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JP2006323332A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

電気光学装置および電子機器 Download PDF

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JP2006323332A
JP2006323332A JP2005281403A JP2005281403A JP2006323332A JP 2006323332 A JP2006323332 A JP 2006323332A JP 2005281403 A JP2005281403 A JP 2005281403A JP 2005281403 A JP2005281403 A JP 2005281403A JP 2006323332 A JP2006323332 A JP 2006323332A
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Takashi Kurumisawa
孝 胡桃澤
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Sanyo Epson Imaging Devices Corp
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Abstract

【課題】 バックライトからの光の利用効率の向上と色再現性の拡大とを両立可能な電気光学装置を提供すること。
【解決手段】 電気光学装置は、複数の画素が配列された表示領域と、バックライトユニット40と、を備える。画素は、光透過特性が異なる4種類のカラーフィルタを含んで構成される。4種類のカラーフィルタのうち2種類を第1フィルタ群とし、残る2種類を第2フィルタ群とし、バックライトユニット40は、面状導光板41と、輝度特性が異なる第1サブ光源42および第2サブ光源43と、を備える。面状導光板41は、第1サブ光源42から射出された光を第1フィルタ群に導く第1導光部44と、第2サブ光源43から射出された光を第2フィルタ群に導く第2導光部45と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば、電気光学装置および電子機器に関する。
従来より、液晶表示装置等の電気光学装置が知られている。この電気光学装置は、例えば、第1の基板と、この第1の基板に対向して設けられた第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に設けられた液晶と、第1の基板と第2の基板とは反対側に設けられた導光板と、この導光板に取り付けられたバックライトと、を備える。
第1の基板は、複数の走査線、複数のデータ線、ならびに、走査線およびデータ線の交差に対応して設けられた複数の画素回路を有する。また、第2の基板の第1の基板側には、共通電極が設けられている。これら走査線、データ線、画素回路、および共通電極は、制御回路に接続されている(特許文献1参照)。
以上のような電気光学装置では、例えば、第2の基板の第1基板側には、複数の画素が配列されて構成された表示領域が形成されている。各画素は、それぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタを含むサブ画素が配列されて構成される。
図23は、従来例に係るカラーフィルタの光透過性を示す図である。
各カラーフィルタは、特定波長の光を通過させるとともに、その他の波長の光を減衰させる。国際照明委員会(CIE)では、赤色光として700.0nm、緑色光として546.1nm、青色光として435.8nmを、それぞれピークとして透過する特性が採用されている。そのため、カラーフィルタは、それぞれ、赤色光の700.0nm、緑色光の546.1nm、青色光の435.8nm程度の波長付近の光を通過させ、その他の波長の光をできるだけ減衰するように設計される。
また、バックライトは、例えば、冷陰極蛍光管(CCFL)やLED(発光ダイオード)で構成され、所定の輝度特性で光を射出する。
図24は、3色LEDの輝度特性を示す図である。3色LEDは、具体的には、赤(R)、緑(G)、青(B)の3種類のLEDで構成される。
図25は、冷陰極蛍光管の輝度特性を示す図である。冷陰極蛍光管は、具体的には、赤色光、緑色光、および青色光を射出するように蛍光体が塗布された三波長蛍光管である。
図24、25に示すように、バックライトは、国際照明委員会(CIE)の規格に従って、700.0nm、546.1nm、および435.8nmの近傍に輝度ピークが生じるように設計される。
上述の電気光学装置によれば、バックライトから所定の輝度特性で光を射出すると、この光は、導光板内で拡散されて、制御回路で制御された液晶シャッタを通過した後、表示領域全面に照射される。表示領域の各画素に入射した光は、カラーフィルタを所定の光透過特性に従って通過して、サブ画素から射出される。したがって、できるだけ自然に近い色を表示するためには、バックライトとカラーフィルタとのバランスが重要であるといえる。
特開2000−28984号公報
ところで、上述した電気光学装置では、赤(R)、緑(G)、青(B)に放射輝度ピークを生じるような3色LEDや冷陰極蛍光管をバックライトとして用いており、各カラーフィルタは、赤(R)、緑(G)、青(B)の3種類のうちのいずれかのみを利用するため、面積換算すると、バックライトの光の利用効率は、略1/3であった。そのため、以上の電気光学装置では、バックライトの光の利用効率が低い、という課題があった。
図26は、上述の3色LEDをバックライトとして用いた場合の各サブ画素の輝度特性である。
図27は、上述の冷陰極蛍光管をバックライトとして用いた場合の各サブ画素の輝度特性である。
また、各カラーフィルタは、実際には、図26、27に示すように、不要な波長の光を減衰しても、完全に遮断するわけではない。例えば、赤(R)のカラーフィルタは、青色である435.8nm近傍の波長の光もわずかに透過する。つまり、赤(R)のカラーフィルタから青色光が抜けてしまう。そのため、赤(R)のサブ画素からは、赤色光とともにわずかに青色光が混合されて射出されることになる。
