JP2006332813A - 変復調システム、変調装置、復調装置及びそれらに用いる位相変調方法並びに位相復調方法 - Google Patents
変復調システム、変調装置、復調装置及びそれらに用いる位相変調方法並びに位相復調方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006332813A JP2006332813A JP2005150289A JP2005150289A JP2006332813A JP 2006332813 A JP2006332813 A JP 2006332813A JP 2005150289 A JP2005150289 A JP 2005150289A JP 2005150289 A JP2005150289 A JP 2005150289A JP 2006332813 A JP2006332813 A JP 2006332813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- signal
- binary
- conversion
- ternary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
【解決手段】 変調装置1の処理においては、i=1を第1シンボルとし、i=2を第二シンボルとし、2値信号をBiとし、3値信号をTiとして6値信号を(Bi,Ti)と表した(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)をそれぞれ第1から第6位相に割当てる。復調装置2による6値信号から2値信号への変換処理は、例えば送信される6値信号を蓄積して2個毎に、順次5個の2値信号に変換して出力することができる。復調装置2の処理においては、第1から第6位相を6値信号(Bi,Ti)としてそれぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)に割当てる。
【選択図】 図1
Description
前記データ変換を行う手段は、長さ3の2値信号を長さ2の3値信号に変換する変換手段を備え、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のハミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記データ変換を行う手段は、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記長さ5の2値信号から前記長さ2の6値信号への変換を行っている。
前記データ変換を行う手段は、長さ3の2値信号を長さ2の3値信号に変換する変換手段を有し、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のハミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記データ変換を行う手段は、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記長さ5の2値信号から前記長さ2の6値信号への変換を行っている。
前記6値位相変調信号を前記2値信号に逆変換する手段は、長さ2の3値信号を長さ3の2値信号に変換する変換手段を含み、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のハミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記6値位相変調信号を前記2値信号に逆変換する手段は、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換している。
前記変調装置が、長さ5の2値信号を長さ2の6値信号に変換するデータ変換処理を実行し、
前記データ変換処理は、長さ3の2値信号を長さ2の3値信号に変換する変換処理を含み、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記データ変換処理が、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記長さ5の2値信号から前記長さ2の6値信号への変換を行っている。
前記復調装置が、前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換する逆変換処理を実行し、
前記逆変換処理は、長さ2の3値信号を長さ3の2値信号に変換する変換処理を含み、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記逆変換処理が、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換している。
という式で表される。ここで、βは隣接する信号点との平均ハミング距離の和である。この係数βは2値信号の符号化によってその値が異なる。ηは伝送効率であり、5ビットを2シンボルで伝送する時には5/2である。γは1ビット当たりの信号エネルギー対雑音電力密度比(Eb/No)である。Nは、位相数であり本発明の実施の形態ではN=6である。erfc(x)は誤差補関数である。
2 復調装置
3 通信システム
10 送信機
11,22 直列/並列変換回路
12 2値/3値変換回路
13,24 並列/直列変換回路
14 6値変調回路
20 受信機
21 6値復調回路
23 3値/2値変換回路
Claims (20)
- 変調装置において長さ5の2値信号を長さ2の6値信号に変換するデータ変換を行って6値位相変調信号として送出し、復調装置において受信した前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換する変復調システムであって、
前記データ変換を行う手段は、長さ3の2値信号を長さ2の3値信号に変換する変換手段を有し、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のハミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記データ変換を行う手段は、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記長さ5の2値信号から前記長さ2の6値信号への変換を行うことを特徴とする変復調システム。 - 前記変換手段は、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応として、前記長さ2の3値信号の8個の組((0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(2,2),(2,1),(2,0),(1,0))に対して、前記長さ3の2値信号の8個を一組として、
((0,0,0),(0,0,1),(0,1,1),(0,1,0),(1,1,0),(1,1,1),(1,0,1),(1,0,0)),
((0,0,0),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,1),(1,1,0),(0,1,0),(0,1,1),(0,0,1))
の2組のうちのいずれかの組を割当てる変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項1記載の変復調システム。 - 前記変換規則において、長さ2の6値信号(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(2,2),(1,2),(0,2),(0,1)に対して、長さ3の2値信号(b2,b1,b0)のそれぞれに、長さ3の2値信号(v2,v1,v0)[(v2,v1,v0)は(0,0,1),(0,1,0),(0,1,1),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,0),(1,1,1)のうちのいずれか]を加え、(b2+v2,b1+v1,b0+v0)(演算記号+は排他的論理和)として各ビットを割当てることで、前記変換手段がこの変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項2記載の変復調システム。
