JP2006335723A - 血液凝固遅延剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クロロゲン酸類を含有する植物原料、例えば脱カフェイン処理したコーヒー豆から抽出した抽出物を、クロロゲナーゼにより加水分解処理して得られる酵素処理抽出物を主成分とすることを特徴とする血液凝固遅延剤。
【選択図】なし
Description
まず、本発明の血液凝固遅延剤について説明する。本発明の血液凝固遅延剤は、クロロゲン酸類を含有する植物原料から抽出された抽出物を、クロロゲナーゼにより加水分解処理して得られる酵素処理抽出物を主成分とすることを特徴とするものである。
以下、本発明の血液凝固遅延剤の主成分である酵素処理抽出物について詳しく説明する。
本発明に用いられる酵素処理抽出物は、クロロゲン酸類を含有する植物原料から抽出した抽出物をクロロゲナーゼにより加水分解処理することにより得られたものである。なお、本発明における植物原料とは、食品として一般的に知られているものを示すこととする。なお、ここでいうクロロゲン酸類とは、桂皮酸誘導体とキナ酸が結合した同族体の総称で、ネオクロロゲン酸、クリプトクロロゲン酸などのカフェイルキナ酸やジカフェイルキナ酸、フェルリキナ酸などからなることとする。
本発明の血液凝固遅延剤は、上記酵素処理抽出物を主成分とするものである。本発明において、上記酵素処理抽出物の含有量としては、具体的に、0.01〜2.0質量%の範囲内、中でも0.05〜0.2質量%の範囲内であることが好ましい。これにより、本発明の効果を十分に得ることが可能となるからである。
次に、本発明の血液凝固遅延剤の製造方法について説明する。
本発明の血液凝固遅延剤の製造方法は、クロロゲン酸類を含有する植物原料から抽出したクロロゲン酸類を含む抽出物を、クロロゲナーゼを用いて加水分解処理することにより得られる血液凝固遅延剤の製造方法であって、上記植物原料が脱カフェイン処理したコーヒー豆であることを特徴とするものである。
以下、本発明の血液凝固遅延剤の製造方法について、各構成ごとに分けて詳細に説明する。
本発明の血液凝固遅延剤の製造方法は、植物原料として、脱カフェイン処理したコーヒー豆を用いる点に特徴を有するものである。ここで、脱カフェイン処理したコーヒー豆とは、コーヒー豆に含まれるカフェインを脱カフェイン処理により除去し、カフェインの含有量を低下させたコーヒー豆のことをいう。コーヒー豆はカフェインを比較的多く含有するため、脱カフェイン処理を施すことにより、カフェインの濃度を低下させた血液凝固遅延剤とすることができるといった利点を有する。
本発明においては、上述したクロロゲン酸類を含有するコーヒー豆から抽出物を抽出することにより、クロロゲン酸類を含有するコーヒー抽出物を得ることができる。
本発明における加水分解処理とは、クロロゲナーゼを用いて、上記コーヒー抽出物に含まれるクロロゲン酸類の加水分解を行う処理である。このような酵素を用いた加水分解処理は、温度、時間、およびpH等の条件により、得られる酵素処理抽出物中の各成分の濃度が大きく変動するものである。以下、加水分解処理の各条件について説明する。
本発明の血液凝固遅延剤の製造方法は、上記加水分解処理の後に、通常、上記クロロゲナーゼの失活処理が行われる。失活処理の方法としては、例えば酵素が失活する程度に加熱する方法等が用いられ、具体的には90℃の湯煎で5分間加熱する方法を用いることができる。
焙煎時間をそれぞれ0(未焙煎)、2、3、4、8分としてコーヒー豆を焙煎した。なお、この時の加熱温度等の諸条件は、焙煎時間を8分とした時にL値が30となるような条件とした。得られたそれぞれのコーヒー豆をコーヒーミルを用いて粉砕し、粉砕豆を得た。次いで、粉砕豆6gを60℃の温水10gに投入し、60℃を保持しながら10分間撹拌した。10分後、粉砕豆の入った温水を氷冷し、その後濾紙による濾過と遠心分離により粉砕豆とコーヒー抽出物を含んだコーヒー抽出液とを濾別した。
得られたコーヒー抽出液の重量を測定し、逆相系のHPLCにより、コーヒー抽出液中のクロロゲン酸類濃度を定量し、粉砕豆1g当たりのクロロゲン酸類量を算出した。結果を図1に示す。図1から焙煎時間が2〜4分でもクロロゲン酸類量に変化がないことが判明した。また、これらのコーヒー抽出液は、未焙煎コーヒー豆のコーヒー抽出液と比較して、未焙煎コーヒー豆特有の青く生っぽい風味が減少していることを確認した。
焙煎時間が3分のコーヒー豆から実験例1と同様の方法でコーヒー抽出物を含むコーヒー抽出液を得た。得られたコーヒー抽出液に添加する500mMリン酸バッファーの添加量を、表1に示すように変え、クロロゲナーゼをクロロゲン酸類の濃度の1.4倍量を添加し、55℃で120分間加水分解処理を行った。この際、0、60、120分毎に反応液のpH、クロロゲン酸類濃度およびコーヒー酸濃度を測定した。なお、各濃度については、逆相HPLCにより測定した。その結果を表1に示す。
