[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2007155801A - カメラモジュール - Google Patents

カメラモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2007155801A
JP2007155801A JP2005346713A JP2005346713A JP2007155801A JP 2007155801 A JP2007155801 A JP 2007155801A JP 2005346713 A JP2005346713 A JP 2005346713A JP 2005346713 A JP2005346713 A JP 2005346713A JP 2007155801 A JP2007155801 A JP 2007155801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
camera module
base
sliding
sliding means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005346713A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Honma
俊彦 本間
Masaru Ajiki
賢 安食
Nobuyuki Miura
伸之 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2005346713A priority Critical patent/JP2007155801A/ja
Publication of JP2007155801A publication Critical patent/JP2007155801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】シャフトを用いず、耐衝撃性に優れると共に、製造コストの上昇を回避することができるカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】レンズユニット6と、レンズユニット6を収容すると共にカメラモジュール1の光軸方向に沿って移動可能なホルダ8と、ホルダ8に設けられているコイル7と、コイル7に磁界を提供するヨーク92及びマグネット93と、ホルダ8を支持する板バネ5と、ヨーク92及びマグネット93と板バネ5とを支持するベース9とを有し、ホルダ8は、ホルダ8に一体に形成されている突出片82を有し、ベース9は、ベース9と一体に形成されていると共に、突出片82をレンズユニット6の光軸方向に摺動可能に支持している凹部94を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラモジュールに関し、さらに詳しくは、比較的小型のデジタルカメラやカメラ付携帯電話などのカメラ付き小型電子機器に用いることができるカメラモジュールに関する。
比較的小型のデジタルカメラなどにおいて、オートフォーカスおよびズームを目的として、コイルに流れる電流により発生する磁界と、マグネットによる磁界との相互作用によって、光軸方向にレンズを移動させることができるカメラモジュールが使用されている。また、最近では、携帯電話に搭載されている小型のカメラも、撮像素子の画素数が100万画素以上のメガピクセル化するに伴い、オートフォーカス機能が要求されるようになってきている。こうした携帯電話に搭載されるカメラモジュールの外形寸法は、例えば、縦約10mm、横約10mm、厚さ約5mmというような大きさを有している。
従来のカメラモジュールのオートフォーカス用のレンズ駆動部を図6に示す。このレンズ駆動部100は、レンズユニット101と、レンズユニット101を収容するレンズホルダ102と、レンズホルダ102の両側に突出して設けられている2つの摺動支持部103と、各摺動支持部103と摺動可能に係合している2本のシャフト104とを備えている。各シャフト104は、図示しないカメラモジュール本体(図示せず)に固定されている。
このレンズ駆動部100では、レンズホルダ102に設けられているコイル(図示せず)へ電流を供給することにより、レンズホルダ102が図6の図面上下方向へ移動しオートフォーカスが実行される。この際、摺動支持部103がシャフト104に支持されつつ摺動することにより、レンズホルダ102がレンズユニット101の光軸方向に沿って移動する。
上記のようなレンズ駆動部を備えたカメラモジュールとして特許文献1に開示されているようなカメラモジュールがある。
特開平6−102447号公報
上記のカメラモジュールのレンズ駆動部100は、2本のシャフト104をカメラモジュール本体から垂直に立設する必要があるという問題点がある。これは、シャフト104が正確に垂直になるように立設されていないと、オートフォーカスの際、レンズホルダ102が移動することによってレンズユニット101の光軸が傾いてしまうためである。
さらに、2本のシャフト104には十分な強度を与えなければならないという問題点がある。カメラモジュールに衝撃が加わった際に、シャフト104がカメラモジュール本体から脱落し、あるいはシャフト104自体が傾斜するおそれがあるためである。
