JP2007057605A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 被写体の電気的な画像信号を出力する撮像装置において、撮像光学系は光軸に対して垂直に移動制御することで像ぶれを補正する像ぶれ補正レンズを含む複数のレンズ群により被写体の光学的な像を形成し、撮像素子は被写体の光学的像を電気的な画像信号に変換し、画像処理部は画像信号に基づき撮影画像の表示および記憶を行い、像ぶれ制御部はオブザーバ制御手段を備えて像ぶれ補正レンズの移動制御を行う。
【選択図】 図1
Description
それゆえに、本発明は、ユーザの使用状況によって変化する姿勢差や刻々あるいは急激に変化する環境変化に追従して高品位な像ぶれ補正制御機能を有する撮像装置を提供することを目的とする。
光軸に対して垂直に移動制御することで像ぶれを補正する像ぶれ補正レンズを含む複数のレンズ群により前記被写体の光学的な像を形成する撮像光学系と、
前記被写体の光学的な像を撮像して、前記電気的な画像信号に変換する撮像素子と、
前記撮像素子の出力画像信号に基づき撮影画像の表示および記憶を行う画像処理手段と、
前記像ぶれ補正レンズの移動制御を行う像ぶれ制御手段とを備え、
前記像ぶれ制御手段はオブザーバ制御手段を含んで構成されることを特徴とする。
<ケース1>
操作部110のシャッターボタンが半押しされた場合に、システムコントローラ120がシャッターボタンの半押し状態を検知して、OISユニット制御部104をモニタ画面像ぶれ補正モードに設定する。そして、シャッターボタンが全押しされた場合には、システムコントローラ120がシャッターボタンの全押し状態を検知して、OISユニット制御部104をモニタ画面像ぶれ補正モードから撮像画面像ぶれ補正モードに切換える。さらに、システムコントローラ120は、CCD106に画像信号を出力させ、当該画像信号を画像処理部107を介してメモリーカードに格納させた後に、OISユニット制御部104の動作を終了させる。
操作部110のシャッターボタンが全押しされた場合に、システムコントローラ120がこの全押しされた状態を検知して、CCD106から画像信号が出力する直前に、OISユニット制御部104を起動させる。そして、CCD106から画像信号が出力された後に、システムコントローラ120が画像処理部107を介してメモリーカードに当該画像信号を格納させた後に、OISユニット制御部104を終了させる。
操作部110の電源スイッチがONになり、撮像装置ICDが撮影モードのときにシステムコントローラ120が撮像装置ICDが撮影モードであることを検知して、OISユニット制御部104を起動させる。そして、電源スイッチがOFFになったり、メモリーカード112に格納されている画像信号が画像処理部107を介して表示部111に供給されて、表示部111で画像表示されたりするなどの撮影モード以外のときに、システムコントローラ120はOISユニット制御部104の動作を終了させる。
トルク換算部42から出力される信号に−τを加算することを想定すると、外部から印加されている負荷τの影響を打ち消すことが可能となるので、オブザーバ補償部51を次式(2)で表わされる。
H3(s)=1/{H1typ×G(s)×Kp×K1typ}・・・(2)
H1typはH1の標準設計値であり、K1typはK1の標準設計値である。
P3=P2+H3(s)×P1 ・・・(3)
P3=P2+[−(P2×H1+τ)×G(s)×Kp×K1/{H1typ×G(s)×Kp×K1typ}]
=P2+{−P2×H1×K1/(H1typ×K1typ)−τ×K1/(H1typ×K1typ)} ・・・(4)
式(5)を考慮すると、式(4)は次式(6)で表すことができる。
P3×H1≒{−τ×K1/(H1typ×K1typ)}×H1≒ −τ
・・・(7)
32、32x、32y 位置検出センサ
33、33x、33y ゲイン補正部
36、36x、33y ゲイン補正部
37、37x、37y 比較部
38、38x、38y OISユニット駆動部
39 ゲイン設定部
41 フィードバック補償部
42 トルク換算部
43 加算部
44 加算部
45 可動部
50 オブザーバ制御部
51 オブザーバ補償部
52 LPF部
53 加算部
100 レンズ鏡筒
101 ズームレンズ系
102 OISユニット
103 フォーカスレンズユニット
104 OISユニット制御部
105 フォーカス駆動部
106 CCD
107 画像処理部
108 環境特性検出部
108a 温度検出器
108b 湿度検出器
108c 経時計測器
109 合焦情報算出部
110 操作部
111 表示部
112 メモリーカード
120 システムコントローラ
Claims (8)
- 被写体の電気的な画像信号を出力する撮像装置であって、
光軸に対して垂直に移動制御することで像ぶれを補正する像ぶれ補正レンズを含む複数のレンズ群により前記被写体の光学的な像を形成する撮像光学系と、
前記被写体の光学的な像を撮像して、前記電気的な画像信号に変換する撮像素子と、
前記撮像素子の出力画像信号に基づき撮影画像の表示および記憶を行う画像処理手段と、
前記像ぶれ補正レンズの移動制御を行う像ぶれ制御手段とを備え、
前記像ぶれ制御手段はオブザーバ制御手段を含んで構成されることを特徴とする撮像装置。 - 前記オブザーバ制御手段は、像ぶれ補正レンズの移動に際する負荷を予測演算する負荷予測手段を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記像ぶれ制御手段は、温度あるいは湿度の計測を行う環境特性検出手段を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記像ぶれ制御手段は、前記撮像装置本体の電源を投入してからの経時計測を行う経時計測手段を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記像ぶれ補正レンズは、光軸に対して垂直に前記レンズを移動するアクチュエータと、前記レンズの位置を検出する位置検出センサとによって移動制御されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記像ぶれ制御手段は、角速度センサから出力される角速度情報に基づいて前記像ぶれ補正レンズを移動制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記像ぶれ制御手段は、前記アクチュエータへの印加電力を前記環境特性検出手段から出力される温度、湿度、および経時の情報の少なくとも1つに基づいて可変することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
- 前記撮像装置は、カメラボディと、当該カメラボディに着脱可能であり、装着時に当該カメラボディとの相互通信が可能な交換レンズを備えるカメラシステムであって、
前記カメラボディは、少なくとも前記撮像素子を含み、
前記交換レンズは、少なくも前記撮像光学系を含む、請求項1に記載の撮像装置。
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- 2005-08-22 JP JP2005240249A patent/JP2007057605A/ja active Pending
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