JP2007064203A - Lpi車両の始動装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、バッテリー及びスターターモータが備えられるLPI車両の始動装置において、イグニッションキーによって接点を選択するイグニッションスイッチと、エンジン始動オン要求信号を出力する始動スイッチと、エンジン始動オン要求信号である場合、インジェクターに加圧される燃料の温度と圧力を検出して、燃料が液状を維持するかを判断し、液状を維持する条件でスターターモータの駆動を制御するECUと、前記ECUの制御によってスターターモータの駆動をドライブするリレイと、を含むことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
また、LPIシステムとは、燃料ポンプの駆動によって燃料を加圧して燃料の液状が維持されている状態で、 インジェクターを通じて各シリンダーに算出された量の燃料が噴射されるようにするLPG MPI(Liquified Petroleum Gas Multi Point Injection)システムを意味する。
その後、エンジン制御手段は、設定された飽和蒸気圧線図に基づいてインジェクターに加圧される燃料の圧力が液状を維持するかを判断する。
その後、液状を維持すると判断されれば、エンジン制御手段は始動ランプを消灯させる。
しかし、運転者が始動ランプの指示を無視して、始動ランプが消灯する前にイグニッションスイッチの接点を始動オン(IG1)の接点に選択する場合が頻繁に発生している。
この場合、インジェクターに正常な加圧が行われない状態、即ち、液状燃料が形成されないため、エンジンの始動性が低下して運転者の不満が発生するという問題点がある。
また、極端なケースとして、エンジンが始動できなくなる問題点が発生する。
そして、稀薄な混合比が維持される状態で、連続してエンジン始動を図ることによってエミッションが悪化する問題点が発生する。
また、バッテリーの電力消費が最少化されて、安定した始動性が確保されることによってエミッションが安定化する効果がある。
イグニッションスイッチ10は、LPI車両に装着される各種負荷に段階的な電源を供給するための接点ACC、IG2、IG1を備え、イグニッションキーによって当該接点を選択する。
バッテリー20は、エンジンを始動しない状態で選択されたイグニッションスイッチ10の接点ACC、IG2、IG2によって、各種負荷に電源を供給する。
スターターモータ30は、エンジンの始動オン制御が行われる場合に起動して、フライホイールを駆動させてエンジンの始動がオンになるようにする。
始動スイッチ40は、イグニッションスイッチ10とは独立に車両内部の所定の位置に装着されて、運転者による接点の選択でエンジンの始動オンを要求する信号を出力する。
ECU50は、イグニッションスイッチ10が接点IG1に位置していると検出されて、始動スイッチ40でエンジンの始動オンを要求する信号が検出される場合、インジェクター(図示せず)に加圧される燃料の温度と圧力を検出する。
その後、ECU50はLPG特性のモデリングによって設定される飽和蒸気圧線図に基づいてインジェクターに加圧される燃料が液状を維持するかを判断する。
ECU50は、エンジンに非同期燃料噴射が行われるようにスターターモータ30の起動を制御する過程で同時にインジェクターの駆動を制御する。
また、ECU50は点火装置の駆動を制御して点火プラグで花火放電が起こるようにする。
リレイ60は、内部コイルの一側がECU50に連結されて、内部スイッチの一側がスターターモータ30の固定子コイルに連結される。
また、リレイ60はECU50から印加される制御信号によって内部接点がスイッチングされてスターターモータ30の駆動を制御する。
エンジンの始動がオフの状態で、ECU50はイグニッションキーによるイグニッションスイッチ10が接点IG1に位置するかを判断する(S101)。
S101でイグニッションスイッチ10が接点IG1に位置すると判断されれば、始動スイッチ40の信号がエンジン始動オン要求信号として検出されるかを判断する(S102)。
