JP2007033450A - プローブカード、そのプローブカードを有するテスト装置及び、そのテスト装置を用いたテスト方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】プローブカード、このプローブカードを有するテスト装置及び、このテスト装置を用いたテスト方法を提供する。
【解決手段】プローブカードは、信号線が形成されたプローブ基板と、信号線に接続されてプローブ基板に固定されるプローブニードルと、プローブニードルの温度を冷凍させる冷却ユニットとを含む。よって、各チップに接触されるプローブニードルの温度は、引き続き上昇せず、所定の低温状態を保持できる。これにより、プローブニードルの変形を未然に防止でき、プローブニードルに付着する異物の量を最小化できる。
【選択図】図2
【解決手段】プローブカードは、信号線が形成されたプローブ基板と、信号線に接続されてプローブ基板に固定されるプローブニードルと、プローブニードルの温度を冷凍させる冷却ユニットとを含む。よって、各チップに接触されるプローブニードルの温度は、引き続き上昇せず、所定の低温状態を保持できる。これにより、プローブニードルの変形を未然に防止でき、プローブニードルに付着する異物の量を最小化できる。
【選択図】図2
Description
本発明は、半導体検査工程のEDS工程に用いられる装置及び方法に関し、特に、チップをテストするための電気的な信号をウエハ上のチップパッド(Pad)に伝達するプローブカードと、そのプローブカードを有するテスト装置及びそのテスト装置を用いたテスト方法(A probe card、a test apparatus having the probe card and、test method using the test apparatus)に関するものである。
一般的に半導体製造工程は、ウエハ上に複数のチップを形成するパブリケーション(Fabrication)工程と、ウエハ上に形成された各チップの電気的特性を検査するEDS(Electric Die Sorting)工程及びEDS工程によって判別された良品チップを個々に分離した後、このチップを外部の機械的、物理的、化学的な衝撃から保護できるようにチップをパッケージング(Packaging)するアセンブリ(Assembly)工程を含む。
これらの工程のうちEDS工程はウエハ上に形成されたチップの良・不良を判別するための工程であり、ウエハ上の各チップに所定の電気的な信号を伝達した後、この伝達される電気的信号によりチェック(Check)された信号によってチップの良・不良を判別する。
しかしながら、ウエハ上に形成された各チップは非常に小さい大きさであるために所定の電気的信号を発生するテスタ(Tester)を各チップに直接接続することは非常に難しい。よって、所定の電気的信号を発生するテスタとチップが形成されたウエハとの間には複数のプローブニードル(Probe needle)が具備されたプローブカード(Probe card)がその中間の媒介体として用いられている。これによって、テスタはチップをテストするための所定の電気的信号を発生し、これをプローブカードに伝達することになり、プローブカードはこのように伝達された所定の電気的信号をそのプローブニードルによって各チップに伝達する。よって、各チップの良・不良は、このように伝達される信号及びこれによりチェックされた信号によって判別される。
一方、EDS工程において検査されるウエハは、工程進行の際に約80℃〜100℃の高温の加熱状態で検査することになる。その理由として高温状態でチップをテストする場合、動作状態に対する信頼性をさらに高めることができるからである。
しかしながら、この場合、ウエハ上のチップに接触しているプローブニードルも高温で加熱されることになるので、多様な問題をもたらす原因となる。
第一に、高温に加熱されたプローブニードルは工程進行中に捻られたり曲がったりするなど変形の恐れがある。この場合に、プローブニードルはプローブニードルが接触する部分であるチップの端子、すなわちチップのパッドに接触できなくなるために良品のチップを不良として判定する。
