JP2006338877A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006338877A JP2006338877A JP2006255851A JP2006255851A JP2006338877A JP 2006338877 A JP2006338877 A JP 2006338877A JP 2006255851 A JP2006255851 A JP 2006255851A JP 2006255851 A JP2006255851 A JP 2006255851A JP 2006338877 A JP2006338877 A JP 2006338877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- flag
- register
- semiconductor memory
- bit lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dram (AREA)
Abstract
【解決手段】チップ内にランダムアクセス可能なデータ用レジスタREを設け、チップ外からのアクセスは全てデータ用レジスタに対して行う。データ用レジスタから並列にメモリセルアレーMCAに対してデータを書き込む際に符号化を行い、逆にメモリセルからデータ用レジスタへデータを読み出す際に復号化動作を行う構成にする。
【選択図】図1
Description
また、2交点セルアレーにおいても、相補のビット線とワード線間の寄生の2つの容量の差が大きくなってノイズを相殺できなくなると、同様のアレーノイズ増加の問題がある。
図1(a)に本発明に係る半導体記憶装置(以下、半導体メモリと称する)である低ノイズ符号化DRAMの構成を、図2に動作波形を示す。本実施の形態における低ノイズ符号化DRAMチップ10では、データを読み出し(リード)または書き込み(ライト)する際には、まずアクティベートコマンドACTを発行して、メモリセルアレーMCA内においてメモリセルMC内のデータを、センスアンプ列SAB0,SAB1内のセンスアンプSAに読み出して保持する。
すなわち、BN=“0”のとき、RE中の“0”の数 が“1”の数より多い場合は、FRE=“0”で、EN=“F”(非反転)である。
すなわち、BN=“0”のとき、RE中の“0”の数 が“1”の数より少ない場合は、FRE=“1”で、EN=“R”(反転)である。
データをプリフェッチする場合には、先にメモリセルアレーMCA内のフラグ用メモリセルMCFからフラグ用レジスタFREへ、ブロック番号ドライバBNDからブロック番号レジスタBNへ、それぞれフラグの状態とブロック番号を読み込み、その結果により、符号化回路ENの状態を決めた後、メモリセルアレーMCAからデータをデータ用レジスタREに読み込む。
図7は、本発明をレジスタ内蔵型DRAMへ適用した場合の実施の形態の一例を示す構成図である。はじめに本実施の形態のDRAMの動作を説明する。アドレスバッファADDBUFにアドレス信号ADDが入力される。コマンドデコーダーCOMDECにはチップ選択信号/CS、行アドレスストローブ信号/RAS、列アドレスストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/WEが入力される。クロック発生回路CLKGENにはクロックCLKおよびクロックイネーブル信号CKEが入力される。コマンドデコーダーCOMDECでは入力された制御信号をデコードし、リード、ライト、プリチャージ等の動作モードを決定する。制御ロジックLOGICでは動作モードに必要なチップ内部の制御信号を発生し、モードレジスタMDREGで現在の動作モードが保持される。
図8は、本発明をマルチチップモジュールMCPへ適用した実施の形態の一例を示す。マルチチップモジュールMCP上にはDRAMチップ80、フラッシュ(FLASH)メモリチップ81、ロジック(LOGIC)チップ82など、単一チップ上へ集積することが難しいチップをシリコン基板83上に複数搭載し、これらのチップ間をシリコンプロセスを用いて配線する。このため、通常のプリント基板への実装よりも配線数を格段に増加させることができる。また、実装サイズを低減できる。
また、SRAMやFLASHメモリをマルチチップモジュールMCP内に設け、プログラムをFLASHメモリに格納し、データ保持をSRAMで行い、DRAMを画像キャッシュやアプリケーションのワークメモリとして用いることにより、大容量で待機時消費電力の小さいメモリシステムが構成できる。これは携帯電話をはじめとする携帯機器において、動作可能時間を長くすることにつながる。
Claims (7)
- ワード線と、
前記ワード線と交わる複数の第1ビット線と、
前記ワード線と交わる複数の第2ビット線と、
前記ワード線と交わる第1フラグビット線と、
前記ワード線と交わる第2フラグビット線と、
前記ワード線と前記複数の第1ビット線と交わる箇所に配置された第1メモリセル群と、
前記ワード線と前記複数の第2ビット線と交わる箇所に配置された第2メモリセル群と、
前記ワード線と前記第1フラグビット線と交わる箇所に配置された第1フラグメモリセルと、
前記ワード線と前記第2フラグビット線と交わる箇所に配置された第2フラグメモリセルとを含むメモリセルアレイと、
前記第1ビット線のそれぞれに接続された複数の第1センスアンプと、
前記第2ビット線のそれぞれに接続された複数の第2センスアンプと、
前記第1フラグビット線に接続された第1フラグセンスアンプと、
前記第2フラグビット線に接続された第2フラグセンスアンプとを有し、
前記複数の第1ビット線と前記複数の第2ビット線は交互に配置され、
前記メモリセルアレイは、前記複数の第1センスアンプと前記複数の第2センスアンプとの間に配置され、
前記複数の第1センスアンプに保持されたデータと前記複数の第2センスアンプに保持されたデータは独立して符号化され、
前記第1フラグメモリセルは、前記複数の第1メモリセルに蓄積されたデータに対応する情報を蓄積し、
前記第2フラグメモリセルは、前記複数の第2メモリセルに蓄積されたデータに対応する情報を蓄積することを特徴とする半導体記憶装置。 - 請求項1記載の半導体記憶装置において、
さらに、前記第1センスアンプの各々と前記第2センスアンプの各々に接続された複数のメインビット線と、
前記複数のメインビット線に接続され、かつ、前記複数の第1センスアンプまたは前記複数の第2センスアンプの一方から読み出されたデータを符号化する符号化回路とを有することを特徴とする半導体記憶装置。 - 請求項2記載の半導体記憶装置において、
前記複数のメインビット線のそれぞれは相対的なビット線であることを特徴とする半導体記憶装置。 - 請求項1記載の半導体記憶装置において、
さらに、データ入出力回路端子から入力されたデータを保持する複数のデータレジスタと、
前記データレジスタのそれぞれに保持された“1”データを有するデータの数の割合を検知する符号化制御回路とを有し、
前記符号化制御回路は前記符号化回路によって前記複数のデータレジスタに保持されたデータを反転するかしないかを決定することを特徴とする半導体記憶装置。 - 請求項1記載の半導体記憶装置において、
前記複数の第1ビット線と前記複数の第2ビット線とは開放型ビット線構造であることを特徴とする半導体記憶装置。 - 請求項1記載の半導体記憶装置において、
前記複数の第1メモリセルと前記複数の第2メモリセルとはそれぞれMOSトランジスタとキャパシタとを有していることを特徴とする半導体記憶装置。 - 請求項1記載の半導体記憶装置において、
