[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2006336910A - 空気調和機用室内ユニット - Google Patents

空気調和機用室内ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2006336910A
JP2006336910A JP2005160447A JP2005160447A JP2006336910A JP 2006336910 A JP2006336910 A JP 2006336910A JP 2005160447 A JP2005160447 A JP 2005160447A JP 2005160447 A JP2005160447 A JP 2005160447A JP 2006336910 A JP2006336910 A JP 2006336910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor
indoor unit
air conditioner
centrifugal fan
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005160447A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Takahashi
孝幸 高橋
Takayuki Setoguchi
隆之 瀬戸口
Keiji Ashida
圭史 芦田
Koichi Yasuo
晃一 安尾
Shimei Tei
志明 鄭
Genei Kin
鉉永 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2005160447A priority Critical patent/JP2006336910A/ja
Publication of JP2006336910A publication Critical patent/JP2006336910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】 フラットな前面デザインを実現するとともにより一層の薄型化を実現可能とした空気調和機用室内ユニットを提供すること。
【解決手段】 外装ケーシング1を、遠心ファン2及び室内側熱交換器3を収納する本体ケーシング部4と、本体ケーシング部4を背面側に延出して、本体ケーシング部4の背面側に吸入チャンバー5を形成する延出ケーシング部6とから構成する。また、遠心ファン2を、回転軸21が前後方向であり、ハブ22が本体ケーシング部4の前板4aに対向し、遠心ファンの吸込口24が本体ケーシング部4の背面側の吸入チャンバー5に連通するように配置する。そして、室内側熱交換器3の風下側となる外装ケーシング1の正面側における側端部に室内吹出口11を設け、室内空気を吸入チャンバー5に吸い込むように延出ケーシング部に室内吸込口14、15、16を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気調和機等に用いられる空気調和機用室内ユニットに関し、特に薄型化に好適な空気調和機用室内ユニットに関する。
従来、空気調和機用室内ユニットの形状に関しては一般的に奥行き寸法の低減、つまり薄型化が要請されている。また、空気調和機用室内ユニットの意匠に関しては前板に室内空気を外装ケーシング内に吸い込む室内吸込口を設けない平板状の前面デザインが要望されている。なお、このように前板に室内吸込口を設けないものをフラットと一般に称されている。以下の説明においてフラットと称するときは、このように室内吸込口を設けていない状態のものを意味する。
このような要望に対して、従来の薄型化を目指した空気調和機用室内ユニットとしては、室内吸込口を外装ケーシングの前板に設け、この室内吸込口に対向して室内側熱交換器を配置し、さらにその背面にターボファンなどの遠心ファンを配置し、室内側熱交換器で熱交換した空気を室内へ吹き出す室内吹出口を、外装ケーシングの上下左右の側面に設けたものが有る。このような空気調和機用室内ユニットは例えば特許文献1により公知である。以下これを従来室内ユニットAと称する。また、薄型化を目指した従来公知の他の空気調和機用室内ユニットとして、室内吸込口を外装ケーシングの前板に設け、この室内吸込口に対向して室内側熱交換器を配置し、さらにその背面に遠心ファンを配置し、室内側熱交換器で熱交換した空気を室内へ吹き出す室内吹出口を外装ケーシングの下面に設けたものがある。このような空気調和機用室内ユニットは例えば特許文献2により公知である。以下これを従来室内ユニットBと称する。
また、外装ケーシングの前板をフラットにした従来公知の空気調和機用室内ユニットとして、特許文献3に記載のものがある。これを従来室内ユニットCと称する。この従来室内ユニットCでは、室内吸込口を設けないフラットな形状とし、さらに、運転時、下方部を軸としてこの前板を回転可能させて前方に開き、前板の上部後側に室内吸込口を形成している。
特開平10−122589号公報 特開2000−274807号公報 特開2000−234760号公報
しかしながら、上記従来室内ユニットA及びBは、室内吸込口を前板の中央部に大きく形成しているので、フラットな前面デザインを得ることができなかった。また、これら従来室内ユニットA及びBは、室内側熱交換器と遠心ファンとが前後に配置されているため、更なる薄型化を目指すには構造上の限界があった。また、従来室内ユニットCも、前板に沿わせて室内側熱交換器を配置し、その背面側にクロスフローファンを配置するものであるため、更なる薄型化を目指すには構造上の限界があった。また、この従来室内ユニットCは、運転停止時には前板がフラットなデザインを形成しているが、運転時には下方部を軸として前板を前面に開くため、デザインが損なわれるという問題があった。