第二に、高温に加熱されたプローブニードルがチップのパッドに接触する際に、パッドに存在するさまざまな異物が低温状態の場合よりも多く付着する。そして、プローブニードルはこのような異物によって良品のチップを不良と判定することになる。したがって、所定の量のチップに接触したプローブニードルは次の工程を行う前に、サンドペーパー(Sand paper)のような所定の粗面によってセンディング(Sanding)されてニードルの端に付いている異物を除去する。しかしながら、この場合プローブニードルの端は高温であるためパッド上に異物がさらに付き易いので、上述のようなセンディングタイム(Sanding time)がさらに増大することになる。よって、単位時間当りの全体チップの検査数量がかなり減少するという問題が発生する。
本発明が解決しようとする技術的課題は、プローブニードルの変形を未然に防止できるプローブカードと、そのプローブカードを有するテスト装置及びそのテスト装置を用いたテスト方法を提供することにある。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、プローブニードルに付着する異物の量を最小化することができるプローブカードと、そのプローブカードを有するテスト装置及び、そのテスト装置を用いたテスト方法を提供することにある。
本発明の第1観点によれば、信号線が形成されたプローブ基板と、信号線に接続されてプローブ基板に固定されるプローブニードルと、プローブニードルの温度を調節する温度調節ユニットとを含むプローブカードが提供される。
前記温度調節ユニットは、プローブニードルの温度を冷凍する冷却ユニットを含むことができる。そのとき、前記温度調節ユニットはプローブニードルに接触してプローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、温度感知センサが感知した温度によって冷却ユニットの駆動を制御する温度コントローラとをさらに含むことができる。
そして、前記冷却ユニットは、所定の直流電流が供給されることによってプローブニードルを冷却するペルティアモジュールを含むことができる。このとき、前記ペルティアモジュールはプローブニードルの熱を吸熱してプローブニードルを冷却する第1金属部材と、第1金属部材の一側と他側とにそれぞれ接続されて第1金属部材とは異なる材質の金属からなり前記吸熱された熱を発熱する第2金属部材と、第1金属部材と第2金属部材とが冷却または発熱するように第2金属部材の一側と他側とを介して所定の直流電流を供給する電源部とを含むことができる。この場合、前記温度調節ユニットは、プローブニードルに接触してプローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、電源部の電流供給を制御するスイッチと、温度感知センサが感知した温度によってスイッチの動作を制御する温度コントローラとをさらに含むことができる。
一方、前記冷却ユニットは、第2金属部材に接触して第2金属部材から発生する熱を外部に放熱させる伝導性材質の放熱部材をさらに含むことができる。そして、前記冷却ユニットは、第1金属部材とプローブニードルとの間に介在される吸熱部材をさらに含むことができる。この場合に前記吸熱部材は所定の厚さを有する絶縁性材質から形成することができる。
本発明の第2観点によれば、複数のチップからなるウエハが安着されるウエハチャックと、チップに電気的な信号を伝達し、チップのパッドに接触するプローブニードルとプローブニードルに接続されるように信号線が形成されたプローブ基板及びプローブニードルの温度を調節する温度調節ユニットを含むプローブカードと、チップをテストするためのテスト信号を発生させてこのテスト信号をプローブカードに伝達するテスタとを含むテスト装置が提供される。
前記温度調節ユニットは、プローブニードルの温度を冷凍させる冷却ユニットを含むことができる。この場合、前記温度調節ユニットはプローブニードルに接触してプローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、温度感知センサが感知した温度によって冷却ユニットの駆動を制御する温度コントローラとをさらに含むことができる。
そして、前記冷却ユニットは、プローブニードルの熱を吸熱してプローブニードルを冷却する第1金属部材と、第1金属部材の一側と他側とにそれぞれ接続されて第1金属部材とは異なる材質の金属からなり前記吸熱された熱を発熱する第2金属部材と、第1金属部材と第2金属部材とが冷却または発熱されるように第2金属部材の一側と他側とを介して所定の直流電流を供給する電源部とを具備するペルティアモジュールを含むことができる。この場合、前記温度調節ユニットは、プローブニードルに接触してプローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、電源部の電流供給を制御するスイッチと、温度感知センサが感知した温度によってスイッチの動作を制御する温度コントローラとをさらに含むことができる。
