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JP2006335318A - 回転コネクタと舵角センサの連結構造 - Google Patents

回転コネクタと舵角センサの連結構造 Download PDF

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JP2006335318A
JP2006335318A JP2005165648A JP2005165648A JP2006335318A JP 2006335318 A JP2006335318 A JP 2006335318A JP 2005165648 A JP2005165648 A JP 2005165648A JP 2005165648 A JP2005165648 A JP 2005165648A JP 2006335318 A JP2006335318 A JP 2006335318A
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rotary connector
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俊二 荒木
Tadashi Sano
正 佐野
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 騒音の低減化が図れる回転コネクタと舵角センサの連結構造を提供すること。
【解決手段】 回転コネクタ1の第1ロータ部材(ロータハウジング)4と舵角センサ2の第2ロータ部材(回転部材)12との連結構造において、両ロータ部材4,12の間に円環状の中継弾性部材10を挟圧状態で介設し、この中継弾性部材10の一対の係合切欠10a,10bに第1ロータ部材4の連結突起9d,9eを係合させると共に、これと直交する他の一対の係合切欠10c,10dに第2ロータ部材12の連結突起12c,12dを係合させるようにした。また、係合切欠10a,10bを長孔状に形成し、中継弾性部材10の径方向に沿う第1ロータ部材4の移動を許容するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車のステアリング装置に組み込まれてエアーバッグシステム等の電気的接続手段として使用される回転コネクタとステアリングホイールの回転情報検出手段である舵角センサとの連結構造に関するものである。
回転コネクタは、ステータ部材に対してロータ部材を回転自在に連結し、これらステータ部材とロータ部材との間に画成される環状空間内に可撓性ケーブルを収納・巻回したものであり、ステアリングホイールに連動してロータ部材を回転させることにより、可撓性ケーブルが環状空間内で巻き締めまたは巻き戻されるようになっている。ここで、回転コネクタのロータ部材とステータ部材間には比較的大きな遊び(回転軸と直交する面内方向のクリアランス)が確保されており、これによりステアリングホイールに連動してロータ部材が安定的に回転できるようになっている。一方、舵角センサは、固定部材に対してコード板を有するロータ部材を回転自在に連結すると共に、この固定部材の内部にフォトインタラプタ等を収納したものであり、ステアリングホイールに連動してロータ部材とコード板を回転させることにより、フォトインタラプタから回転量の検出信号が出力されるようになっている。ここで、舵角センサのロータ部材は固定部材に対して遊びの少ない状態で支持する必要があり、これによりロータ部材に一体化されたコード板の軸線方向と径方向のガタが抑制されるため、フォトインタラプタから安定した検出信号が出力されるようになっている。
従来より、このような回転コネクタと舵角センサとを予めユニット化しておき、このユニット体をステアリング装置へ組み込むことにより、回転コネクタをステアリングホイールに装着されたエアバッグシステム等の電気的接続手段として使用すると共に、舵角センサをステアリングホイールの回転情報検出手段として使用するようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる従来技術では、回転コネクタのロータ部材(第1ロータ部材)と舵角センサのロータ部材(第2ロータ部材)のいずれか一方に突起が設けられると共に、いずれか他方に径方向へ延びる長孔が設けられており、回転コネクタと舵角センサとをユニット化する場合は、第1および第2ロータ部材間にコイルばねを介在させた状態で前記突起を長孔に係合させることにより、第1および第2ロータ部材を同軸上で連結すると共に、回転コネクタの構成部品であるステータ部材に舵角センサの構成部品である固定部材をねじ止め等で固定するようにしている。そして、このユニット体をステアリング装置へ組み込む場合は、第1および第2ロータ部材をステアリングシャフトに挿通した後、上段側に位置する回転コネクタの第1ロータ部材にステアリングホイールが連結されるようになっている。