本発明は、上記従来技術に存在する問題点に着目してなされたものであって、フラットな前面デザインを実現するとともにより一層の薄型化を実現可能とした空気調和機用室内ユニットを提供することにある。
本発明に係る空気調和機用室内ユニットは、外装を形成する外装ケーシングと、室内空気を搬送する遠心ファンと、室内空気と熱交換する室内側熱交換器と、室内空気を外装ケーシング内へ吸い込む室内吸込口と、室内側熱交換器で熱交換された空気を室内へ吹き出す室内吹出口とを有し、外装ケーシングは、遠心ファン及び室内側熱交換器を収納する本体ケーシング部と、本体ケーシング部を背面側に延出して、本体ケーシング部の背面側に吸入チャンバーを形成する延出ケーシング部とからなり、遠心ファンは、回転軸が前後方向であり、ハブが本体ケーシング部の前板に対向し、遠心ファンの吸込口が本体ケーシング部の背面側の吸入チャンバーに連通するように配置され、室内側熱交換器は、遠心ファンを構成する羽根車の半径方向の側方に配置され、室内吹出口は、室内側熱交換器の風下側となる外装ケーシングの正面側における側端部に設けられ、室内吸込口は、室内空気を吸入チャンバーに吸い込むように延出ケーシング部に形成されていることを特徴とする。
このように構成された空気調和機用室内ユニットによれば、室内吸込口が室内空気を吸入チャンバーに吸い込むように延出ケーシング部に形成され、遠心ファンは回転軸が前後方向となり、ハブが本体ケーシング部の前板に対向し、遠心ファンの吸込口が本体ケーシング部の背面側の吸入チャンバーに連通するように配置されているので、外装ケーシングの前板をフラットなデザインに形成することができながら、背面を壁面に密着させて設置することができる。また、遠心ファンを構成する羽根車の半径方向の側方に室内側熱交換器を配置するとともに、延出ケーシング部に室内吸込口を設けているので、外装ケーシングの奥行き寸法を大きくすることなく、室内吸込口を確保することができる。このように構成されている結果、室内ユニット全体として薄型に構成することができ、据付状態及び運転時の何れにおいても壁面に対する納まりが良好となり、室内との調和が良好となる。
また、前記延出ケーシング部を天板及び左右の側板を有する構成とし、これら天板及び左右の側板の3面に前記室内吸込口を形成するようにしてもよい。このように構成すれば、床置き型に好適な薄型室内ユニットとすることができる。すなわち、床置き型としたときには、延出ケーシング部の下面は居住者の眼に触れないので、底板を省略することができる。一方居住者の眼に触れる天板及び左右の側板の3面に室内吸込口を設けているので、この室内吸込口にアクセントになる吸込グリルを設けるなどしてデザイン性を向上させることもできる。
また、前記延出ケーシング部の吸込チャンバー内を天板、左右の側板及び底板を有する構成とし、これら天板、左右の側板及び底板の4面に前記室内吸込口を形成するようにしてもよい。このように構成すれば、壁掛け型に好適な薄型室内ユニットとすることができる。すなわち、壁掛け型としたときには、前述の床置き型と異なり延出ケーシング部の天板、左右の側板及び底板の4面が居住者の眼に触れることになるが、これら4面に室内吸込口を設けているので、この室内吸込口にアクセントになる吸込グリルを設けるなどしてデザイン性を向上させることもできる。
また、前記延出ケーシング部内における遠心ファンの吸込口の風上側にエアーフィルタが設けるようにしてもよい。このように構成すれば、延出部内に十分な面積のエアーフィルタを設置することができる。
また、前記本体ケーシングを構成する前板に平板状に形成された平板状部を形成し、この平板状部の裏面側に暖房用のヒータを装着するようにしてもよい。このようにすれば、輻射暖房機能を備えた室内ユニットを構成することができる。また、このように構成された室内ユニットをヒートポンプ式空気調和機の室内ユニットとすれば、この輻射暖房機能とともにヒートポンプ式冷暖房機の暖房時における補助ヒータとすることもできる。
また、前記室内側熱交換器を、空気通過面の前板側が背面側に比し遠心ファンに近付くように傾斜して配置してもよい。このようにすれば、室内側熱交換器を本体ケーシング部内の空気流に対するガイドとして機能させることができるので、本体ケーシング部内の通風抵抗を減少させることができる。
また、上記空気調和機用室内ユニットにおいて、遠心ファンを横方向に所定間隔をおいて複数台設け、室内側熱交換器を各遠心ファンを構成する羽根車の左右側方に配置し、室内吹出口を室内側熱交換器の風下側となる外装ケーシングの正面側における側端部及び遠心ファン間に対応する部分とに設けるようにしてもよい。このように構成すれば、奥行き寸法及び上下方向の寸法を大きくせずに容量アップすることができる。
また、上記各空気調和機用室内ユニットにおいて、遠心ファンを高さ方向に所定間隔をおいて複数台設け、室内側熱交換器を、複数の遠心ファンからの吹出空気を流通させるように遠心ファンの左右側方に配置し、室内吹出口を室内側熱交換器の風下側となる外装ケーシングの正面側における側端部に設けるようにしてもよい。このように構成すれば、奥行き寸法及び幅方向の寸法を大きくせずに縦長の室内ユニットとして容量アップすることができる。
また、前記遠心ファンの吸込口の吸込側に保護網が設けるようにするのが好ましい。本発明に係る室内ユニットでは、遠心ファンの吸込側が開放されているので、操作者の手が羽根部に触れる恐れがあるが、このように保護網を設けることによりその恐れを回避することができる。
また、前記遠心ファンを、本体ケーシング部の前板とハブとに跨って形成されたプリントモータにより駆動されるように構成してもよい。このように構成すると、遠心ファンの駆動モータに必要な前後方向のスペースを小さくすることができるので、より一層薄型化を図ることができる。