一方、前記冷却ユニットは、第2金属部材に接触して第2金属部材から発生する熱を外部に放熱させる伝導性材質の放熱部材と、第1金属部材とプローブニードルとの間に介在されて所定の厚さを有する絶縁性材質の吸熱部材とをさらに含むことができる。
本発明の第3観点によれば、ウエハに形成されたチップのパッドにプローブニードルを接触させる段階と、前記パッドによってチップにテスト信号を伝達する段階と、プローブニードルの温度を調節する段階とを含むテスト装置を用いたテスト方法が提供される。
前記プローブニードルの温度を調節する段階は、冷却ユニットを用いてプローブニードルの温度を冷凍させる段階を含むことができる。この場合、プローブニードルの温度を調節する段階は、温度感知センサを介してプローブニードルの温度を感知する段階と、温度感知センサが感知した温度によって冷却ユニットの駆動を制御する段階とをさらに含むことができる。そして、前記プローブニードルの温度を冷凍させる段階は、ペルティアモジュールを用いてプローブニードルの温度を冷凍させる段階を含むことができる。このとき、前記プローブニードルの温度を調節する段階は、温度感知センサを介してプローブニードルの温度を感知する段階と、温度感知センサが感知した温度によってペルティアモジュールへの電流供給を制御する段階とをさらに含むことができる。
本発明は、プローブニードルを冷凍できる冷却ユニットが具備されるので、チップに接触するプローブニードルは工程進行中にもその温度が上昇せず工程進行に好適な温度、すなわち所定の低温状態を保持することができる。したがって、本発明によれば、プローブニードルを所定の低温状態に保持させることができるので、その温度が高温に上昇することによって発生するプローブニードルの変形問題を未然に防止することができる。
そして、本発明によれば、プローブニードルが所定の低温状態に保持されるので、プローブニードルに付着する異物の量を最小化できる。よって、異物を除去するためのセンディングタイムが大幅に節減されるので単位時間当りの全体チップの検査数量は大きく増大する。
以下、添付した図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を詳しく説明する。しかしながら、本発明は、ここで説明する実施形態に限られず、他の形態で具体化されることもある。むしろ、ここで紹介される実施形態は開示された発明が完成されていることを示すと共に、当業者に本発明の思想を十分に伝えるために提供するものである。明細書全体にわたって同じ参照番号は、同様の構成要素を示す。
図1は本発明によるテスト装置の一実施形態を示す側面図であり、図2は図1に示すテスト装置のプローブカードを拡大した断面図であり、図3は本発明によるプローブカードの冷却ユニットと温度調節ユニットとの構成を示す断面図である。
図1ないし図3を参照すると、本発明の一実施形態によるテスト装置100は、チップをテストするための所定の電気的な信号、すなわちテスト信号を発生させ、この発生された信号をチップに伝達するテスタ120と、テスタ120がテストを実施するようにウエハ90を移動させるプロ−バ(Prober)150と、テスタ120から発生した信号がウエハ90に形成されたチップに伝達できるように中間の媒介体の役割をするプローブカード200と、を含む。
具体的に、テスタ120はテスト本体110と、テスト本体110から所定の距離に昇降されるテストヘッド130と、で構成される。
テスト本体110は、チップのテストを全般的に制御し、チップの良・不良を判別する役割をする。例えば、テスト本体110はチップをテストするためのテスト信号を発生し、この発生された信号がチップ側に伝達できるように発生された信号をテストヘッド130に伝達させる役割と、この伝達された信号によりチェックされた信号を感知し、この感知された信号に基づいてチップの良・不良を判別する役割をする。
テストヘッド130はテスト本体110から昇降されて、プローブカード200に選択的にドッキングされる。よって、テスト本体110から伝達するテスト信号は、テストヘッド130を経由してプローブカード200に伝達される。このとき、テストヘッド130にはテストするチップの特性にあわせて作られたテストボード(Test board)131と、テストボード131の下部に結合されるポーゴーブロック(Pogo block)133が具備されうる。この場合、ポーゴーブロック133の底面にはプローブカード200に形成された信号線に電気的に接続される多数のポーゴーピン(Pogo pin)135が設けられている。よって、テスト本体110から発生されてテストヘッド130に伝達された所定のテスト信号は、テストヘッド130のテストボード131とポーゴーブロック133のポーゴーピン135とを順次に経由してプローブカード200に伝達される。
プロ−バ150は、テスタ120から所定のテスト信号が伝達できるようにテストヘッド130の下部に配置される。このとき、プロ−バ150の上部には前述のプローブカード200が安着するようにカード安着部が設けられる。そして、プロ−バ150の内部、すなわちカード安着部の下部にはウエハ90が安着されるウエハチャック(Wafer chuck)152が設けられる。ウエハチャック152は、真空吸着などの方法によってウエハ90をその上面に固定し、工程進行に伴ってウエハ90を移送する役割をする。例えば、ウエハチャック152は、その上面に固定されたウエハ90をテストが実施される位置に移送することができる。そして、ウエハチャック152の一側面には所定の粗面、例えば、サンドペーパー(図示せず)が設けられる。よって、プローブカード200は後述のプローブニードル230の端に異物などが付いている場合、そのプローブニードル230の端をこのサンドペーパーのような所定の粗面にセンディングさせることによって異物などを除去することができる。
一方、プローブカード200は、所定の信号線が形成されたプローブ基板210と、この信号線に接続されてプローブ基板210に固定されるプローブニードル230と、プローブニードル230の温度を調節する温度調節ユニット260とを含む。
プローブ基板210は、前述のカード安着部に安着できる形状、例えば、円盤状に形成される。そして、信号線は、テスト本体110から発生及び伝達された信号をプローブニードル130に伝達する役割をする。よって、信号線は、プローブ基板210の上端から始まってその内部を貫通した後にその下端まで延長形成しうる。前述のポーゴーブロック133のポーゴーピン135はこの信号線の上端に接触してこの信号線でテスト本体110から発生及び伝達された所定のテスト信号を伝達することになる。
プローブニードル230は、チップに形成された端子、すなわちパッドにその一端が接触するように非常に薄い厚さを有するニードル(Needle)状で形成されて所定の接着剤243などによってプローブ基板200の下部に固定される。このとき、プローブニードル230は、信号線を介して伝達された所定のテスト信号をチップのパッドに伝達する役割をするので、複数のチップに所定のテスト信号が一括で伝達できるように複数個で具現することができる。この場合、プローブニードル230は、プローブ基板210の中央を中心としてその両側方向またはその上下左右方向に互いに対称な配置とすることができる。また、この場合、プローブ基板210の中央部側に用意された各プローブニードル230の一端は、チップのパッドに接触できるように所定の角度で屈折しうる。そして、プローブ基板210の端側に用意された各プローブニードル230の他端は、プローブ基板210に形成された信号線の下端に半田付けやその他の方法によって接続することができる。
一方、プローブカード200には、プローブニードル230を固定するためにニードル固定台240及び支持板220をさらに含むことができる。この場合、支持板220は、プローブ基板210よりも少し小さい直径を有する円盤状に形成されてプローブ基板210上の中央に固定でき、ニードル固定台240は、この支持板220に固定されるが、その下端がプローブ基板210の下部まで延長形成できる。そして、プローブニードル230は、その中央部の一面が所定の接着剤243によってこのニードル固定台240に固定できるようになる。
温度調節ユニット260は、プローブニードル230の温度を冷凍させる冷却ユニット250を含むことができる。一実施形態として、冷却ユニット250は、所定の直流電流が供給されることによってプローブニードル230を冷却させるペルティアモジュールとして具現することができる。詳しくは、ペルティアモジュールは、プローブニードル230に接触してプローブニードル230の熱を吸熱してプローブニードル230を冷却する第1金属部材251と、第1金属部材251の一側及び他側にそれぞれ接続されて第1金属部材とは異なる材質の金属からなって前記吸熱された熱を発熱させる第2金属部材253と、第1金属部材251と第2金属部材253とが冷却または発熱されるように第2金属部材253の一側と他側とを通して所定の直流電流を供給する電源部255を含むことができる。そして、電源部255から所定の直流電源が供給されると、第1金属部材251と第2金属部材253とは、それぞれ吸熱及び発熱反応を行いながらプローブニードル230を冷却することになる。ここで、第1金属部材251と第2金属部材253との間にはそれぞれ互いに異なる異種の半導体、例えば、P型半導体256とN型半導体257とが少なくとも1つ以上さらに介在することができる。この場合、第1金属部材251と第2金属部材253とから発する吸熱及び発熱効果はさらに増大することができる。そして、冷却ユニット250は、ペルティアモジュールの第2金属部材253に接触して第2金属部材253から発生する熱を外部に放熱させる伝導性材質の放熱部材252と、ペルティアモジュールの第1金属部材251とプローブニードル230との間に介在されてプローブニードル230の熱を吸熱する吸熱部材254とをさらに含むことができる。このとき、吸熱部材254は、所定の厚さを有する絶縁性材質で形成することもでき、伝導性材質で形成することもできる。しかしながら、吸熱部材254が伝導性材質で形成された場合のプローブニードル230の冷却はテスト工程の以前か以後に行わなければならない。
一方、温度調節ユニット260は、プローブニードル230の一面に接触してプローブニードル230の温度を感知する温度感知センサ266と、温度感知センサ266に接続されて温度感知センサ266が感知した温度によって冷却ユニット250の駆動を制御する温度コントローラ268とをさらに含むことができる。そして、工程進行中にプローブニードル230の温度があらかじめて設定された温度(以下、‘既設定された温度’と称する)以上に上昇すると、温度コントローラ268は、温度感知センサ266を介してこれを感知することになるので、直ちにプローブニードル230が冷却するように冷却ユニット250に所定のシグナルを伝送して冷却ユニット250を駆動することになる。そして、冷却ユニット250の駆動によってプローブニードル230の温度が既設定された温度未満で冷却されると、温度コントローラ268は、冷却ユニット250に所定のシグナルを伝送して冷却ユニット250の駆動を中止する。プローブニードル230の温度は、以上のようなメカニズム(Mechanism)によって調節できる。
他の実施形態として、冷却ユニット250がペルティアモジュールとして具現される場合、温度調節ユニット260は、プローブニードル230の温度を感知する温度感知センサ266と、電源部255の電流供給を制御するスイッチ264と、温度感知センサ266が感知した温度によって前記スイッチ264の動作を制御する温度コントローラ268と、をさらに含むことができる。よって、工程進行中のプローブニードル230の温度が既設定された温度以上に上昇されると、温度コントローラ268は、温度感知センサ266を介してこれを感知した後に直ちにプローブニードル230が冷却するようにスイッチ264をオンさせる。そして、電源部255から供給される電源は、ペルティアモジュールの金属部材251、253に供給されるので、第1金属部材251は、吸熱部材254を媒介としてプローブニードル230の温度を吸熱することになって、第2金属部材253は、放熱部材252を媒介としてプローブニードル230から吸熱された熱を外部に放熱する。次に、ペルティアモジュールの駆動によってプローブニードル230の温度が既設定された温度未満に冷却されると、温度コントローラ268は、スイッチ264をオフさせてペルティアモジュールの金属部材251、253に供給される電源を遮断することになる。これで、プローブニードル230の温度はそれ以上下がらず、その状態を一定時間の間維持することができるのである。
以下に図4を参照して本発明のテスト装置を用いたテスト方法の一実施形態を詳しく説明する。
図4は、本発明によるテスト方法の一実施形態を示すフローチャートである。
まず、検査することになるウエハ90がウエハ移送装置(図示せず)などによって外部からローディングされてプロ−バ150内のウエハチャック152に安着されると、テスト装置100は、プロ−バ150のカード安着部に安着されたプローブカード200にテストヘッド130をドッキング(Docking)することになる(S10)。これで、テストヘッド130の下部に具備されたポーゴーブロック133のポーゴーピン135は、プローブカード200に形成した信号線に接続される。