また、同様に、青(B)のカラーフィルタから赤色光が抜けてしまい、青(B)のサブ画素からも、青色光とともにわずかに赤色光が混合されて射出される。よって、各色の色純度が低下し、色の再現性が低下する、という課題があった。
本発明の目的は、バックライトからの光の利用効率の向上と色再現性の拡大とを両立可能な電気光学装置および電子機器を提供することである。
本発明の電気光学装置は、複数の画素が配列された表示部と、光源と、当該光源から射出された光を前記画素に導く導光部と、を備え、前記画素は、光透過特性が異なる複数のカラーフィルタから構成される電気光学装置であって、前記複数のカラーフィルタが第1フィルタ群と第2フィルタ群とに分けて設けられ、前記光源は、輝度特性が異なる第1サブ光源および第2サブ光源を備え、前記導光部は、前記第1サブ光源から射出された光を前記第1フィルタ群に導く第1導光部と、前記第2サブ光源から射出された光を前記第2フィルタ群に導く第2導光部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、第1フィルタ群を構成するカラーフィルタには、第1サブ光源から射出された光のみが入射し、第2フィルタ群を構成するカラーフィルタには、第2サブ光源から射出された光のみが入射する。
よって、第1フィルタ群を透過する光の割合が多くなるように、第1サブ光源の輝度特性を設定し、第2フィルタ群を透過する光の割合が多くなるように、第2サブ光源の輝度特性を設定するだけで、各カラーフィルタにおいて減衰または遮断される光を削減し、バックライトの光の利用効率を向上させて、消費電力を削減できる。
例えば、従来の電気光学装置では、各カラーフィルタに赤(R)、緑(G)、青(B)の3種類のうちのいずれかのみを利用するので、バックライトでの光の利用効率は、面積換算では略1/3であった。しかしながら、本発明では、各フィルタ群を構成するカラーフィルタの種類を適宜調整して、バックライトの光の利用効率を向上できる。
また、第1フィルタ群を構成する種類のカラーフィルタが、残る種類の光をある程度透過する特性であっても、この残る種類の光は、物理的に第1フィルタ群に入射することはないので、第1フィルタ群を構成するカラーフィルタから残る種類の光が射出されることはない。第2フィルタ群についても、同様である。よって、各カラーフィルタの光透過特性にかかわらず、混色を抑えて色再現性を向上できる。
本発明の電気光学装置では、前記第1フィルタ群は、行または列毎に、赤のカラーフィルタと、緑のカラーフィルタとで構成され、前記第2フィルタ群は、行または列毎に、赤、緑、および青のうちいずれかの補色のカラーフィルタと、青のカラーフィルタとで構成され、前記第1サブ光源は、赤色光および緑色光を射出し、前記第2サブ光源は、青色光および前記補色の光を射出することが好ましい。
ここで、赤、緑、および青のうちいずれかの補色としては、例えば、青および緑の加法混色でありかつ赤の補色であるシアンが挙げられる。
この発明によれば、第1フィルタ群を透過する赤色光や緑色光を第1サブ光源から射出し、第2フィルタ群を透過する青色光や補色の光を第2サブ光源から射出したので、光の利用効率が略1/2になり、バックライトの光の利用効率を向上させて、消費電力を削減できる。
また、青色光や補色の光は、物理的に第1フィルタ群に入射することはないので、第1フィルタ群を構成する赤(R)や緑(G)のカラーフィルタから、青色光や補色の光が射出されることはない。同様に、第2フィルタ群を構成する青(B)や補色のカラーフィルタから、赤色光や緑色光が射出されることはない。よって、各カラーフィルタの光透過特性にかかわらず、混色を抑えて各色の色純度を向上できる。
本発明の電気光学装置では、前記導光部は、略矩形状であり、前記第1サブ光源および前記第2サブ光源は、前記導光部の互いに対向する2辺に沿って設けられ、前記導光部は、前記第1サブ光源から射出された光を前記第1フィルタ群に導く第1導光部と、前記第2サブ光源から射出された光を第2フィルタ群に導く第2導光部と、を有し、前記第1導光部は、前記第1サブ光源に沿って延びる第1主導光部と、この第1主導光部に対して直交方向に所定間隔おきに延びる複数の第1副導光部と、を備え、前記第2導光部は、前記第2サブ光源に沿って延びる第2主導光部と、この第2主導光部に対して直交方向に所定間隔おきに延びる複数の第2副導光部と、を備え、前記第1導光部の第1副導光部同士の間には、前記第2導光部の第2副導光部が配置され、前記第2導光部の第2副導光部同士の間には、前記第1導光部の第1副導光部が配置されて、前記第1導光部と前記第2導光部とが組み合わされることが好ましい。
本発明の電気光学装置では、前記第1フィルタ群は、赤、緑、および青のカラーフィルタのうち2つで構成され、前記第2フィルタ群は、残る1つのカラーフィルタで構成され、前記第1サブ光源は、赤色光、緑色光、および青色光のうち2つを射出し、前記第2サブ光源は、残る1つを射出することが好ましい。
この発明によれば、光の利用効率は略1/2または略1/1になるので、バックライトの光の利用効率を向上させて、消費電力を削減できる。また、各カラーフィルタの光透過特性にかかわらず、混色を抑えて各色の色純度を向上できる。
本発明の電気光学装置では、前記第1導光部に設けられ前記第1フィルタ群の光透過特性に応じた所定の波長帯域の光量を検出する第1検出手段と、前記第2導光部に設けられ前記第2フィルタ群の光透過特性に応じた所定の波長帯域の光量を検出する第2検出手段と、を備えることが好ましい。
従来より、表示色のバランスを適正に維持するため、バックライトに光量を検出する光センサを取り付け、この光センサで検出された光量に基づいて、バックライトをフィードバック制御する方法が知られている。
この場合、光センサとしては、表示色の全ての色の波長帯域を検出するものが用いられる。すなわち、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色のカラーフィルタを用いる場合には、これら3色の波長帯域を全て検出する光センサを用いる。
