JP2007055964A - スルホニル化合物及びその有害節足動物防除用途 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、本発明は式(I)
〔式中、
R1はC3−C6フルオロアルキル基を表し、R2はC1−C5フルオロアルキル基を表し、Qは酸素原子又はNR3を表し、R3は水素原子又はC1−C4アルキル基を表す。〕で示されるスルホニル化合物(以下、本発明化合物と記す。)、本発明化合物を有効成分として含有する有害節足動物防除剤、並びに本発明化合物の有効量を有害節足動物又は有害節足動物の生息場所に施用することを特徴とする有害節足動物の防除方法を提供する。
2−フルオロブチル基、2,2−ジフルオロブチル基、3−フルオロブチル基、3,3−ジフルオロブチル基、4−フルオロブチル基、4,4−ジフルオロブチル基、4,4,4−トリフルオロブチル基、3,3,4,4,4−ペンタフルオロブチル基、2,2,3,4,4−ペンタフルオロブチル基及び2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル基等のC4フルオロアルキル基;
2−フルオロペンチル基、2,2−ジフルオロペンチル基、3−フルオロペンチル基、3,3−ジフルオロペンチル基、4−フルオロペンチル基、4,4−ジフルオロペンチル基、5−フルオロペンチル基、5,5−ジフルオロペンチル基、5,5,5−トリフルオロペンチル基、4,4,5,5,5−ペンタフルオロペンチル基、3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンチル基、2,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロペンチル基及び2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンチル基等のC5フルオロアルキル基;
2−フルオロヘキシル基、2,2−ジフルオロヘキシル基、3−フルオロヘキシル基、3,3−ジフルオロヘキシル基、4−フルオロヘキシル基、4,4−ジフルオロヘキシル基、5−フルオロヘキシル基、5,5−ジフルオロヘキシル基、6−フルオロヘキシル基、6,6−ジフルオロヘキシル基、6,6,6−トリフルオロヘキシル基、5,5,6,6,6−ペンタフルオロヘキシル基、4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロヘキシル基、3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロヘキシル基及び2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキシル基等のC6フルオロアルキル基が挙げられ、
R2で示されるC1−C5フルオロアルキル基としては、例えばフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、1−フルオロエチル基、2−フルオロエチル基、1,1−ジフルオロエチル基、2,2−ジフルオロエチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基及び1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル基等のC1−C2フルオロアルキル基;
1−フルオロプロピル基、1,1−ジフルオロプロピル基、2−フルオロプロピル基、2,2−ジフルオロプロピル基、3−フルオロプロピル基、3,3−ジフルオロプロピル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基、1,1,2,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロピル基、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル基、2,2,2−トリフルオロ−(1−トリフルオロメチル)エチル基、1,2,2,2−テトラフルオロ−(1−トリフルオロメチル)エチル基及び2,2,3,3−テトラフルオロプロピル基等のC3フルオロアルキル基;
1−フルオロブチル基、1,1−ジフルオロブチル基、2−フルオロブチル基、2,2−ジフルオロブチル基、3−フルオロブチル基、3,3−ジフルオロブチル基、4−フルオロブチル基、4,4−ジフルオロブチル基、4,4,4−トリフルオロブチル基、3,3,4,4,4−ペンタフルオロブチル基、2,2,3,4,4−ペンタフルオロブチル基、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル基及び1,1,2,2,3,3,4,4,4−ノナフルオロブチル基等のC4フルオロアルキル基;
1−フルオロペンチル基、1,1−ジフルオロペンチル基、2−フルオロペンチル基、2,2−ジフルオロペンチル基、3−フルオロペンチル基、3,3−ジフルオロペンチル基、4−フルオロペンチル基、4,4−ジフルオロペンチル基、5−フルオロペンチル基、5,5−ジフルオロペンチル基、5,5,5−トリフルオロペンチル基、4,4,5,5,5−ペンタフルオロペンチル基、3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンチル基、2,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロペンチル基、2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンチル基及び1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,5−ウンデカフルオロペンチル等のC5フルオロアルキル基が挙げられ、
R3で示されるC1−C4アルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、1−メチルエチル基、1,1−ジメチルエチル基が挙げられる。
