JP2007038762A - Front structure for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、フロントピラーを前出しした車両においてもカウル部内の水分を容易に排出し得る、車両の前部構造に関する。 The present invention relates to a vehicle front structure that can easily drain moisture in a cowl portion even in a vehicle in which a front pillar is forwarded.
図6は従来の車両のカウル部の断面図を示すもので、(A)は図7に示す車両のE−E線に沿った断面図、(B)は車両中心軸に沿った断面図である。図中、Frは車両の前方を、Upは鉛直上方を、Inは車両の内側方向を示す。
従来、フロントウインドウパネル1とエンジンフード2との間にカウル部50が配置されている。カウル部50は、断面凹形状で車幅方向に延設したカウルロアパネル51と、カウルロアパネル51の開口部を塞ぐカウルルーバ52と、フロントウインドウガラス1を支持するカウルアッパパネル53と、で構成されている。カウルロアパネル51は、その後接合フランジ51aで、エンジンルームと車室内とを隔離するダッシュパネル54に接合している。また、カウルロアパネル51の前側の接合フランジ51cでカウルルーバ52と接合している。よって、カウル部50は、カウルロアパネル51、カウルルーバ52、カウルアッパパネル53およびダッシュパネル54で閉断面構造となっている。
6A and 6B are cross-sectional views of a cowl portion of a conventional vehicle. FIG. 6A is a cross-sectional view taken along the line EE of the vehicle shown in FIG. 7, and FIG. 6B is a cross-sectional view taken along the vehicle central axis. is there. In the figure, Fr indicates the front of the vehicle, Up indicates the vertically upward direction, and In indicates the inner direction of the vehicle.
Conventionally, a
カウルルーバ52には、車両室内を換気するため図示しない空気導入口が設けられているので、カウル部50内に雨水などの水分3が浸入する。そこで、フェンダー側、即ち、フロントピラー60を支持するフェンダーパネル61の内側にサイドパネル62が設けられ、このサイドパネル62に排水穴62aが形成されている。よって、図7(A)に矢印で示すようにカウルロアパネル51の底壁51bを流れた水分が、排水穴62aから図示しない排水溝を経由して車両外に排出される。
Since the
このようなカウル部の構造として、特許文献1には、カウル部の縦壁に吸気口を形成するという簡単な構成で、カウル部の底壁から吸気口まで所定の距離を確保し、カウル部の底壁を流れる水が吸気口に浸入するのを防止することが開示されている。
As a structure of such a cowl part, in
一方、図7に点線で示すように、フロントピラー60を従来より前側に配置してフロントウインドウガラスをエンジンフード側に配置したり、フロントウインドウガラスの傾斜角度を調整することで、車両のデザイン性を向上させている。
しかしながら、フロントピラー60を従来よりエンジンフード2側に配置すると、カウル部50の構造上、次のような難点がある。
フロントピラー60が従来より前出しされている車両では、カウルロアパネル51の接合フランジ部51cとフロントピラー60とフロントウインドウガラス1とを図6に一点破線で示しているように、フロントピラー60とサスペンションタワー70との距離がL1からL2となり、短くなる。また、カウルロアパネル51の前側の接合フランジ51cも、フロントウインドウガラス1を前に出した距離(図6に示す距離L3)と同程度(図6に示す距離L4)前側に位置する。よって、車両中心軸におけるカウルロアパネル51の前後幅は広くなるが、フェンダー側ではサスペンションタワー70があるため、カウルロアパネル51の前後幅は急激に狭くなる。従って、カウルロアパネル51を一体成形することが難しくなり、カウルロアパネル51の作製において歩留まりが悪くなり、コスト高となる。
However, when the front pillar 60 is disposed on the engine hood 2 side than before, there are the following problems due to the structure of the
In a vehicle in which the front pillar 60 is forwarded from the prior art, the front pillar 60 and the suspension are connected to each other as shown by a one-dot broken line in FIG. 6 with the joint flange portion 51c of the cowl
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、カウル部内の排水性を満たし、かつカウル部を容易に作製することができる、車両の前部構造を提供することを目的とする。 Then, in view of the said subject, this invention aims at providing the front part structure of a vehicle which satisfy | fills the drainage property in a cowl part, and can produce a cowl part easily.
