JP2007032561A - Exhaust gas heat recovery device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は内燃機関を搭載した車両などの排気系に設けられ、排気熱を回収し暖機などに利用するための排気熱回収装置に関する。 The present invention relates to an exhaust heat recovery device that is provided in an exhaust system of a vehicle or the like equipped with an internal combustion engine and collects exhaust heat and uses it for warming up.
従来、この種の排気熱回収装置としては、車両の冷間時においては排気ガスを熱交換経路に導くことにより、回収した排気熱を内燃機関などの暖機に利用するとともに、暖機後は排気ガスをバイパス経路に導くことにより、冷却系への負荷を低減するようにしたものが知られている。さらに、例えば特許文献1に記載の排気熱回収装置は、熱交換経路とバイパス経路とを隣接した同心状に配設することにより、排気熱回収装置のコンパクト化を企図したものである。
しかし、上記特許文献1に記載された排気熱回収装置は、暖機後にバイパス経路側に排気ガスを導いた際にも、バイパス経路の壁面を通して熱交換経路側に排気熱が伝達し、媒体が過熱されることがあった。このため、冷却系への負荷が過大となることが懸念されていた。 However, the exhaust heat recovery apparatus described in
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、排気ガスと媒体との熱交換を行う熱交換経路と、熱交換経路を迂回するバイパス経路とを隣接して配設するとともに、熱交換経路とバイパス経路とを切替える切替手段を設けた排気熱回収装置において、前記熱交換経路と前記バイパス経路との間に断熱手段を設けたことを特徴とする排気熱回収装置である。 In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記熱交換経路の内側に前記バイパス経路を同軸状に配設したことを特徴とする排気熱回収装置である The invention according to
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記熱交換経路と前記バイパス経路との間に遮熱部材を設けて断熱層を形成したことを特徴とする排気熱回収装置である。 The invention according to
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、媒体が流通する媒体流路と前記遮熱部材とを離間するように設けたことを特徴とする排気熱回収装置である。 A fourth aspect of the present invention is the exhaust heat recovery apparatus according to the third aspect of the present invention, wherein the medium flow path through which the medium flows and the heat shield member are provided so as to be separated from each other.
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の発明において、前記断熱層内に断熱材を配設したことを特徴とする排気熱回収装置である。 A fifth aspect of the present invention is the exhaust heat recovery apparatus according to the third or fourth aspect of the present invention, wherein a heat insulating material is disposed in the heat insulating layer.
請求項6記載の発明は、請求項3乃至5記載の発明において、前記断熱層に連通可能な小孔を前記遮熱部材または前記バイパス経路の少なくとも一方に設けたことを特徴とする排気熱回収装置である。 A sixth aspect of the present invention provides the exhaust heat recovery according to the third to fifth aspects of the present invention, wherein a small hole capable of communicating with the heat insulating layer is provided in at least one of the heat shield member or the bypass path. Device.
本発明によれば、断熱手段を設けたことにより、バイパス経路の壁面を通して熱交換経路側に排気熱が伝達し、媒体が過熱されることを抑制できる。したがって、冷却系への過負荷を抑制することができる。 According to the present invention, by providing the heat insulating means, it is possible to suppress the exhaust heat from being transmitted to the heat exchange path side through the wall surface of the bypass path and overheating of the medium. Therefore, an overload to the cooling system can be suppressed.
請求項4記載の発明によれば、さらに、排気ガスをバイパス経路に導いた際に、排気騒音を低減することができる。 According to the fourth aspect of the present invention, it is possible to further reduce exhaust noise when exhaust gas is led to the bypass path.
本発明を実施するための最良の形態を図1乃至図3に示す実施例に基づいて説明する。 The best mode for carrying out the present invention will be described based on the embodiment shown in FIGS.
図1は、実施例1の排気熱回収装置1を示す図であり、(a)は縦断面図である。(b)は(a)におけるA−A線断面図である。 FIG. 1 is a view showing an exhaust
排気熱回収装置1は車両などの排気系に配設され、図1に示すように上流側には上流側排気管Jが、下流側には下流側排気管Kがそれぞれ接続される。排気熱回収装置1のケーシングとして、両端に絞り加工された外筒2が設けられている。外筒2には、排気ガスとの間で熱交換が行なわれる媒体を排気熱回収装置に導入する導入ポート2aと、導出する導出ポート2bとが形成されている。また、外筒2の内側には、螺旋状の溝3aが複数条形成されたジャケット3が設けられ、媒体が外筒2とジャケット3との間に形成された媒体流路11を流通可能になっている。 The exhaust
外筒2の中央部には、バイパス経路を形成するバイパスパイプ4が外筒2と同心状に設けられている。バイパスパイプ4の下流端には、切替手段である弁体5が弁軸6を中心に回動可能に設けられている。弁体5は、図示しない駆動手段および制御手段により、例えば排気温、内燃機関回転数、媒体温度などの条件に応じて、バイパスパイプ4の下流端を開放または閉塞する。 A
断熱手段として、バイパスパイプ4の外周に断熱層8を形成するとともに媒体流路11と離間して遮熱部材7が設けられている。また、バイパスパイプ4の上流側には複数の連通孔9が設けられており、バイパスパイプ4が弁体5により閉塞された際に、排気ガスは連通孔9を通り、ジャケット3と遮熱部材7の間に形成された熱交換経路10に導かれるようになっている。 As a heat insulating means, a
実施例1の排気熱回収装置1の作用について説明する。例えば、未暖機状態などで媒体が所定の温度に達しておらず熱回収が必要な時には、弁体5はバイパスパイプ4の下流端を閉塞するように制御される。このため、上流側排気管Jから導かれた排気ガスは、バイパスパイプ4に設けられた連通孔9から熱交換経路10を流通して、ジャケット3を介して媒体との間で熱交換が行なわれた後に、下流側排気管Kに導かれる。 The operation of the exhaust
その後、熱回収が不要になった時には、弁体5がバイパスパイプ4の下流端を開放するように制御され、排気ガスは抵抗の少ないバイパスパイプ4内を通って下流側排気管Kに導かれる。この時、断熱手段である遮熱部材7と断熱層8により、バイパスパイプ4内を通る排気ガスの排気熱が熱交換経路10内に伝達することを抑制する。したがって、媒体が過熱されることを抑制することができる。 Thereafter, when heat recovery becomes unnecessary, the
断熱層8内を脱気して真空断熱層とすることで、上述の効果を一層発揮することができる。また、アルミナやシリカなどを主成分としたガラスやセラミックにより形成された繊維状、スポンジ状、粒状などの断熱材を配設してもよい。また、遮熱部材7を設けることなく、断熱材を設けて断熱手段としてもよい。 By degassing the inside of the
また、上記実施例1においては、バイパスパイプ4の外側に遮熱部材7を設けたが、バイパスパイプ4の内側に遮熱部材7を設けて断熱層8を形成してもよい。 In the first embodiment, the
また、上記実施例1においては、外筒2の内側にジャケット3を設けて媒体と熱交換を行なうようにしたが、熱交換器として周知の多管式などの方式により熱交換を行なうようにしてもよい。 In the first embodiment, the
また、上記実施例1においては、バイパス経路が外筒2の中央側に位置するようにしたが、バイパス経路が熱交換経路の外側になるようにしてもよい。また、同心状に限らず熱交換経路とバイパス経路とは任意に隣接して配置することができる。 Moreover, in the said Example 1, although the bypass path was located in the center side of the
図2は、実施例2の排気熱回収装置21を示す図であり、(a)は縦断面図である。(b)は(a)におけるB−B線断面図である。 FIG. 2 is a view showing the exhaust heat recovery device 21 of the second embodiment, and (a) is a longitudinal sectional view. (B) is the BB sectional view taken on the line in (a).
実施例2は、図中にハッチングで示した断熱材であるグラスウール32を断熱層8に略充満するように配設するとともに、バイパスパイプ4に断熱層8と連通可能な小孔33を複数設けた点で実施例1と異なる。その他、実施例1と同一の構成には同一の符号を付与しその説明を省略する。 In Example 2,
実施例2も実施例1と同様の作用効果を発揮する。さらに、排気ガスがバイパスパイプ4を流通した際には、排気騒音が小孔33を通ってグラスウール32に到達する。このため、排気騒音を小孔による共鳴作用とグラスウールによる消音作用により低減することができる。 The second embodiment also exhibits the same effects as the first embodiment. Further, when the exhaust gas flows through the
実施例2においても、実施例1で示したものと同様の設計変更を適宜適用することができる。また、グラスウール32を断熱層8に配設せずに小孔33のみとしても良い。さらに、小孔33をルーバー孔などにすることにより、消音性能を向上させることができる。 Also in the second embodiment, the same design change as that shown in the first embodiment can be applied as appropriate. Further, the
図3は、実施例3の排気熱回収装置41を示す縦断面図である。 FIG. 3 is a longitudinal sectional view showing the exhaust heat recovery apparatus 41 of the third embodiment.
実施例3の排気熱回収装置41には、グラスウール32に連通可能な小孔34が遮熱部材3にも設けられている。また、小孔34は上流側に、小孔33は下流側にそれぞれ偏在するように設けられている。さらに、複数の小孔36を備えたカバーパイプ35が外筒2の内側に設けられ、カバーパイプ35と外筒2の間に形成された間隙に、グラスウール37(ハッチングで示す)が設けられている。その他、実施例2と同一の構成には同一の符号を付与しその説明を省略する。 In the exhaust heat recovery device 41 of the third embodiment, a small hole 34 that can communicate with the
実施例3も実施例2と同様の作用効果を発揮する。さらに、排気ガスが熱交換経路10を流通した際の排気騒音を低減することができる。 Example 3 also exhibits the same function and effect as Example 2. Furthermore, exhaust noise when exhaust gas flows through the
実施例3においても、実施例1で示したものと同様の設計変更を適宜適用することができる。 Also in the third embodiment, the same design change as that shown in the first embodiment can be applied as appropriate.
図4は、実施例4の排気熱回収装置51を示す縦断面図である。 FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing the exhaust heat recovery apparatus 51 of the fourth embodiment.
排気熱回収装置51は、実施例2の排気熱回収装置21の前部に保持マット53を巻回した触媒担体52を配設するとともに、コーン54を配設してバイパスパイプ4に接続したものである。その他、実施例2と同一の構成には同一の符号を付与しその説明を省略する。 The exhaust heat recovery device 51 includes a catalyst carrier 52 having a holding mat 53 wound around the front portion of the exhaust heat recovery device 21 of the second embodiment, and a cone 54 that is connected to the
実施例4も実施例2と同様の作用効果を発揮する。さらに、触媒作用により高温化した排気ガスの排気熱を速やかに回収することができ、排気熱回収効率を向上することができる。また、本実施例のように触媒担体やディーゼルパティキュレートフィルターなどと一体化することでコンパクト化でき、車両搭載性を向上することができる。 The fourth embodiment also exhibits the same effects as the second embodiment. Furthermore, the exhaust heat of the exhaust gas heated to high temperature by the catalytic action can be quickly recovered, and the exhaust heat recovery efficiency can be improved. Further, as in this embodiment, it can be made compact by integrating with a catalyst carrier, a diesel particulate filter, etc., and the vehicle mounting property can be improved.
実施例4においても、実施例1および実施例2で示したものと同様の設計変更を適宜適用することができる。また、触媒担体52はディーゼルパティキュレートフィルターなどと代替することができる。 In the fourth embodiment, design changes similar to those shown in the first and second embodiments can be applied as appropriate. The catalyst carrier 52 can be replaced with a diesel particulate filter or the like.
図5は、実施例5の排気熱回収装置61を示す図であり、(a)は縦断面図である。(b)は(a)におけるC−C線断面図である。 FIG. 5 is a view showing an exhaust heat recovery apparatus 61 of Example 5, and (a) is a longitudinal sectional view. (B) is CC sectional view taken on the line in (a).
排気熱回収装置61は、外筒2の内部に同軸状に内筒62を配設することにより、外筒2と内筒62の間にバイパス経路を形成したものである。また、内筒62の外周には筒状の遮熱部材7を設け断熱層8を形成するとともに、断熱材であるグラスウール32が断熱層8に略充満するように配設されている。 The exhaust heat recovery device 61 is configured such that a bypass path is formed between the
内筒62の内部には両端にキャップ64を備えた媒体パイプ63を同軸状に配設するとともに、導入ポート63aと導出ポート63bを設けることにより媒体流路11が形成されている。媒体パイプ63の外周には花弁状の伝熱フィン65が設けられて、内筒62と媒体パイプ63との間に形成された熱交換経路10を排気ガスが通る際の熱交換効率を向上させるようになている。また、外筒2の後端部には多数の連通孔66aを備えたセパレータ66が設けられて、排気ガスがセパレータ66を通過する際に排気騒音が低減されるようになっている。その他、実施例2と同一の構成には同一の符号を付与しその説明を省略する。 Inside the
実施例4も実施例2と同様の作用効果を発揮する。また、本実施例のように任意の消音構造一体化することでコンパクト化でき、車両搭載性を向上することができる。 The fourth embodiment also exhibits the same effects as the second embodiment. Moreover, it can be made compact by integrating an arbitrary silencing structure as in this embodiment, and the vehicle mountability can be improved.
