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JP2006324739A - 符号化データ再生装置 - Google Patents

符号化データ再生装置 Download PDF

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Publication number
JP2006324739A
JP2006324739A JP2005143756A JP2005143756A JP2006324739A JP 2006324739 A JP2006324739 A JP 2006324739A JP 2005143756 A JP2005143756 A JP 2005143756A JP 2005143756 A JP2005143756 A JP 2005143756A JP 2006324739 A JP2006324739 A JP 2006324739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
output
broadcast system
frame
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2005143756A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Higashida
隆司 東田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005143756A priority Critical patent/JP2006324739A/ja
Publication of JP2006324739A publication Critical patent/JP2006324739A/ja
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Abstract

【課題】MPEG4などに符号化されたデータを再生するときに、PALで再生するかNTSCで再生するかをどちらかに固定している場合であっても滑らかな映像再生を可能にする符号化データ再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】復号化したフレームの間隔から符号化時の放送方式を判定し、そのビデオ出力放送方式でビデオ信号を出力することにより、MPEG4などに符号化されたデータを再生する際に滑らかな映像を表示することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、MPEG4などに符号化されたデータを再生する符号化データ再生装置に関するものである。
符号化データ再生装置では、送信側の多重化部によって送信側のテレビジョン放送方式を示す選択信号を符号化データに付加して送信し、受信側は受信データに付加された選択信号から送信側のテレビジョン放送方式を判別し、NTSC/PAL切り換え付き読み出し回路、NTSC/PAL切り換え付きアナログ回路、NTSC/PAL切り換え付きディスプレイの放送処理方式を送信側のテレビジョン放送方式に合わせて切り換え、受信信号を送信側の放送方式で処理する方式がある(例えば特許文献1参照。)。
しかし、MPEG4などの復号用LSIでは上述した選択信号を読み出すことができない構造のものがある。この場合について図5、図6を用いて説明する。図5は従来の符号化データ再生装置の構成を示すブロック図である。メモリーカード1は符号化映像データ2を出力する。復号化手段3は符号化映像データ2を復号化してフレームデータ4を出力する。表示制御手段20はフレームデータ4をビデオ出力放送方式初期設定値19に基づいてビデオ信号11を作成する。ここでビデオ出力放送方式初期設定値19はNTSCに設定されているものとする。モニタ12はビデオ信号11に基づいて映像を表示する。
符号化映像データの元の画像がPALの場合は、復号化手段3の出力のフレーム間隔はPALのフレーム間隔と同じく40msとなる。一方、表示制御手段10の出力のフレーム間隔はNTSCのフレーム間隔である33msである。このように表示制御手段10ではビデオ出力放送方式初期設定値19で設定したNTSC放送方式でのみビデオ信号が出力され、復号化するデータの放送方式に基づいて切り換えることはできない。
図6は従来の符号化データ再生装置における符号化時のフレームと復号化時のフレーム出力を示す図である。符号化時の入力はPAL信号であるため、1秒間に25フレームのデータとして録画される。一方再生時はNTSCに固定されている場合、1秒間に30フレームの出力が必要である。従って5フレーム毎に同一の1フレームを挿入することで足りないフレームを補っていた。
特公平7−59084号公報
しかしながら上記の従来の構成では、もとの符号化時の放送方式と復号化後のビデオ出力放送方式が異なるためフレーム数が変換され、再生した映像は滑らかな映像にならないという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、滑らかな映像再生を可能にする符号化データ再生装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明の符号化データ再生装置は、符号化されたデータを復号化してフレームデータを出力する復号化手段と、前記復号化手段の出力のヘッダ情報からフレームの表示出力タイミングを示すタイムスタンプを抽出しフレーム間のタイムスタンプの差分からフレーム間隔を計測するフレーム間隔計測手段と、前記フレーム間隔計測手段の出力に基づいてビデオ出力放送方式を判定するビデオ出力放送方式判定手段と、前記復号化手段の出力を入力し前記ビデオ出力放送方式判定手段の出力に基づいてビデオ信号を出力する表示制御手段とを備えた構成を有している。
この構成によって、滑らかな映像再生を可能にする符号化データ再生装置が得られる。
以上のように本発明は、MPEG4などに符号化されたデータを再生する際に滑らかな映像を表示することができるという優れた効果が得られる。
(実施の形態1)
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態1における符号化データ再生装置の構成を示すブロック図である。メモリーカード1は符号化映像データ2を出力する。復号化手段3は符号化映像データ2を復号化してフレームデータ4を出力する。フレーム間隔計測手段5はフレームデータ4を入力し各フレームのタイムスタンプを抽出して各フレーム間隔を検出する。ビデオ出力放送方式判定手段8は前記フレーム間隔により放送方式を判定するものである。
図2は録画時・再生時の放送方式とフレーム数との関係を示す図である。
図2(a)はNTSC、PALについて1秒当たりのフレーム数により複数のモードを選択できる場合を示したものである。例えば、メモリーカード1への録画時においてNTSC、PAL各々についてエクストラファイン、スーパーファイン、ファイン、ノーマル、エコノミーのモードを設けている。これによりユーザが録画時間や解像度について好みのモードを選択できる。
図2(b)は再生時のフレーム数またはフレーム間隔と放送方式との関係を示したものである。これによりフレーム間隔から再生時に最も適した放送方式を選択することが可能である。
図3はビデオ出力放送方式判定手段8の動作のフローチャートである。ステップS301では、フレーム間隔が33msに近いかを判断する。Yesの場合はステップS302に進む。ステップS302では、放送方式はNTSC、フレーム数は30であると決定する。Noの場合はステップS303に進む。ステップS303では、フレーム間隔が40msに近いかを判断する。Yesの場合はステップS304に進む。ステップS304では、放送方式はPAL、フレーム数は25であると決定する。Noの場合はステップS305に進む。ステップS305では、フレーム間隔が67msに近いかを判断する。Yesの場合はステップS306に進む。ステップS306では、放送方式はNTSC、フレーム数は15であると決定する。Noの場合はステップS307に進む。ステップS307では、フレーム間隔が83msに近いかを判断する。Yesの場合はステップS308に進む。ステップS308では、放送方式はPAL、フレーム数は12であると決定する。Noの場合はステップS309に進む。ステップS309では、フレーム間隔が167msに近いかを判断する。Yesの場合はステップS310に進む。ステップS310では、放送方式はPAL、フレーム数は6であると決定する。Noの場合は決定することなく終了する。表示制御手段10はフレームデータ4をビデオ出力放送方式判定値9に基づいてビデオ信号11を作成する。モニタ12はビデオ信号11に基づいて映像を表示する。
図4は本発明の実施の形態1における符号化時のフレームと復号化時のフレーム出力を示す図である。符号化時の放送方式がPALの場合を示しており、フレーム間隔は40msになり、ビデオ出力放送方式判定値9はPALを示す。また図にはないが、放送方式がNTSCの場合は前記フレーム間隔が33msになり、ビデオ出力放送方式判定値9はNTSCになる。このようにフレーム間隔によって元の符号化時の放送方式と同じビデオ出力放送方式で復号された映像を出力することができ、滑らかな映像を出力することができる。
以上のように本実施の形態1によれば、復号化したフレームの間隔から符号化時の放送方式を判定し、そのビデオ出力放送方式でビデオ信号を出力することにより、MPEG4などに符号化されたデータを再生する際に滑らかな映像を表示することができる。
本発明の符号化データ再生装置は、MPEG4などに符号化されたデータを再生する際に滑らかな映像を表示することができるという優れた効果を有しているため、メモリーカードに記録されたデータを再生する符号化データ再生装置等において有用である。
本発明の実施の形態1における符号化データ再生装置の構成を示すブロック図 録画時・再生時の放送方式とフレーム数との関係を示す図 ビデオ出力放送方式判定手段8の動作のフローチャート 本発明の実施の形態1における符号化時のフレームと復号化時のフレーム出力を示す図 従来の符号化データ再生装置の構成を示すブロック図 従来の符号化データ再生装置における符号化時のフレームと復号化時のフレーム出力を示す図
符号の説明
1 メモリーカード
2 符号化映像データ
3 復号化手段
4 フレームデータ
5 フレーム間隔計測手段
6 フレーム間隔
8 ビデオ出力放送方式判定手段
9 ビデオ出力放送方式判定値
10 表示制御手段
11 ビデオ信号
12 モニタ
13 フレーム

Claims (1)

  1. 符号化されたデータを復号化してフレームデータを出力する復号化手段と、前記復号化手段の出力のヘッダ情報からフレームの表示出力タイミングを示すタイムスタンプを抽出しフレーム間のタイムスタンプの差分からフレーム間隔を計測するフレーム間隔計測手段と、前記フレーム間隔計測手段の出力に基づいてビデオ出力放送方式を判定するビデオ出力放送方式判定手段と、前記復号化手段の出力を入力し前記ビデオ出力放送方式判定手段の出力に基づいてビデオ信号を出力する表示制御手段とを有する符号化データ再生装置。
JP2005143756A 2005-05-17 2005-05-17 符号化データ再生装置 Pending JP2006324739A (ja)

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