また、シャフト104の装着工程が必要となるためカメラモジュールの製造コストが上昇するという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、シャフトを用いず、耐衝撃性に優れると共に、製造コストの上昇を回避することができるカメラモジュールを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明に係るカメラモジュールは、カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニットと、前記レンズユニットを収容すると共にカメラモジュールの光軸方向に沿って移動可能なホルダと、前記ホルダに設けられているコイルと、前記コイルに磁界を提供するヨーク及びマグネットと、前記ホルダを支持する板バネと、前記ヨーク及びマグネットと前記板バネとを支持するベースとを有し、前記ホルダは、前記ホルダに一体に形成されている第1摺動手段を有し、前記ベースは、前記ベースと一体に形成されていると共に、前記第1摺動手段を前記レンズユニットの光軸方向に摺動可能に支持している第2摺動手段を有していることを特徴とする。
請求項2記載の発明に係るカメラモジュールは、前記第1摺動手段が、前記ホルダの側部に形成されている複数の突出片であり、前記第2摺動手段が、前記突出片に対応するように前記ベースに形成されている凹部であることが好ましい。
請求項3記載の発明に係るカメラモジュールは、前記第1摺動手段が、前記ホルダの底部に形成されている複数の突起であり、前記第2摺動手段が、前記突起に対応するように前記ベースに形成されている摺動孔であることが好ましい。
請求項4記載の発明に係るカメラモジュールは、前記カメラモジュールが、さらに、前記ベースに固定されると共に、前記ホルダを覆うように設けられているカバーと前記カバーの下方に設けられているストッパ部材を有し、前記ストッパ部材により、前記カバーの底面と前記ホルダの上面との間に間隙を形成していることが好ましい。
請求項5記載の発明に係るカメラモジュールは、前記ホルダと前記ベースとの摺動部分にリンギング防止手段が設けられていることが好ましい。
請求項6記載の発明に係るカメラモジュールは、前記リンギング防止手段が、ゲル状樹脂であることが好ましい。
請求項1記載の発明に係るカメラモジュールは、ホルダに一体に形成されている第1摺動手段が、ベースに形成されている第2摺動手段によりレンズユニットの光軸方向に摺動可能に支持されている。このため、ホルダは光軸方向に沿ってのみ移動可能であり、光軸方向以外の方向への移動が規制されている。そして、第1摺動手段はホルダと一体に形成されており、また、第2摺動手段はベースと一体に形成されているため、ホルダを摺動可能に支持するためのシャフト等の部材を必要としない。従って、シャフト等の部材を装着する工程を必要とせず、カメラモジュールの製造コストを低減することができる。
請求項2記載の本発明に係るカメラモジュールは、突出片がホルダの側部に形成されているため、カメラモジュールの全体の高さを低く構成することができる。従って、カメラモジュールの小型化を達成することができる。
請求項3記載の本発明に係るカメラモジュールは、第1摺動手段をホルダの底部に形成した複数の突起とし、また、第2摺動手段をベースに形成した摺動孔としている。このように第1摺動手段と第2摺動手段を構成することにより、カメラモジュールの幅方向の大きさを小さくすることができ、カメラモジュールの小型化を達成することができる。
請求項4記載のカメラモジュールは、ベースに固定されると共に、ホルダを覆うように設けられているカバーの下方に設けられているストッパ部材を有している。このストッパ部材により、カバーの底面とホルダの上面との間に間隙が形成され、カメラモジュールに衝撃が加わった際に、ホルダの上面がカバーの底面へ移動し衝突することを防止することができる。
請求項5記載の本発明に係るカメラモジュールは、ホルダとベースとの摺動部分にリンギング防止手段が設けられている。このリンギング防止手段により、オートフォーカス等の実行時におけるホルダのリンギングを効果的に減少させることができる。
請求項6記載の本発明に係るカメラモジュールは、リンギング防止手段としてゲル状樹脂を用いている。従って、リンギング防止手段としての最適な粘度調整を容易に行えるほか、製造コストが極めて安価であるという利点がある。
以下、本発明に係る実施形態のカメラモジュール1について添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本実施形態のカメラモジュール1の断面説明図であり、図2は、その分解斜視図である。なお、本明細書において用いられている上及び下という文言は、カメラモジュールのカバー2が配設されている方向を上、また、ベース9が配設されている方向を下としている。
カメラモジュール1は、カメラモジュール1の光学系を構成するレンズユニット6と、前記レンズユニット6を収容すると共にカメラモジュール1の光軸方向に沿って移動可能なホルダ8と、前記ホルダ8に設けられているコイル7と、前記コイル7に磁界を提供するヨーク92及びマグネット93と、前記ホルダ8を支持する板バネ5と、前記ヨーク92及びマグネット93と前記板バネ5とを支持するベース9とを有し、前記ホルダ8は、前記ホルダ8に一体に形成されている第1摺動手段である突出片82を有し、前記ベース9は、前記ベース9と一体に形成されていると共に、前記第1摺動手段である突出片82を前記レンズユニット6の光軸方向に摺動可能に支持している第2摺動手段である凹部94を有していることを特徴とする。
さらに、カメラモジュール1は、前記ベース9に固定されると共に、前記ホルダ8を覆うように設けられているカバー2と、前記カバー2の下方に設けられているストッパ部材3と、前記ストッパ部材3の下方に設けられているフレキシブルプリント基板4とを有している。また、カメラモジュール1は、ベース9の下方に設けられている下部ベース10と、下部ベース10の下方に設けられている基板11と、基板11の表面中央に配設されている撮像素子12とを有している。
カバー2は、ホルダ8を覆うように設けられており、ステンレス製の金属板を加工して一体に形成されたものであり、中央部に中央孔21が形成されている。また、カバー2は、そのの四隅に、後述するベース9の係合突起98に係合するための係合孔23を有する側板22を有している。