前記複数の第1センスアンプのデータは一括して符号化され、前記複数の第2センスアンプのデータは一括して符号化されることを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006255851A JP4542074B2 (ja) | 2006-09-21 | 2006-09-21 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006255851A JP4542074B2 (ja) | 2006-09-21 | 2006-09-21 | 半導体記憶装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001338938A Division JP3881869B2 (ja) | 2001-11-05 | 2001-11-05 | 半導体記憶装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009281364A Division JP4866460B2 (ja) | 2009-12-11 | 2009-12-11 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006338877A true JP2006338877A (ja) | 2006-12-14 |
JP4542074B2 JP4542074B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=37559272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006255851A Expired - Fee Related JP4542074B2 (ja) | 2006-09-21 | 2006-09-21 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4542074B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292490A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH06103755A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-15 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
JPH11110967A (ja) * | 1997-10-01 | 1999-04-23 | Nec Corp | 半導体メモリ装置 |
JP2001273764A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-05 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
-
2006
- 2006-09-21 JP JP2006255851A patent/JP4542074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292490A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH06103755A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-15 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
JPH11110967A (ja) * | 1997-10-01 | 1999-04-23 | Nec Corp | 半導体メモリ装置 |
JP2001273764A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-05 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4542074B2 (ja) | 2010-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3881869B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR100472726B1 (ko) | 고속 데이터억세스를 위한 반도체 메모리장치 및 그구동방법 | |
US20160322085A1 (en) | Semiconductor memory device | |
JP4632114B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
KR100902125B1 (ko) | 저전력 디램 및 그 구동방법 | |
US6111795A (en) | Memory device having row decoder | |
JP5127435B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US8218385B2 (en) | Current mode data sensing and propagation using voltage amplifier | |
KR20040022379A (ko) | 입출력 단자를 삭감 가능한 반도체 기억 장치 | |
US20120081974A1 (en) | Input-output line sense amplifier having adjustable output drive capability | |
JP4542074B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP4866460B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPWO2008032549A1 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2004071119A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR20220099355A (ko) | 반도체 메모리 장치와 상기 메모리 장치를 포함한 메모리 시스템 | |
JP5998814B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2001344969A (ja) | 半導体記憶装置 | |
CN111095409B (zh) | 子放大器、开关装置以及半导体装置 | |
JP5157584B2 (ja) | 半導体記憶装置、半導体記憶装置の製造方法およびシステム | |
JP2011119012A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2008204554A (ja) | 半導体記憶装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060921 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091013 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091211 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20100510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100608 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100624 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |