JP2007091642A - トリシクロデカン誘導体およびその異性体混合物 - Google Patents
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Abstract
【効果】新規なトリシクロデカン誘導体およびその異性体混合物が提供される。それらの硬化物の陶材、象牙質などに対する接着性が極めて高いので、例えば、歯科用プライマー、歯科用接着剤等の歯科用重合性組成物に配合する接着性重合性単量体又はその異性体混合物として有用である。
【選択図】なし
Description
(メタ)アクリル酸とジオールとのエステル化反応を、無溶媒で、またはベンゼン、トルエン、ハロゲン化ベンゼン等の不活性溶媒中で、酸触媒存在下にて130°C以下で行い、(メタ)アクリル酸モノエステルを合成する。ここで(メタ)アクリル酸に対するジオールの仕込み量が極端に少ない場合は、最終的に不要となる(メタ)アクリル酸ジエステルが副生しやすくなり、(メタ)アクリル酸エステル混合物中のモノエステル/ジエステルのモル比が2以下になりやすくなるので好ましくない。このため、(メタ)アクリル酸1モルに対するジオールの仕込み量は1〜5モルが好ましく、1〜3モルがより好ましい。
工程(A)で未反応のジオールを除去した後、本工程(B)で(メタ)アクリル酸モノエステルの水酸基をリン酸エステル化する。基本的には多数存在する公知技術のいずれを利用しても良いが、簡単で収率の良い方法としてオキシ塩化リン(P(O)Cl3)を利用する次に示す方法がある。この工程(B)は次に示す(i)および(ii)の二段階に分けられる。
反応式を下式(m)に示す。
X−O−R−OH+P(O)Cl3
→X−O−R−O−P(O)Cl2+HCl …(m)
〔式中、X−O−R−OHは(メタ)アクリル酸モノエステルを、Xは(メタ)アクリロイル基を、Rはトリシクロデカン骨格を有する有機残基を、それぞれ表す。〕
反応式を下式(n)で示す。
X−O−R−O−P(O)Cl2+H2O
→X−O−R−O−P(O)(OH)2+2HCl…(n)
〔式中、X、Rは上式(m)におけると同義である。)
上記工程(B)の(i)及び(ii)の段階を経て得た反応混合物中には、リン酸モノエステルとアルカリ金属やアミンとの塩、アミン塩酸塩、塩酸、リン酸等のイオン性物質が含まれている。特にリン酸モノエステルの塩は最も多量に存在していた。
〈ステップ1〉
ディーン・スターク装置とインレットとを装着した500mL三口フラスコに、70°Cの恒温槽で融解させた4,8−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン100g(0.509モル)を注ぎ込んだ。次いで、メタクリル酸49g(0.570モル)、p−トルエンスルホン酸一水和物7.3g(0.039モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル200mgおよびトルエン約70mLを、この順に投入した。続いて、系内に酸素を導いて重合を抑制するために、ディーン・スターク装置の冷却管の上からアスピレータで系内を軽く減圧して反応系内に空気をインレットから吹き込んで泡立たせた。次いで、80°Cの油浴で系の加熱を開始した。加熱開始から3時間後と4時間後にディーン・スターク装置に備え付けられた目盛りを読み取ることにより、反応系内からの水の留出量を測定した。両時点における水の留出量が変化していないことを確認した後、三口フラスコを油浴から引き上げて加熱を停止し、反応系を室温まで冷却した。
50mLナスフラスコにステップ1で調製した油状物質((2a)、(2b)および(2c)の混合物)30gを移した。この油状物質を加えた50mLナスフラスコにトルエンを添加し、ロータリーエバポレーターを用いて浴温度40°Cでトルエンを減圧留去することで、この油状物質から水を共沸除去した。水を共沸除去した後、前記油状物質にトリエチルアミン5.7gおよび無水ジエチルエーテル20mLを添加し、均一な溶液になるように振り混ぜて溶液を調製した(以下、この溶液を「溶液−1」と称する。)。次いで、200mL三口フラスコに無水ジエチルエーテル20mLおよびオキシ塩化リン(POCl3 )8.65gを添加して溶液を調製し、メタノール−ドライアイス浴を用いて−40°Cまで冷却した(以下、この溶液を「溶液−2」と称する。)。