しかしながら、上述した方法に従って、第1導光部および第2導光部に上述の光センサを設けても、第1フィルタ群と第2フィルタ群とでは光透過特性が異なるため、つまり、表示色が異なるため、第1導光部で検出する必要がある波長帯域と、第2導光部で検出する必要がある波長帯域とは、異なる。そのため、上述の光センサはオーバースペックであり、コスト高を招くおそれがあった。
そこで、この発明によれば、第1フィルタ群の光透過特性に応じた所定の波長帯域の光量を検出する第1検出手段と、第2フィルタ群の光透過特性に応じた所定範囲の波長帯域の光量を検出する第2検出手段と、を設けた。つまり、各フィルタ群に対応した所定の波長帯域を検出する検出手段を設けた。そのため、検出手段の機能がオーバースペックとならず、コストを低減できる。
本発明の電気光学装置では、前記第1フィルタ群は、行または列毎に、赤のカラーフィルタと、緑のカラーフィルタとで構成され、前記第2フィルタ群は、行または列毎に、赤、緑、および青のうちいずれかの補色のカラーフィルタと、青のカラーフィルタとで構成され、前記第1サブ光源は、赤色光および緑色光を射出し、前記第2サブ光源は、青色光および前記補色の光を射出し、前記第1検出手段は、赤色光および緑色光の波長帯域の光量を検出し、前記第2検出手段は、青色光および前記補色の光の波長帯域の光量を検出し、前記第1検出手段で検出された光量に基づいて、前記第1サブ光源を制御し、前記第2検出手段で検出された光量に基づいて、前記第2サブ光源を制御する制御手段を備えることが好ましい。
この発明によれば、第1検出手段により、第1サブ光源から射出される赤色光および緑色光の波長帯域の光量を検出し、第2検出手段により、第2サブ光源から射出される青色光および補色の光の波長帯域の光量を検出し、これら第1および第2検出手段で検出された光量に基づいて、第1および第2サブ光源を制御した。したがって、光源の周囲温度や光源自体の発熱により、光源の特性が変化しても、この特性の変化を検出してフィードバック制御できるから、表示色のバランスを適正に維持できる。
本発明の電子機器は、上述した電気光学装置を備えたことを特徴とする。
本発明の照明装置は、光源と、当該光源から射出された光を画素に導く導光部と、を備える照明装置であって、前記光源は、輝度特性が異なる第1サブ光源および第2サブ光源を備え、前記導光部は、前記第1サブ光源から射出された光を導く第1導光部と、前記第2サブ光源から射出された光を導く第2導光部と、を備え、前記導光部は、略矩形状であり、前記第1サブ光源および前記第2サブ光源は、前記導光部の互いに対向する2辺に沿って設けられることを特徴とする。
この発明によれば、所定のカラーフィルタから構成される画素には、第1サブ光源から射出された光のみが入射し、その他のカラーフィルタから構成される画素には、第2サブ光源から射出された光のみが入射する。よって、各カラーフィルタにおいて減衰または遮断される光を削減し、バックライトの光の利用効率を向上させて、消費電力を削減できる。
また、第1サブ光源からの光が入射する画素には、第2サブ光源からの光が入射することはない。また、第2サブ光源からの光が入射する画素には、第1サブ光源からの光が入射することはない。よって、画素を構成するカラーフィルタの光透過特性にかかわらず、混色を抑えて色再現性を向上できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
<1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置1の全体構成を示す斜視図であり、図2は、図1のZ−Z´断面図である。
電気光学装置1は、画素電極11等が形成された素子基板10と、この素子基板10に対向配置されかつ共通電極21等が形成された対向基板20と、素子基板10および対向基板20の間に設けられた電気光学物質としての液晶30と、素子基板10の下側(対向基板20とは反対側)に設けられて液晶30に光を照射するバックライトユニット40と、を有する。
素子基板10は、ガラスや半導体等で形成され、この素子基板10上には、TFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)を用いて各種の回路等が形成される。また、対向基板20は、ガラス等の透明性の材料で形成される。
対向基板20の外周部には、素子基板10および対向基板20の間隙を封止するシール部材32が設けられている。このシール部材32は、素子基板10および対向基板20とともに、液晶30が封入される空間を形成する。シール部材32には、素子基板10および対向基板20の間隔を保持するため、スペーサ33が混入されている。なお、シール部材32には、液晶30を封入するための開口部が形成されており、この開口部は、液晶30の封入後に封止材34で封止されている。
ここで、素子基板10の対向基板20側の表面であって、シール部材32の一辺の外側には、X方向に延在する、データ線を駆動するデータ線駆動回路200が形成されている。さらに、この一辺には複数の接続電極201が形成されて、この接続電極201を通して図示しない制御回路からの各種信号や画像信号が入力される。また、シール部材32の前記一辺の両側の辺には、Y方向に延在する、走査線を駆動する走査線駆動回路100が形成されている。
対向基板20の表面には、表示部としての表示領域22が形成されている。なお、図示しないが、この表示領域22の後述するカラーフィルタ24R、24G、24B、24C同士の隙間や表示領域22の周囲は、ブラックマトリクスが形成され、外光の入射が防止されている。
また、以上のカラーフィルタおよびブラックマトリクス上には、図示しない保護膜が形成され、この保護膜上に共通電極21が形成される。この共通電極21は、素子基板10の四隅のうち、少なくとも1箇所において設けられた導通材を介して、素子基板10と電気的に導通している。また、素子基板10および対向基板20の対向面側には、それぞれ、所定の方向にラビング処理された配向膜等が設けられ、それぞれの背面側には、配向方向に応じた偏光板が設けられる。
図3は、表示領域22の概略平面図である。
表示領域22は、複数の画素23が配列されて構成され、各画素23は、赤(R)、緑(G)、青(B)およびシアン(C)の光透過特性が異なる4種類のカラーフィルタ24R、24G、24B、24Cを含んで構成される。具体的には、各画素23は、これらカラーフィルタ24R、24B、24G、24Cが、略田の字状に配列されて構成される。なお、赤(R)の補色であるシアン(C)のカラーフィルタ24Cの代わりに、緑(G)および青(B)のうちいずれかの補色のカラーフィルタを含んで構成してもよい。
ここで、4種類のカラーフィルタを第1フィルタ群61と第2フィルタ群62とに分ける。つまり、赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ24R、24Gを第1フィルタ群61とし、青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ24B、24Cを第2フィルタ群62とする。すると、各画素23において、第1フィルタ群61および第2フィルタ群62は、図3中上下方向に交互に配置される。
また、各第1フィルタ群61において、赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ24R、24Gは、図3中水平方向に並んで配置されている。具体的には、赤(R)のカラーフィルタ24Rが左側に配置され、緑(G)のカラーフィルタ24Gが右側に配置される。なお、これに限らず、赤(R)のカラーフィルタ24Rを右側に配置し、緑(G)のカラーフィルタ24Gを左側に配置してもよい。
以上のような第1フィルタ群61は、表示領域22において、図3中水平方向に並んで配置されている。これにより、赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ24R、24Gは、図3中水平方向に一直線状に交互に配置されることとなる。つまり、第1フィルタ群61は、行毎に赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ24R、24Gで構成される。
また、各第2フィルタ群62において、青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ24B、24Cは、図3中水平方向に並んで配置されている。具体的には、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが左側に配置され、青(B)のカラーフィルタ24Bが右側に配置される。なお、これに限らず、シアン(C)のカラーフィルタ24Cを右側に配置し、青(B)のカラーフィルタ24Bを左側に配置してもよい。
以上のような第2フィルタ群62は、表示領域22において、図3中水平方向に並んで配置されている。これにより、青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ24B、24Cは、図3中水平方向に一直線状に交互に配置されることとなる。つまり、第2フィルタ群62は、行毎に青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ24B、24Cで構成される。
図4は、バックライトユニット40の構成を示す概略平面図および側面図である。
バックライトユニット40は、略矩形状の導光部としての面状導光板41と、この面状導光板41の互いに対向する図4中水平方向両側の2辺に沿って設けられた第1サブ光源としての第1バックライト42および第2サブ光源としての第2バックライト43と、を備える。
なお、図示しないが、面状導光板41の素子基板10側には、輝度を向上させるため、プリズムシートが設けられ、このプリズムシート上には、バックライト42、43から射出された光を拡散させる拡散板が設けられる。また、面状導光板41の素子基板10の反対側には、反射板が設けられる。
第1バックライト42は、複数の赤(R)および緑(G)のLED421、422が交互に配置されて構成される。これにより、第1バックライト42は、赤色光および緑色光を射出する。
第2バックライト43は、複数の青(B)およびシアン(C)のLED431、432が交互に配置されて構成される。これにより、第2バックライト43は、青色光およびシアン色光を射出する。
面状導光板41は、バックライト42、43から射出された光を面発光させるものであり、第1バックライト42から射出された光を第1フィルタ群61に導く第1導光部44と、第2バックライト43から射出された光を第2フィルタ群62に導く第2導光部45と、を有する。
第1導光部44は、第1バックライト42に沿って図4中上下方向に延びる第1主導光部441と、この第1主導光部441から図4中水平方向に延びる複数の第1副導光部442と、を備える。具体的には、これら第1副導光部442は、第1主導光部441の延びる方向に対して直交する方向に延びるとともに、所定間隔おきに略平行に設けられる。これにより、第1副導光部442は、第1主導光部441に対して櫛の歯状に設けられている。
第2導光部45は、第2バックライト43に沿って図4中上下方向に延びる第2主導光部451と、この第2主導光部451から図4中水平方向に延びる複数の第2副導光部452と、を備える。具体的には、これら第2副導光部452は、第1主導光部451の延びる方向に対して直交する方向に延びるとともに、所定間隔おきに略平行に設けられる。これにより、第2副導光部452は、第1主導光部451に対して櫛の歯状に設けられている。
そして、第1導光部44の第1副導光部442同士の間には、第2導光部45の第2副導光部452が配置され、第2導光部45の第2副導光部452同士の間には、第1導光部44の第1副導光部442が配置されることにより、第1導光部44と第2導光部45とが組み合わされて、面状導光板41を構成する。
図5は、表示領域22にバックライトユニット40を重ねた状態を示す概略平面図および側面図である。
第1導光部44の各第1副導光部442は、一直線状に配置された第1フィルタ群61の裏面に沿って延びている。また、第2導光部45の第2副導光部452は、一直線状に配置された第2フィルタ群62の裏面に沿って延びている。
以上の電気光学装置1の動作は、以下のようになる。
第1バックライト42は、赤(R)および緑(G)の光を射出する。すると、この光は、面状導光板41の第1導光部44に入射し、第1導光部44の第1主導光部441および第1副導光部442を通り、液晶30による液晶シャッタを通過する。その後、この光は、表示領域22の各画素23に入射し、第1フィルタ群61を構成する赤(R)または緑(G)のカラーフィルタ24R、24Gを透過する。
一方、第2バックライト43は、青(B)およびシアン(C)の光を射出する。すると、この光は、面状導光板41の第2導光部45に入射し、第2導光部45の第2主導光部451および第2副導光部452を通り、液晶30による液晶シャッタを通過する。その後、この光は、表示領域22の各画素23に入射し、第2フィルタ群62を構成する青(B)またはシアン(C)のカラーフィルタ24B、24Cを透過する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)第1フィルタ群61を構成する赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ24R、24Gには、第1バックライト42から射出された光のみが入射し、第2フィルタ群62を構成する青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ24B、24Cには、第2バックライト43から射出された光のみが入射する。
ここで、第1バックライト42を複数の赤(R)および緑(G)のLED421、422で構成し、第2バックライト43を複数の青(B)およびシアン(C)のLED431、432で構成した。これにより、各カラーフィルタ24R、24B、24G、24Cにおいて減衰または遮断される光を削減し、バックライト42、43の光の利用効率を略1/2にまで向上させて、消費電力を削減できる。
(2)また、第1フィルタ群61を構成する赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ24R、24Gが、青色光およびシアン色光をある程度透過する特性であっても、この青色光およびシアン色光は、物理的に第1フィルタ群61に入射することはないので、第1フィルタ群61から青色光およびシアン色光が射出されることはない。
また、第2フィルタ群62を構成する青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ24B、24Cが、赤色光および緑色光をある程度透過する特性であっても、この赤色光および緑色光は、物理的に第2フィルタ群62に入射することはないので、第2フィルタ群62から赤色光および緑色光が射出されることはない。
よって、各カラーフィルタ24R、24B、24G、24Cの光透過特性にかかわらず、混色を抑えて色再現性を向上できる。
<2.第2実施形態>
図6は、本発明の第2実施形態に係る表示領域22Aの概略平面図である。
本実施形態では、表示領域22Aを構成する赤(R)、緑(G)、青(B)およびシアン(C)の光透過特性が異なる4種類のカラーフィルタ25R、25G、25B、25Cの配置、および、バックライトユニット40Aの構成が、第1実施形態と異なる。
すなわち、各画素23Aは、カラーフィルタ25R、25B、25G、25Cが、ストライプ状に配列されて構成される。
ここで、赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ25R、25Gを第1フィルタ群61Aとし、青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ25B、25Cを第2フィルタ群62Aとする。すると、各画素23Aにおいて、第1フィルタ群61Aおよび第2フィルタ群62Aは、図6中水平方向に配置される。
各第1フィルタ群61Aにおいて、赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ25R、25Gは、図6中水平方向に並んで配置されている。具体的には、赤(R)のカラーフィルタ25Rが左側に配置され、緑(G)のカラーフィルタ25Gが右側に配置される。なお、これに限らず、赤(R)のカラーフィルタ25Rを右側に配置し、緑(G)のカラーフィルタ25Gを左側に配置してもよい。
以上のような第1フィルタ群61Aは、表示領域22Aにおいて、図6中上下方向に並んで配置されている。これにより、赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ25R、25Gは、図6中上下方向に一直線状に2列配置されることとなる。つまり、第1フィルタ群61Aは、列毎に赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ25R、25Gで構成される。
また、各第2フィルタ群62Aにおいて、青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ25B、25Cは、図6中水平方向に並んで配置されている。具体的には、青(B)のカラーフィルタ25Bが左側に配置され、シアン(C)のカラーフィルタ25Cが右側に配置される。なお、これに限らず、青(B)のカラーフィルタ25Bを右側に配置し、シアン(C)のカラーフィルタ25Cを左側に配置してもよい。
以上のような第2フィルタ群62Aは、表示領域22Aにおいて、図6中上下方向に並んで配置されている。これにより、青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ25B、25Cは、図6中上下方向に一直線状に2列配置されることとなる。つまり、第2フィルタ群62Aは、列毎に青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ25B、25Cで構成される。
図7は、バックライトユニット40Aの構成を示す概略平面図および側面図である。