使用に際して運転者がステアリングホイールを回転操作すると、それに伴って回転コネクタの第1ロータ部材と舵角センサの第2ロータ部材とが一体的に回転するため、回転コネクタの可撓性ケーブルが環状空間内で巻き締め/巻き戻されると共に、舵角センサからステアリングホイールの回転情報を検出することができる。この場合、比較的大きな遊びを必要とする回転コネクタの第1ロータ部材と、極力遊びを小さくする必要のある舵角センサの第2ロータ部材とは、一方のロータ部材に設けられた突起が他方のロータ部材に設けられた長孔に係合した状態で連結されており、互いの中心軸のズレが突起と長孔の係合によって吸収されるため、第1ロータ部材と第2ロータ部材は滑らかに回転することができる。また、第1ロータ部材と第2ロータ部材とは両者間に介在されたコイルばねによって互いに離反する方向へ弾性付勢されているため、舵角センサの第2ロータ部材に一体化されたコード板の軸線方向のガタ付きが抑えられ、舵角センサから安定した検出信号を得ることができる。
特開平11−135221号公報(第4−6頁、図8)
前述したように、従来の回転コネクタと舵角センサの連結構造では、回転コネクタのロータ部材と舵角センサのロータ部材との間にコイルばねを介在させているため、コイルばねによって両ロータ部材間の軸線方向のガタ付きを抑えて安定した検出信号を得ることができる。しかしながら、コイルばねを介在させた状態で両ロータ部材を連結する必要があるため、回転コネクタと舵角センサをユニット化する際の組立作業性が悪いという問題があると共に、自動車の走行中にコイルばね自体が振動してばね鳴きと呼ばれる異音を発生するという問題があった。
また、前述した従来技術においては、舵角センサのロータ部材を上下両端に鍔部を有する2つの分割体で構成し、コード板を挟んで両分割体を一体化してロータ部材となすことにより、固定部材である上カバーと下カバーの各ガイド孔にロータ部材が回転可能に支持されるようになっているため、コード板とロータ部材の一体品を構成するのに最低でも3つの部材(コード板と一対の分割体)が必要であり、舵角センサの部品点数が増加してコストアップを招来するという問題もあった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、騒音の低減化が図れる回転コネクタと舵角センサの連結構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明による回転コネクタと舵角センサの連結構造は、ステアリングホイールに連動して回転する中空軸構造の第1ロータ部材を有し、この第1ロータ部材がステータ部材に回転可能に支持されている回転コネクタと、中空軸部の外周面にコード板を設けた第2ロータ部材を有し、この第2ロータ部材が固定部材に回転可能に支持されている舵角センサと、前記第1ロータ部材と前記第2ロータ部材との間に挟圧状態で介設された円環状の中継弾性部材とを備え、前記中継弾性部材に複数の係合切欠または係合突起を設けると共に、前記第1および第2ロータ部材に前記係合切欠と係合可能な連結突起または前記係合突起と係合可能に連結切欠を設けることにより、前記第1ロータ部材の回転が前記中継弾性部材を介して前記第2ロータ部材に伝達するようになし、かつ、前記複数の係合切欠または前記複数の連結切欠の少なくとも一部を長孔状に形成することにより、対応する前記連結突起または前記係合突起が前記中継弾性部材の径方向に沿う移動が許容された状態で係合するように構成した。
このような構成によれば、第1ロータ部材と第2ロータ部材との間に挟圧状態で介設された中継弾性部材の弾発力によって両ロータ部材が互いに離反する方向へ付勢されると共に、中継弾性部材の係合切欠(または係合突起)に第1および第2ロータ部材の連結突起(または連結切欠)を係合させることによって両ロータ部材が回転方向に位置決めされるため、これら両ロータ部材間のガタ付きを抑えて舵角センサから安定した検出信号が得られる。また、ガタ付き防止用のコイルばねが不要なため、ばね鳴きと呼ばれる振動音をなくして騒音の低減化が実現できる。また、係合切欠(または連結切欠)の少なくとも一部を長孔状に形成して対応する連結突起(または係合突起)が中継弾性部材の径方向に沿って移動できるように係合させてあるため、第1および第2ロータ部材の中心軸のズレが許容される構造になっており、よって比較的大きな遊びを必要とする回転コネクタを高精度な舵角センサと連結しつつ両ロータ部材をそれぞれ滑らかに回動させることができる。さらに、中継弾性部材によって舵角センサの第2ロータ部材を固定部材に対し軸線方向へ位置規制することができるため、この第2ロータ部材を固定部材によって回転可能に支持する構造が容易に実現できる。
