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JP2007017368A - 画像測定装置 - Google Patents

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JP2007017368A
JP2007017368A JP2005201329A JP2005201329A JP2007017368A JP 2007017368 A JP2007017368 A JP 2007017368A JP 2005201329 A JP2005201329 A JP 2005201329A JP 2005201329 A JP2005201329 A JP 2005201329A JP 2007017368 A JP2007017368 A JP 2007017368A
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Masabumi Mimura
正文 三村
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Abstract

【課題】透過照明下で撮像された画像を処理して測定対象物のエッジ計測を行う画像測定装置において、拡散性の強い光源を用いても正確にエッジ計測可能な画像測定装置の提供。
【解決手段】光源10からの照明光による透過照明下で撮像手段20により撮像された画像を処理して測定対象物9のエッジ計測を行う画像測定装置1において、光源10と撮像手段20とを測定対象物9を挟んで対向させて配設しており、光源10と測定対象物9との間に位置して光源10からの照明光を所定回転方向の円偏光に変換する第1円偏光板40と、測定対象物9と撮像手段20との間に位置して上記所定回転方向の円偏光を透過させるとともにこの所定回転方向と逆回転方向の円偏光を遮断する第2円偏光板45とを備えて構成している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、透過照明下で撮像された画像を処理して測定対象物のエッジ計測を行う画像測定装置に関する。
画像測定装置の照明手法として用いられる透過照明は、測定対象物を示す領域(暗部P1)と、背景を示す領域(明部P2)とのコントラストがはっきり分かれた画像が得られ、画像処理計算を簡易化してエッジ計測を行える等の利点がある(図4参照)。簡易な画像処理計算で正確なエッジ計測を行うには、エッジを示す明暗の境界線P3がはっきり現れた画像を得ることが求められる。従来、エッジ近傍での光の回り込みによる反射光の発生等を抑えるため、LED等の直進性の強い光源が用いられていた。
しかしながら、光源のサイズ小型化などの観点からLED等に替えて選ばれた光源が、強い拡散性を有する場合がある。拡散性の強い光源を用いた透過照明においては、光源からの照明光が測定対象物のエッジ近傍で反射して撮像手段に取り込まれるおそれがある。エッジ近傍からの反射光を取り込んだ画像は、図4(b)に示すように暗部P1と明部P2の境界線P3がはっきり現れず、正確な計測を行うには画像処理計算が複雑になるという問題があった。
このような問題に鑑み、本発明は、透過照明下で撮像された画像を処理して測定対象物のエッジ計測を行う画像測定装置において、拡散性の強い光源を用いた場合であっても、正確なエッジ計測を簡易に行うことができる画像測定装置を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明に係る画像測定装置は、測定対象物を支持する支持部材と、支持部材に支持される測定対象物に照明光を照射する光源と、光源からの照明光が照射された測定対象物を撮像する撮像手段とを有し、光源からの照明光による透過照明下で撮像手段により撮像された画像を処理して測定対象物のエッジ計測を行う画像測定装置において、光源と撮像手段とを支持部材に支持される測定対象物を挟んで対向させて配設しており、光源と支持部材に支持される測定対象物との間に位置して光源からの照明光を所定回転方向の円偏光に変換する第1円偏光板と、支持部材に支持される測定対象物と撮像手段との間に位置して上記所定回転方向の円偏光を透過させるとともにこの所定回転方向と逆回転方向の円偏光を遮断する第2円偏光板とを備えて構成している。
また、第1円偏光板および第2円偏光板をそれぞれ偏光子とλ/4板とで構成し、第1円偏光板および第2円偏光板が、互いのλ/4板を支持部材に支持される測定対象物を挟んで対向させ、互いの偏光子の透過軸を直交させて配設されることが好ましい。さらに、撮像手段により撮像された画像を二値化処理する画像処理手段を有して構成してもよい。