式(I)において、R1が3,3,3−トリフルオロプロピル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R1が2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R1が3,3,4,4,4−ペンタフルオロブチル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R1が2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R2がC1−C3フルオロアルキル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R2がトリフルオロメチル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R2が2,2,2−トリフルオロエチル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R2が1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、R2が1,1,2,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロピル基であるスルホニル化合物;
式(I)において、Qが酸素原子であるスルホニル化合物;
式(I)において、QがNR3であり、R3が水素原子であるスルホニル化合物;
式(I)において、QがNR3であり、R3がメチル基であるスルホニル化合物。
本発明化合物は、例えば化合物(a)と化合物(b)とを反応させることにより製造することができる。
〔式中、R1、R2及びQは前記と同じ意味を表し、Xはフッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す。〕
該反応は、通常溶媒及び塩基の存在下で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等のエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド等の酸アミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン等の有機硫黄、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、クロロホルム、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、水及びこれらの混合物が挙げられる。
反応に用いられる塩基としては、例えばトリエチルアミン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン等の有機塩基、炭酸カリウム、水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩基が挙げられる。
反応に用いられる塩基の量は、化合物(a)1モルに対して通常1〜10モルの割合である。
反応に用いられる化合物(b)の量は、化合物(a)1モルに対して通常0.1〜1モルの割合である。
該反応の反応温度は通常−50〜100℃の範囲であり、反応時間は通常1〜48時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を水に注加し、有機溶媒抽出してから濃縮する等の操作を行うことにより、本発明化合物を単離することができる。単離された本発明化合物は必要に応じてクロマトグラフィー、再結晶等によりさらに精製することもできる。
〔式中、R2及びXは前記と同じ意味を表し、R4は1,1−ジメチルエチル基又はベンジル基を表す。〕
該反応は、通常溶媒の存在下で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばクロロホルム、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、水及びこれらの混合物が挙げられる。
反応に用いられる塩素の量は、化合物(c)1モルに対して通常1モルの割合〜反応系内での飽和量までの範囲である。
該反応の反応温度は通常−50〜50℃の範囲であり、反応時間は通常1〜48時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を必要に応じて水に注加した後、有機溶媒抽出してから濃縮する等の操作を行うことにより、化合物(b)を単離することができる。単離された化合物(b)は必要に応じて蒸留等によりさらに精製することもできる。
膜翅目害虫:イエヒメアリ(Monomorium pharaosis)、クロヤマアリ(Formica fusca japonica)、ルリアリ(Ochetellus glaber)、アミメアリ(Pristomyrmex pungens)、オオズアリ(Pheidole noda)等のアリ類スズメバチ類、アリガタバチ類、ニホンカブラバチ(Athalia japonica)等のハバチ類等;
隠翅目害虫:ネコノミ(Ctenocephalides felis)、イヌノミ(Ctenocephalides canis)、ヒトノミ(Pulex irritans)、ケオプスネズミノミ(Xenopsylla cheopis)等。
シラミ目害虫:コロモジラミ(Pediculus humanus corporis)、ケジラミ (Phthirus pubis)、ウシジラミ(Haematopinus eurysternus)、ヒツジジラミ(Dalmalinia ovis)、ブタジラミ(Haematopinus suis)等;
シロアリ目害虫:ヤマトシロアリ(Reticulitermes speratus)、イエシロアリ(Coptotermes formosanus)、イースタンサブテラニアンターマイト(Reticulitermes flavipes)、ウエスタンサブテラニアンターマイト(Reticulitermes hesperus)、ダークサザンサブテラニアンターマイト(Reticulitermes virginicus)、アリッドランドサブテラニアンターマイト(Reticulitermes tibialis)、デザートサブテラニアンターマイト(Heterotermes aureus)等のサブテラニアンターマイト類、アメリカカンザイシロアリ(Incisitermes minor)等のドライウッドターマイト類、ネバダダンプウッドターマイト(Zootermopsis nevadensis)等のダンプウッドターマイト類等;
クモ類:カバキコマチグモ(Chiracanthium japonicum)、セアカゴケグモ(Latrodectus hasseltii)等;
倍脚綱類:ヤケヤスデ(Oxidus gracilis)、アカヤスデ(Nedyopus tambanus)等;
等脚目類:オカダンゴムシ(Armadillidium vulgare)等;
腹足綱類:チャコウラナメクジ(Limax marginatus)、キイロコウラナメクジ(Limax flavus)等。
これらの製剤は、本発明化合物を通常0.1〜95重量%含有する。
毒餌の基材としては、例えば穀物粉、植物油、糖、結晶セルロース等が挙げられ、更に必要に応じて、ジブチルヒドロキシトルエン、ノルジヒドログアイアレチン酸等の酸化防止剤、デヒドロ酢酸等の保存料、トウガラシ末等の子供やペットによる誤食防止剤、チーズ香料、タマネギ香料ピーナッツオイル等の害虫誘引性香料等が添加される。
ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド 1.5g及び水 20mlを混合し、氷冷下で撹拌して混合液の温度を10℃以下に維持しつつ塩素ガスを飽和するまで吹き込み、その後10℃以下で2時間撹拌した。反応混合物をクロロホルムで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮して残渣を得た。
前記の操作で得られた残渣及び2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ル 1.1gをテトラヒドロフラン 30mlに加え、次いでトリエチルアミン 0.9mlを加え、10時間撹拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル(以下、本発明化合物(1)と記す。) 1.44gを得た。
本発明化合物(1)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.63(t,2H)、3.42−3.48(m,2H)、2.65−2.78(m,2H)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールの代わりに2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブタノール 1.4gを用いた以外は製造例1記載の方法に準じて、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル(以下、本発明化合物(2)と記す。) 1.50gを得た。
本発明化合物(2)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.67(t,2H)、3.42−3.50(m,2H)、2.66−2.79(m,2H)
ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド 0.8g、トリエチルアミン 0.5ml、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールの代わりに3,3,4,4,4−ペンタフルオロブタノール 0.6gを用いた以外は製造例1記載の方法に準じて、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 3,3,4,4,4−ペンタフルオロブチル(以下、本発明化合物(3)と記す。) 0.52gを得た。
本発明化合物(3)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.54(t,2H)、3.34−3.43(m,2H)、2.51−2.78(m,4H)
ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド 0.8g、トリエチルアミン 0.5ml、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールの代わりに3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンタン−2−オール 0.8gを用いた以外は製造例1記載の方法に準じて、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンタン−2−イル(以下、本発明化合物(4)と記す。) 0.68gを得た。
本発明化合物(4)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)5.17−5.28(m,1H)、3.46−3.53(m,2H)、2.63−2.78(m,2H)、1.66(d,3H)
ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド 0.8g、トリエチルアミン 0.5ml、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールの代わりに2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンタノール 0.9gを用いた以外は製造例1記載の方法に準じて、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンチル(以下、本発明化合物(5)と記す。) 0.90gを得た。
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.68(t,2H)、3.42−3.50(m,2H)、2.63−2.78(m,2H)
ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド 0.8g、トリエチルアミン 0.5ml、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールの代わりに2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキサノール 1.1gを用いた以外は製造例1記載の方法に準じて、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキシル(以下、本発明化合物(6)と記す。) 1.10gを得た。
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.68(t,2H)、3.42−3.50(m,2H)、2.66−2.80(m,2H)
ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド 1.5g及び水 20mlを混合し、氷冷下で撹拌して混合液の温度を10℃以下に維持しつつ塩素ガスを飽和するまで吹き込み、その後10℃以下で2時間撹拌した。反応混合物をクロロホルムで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮して残渣を得た。
前記の操作で得られた残渣及び2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン 1.0gをテトラヒドロフラン 30mlに加え、次いでトリエチルアミン 0.9mlを加え、10時間撹拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミド(以下、本発明化合物(7)と記す。) 1.35gを得た。
本発明化合物(7)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.82(bs,1H)、3.86(dt,2H)、3.29−3.38(m,2H)、2.58−2.72(m,2H)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミンの代わりに2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアミン 1.4gを用いた以外は製造例7記載の方法に準じて、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアミド(以下、本発明化合物(8)と記す。) 1.81gを得た。
本発明化合物8
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.77(bs,1H)、3.91(dt,2H)、3.29−3.38(m,2H)、2.59−2.71(m,2H)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミンの代わりにN−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル)メチルアミン 1.5gを用いた以外は製造例7記載の方法に準じて、3,3,3−トリフルオロプロパンスルホン酸 N−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル)メチルアミド(以下、本発明化合物(9)と記す。) 1.27gを得た。
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)3.98(t,2H)、3.22−3.29(m,2H)、3.11(s,3H)、2.59−2.71(m,2H)
ベンジル=3,3,4,4,4−ペンタフルオロブチル=スルフィド 2.5g及び水 20mlを混合し、氷冷下で撹拌して混合液の温度を10℃以下に維持しつつ塩素ガスを飽和するまで吹き込み、その後10℃以下で1時間、室温で2時間撹拌した。反応混合物をクロロホルムで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮して残渣を得た。
前記の操作で得られた残渣及び2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ル 1.4gをテトラヒドロフラン 30mlに加え、次いでトリエチルアミン 1.3mlを加え、16時間撹拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、3,3,4,4,4−ペンタフルオロブタンスルホン酸 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル(以下、本発明化合物(10)と記す。) 2.0gを得た。
本発明化合物(10)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.64(t,2H)、3.46−3.53(m,2H)、2.58−2.74(m,2H)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールの代わりに2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブタノール 1.9gを用いた以外は製造例10記載の方法に準じて、3,3,4,4,4−ペンタフルオロブタンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル(以下、本発明化合物(11)と記す。) 2.58gを得た。
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.68(t,2H)、3.45−3.52(m,2H)、2.58−2.73(m,2H)
ベンジル=3,3,4,4,4−ペンタフルオロブチル=スルフィド 2.5g及び水 20mlを混合し、氷冷下で撹拌して混合液の温度を10℃以下に維持しつつ塩素ガスを飽和するまで吹き込み、その後10℃以下で1時間、室温で2時間撹拌した。反応混合物をクロロホルムで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮して残渣を得た。
前記の操作で得られた残渣及び2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン 1.4gをテトラヒドロフラン 30mlに加え、次いでトリエチルアミン 1.3mlを加え、16時間撹拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、3,3,4,4,4−ペンタフルオロブタンスルホン酸 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミド(以下、本発明化合物(12)と記す。) 2.03gを得た。
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.90(bs,1H)、3.87(dt,2H)、3.32−3.39(m,2H)、2.53−2.68(m,2H)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミンの代わりに2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアミン 1.8gを用いた以外は製造例12記載の方法に準じて、3,3,4,4,4−ペンタフルオロブタンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアミド(以下、本発明化合物(13)と記す。) 2.73gを得た。