以後、ウエハチャック152は、その上面に安着されたウエハ90のチップがテストできるように所定の座標に移動されたり、所定の高さに上昇されてウエハ90に形成されたチップのパッドにプローブニードル230に接触することになる(S20)。
次に、テスタ120は、チップのパッドを介してテストヘッド130、ポーゴーブロック133、ポーゴーピン135、プローブ基板210の信号線、信号線に接続されたプローブニードル230などを介して伝達された所定の電気的な信号、すなわちテスト信号をチップに伝達することになる(S30)。よって、各チップには前述のような所定のテスト信号が伝達されるので、テスタ120は、この伝達されたテスト信号によりチェックされた信号を感知し、この感知された信号に基づいてチップの良・不良を判別することになる(S70)。このとき、ウエハ90上のチップに接触するプローブニードル230は、ウエハチャック152の温度などによって高温に加熱されることになる。
これで、温度コントローラ268は、温度感知センサ266を介してプローブニードル230の温度を感知することになる(S40)。よって、感知された温度が既設定された温度未満であれば(S50)、テストを続いて進行させることになるが、感知された温度が既設定された温度以上に上昇されると(S50)、温度コントローラ268は、冷却ユニット250に所定のシグナルを伝送して冷却ユニット250を駆動することによって加熱されたプローブニードル230を当初の温度に冷凍することになる(S60)。
次に、プローブニードル230が当初の温度に冷却されると(S60)、温度コントローラ268は、冷却ユニット250の駆動を中止し、テスト装置100は、テスト工程、すなわちチップの良・不良の判別を引き続き進行することになる(S70)。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明は前記の実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。本発明は前述した説明によって限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された事項によってのみ限定される。
120 テスタ
130 テストヘッド
133 ポーゴーブロック
150 プロ−バ
152 ウエハチャック
200 プローブカード
210 プローブ基板
220 支持板
230 プローブニードル
250 冷却ユニット
260 温度調節ユニット
130 テストヘッド
133 ポーゴーブロック
150 プロ−バ
152 ウエハチャック
200 プローブカード
210 プローブ基板
220 支持板
230 プローブニードル
250 冷却ユニット
260 温度調節ユニット
Claims (20)
- 信号線が形成されたプローブ基板と、
前記信号線に接続され、前記プローブ基板に固定されるプローブニードルと、
前記プローブニードルの温度を調節する温度調節ユニットと、
を含むことを特徴とするプローブカード。 - 前記温度調節ユニットは、前記プローブニードルの温度を冷凍させる冷却ユニットを含むことを特徴とする請求項1記載のプローブカード。
- 前記温度調節ユニットは、
前記プローブニードルに接触して前記プローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、
前記温度感知センサが感知した温度によって前記冷却ユニットの駆動を制御する温度コントローラと、
をさらに含むことを特徴とする請求項2記載のプローブカード。 - 前記冷却ユニットは、所定の直流電流が供給されることによって前記プローブニードルを冷却するペルティアモジュールを含むことを特徴とする請求項2記載のプローブカード。
- 前記ペルティアモジュールは、
前記プローブニードルの熱を吸熱して前記プローブニードルを冷却する第1金属部材と、
前記第1金属部材の一側と他側とにそれぞれ接続され、前記第1金属部材とは異なる材質の金属からなり、前記吸熱された熱を発熱する第2金属部材と、
前記第1金属部材と前記第2金属部材とが冷却または発熱されるように前記第2金属部材の一側と他側とを介して所定の直流電流を供給する電源部と、
を含むことを特徴とする請求項4記載のプローブカード。 - 前記温度調節ユニットは、
前記プローブニードルに接触して前記プローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、