このような本発明の構成によると、光源からの照明光は、まず第1円偏光板を透過して所定回転方向の円偏光に変換される。第2円偏光板はこの回転方向の円偏光を透過させるため、測定対象物に遮られずにそのまま第2円偏光板に入射する光は、第2円偏光板を透過し、撮像手段に取り込まれる。一方、第1円偏光板を透過し、測定対象物で反射した光は逆回転方向の円偏光となるため、第2円偏光板により遮断され、撮像手段に取り込まることがない。したがって、拡散性の強い光源を用いた場合であっても、直進性の強い光源を用いる場合と同様に、エッジを示す明部と暗部との境界がはっきり現れた画像が得られ、簡易な計算手法で画像処理を行って正確なエッジ計測を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。図1,図2に示す本実施形態の画像測定装置1は、半導体製造工程の一つであるフォトリソ工程で利用される露光装置に備えられている。露光装置を利用したフォトリソ工程においては、円板状のウェハ9がウェハステージ81上に載置され、ウェハステージ81の走査によりウェハ9の位置決めがなされ、感光材が塗布されたウェハ9の表面にデバイスパターンが転写される。
ウェハ9は、搬送アーム90を用いて露光装置のウェハステージ81に搬送される。搬送アーム90は、平板状のアーム部91と、アーム部91の先端に上方に突出するウェハ支持部92とで構成され、アーム部91が水平移動自在になっている。ウェハ9がウェハ支持部92の上面に支持された状態においては、アーム部91の上面とウェハ9の下面との間に間隙(約6mm)が形成される。
ウェハ支持部92に支持されたウェハ9がウェハステージ81上まで搬送されると、上下移動自在になっているターンテーブル82がウェハステージ81の軸心部から上方に突き出し、ウェハ9がウェハ支持部92に替わってターンテーブル82の上面に載置されて支持される。次いで、搬送アーム90が退避し、ターンテーブル82がウェハ9を上面で支持したまま下動する。これにより、ウェハ9がウェハステージ81上に載置される。
ここで、搬送アーム90にウェハ9が支持されたとき、ウェハ9の中心位置が求められる。ここで求められたウェハ9の中心位置に基づき、ウェハ9がウェハステージ81上に載置された後、ウェハステージ81が走査されてウェハ9の位置決めが行われる。この露光装置においては、画像測定装置1を利用してウェハ9のエッジ9aを測定し、エッジ9aの測定結果からウェハ9の中心位置を求めるようになっている。
本実施形態の画像測定装置1の測定対象物であるウェハ9は、シリコンインゴットを原料に円板状に成形されている。フォトリソ工程を行うため露光装置に搬送される段階において、ウェハ9のエッジ9aには、割れ等を防ぐために表裏両面に面取り加工が予め施されており、テーパ状の面取部9b,9bが形成されている。
画像測定装置1は、光源10と、CCDカメラ20と、画像処理部30と、ウェハ9を支持する搬送アーム90とで構成される。図示下方から、光源10、搬送アーム90に支持されたウェハ9、CCDカメラ20が所定の間隔をおいて順に並んで配設されている。また、光源10およびCCDカメラ20は、光源10の照射面11およびCCDカメラ20の撮像面21がウェハ9を挟んで対向するように配設されており、照射面11、ウェハ9、撮像面21が平行になるように配設されている。このような位置関係で光源10、ウェハ9、CCDカメラ20が配設されることにより、光源10からの照明光による透過照明下で搬送アーム90に支持されるウェハ9をCCDカメラ20により撮像できる。
光源10は、透明電極層および背面電極層と、硫化亜鉛等の無機EL素子を含んでおり両電極層間に挟まれた発光層とでなる積層構造を有して構成され、全体として薄型のシート状に成形されている(厚さ約5mm)。両電極層間にインバータを介して交流電圧が印加されると発光層が発光して照射面11を全面発光させる。このような光源10の照射面11から照射される照明光は、強い拡散性を有している。光源10は、照射面11を上方に向けて搬送アーム90のアーム部91の上面に配置されており、照明光を上方に位置するウェハ9およびCCDカメラ20に向けて照射する。なお、光源10からの照明光はウェハ9をほとんど透過することがない。
CCDカメラ20は、ウェハ9の上方に配置され、撮像面21への入射光に基づき、光電変換して画像処理部30に画像信号を出力する。なお、光源10は、アーム部91において、ウェハ9が搬送アーム90のウェハ支持部92に支持されるとウェハ9のエッジ9a近傍を照射するような位置に配置されており、CCDカメラ20は、ウェハ9が同様に支持されると視野内にウェハ9のエッジ9aが位置するように配置されている。
さらに、光源10とウェハ9との間には第1円偏光板40が配設され、ウェハ9とCCDカメラ20との間には第2円偏光板45が配設される。図3に示すように、第1円偏光板40は、ヨウ素を吸着させたポリビニルアルコール(PVA)を一方向に延伸してフィルム状に成形された偏光子41と、無染色のPVAを延伸してフィルム状に成形されたλ/4板42とを貼り合わせ、その外側両面に保護フィルム43,43を貼り合わせてなる4層構造を有して構成され、全体としてフィルム状に成形されている(厚さ約0.8mm)。第1円偏光板40の偏光子41は、PVAの延伸方向に延びる吸収軸、吸収軸の垂直方向に延びる透過軸を有し、自然光が入射すると透過軸方向に振動する直線偏光が得られる。また、第2円偏光板45は、第1円偏光板40と同一の構成であり、偏光子46と、λ/4板47と、保護フィルム43,43とで構成される。