上記の構成において、中継弾性部材に係合切欠と係合突起のいずれを設けても良いが、中継弾性部材に設けた係合切欠に第1および第2ロータ部材に設けた連結突起を挿入して係合させるという連結構造のほうが長寿命化が見込めるため好ましい。この場合、中継弾性部材に円周方向に沿って180度離れて位置して対をなす係合切欠を二対形成し、このうち第1ロータ部材の連結突起と係合する一対の係合切欠同士を結ぶ直線と、第2ロータ部材の連結突起と係合する残り一対の係合切欠同士を結ぶ直線とが、互いに直交するように設定してあると、第1および第2ロータ部材が中継弾性部材を介してオルダム継手(スライダカップリング)のように連結されるため、両ロータ部材の中心軸のズレを許容しつつ回転方向にはガタを生じにくい連結構造を容易に実現できる。なお、第1ロータ部材の連結突起と係合する一対の係合切欠が長孔状に形成されていると、回転コネクタに所要の遊びを確保することが容易となるため好ましい。また、対をなす2つの係合切欠のうち、一方の係合切欠が連結突起を中継弾性部材の円周方向から弾性的に挟持する2本の弾性腕の間に形成されていると、回転方向のガタを確実に防止することが容易となるため好ましい。
また、上記の構成において、中継弾性部材の上下両面の複数箇所に第1ロータ部材または第2ロータ部材と点接触する微小突起が形成されていると、これら両ロータ部材に中継弾性部材が吸着する虞がなくなるため、両ロータ部材の径方向の相対移動が中継弾性部材によって阻害される危険性がなくなって好ましい。
また、上記の構成において、第2ロータ部材が中空軸部の外周面にコード板を一体成形した合成樹脂成形品であることが好ましい。この場合、中継弾性部材によって舵角センサの第2ロータ部材を固定部材に対し軸線方向へ位置規制することができるため、中空軸部の外周面にコード板を突設した一体成形品の第2ロータ部材を使用して部品点数や組立工数を削減することができる。
本発明による回転コネクタと舵角センサの連結構造は、第1ロータ部材と第2ロータ部材との間に挟圧状態で介設された中継弾性部材の弾発力によって両ロータ部材が互いに離反する方向へ付勢されると共に、中継弾性部材の係合切欠(または係合突起)に第1および第2ロータ部材の連結突起(または連結切欠)を係合させることによって両ロータ部材が回転方向に位置決めされるため、これら両ロータ部材間のガタ付きを抑えて舵角センサから安定した検出信号が得られる。また、ガタ付き防止用のコイルばねが不要なため、ばね鳴きと呼ばれる振動音をなくして騒音の低減化が実現できると共に、組立作業性が向上する。また、第1および第2ロータ部材の中心軸のズレが許容される構造になっているため、比較的大きな遊びを必要とする回転コネクタを高精度な舵角センサと連結しつつ両ロータ部材をそれぞれ滑らかに回動させることができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る回転コネクタと舵角センサの連結ユニットを示す断面図、図2は該連結ユニットの分解斜視図、図3は該連結ユニットに備えられる中継弾性部材の平面図、図4は該中継弾性部材の断面図である。
本実施形態例に係る連結ユニットは回転コネクタ1と舵角センサ2および中継弾性部材10とで構成されており、後述するように、回転コネクタ1と舵角センサ2は中継弾性部材10を挟んで上下に積層・一体化された状態で自動車のステアリング装置に組み込まれるようになっている。
回転コネクタ1はステアリングホイールに装着されたエアバッグシステム等の電気的接続手段として使用されるもので、この回転コネクタ1は、ステータ部材であるステータハウジング3と、第1ロータ部材である中空軸構造のロータハウジング4と、これらステータハウジング3とロータハウジング4の間に画成される環状空間11内に収納・巻回された可撓性ケ−ブル5とを備えている。ステータハウジング3は、円筒状の外筒ケース6と、この外筒ケース6の下端に固定された円環状の底板7とで構成されており、これら外筒ケース6および底板7は合成樹脂で成形されている。ロータハウジング4は、円筒状の内筒部8aの上端から外方へ向かって円環状の上板部8bを延出させた上部ロータ8と、この上部ロータ8の内筒部8aにスナップ結合されて一体的に回転する下部ロータ9とで構成されており、これら上部ロータ8および下部ロータ9も合成樹脂で成形されている。また、下部ロータ9には、上端にスナップ爪9aが形成された中空状筒体9bと、この中空状筒体9bの下端から外方へ向かって延出する円環状の下板部9cとが設けられており、下板部9cの底面には円周方向に沿って180度離れた2箇所に連結突起9d,9eが下向きに突出形成されている。