ストッパ部材3は、図2に示すように、合成樹脂製の矩形の枠体である。このストッパ部材3は、ベース9の上面に固定され、カバー2の下方に設けられている。そして、カバー2の底面とホルダ8の上面との間に間隙を形成し、カメラモジュール1に衝撃が加わった際に、ホルダ8の上面がカバー2の底面へ移動し、これと衝突することを防止している。
フレキシブルプリント基板4は、後述するコイル7へ外部から電流を供給するための可撓性のある薄板状のプリント基板である。
板バネ5は、ベリリウム銅製の板バネであり、中央孔51においてホルダ8を揺動可能に支持している。
レンズユニット6は、内部に複数のレンズを収容した合成樹脂製の円筒状部材であり、その外周面にはネジ山61が形成されている。このネジ山61によって、後述するホルダ8の中央孔80内部のネジ山80a(図3参照)へ螺着される。
コイル7は、矩形状に旋回されているホルダ8の駆動用コイルであり、後述するホルダ8の外周に取付けられている。
ホルダ8は、矩形状の合成樹脂製部材であるホルダ本体81を有し、レンズユニット6を収容するために、ホルダ本体81の中央に中央孔80が形成されている。また、ホルダ本体81の四隅側部には、第1摺動部材である4つの突出片82が一体に形成されている。この突出片82は、ホルダ本体81の側方及び下方へ向かって突出しており、後述するベース9に形成されている第2摺動手段である凹部94に摺動可能に挿入される。なお、上記コイル7は、この4つの突出片82の側方に支持されている。
ホルダ本体81の内側には、摺動溝83が形成されており(図1参照)、この摺動溝83には、後述するベース9の摺動壁96が摺動可能に挿入されている。
ベース9は、矩形状の合成樹脂製部材であるベース本体91を有し、その4つの側面には、断面U字型に形成された鉄板であるヨーク92がそれぞれ組み込まれている。このヨーク92の内側にはマグネット93が接着剤により貼着されており、このマグネット93はヨーク92と共に磁気回路を構成している。図1に示すように、この磁気回路は、コイル7を駆動するための磁界を提供している。
ベース9の四隅には、第2摺動手段である4つの凹部94が形成されている。各凹部94は、上記ホルダ8の各突出片82の形状に対応する形状を有している。
ベース本体91の中央には中央孔90が形成されており、この中央孔90の周囲には摺動壁96が形成されている。この摺動壁96は、上記ホルダ本体81の摺動溝83に摺動可能に挿入されている。また、摺動壁96と摺動溝83との間の間隙には、図4に示すように、リンギング防止手段であるゲル状樹脂96aが設けられている。
以下、本実施形態のカメラモジュールの作用効果を説明する。
このカメラモジュール1では、フレキシブルプリント基板4を介してコイル7に電流が供給されると、ベース9のヨーク92とマグネット93によって形成されている磁界の働きにより、コイル7を保持しているホルダ8がレンズユニット6の光軸方向へ沿って移動し、オートフォーカスが実行される。
このホルダ8の移動は、ホルダ8に形成されている第1摺動手段である突出片82が、ベース9に形成されている第2摺動手段である凹部94によりレンズユニット6の光軸方向に案内されながら摺動されることにより規制されている。このため、ホルダ8は光軸方向に沿ってのみ移動可能であり、光軸方向以外の方向への移動が規制されている。
この第1摺動手段である突出片82はホルダ8と一体に形成されており、また、第2摺動手段である凹部94はベース9と一体に形成されているため、ホルダを摺動可能に支持するためのシャフト等の部材を必要としない。従って、シャフト等の部材を装着する工程を必要とせず、カメラモジュールの製造コストを低減することができる。
また、突出片82はホルダ8の側部に形成されているため、カメラモジュール1の全体の高さを低く構成することができる。従って、カメラモジュール1の小型化を達成することができる。
本実施形態においては、第1摺動手段を突出片とし、また、第2摺動手段を凹部として構成しているが、第1摺動手段をホルダ8の底部に形成した複数の突起とし、また、第2摺動手段をベース9に形成した摺動孔とすることも可能である。このように第1摺動手段と第2摺動手段を構成することにより、カメラモジュールの幅方向の大きさを小さくすることができ、カメラモジュール1の小型化を達成することができる。
カメラモジュール1は、ベース9に固定されると共に、ホルダ8を覆うように設けられているカバー2の下方に設けられているストッパ部材3を有している。このストッパ部材3により、カバー2の底面とホルダ8の上面との間に間隙が形成され、カメラモジュール1に衝撃が加わった際に、ホルダ8の上面がカバー2の底面へ移動し衝突することを防止することができる。
さらに、ホルダ8とベース9との摺動部分である摺動溝83と摺動壁96との間の間隙にはリンギング防止手段であるゲル状樹脂96aが設けられている。このリンギング防止手段により、オートフォーカスの実行時におけるリンギングを効果的に減少させることができる。図5に示すように、このリンギングとは、ホルダ8が所定の変位を行った場合に、所定の変位以上に変位した後、板バネ5の反撥により好ましくない振動を生じてしまうことをいう。そして、このゲル状樹脂96aを用いることにより、ゲル状樹脂96aがホルダ8の好ましくない振動を熱エネルギに変換する。ゲル状樹脂96aを用いることにより、リンギング防止手段としての最適な粘度調整を容易に行えるほか、製造コストが極めて安価であるという利点がある。
上記実施形態においては、オートフォーカスにおける第1摺動部材と第2摺動部材について説明したが、オートフォーカス機構の他、ズーム機構にも同様の構成を用いることができる。