また、10mMおよび25mMのリン酸バッファーが添加された反応液を、それぞれブラックコーヒーに10倍希釈となるように添加したところ、25mMリン酸バッファー入りコーヒーには、リン酸塩特有のぬめりやえぐ味が多少感じられたが、10mMリン酸バッファー入りコーヒーには、リン酸塩特有のぬめりやえぐ味が感じられなかった。
未焙煎コーヒー豆特有の青臭みや生っぽさを減少させるために、脱カフェイン処理したデカフェコーヒー豆(商品名、キーコーヒー社製)を3分間焙煎し、その焙煎豆をコーヒーミルを用いて粉砕する。その粉砕豆を、粉砕豆の20倍量(質量)の60℃の温水に浸し、温度を60℃に保持しながら20分間撹拌した。その後、市販のコーヒー用ペーパーフィルタを用いた濾過および遠心分離により粉砕豆とコーヒー抽出物を含んだコーヒー抽出液とを濾別した。得られたコーヒー抽出液のクロロゲン酸類濃度を、逆相HPLCを用いて測定した。その結果から、クロロゲン酸類の含有量を算出した後、クロロゲン酸類の質量を1とした際、1.4倍に相当する質量のクロロゲナーゼをコーヒー抽出液に添加し、また最終濃度が10mMとなるようにリン酸バッファーを添加した。次いで、コーヒー抽出液を55℃に加熱し、90分間撹拌しながら加水分解処理を行った。90分後、90℃の湯煎で5分間加熱し、クロロゲナーゼを失活させた。その後、エバポレーターを用いて5倍程度に濃縮し、121℃15分でオートクレーブ殺菌を行い、血液凝固遅延剤とした。この血液凝固遅延剤は、コーヒー飲料に添加するまで冷蔵保管された。
市販のコーヒー粉末から、粉末の8倍量(質量)の90℃の温水でコーヒーを抽出し、抽出率が25%程度のコーヒー抽出液を得た。そのコーヒー抽出液を、コーヒー豆換算で56g/1kgとなるように蒸留水等を用いて調整し、pH調整剤、フレーバーを添加してコーヒー調合液を得た。このコーヒー調合液のコーヒー酸濃度、クロロゲン酸類濃度およびカフェイン濃度を、逆相HPLCを用いて測定し、その結果を表2に示した。さらに、得られた調合液190gを、缶に充填し、121℃15分間オートクレーブ殺菌を行い、缶コーヒー飲料とした。
製造例1で得られたコーヒー抽出液のコーヒー酸濃度を、逆相HPLCを用いて測定し、コーヒー酸濃度で30ppm、60ppm分追加するように実施例で得た血液凝固遅延剤を添加した。なお、実施例で得た血液凝固遅延剤のコーヒー酸濃度は、3750ppmであった。これらのコーヒー酸濃度、クロロゲン酸類濃度およびカフェイン濃度を、逆相HPLCを用いて測定し、その結果を表2に示した。その後、製造例1と同様に缶に充填し、殺菌処理を行い、血液凝固遅延剤入り缶コーヒー飲料を得た。
製造例1(比較例)および製造例2、3(実施例)で作製した缶コーヒー飲料を、二重盲験試験に準じて1群6名で合計18名の被験者に、1日1本ずつ連続8日間飲用してもらった。特に飲用開始初日および最終日(8日目)には、缶コーヒー飲料の飲用前後での血液を採取し、プロトロンビン時間(血液凝固時間)を測定した。有意差検定はt検定で行った。その結果を表3に示す。
Claims (6)
- クロロゲン酸類を含有する植物原料から抽出した抽出物を、クロロゲナーゼにより加水分解処理して得られる酵素処理抽出物を主成分とすることを特徴とする血液凝固遅延剤。
- 前記酵素処理抽出物が、コーヒー酸を主成分とすることを特徴とする請求項1に記載の血液凝固遅延剤。
- 前記酵素処理抽出物に含まれるコーヒー酸の1回当たりの摂取量を6mg以上とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の血液凝固遅延剤。
- クロロゲン酸類を含有する植物原料から抽出したクロロゲン酸類を含む抽出物を、クロロゲナーゼを用いて加水分解処理することにより得られる血液凝固遅延剤の製造方法であって、
前記植物原料が脱カフェイン処理したコーヒー豆であることを特徴とする血液凝固遅延剤の製造方法。 - 前記植物原料が、脱カフェイン処理したコーヒー豆を1〜6分間の範囲内で焙煎したものであることを特徴とする請求項4に記載の血液凝固遅延剤の製造方法。
- 前記加水分解処理で使用するバッファーとしてリン酸バッファーを用い、前記リン酸バッファーの濃度が10〜25ppmの範囲内であることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の血液凝固遅延剤の製造方法。
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