- 前記変換規則において、前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行った16組に対して、2値信号(b2,b1,b0)の各ビットを入れ替えて、(b2,b0,b1),(b1,b0,b2),(b1,b2,b0),(b0,b0,b2),(b0,b2,b1)として各ビットを割当てることで、前記変換手段がこの変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項3記載の変復調システム。
- 変調装置において長さ5の2値信号を長さ2の6値信号に変換するデータ変換を行って6値位相変調信号として送出し、復調装置において受信した前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換する変復調システムに用いられる変調装置であって、
前記データ変換を行う手段は、長さ3の2値信号を長さ2の3値信号に変換する変換手段を有し、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のハミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記データ変換を行う手段は、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記長さ5の2値信号から前記長さ2の6値信号への変換を行うことを特徴とする変調装置。 - 前記変換手段は、長さ3の2値信号と長さ2の3値信号との対応として、前記長さ2の3値信号の8個の組((0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(2,2),(2,1),(2,0),(1,0))に対して、前記長さ3の2値信号の8個を一組として、
((0,0,0),(0,0,1),(0,1,1),(0,1,0),(1,1,0),(1,1,1),(1,0,1),(1,0,0)),
((0,0,0),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,1),(1,1,0),(0,1,0),(0,1,1),(0,0,1))
の2組のうちのいずれかの組を割当てる変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項5記載の変調装置。 - 前記変換規則において、長さ2の6値信号(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(2,2),(1,2),(0,2),(0,1)に対して、長さ3の2値信号(b2,b1,b0)のそれぞれに、長さ3の2値信号(v2,v1,v0)[(v2,v1,v0)は(0,0,1),(0,1,0),(0,1,1),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,0),(1,1,1)のうちのいずれか]を加え、(b2+v2,b1+v1,b0+v0)(演算記号+は排他的論理和)として各ビットを割当てることで、前記変換手段がこの変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項6記載の変調装置。
- 前記変換規則において、前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行った16組に対して、2値信号(b2,b1,b0)の各ビットを入れ替えて、(b2,b0,b1),(b1,b0,b2),(b1,b2,b0),(b0,b0,b2),(b0,b2,b1)として各ビットを割当てることで、前記変換手段がこの変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項7記載の変調装置。
- 変調装置において長さ5の2値信号を長さ2の6値信号に変換するデータ変換を行って6値位相変調信号として送出し、復調装置において受信した前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換する変復調システムに用いられる復調装置であって、
前記6値位相変調信号を前記2値信号に逆変換する手段は、長さ2の3値信号を長さ3の2値信号に変換する変換手段を含み、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のハミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記6値位相変調信号を前記2値信号に逆変換する手段は、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換することを特徴とする復調装置。 - 前記変換手段は、長さ3の2値信号と長さ2の3値信号との対応として、前記長さ2の3値信号の8個の組((0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(2,2),(2,1),(2,0),(1,0))に対して、前記長さ3の2値信号の8個を一組として、
((0,0,0),(0,0,1),(0,1,1),(0,1,0),(1,1,0),(1,1,1),(1,0,1),(1,0,0)),
((0,0,0),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,1),(1,1,0),(0,1,0),(0,1,1),(0,0,1))
の2組のうちのいずれかの組を割当てる変換規則にしたがって前記長さ2の3値信号から前記長さ3の2値信号への変換を行うことを特徴とする請求項9記載の復調装置。 - 前記変換規則において、長さ2の6値信号(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(2,2),(1,2),(0,2),(0,1)に対して、長さ3の2値信号(b2,b1,b0)のそれぞれに、長さ3の2値信号(v2,v1,v0)[(v2,v1,v0)は(0,0,1),(0,1,0),(0,1,1),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,0),(1,1,1)のうちのいずれか]を加え、(b2+v2,b1+v1,b0+v0)(演算記号+は排他的論理和)として各ビットを割当てることで、前記変換手段がこの変換規則にしたがって前記長さ2の3値信号から前記長さ3の2値信号への変換を行うことを特徴とする請求項10記載の復調装置。
- 前記変換規則において、前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行った16組に対して、2値信号(b2,b1,b0)の各ビットを入れ替えて、(b2,b0,b1),(b1,b0,b2),(b1,b2,b0),(b0,b0,b2),(b0,b2,b1)として各ビットを割当てることで、前記変換手段がこの変換規則にしたがって前記長さ2の3値信号から前記長さ3の2値信号への変換を行うことを特徴とする請求項11記載の復調装置。
- 変調装置において位相変調されて出力される6値信号を送信先の復調装置において受信し、前記変調装置が変換する前の2値信号に位相変調する変復調システムに用いられる位相変調方法であって、