本発明に係る実施形態のカメラモジュール1の断面説明図である。 図1に示すカメラモジュール1の分解斜視図である。 図1に示すカメラモジュール1のホルダ8とベース9の拡大斜視図である。 図1に示すカメラモジュール1の摺動壁96、摺動溝83、及びゲル状樹脂96aの周辺を示す断面拡大図である。 図1に示すカメラモジュール1において、ゲル状樹脂96aを備えない場合のホルダ8のリンギング状態を示すグラフ図である。 公知のカメラモジュールのレンズ駆動部100を示す斜視図である。
符号の説明
1 カメラモジュール
10 下部ベース
11 基板
12 撮像素子
2 カバー
21 中央孔
22 側板
23 係合孔
3 ストッパ部材
4 フレキシブルプリント基板
5 板バネ
51 中央孔
6 レンズユニット
61 ネジ山
7 コイル7
8 ホルダ
80 中央孔
80a ネジ山
81 ホルダ本体
82 突出片
83 摺動溝
9 ベース
90 中央孔
91 ベース本体
92 ヨーク
93 マグネット
94 凹部
96 摺動壁
96a ゲル状樹脂
96 摺動壁
98 係合突起
100 レンズ駆動部
101 レンズユニット
102 レンズホルダ
103 摺動支持部
104 シャフト

Claims (6)

  1. カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニットと、
    前記レンズユニットを収容すると共にカメラモジュールの光軸方向に沿って移動可能なホルダと、
    前記ホルダに設けられているコイルと、
    前記コイルに磁界を提供するヨーク及びマグネットと、
    前記ホルダを支持する板バネと、
    前記ヨーク及びマグネットと前記板バネとを支持するベースとを有し、
    前記ホルダは、前記ホルダに一体に形成されている第1摺動手段を有し、
    前記ベースは、前記ベースと一体に形成されていると共に、前記第1摺動手段を前記レンズユニットの光軸方向に摺動可能に支持している第2摺動手段を有していることを特徴とするカメラモジュール。
  2. 前記第1摺動手段は、前記ホルダの側部に形成されている複数の突出片であり、前記第2摺動手段は、前記突出片に対応するように前記ベースに形成されている凹部である請求項1記載のカメラモジュール。
  3. 前記第1摺動手段は、前記ホルダの底部に形成されている複数の突起であり、前記第2摺動手段は、前記突起に対応するように前記ベースに形成されている摺動孔である請求項1記載のカメラモジュール。
  4. 前記カメラモジュールは、さらに、前記ベースに固定されると共に、前記ホルダを覆うように設けられているカバーと前記カバーの下方に設けられているストッパ部材を有し、
    前記ストッパ部材により、前記カバーの底面と前記ホルダの上面との間に間隙を形成したことを特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。
  5. 前記ホルダと前記ベースとの摺動部分にリンギング防止手段を設けた請求項1記載のカメラモジュール。
  6. 前記リンギング防止手段は、ゲル状樹脂である請求項5記載のカメラモジュール。
JP2005346713A 2005-11-30 2005-11-30 カメラモジュール Pending JP2007155801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005346713A JP2007155801A (ja) 2005-11-30 2005-11-30 カメラモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005346713A JP2007155801A (ja) 2005-11-30 2005-11-30 カメラモジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007155801A true JP2007155801A (ja) 2007-06-21

Family

ID=38240300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005346713A Pending JP2007155801A (ja) 2005-11-30 2005-11-30 カメラモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007155801A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2014454A1 (en) 2007-06-13 2009-01-14 Nisshinbo Industries, Inc. Laminator
WO2009069569A1 (ja) * 2007-11-27 2009-06-04 Seiko Instruments Inc. 駆動モジュールおよびそれを備える電子機器
JP2009128708A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Seiko Instruments Inc 駆動モジュールおよびそれを備える電子機器
WO2009096207A1 (ja) * 2008-01-30 2009-08-06 Seiko Instruments Inc. 駆動モジュールおよびそれを備える電子機器
JP2009229703A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Nidec Sankyo Corp レンズ駆動装置
JP2010117457A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Konica Minolta Opto Inc 駆動装置
JP2011112933A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Sanyo Electric Co Ltd レンズ駆動装置およびレンズ駆動装置を搭載したカメラモジュール、携帯電話
JP2015118331A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 惠州市大亜湾永昶電子工業有限公司 レンズ駆動装置
CN105158871A (zh) * 2015-08-25 2015-12-16 南昌欧菲光电技术有限公司 镜头模组及摄像装置
JP2016102969A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 日本電産コパル株式会社 レンズ駆動装置
CN108663769A (zh) * 2018-06-26 2018-10-16 惠州大亚湾三美达光学技术有限公司 透镜驱动装置
CN109613676A (zh) * 2019-01-21 2019-04-12 湖南新视电子技术有限公司 一种双阻尼防护镜头驱动装置
CN110261986A (zh) * 2019-06-01 2019-09-20 瑞声科技(新加坡)有限公司 自动对焦镜头组件
CN110677563A (zh) * 2014-03-17 2020-01-10 Lg伊诺特有限公司 透镜移动单元及其摄像模组
CN113452884A (zh) * 2021-06-25 2021-09-28 维沃移动通信(杭州)有限公司 摄像模组及电子设备
JPWO2022024922A1 (ja) * 2020-07-28 2022-02-03
WO2022196440A1 (ja) * 2021-03-17 2022-09-22 アルプスアルパイン株式会社 光学素子駆動装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534562A (ja) * 1991-07-26 1993-02-12 Canon Inc レンズの駆動装置
JPH0739129A (ja) * 1993-07-26 1995-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd リニアアクチュエータ
JP2004280031A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Shicoh Eng Co Ltd レンズ駆動装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534562A (ja) * 1991-07-26 1993-02-12 Canon Inc レンズの駆動装置
JPH0739129A (ja) * 1993-07-26 1995-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd リニアアクチュエータ
JP2004280031A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Shicoh Eng Co Ltd レンズ駆動装置

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2014454A1 (en) 2007-06-13 2009-01-14 Nisshinbo Industries, Inc. Laminator
EP2226696A1 (en) * 2007-11-26 2010-09-08 Seiko Instruments Inc. Driving module and electronic device provided with the same
JP2009128708A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Seiko Instruments Inc 駆動モジュールおよびそれを備える電子機器
EP2226696A4 (en) * 2007-11-26 2011-04-06 Seiko Instr Inc DRIVE MODULE AND ELECTRONIC DEVICE THEREFOR
US20110000207A1 (en) * 2007-11-26 2011-01-06 Akira Kume Driving module and electronic apparatus provided with the same
WO2009069569A1 (ja) * 2007-11-27 2009-06-04 Seiko Instruments Inc. 駆動モジュールおよびそれを備える電子機器
JP2009128736A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Seiko Instruments Inc 駆動モジュールおよびそれを備える電子機器
WO2009096207A1 (ja) * 2008-01-30 2009-08-06 Seiko Instruments Inc. 駆動モジュールおよびそれを備える電子機器
JP2009229703A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Nidec Sankyo Corp レンズ駆動装置
JP2010117457A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Konica Minolta Opto Inc 駆動装置
JP2011112933A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Sanyo Electric Co Ltd レンズ駆動装置およびレンズ駆動装置を搭載したカメラモジュール、携帯電話