特許文献1の実施例1に準拠して、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンのジメタクリル酸エステルを合成した。すなわち、4,8−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン98.0gとメタクリル酸129gとシクロヘキサン200mLとを混合し、p−トルエンスルホン酸7gおよびピクリン酸0.3gの存在下で24時間加熱して形成水の蒸留を行った。次いで、反応生成物を2N−NaOHと水とで交互に洗浄し、アルミナで処理して脱色した。以上のようにして得た、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンのジメタクリル酸エステルを含有するシクロヘキサン溶液に、ハイドロキノンモノメチルエーテル10mgを添加し、ロータリーエバポレーターを用いて浴温度35°Cでシクロヘキサンを減圧留去することにより、4,8−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンのジメタクリル酸エステル(油状物質)124gを得た。以下、このようにして得た4,8−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンのジメタクリル酸エステルを「TCD−dM」と称す。
〈歯科用プライマーの調製〉
TCD−Pをアセトンに溶かして、TCD−Pの0.5重量%アセトン溶液を調製し、これを歯科用プライマーとして使用した。
流水下、回転研磨機にて#80、#600、#1000の順に被着体である陶材(ビタ社製、商品名「ビタ・セレイ ブロック」)をシリコン・カーバイド紙(日本研紙社製)にて研磨して平滑面を得た後、5分間超音波洗浄を行った。次いで、洗浄後の陶材を20秒間エアブローすることで乾燥させ、乾燥後の陶材表面に先に調製しておいた歯科用プライマーを一滴滴下し、20秒間静置して乾燥することにより、歯科用プライマー塗布サンプルとした。次いで、アセトン浴中でピンセットにて歯科用プライマー塗布サンプルを把持振とうして洗浄した後、エアブローを行ってサンプル表面に付着したアセトンを蒸散させた。
上記の4個の接着試験供試サンプルの引張接着強度を、万能試験機(島津製作所社製)にてクロスヘッドスピードを2mm/分に設定して測定し、平均値を引張接着強度とした。本実施例サンプルの引張接着強度は、8.9MPaであった。
TCD−Pに代えて市販のリン酸モノマーである2−メタクリロイルオキシエチルリン酸(共栄社化学製「ライトエステルP−2M」)を用いたこと以外は実施例2と同様にして歯科用プライマーを調製し、この歯科用プライマーを用いて実施例2と同様にして接着試験供試サンプルを作製し、引張接着強度を測定した。本比較例サンプルの引張接着強度は、7.1MPaであった。
TCD−Pに代えて比較例1で合成した4,8−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンのジメタクリル酸エステル(TCD−dM)を用いたこと以外は実施例2と同様にして歯科用プライマーを調製し、この歯科用プライマーを用いて実施例2と同様にして接着試験供試サンプルを作製し、引張接着強度を測定した。本比較例サンプルの引張接着強度は、4.9MPaであった。
〈一液型の歯科用接着剤の調製〉
TCD−P10重量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート30重量部、ビスフェノールAジグリシジルメタクリレート30重量部、水15重量部、エタノール15重量部、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド3重量部、dl−カンファーキノン2重量部、ジメチルアミノ安息香酸2−n−ブトキシエチル1重量部、トリエタノールアミン1.5重量部、ジブチルヒドロキシトルエン0.2重量部およびシリカ(日本アエロジル社製、商品名「アエロジルR972」)5重量部を混合して、一液型の歯科用接着剤を調製した。
ウシ下顎前歯の唇面を流水下にて#80シリコン・カーバイド紙(日本研紙社製)で研磨して象牙質の平坦面を得た後、流水下にて#1000のシリコン・カーバイド紙(日本研紙(株)製)でさらに研磨した。研磨終了後、表面の水をエアブローすることで乾燥した。乾燥後の平滑面に、直径3mmの丸穴を有する厚さ約150μmの粘着テープを貼着し、接着面積を規制した。先に調製しておいた一液型の歯科用接着剤を、上記の丸穴内に筆を用いて塗布し、20秒間放置した後、表面をエアブローすることで、塗布した一液型の歯科用接着剤の流動性が無くなるまで乾燥した。次いで、歯科用可視光線照射器「JETライト3000」(J.Morita USA製)にて10秒間光照射することにより、塗布した一液型の歯科用接着剤を硬化させた。