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.74(bs,1H)、3.92(dt,2H)、3.32−3.40(m,2H)、2.52−2.68(m,2H)
ベンジル=3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンチル=スルフィド 1.3g及び水 30mlを混合し、氷冷下で撹拌して混合液の温度を10℃以下に維持しつつ塩素ガスを飽和するまで吹き込み、その後10℃以下で2時間撹拌した。反応混合物をクロロホルムで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮して残渣を得た。
前記の操作で得られた残渣及び2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ル 0.6gをテトラヒドロフラン 30mlに加え、次いでトリエチルアミン 0.6mlを加え、48時間撹拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンタンスルホン酸 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル(以下、本発明化合物(14)と記す。) 0.9gを得た。
本発明化合物(14)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.65(t,2H)、3.46−3.52(m,2H)、2.60−2.76(m,2H)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールの代わりに2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブタノール 0.8gを用いた以外は製造例14記載の方法に準じて、3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンタンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル(以下、本発明化合物(15)と記す。) 1.21gを得た。
本発明化合物(15)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.69(t,2H)、3.43−3.52(m,2H)、2.59−2.76(m,2H)
ベンジル=3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンチル=スルフィド 1.3g及び水 30mlを混合し、氷冷下で撹拌して混合液の温度を10℃以下に維持しつつ塩素ガスを飽和するまで吹き込み、その後10℃以下で2時間撹拌した。反応混合物をクロロホルムで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮して残渣を得た。
前記の操作で得られた残渣及び2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン 0.6gをテトラヒドロフラン 30mlに加え、次いでトリエチルアミン 0.6mlを加え、48時間撹拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンタンスルホン酸 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミド(以下、本発明化合物(16)と記す。) 1.11gを得た。
本発明化合物(16)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.85(bs,1H)、3.88(dt,2H)、3.32−3.40(m,2H)、2.56−2.72(m,2H)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミンの代わりに2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアミン 0.8gを用いた以外は製造例16記載の方法に準じて、3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンタンスルホン酸 2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアミド(以下、本発明化合物(17)と記す。) 1.31gを得た。
本発明化合物(17)
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)4.79(bs,1H)、3.92(dt,2H)、3.33−3.40(m,2H)、2.56−2.71(m,2H)
1−ヨード−3,3,3−トリフルオロプロパン 18.0g及びベンジルメルカプタン 10.0gをN,N−ジメチルホルムアミド 100mlに溶解し、炭酸カリウム 11.1gを加え、室温で8時間撹拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド 16.2gを得た。
ベンジル=3,3,3−トリフルオロプロピル=スルフィド
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)7.23−7.38(m,5H)、3.76(s,2H)、2.59−2.65(m,2H)、2.15−2.30(m,2H)
1−ヨード−3,3,3−トリフルオロプロパンの代わりに1−ヨード−3,3,4,4,4−ペンタフルオロブチルスルフィド 22.1gを用いて、反応時間を16時間とした以外は参考製造例1の方法に準じて、ベンジル=3,3,4,4,4−テトラフルオロブチル=スルフィド 19.1gを得た。
ベンジル=3,3,4,4,4−テトラフルオロブチル=スルフィド
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)7.23−7.38(m,5H)、3.76(s,2H)、2.59−2.65(m,2H)、2.15−2.30(m,2H)
1−ヨード−3,3,3−トリフルオロプロパンの代わりに1−ヨード−3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンタン 12.0g、ベンジルメルカプタン 4.6g、炭酸カリウム 5.1g及びN,N−ジメチルホルムアミド 50mlを用いて反応時間を20時間にした以外は参考製造例1記載の方法に準じて、ベンジル=3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロペンチル=スルフィド 10.7gを得た。