本発明に係る空気調和機用室内ユニットによれば、外装ケーシングの前板をフラットなデザインに形成することができながら、背面を壁面に密着させて設置することができる。また、遠心ファンを構成する羽根車の半径方向の側方に室内側熱交換器を配置する構成としているので、本体ケーシング部を薄型に形成することができる。また、延出ケーシング部に室内吸込口を設けることにより、本体ケーシング部からの延出寸法を小さくすることができる。このように構成されている結果、室内ユニット全体として薄型に構成することができる。また、据付状態及び運転時に壁面に対する納まりが良好となるので室内との調和性も良好となる。
以下、この発明の実施の形態に係る空気調和機用室内ユニットを図面に基づき説明する。なお、各実施の形態についての重複説明を避けるため、各図面において共通する部分には同一の符号を付し、各実施の形態におけるその部分についての説明を省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
まず初めに、実施の形態1に係る空気調和機用室内ユニットを図1〜図4に基づいて説明する。
図1は実施の形態1に係る空気調和機用室内ユニットの平断面図である。図2は同空気調和機用室内ユニットの正面斜視図である。図3は同空気調和機用室内ユニットの背面斜視図であって、エアーフィルタを取り外した状態図である。図4は同空気調和機用室内ユニットのエアーフィルタの背面斜視図である。
実施の形態1に係る空気調和機用室内ユニットは、ヒートポンプ式セパレート型空気調和機の室内ユニットであって、床置きタイプのものを示す。この室内ユニットは、外装を形成する外装ケーシング1が遠心ファン2及び室内側熱交換器3を収納する本体ケーシング部4と、本体ケーシング部4の天板及び左右側板を背面側に延長して、内部を吸入チャンバー5とした延出ケーシング部6とから構成されている。
本体ケーシング部4は、正面視矩形であって、奥行き寸法の小さい角部がカットされた横長箱型に形成されている。また、本体ケーシング部4には、前板4aの側端部分、つまり上記角部に室内側熱交換器3で熱交換された空気を室内に吹き出す室内吹出口11が設けられている。なお、この室内吹出口11には、吹出空気の風向を調整する吹出グリルが設けられている(図2参照)。
延出ケーシング部6は、天板6a及び左右の側板6b、6cを有し、底板を有していない。底板を設けない理由は、この室内ユニットは床置き型であり、底面は使用者の眼に触れる所でないからである。また、この天板6a及び左右の側板6b、6cには、それぞれ室内空気を機内に取り入れるための室内吸込口14、15、16が形成され、これら室内吸込口14、15、16には、それぞれ吸込グリルが設けられている(図2参照)。なお、この延出ケーシング部6の延出寸法は、延出ケーシング部6の天板6a及び左右の側板6b、6cに所定面積の室内吸込口14、15、16を形成するに必要な寸法により決定される。また、この延出ケーシング部6は、室内ユニットを壁面に密着させて取り付けた場合に、本体ケーシング部4の背面から室内空気を取り入れることを確実にするスペーサ的機能を有している。
延出ケーシング部6の内部に形成された吸入チャンバー5には、エアーフィルタ18が設けられている。このエアーフィルタ18は、図1及び図4(背面側から見た斜視図)に示すように、上面から見て台形状に折れ曲がった形状をしており、その傾斜面を空気通過面18aとしている。なお、このエアーフィルタ18は、本体ケーシング部4の背面側仕切板4bに対し、スライド式、嵌込み式など適宜の手段により取り付けられている。また、具体的には図示されていないが、延出ケーシング部6の一部又は全体を取り外すことにより取り外し或いは取り付けができるように構成されている。
遠心ファン2は、ターボファンであって、背面側から空気を吸い込み、左右の半径方向に吹き出すように構成されている。すなわち、遠心ファン2は、回転軸21を前後方向とし、ハブ22を前板に沿わせ、羽根車23の吸込口24が本体ケーシング部4の背面側の吸入チャンバー5に連通するように配置されている。本体ケーシング部4の背面側仕切板4bには連通口を設け、この連通口にベルマウス25が設けられている。また、ベルマウス25の吸込側には、使用者が誤って遠心ファン2に手を触れることがないように、金網などの保護網26が設けられている。遠心ファン2は、このように配置されることにより、室内吸込口14、15、16を介して吸入チャンバー5から室内空気を吸入し、羽根車23の半径方向に吹き出すように構成されている。そして、この場合において羽根車23の上下の空間を小さく形成して、遠心ファン2からの吹出方向を羽根車23の左右方向、すなわち左右の室内吹出口11の方向としている。
このように構成された遠心ファン2は、室内ユニットの薄型化を効果的に行うために、駆動モータとしてプリントモータ27が使用されている。プリントモータ27は、前記回転軸21と、ハブ22に一体的に形成されたロータ部28と、前板4aに取り付けられたステータ部29とから構成されている。プリントモータ27は、交流電源が印加されると、ロータ部28とステータ部29との間に相対回転力が作用して、ロータ部28が回転軸21を中心として回転駆動され、羽根車23が回転される。
室内側熱交換器3は、図1に示すように、遠心ファン2の吹出側である左右両側に略対称的に分散配置されている。なお、室内側熱交換器3としては、クロスフィンコイル式熱交換器や、並列に配置された複数の扁平チューブ間にコルゲートフィンを介在させて接合した高性能型の熱交換器などを用いることができる。
また、本実施の形態に係る空気調和機用室内ユニットは、図1及び図2に示すように壁面40に密着して取り付けられ、図2に示すように床面41に設置する床置き型で使用され、運転が行われることにより次のように作動する。
