JP2007001228A - 多層フィルムおよび袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 下記外層、中間層および内層を有し、外層の樹脂成分の密度(d(I))、中間層の樹脂成分の密度(d(II))および内層の樹脂成分の密度(d(III))が、0≦d(II)−d(I)≦17および4≦d(III)−d(II)≦15の関係を充足する多層フィルム。
外層:MFRが0.1〜10g/10分、密度が900〜925kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体および添加剤を有する層
中間層:MFRが0.1〜10g/10分、密度が905〜930kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体を有する層
内層:MFRが2〜7g/10分、密度が920〜935kg/m3である高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレンを含有し、添加剤を実質的に含有しない層
【選択図】 なし
Description
かかる状況のもと、本発明が解決しようとする課題は、表面層として添加剤含有樹脂層を有するフィルムであって、内容物への耐添加剤移行性に優れ、重包装用袋として用いても良好な落袋強度を有する包装袋が得られるフィルム、および、該フィルムからなる袋を提供することにある。
外層(I) :メルトフローレートが0.1〜10g/10分であり、密度が900〜925kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体および添加剤を有する層
中間層(II):メルトフローレートが0.1〜10g/10分であり、密度が905〜930kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体を有する層
内層(III) :メルトフローレートが2〜7g/10分であり、密度が920〜935kg/m3である高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレンを有する層であり、添加剤を実質的に含有しない層
0 ≦ d(II) −d(I) ≦ 17 式(1)
4 ≦ d(III)−d(II) ≦ 15 式(2)
d(I) :外層(I)の樹脂成分の密度(単位:kg/m3)
d(II) :中間層(II)の樹脂成分の密度(単位:kg/m3)
d(III):内層(III)の樹脂成分の密度(単位:kg/m3)
0 ≦ d(II)−d(I) ≦ 17 式(1)
5 ≦ d(II)−d(I) 式(1−2)
d(II)−d(I) ≦ 15 式(1−3)
4 ≦ d(III)−d(II) ≦ 15 式(2)
5 ≦ d(III)−d(II) 式(2−2)
d(III)−d(II) ≦ 10 式(2−3)
実施例および比較例での物性は、次の方法に従って測定した。
(1)メルトフローレート(MFR、単位:g/10分)
JIS K7210−1995に規定された方法において、荷重21.18Nおよび温度190℃の条件で測定を行った。
JIS K7112−1980に規定されたA法に従って測定した。ただし、試料には、JIS K6760−1995に記載のアニーリングを行い測定に用いた。
JIS K7210−1995に規定された方法において、試験荷重211.83N、測定温度190℃の条件で測定されるメルトフローレート(MFR−H、単位:g/10分)を、JIS K7210−1995に規定された方法において、荷重21.18Nおよび温度190℃の条件で測定されるメルトフローレート(MFR)で除した値を、MFRRとした。
上記(1)のメルトフローレート測定時に押出したストランドの直径Dを測定し、オリフィスの直径D0で除した値をSRとした。
メルトテンションテスター(東洋精機製作所製)を用いて、温度が150℃の条件で、9.5mmφのバレルに充填した溶融樹脂を、ピストン降下速度5.5mm/分で、径が2.09mmφ、長さ8mmのオリフィスから押出し、該押し出された溶融樹脂を、径が150mmφの巻き取りロールを用い、40rpm/分の巻き取り上昇速度で巻き取り、溶融樹脂が破断する直前における張力値を測定した。この値が大きいほど溶融張力が大きいことを示す。
(6)内層側表面の添加剤量分析(単位:mg/m2)
多層フィルムの内層側表面を表面積0.60m2あたり400mlのエタノールで1分間洗浄した。得られた洗浄液を濃縮乾固させエタノールを取り除いた後、残留固形物を10mlのテトラヒドロフランに溶解して試料液とし、液体クロマトグラフィーを用いて下記分析条件により、帯電防止剤の量を分析した。
<液体クロマトグラフィー分析条件>
分析装置:日本分光社製HPLC 800シリーズ
カラム :昭和電工(株)社製GPC KF−800P×1本+KF−802×3本
オ−ブン温度 :40℃
キャリアー :テトラヒドロフラン
キャリアー流速 :1ml/分
インジェクション量:50μl
検出 :示差屈折
(7)落袋強度(回/袋)
筒状多層フィルムを、下記製袋・充填条件で、ポリロール自動包装システム(ニューロング株式会社製、7CM−TS型)により処理することにより、袋に樹脂ペレットを充填した。得られた包装袋を、1.2mの高さ(地面から包装袋の下端までの高さ)から、フィルムの引取方向が上下方向になるように、地面に落下させ、包装袋の破袋および穴明きの有無を観察した。試験は5袋の包装袋について行い、各包装袋の落下回数は最大5回とし、1回毎に落下させる際の上下方向を入れ替えた。落袋強度は、包装袋に破袋、穴明きが発生した際の落袋回数を、5袋の平均値として表した。この値が大きいほど落袋強度に優れる。
<製袋・充填条件>
充填量 :25kg/袋
充填速度 :25t/時間
シール条件:
(引出ロール設定)
引出速度80%、引出加速時間0.55秒、引出減速時間0.4秒
(トップシール設定)
シール温度175℃、シール時間0.95秒、予熱温度30℃、停止中予熱温度80℃
(ボトムシール設定)
シール温度180℃、シール時間1.1秒、予熱温度10℃、停止中予熱温度10℃
(1)フィルム加工
外層用樹脂として、MFRが0.9g/10分、密度が914kg/m3のエチレン−1−ヘキセン共重合体(日本エボリュー(株)製、MFRR=20、SR=1.16;以下、LL−1と称する。)を100重量部と、乳白マスターバッチ(住化カラー(株)製、SPEM−7A1155、ベース樹脂含量=38重量%、ベース樹脂密度=923kg/m3;以下、W−MBと称する。)を6重量部と、帯電防止剤マスターバッチ((株)プライムポリマー製、ES10、ベース樹脂含量=90重量%、ベース樹脂密度=927kg/m3;以下、AS−MBと称する。)を3重量部とを配合したものを用い、中間層用樹脂として、MFRが1.7g/10分、密度が921kg/m3のエチレン−1−ヘキセン共重合体(日本エボリュー(株)製、MFRR=20、SR=1.16;以下、LL−2と称する。)を85重量部と、高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレン(住友化学(株)製、MFRが0.5g/10分、密度が922kg/m3;以下、LD−1と称する。)を15重量部とを配合したものを用い、内層用樹脂として、MFRが5g/10分、密度が930kg/m3の高圧ラジカル重合法による低密度ポリエチレン(住友化学(株)製、SR=1.35、MT=3.4cN;以下、LD−2と称する。)を用い、3台の単軸押出機(外層用:スクリュー径=65mmφ、L/D=28、中間層用:スクリュー径=90mmφ、L/D=32、内層用:スクリュー径=65mmφ、L/D=28)と、サーキュラーダイス(リップ径=200mmφ、リップギャプ=3.0mm)とを有する共押出インフレーションフィルム成形機((株)プラコー社製)に導入し、押出機設定温度が150〜155℃、ダイ設定温度が155〜165℃、外冷風温度が18℃、ブローアップ比が1.82、押出量が126kg/hr、層比(外層/中間層/内層)が1/1/1、引取速度が12.5m/分、ガゼット折り込み有りの条件でインフレーション成形を行うことにより、厚みが160μm、左右のガゼット部が夫々65mmである折幅440mm(ガゼット折り込み無しの場合の折幅570mm)の筒状多層フィルムを得た。
上記(1)で得られた筒状多層フィルムの物性、および、該多層フィルムを用いて袋の物性の評価を行った。評価結果を表1に示す。
中間層用樹脂として、MFRが0.04g/10分、密度が952kg/m3の高密度ポリエチレン((株)プライムポリマー製、ハイゼックス7000F;以下、HDと称する。)を用い、引取速度を11.1m/分とした以外は、実施例1と同様にインフレーション成形を行った。得られた筒状多層フィルムの厚みは180μmであった。得られたフィルムの物性、および、該フィルムを用いた袋の物性の評価結果を表1に示す。
エチレン−1−ヘキセン共重合体LL−2を85重量部と、高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレンLD−1を15重量部%と、乳白マスターバッチW−MBを4重量部と、帯電防止剤マスターバッチAS−MBを1.5重量部とを配合したものを、単軸押出機(スクリュー径=90mmφ、L/D=30)と、内冷塔付きサーキュラーダイス(リップ径=180mmφ、リップギャプ=2.8mm)とを有するインフレーションフィルム成形機((株)ウインドミュラー社製)に導入し、加工温度(押出機およびダイ設定温度)が165℃、外冷風温度および内冷風温度が室温(20℃)、内圧が0.98MPa、ブローアップ比が2.0、押出量が150kg/hr、引取速度が14.8m/分、ガゼット折り込み有りの条件でインフィレーション成形を行うことにより、厚みが160μm、左右のガゼット部が夫々65mmである折幅440mm(ガゼット折り込み無しの場合の折幅570mm)の筒状単層フィルムを得た。得られたフィルムの物性、および、該フィルムを用いた袋の物性の評価結果を表1に示す。
Claims (4)
- 下記外層(I)、中間層(II)および内層(III)を有する多層フィルムであって、外層(I)の樹脂成分の密度、中間層(II)の樹脂成分の密度および内層(III)の樹脂成分の密度が下記式(1)および(2)の関係を充足する多層フィルム。
外層(I) :メルトフローレートが0.1〜10g/10分であり、密度が900〜925kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体および添加剤を有する層
中間層(II):メルトフローレートが0.1〜10g/10分であり、密度が905〜930kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体を有する層
内層(III) :メルトフローレートが2〜7g/10分であり、密度が920〜935kg/m3である高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレンを有する層であり、添加剤を実質的に含有しない層
0 ≦ d(II) −d(I) ≦ 17 式(1)
4 ≦ d(III)−d(II) ≦ 15 式(2)
d(I) :外層(I)の樹脂成分の密度(単位:kg/m3)
d(II) :中間層(II)の樹脂成分の密度(単位:kg/m3)
d(III):内層(III)の樹脂成分の密度(単位:kg/m3) - 内層(III)の高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレンのスウェリング比が1.3〜1.5である請求項1に記載の多層フィルム。
- 請求項1または2に記載の多層フィルムをヒートシールしてなる袋であって、袋の内面に層(III)を有する袋。
- 重包装用である請求項3に記載の袋。
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