JP2007077245A - 半導体粒子蛍光体およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 13族元素と窒素原子との結合を含む結晶粒子に、少なくとも窒素原子と炭素原子との結合を含む修飾修飾有機化合物で被覆してなることを特徴とする、半導体粒子蛍光体を提供する。
また、13族元素と窒素原子との結合を含む結晶粒子に、少なくとも窒素原子と炭素原子との結合を含む修飾有機化合物で被覆してなる半導体粒子蛍光体の製造方法であって、13族元素化合物と、前記修飾有機化合物とを混合した合成溶液を加熱する工程を含むことを特徴とする、半導体粒子蛍光体の製造方法を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明の結晶粒子は、半導体の粒子であり、13族元素(B、Al、Ga、In、Tl)の少なくとも1以上と窒素原子の結合からなる。特に好ましくは、GaN、InN、AlN、InGaN、InAlN、GaAlN、InAlGaNである。
y:ボーア半径、
ε:誘電率、
h:プランク定数、
m:有効質量、
e:電荷素量
である。
<半導体粒子蛍光体>
以下、本発明による半導体粒子蛍光体の構造を図1に基づき説明する。本発明による半導体粒子蛍光体10は、前記結晶粒子11を前記修飾有機化合物12で被覆して構成される。この被覆には、結晶粒子に修飾有機化合物の窒素原子が配位結合するような化学結合と、物理吸着による結合の双方が寄与すると考えられる。
修飾有機化合物として望ましくは、疎水基としての非極性炭化水素末端と、親水基としてのアミノ基を持つ化合物であるアミンがあげられる。その具体例としては、ブチルアミン、t−ブチルアミン、イソブチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、トリイソブチルアミン、トリエチルアミン、ジエチルアミン、ヘキシルアミン、ジメチルアミン、ラウリルアミン、オクチルアミン、テトラデシルアミン、トリオクチルアミンなどがある。
<13族元素化合物の製造方法>
本発明において、13族元素化合物は、結晶粒子の前駆体である。以下、分子中にインジウム原子と窒素原子との結合および、ガリウム原子と窒素原子との結合を有する化合物を用いた結晶粒子の前駆体の製造方法を例に以下説明する。下記化学反応式(1)〜(3)により、トリス(ジメチルアミノ)インジウムダイマー、トリス(ジメチルアミノ)ガリウムダイマーおよびヘキサ(ジメチルアミノ)インジウム・ガリウムを合成することができる。
<半導体粒子蛍光体の製造方法>
≪結晶粒子が単一粒子構造である場合≫
ヘキサ(ジメチルアミノ)インジウム・ガリウムとトリス(ジメチルアミノ)ガリウムダイマーとを、結晶粒子の前駆体として任意の比率で0.1〜10質量%、修飾有機化合物を1〜50質量%含むベンゼンの溶液に溶解させ(半導体粒子蛍光体の成長)、十分に攪拌した後、反応を行なう。
前記方法で製造した、炭化水素系溶媒に溶解している、結晶粒子が単一粒子構造である半導体粒子蛍光体に対して、ヘキサ(ジメチルアミノ)インジウム・ガリウムとトリス(ジメチルアミノ)ガリウムダイマーとを、任意の比率であわせて0.1〜10質量%混合する。また、同時に修飾有機化合物を1〜50質量%混合し、十分に攪拌した後、反応を行なう。
前記化学式(1)〜(3)により、ヘキサ(ジメチルアミノ)インジウム・ガリウムを合成することができる。
B:X線半値幅[deg]、
λ:X線の波長[nm]、
Θ:Bragg角[deg]、
R:粒子径[nm]
を示す。
修飾有機化合物で被覆された窒化インジウム・ガリウム混晶半導体粒子蛍光体を合成する手法であって、修飾有機化合物として、トリオクチルアミン5gを用いること以外は、実施例1と同様の製造方法によって、半導体粒子青色蛍光体を得ることができた。得られた蛍光体は、特に外部量子効率の高い405nmの発光を効率よく吸収できた。また、結晶粒子は、発光波長が470nmだった。
修飾有機化合物で被覆された窒化インジウム半導体粒子蛍光体を合成する手法であって、結晶粒子の前駆体である13族元素化合物として、トリス(ジメチルアミノ)インジウムダイマー0.1モルを用いること以外は、実施例1と同様の製造方法によって、半導体粒子赤色蛍光体を得ることができた。得られた蛍光体は、特に外部量子効率の高い405nmの発光を効率よく吸収できた。また、結晶粒子は、発光波長が620nmだった。
修飾有機化合物で被覆された窒化ガリウム半導体粒子蛍光体を合成する手法であって、結晶粒子の前駆体である13族元素化合物として、トリス(ジメチルアミノ)ガリウムダイマー0.1モルを用いること以外は、実施例1と同様の製造方法によって、半導体粒子
蛍光体を得ることができた。
修飾有機化合物で被覆された窒化インジウム・ガリウム混晶半導体粒子緑色蛍光体(In0.3Ga0.7N/nN(C8H17)3)を合成する手法であって、結晶粒子の前駆体である13族元素化合物として、ヘキサ(ジメチルアミノ)インジウム・ガリウム0.03モルとトリス(ジメチルアミノ)ガリウムダイマー0.02モルを用いること以外は、実施例1と同様の製造方法によって、半導体粒子緑色蛍光体(In0.3Ga0.7N/nN(C8H17)3)を得ることができた。得られた蛍光体は、特に外部量子効率の高い405nmの発光を効率よく吸収できた。また、InN結晶粒子は、発光波長が530nmだった。
修飾有機化合物に被覆された窒化インジウム・ガリウム混晶半導体粒子赤色蛍光体(In0.5Ga0.5N/nN(C8H17)3)を合成する手法であって、結晶粒子の前駆体である13族元素化合物として、ヘキサ(ジメチルアミノ)インジウム・ガリウム0.1モルを用いること以外は、実施例1と同様の製造方法によって、半導体粒子赤色蛍光体(In0.5Ga0.5N/nN(C8H17)3)を得ることができた。得られた蛍光体は、特に外部量子効率の高い405nmの発光を効率よく吸収できた。また、結晶粒子は、発光波長が620nmだった。
三塩化ガリウム(GaCl3)0.007モル、三塩化インジウム(InCl3)0.003モル、ノナメチルトリシラザン(N(Si(CH3)3)3)0.01モルを、トリオクチルホスフィン((C8H17)3P)30mlに混合した。合成温度260℃で、3時間反応を行ない、半導体コアの合成を行なった。この反応溶液を、室温にまで冷却し半導体コアのトリオクチルホスフィン溶液とした。
Claims (10)
- 13族元素と窒素原子との結合を含む結晶粒子に、
少なくとも窒素原子と炭素原子との結合を含む修飾修飾有機化合物で被覆してなることを特徴とする、半導体粒子蛍光体。 - 前記結晶粒子の13族元素が、2種以上の元素からなることを特徴とする、請求項1に記載の半導体粒子蛍光体。
- 前記表面修飾分子の窒素原子は、前記結晶粒子の13族元素に、配位することを特徴とする、請求項1に記載の半導体粒子蛍光体。
- 前記修飾有機化合物がアミンであることを特徴とする、請求項1に記載の半導体粒子蛍光体。
- 前記結晶粒子の粒径が、励起子ボーア半径の2倍以下であることを特徴とする、請求項1に記載の半導体粒子蛍光体。
- 13族元素と窒素原子との結合を含む結晶粒子に、少なくとも窒素原子と炭素原子との結合を含む修飾有機化合物で被覆してなる半導体粒子蛍光体の製造方法であって、
13族元素化合物と、前記修飾有機化合物とを混合した合成溶液を加熱する工程を含むことを特徴とする、半導体粒子蛍光体の製造方法。 - 前記13族元素は、Inおよび/もしくはGaであることを特徴とする、請求項6に記載の半導体粒子蛍光体の製造方法。
- 前記合成溶液溶媒として、炭化水素系を用いることを特徴とする、請求項6に記載の半導体粒子蛍光体の製造方法。
- 前記合成溶液を加熱する温度が、180〜500℃であることを特徴とする、請求項6に記載の半導体粒子蛍光体の製造方法。
- 前記合成溶液を加熱する時間が、6〜72時間であることを特徴とする、請求項6に記載の半導体粒子蛍光体の製造方法。
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