室内空気は延出ケーシング部6の室内吸込口14、15、16から吸入チャンバー5に取り込まれ、エアーフィルタ18の空気通過面18aで濾過される。エアーフィルタ18で濾過された室内空気は、ベルマウス25及び遠心ファンの吸込口24を介して遠心ファン2に吸入される。遠心ファン2に吸入された室内空気は羽根車23で昇圧されて、羽根車23の半径方向に、特に、この実施の形態では左右方向に吹き出される。遠心ファン2から吹き出された空気は室内側熱交換器3で熱交換され、冷房時は冷風、暖房時は温風となって室内吹出口11から吹き出される。
以上のように構成された空気調和機用室内ユニットは、次のような効果を奏することができる。
本発明に係る空気調和機用室内ユニットによれば、室内吸込口14、15、16が室内空気を吸入チャンバー5に吸い込むように延出ケーシング部6に形成され、遠心ファン2は回転軸21が前後方向となり、ハブ22が本体ケーシング部4の前板4aに対向し、遠心ファンの吸込口24が本体ケーシング部4の背面側の吸入チャンバー5に連通するように配置されているので、外装ケーシング1の前板4aをフラットなデザインに形成することができながら、背面を壁面40に密着させて設置することができる。
また、遠心ファン2を構成する羽根車23の半径方向の側方に室内側熱交換器3を配置するとともに、延出ケーシング部6に室内吸込口14、15、16を設けているので、外装ケーシング1の奥行き寸法を大きくすることなく、室内吸込口14、15、16を確保することができる。このように構成されている結果、室内ユニット全体として薄型に構成することができ、据付状態及び運転時の何れにおいても、壁面に対する納まりが良好となり、室内との調和性も良好となる。
また、延出ケーシング部6を天板6a及び左右の側板6b、6cを有する構成とし、これら天板6a及び左右の側板6b、6cの3面に前記室内吸込口14、15、16を形成しているので、床置き型に好適な薄型室内ユニットとすることができる。すなわち、床置き型としたときには、延出ケーシング部6の下面は居住者の眼に触れないので、底板を省略することができ、外装ケーシング1の構成を合理的に簡素化することができる。一方、居住者の眼に触れる天板6a及び左右の側板6b、6cの3面には、室内吸込口14、15、16を設けているので、この室内吸込口14、15、16に吸込グリルなどを設けてアクセントをつけることにより、デザイン性を向上させることもできる。
また、遠心ファンの吸込口24の風上側に吸入チャンバー5が形成され、この吸入チャンバー5にエアーフィルタ18が設けられているので、エアーフィルタ18の面積を十分に大きくすることができる。また、吸入チャンバー5は、天板6a及び左右の側板6b、6cを有する延出ケーシング部6内に形成されている空間であるので、この延出ケーシング部6全体又はこの延出ケーシング部6を構成する天板6a及び左右の側板6b、6cのいずれかを開放可能とすることにより、簡単にエアーフィルタ18を取り外しすることもできる。
遠心ファンの吸込口24の吸込側に保護網26を設けているので、操作者が誤って遠心ファン2の羽根車23に手を触れることがなくなる。
また、本実施の形態では、遠心ファン2を、本体ケーシング部4の前板4aと遠心ファン2のハブ22とに跨って形成されたプリントモータ27により駆動するように構成しているので、遠心ファン2の駆動モータに必要な前後方向のスペースを小さくすることができ、より一層薄型化を図ることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2に係る空気調和機用室内ユニットは、図5の平面図に示すように実施の形態1におけるエアーフィルタ18の形状を変更するとともに、室内吹出口11を外装ケーシング部の正面側に変更したものである。
この実施の形態におけるエアーフィルタ51は、図5に示すように、比較的に深さの浅いドーム型としたものである。したがって、実施の形態1の場合と異なり、ドーム型を構成する形状の全体に室内空気を通過させて濾過することができる。この結果、実施の形態1の場合に比較して、エアーフィルタ51を小型化できる効果がある。
一方、この実施の形態における室内吹出口11aは、外装ケーシング1の前面に設けるようにしたものである。この場合は、外装ケーシング1内の空気流れにおいて、室内吹出口11a近傍で急激に気流方向の変更が行われることになる。このため、機内空気抵抗が大きくなる可能性がある。そこで、機内空気抵抗の増加を軽減するため、本体ケーシング部4の背面側角部4cを円弧状の壁面に形成している。
(実施の形態3)
実施の形態3は、図6の背面斜視図に示すように、延出ケーシング部6に底板6dを設け、この底板6dにも室内吸込口17を設けるようにしたものである。すなわち、この実施の形態では、延出ケーシング部6の天板6a、左右の側板6b、6c及び底板6dの4面に室内吸込口14、15、16、17を設けるようにしたものである。このように構成すると、実施の形態1の場合と異なり、下方からの外観体裁を整えることができるので、壁掛け型に適した空気調和機用室内ユニットとすることができる。
(実施の形態4)
実施の形態4は、図7の平断面図に示すように、室内側熱交換器3を傾斜させるようにしたものである。すなわち、実施の形態1では、室内側熱交換器3を前後方向に配置していた。これに対し、実施の形態4では、図7に示すように、室内側熱交換器3の空気通過面の正面側が遠心ファン2に近くなるように傾斜して配置されている。このように構成すると、室内側熱交換器3を本体ケーシング部4内の空気流に対するガイドとして機能させることができる。
(実施の形態5)
実施の形態5は、図8の正面斜視図に示すように、本体ケーシング部4の前板4aに形成されている平板状部の裏面側に、パネル状ヒータ54を装着したものである。このパネル状ヒータ54としては面状電気ヒータが簡便で好ましい。本実施の形態に係る室内ユニットは、このように構成しているので、暖房運転時において、このパネル状ヒータ54を作動させて室内ユニットに輻射暖房機能を付加することができる。また、このパネル状ヒータ54を、ヒートポンプ式暖房時における補助ヒータとして利用することもできる。
(実施の形態6)
また、実施の形態6は、図9の正面斜視図に示すように、本体ケーシング部4の前板4aに形成されている平板状部の裏面側に、ヘアピン状ヒータ55を装着したものである。このヘアピン状ヒータ55としては電気ヒータでもよいし、冷媒の凝縮熱を使用するようにしたものでもよい。このように構成しているので、暖房運転時において、このヘアピン状ヒータ55を作動させて室内ユニットに輻射暖房機能を付加することができる。また、このヘアピン状ヒータ55を、ヒートポンプ式暖房時における補助ヒータとして利用することもできる。
(実施の形態7)
実施の形態7は、実施の形態1において室内吸込口を実施の形態2のように外装ケーシング1の正面側としている。さらに、この実施の形態7は、このように室内吹出口11aに変更したものを2台横につないだ形状にしている。すなわち、実施の形態7は、図10及び図11に示すように、本体ケーシング部4内に遠心ファン2が左右方向に2個配置され、この各遠心ファン2の吸込口24が延出ケーシング部6内に形成される吸入チャンバー5と連通するように配置されている。また、室内側熱交換器3が各遠心ファン2の左右側方に配置され、室内吹出口11aが室内側熱交換器3の風下側となる外装ケーシング1の正面における側端部分と遠心ファン2間に対応する部分とに設けられている。このように構成すれば、壁掛け型に適した、上下方向寸法の小さい薄型の室内ユニットに構成することができる。
なお、この実施の形態7においては、遠心ファン2を2個左右方向に配置するものを示しているが、遠心ファン2の数を3個以上としてこの実施の形態7に準じて室内ユニット内を構成して、さらに容量の大型化を行うこともできる。
(実施の形態8)
実施の形態8は、実施の形態1において室内吸込口を実施の形態2のように外装ケーシング1の正面側としたものを、2台高さ方向に並べたものである。すなわち、実施の形態8は、図13に示す遠心ファン2の中心部における平断面が、上下において同一の構成となっている。内部の構成についてさらに述べると、図示されていないが、延出ケーシング部6内の吸入チャンバー5は上下一体化されており、本体ケーシング部4内の空気通路は上下で仕切られている。このように上下の仕切りを設けることにより、上下の遠心ファン2の吹出側における吹出気流が相互に干渉されないので、空気流れが円滑になる。このように構成されている結果、室内吹出口11aは、図12に示すように、室内側熱交換器3の風下側となる外装ケーシング1の正面側における側端部に設けられている。この実施の形態によれば、奥行き寸法及び幅方向の寸法を大きくせずに縦長の室内ユニットとして容量アップすることができる。
なお、この実施の形態8においては、遠心ファン2を2個高さ方向に配置するものを示しているが、遠心ファン2の数を3個以上として実施の形態8に準じて室内ユニット内を構成して、さらに容量の大型化を行うこともできる。
以上説明した実施の形態について、次のようにさらに変形することもできる。
実施の形態3〜8において、エアーフィルタ18に代えて、実施の形態2に示したエアーフィルタ51を使用することもできる。特に、実施の形態7においては、吸入チャンバー5がエアーフィルタ18により仕切られる形になっているので、遠心ファン2の吸込み側の通風抵抗のばらつきが発生する可能性があるが、このエアーフィルタ51を使用することにより、そのような通風抵抗のばらつきを少なくすることができる。
また、実施の形態2、3、及び5〜8において、実施の形態4にならって室内側熱交換器3を傾斜させて配置することにより、本体ケーシング部4内の通風抵抗を減少させることもできる。
また、実施の形態2,4〜8において、実施の形態3にならって、延出ケーシング部6に底板6dを設け、これ実施の形態の室内ユニットを壁掛け型に適したものとすることもできる。
また、実施の形態2〜4、7及び8において、前板4aに形成されている平板状部の裏面側に実施の形態5のパネル状ヒータ54又は実施の形態6のヘアピン状ヒータ55を装着して、これら室内ユニットに輻射暖房機能を付加することもできる。
本発明の空気調和機用室内ユニットの基本構成は、冷房専用機、冷暖房兼用機、暖房専用機の何れにも適用することができる。また、用途としても、家庭用、業務用何れの空気調和機にも適用することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機用室内ユニットの平断面図である。 同空気調和機用室内ユニットの正面斜視図である。 同空気調和機用室内ユニットの背面斜視図であって、エアーフィルタを取り外した状態図である。 同空気調和機用室内ユニットのエアーフィルタの背面斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機用室内ユニットの平断面図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和機用室内ユニットの背面斜視図である。 実施の形態4に係る空気調和機用室内ユニットの平断面図である。 本発明の実施の形態5に係る空気調和機用室内ユニットの正面斜視図である。 本発明の実施の形態6に係る空気調和機用室内ユニットの正面斜視図である。 本発明の実施の形態7に係る空気調和機用室内ユニットの正面斜視図である。 同空気調和機用室内ユニットの平断面図である。 本発明の実施の形態8に係る空気調和機用室内ユニットの正面斜視図である。 同空気調和機用室内ユニットの平断面図である。
符号の説明
1 外装ケーシング
2 遠心ファン
3 室内側熱交換器
4 本体ケーシング部
5 吸入チャンバー
6 延出ケーシング部
6a 天板
6b、6c 側板
6d 底板
11、11a 室内吹出口
14、15、16 室内吸込口
18、51 エアーフィルタ
18a 空気通過面
21 回転軸
22 ハブ
23 羽根車
24 吸込口
26 保護網
27 プリントモータ
54 パネル状ヒータ
55 ヘアピン状ヒータ

Claims (11)

  1. 外装を形成する外装ケーシングと、室内空気を搬送する遠心ファンと、室内空気と熱交換する室内側熱交換器と、室内空気を外装ケーシング内へ吸い込む室内吸込口と、室内側熱交換器で熱交換された空気を室内へ吹き出す室内吹出口とを有し、
    外装ケーシングは、遠心ファン及び室内側熱交換器を収納する本体ケーシング部と、本体ケーシング部を背面側に延出して、本体ケーシング部の背面側に吸入チャンバーを形成する延出ケーシング部とからなり、
    遠心ファンは、回転軸が前後方向であり、ハブが本体ケーシング部の前板に対向し、遠心ファンの吸込口が本体ケーシング部の背面側の吸入チャンバーに連通するように配置され、
    室内側熱交換器は、遠心ファンを構成する羽根車の半径方向の側方に配置され、
    室内吹出口は、室内側熱交換器の風下側となる外装ケーシングの正面側における側端部に設けられ、
    室内吸込口は、室内空気を吸入チャンバーに吸い込むように延出ケーシング部に形成されている
    ことを特徴とする空気調和機用室内ユニット。
  2. 前記延出ケーシング部は、天板及び左右の側板を有し、これら天板及び左右の側板の3面に前記室内吸込口が形成されていることを特徴とする請求項1記載の空気調和機用室内ユニット。
  3. 前記延出ケーシング部は、天板、左右の側板及び底板を有し、これら天板、左右の側板及び底板の4面に前記室内吸込口が形成されていることを特徴とする請求項1記載の空気調和機用室内ユニット。
  4. 請求項1〜3の何れか1項記載の空気調和機用室内ユニットにおいて、前記延出ケーシング部内における遠心ファンの吸込口の風上側にエアーフィルタが設けられていることを特徴とする空気調和機用室内ユニット。
  5. 前記本体ケーシング部を構成する前板に平板状に形成された平板状部を形成し、この平板状部の裏面側に暖房用のヒータが装着されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載の空気調和機用室内ユニット。
  6. ヒートポンプ式空気調和機用室内ユニットとして構成されていることを特徴とする請求項5記載の空気調和機用室内ユニット。
  7. 前記室内側熱交換器は、空気通過面の前板側が背面側に比し遠心ファンに近付くように傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の空気調和機用室内ユニット。
  8. 請求項1〜7の何れか1項記載の空気調和機用室内ユニットにおいて、前記遠心ファンが横方向に所定間隔をおいて複数台設けられ、前記室内側熱交換器が遠心ファンの左右側方それぞれに配置され、前記室内吹出口が室内側熱交換器の風下側となる外装ケーシングの正面側における側端部と遠心ファン間に対応する部分とに設けられていることを特徴とする空気調和機用室内ユニット。
  9. 請求項1〜7の何れか1項記載の空気調和機用室内ユニットにおいて、前記遠心ファンが高さ方向に所定間隔をおいて複数台設けられ、前記室内側熱交換器が各遠心ファンの羽根車の左右側方に配置され、室内吹出口が各室内側熱交換器の風下側となる外装ケーシングの正面側における側端部に設けられていることを特徴とする空気調和機用室内ユニット。
  10. 請求項1〜9の何れか1項記載の空気調和機用室内ユニットにおいて、遠心ファンの吸込口の吸込側に保護網が設けられていることを特徴とする空気調和機用室内ユニット。
  11. 前記遠心ファンは、本体ケーシング部の前板とハブとに跨って形成されたプリントモータにより駆動されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の空気調和機用室内ユニット。
JP2005160447A 2005-05-31 2005-05-31 空気調和機用室内ユニット Pending JP2006336910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160447A JP2006336910A (ja) 2005-05-31 2005-05-31 空気調和機用室内ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005160447A JP2006336910A (ja) 2005-05-31 2005-05-31 空気調和機用室内ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006336910A true JP2006336910A (ja) 2006-12-14

Family

ID=37557615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005160447A Pending JP2006336910A (ja) 2005-05-31 2005-05-31 空気調和機用室内ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006336910A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008185274A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Sharp Corp 空気調和機