上記の4個の接着試験供試サンプルの引張接着強度を、万能試験機(島津製作所社製)にてクロスヘッドスピードを2mm/分に設定して測定し、平均値を引張接着強度とした。本実施例サンプルの引張接着強度は、13.4MPaであった。
TCD−Pに代えて市販のリン酸モノマーである2−メタクリロイルオキシエチルリン酸(共栄社化学製「ライトエステルP−2M」)を用いたこと以外は実施例3と同様にして一液型の歯科用接着剤を調製し、この一液型の歯科用接着剤を使用して実施例3と同様にして接着試験供試サンプルを作製し、引張接着強度を測定した。本比較例サンプルの引張接着強度は、3.4MPaだった。
TCD−Pに代えて比較例1で合成したTCD−dMを用いたこと以外は実施例3と同様にして一液型の歯科用接着剤を調製し、この一液型の歯科用接着剤を使用して実施例3と同様にして接着試験供試サンプルを作製し、引張接着強度を測定した。本比較例サンプルの引張接着強度は、1.8MPaだった。
Claims (12)
- ラジカル重合可能な二重結合を有する官能基、およびリン酸残基をそれぞれ少なくとも1個有し、かつトリシクロ[5.2.1.02,6]デカン骨格を有するトリシクロデカン誘導体。
- 前記トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン骨格の3位、4位又は5位にラジカル重合可能な二重結合を有する官能基が連結基X1を介して結合し、かつ同骨格の8位又は9位にリン酸残基が連結基X2 を介して結合した請求項1記載のトリシクロデカン誘導体。
- 前記トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン骨格の8位又は9位にラジカル重合可能な二重結合を有する官能基が連結基X1を介して結合し、かつ同骨格の3位、4位又は5位にリン酸残基が連結基X2 を介して結合した請求項1記載のトリシクロデカン誘導体。
- 前記ラジカル重合可能な二重結合を有する官能基が、スチレン基、ビニルエーテル基および不飽和カルボン酸エステル基からなる群より選ばれた少なくとも1種の官能基である請求項1〜3のいずれか1項に記載のトリシクロデカン誘導体。
- 前記ラジカル重合可能な二重結合を有する官能基が、(メタ)アクリル基である請求項1〜3のいずれか1項に記載のトリシクロデカン誘導体。
- 前記連結基X1および前記連結基X2 が、各独立して、炭素数1〜10の2価の有機基である請求項1〜5のいずれか1項に記載のトリシクロデカン誘導体。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のトリシクロデカン誘導体を含有する重合性組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のトリシクロデカン誘導体を含有する歯科用重合性組成物。
- 3,8−、4,8−、又は3,9−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンの2個の水酸基のうちのいずれか一方の水酸基を不飽和カルボン酸エステル化し、次いで他方の水酸基をリン酸エステル化して得られた異性体混合物。
- 4,8−ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンの2個の水酸基のうちのいずれか一方の水酸基を(メタ)アクリル酸エステル化し、次いで他方の水酸基をリン酸エステル化して得られた、4−(メタ)アクリロキシ−8−ホスホノ−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンと4−ホスホノ−8−(メタ)アクリロキシ−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンとを含有する異性体混合物。
- 請求項9又は10記載の異性体混合物を含有する重合性組成物。
- 請求項9又は10記載の異性体混合物を含有する歯科用重合性組成物。
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