この回転コネクタ1のロータハウジング4は、中空状筒体9bのスナップ爪9aを内筒部8aの内周壁にスナップ結合することによって上部ロータ8と下部ロータ9とが一体化されており、図1に示すように、上板部8bの外縁部を外筒ケース6の上端部に摺接させ、かつ、下板部9cの外縁部を底板7の下面に摺接させた状態で、ロータハウジング4がステータハウジング3に回転自在に支持されている。そして、ステータハウジング3側の外筒ケース6やロータハウジング4側の上部ロータ8等によって環状空間11が画成され、この環状空間11の内部に可撓性ケ−ブル5が例えば渦巻き状(あるいは途中で巻回方向を逆にした反転状)に巻回されて収納されている。なお、この可撓性ケ−ブル5の両端は外筒ケース6と上部ロータ8の内筒部8aにそれぞれ固定された後、図示せぬダイレクトコネクタ等を介して外部に導出されている。
舵角センサ2はステアリングホイールの回転情報検出手段として使用されるもので、この舵角センサ2は、第2ロータ部材である回転部材12と、この回転部材12を回転自在に支持する固定部材13と、フォトインタラプタ14を実装して固定部材13の内部に組み込まれた回路基板15とを備えている。回転部材12は、円筒状の中空軸部12aと、この中空軸部12aの外周面の中央付近から外方へ突出する円環状のコード板12bとで構成されており、これら中空軸部12aとコード板12bは合成樹脂で一体成形されている。また、中空軸部12aの上端面には円周方向に沿って180度離れた2箇所に連結突起12c,12d(図3参照)が上向きに突出形成されており、これら一対の連結突起12c,12d同士を結ぶ直線と、ロータハウジング4の下端面(下部ロータ9の底面)に突出形成された一対の連結突起9d,9e同士を結ぶ直線とは、互いに直交している。固定部材13は互いに接合・一体化された上カバー16と下カバー17とからなり、これら上カバー16と下カバー17はいずれも合成樹脂で成形されている。フォトインタラプタ14には図示せぬ発光素子と受光素子とを有する光学素子であり、これら発光素子と受光素子が凹部14aを介して対向している。なお、回転部材12のコード板12bには円周方向に沿って多数の遮光部12eが所定の間隔で形成されており、回転部材12の回転に伴ってこれら遮光部12eがフォトインタラプタ14の凹部14a内を通過するようになっている。これにより、発光素子から受光素子へ向かう光が凹部14a内で遮断されてロー信号とハイ信号が交互に出力されるため、この出力信号に基づいて回転部材12の回転情報を検出することができる。
中継弾性部材10はウレタンゴム等のゴム材またはポリエステル系やポリアミド系等のエラストマー材からなる円環状部材であって、ロータハウジング4の下部ロータ9(下板部9c)と回転部材12の中空軸部12aとの間に挟圧状態で介設されている。この中継弾性部材10は、径方向に延びる長孔として円周方向に沿って180度離れた位置に一対設けられた係合切欠10a,10bと、最内周部の凹溝として円周方向に沿って180度離れた位置に一対設けられた係合切欠10c,10dとを有し、図3に示すように、前者の係合切欠10a,10b同士を結ぶ直線と後者の係合切欠10c,10d同士を結ぶ直線とが互いに直交するように設定されている。なお、長孔状の一方の係合切欠10bは2本の弾性腕10e,10eの間に形成されており、同様に凹溝状の一方の係合切欠10dは2本の弾性腕10f,10fの間に形成されている。この中継弾性部材10は、長孔状の係合切欠10a,10b内にそれぞれ下部ロータ9の連結突起9d,9eを挿入して係合させると共に、凹溝状の係合切欠10c,10d内にそれぞれ中空軸部12aの連結突起12c,12dを挿入して係合させるようになっている。このとき、係合切欠10aに対して連結突起9dは強嵌合され、係合切欠10b内の連結突起9eは2本の弾性腕10e,10eによって弾性的に挟持される。同様に、係合切欠10cに対して連結突起12cは強嵌合され、係合切欠10d内の連結突起12dは2本の弾性腕10f,10fによって弾性的に挟持される。また、この中継弾性部材10の上下両面にはそれぞれ等間隔な4箇所に微小突起10gが形成されており、上面側の各微小突起10gが下部ロータ9の下端面と点接触し、かつ、下面側の各微小突起10gが中空軸部12aの上端面と点接触するようになっている。