JP2008241141A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2008241142A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2009024936A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Daikin Ind Ltd 空気調和機
CN102213482A (zh) * 2010-04-02 2011-10-12 珠海格力电器股份有限公司 一种空调室内机
CN105091110A (zh) * 2015-09-07 2015-11-25 珠海格力电器股份有限公司 一种壁挂机及空气调节装置
CN105091109A (zh) * 2015-09-07 2015-11-25 珠海格力电器股份有限公司 一种壁挂机及空气调节装置
KR101819002B1 (ko) * 2016-07-25 2018-02-28 엘지전자 주식회사 공기조화기
WO2018038100A1 (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 東芝キヤリア株式会社 空気調和装置
CN112503645A (zh) * 2020-12-21 2021-03-16 广东美的制冷设备有限公司 整体式空调器
CN114623504A (zh) * 2020-12-11 2022-06-14 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 空调室内机和空调器
US11668473B2 (en) 2018-09-21 2023-06-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Air conditioner

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654715U (ja) * 1979-10-02 1981-05-13
JPS56109521U (ja) * 1980-01-25 1981-08-25
JPS59108115U (ja) * 1983-01-10 1984-07-20 三洋電機株式会社 空気調和機
JPH03233234A (ja) * 1990-02-09 1991-10-17 Toshiba Corp 空気調和機
JPH08200799A (ja) * 1995-01-27 1996-08-06 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機
JPH10292925A (ja) * 1997-02-19 1998-11-04 Daikin Ind Ltd 送風ユニット
JPH11141968A (ja) * 1997-11-06 1999-05-28 Sanyo Electric Co Ltd 天井カセット形空気調和機およびそのケーシング
JPH11148673A (ja) * 1997-11-20 1999-06-02 Fujitsu General Ltd 天埋型空気調和機
JPH11201490A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2002213808A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Daikin Ind Ltd 空気調和機の室内機
JP2003021356A (ja) * 2001-07-11 2003-01-24 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2005127311A (ja) * 2003-10-02 2005-05-19 Daikin Ind Ltd 遠心送風機及びこれを用いた空気調和機
JP2005127695A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Lg Electron Inc 空調機の室内機
JP2005133710A (ja) * 2003-10-07 2005-05-26 Daikin Ind Ltd 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654715U (ja) * 1979-10-02 1981-05-13
JPS56109521U (ja) * 1980-01-25 1981-08-25
JPS59108115U (ja) * 1983-01-10 1984-07-20 三洋電機株式会社 空気調和機
JPH03233234A (ja) * 1990-02-09 1991-10-17 Toshiba Corp 空気調和機
JPH08200799A (ja) * 1995-01-27 1996-08-06 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機
JPH10292925A (ja) * 1997-02-19 1998-11-04 Daikin Ind Ltd 送風ユニット
JPH11141968A (ja) * 1997-11-06 1999-05-28 Sanyo Electric Co Ltd 天井カセット形空気調和機およびそのケーシング
JPH11148673A (ja) * 1997-11-20 1999-06-02 Fujitsu General Ltd 天埋型空気調和機
JPH11201490A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2002213808A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Daikin Ind Ltd 空気調和機の室内機
JP2003021356A (ja) * 2001-07-11 2003-01-24 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2005127311A (ja) * 2003-10-02 2005-05-19 Daikin Ind Ltd 遠心送風機及びこれを用いた空気調和機
JP2005133710A (ja) * 2003-10-07 2005-05-26 Daikin Ind Ltd 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機
JP2005127695A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Lg Electron Inc 空調機の室内機

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008185274A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Sharp Corp 空気調和機
JP2008241141A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2008241142A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2009024936A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Daikin Ind Ltd 空気調和機
CN102213482A (zh) * 2010-04-02 2011-10-12 珠海格力电器股份有限公司 一种空调室内机
CN105091109A (zh) * 2015-09-07 2015-11-25 珠海格力电器股份有限公司 一种壁挂机及空气调节装置
CN105091110A (zh) * 2015-09-07 2015-11-25 珠海格力电器股份有限公司 一种壁挂机及空气调节装置
KR101819002B1 (ko) * 2016-07-25 2018-02-28 엘지전자 주식회사 공기조화기
WO2018038100A1 (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 東芝キヤリア株式会社 空気調和装置
JPWO2018038100A1 (ja) * 2016-08-26 2019-02-21 東芝キヤリア株式会社 空気調和装置
CN109690203A (zh) * 2016-08-26 2019-04-26 东芝开利株式会社 空调装置
CN109690203B (zh) * 2016-08-26 2020-12-08 东芝开利株式会社 空调装置
US11668473B2 (en) 2018-09-21 2023-06-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Air conditioner
CN114623504A (zh) * 2020-12-11 2022-06-14 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 空调室内机和空调器
CN112503645A (zh) * 2020-12-21 2021-03-16 广东美的制冷设备有限公司 整体式空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100840483B1 (ko) 공기 조화기
US10465697B2 (en) Centrifugal fan and air conditioner having the same
JP6283939B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
US7604043B2 (en) Air conditioner
JP2009270778A (ja) 空気調和機
JP2006336910A (ja) 空気調和機用室内ユニット
WO2006035574A1 (ja) 送風装置及び空気調和装置
TWI267611B (en) Integral type air conditioner and air guide structure thereof
JP2000205195A (ja) 遠心送風機の羽根車および空気調和機
JP2008045780A (ja) 空気調和装置の室内ユニット
CN215260404U (zh) 空调器
JP4599771B2 (ja) 空気調和機の室内機
CN113007885A (zh) 空调器
JP2004353510A (ja) 遠心送風機及び遠心送風機を備えた空気調和装置
JP2007183011A (ja) 空気調和機の室内機
JP2007107435A (ja) ターボファン及びこれを用いた空気調和機
JP4274229B2 (ja) 空気調和機
JP2008309368A (ja) 空気調和機
JP3924947B2 (ja) 空気調和装置
JPH09280644A (ja) セパレート型空気調和機
WO2006035927A1 (ja) 空気調和機の壁掛け型室内ユニット
JP4738584B2 (ja) 送風機と浴室乾燥機
JPH11264567A (ja) 天井埋込型空気調和機
JP2004340495A (ja) 空気調和機
JP3812467B2 (ja) 遠心送風機の羽根車及びそれを用いた遠心送風機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080529

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101020

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130