JP2015118331A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 惠州市大亜湾永昶電子工業有限公司 レンズ駆動装置
CN110677563B (zh) * 2014-03-17 2022-06-03 Lg伊诺特有限公司 透镜移动单元及其摄像模组
US11758271B2 (en) 2014-03-17 2023-09-12 Lg Innotek Co., Ltd. Lens moving unit comprising a sensing magnet and a correction magnet
US11356609B2 (en) 2014-03-17 2022-06-07 Lg Innotek Co., Ltd. Lens moving unit comprising a sensing magnet and a correction magnet
CN110677563A (zh) * 2014-03-17 2020-01-10 Lg伊诺特有限公司 透镜移动单元及其摄像模组
US10972666B2 (en) 2014-03-17 2021-04-06 Lg Innotek Co., Ltd. Lens moving unit comprising a sensing magnet and a correction magnet
JP2016102969A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 日本電産コパル株式会社 レンズ駆動装置
CN105158871A (zh) * 2015-08-25 2015-12-16 南昌欧菲光电技术有限公司 镜头模组及摄像装置
CN108663769A (zh) * 2018-06-26 2018-10-16 惠州大亚湾三美达光学技术有限公司 透镜驱动装置
CN108663769B (zh) * 2018-06-26 2023-10-03 惠州萨至德光电科技有限公司 透镜驱动装置
CN109613676A (zh) * 2019-01-21 2019-04-12 湖南新视电子技术有限公司 一种双阻尼防护镜头驱动装置
CN110261986A (zh) * 2019-06-01 2019-09-20 瑞声科技(新加坡)有限公司 自动对焦镜头组件
JPWO2022024922A1 (ja) * 2020-07-28 2022-02-03
WO2022024922A1 (ja) * 2020-07-28 2022-02-03 アルプスアルパイン株式会社 レンズ駆動装置及びカメラモジュール
JP7394229B2 (ja) 2020-07-28 2023-12-07 アルプスアルパイン株式会社 レンズ駆動装置及びカメラモジュール
WO2022196440A1 (ja) * 2021-03-17 2022-09-22 アルプスアルパイン株式会社 光学素子駆動装置
JPWO2022196440A1 (ja) * 2021-03-17 2022-09-22
JP7467762B2 (ja) 2021-03-17 2024-04-15 アルプスアルパイン株式会社 光学素子駆動装置
CN113452884A (zh) * 2021-06-25 2021-09-28 维沃移动通信(杭州)有限公司 摄像模组及电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101792328B1 (ko) 카메라 모듈
US10823932B2 (en) Lens driving device
KR101825731B1 (ko) 광학 손떨림 보정 가능한 카메라 렌즈 모듈
KR100935312B1 (ko) 초소형 카메라 모듈용 손떨림 보정장치
KR101552969B1 (ko) 광학 손떨림 보정 가능한 카메라 렌즈 모듈
KR101555904B1 (ko) 카메라 모듈
CN115145016A (zh) 光学元件驱动机构
WO2016021391A1 (ja) レンズホルダ駆動装置およびカメラ付き携帯端末
WO2015174028A1 (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ付き携帯端末
JP2007155801A (ja) カメラモジュール
US7764448B2 (en) Camera lens module
KR20160121298A (ko) 렌즈 구동 장치 및 이를 포함하는 카메라 모듈
KR20200060554A (ko) 렌즈 구동장치
KR20060092067A (ko) 렌즈유닛 및 촬상장치
WO2018021489A1 (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
KR101668720B1 (ko) 카메라 렌즈 모듈
KR102388119B1 (ko) 카메라 장치 및 광학기기
WO2011068115A1 (ja) レンズ駆動装置およびレンズ駆動装置を搭載したカメラモジュール、携帯電話
US20240111125A1 (en) Optical element driving mechanism
JP2010068635A (ja) アクチュエータ、該アクチュエータを備える撮像機器および電子機器
KR100836129B1 (ko) 모바일 기기용 엑츄에이터
WO2022134191A1 (zh) 摄像装置用防振机构、光学系统、相机及电子设备
KR101666087B1 (ko) 카메라 렌즈 모듈
KR20190002852A (ko) 휴대단말기용 카메라 모듈
KR20160118837A (ko) 렌즈 구동 장치, 카메라 모듈 및 광학기기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705