組立に際しては、回転コネクタ1のロータハウジング4と舵角センサ2の回転部材12を中継弾性部材10を介して連結した後、上カバー16と底板7をねじ止めやスナップ結合等の手段を用いて固定することにより、回転コネクタ1のステータハウジング3と舵角センサ2の固定部材13とが一体化される。その際、下部ロータ9と中空軸部12aとの間に介在する中継弾性部材10は、ステータハウジング3と固定部材13とが連結固定されると、図1に示すように上下の微小突起10gが下部ロータ9の下端面と中空軸部12aの上端面に圧接されて、これら下部ロータ9と中空軸部12aとの間に挟み込まれる。これにより、挟圧された中継弾性部材10の弾発力によって下部ロータ9と中空軸部12aが互いに離反する方向へ付勢されるため、中継弾性部材10を介して連結された下部ロータ9と中空軸部12aとの間に軸線方向のガタが生じる虞は少ない。また、連結突起9dが係合切欠10aに強嵌合させてあると共に、中継弾性部材10の円周方向に沿って係合切欠10b内の連結突起9eが弾性腕10eにより弾性的に挟持されているため、下部ロータ9が中継弾性部材10に対して回転方向にガタを生じる虞は少ない。同様に、連結突起12cが係合切欠10cに強嵌合させてあると共に、中継弾性部材10の円周方向に沿って係合切欠10d内の連結突起12dが弾性腕10fにより弾性的に挟持されているため、中空軸部12aが中継弾性部材10に対して回転方向にガタを生じる虞も少ない。したがって、下部ロータ9の回転を中継弾性部材10を介して中空軸部12aに確実に伝達することができる。ただし、下部ロータ9の連結突起9d,9eは長孔状の係合切欠10a,10bと係合させてあるので、下部ロータ9は中継弾性部材10の径方向に沿って若干量移動できるようになっている。
このように回転コネクタ1と舵角センサ2を上下2段に積層・一体化して構成される連結ユニットは、そのまま自動車のステアリング装置に組み込むことができる。かかるステアリング装置への組み付けに際しては、回転部材12の中央貫通孔とロータハウジング4の中央貫通孔にステアリングシャフトを挿通した後、回転コネクタ1側のステータハウジング3および舵角センサ2側の固定部材13をステアリングコラム等の設置母材に固定すると共に、回転コネクタ1の上部ロータ8に立設された図示せぬ連結ピンをステアリングホイールに連結すればよい。
また、使用に際して運転者がステアリングホイールを時計回りまたは反時計回りに回転操作すると、ステアリングホイールの回転に伴ってロータハウジング4と回転部材12が一体的に回転し、回転コネクタ1と舵角センサ2がそれぞれ動作する。すなわち、回転コネクタ1については、ロータハウジング4が回転することによって可撓性ケ−ブル5が巻き締めあるいは巻き戻し動作され、舵角センサ2については、コード板12bを有する回転部材12が回転することによってフォトインタラプタ14から回転量の検出信号が出力される。
以上説明したように、本実施形態例に係る回転コネクタ1と舵角センサ2の連結構造においては、ロータハウジング4の下部ロータ9と回転部材12の中空軸部12aとの間に中継弾性部材10が介設してあり、この中継弾性部材10が下部ロータ9と中空軸部12aを互いに離反する方向へ弾性付勢していると共に、下部ロータ9の回転が中継弾性部材10を介して中空軸部12aに確実に伝達されるようになっており、両者9,12a間には軸線方向にも回転方向にもほとんどガタが生じないため、ロータハウジング4と回転部材12が極めてガタの少ない状態で連結されることになって、舵角センサ2から安定した検出信号が得られる。また、ガタ付き防止用のコイルばねが不要なため、ばね鳴きと呼ばれる振動音をなくして騒音の低減化が実現できると共に、組立作業性が向上する。しかも、中継弾性部材10によって回転部材12を固定部材13に対し軸線方向へ位置規制することができるため、中空軸部12aの外周面にコード板12bが突設されている一体成形品の回転部材12を使用して部品点数や組立工数の削減を図りつつ、この回転部材12を固定部材13によって回転可能に支持する構造を容易に実現できる。
また、本実施形態例においては、連結突起9d,9eを長孔状の係合切欠10a,10bと係合させることにより下部ロータ9が中継弾性部材10の径方向に沿って移動できるようになっていると共に、下部ロータ9用の係合切欠10a,10b同士を結ぶ直線と中空軸部12a用の係合切欠10c,10d同士を結ぶ直線とが互いに直交するように設定されているため、下部ロータ9と中空軸部12aが中継弾性部材10を介してオルダム継手(スライダカップリング)のように連結されている。それゆえ、回転時に下部ロータ9と中空軸部12aの中心軸のズレが許容されることになり、比較的大きな遊びを必要とする回転コネクタ1を高精度な舵角センサ2と連結しつつ、ロータハウジング4と回転部材12をそれぞれ滑らかに回動させることができる。