その後、ECU50はLPG特性のモデリングによって設定された飽和蒸気圧線図に基づいてインジェクターに加圧される燃料が液状を維持するかを判断する(S104)。
S104で燃料が液状を維持しない状態であれば、ECU50はS103の過程に戻る。
同時にインジェクターの駆動を制御して非同期噴射が行われるようにし、点火装置の駆動を制御してプラグで花火放電が起こるようにして、エンジンが始動するようにする(S106)。
前記のようにエンジンの始動制御が行われれば、エンジン回転数を検出する。
その後、ECU50はエンジンの回転数が始動回転数以下の状態であれば、S105の過程に戻ってエンジンの始動オン制御を続けて行う。
また、ECU50はエンジンの回転数が始動回転数であると判断されれば、リレイ60の内部接点をオフさせてスターターモータ30の駆動を中止するように制御し(S108)、正常的なエンジン始動が維持されるようにする(S109)。
以上で説明したように、本発明の実施形態によれば、イグニッションスイッチ及び始動スイッチが各々独立に装着される。
また、二つのスイッチの信号がエンジン始動オン要求信号であると判断され、インジェクターに加圧される燃料が液状を維持する場合には、エンジンが始動する。
20 バッテリー
30 スターターモータ
40 始動スイッチ
50 ECU
60 リレイ
Claims (7)
- バッテリー及びスターターモータが備えられるLPI車両の始動装置において、
車両に装着される各種負荷に段階的な電源を供給するための接点のみ(ACC、IG2、IG1)が備えられて、イグニッションキーによって接点を選択するイグニッションスイッチと、
イグニッションスイッチとは独立に車両内部の所定の位置に装着されて、エンジン始動オン要求信号を出力する始動スイッチと、
前記イグニッションスイッチ及び始動スイッチの信号がエンジン始動オン要求信号である場合、インジェクターに加圧される燃料の温度と圧力を検出して、燃料が液状を維持するかを判断し、液状を維持する条件でスターターモータの駆動を制御するECUと、
前記ECUの制御によってスターターモータの駆動をドライブするリレイと、
を含むことを特徴とするLPI車両の始動装置。 - 前記ECUは、スターターモータの駆動制御時にインジェクターの駆動を制御してエンジンに非同期燃料噴射が行われるようにし、
点火装置の駆動を制御して点火プラグで花火放電が起こるようにすることを特徴とする、請求項1に記載のLPI車両の始動装置。 - 前記ECUは、エンジン始動オンを制御する状態でエンジン回転数が始動回転数以上であれば、スターターモータの駆動を中止させることを特徴とする請求項1に記載のLPI車両の始動装置。
- 前記リレイは、内部コイルの一側がECUに連結されて、内部スイッチの一側がスターターモータの固定子コイルに連結され、
前記ECUから印加される制御信号によって内部接点がスイッチングされて、スターターモータを駆動させることを特徴とする請求項1に記載のLPI車両の始動装置。 - エンジンの始動がオフである状態で、イグニッションスイッチ及び始動スイッチの信号がエンジン始動オン要求信号であるかを判断する過程と、
エンジン始動オン要求信号であると判断されれば、インジェクターに加圧される燃料の温度と圧力を検出して液状の状態であるかを判断する過程と、
インジェクターに加圧される燃料が液状であれば、スターターモータの駆動を制御し、インジェクター及び点火装置の駆動を制御してエンジンの始動オンを試みる過程と、
エンジンの始動オンを試みることによってエンジン回転数が始動回転数以上であれば、スターターモータの駆動を中止させる過程と、
を含むことを特徴とするLPI車両の始動制御方法。 - 前記イグニッションスイッチ及び始動スイッチの信号が同時にエンジン始動オン要求信号であると判断される場合のみ、スターターモータを駆動させることを特徴とする請求項5に記載のLPI車両の始動制御方法。
- LPG特性のモデリングによって設定された飽和蒸気圧線図に基づいて前記インジェクターに加圧される燃料が液状を維持するかを判断することを特徴とする請求項6に記載のLPI車両の始動制御方法。
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