図1,図2に示すように、第1および第2円偏光板40,45はそれぞれ、光源10の照射面11、ウェハ9、CCDカメラ20の撮像面21と平行に配設されている。さらに、第1および第2円偏光板40,45は、互いのλ/4板42,47がウェハ9を挟んで対向するように配設されており、互いの偏光子41,46の透過軸が直交するように配設されている。
この構成の画像測定装置1によると、光源10からの照明光は、まず第1円偏光板40の偏光子41に入射する。これにより、偏光子41の透過軸方向に振動する直線偏光が得られる。さらに、直線偏光の偏向方向がλ/4板42の光学軸に対して45度の角度をなすようにしてλ/4板42に入射し、λ/4板42の光学軸に直交する偏光成分間の位相がπ/4ずれ、直線偏光から所定回転方向(例えば右回り)の円偏光に変換される。
第1円偏光板40を透過した光のうち、ウェハ9に遮られずにそのまま第2円偏光板45に向けて進む光Aは、第2円偏光板45のλ/4板47に入射し、λ/4板47の光学軸に直交する偏光成分間の位相がπ/4ずれ、第1円偏光板40の偏光子41を透過して得られた直線偏光に対して偏光方向が直交した直線偏光A′に変換される。ここで、第2円偏光板45は、偏光子46の透過軸方向を第1円偏光板40の偏光子41の透過軸方向に直交させて配設されるため、λ/4板47を透過して得られた直線偏光A′は、偏光子46を透過し、CCDカメラ20に取り込まれる。なお、ウェハ9の下面に遮られる光Bは、ウェハ9を透過せず、CCDカメラ20に取り込まれることがない。
また、第2円偏光板45への入射光には面取部9bでの反射光Dが含まれる。すなわち、光源10からの拡散光Cが、第1円偏光板40を透過して上記所定回転方向の円偏光に変換され、ウェハ9の面取部9bで反射して逆回転方向(例えば左回り)の円偏光となり、第2円偏光板45に入射する。λ/4板47に入射した反射光Dは直線偏光D′に変換されて偏光子46に入射するが、ウェハ9に遮られずに進んだ光の直線偏光A′に対して偏光方向が直交した直線偏光となっている。すなわち、偏光子46の吸収軸方向に振動する直線偏光となっているため、偏光子46を透過せず、CCDカメラ20に取り込まれることはない。
このように、第1円偏光板40は、光源10からの照明光を所定回転方向の円偏光に変換し、第2円偏光板45は、この所定回転方向の円偏光を透過させるとともに、逆回転方向の円偏光を遮断する。これにより、ウェハ9に遮られずに進む光AがCCDカメラ20に取り込まれ、ウェハ9からの反射光Dが第2円偏光板45により遮断される。
CCDカメラ20は、撮像面21への入射光に基づいて画像処理部30に画像信号を出力する。透過照明で得られた画像は、図4(a)に示すように、ウェハ9を表す領域である暗部P1と、ウェハ9の背景を表す領域である明部P2とのコントラストがはっきり分かれたものとなる。また、エッジ9aに形成された面取部9bからの反射光DがCCDカメラ20に取り込まれず、エッジ9aを表す明部と暗部との境界線P3がはっきり現れた画像が得られる。得られた画像を基に、画像処理部30は、所定のしきい値を用いて二値化処理を行い、処理された画像から、エッジ9aの測定を行う。
このようなエッジ9aの測定を複数箇所で行い、得られた複数の測定結果に基づいてウェハ9の中心位置を求める。なお、複数箇所でエッジ9aの測定を行う方法として、例えば、上記構成の画像測定装置を予め複数箇所に設けておき、エッジ9aの測定を同時に行う形態が挙げられる。
このように本実施例の画像測定装置1の構成によると、ウェハ9の面取部9bからの反射光Dが、第2円偏光板45に遮られ、CCDカメラ20に取り込まれないように構成される。このため、拡散性の強い光源を用いた場合であっても、直進性の強い光源を用いた場合と同様に、反射光による外乱がなく、エッジ9aを示す明部と暗部との境界線P3がはっきり現れた画像を得ることができ、二値化処理などの簡易な画像処理手法を用いてエッジ9aの測定を正確に行うことができる。このため、ウェハ9の中心位置の算出についても高精度で行うことができる。
また、本実施形態のように測定対象物のエッジが、面取り加工されて光の回り込みが生じやすい形状に成形されていても、正確にエッジ計測を行うことができる。また、光源10の拡散性に関わらず境界線P3がはっきり現れた画像を得られるため、例えば無機EL光源のような薄型で発熱量の小さい光源を用いる等、光源10の選択自由度が向上する。さらに、アーム部91の上面とウェハ9の下面との間に形成される間隙に光源10を配設してウェハ9と光源10とが近接させている。このように反射光が発生し易い状態であっても反射光がCCDカメラ20に取り込まれることがなく、画像測定装置1の設計自由度が向上する。