前記変調装置が、長さ5の2値信号を長さ2の6値信号に変換するデータ変換処理を実行し、
前記データ変換処理は、長さ3の2値信号を長さ2の3値信号に変換する変換処理を含み、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記データ変換処理が、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記長さ5の2値信号から前記長さ2の6値信号への変換を行うことを特徴とする位相変調方法。 - 前記変換処理が、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応として、前記長さ2の3値信号の8個の組((0,0),(0,1),(0,2),(1,0),(1,1),(1,2),(2,0),(2,1))に対して、前記長さ3の2値信号の8個を一組として、
((0,0,0),(0,0,1),(0,1,1),(0,1,0),(1,1,0),(1,1,1),(1,0,1),(1,0,0)),
((0,0,0),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,1),(1,1,0),(0,1,0),(0,1,1),(0,0,1))
の2組のうちのいずれかの組を割当てる変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項13記載の位相変調方法。 - 前記変換規則において、長さ2の6値信号(0,0)、(0,1),(0,2),(1,0),(1,1),(1,2),(2,0),(2,1)に対して、長さ3の2値信号(b2,b1,b0)のそれぞれに、長さ3の2値信号(v2,v1,v0)[(v2,v1,v0)は(0,0,1),(0,1,0),(0,1,1),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,0),(1,1,1)のうちのいずれか]を加え、(b2+v2,b1+v1,b0+v0)(演算記号+は排他的論理和)として各ビットを割当てることで、前記変換処理がこの変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項14記載の位相変調方法。
- 前記変換規則において、前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行った16組に対して、2値信号(b2,b1,b0)の各ビットを入れ替えて、(b2,b0,b1),(b1,b0,b2),(b1,b2,b0),(b0,b0,b2),(b0,b2,b1)として各ビットを割当てることで、前記変換処理がこの変換規則にしたがって前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行うことを特徴とする請求項15記載の位相変調方法。
- 変調装置において長さ5の2値信号を長さ2の6値信号に変換するデータ変換を行って6値位相変調信号として送出し、復調装置において受信した前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換する変復調システムに用いられる位相復調方法であって、
前記復調装置が、前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換する逆変換処理を実行し、
前記逆変換処理は、長さ2の3値信号を長さ3の2値信号に変換する変換処理を含み、
第1から第6位相を2個の2値信号Bと2個の3値信号Tとを用いて(B,T)と表現し、それぞれ(0,0),(0,1),(0,2),(1,2),(1,1),(1,0)とするとともに、
前記長さ2の3値信号を全ての隣接組合せでリー距離1の誤りになるように環状に配置して、前記長さ3の2値信号間のミング距離を1とするように、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを行い、
前記逆変換処理が、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応付けを用いて前記6値位相変調信号を前記変調装置が変換する前の2値信号に逆変換することを特徴とする位相復調方法。 - 前記変換処理が、前記長さ3の2値信号と前記長さ2の3値信号との対応として、前記長さ2の3値信号の8個の組((0,0),(0,1),(0,2),(1,0),(1,1),(1,2),(2,0),(2,1))に対して、前記長さ3の2値信号の8個を一組として、
((0,0,0),(0,0,1),(0,1,1),(0,1,0),(1,1,0),(1,1,1),(1,0,1),(1,0,0)),
((0,0,0),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,1),(1,1,0),(0,1,0),(0,1,1),(0,0,1))
の2組のうちのいずれかの組を割当てる変換規則にしたがって前記長さ2の3値信号から前記長さ3の2値信号への変換を行うことを特徴とする請求項17記載の位相復調方法。 - 前記変換規則において、長さ2の6値信号(0,0)、(0,1),(0,2),(1,0),(1,1),(1,2),(2,0),(2,1)に対して、長さ3の2値信号(b2,b1,b0)のそれぞれに、長さ3の2値信号(v2,v1,v0)[(v2,v1,v0)は(0,0,1),(0,1,0),(0,1,1),(1,0,0),(1,0,1),(1,1,0),(1,1,1)のうちのいずれか]を加え、(b2+v2,b1+v1,b0+v0)(演算記号+は排他的論理和)として各ビットを割当てることで、前記変換処理がこの変換規則にしたがって前記長さ2の3値信号から前記長さ3の2値信号への変換を行うことを特徴とする請求項18記載の位相復調方法。
- 前記変換規則において、前記長さ3の2値信号から前記長さ2の3値信号への変換を行った16組に対して、2値信号(b2,b1,b0)の各ビットを入れ替えて、(b2,b0,b1),(b1,b0,b2),(b1,b2,b0),(b0,b0,b2),(b0,b2,b1)として各ビットを割当てることで、前記変換処理がこの変換規則にしたがって前記長さ2の3値信号から前記長さ3の2値信号への変換を行うことを特徴とする請求項19記載の位相復調方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005150289A JP4613693B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 変復調システム、変調装置、復調装置及びそれらに用いる位相変調方法並びに位相復調方法 |
US11/255,577 US7649956B2 (en) | 2004-10-27 | 2005-10-21 | Modulation and demodulation system, modulator, demodulator and phase modulation method and phase demodulation method used therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005150289A JP4613693B2 (ja) | 2005-05-24 | 2005-05-24 | 変復調システム、変調装置、復調装置及びそれらに用いる位相変調方法並びに位相復調方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006332813A true JP2006332813A (ja) | 2006-12-07 |
JP4613693B2 JP4613693B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=37554067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005150289A Expired - Fee Related JP4613693B2 (ja) | 2004-10-27 | 2005-05-24 | 変復調システム、変調装置、復調装置及びそれらに用いる位相変調方法並びに位相復調方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4613693B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014502071A (ja) * | 2010-10-19 | 2014-01-23 | モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 不完全な誤り特性を持つチャネルおよびメモリのための誤り検出および訂正符号 |
JP2016521465A (ja) * | 2013-06-19 | 2016-07-21 | 三菱電機株式会社 | 光通信のためにデータを変調する方法およびシステム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003204365A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Nec Corp | 通信システム及び通信方法 |
JP2003204316A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Nec Corp | 通信システム及び通信方法 |
JP2004129013A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Nec Corp | 変調方法と変調装置及び復調方法と復調装置並びに変復調システム |
-
2005
- 2005-05-24 JP JP2005150289A patent/JP4613693B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003204365A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Nec Corp | 通信システム及び通信方法 |
JP2003204316A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Nec Corp | 通信システム及び通信方法 |
JP2004129013A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Nec Corp | 変調方法と変調装置及び復調方法と復調装置並びに変復調システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014502071A (ja) * | 2010-10-19 | 2014-01-23 | モサイド・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 不完全な誤り特性を持つチャネルおよびメモリのための誤り検出および訂正符号 |
JP2016521465A (ja) * | 2013-06-19 | 2016-07-21 | 三菱電機株式会社 | 光通信のためにデータを変調する方法およびシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4613693B2 (ja) | 2011-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3489705B2 (ja) | 端数ビットの多重レベルコーディング | |
TWI606743B (zh) | 多用戶疊加傳輸方法以及使用所述方法的基地台 | |
RU2384960C2 (ru) | Способ модуляции и демодуляции, устройство модуляции и устройство демодуляции | |
US8958309B2 (en) | Method and apparatus of communication using random linear coding | |
EP2191581A2 (en) | Rate matching to maintain code block resource element boundaries | |
KR101490249B1 (ko) | 연판정을 이용한 통신방법 및 장치 | |
KR20020068352A (ko) | 무선 송신 장치 및 송신 신호 맵핑 방법 | |
JP5651679B2 (ja) | 差動変調を実施する変調方法及びデバイス、対応する復調方法及びデバイス、信号を送信する方法並びにコンピュータソフトウェア | |
EP0459524B1 (en) | Error control coding arrangement for communication using convolutionally encoded QAM or PSK | |
US7649956B2 (en) | Modulation and demodulation system, modulator, demodulator and phase modulation method and phase demodulation method used therefor | |
JP4613693B2 (ja) | 変復調システム、変調装置、復調装置及びそれらに用いる位相変調方法並びに位相復調方法 | |
US7630453B2 (en) | Multi-level modulation method and system | |
JP5397485B2 (ja) | データ送信装置及びその方法とデータ受信装置及びその方法 | |
JP2006511993A (ja) | ガロア体上でシンボル再配置を用いるデータ再送信方法 | |
JP3852390B2 (ja) | 変調方法と変調装置及び復調方法と復調装置並びに変復調システム | |
JP3871117B2 (ja) | 伝送装置及び伝送方法 | |
JP2006128839A (ja) | 変復調システム、変調装置、復調装置及びそれに用いる位相変調方法並びに位相復調方法 | |
US7268709B2 (en) | Method for generating codeword using repetition | |
JP3779311B2 (ja) | 変調方式及び無線通信システム | |
CN102369672A (zh) | 生成软比特的系统和方法 | |
JP2003333115A (ja) | 無線送信装置及び送信信号マッピング方法 | |
KR20040036011A (ko) | 디지털 오디오 방송 수신기의 ofdm 심벌 오류 교정방법 및 시스템 | |
KR100320953B1 (ko) | 유클리드거리와해밍거리를이용한tcm심볼사상방법및장치 | |
JPH02218244A (ja) | 多値qam差動論理通信方式 | |
JP2900974B2 (ja) | 位相曖昧度除去器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080428 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100921 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |