JP2006336884A - ドア構造および保冷ショーケース - Google Patents
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Abstract
【課題】無通電で曇りの発生を防ぐとともに、顧客の衣服等が濡れることを防止する。
【解決手段】保冷ショーケースに使用されるドア構造であって、保冷ショーケースの庫外側に位置する第1のガラス板13と、この第1のガラス板13と所定の距離を隔てて対向しかつ庫内側に位置する第2のガラス板14と、これら第1および第2のガラス板の周縁部を保持することでこれらの一体構造を構成するサッシ12とを備える。サッシ12は、第1のガラス板13と第2のガラス板14とサッシ12とで囲まれた空間内部をその外部に連通する部位(貫通孔12a)を有する。第2のガラス板14は、その庫外側の面に防曇膜が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】保冷ショーケースに使用されるドア構造であって、保冷ショーケースの庫外側に位置する第1のガラス板13と、この第1のガラス板13と所定の距離を隔てて対向しかつ庫内側に位置する第2のガラス板14と、これら第1および第2のガラス板の周縁部を保持することでこれらの一体構造を構成するサッシ12とを備える。サッシ12は、第1のガラス板13と第2のガラス板14とサッシ12とで囲まれた空間内部をその外部に連通する部位(貫通孔12a)を有する。第2のガラス板14は、その庫外側の面に防曇膜が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ドア構造および保冷ショーケースに関し、特にコンビニエンス・ストア等で商品の冷蔵または冷凍保管に使用される保冷ショーケース用のドア構造、およびこのドア構造を用いた保冷ショーケースに関する。
従来、コンビニエンス・ストア等においては、保冷ショーケース内に各種商品(飲料品、生鮮食品、冷凍食品等)を保管し販売している。保冷ショーケースは正面にサッシとガラス板で構成されたドアを備え、サッシの正面にはハンドルが取り付けられている。このハンドルを顧客が開閉操作することで、ドアを前後に開閉することができる。また、ドアは周縁のサッシを除いて概ねガラス製のため、顧客は庫内の商品をドアを開くことなく識別かつ選択できる。そのため、ドアのガラス面に、結露によって曇りが生じることは販促上大きな支障となり、従来においては、ガラス面にフッ素ドープ酸化スズやITO(スズドープ酸化インジウム)等の透明導電膜を設け、これに通電して発熱させることで、曇りの発生を防いでいた(特許文献1を参照)。
しかしながら、このような透明導電膜は、例えば150W/m2といった比較的大きな電力を消費するが、昨今の省エネルギーに対する消費者ニーズに応えるべく、無通電による曇り防止の手法が求められる。その一手法としては、ガラス面に親水性または吸水性の防曇膜を設けることが検討されている。
しかし、親水性の防曇膜を用いた場合、結露した水分がガラス面に広がるため、ガラスが濡れた状態となり、ドアを開閉しようとした顧客の手や衣服等が濡れてしまうという問題が生じる。また、吸水性の防曇膜においても、水分の吸収量に限界があるため、限界を超えた場合には結露した水滴によってガラス面が曇るといった上記同様の問題が生じる。
本発明は、このような課題を解決するものであり、無通電で曇りの発生を防ぐとともに、顧客の衣服等が濡れることを防止するドア構造および保冷ショーケースを提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために本発明は、保冷ショーケースに使用されるドア構造であって、保冷ショーケースの庫外側に位置する第1のガラス板と、この第1のガラス板と所定の距離を隔てて対向しかつ庫内側に位置する第2のガラス板と、これら第1および第2のガラス板の周縁部を保持することでこれらの一体構造を構成するサッシとを備え、前記サッシは、第1のガラス板と第2のガラス板と前記サッシとで囲まれた空間内部をその外部に連通する部位を有し、前記第2のガラス板は、その庫外側の面に防曇膜が設けられていることを特徴とするドア構造を提供する。
また、本発明の一態様において、前記第2のガラス板の庫外側の面に設けられた防曇膜は、親水膜であることが好ましい。また、本発明の一態様において、前記第1のガラス板は、その庫内側の面に低輻射膜が設けられていることが好ましい。また、本発明の一態様において、前記第2のガラス板の替わりに複層ガラスを用いることが好ましい。さらに、本発明は、上記何れかのドア構造を備えたことを特徴とする保冷ショーケースを提供する。
本発明は、第1のガラス板と第2のガラス板とサッシとで囲まれた空間内部をその外部に連通する貫通孔をサッシに設け、第2のガラス板の庫外側面に防曇膜を設けたことにより、ドアに曇りが生じることを防ぐことができる。また、第2のガラス板が結露によって濡れてしまったとしても、第2のガラス板の前面に第1のガラス板が対向して設置されているため、顧客の衣服等が濡れることを防止できる。さらに、サッシに貫通孔を設けたことにより、この貫通孔を介して外部の空気が流通するため、第2のガラス板を乾燥させることができるといった利点もある。
また、庫外側に位置する第1のガラス板に低輻射膜を設けることにより、庫内側に位置する第2のガラス板による放射冷却を低減でき、第1のガラス板において結露の発生を抑止できる。さらに、サッシの内側に溝を設けることで、ガラス面から垂れた水滴が収容され、ガラス板の下辺が結露で水浸しになるようなことも防ぐことができる。
次に、本発明の一実施形態について説明する。