また、この画像測定装置1は上記の通り露光装置に備えられている。このとき、上記効果を有した画像測定装置1により求められたウェハ9の中心位置に基づき、ウェハステージ81上に載置された後のウェハ9の位置決め制御を高精度で行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく適宜変更可能である。例えば、図5に、光源10とウェハ9との間、ウェハ9とCCDカメラ20との間にそれぞれ反射鏡50,55を備えた画像測定装置2の構成を示している。この画像測定装置2においては、第1および第2円偏光板40,45がそれぞれ、反射鏡50,55とウェハ9との間に配設されている。なお、第1および第2円偏光板40,45は、互いのλ/4板42,47および互いの偏光子41,46の透過軸を上記実施形態と同様にして配設されている。この構成により、上記実施形態と同様に作用して同様の効果が得られるとともに、反射鏡50,55を利用した光学系の引き回しを行うことができる。
図5に示す形態の他、反射鏡を用いる場合、ウェハ9に遮られずに進む光を透過させるとともにウェハ9からの反射光を遮断する構成であれば、例えば光源と反射鏡との間、反射鏡とCCDカメラとの間に円偏光板を設ける形態であっても、互いの偏光子41,46の透過軸の向きを平行にするなど適宜調節して円偏光板を配設することにより、同様に作用して同様の効果が得られる。また、CCDカメラ20の視野調整や焦点調整のため、光源10からの光路中にレンズを設ける形態や、オートフォーカス装置を備える形態としてもよい。
また、第1および第2円偏光板40,45はそれぞれ、上記実施形態と同様の配設順序で配設されていれば、偏光子41,46とλ/4板42,47とが分離した形態であっても同様に実施できる。ただし、本実施形態のようにフィルム状に一体となった円偏光板を用いることで装置の小型化が図られる。さらに、光源10は、無機EL光源に限られず、有機EL光源等の他の光源を用いてもよい。また、透過照明下でエッジを撮像可能な形態であればよく、図1,図5に示す画像測定装置1,2において、搬送アーム90に支持されたウェハ9を挟んで上方に光源、下方にCCDカメラを配設しても、同様の効果が得られる。
また、本発明に係る画像測定装置を露光装置に備える実施形態において、エッジ9aの測定は上記実施形態のタイミングに限られず、ウェハ9がターンテーブル82に支持された後であって搬送アーム90を退避させる前においても行うことができる。
なお、本発明に係る画像測定装置は、露光装置に備える形態に限られず、他の装置に備えて構成してもよい。また、本発明に係る画像測定装置の測定対象物はウェハに限られず、他のエッジの測定にも応用できる。
本発明に係る画像測定装置の構成図である。 本発明に係る画像測定装置の概念図である。 円偏光板の構成図である。 (a)が本発明に係る画像測定装置により得られる画像を示す図であり、(b)が従来の画像測定装置により得られる画像を示す図である。 画像測定装置の変更例を示す概念図である。
符号の説明
1,2 画像測定装置
9 ウェハ(測定対象物)
10 光源
20 CCDカメラ(撮像手段)
30 画像処理部
40 第1円偏光板
45 第2円偏光板
41,46 偏光子
42,47 λ/4板
90 搬送アーム(支持部材)

Claims (3)

  1. 測定対象物を支持する支持部材と、前記支持部材に支持される測定対象物に照明光を照射する光源と、前記光源からの照明光が照射された前記測定対象物を撮像する撮像手段とを有し、前記光源からの照明光による透過照明下で前記撮像手段により撮像された画像を処理して前記測定対象物のエッジ計測を行う画像測定装置において、
    前記光源と前記撮像手段とが、前記支持部材に支持される前記測定対象物を挟んで対向して配設され、
    前記光源と前記支持部材に支持される前記測定対象物との間に位置し、前記光源からの照明光を所定回転方向の円偏光に変換する第1円偏光板と、
    前記支持部材に支持される前記測定対象物と前記撮像手段との間に位置し、前記所定回転方向の円偏光を透過させるとともに前記所定回転方向と逆回転方向の円偏光を遮断する第2円偏光板とを備えて構成されることを特徴とする画像測定装置。
  2. 前記第1円偏光板および前記第2円偏光板がそれぞれ、偏光子とλ/4板とを有して構成され、
    前記第1円偏光板および前記第2円偏光板が、互いの前記λ/4板を前記支持部材に支持される前記測定対象物を挟んで対向させ、互いの前記偏光子の透過軸を直交させて配設されることを特徴とする請求項1に記載の画像測定装置。
  3. 前記撮像手段により撮像された画像を二値化処理する画像処理手段を有して構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の画像測定装置。
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