また、本実施形態例においては、中継弾性部材10が下部ロータ9や中空軸部12aに吸着して過大な摩擦力を生じることがないように、中継弾性部材10の上下両面に下部ロータ9の下端面や中空軸部12aの上端面と点接触する微小突起10gが突設してあるため、ロータハウジング4と回転部材12の径方向の相対移動が中継弾性部材10によって阻害される虞がなくなり、常に安定した回転動作を行わせることができる。
なお、上記実施形態例では、中継弾性部材10の係合切欠10a〜10dにロータハウジング4側や回転部材12側から連結突起9d,9eや連結突起12c,12dを挿入して係合させているが、これとは逆に、中継弾性部材10に設けた係合突起をロータハウジング4側や回転部材12側に設けた連結切欠に挿入して係合させるという連結構造を採用することも可能である。
本発明の実施形態例に係る回転コネクタと舵角センサの連結ユニットを示す断面図である。 該連結ユニットの分解斜視図である。 該連結ユニットに備えられる中継弾性部材の平面図である。 該中継弾性部材の断面図である。
符号の説明
1 回転コネクタ
2 舵角センサ
3 ステータハウジング
4 ロータハウジング(第1ロータ部材)
5 可撓性ケ−ブル
9 下部ロータ
9d,9e 連結突起
10 中継弾性部材
10a,10b,10c,10d 係合切欠
10e,10f 弾性腕
10g 微小突起
11 環状空間
12 回転部材(第2ロータ部材)
12a 中空軸部
12b コード板
12c,12d 連結突起
13 固定部材
14 フォトインタラプタ
15 回路基板

Claims (6)

  1. ステアリングホイールに連動して回転する中空軸構造の第1ロータ部材を有し、この第1ロータ部材がステータ部材に回転可能に支持されている回転コネクタと、中空軸部の外周面にコード板を設けた第2ロータ部材を有し、この第2ロータ部材が固定部材に回転可能に支持されている舵角センサと、前記第1ロータ部材と前記第2ロータ部材との間に挟圧状態で介設された円環状の中継弾性部材とを備え、
    前記中継弾性部材に複数の係合切欠または係合突起を設けると共に、前記第1および第2ロータ部材に前記係合切欠と係合可能な連結突起または前記係合突起と係合可能に連結切欠を設けることにより、前記第1ロータ部材の回転が前記中継弾性部材を介して前記第2ロータ部材に伝達するようになし、かつ、前記複数の係合切欠または前記複数の連結切欠の少なくとも一部を長孔状に形成することにより、対応する前記連結突起または前記係合突起が前記中継弾性部材の径方向に沿う移動が許容された状態で係合するようにしたことを特徴とする回転コネクタと舵角センサの連結構造。
  2. 請求項1の記載において、前記中継弾性部材に円周方向に沿って180度離れて位置して対をなす前記係合切欠を二対形成し、このうち前記第1ロータ部材の連結突起と係合する一対の係合切欠同士を結ぶ直線と、前記第2ロータ部材の連結突起と係合する残り一対の係合切欠同士を結ぶ直線とが、互いに直交するように設定したことを特徴とする回転コネクタと舵角センサの連結構造。
  3. 請求項2の記載において、前記第1ロータ部材の連結突起と係合する前記一対の係合切欠が長孔状に形成されていることを特徴とする回転コネクタと舵角センサの連結構造。
  4. 請求項2または3の記載において、対をなす2つの前記係合切欠のうち、一方の係合切欠が前記連結突起を前記中継弾性部材の円周方向から弾性的に挟持する2本の弾性腕の間に形成されていることを特徴とする回転コネクタと舵角センサの連結構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の記載において、前記中継弾性部材の上下両面の複数箇所に前記第1ロータ部材または前記第2ロータ部材と点接触する微小突起が形成されていることを特徴とする回転コネクタと舵角センサの連結構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項の記載において、前記第2ロータ部材が前記中空軸部の外周面に前記コード板を一体成形した合成樹脂成形品であることを特徴とする回転コネクタと舵角センサの連結構造。
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