上記目的を達成するために、本発明は、カウル部を設けた車両の前部構造において、カウル部が、断面凹形状の開口部が上に向いて車幅方向に延設したカウルパネルの両端部に、カウルパネルの車両中心軸における開口部の溝幅より狭いカウルサイドパネルを接合して形成され、カウルパネルに排水口が開設され、排水口とフェンダー側の排水溝との間に排水用ダクトが配置されていることを特徴とする。
上記構成において、好ましくは、カウルパネルは、カウルサイドパネルとの接合部近傍で開口部の溝幅を狭くしてなる。カウルサイドパネルは、好ましくは樹脂製である。排水用ダクトは、好ましくはカウル部に懸架されている。
In order to achieve the above object, the present invention provides a vehicle front structure provided with a cowl portion, wherein the cowl portion has both ends of a cowl panel extending in the vehicle width direction with an opening having a concave cross section facing upward. It is formed by joining a cowl side panel narrower than the groove width of the opening in the vehicle central axis of the cowl panel, and a drainage port is opened in the cowl panel, for drainage between the drainage port and the drainage groove on the fender side. A duct is arranged.
In the above configuration, the cowl panel preferably has a narrow groove width in the vicinity of the joint with the cowl side panel. The cowl side panel is preferably made of resin. The drainage duct is preferably suspended on the cowl.
上記構成によれば、カウル部が、左右のフェンダー側との接合箇所は小型のカウルサイドパネルで構成し、このカウルサイドパネルを両端部にカウルパネルを接合することで、カウル部の形成を容易に行うことができる。特に、カウルパネルの開口部の溝幅がカウルサイドパネルのそれに比べて広い場合に、カウル部のロア側をカウルパネルとカウルサイドパネルとを接合して形成するので、カウル部を効率良く作製でき、コストを抑制する。また、カウルパネルの底部に排水口が開設され、この排水口とフェンダー側の排水溝との間に排水用ダクトを設けることで、カウル部内の雨水などの水分を容易にカウル部の外に排出することができる。 According to the above configuration, the cowl part is configured with a small cowl side panel at the joint between the left and right fenders, and the cowl panel can be easily formed by joining the cowl panel to both ends of the cowl side panel. Can be done. In particular, when the groove width of the opening of the cowl panel is wider than that of the cowl side panel, the cowl panel is formed by joining the cowl panel and the cowl side panel on the lower side of the cowl part, so that the cowl part can be manufactured efficiently. , Curb costs. In addition, a drain outlet is opened at the bottom of the cowl panel, and drainage ducts are provided between the drain outlet and the drain groove on the fender side, so that water such as rainwater in the cowl can be easily discharged out of the cowl. can do.
本発明は、エンジンフードとフロントウインドウガラスとの間に車幅方向に沿って配置されるカウル部のロア側を、カウルパネルの両端部にカウルサイドパネルを接合して形成するので、カウル部が大型化しても容易に形成することができる。また、カウル部に排水口を設け、フェンダー側の排水溝との間に排水用ダクトを配設したので、カウル部内の雨水などの排水を行える。 In the present invention, the lower side of the cowl portion disposed along the vehicle width direction is formed between the engine hood and the front window glass by joining the cowl side panels to both ends of the cowl panel. Even if the size is increased, it can be easily formed. Moreover, since the drainage port is provided in the cowl part and the drainage duct is disposed between the drainage groove on the fender side, drainage of rainwater or the like in the cowl part can be performed.
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を、フロントピラーを前出した車両の場合に適用して説明する。
図1は車両の前部構造のうち、カウル部10のフェンダー側を模式的に示した平面図である。図2ないし図5は車両の前部構造の概略を示す断面図で、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図1のB−B線に沿う断面図、図4は図1のC−C線に沿う断面図である。図5は図1のD−D線に沿う断面図である。
Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings as applied to a vehicle having a front pillar.
FIG. 1 is a plan view schematically showing the fender side of the
カウル部10は、図2〜図4に示されているように、断面凹形状の開口部が上を向いて車幅方向に延設したカウルパネル11と、このカウルパネル11の車両中心軸における開口部の溝幅より狭い左右一対のカウルサイドパネル12と、フロントウインドウガラスの前端部を支持するよう車幅方向に延設したカウルアッパパネル13と、空気導入口(図示せず)を開設したカウルルーバ14と、で閉断面構造をなしている。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
カウルパネル11は、図2に示されているように、カウルロアパネル15とカウルフロントパネル16とを接合してなる。すなわち、カウルロアパネル15は、底部15aと、この底部15aの前側で立ち上がる前壁部15bと、底部15aの後側で立ち上がる後壁部15cとで断面凹形状に形成されてなり、このカウルロアパネル15の前壁部15b上端の接合フランジ15dで、カウルロアパネル15の前壁部15bに沿って前側に立ち上がるカウルフロントパネル16と接合している。
The cowl panel 11 is formed by joining a cowl
カウルフロントパネル16は、カウルロアパネル15の接合フランジ15dと接合する接合フランジ16aと、この接合フランジ16aからカウルロアパネル15の前壁部15bに沿って前側に立ち上がる傾斜部16bと、傾斜部16bの上端でカウルルーバ14と接合する接合フランジ16cと、を有している。カウルロアパネル15の後壁部15cは、エンジンルームと車両室内とを隔壁するダッシュパネル17に接合されている。このダッシュパネル17は、カウルロアパネル15の後壁部15cと接合し、フロントウインドウガラス1の前下端部を支持するカウルアッパパネル13の接合フランジ13aまで屈曲して延設し、接合フランジ17aで接合する。
The
本発明においては、このカウルパネル11、即ち、カウルロアパネル15及びカウルフロントパネル16で形成したカウルパネル11を直接両サイドのフェンダーパネルと接合せず、カウルサイドパネル12を介して接合する。すなわち、カウル部10が、図1に示すように、カウルパネル11の左右の両端部に対し、カウルパネル11の車両中心軸における開口部の溝幅(図1の距離X1)より狭いカウルサイドパネル12を接合してなる。カウルパネル11の車両中心軸における開口部の溝幅X1より、カウルサイドパネル12における開口部の溝幅X2の方が短い。
ここで、カウルパネル11の両端部で、図1に示すように、その端部外側にカウルサイドパネル12を接合してもよいし、図示の場合とは逆に、カウルパネルの両端部の内側にカウルサイドパネルを接合してもよい。
In the present invention, the cowl panel 11, that is, the cowl panel 11 formed by the cowl
Here, at both ends of the cowl panel 11, as shown in FIG. 1, the
カウルサイドパネル12は、カウルパネル11と同様に、カウルパネル11の端部に沿うように、開口部が上に向いたサイドロアパネル18とサイドフロントパネル19とを接合してなる。即ち、サイドロアパネル18は、カウルロアパネル15の接合部に沿うように、底部18aと、この底部18aの前側で立ち上がる前壁部18bと、底部18aの後側で立ち上がる後壁部18cとで、断面凹形状に形成されてなり、このサイドロアパネル18の前壁部18b上端の接合フランジ18dで、サイドロアパネル18の前壁部18bと連接するように前側に延びるサイドフロントパネル19と接合している。このサイドフロントパネル19は、カウルパネル11との接合側では図3に示すようにサイドロアパネル18の前壁部18bに沿って前方に立ち上がっており、フェンダー側では図4に示すように前方に水平に延び、カウルルーバ14に接合する。
As with the cowl panel 11, the
本発明においては、カウルパネル11のカウルサイドパネル12との接合部近傍にて、カウルロアパネル15の底部15aには、図2に示すようにカウルルーバ14の空気導入口から浸入した雨水や洗浄液その他の液体3をカウル部10の外に排出するための排出口30が設けられている。そして、排水口30からの液体3をフェンダー側の排水溝20、すなわち、図5に示されているようにフェンダーパネル21内側のフェンダーサイドパネル22で形成された排水溝20を通して車外に排出するために、排水用ダクト40が、排水口30と排水溝20との間に配設されている。排水用ダクト40は、例えば図3に示すように略断面矩形で、フェンダー側に液体3が流れるように傾斜して配置されている。排水用ダクト40の導入口部41は鉛直方向に形成され、そのフランジ部41aでカウルロアパネル15の底部15aに形成されたフランジ部15eに当接している。一方、排水用ダクト40の他端側の排水口部42は、同じく鉛直方向に延びてフェンダーパネル21およびダッシュパネル17に、ブラケット44を介在させて取り付けられている。
In the present invention, in the vicinity of the joint between the cowl panel 11 and the
よって、排水用ダクト40の導入口部41と排出口部42との間は、図3及び図5に示すように、断面矩形の管部43が傾斜するように配管されているので、カウル部10内の液体3をフェンダー側の排水溝20から排出することができる。このとき、図3及び図5に示すように、サイドロアパネル18の底部18aから下方に突出した取付部18eにブラケット45を螺子45aで締結することで、底部18aにブラケット45が装着され、このブラケット45で管部43が支持されている。このように、サイドロアパネル18が排水用ダクト40を懸架している。
Therefore, as shown in FIGS. 3 and 5, the
本実施の形態に係る車両の前部構造では、エンジンフードとフロントウインドウガラスとの間に配置されるカウル部10が、カウルパネル11の両端部に、カウルパネル11の車両中心軸における開口部の溝幅より狭いカウルサイドパネル12を接合して形成されている。よって、カウルパネル11は車両中心軸における開口部の溝幅で断面凹形状をフェンダー側のカウルサイドパネル12まで延設し、カウルサイドパネル12と接合する両端部近傍においてサイドパネル12の溝幅まで狭くすることで、カウルロアパネル15などを効率良く作製することができる。カウルサイドパネル12、特にサイドロアパネル18は樹脂で成型することで、効率良く作製することができる。
In the vehicle front structure according to the present embodiment,
以上の説明は、フロントピラーを前出した車両において特に有効である。比較のため、図6に示した従来のカウル部50の一部を想定して、図2、図4および図5に破線で示してある。従来の構成ではダッシュパネル54は、本発明の構成と比べて後側に配置され、図2に示すように車両中心軸では両者は略相似形をなしている。しかし、図4に示すように、フェンダー側ではカウルロアパネル51は大きく屈曲しているので、一体形成の歩留まりが悪くなる。これに対して、本発明では、カウルサイドパネル12をカウルパネル11とは別に樹脂などで形成して接合するので、歩留まりを良くし効率良くカウル部10を作製することができる。
The above description is particularly effective in a vehicle with a front pillar. For comparison, a part of the
本発明は、適宜、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々変更が可能である。例えば、フロントピラーの配置がエンジンフード側に前出ししない車両においても適用できることは言うまでもない。 The present invention can be appropriately modified in various ways within the scope of the invention described in the claims. For example, it goes without saying that the present invention can also be applied to a vehicle in which the arrangement of the front pillar is not advanced to the engine hood side.
1 フロントウインドウガラス
3 液体
10 カウル部
11 カウルパネル
12 カウルサイドパネル
13 カウルアッパパネル
13a,15d,16a, 16c,17a,18d 接合フランジ
14 カウルルーバ
15 カウルロアパネル
15a, 18a 底部
15b,18b 前壁部
15c,18c 後壁部
15e,41a フランジ部
16 カウルフロントパネル
16b 傾斜部
17 ダッシュパネル
18 サイドロアパネル
18e 取付部
19 サイドフロントパネル
20 排水溝
21 フェンダーパネル
22 フェンダーサイドパネル
30 排水口
40 排水用ダクト
41 導入口部
42 排水口部
43 管部
44, 45 ブラケット
45a 螺子
DESCRIPTION OF
Claims (4)
上記カウル部が、断面凹形状の開口部が上に向いて車幅方向に延設したカウルパネルの両端部に、該カウルパネルの車両中心軸における開口部の溝幅より狭いカウルサイドパネルを接合して形成され、
上記カウルパネルに排水口が開設され、
上記排水口とフェンダー側の排水溝との間に排水用ダクトが配置されていることを特徴とする、車両の前部構造。 In the front structure of a vehicle provided with a cowl,
A cowl side panel narrower than the groove width of the opening in the vehicle central axis of the cowl panel is joined to both ends of the cowl panel in which the opening having a concave cross section faces upward and extends in the vehicle width direction. Formed,
A drain outlet is opened in the cowl panel,
A front structure of a vehicle, wherein a drainage duct is disposed between the drainage port and a drainage groove on the fender side.
The vehicle front part structure according to claim 1, wherein the drainage duct is suspended from the cowl part.
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