前記電源部の電流供給を制御するスイッチと、
前記温度感知センサが感知した温度によって前記スイッチの動作を制御する温度コントローラと、
をさらに含むことを特徴とする請求項5記載のプローブカード。 - 前記冷却ユニットは、前記第2金属部材に接触して前記第2金属部材から発生する熱を外部に放熱させる伝導性材質の放熱部材をさらに含むことを特徴とする請求項5記載のプローブカード。
- 前記冷却ユニットは、前記第1金属部材と前記プローブニードルとの間に介在される吸熱部材をさらに含むことを特徴とする請求項5記載のプローブカード。
- 前記吸熱部材は、所定の厚さを有する絶縁性材質で形成されたことを特徴とする請求項8記載のプローブカード。
- 複数のチップが形成されたウエハが安着されるウエハチャックと、
前記チップに電気的な信号を伝達するとともに前記チップのパッドに接触するプローブニードルと前記プローブニードルに接続されるように信号線が形成されたプローブ基板と前記プローブニードルの温度を調節する温度調節ユニットとを含むプローブカードと、
前記チップをテストするための電気的な信号を発生させて前記電気的な信号を前記プローブカードに伝達するテスタと、
を含むことを特徴とするテスト装置。 - 前記温度調節ユニットは、前記プローブニードルの温度を冷凍させる冷却ユニットを含むことを特徴とする請求項10記載のテスト装置。
- 前記温度調節ユニットは、
前記プローブニードルに接触して前記プローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、
前記温度感知センサが感知した温度によって前記冷却ユニットの駆動を制御する温度コントローラと、
をさらに含むことを特徴とする請求項11記載のテスト装置。 - 前記冷却ユニットは、
前記プローブニードルの熱を吸熱して前記プローブニードルを冷却する第1金属部材と、
前記第1金属部材の一側と他側とにそれぞれ接続され、前記第1金属部材とは異なる材質の金属からなり、前記吸熱された熱を発熱する第2金属部材と、
前記第1金属部材と前記第2金属部材とが冷却または発熱されるように前記第2金属部材の一側と他側とを介して所定の直流電流を供給する電源部を具備したペルティアモジュールと、
を含むことを特徴とする請求項11記載のテスト装置。 - 前記温度調節ユニットは、
前記プローブニードルに接触して前記プローブニードルの温度を感知する温度感知センサと、
前記電源部の電流供給を制御するスイッチと、
前記温度感知センサが感知した温度によって前記スイッチの動作を制御する温度コントローラと、
をさらに含むことを特徴とする請求項13記載のテスト装置。 - 前記冷却ユニットは、
前記第2金属部材に接触して前記第2金属部材から発生する熱を外部に放熱させる伝導性材質の放熱部材と、
前記第1金属部材と前記プローブニードルとの間に介在されて所定の厚さを有する絶縁性材質の吸熱部材と、
をさらに含むことを特徴とする請求項13記載のテスト装置。 - ウエハに形成されたチップのパッドにプローブニードルを接触させる段階と、
前記パッドを介して前記チップでテスト信号を伝達する段階と、
前記プローブニードルの温度を調節する段階と、
を含むことを特徴とするテスト装置を用いたテスト方法。 - 前記プローブニードルの温度を調節する段階は、冷却ユニットを用いて前記プローブニードルの温度を冷凍させる段階を含むことを特徴とする請求項16記載のテスト装置を用いたテスト方法。
- 前記プローブニードルの温度を調節する段階は、
温度感知センサを介して前記プローブニードルの温度を感知する段階と、
前記温度感知センサが感知した温度により前記冷却ユニットの駆動を制御する段階と、
をさらに含むことを特徴とする請求項17記載のテスト装置を用いたテスト方法。 - 前記プローブニードルの温度を冷凍させる段階は、ペルティアモジュールを用いて前記プローブニードルの温度を冷凍させる段階を含むことを特徴とする請求項17記載のテスト装置を用いたテスト方法。
- 前記プローブニードルの温度を調節する段階は、
温度感知センサを介して前記プローブニードルの温度を感知する段階と、
前記温度感知センサが感知した温度により前記ペルティアモジュールへの電流供給を制御する段階と、
をさらに含むことを特徴とする請求項19記載のテスト装置を用いたテスト方法。
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