図1(a)は本発明に係る保冷ショーケースの一実施形態を示す正面図、同図(b)はドアの角部を拡大した部分破断斜視図、(c)はB−B’線矢視図を示す。同図(a)に示すように、保冷ショーケース100は、建物と一体または別体のショーケース本体20と、このショーケース本体20の開口部に開閉自在に取り付けられた同じ大きさの2枚のドア10とを備えている。2枚のドア10は、サッシに取り付けられたハンドル11を顧客が掴み、引くことによって観音扉様に開く。
図1(a)は本発明に係る保冷ショーケースの一実施形態を示す正面図、同図(b)はドアの角部を拡大した部分破断斜視図、(c)はB−B’線矢視図を示す。同図(a)に示すように、保冷ショーケース100は、建物と一体または別体のショーケース本体20と、このショーケース本体20の開口部に開閉自在に取り付けられた同じ大きさの2枚のドア10とを備えている。2枚のドア10は、サッシに取り付けられたハンドル11を顧客が掴み、引くことによって観音扉様に開く。
なお、保冷ショーケースは、ショーケース本体の大きさに応じて、大型のものがウォークイン、小型のものがリーチインと一般に呼ばれるが、本発明は何れの態様も含む。また、使用するドアの枚数は2枚に限られず、1枚または3枚以上であってもよい。また、ドアの大きさ、形状および開閉方向等のそれぞれについて異種のものを適宜組み合わせることができる。
一方、同図(b)に示すように、ドア10は、正面に位置するガラス板13と、背面に位置する図示しないガラス板の周縁を金属製(一部に樹脂を使用することもある)のサッシ12で保持することで構成される。また、同図(c)に示すように、ドア10の下辺に位置するサッシ12には、スリット状の貫通孔12aとその隅近傍に設けられたピン12bとが設けられ、ドア10の上辺(図示せず)に位置するサッシ12にも同様に貫通孔とピンが設けられている。また、ピンはショーケース本体20の開口部に固定されたフレームに設けられた孔と嵌合し、ドア10はこれらのピンを回動軸として枢設されている。
図2(a)は、C−C’線断面図である。同図に示すように2枚のガラス板13、14は、対向かつ離間して配設され、正面視において同一の矩形状を呈する。そして、それらの端部は、サッシ12に設けられた溝に嵌合し、接着剤15(またはシール剤、グレチャン)を介して固定されている。サッシ12には、その断面形状から明らかなように、ガラス板13、14の端部を嵌合させるための溝だけでなく、ガラス面から垂れた水滴を収容するための溝12cと、空気を流通させるための貫通孔12aとが設けられている。
このように、サッシ12の上辺および下辺に貫通孔12aを設けたことで空気が流通し、濡れたガラス板14の乾燥を促進させるのに好適である。例えば上辺のサッシ12を介して進入した空気は、ガラス板14の表面で冷やされることで若干比重が高まり、下辺のサッシ12を介して外部に排出される。
これらの貫通孔は、サッシ12および2枚のガラス板13等で囲まれた空間内部とその外部とを連通するものであり、内外に亘って空気の流通を実現するものである。もちろん左右の側辺の両方または一方についても貫通孔を設けてもよいし(例えば図3(a)を参照)、貫通孔の形状(長方形、正方向、円形等)や個数(各辺につき1個または2個以上)は適宜変更され、図1(c)に示すものに限られない。また、図3(b)に示すようにサッシ自体に貫通孔12aを設ける替わりに、庫外側のガラス板を装着したサッシ12−1と庫内側のガラス板を装着したサッシ12−2とを複数の金属スペーサ16を介して連結することで、各スペーサ16間に隙間を設けることができる。その結果、この隙間が図1(c)に示した貫通孔12aと同等の機能を発揮し、空気を流通させてガラス板に生じた結露を乾燥させる働きを奏する。
また、サッシ12の下辺に溝12cを設けたことで、ガラス板14で発生した水滴を収容することができ、ガラス板の下辺に水滴が溢れて目立つようなことを防ぐことができる。溝12cには外部に通じる貫通孔を設け、溜まった水滴が外部に排出されるようにしてもよい。また、ガラス板13は、庫内側に設置されたガラス板14から一定距離だけ離間して設置されているため冷え難く、結露による曇りが生じにくい。よって、ドアを開閉しようとする顧客の手や衣服等が濡れることを防ぐことができる点で好適である。
一方、ガラス板14の庫外側の面には、親水膜14aが設けられ、ガラス板13の庫内側の面には、低輻射膜13aが設けられている。ここで、防曇処理の具体的な手法について述べる。防曇機能を有する固形分を溶剤に溶解させて得た薬液をガラス板に塗布し、溶剤を揮発・乾燥させることでガラス板の表面に防曇膜を形成する。なお、防曇膜を透明の樹脂フィルム上に形成することで得られた防曇性樹脂フィルムをガラス板に貼付しても構わない。
また、この防曇膜は、空気中の水分や膜表面に吸着した水分を膜中に吸収することで膜表面の水滴形成を阻害し、防曇機能を発揮する吸水性樹脂膜であっても、膜表面に付着した水の接触角を10°以下程度まで低下せしめ水膜とし水滴の形成を阻害する親水性膜のどちらであっても構わない。親水性膜はその表面に吸着した水が膜状となる。吸水性樹脂膜としては、例えばポリアクリル酸エステルとエポキシをアルコールで溶解し、これをガラス表面に塗布し、加熱乾燥して形成する方法がある。
また、この防曇膜の膜付け方法は、特定の方法に制限されるものではなく、ディップコート法、スプレーコート法、スピンコート法、ノズルフローコート法、刷毛塗り法並びにそれらの併用など既知の塗布方法から任意に選択することができる。
また、この防曇膜は、耐久性を増すためにSiO2などの下地層があっても構わない。この下地層は、ゾル−ゲル法を用いたウェットコーティングで塗布して形成することもできるし、スパッタ法やCVD法を用いたドライコーティングで製膜することもできる。この防曇膜および防曇性樹脂フィルムは、完全に透明であることが視認性の観点から好ましいが、視認性を損なわない程度に着色されていても構わない。さらに、防曇性樹脂フィルムを貼付する場合では、フィルムをガラスに密着させ固定させるために接着剤を用いることもできる。接着剤の種類は特に限定されるものではないが、視認性の観点から、完全に透明であることが好ましい。
なお、防曇膜としては、公知の特開2005−119920号公報等に開示されている親水膜を適用できる。また、低輻射膜としては、例えば特公平8−32436号公報に開示されている透明導電性の膜や特開平6−144874号公報に開示されている熱線反射膜を適用できる。また、ガラス板13の庫外側の面に低輻射膜をさらに設けたり、ガラス板14の庫内側の面に防曇膜をさらに設けてもよい。低輻射膜13aは、適宜設けても設けなくてもよい。
また、ガラス板14の替わりに複層ガラスを用いてもよい。図2(b)に示すように、庫内側のガラス板として複層ガラス140を用いることで、より一層保冷効果を高めることができる。複層ガラス140は、一定距離離間して対向配設されたガラス板141と142とを、それらの周縁に沿って配設されたスペーサ143を挟んで構成された一般的な複層ガラスである。庫外側のガラス板141の庫外側面には、曇りの発生を防ぐための親水膜141aが設けられている。親水膜141aの種類としては、図2(a)に示した浸水膜14aと同様のものが適用できるとともに、吸水膜を使用してもよい。
以上説明したとおり、本発明に係るドア構造は、冷蔵または冷凍食品等を保管するのに使用される保冷ショーケースに好適である。また、本発明は、開き戸だけでなく、引き戸や固定窓等にも適用できることは明らかである。また、本発明は、自動車、鉄道車両、航空機、船舶、または建築物の窓に適用することもできる。さらに、本発明に係るドア構造において、ガラス板の替わりに合わせガラスや複層ガラスを適宜用いることができる。
100:保冷ショーケース
20:ショーケース本体
10:ドア
11:ドアレバー
12:サッシ
12a:貫通孔
12b:ピン
13、14:ガラス板
13a:低輻射膜
14a:親水膜
140:複層ガラス
141、142:ガラス板
141a:親水膜
143:スペーサ
20:ショーケース本体
10:ドア
11:ドアレバー
12:サッシ
12a:貫通孔
12b:ピン
13、14:ガラス板
13a:低輻射膜
14a:親水膜
140:複層ガラス
141、142:ガラス板
141a:親水膜
143:スペーサ
Claims (5)
- 保冷ショーケースに使用されるドア構造であって、
保冷ショーケースの庫外側に位置する第1のガラス板と、この第1のガラス板と所定の距離を隔てて対向しかつ庫内側に位置する第2のガラス板と、これら第1および第2のガラス板の周縁部を保持することでこれらの一体構造を構成するサッシとを備え、
前記サッシは、第1のガラス板と第2のガラス板と前記サッシとで囲まれた空間内部をその外部に連通する部位を有し、
前記第2のガラス板は、その庫外側の面に防曇膜が設けられていることを特徴とするドア構造。 - 前記第2のガラス板の庫外側の面に設けられた防曇膜は、親水膜である請求項1に記載のドア構造。
- 前記第1のガラス板は、その庫内側の面に低輻射膜が設けられている請求項1または2に記載のドア構造。
- 前記第2のガラス板の替わりに複層ガラスを用いた請求項1〜3の何れか一項に記載のドア構造。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載のドア構造を備えたことを特徴とする保冷ショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005158975A JP2006336884A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ドア構造および保冷ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005158975A JP2006336884A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ドア構造および保冷ショーケース |
Publications (1)
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JP2006336884A true JP2006336884A (ja) | 2006-12-14 |
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ID=37557592
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JP (1) | JP2006336884A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012184131A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Asahi Glass Co Ltd | 複層ガラス構造体及び保冷ショーケース用ドア並びに複層ガラス構造体の不活性ガス濃度測定方法 |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005158975A patent/JP2006336884A/ja active Pending
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