JP2007014747A - 捲回用シート及びこれを用いた人体部位捲回固定帯 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 人体の関節部位に装着される捲回用シートからなる足関節部位固定用の捲回固定帯において、
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着した当該捲回用シートを略T定規形に裁断してなり、かつ、捲回用シートが垂直部の中心線Cで左右対称形状であり、L2/L1が2.0以上10.0以下であることを特徴とする足関節部位固定用の捲回固定帯。
ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm)
【選択図】 図2
Description
本発明が解決しようとする第一課題は、具体的には、部品点数を極力少なくしてシンプルでかつ左右同形の足関節部位固定用の捲回固定帯(手首及び親指固定用の捲回固定帯)を提供することである。
発明者は、先行特許文献を読んで気がついたことであるが、サポーターは全て左右対称のサポーターであって、左右同系のサポーターを提供することができれば、2倍の量産効果が発揮されコストダウンに繋がることに気が付いて、上記第一課題を発見することができた。
<本発明に対する阻害要因>
当業者は、足は左右対称形であるので、足に用いるサポーターも、左右対称のサポーターである必要があるいう先入観に捕らわれているので、本発明の特徴的構成要件である左右対称形のT字形のサポーターを1種類作成した上で、右足には、右足のサポーターの巻き方をし、右足には、左足のサポーターの巻き方の工夫をしすれば、T字形のサポーターは1種類で済むということの発想は非常に困難であった。
課題を解決するための手段は、特許請求の範囲の各請求項記載の発明をいう。
[請求項1]記載発明
人体の関節部位に装着される捲回用シートからなる足関節部位固定用の捲回固定帯において、
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着した当該捲回用シートを略T定規形に裁断してなり、かつ、捲回用シートが垂直部の中心線Cで左右対称形状であり、L2/L1が2.0以上10.0以下であることを特徴とする足関節部位固定用の捲回固定帯。
ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm)
[請求項2]記載発明
前記シート状起毛部材が、天然繊維、合成繊維、不織布又はパイル生地を素材としていることを特徴とする、請求項1記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項3]記載発明
前記ゴムシート材が、ネオプレンゴムシートであることを特徴とする、請求項1記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項4]記載発明
前記シート状起毛部材とゴムシート材を貼着する接着剤が、ゴム系接着剤又はウレタン系接着剤であることを特徴とする、請求項1〜請求項3記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項5]記載発明
前記シート状起毛部材の厚さを約0.08mm〜0.2mm、ゴムシート材を約0.4mm〜0.6mmとしたことを特徴とする、請求項1〜請求項4記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項6]記載発明
前記捲回用シートの全面に微細孔を穿設したことを特徴とする、請求項1〜請求項5記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項7]記載発明
前記捲回用シートの捲回用シートを略T定規形に裁断してなり、かつ、捲回用シートが垂直部の中心線Cで左右対称形状であり、L2/L1が3.0以上4.0以下であることを特徴とする請求項1〜請求項6記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm)
[請求項8]記載発明
前記捲回固定帯の水平部四隅と該水平部下端に交叉する垂直部の二隅を円弧状としていることを特徴とする、請求項7記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項9]記載発明
前記捲回固定帯におけるゴムシート材側の水平部両端及び垂直部下方に設けた終端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着したことを特徴とする、請求項7及び請求項8記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項10]記載発明
前記捲回固定帯の垂直部下端までの長さL2を、約83cm〜87cm、終端部を約15cm〜17cmとし、水平部の長さL1を約25cm〜29cmとし、水平部の巾寸法を約6cm〜8cmとし、垂直部の巾寸法を約5cm〜7cm、終端部の巾寸法を垂直部の巾寸法より小としたことを特徴とする、請求項7〜請求項9記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[請求項11]記載発明
人体の関節部位に装着される捲回用シートからなる手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯において、
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着した当該捲回用シートからなる手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯において、上方部を親指捲回用、下方部を手首捲回用として概略クランク状の平面形に裁断してなり、上方部の長さL10は下方部の長さL20より小とし、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の上方部と連結部が交わる角度θ1の数値範囲が、90°〜110°としたことを特徴とする手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
[請求項12]記載発明
ゴムシート材側の上端部及び下端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着し、前記手首及び親指固定用の捲回固定帯の上端部から下端部までの長さを、約22cm〜24cmとし、上方部の長さは下方部の長さより小とし、上方部及び下方部の巾寸法を約3cm〜5cmとし、上方部と下方部の連結部の巾寸法を約4cm〜6cmとしたことを特徴とする、発明13の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
[請求項13]記載発明
前記手首及び親指固定用の捲回固定帯の上方部と連結部、連結部と下方部の結合部における隅部を曲線又は円弧状に形成したことを特徴とする、請求項11〜12記載の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
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[請求項1]記載発明は、「発明1」の捲回用シートを用いた「発明7」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項2]記載発明は、「発明2」の捲回用シートを用いた「発明7」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項3]記載発明は、「発明3」の捲回用シートを用いた「発明7」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項4]記載発明は、「発明4」の捲回用シートを用いた「発明7」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項5]記載発明は、「発明5」の捲回用シートを用いた「発明7」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項6]記載発明は、「発明6」の捲回用シートを用いた「発明7」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項7]記載発明は、「発明1」の捲回用シートを用いた「発明7」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項8]記載発明は、「発明8」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項9]記載発明は、「発明9」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
[請求項10]記載発明は、「発明10」の足関節部位固定用の捲回固定帯である。
**************
[請求項11]記載発明は、「発明13」の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯である。
[請求項12]記載発明は、「発明14」の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯である。
[請求項13]記載発明は、「発明15」の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯である。
***********************************
課題を解決するための手段は、具体的には、以下の発明である。
[発明1]
人体の関節部位に装着される捲回用シートであって、
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着したことを特徴とする、捲回用シート。
[発明2]
前記シート状起毛部材が、天然繊維、合成繊維、不織布又はパイル生地を素材としていることを特徴とする、発明1記載の捲回用シート。
[発明3]
前記ゴムシート材が、ネオプレンゴムシートであることを特徴とする、発明1記載の捲回用シート。
[発明4]
前記シート状起毛部材とゴムシート材を貼着する接着剤が、ゴム系接着剤又はウレタン系接着剤であることを特徴とする、発明1〜発明3記載の捲回用シート。
[発明5]
前記シート状起毛部材の厚さを約0.08mm〜0.2mm、ゴムシート材を約0.4mm〜0.6mmとしたことを特徴とする、発明1〜発明4記載の捲回用シート。
上記記載の寸法範囲は、寸断等により適宜変更することが出来るものとする。
[発明6]
前記捲回用シートの全面に微細孔を穿設したことを特徴とする、発明1〜発明5記載の捲回用シート。
[発明7]
前記捲回用シートの捲回用シートを略T定規形に裁断してなり、かつ、捲回用シートが垂直部の中心線Cで左右対称形状であり、L2/L1が3.0以上4.0以下であることを特徴とする足関節部位固定用の捲回固定帯。
ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm)
[発明8]
前記捲回固定帯の水平部四隅と該水平部下端に交叉する垂直部の二隅を円弧状としていることを特徴とする、発明7記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[発明9]
前記捲回固定帯におけるゴムシート材側の水平部両端及び垂直部下方に設けた終端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着したことを特徴とする、発明7及び発明8記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[発明10]
前記捲回固定帯の水平部上端から垂直部下端までの長さを、約83cm〜87cm、終端部を約15cm〜17cmとし、水平部の長さを約25cm〜29cmとし、水平部の巾寸法を約6cm〜8cmとし、垂直部の巾寸法を約5cm〜7cm、終端部の巾寸法を垂直部の巾寸法より小としたことを特徴とする、発明7〜発明9記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
[発明11]
前記捲回用シートにおいて、上方部を親指捲回用、下方部を手首捲回用として概略クランク状の平面形に裁断してなる、手首及び親指固定用の捲回固定帯。
[発明12]
前記手首及び親指固定用の捲回固定帯におけるゴムシート材側の上端部及び下端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着したことを特徴とする、発明11記載の手首及び親指固定用の捲回固定帯。
[発明13]
人体の関節部位に装着される捲回用シートであって、
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着した当該捲回用シートからなる手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯において、上方部を親指捲回用、下方部を手首捲回用として概略クランク状の平面形に裁断してなり、上方部の長さL10は下方部の長さL20より小とし、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の下方部と連結部が交わる角度θの数値範囲が、70°〜110°としたことを特徴とする手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
[発明14]
ゴムシート材側の上端部及び下端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着し、前記手首及び親指固定用の捲回固定帯の上端部から下端部までの長さを、約22cm〜24cmとし、上方部の長さは下方部の長さより小とし、上方部及び下方部の巾寸法を約3cm〜5cmとし、上方部と下方部の連結部の巾寸法を約4cm〜6cmとしたことを特徴とする、発明13記載の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
上記記載の寸法範囲は、寸断等により適宜変更することが出来るものとする。
[発明15]
前前記手首及び親指固定用の捲回固定帯の上方部と連結部、連結部と下方部の結合部における隅部を曲線又は円弧状に形成したことを特徴とする、発明13〜発明14記載の手首及び親指固定用の捲回固定帯。
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以下、本願特許請求の範囲、本願明細書において用いる用語の解釈上の疑義を解消するべく、以下用語の定義又は説明をすることとする。
○シート状起毛部材とは、天然繊維の綿、合成繊維はポリエステル、アクリル等の素材を織布、編布又は不織布に、パンチニードル等の公知技術により、起毛を生起させたものをいう。捲回用シートの表面前面をシート状起毛部材とすることにより、係着用面ファスナーと任意の場所において噛み合わせることができる。
○捲回用シートとは、捲回固定帯に用いるシートをいう。捲回用シートは、表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着されている。
○捲回固定帯とは、いわゆる包帯状のサポーターをいう。
○T定規形とは、平面状であってT字形をしている様をいう(図1を参照)。
○クランク状の平面形とは、平面状であって図5、図6のようにクランク形状をしている様をいう。
○本発明において、表面側とは、人体各部位の体表面(皮膚)に非接触領域をいい、裏面側とは人体各部位の体表面(皮膚)に直接接触するか又は接触する可能性のある領域をいう。
○係着用面ファスナーとは、マジックテープ(登録商標)の鈎状雄部材をいい、シート状起毛部材をメスにして、面的に噛み合わせることができる。
○捲回固定帯の水平部(単に、水平部ともいう。)とは、略T定規形に裁断した捲回用シートのT定規形のT字文字の横棒部分をいう(図2を参照)。
○捲回固定帯の垂直部(単に、垂直部ともいう。)とは、略T定規形に裁断した捲回用シートのT定規形のT字文字の縦棒部分をいう(図2を参照)。
捲回固定帯の重複部とは、捲回固定帯の水平部であり、かつ捲回固定帯の垂直部である重複部分をいう。
○捲回固定帯の水平部の長さL1(単に、水平部の長さL1ともいう。)とは、略T定規形に裁断した捲回用シートのT定規形のT字文字の横棒部分の長さをいう(図2を参照)。
○捲回固定帯の垂直部の長さL2(単に、垂直部の長さL2ともいう。)とは、略T定規形に裁断した捲回用シートのT定規形のT字文字の縦棒部分の長さをいう(図2を参照)。
○捲回固定帯の水平部の巾寸法W1(単に、水平部の巾寸法W1ともいう。)とは、略T定規形に裁断した捲回用シートのT定規形のT字文字の横棒部分の巾寸法をいう(図2を参照)。
○捲回固定帯の垂直部の巾寸法W2(単に、垂直部の巾寸法W2ともいう。)とは、略T定規形に裁断した捲回用シートのT定規形のT字文字の縦棒部分の巾寸法をいう(図2を参照)。
○本願発明においては、L2/L1の下限は、2.0以上、あるいは2.5以上、あるいは3.0以上であり、L2/L1の下限は、10.0以下、あるいは5.0以下、あるいは、4.5以下、あるいは、4.0以下、あるいは3.5以上である。
ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm)
○終端部とは、捲回固定帯におけるゴムシート材側の水平部両端及び垂直部下方に設けた部分をいい、当該終端部に係着用面ファスナーを貼着又は縫着する。
○L10は、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の上方部の長さL10(単に、上方部の長さL10ともいう。)である。
○L20は、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の下方部の長さL20(単に、上方部の長さL20ともいう。)である。
○L20/L10の下限は、1以上、あるいは、1.5以上であり、上限は、3.0以下、あるいは2.5以下、あるいは2.0以下である。
ここに、L10:手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の上方部の長さ(cm)
L20:手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の下方部の長さ(cm)
○上方部と下方部の連結部(単に、連結部ともいう。)とは、上方部と下方部を連結する部分をいう。
○交点Pとは、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の下方部(あるいは上方部)の長手方向と連結部(上方部と下方部の連結部)の長手方向が交わる点をいう。
○角度θとは、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の下方部(あるいは上方部)の長手方向と連結部(上方部と下方部の連結部)の長手方向が交わる角度θをいう(図5、図6を参照)。
角度θ(θ1、θ2)の数値範囲は、70°〜110°、あるいは、75°〜105°、あるいは75°〜105°である。上記に置いて両端の数値は上記数値範囲に含まれるものとする。
上記において(以下、図5、図6を参照)、
上方部の長手方向とは、上方部の中心線Lc10(上方部の巾の中心点の軌跡)の方向を表わし、上方部の中心線が曲線Lc10を描くときは、交点P付近の上方部の中心線の方向を表わす。
下方部の長手方向とは、下方部の中心線Lc20(下方部の巾の中心点の軌跡)の方向を表わし、下方部の中心線が曲線Lc20を描くときは、交点P付近の下方部の中心線の方向を表わす(下方部の中心線Lc20は、図示せず。)。
連結部(上方部と下方部の連結部)の長手方向とは、連結部の中心線Lcc(連結部の巾の中心点の軌跡)の方向を表わし、連結部の中心線Lccが曲線を描くときは、交点P付近の連結部の中心線の方向を表わす。
上記において、角度θとは、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の上方部(あるいは下方部)の長手方向Lc10(あるいはLc20)と連結部(上方部と下方部の連結部)の長手方向Lccが交わる角度θ1(あるいはθ2)をいう。
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ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm
前記捲回固定帯の水平部上端から垂直部下端までの長さを、約83cm〜87cm、終端部を約15cm〜17cmとし、水平部の長さを約25cm〜29cmとし、水平部の巾寸法を約6cm〜8cmとし、垂直部の巾寸法を約5cm〜7cm、終端部の巾寸法を垂直部の巾寸法より小としたことを特徴としている。
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着した当該捲回用シートからなる手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯において、上方部を親指捲回用、下方部を手首捲回用として概略クランク状の平面形に裁断してなり、上方部の長さL10は下方部の長さL20より小とし、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の上方部と連結部が交わる角度θ1の数値範囲が、90°〜110°としたことを特徴とする手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
○発明15は、上記の課題を解決するために、発明11〜発明14において、前前記手首及び親指固定用の捲回固定帯の上方部と連結部、連結部と下方部の結合部における隅部を曲線又は円弧状に形成したことを特徴としている。
また係着用面ファスナーとは、例えば、マジックテープ(登録商標)のような鈎状雄部材をいう。
特に、L2/L1が2.0以上10.0以下の特徴的構成要件は、水平部は足首を捲回するのに用いられ、垂直部は内果部を経て足底から外果部、足甲を捲回して、足首とアキレス腱を捲回して再び足甲と内果部を経て足底を捲回し、さらに外果部を経て足甲を捲回するのに用いられることを表現している。
具体的には、以下の右足巻き方手順で、足関節部位固定用の捲回固定帯を右足に装着することができる(図7を参照)。
(1)足関節特に右足首を固定帯の水平部で捲回し、該水平部の一端に設けた面ファスナーで係着後、
(2)垂直部上端を右足首内側部に当接し、内果部を経て足底から外果部、右足甲を捲回して、右足首とアキレス腱を捲回して再び右足甲と内果部を経て足底を捲回し、さらに外果部を経て右足甲を捲回し、垂直部の下端部に設けた面ファスナーを起毛部材の起毛面に押圧し係着する。
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具体的には、以下の左足巻き方手順で、足関節部位固定用の捲回固定帯を左足に装着することができる(図7を裏側から透かして見た図(添付省略)を参照))。
(1)足関節特に左足首を固定帯の水平部で捲回し、該水平部の一端に設けた面ファスナーで係着後、
(2)垂直部上端を左足首内側部に当接し、内果部を経て足底から外果部、左足甲を捲回して、左足首とアキレス腱を捲回して再び左足甲と内果部を経て足底を捲回し、さらに外果部を経て左足甲を捲回し、垂直部の下端部に設けた面ファスナーを起毛部材の起毛面に押圧し係着する。
<本発明に対する阻害要因>
当業者は、足は左右対称形であるので、足に用いるサポーターも、左右対称のサポーターである必要があるいう先入観に捕らわれているので、本発明の特徴的構成要件である左右対称形のT字形のサポーターを1種類作成した上で、右足には、右足のサポーターの巻き方をし、右足には、左足のサポーターの巻き方の工夫をしすれば、T字形のサポーターは1種類で済むということの発想は非常に困難であった。
かかる阻害要因があったのであるが、右足には、右足のサポーターの巻き方をし、右足には、左足のサポーターの巻き方の工夫をしすれば、T字形のサポーターは1種類で済むことが実証された。
上記から、本発明は、関節部位固定用の捲回固定帯を1種類制作すれば、それは左右両足いずれにも装着可能であるという当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○発明12によれば、前記手首及び親指固定用の捲回固定帯におけるゴムシート材側の上端部及び下端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着したので、サポーターを一人で簡単に装着・脱着することが可能である。
また、上端部及び下端部に、係着用面ファスナーを縫着しているので、左右の両手首及び左右手の親指いずれにも装着が可能であり、また上方部と下方部の長さ寸法に差異があるので、手首用と親指用の装着を間違えることがない。
○発明14は、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の寸法関係を具体的に記載したもので、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の制作が容易になった。
○発明15によれば、隅部を曲線又は円弧状に形成しているので、サポーターのエッジが当って人体に痛みを感じさせることがない。
捲回固定帯20の装着作業とは逆の動作となり、これを図6及び図9に基づいて説明する。
先ず図9(ソ)に示すように、略クランク形状になっている上方部31の上端31aと下端31bを裏面側(ゴムシート材3)が内側になるようにリングRを形成し、面ファスナー33を起毛1a部に押圧して仮係着する。次に右手親指Y10を外側に拡開(ツ)し、該左手親指Y10にリングRを挿入(ネ)した後、(ナ)に示すように、左手の差し指Y20、中指Y30及び薬指Y40で下方部32の上端32bを固定する。続いて下方部32の下端32a近傍を右手で把持し、(ラ)に示すように矢印P1方向に手首Hを巻回し、面ファスナー34を下方部32に押圧すれば、鈎状の雄部材が起毛1aに係着され、右手首Hは固定される。最後にリングRを形成し上方部31で仮係着している面ファスナー33の鈎状雄部材を起毛1a部からいったん解放し、改めて面ファスナー33を牽引しながら適宜部位に押圧して係着して、右手首及び親指固定用捲回固定帯30の装着作業は終了する(ム)。
1 シート状起毛部材
1a 起毛
2 ゴム系接着剤
3 ゴムシート材
4 通気孔
10 足関節用捲回固定帯
11 水平部
11a、11b、11c、11d 四隅
12 垂直部
12a 下端部
12c、12d 二隅
14、15 係着用面ファスナー
14a、15a 逢着
20 右手首及び右親指固定用捲回固定帯
21 上方部
21a 上端部
22 下方部
22a 下端部
23、24 係着用面ファスナー
23a、24a 縫着
25 連結部
30 左手首及び左親指固定用捲回固定帯
31 上方部
31a 上端部
32 下方部
32a 下端部
33、34 係着用面ファスナー
33a、34a 縫着
35 連結部
Claims (13)
- 人体の関節部位に装着される捲回用シートからなる足関節部位固定用の捲回固定帯において、
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着した当該捲回用シートを略T定規形に裁断してなり、かつ、捲回用シートが垂直部の中心線Cで左右対称形状であり、L2/L1が2.0以上10.0以下であることを特徴とする足関節部位固定用の捲回固定帯。
ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm) - 前記シート状起毛部材が、天然繊維、合成繊維、不織布又はパイル生地を素材としていることを特徴とする、請求項1記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 前記ゴムシート材が、ネオプレンゴムシートであることを特徴とする、請求項1記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 前記シート状起毛部材とゴムシート材を貼着する接着剤が、ゴム系接着剤又はウレタン系接着剤であることを特徴とする、請求項1〜請求項3記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 前記シート状起毛部材の厚さを約0.08mm〜0.2mm、ゴムシート材を約0.4mm〜0.6mmとしたことを特徴とする、請求項1〜請求項3記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 前記捲回用シートの全面に微細孔を穿設したことを特徴とする、請求項1〜請求項5記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 前記捲回用シートの捲回用シートを略T定規形に裁断してなり、かつ、捲回用シートが垂直部の中心線Cで左右対称形状であり、L2/L1が3.0以上4.0以下であることを特徴とする足関節部位固定用の捲回固定帯。
ここに、L1:捲回固定帯の水平部の長さ(cm)
L2:捲回固定帯の垂直部の長さ(cm) - 前記捲回固定帯の水平部四隅と該水平部下端に交叉する垂直部の二隅を円弧状としていることを特徴とする、請求項7記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 前記捲回固定帯におけるゴムシート材側の水平部両端及び垂直部下方に設けた終端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着したことを特徴とする、請求項7及び請求項8記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 前記捲回固定帯の水平部上端から垂直部下端までの長さを、約83cm〜87cm、終端部を約15cm〜17cmとし、水平部の長さを約25cm〜29cmとし、水平部の巾寸法を約6cm〜8cmとし、垂直部の巾寸法を約5cm〜7cm、終端部の巾寸法を垂直部の巾寸法より小としたことを特徴とする、請求項7〜請求項9記載の足関節部位固定用の捲回固定帯。
- 人体の関節部位に装着される捲回用シートからなる手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯において、
表面側のシート状起毛部材に、裏面側部材としてゴムシート材を張合し、接着剤により貼着した当該捲回用シートからなる手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯において、上方部を親指捲回用、下方部を手首捲回用として概略クランク状の平面形に裁断してなり、上方部の長さL10は下方部の長さL20より小とし、手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯の下方部と連結部が交わる角度θの数値範囲が、70°〜110°としたことを特徴とする手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。 - ゴムシート材側の上端部及び下端部に、係着用面ファスナーを貼着又は縫着し、前記手首及び親指固定用の捲回固定帯の上端部から下端部までの長さを、約22cm〜24cmとし、上方部の長さは下方部の長さより小とし、上方部及び下方部の巾寸法を約3cm〜5cmとし、上方部と下方部の連結部の巾寸法を約4cm〜6cmとしたことを特徴とする、請求項11記載の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
- 前前記手首及び親指固定用の捲回固定帯の上方部と連結部、連結部と下方部の結合部における隅部を曲線又は円弧状に形成したことを特徴とする、請求項11〜12載の手首及び親指固定用の捲回固定帯捲回固定帯。
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