実施例5においても、実施例1および実施例2で示したものと同様の設計変更を適宜適用することができる。 Also in the fifth embodiment, the same design change as that shown in the first and second embodiments can be applied as appropriate.
図6は、実施例6の排気熱回収装置71を示す縦断面図である。 FIG. 6 is a longitudinal sectional view showing the exhaust heat recovery apparatus 71 of the sixth embodiment.
排気熱回収装置71には、外筒2の内部を仕切板74により2つの流路に区画するとともに、外筒2の両開口端に接続パイプ72,73が設けられている。区画された一方の流路内にはバイパス経路を形成するバイパスパイプ4が配設されている。バイパスパイプ4の外周の断熱層8内には実施例2と同様に断熱材であるグラスウール32が断熱層8に略充満するように配設されている。他方の流路は熱交換経路10であり、その内部には螺旋状に形成された媒体パイプ75が設けられている。また、切替手段である弁体5が弁軸6を中心に回動可能に上流側の接続パイプ72内部に設けられている。その他、実施例2と同一の構成には同一の符号を付与しその説明を省略する。 In the exhaust heat recovery device 71, the inside of the
図7は、実施例7の排気熱回収装置81を示す縦断面図である。 FIG. 7 is a longitudinal sectional view showing the exhaust heat recovery apparatus 81 of the seventh embodiment.
排気熱回収装置81には、外筒2を貫通してバイパス経路であるバイパスパイプ4と内筒82が設けられるとともに、バイパスパイプ4と内筒82を接続する接続パイプ84,85が設けられている。外筒2内の断熱層8には実施例2と同様に断熱材であるグラスウール32が略充満するように配設されている。内筒82の内部にはジャケット3が設けられて、熱交換経路10と媒体流路11とが形成されている。また、切替手段である弁体5が弁軸6を中心に回動可能に上流側の接続パイプ84内部に設けられている。その他、実施例2と同一の構成には同一の符号を付与しその説明を省略する The exhaust heat recovery device 81 is provided with a
実施例6および実施例7においても実施例2と同様の作用効果を発揮する。また、実施例1および実施例2で示したものと同様の設計変更を適宜適用することができる。 Also in Example 6 and Example 7, the same effect as Example 2 is exhibited. In addition, the same design changes as those shown in the first and second embodiments can be applied as appropriate.
以上、本発明の実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に包含される。また、媒体への熱回収を主目的とする狭義の熱回収器(ヒートコレクタやオイルウォーマ等)に限らず、排気ガスの冷却を主目的とする熱交換器(排気クーラーやEGRクーラー等)も熱回収装置として包含する。更に、適用対象は車両等の内燃機関用に限定するものではなく、汎用エンジンや据置式燃焼装置等、あらゆる排気ガス発生装置の排気系に適用可能である。 Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and design changes within a range that does not depart from the spirit of the present invention are included in the present invention. In addition, heat exchangers (exhaust coolers, EGR coolers, etc.) whose main purpose is cooling of exhaust gas are not limited to heat recovery devices (heat collectors, oil warmers, etc.) in a narrow sense whose main purpose is heat recovery to the medium. It is included as a heat recovery device. Furthermore, the application target is not limited to an internal combustion engine such as a vehicle, but can be applied to exhaust systems of all exhaust gas generators such as general-purpose engines and stationary combustion devices.
1,21,41,51,61,71,81 排気熱回収装置
2 外筒
3 ジャケット
4 バイパスパイプ(バイパス経路)
5 弁体(切替手段)
7 遮熱部材(断熱手段)
8 断熱層(断熱手段)
10 熱交換経路
11 媒体流路
32 グラスウール(断熱材)
33,34 小孔1, 21, 41, 51, 61, 71, 81 Exhaust
5 Valve body (switching means)
7 Heat shield member (heat insulation means)
8 Insulation layer (insulation means)
10
33,34 Small hole
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