1H−NMR(CDCl3,TMS):δ(ppm)7.23−7.38(m,5H)、3.76(s,2H)、2.59−2.65(m,2H)、2.15−2.30(m,2H)
本発明化合物(1)〜(17)9部を、キシレン37.5部およびN,N−ジメチルホルムアミド37.5部に溶解し、これにポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル10部およびドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム6部を加え、よく撹拌混合して乳剤を得る。
本発明化合物(1)〜(17)40部にソルポール5060(東邦化学登録商標名)5部を加え、よく混合して、カープレックス#80(塩野義製薬登録商標名、合成含水酸化ケイ素微粉末)32部、300メッシュ珪藻土23部を加え、ジュースミキサーで混合して、水和剤を得る。
本発明化合物(1)〜(17)3部、合成含水酸化珪素微粉末5部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム5部、ベントナイト30部およびクレー57部を加え、よく撹拌混合し、ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに撹拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して粒剤を得る。
本発明化合物(1)〜(17)4.5部、合成含水酸化珪素微粉末1部、凝集剤としてドリレスB(三共社製)1部、クレー7部を乳鉢でよく混合した後にジュースミキサーで撹拌混合する。得られた混合物にカットクレー86.5部を加えて、充分撹拌混合し、粉剤を得る。
本発明化合物(1)〜(17)10部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩50部を含むホワイトカーボン35部;及び水55部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、製剤を得る。
本発明化合物(1)〜(17)0.5部をジクロロメタン10部に溶解し、これをアイソパーM(イソパラフィン:エクソン化学登録商標名)89.5部に混合して油剤を得る。
本発明化合物(1)〜(17)0.1部、ネオチオゾール(中央化成株式会社)49.9部をエアゾール缶に入れ、エアゾールバルブを装着した後、25部のジメチルエーテル及び25部のLPGを充填し、アクチュエータを装着することにより油性エアゾールを得る。
本発明化合物(1)〜(17)0.6部、BHT0.01部、キシレン5部、脱臭灯油3.39部および乳化剤{アトモス300(アトモスケミカル社登録商標名)}1部を混合溶解したものと、蒸留水50部とをエアゾール容器に充填し、バルブ部分を取り付け、該バルブを通じて噴射剤(LPG)40部を加圧充填して、水性エアゾールを得る。
製剤例5により得られた本発明化合物(2)、(8)、(9)、(11)、(12)、(13)、(16)及び(17)の製剤を有効成分濃度が55.6ppmとなるように希釈し、試験用薬液を調製した。
一方、底に直径5mmの穴を5箇所あけたポリエチレンカップに培土ボンソル2号(住友化学株式会社製)50gを入れて種子を10〜15粒播種し、第2本葉が展開するまで生育させたイネに、上記のように調製した試験用薬液45mlをカップの底から吸収させることによって処理した。その後、温室内〈25℃〉に6日間静置した後、イネの高さを5cmに切り揃え、トビイロウンカの初齢幼虫を30頭放し、温室内〈25℃〉に静置した。トビイロウンカの幼虫を放してから6日後に当該イネに寄生するトビイロウンカの数を調査した。
その結果、本発明化合物(2)、(8)、(9)、(11)、(12)、(13)、(16)及び(17)の処理においては各々処理6日後に寄生する虫数は3頭以下であった。
製剤例5により得られた本発明化合物(2)、(8)、(9)、(11)、(14)、(15)、(16)及び(17)の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように水で希釈し、試験用薬液を調製した。直径5.5cmのポリエチレンカップの底に同大の濾紙を敷き、該試験用薬液0.7mlを濾紙上に滴下し、餌としてショ糖30mgを均一に入れた。該ポリエチレンカップ内にイエバエ(Musca domestica)雌成虫10頭を放ち、蓋をした。24時間後にイエバエの生死を調査し死虫率を求めた。
その結果、本発明化合物(2)、(8)、(9)、(11)、(14)、(15)、(16)及び(17)の処理においては死虫率70%以上を示した。
製剤例5により得られた本発明化合物(2)、(8)、(9)、(11)、(14)及び(15)の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように水で希釈し、試験用薬液を調製した。直径5.5cmのポリエチレンカップの底に同大の濾紙を敷き、該試験用薬液0.7mlを濾紙上に滴下し、餌としてショ糖30mgを均一に入れた。該ポリエチレンカップ内にチャバネゴキブリ(Blattalla germanica)雄成虫2頭を放ち、蓋をした。6日後にチャバネゴキブリの生死を調査し死虫率を求めた。
その結果、本発明化合物(2)、(8)、(9)、(11)、(14)及び(15)の処理においては死虫率100%を示した。
製剤例5により得られた本発明化合物(2)、(8)、(10)、(11)、(13)、(14)、(15)、(16)及び(17)の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように水で希釈し、試験用薬液を調製した。前記試験用薬液0.7mlをイオン交換水100mlに加えた(有効成分濃度3.5ppm)。該液中にアカイエカ(Culex pipiens pallens)終令幼虫20頭を放し、1日後にその生死を調査し死虫率を求めた。
その結果、本発明化合物(2)、(8)、(10)、(11)、(13)、(14)、(15)、(16)及び(17)の処理においては死虫率90%以上を示した。
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