バックライトユニット40Aは、略矩形状の面状導光板41と、この面状導光板41の互いに対向する図7中上下方向両側の2辺に沿って設けられた第1サブ光源としての第1バックライト42および第2サブ光源としての第2バックライト43と、を備える。その他、このバックライトユニット40Aの具体的な構造は、第1実施形態のバックライトユニット40と同様である。
図8は、表示領域22Aにバックライトユニット40Aを重ねた状態を示す概略平面図および側面図である。
第1導光部44の各第1副導光部442は、一直線状に配置された第1フィルタ群61Aの裏面に沿って延びている。第2導光部45の第2副導光部452は、一直線状に配置された第2フィルタ群62Aの裏面に沿って延びている。
したがって、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果がある。
<3.第3実施形態>
図9は、本発明の第3実施形態に係るバックライトユニット40Bの概略平面図および側面図である。
本実施形態では、第1バックライト42Bおよび第2バックライト43Bの構成が第1実施形態と異なる。
すなわち、第1バックライト42Bは、蛍光体を適宜選択することにより赤色光を射出する円筒状の蛍光管421Bと、緑色光を射出する円筒状の蛍光管422Bと、で構成される。第2バックライト43Bは、蛍光体を適宜選択することにより青色光を射出する円筒状の蛍光管431Bと、シアン色光を射出する円筒状の蛍光管432Bと、で構成される。これら蛍光管421B、422B、431B、432Bは、冷陰極蛍光管である。なお、これに限らず、熱陰極蛍光管を用いてもよい。
したがって、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果がある。
<4.第4実施形態>
図10は、本発明の第4実施形態に係るバックライトユニット40Cの概略平面図および側面図である。
本実施形態では、第1バックライト42Cおよび第2バックライト43Cの構成が第1実施形態と異なる。
すなわち、第1バックライト42Cは、蛍光体を塗り分けることにより赤色光および緑色光を射出する冷陰極蛍光管である。具体的には、第1バックライト42Cは、図10中上下方向に延びる円筒状であり、赤色に発光する蛍光体が塗布された左側部分と、緑色に発光する蛍光体が塗布された右側部分とに塗り分けられている。
第2バックライト43Cは、蛍光体を塗り分けることにより青色光およびシアン色光を射出する冷陰極蛍光管である。具体的には、第2バックライト43Cは、図10中上下方向に延びる円筒状であり、青色に発光する蛍光体が塗布された左側部分と、シアン色に発光する蛍光体が塗布された右側部分とに塗り分けられている。
なお、第1バックライト42Cおよび第2バックライト43Cとしては、冷陰極蛍光管に限らず、熱陰極蛍光管を用いてもよい。
したがって、本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果がある。
<5.第5実施形態>
図11は、本発明の第1実施形態に係るバックライトユニット40を制御する制御回路80のブロック図である。
制御回路80は、第1検出手段としての第1センサ71と、第2検出手段としての第2センサ72と、コントローラ81と、PWM制御回路82と、を備える。
図12は、バックライトユニット40の第1センサ71および第2センサ72が取り付けられた状態を示す概略平面図および側面図である。
第1センサ71は、図12に示すように、面状導光板41の上端の第1導光部44の表面に設けられ、第1フィルタ群61の光透過特性に応じた所定の波長帯域の光量を検出する。具体的には、第1センサ71は、赤色光および緑色光の波長帯域の光量を検出し、検出信号として出力する。
図13は、第1センサ71の平面図である。
第1センサ71は、赤色光を検出する複数の赤色光検出手段としての赤色光センサ711と、緑色光を検出する複数の緑色光検出手段としての緑色光センサ712とが、2行7列のマトリクス状に交互に配置されて構成される。具体的には、赤色光センサ711および緑色光センサ712は、行方向および列方向に交互に配置される。赤色光センサ711がこのように配置されている理由は、例えば、ある赤色光センサ711の表面に塵埃が付着しても、他の赤色光センサ711が機能することで、検出精度が低下するのを防ぐためである。なお、緑色光センサ712の配置についても、同様の理由である。
第2センサ72は、図12に示すように、面状導光板41の下端の第2導光部45の表面に設けられ、第2フィルタ群62の光透過特性に応じた所定範囲の波長帯域の光量を検出する。具体的には、第2センサ72は、青色光およびシアン色光の波長帯域の光量を検出し、検出信号として出力する。
図14は、第2センサ72の平面図である。
第2センサ72は、青色光を検出する複数の青色光検出手段としての青色光センサ721と、シアン色光を検出する複数のシアン色光検出手段としてのシアン色光センサ722とが、2行7列のマトリクス状に交互に配置されて構成される。具体的には、青色光センサ721およびシアン色光センサ722は、行方向および列方向に交互に配置される。青色光センサ721およびシアン色光センサ722がこのように配置されている理由は、赤色光センサ711および緑色光センサ712の配置と同様に、検出精度が低下するのを防止するためである。
コントローラ81は、各色の設定値に基づいて、これら第1センサ71および第2センサ72からの検出信号に基づき、制御信号をPWM制御回路82に出力する。
具体的には、コントローラ81には、白(W)、赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)についての光量の設定値が入力される。
第1バックライト42は、上述したように、赤色光を射出する赤色光源としてのLED421と、緑色光を射出する緑色光源としてのLED422と、を備える。
第2バックライト43は、青色光を射出する青色光源としてのLED431と、シアン色光を射出するシアン色光源としてのLED432と、を備える。
コントローラ81は、入力された白(W)、赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)の各色の設定値に基づき、赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)の各色の制御信号を生成し、PWM制御回路82に出力する。このとき、赤色光センサ711で検出された赤色光の光量に基づいて、赤(R)の制御信号を補正し、緑色光センサ712で検出された緑色光の光量に基づいて、緑(G)の制御信号を補正する。また、青色光センサ721で検出された青色光の光量に基づいて、青(B)の制御信号を補正し、シアン色光センサ722で検出されたシアン色光の光量に基づいて、シアン(C)の制御信号を補正する。
PWM制御回路82は、コントローラ81からの制御信号に基づいてパルス幅を変調することで、LED421、422、431、432に流れる電流値を制御する。すなわち、赤(R)の制御信号に基づいて、赤色光を射出するLED421の電流値を制御し、緑色の制御信号に基づいて、緑色光を射出するLED422の電流値を制御する。また、青(B)の制御信号に基づいて、青色光を射出するLED431の電流値を制御し、シアン(C)の制御信号に基づいて、シアン色光を射出するLED432の電流値を制御する。
すなわち、以上のコントローラ81およびPWM制御回路82は、第1センサ71で検出された光量に基づいて、第1バックライト42を制御し、第2センサ72で検出された光量に基づいて、第2バックライト43を制御する。具体的には、赤色光センサ711で検出された赤色光の光量に基づいて、LED421を制御し、緑色光センサ712で検出された緑色光の光量に基づいて、LED422を制御する。また、青色光センサ721で検出された青色光の光量に基づいて、LED431を制御し、シアン色光センサ722で検出されたシアン色光の光量に基づいて、LED432を制御する。
本実施形態によれば、上述した(1)、(2)の効果に加え、以下のような効果がある。
(3)第1フィルタ群61の光透過特性に応じた所定の波長帯域の光量を検出する第1センサ71と、第2フィルタ群62の光透過特性に応じた所定範囲の波長帯域の光量を検出する第2センサ72と、を設けた。つまり、各フィルタ群61、62に対応した所定の波長帯域を検出するセンサ71、72を設けた。そのため、光センサの機能がオーバースペックとならず、コストを低減できる。
(4)第1センサ71により、第1バックライト42から射出される赤色光および緑色光の波長帯域の光量を検出し、第2センサ72により、第2バックライト43から射出される青色光およびシアン色光の波長帯域の光量を検出し、これら第1および第2センサ71、72で検出された光量に基づいて、第1および第2バックライト42、43を制御した。したがって、バックライト42、43の周囲温度やバックライト42、43自体の発熱により、バックライト42、43の特性が変化しても、この特性の変化を検出してフィードバック制御できるから、表示色のバランスを適正に維持できる。
(5)赤色のLED421および緑色のLED422を含んで第1バックライト42を構成し、青色のLED431およびシアン色のLED432を含んで第2バックライト43を構成し、さらに、これら4色の光源を制御回路80で個別に制御した。したがって、表示色のバランスを微調整できる。
<6.第6実施形態>
図15は、本発明の第6実施形態に係る表示領域22Eの概略平面図である。
本実施形態では、表示領域22Eを構成する青(B)、緑(G)、シアン(C)および赤(R)の光透過特性が異なる4種類のカラーフィルタ26B、26G、26C、26Rの配置、バックライトユニット40Eの構成、ならびに、第1センサ71Eおよび第2センサ72Eの構造が、第5実施形態と異なる。
すなわち、各画素23Eは、これらカラーフィルタ26B、26G、26C、26Rが、ストライプ状に配列されて構成される。
ここで、青(B)および緑(G)のカラーフィルタ26B、26Gを第1フィルタ群61Eとし、シアン(C)および赤(R)のカラーフィルタ26C、26Rを第2フィルタ群62Eとする。すると、第1フィルタ群61Eおよび第2フィルタ群62Eは、図15中水平方向に配置される。
各第1フィルタ群61Eにおいて、青(B)および緑(G)のカラーフィルタ26B、26Gは、図15中水平方向に並んで配置されている。具体的には、青(B)のカラーフィルタ26Bが左側に配置され、緑(G)のカラーフィルタ26Gが右側に配置される。なお、これに限らず、青(B)のカラーフィルタ26Bを右側に配置し、緑(G)のカラーフィルタ26Gを左側に配置してもよい。
以上のような第1フィルタ群61Eは、表示領域22Eにおいて、図15中上下方向に並んで配置されている。これにより、青(B)および緑(G)のカラーフィルタ26B、26Gは、図15中上下方向に一直線状に2列配置されることとなる。つまり、第1フィルタ群61Eは、列毎に青(B)および緑(G)のカラーフィルタ26B、26Gで構成される。
また、各第2フィルタ群62Eにおいて、シアン(C)および赤(R)のカラーフィルタ26C、26Rは、図15中水平方向に並んで配置されている。具体的には、シアン(C)のカラーフィルタ26Cが左側に配置され、赤(R)のカラーフィルタ26Rが右側に配置される。なお、これに限らず、シアン(C)のカラーフィルタ26Cを右側に配置し、赤(R)のカラーフィルタ26Rを左側に配置してもよい。
以上のような第2フィルタ群62Eは、表示領域22Eにおいて、図15中上下方向に並んで配置されている。これにより、シアン(C)および赤(R)のカラーフィルタ26C、26Rは、図15中上下方向に一直線状に2列配置されることとなる。つまり、第2フィルタ群62Eは、列毎にシアン(C)および赤(R)のカラーフィルタ26C、26Rで構成される。
図16は、バックライトユニット40Eの構成を示す概略平面図および側面図である。
バックライトユニット40Eは、略矩形状の面状導光板41と、この面状導光板41の互いに対向する図16中上下方向両側の2辺に沿って設けられた第1バックライト42Eおよび第2バックライト43Eと、を備える。その他、このバックライトユニット40Eの具体的な構造は、第1実施形態のバックライトユニット40と同様である。
第1バックライト42Eは、複数の青(B)のLED423および緑(G)のLED424が交互に配置されて構成される。これにより、第1バックライト42Eは、青色光および緑色光を射出する。
第2バックライト43Eは、複数の赤(R)のLED433およびシアン(C)のLED434が交互に配置されて構成される。これにより、第2バックライト43Eは、赤色光およびシアン色光を射出する。
図17は、第1センサ71Eの平面図である。
第1センサ71Eは、赤色光を検出する複数の赤色光センサ713と、シアン色光を検出する複数のシアン色光センサ714と、が2行7列のマトリクス状に交互に配置されて構成される。
図18は、第2センサ72Eの平面図である。
第2センサ72Eは、青色光を検出する複数の青色光センサ723と、緑色光を検出する複数の緑色光センサ724と、が2行7列のマトリクス状に交互に配置されて構成される。
図19は、表示領域22Eにバックライトユニット40Eを重ねた状態を示す概略平面図および側面図である。
第1導光部44の各第1副導光部442は、一直線状に配置された第1フィルタ群61Eの裏面に沿って延びている。第2導光部45の第2副導光部452は、一直線状に配置された第2フィルタ群62Eの裏面に沿って延びている。
したがって、本実施形態によれば、第5実施形態と同様の効果がある。
<7.応用例>
(1)上述した各実施形態では、第1フィルタ群61、61Aを赤(R)および緑(G)のカラーフィルタ24R、25R、24G、25Gで構成し、第2フィルタ群62、62Aを青(B)およびシアン(C)のカラーフィルタ24B、25B、24C、25Cで構成したが、これに限らない。すなわち、第1フィルタ群を赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタで構成し、第2フィルタ群を青(B)および緑(G)のカラーフィルタで構成してもよい。また、第1フィルタ群を赤(R)および青(B)のカラーフィルタで構成し、第2フィルタ群を緑(G)およびシアン(C)のカラーフィルタで構成してもよい。
(2)上述した各実施形態では、画素23、23Aを赤(R)、緑(G)、青(B)およびシアン(C)の4種類のカラーフィルタ24R、25R、24G、25G、24B、25B、24C、25Cで構成したが、これに限らない。すなわち、各画素を赤(R)、緑(G)、および青(B)の3種類のカラーフィルタで構成してもよい。
この場合、第1フィルタ群を青(B)および緑(G)のカラーフィルタで構成し、第2フィルタ群を赤(R)のカラーフィルタで構成してもよい。また、第1フィルタ群を赤(R)および緑(G)のカラーフィルタで構成し、第2フィルタ群を青(B)のカラーフィルタで構成してもよい。また、第1フィルタ群を赤(R)および青(B)のカラーフィルタで構成し、第2フィルタ群を緑(G)のカラーフィルタで構成してもよい。
(3)上述した第5実施形態の第1センサ71では、赤色光センサ711と緑色光センサ712とを、2行7列のマトリクス状に交互に配置したが、これに限らず、図20に示すように、4行7列のマトリクス状に配置してもよい。このようにすれば、第1センサの塵埃の付着に対する耐性をさらに向上できる。
また、同様に、第2センサ72では、青色光センサ721とシアン色光センサ722とを、2行7列のマトリクス状に交互に配置したが、これに限らず、図21に示すように、4行7列のマトリクス状に配置してもよい。
また、図示しないが、第6実施形態の第1センサ71Eおよび第2センサ72Eについても、同様に、光センサ713、714、723、724を4行7列に配置してもよい。
(4)上述した各実施形態では、シアン色を射出するシアン(C)のLED432、434を用いたが、代わりに、この緑色光を射出する緑(G)のLED(G)422、424を用いてもよい。
(5)上述した各実施形態における、赤(R)の補色であるシアン(C)のカラーフィルタ24R、25Rの代わりに、緑(G)および青(B)のうちいずれかの補色のカラーフィルタを含んで構成してもよい。
<8.電子機器>
次に、上述した実施形態および応用例に係る電気光学装置1を適用した電子機器について説明する。
図22は、電気光学装置1を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002、ならびに表示ユニットとしての電気光学装置1を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置1に表示される画面がスクロールされる。
なお、電気光学装置1が適用される電子機器としては、図22に示すものの他、デジタルスチルカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、前述した電気光学装置1が適用可能である。
本発明の第1実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示す斜視図である。 図1のZ−Z´断面図である。 前記電気光学装置の表示領域の概略平面図である。 (a)は、前記電気光学装置を構成するバックライトユニットの概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 (a)は、前記電気光学装置の表示領域に前記バックライトユニットを重ねた状態を示す概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 本発明の第2実施形態に係る表示領域の概略平面図である。 (a)は、前記電気光学装置を構成するバックライトユニットの概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 (a)は、前記電気光学装置の表示領域に前記バックライトユニットを重ねた状態を示す概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 (a)は、本発明の第3実施形態に係るバックライトユニットの概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 (a)は、本発明の第4実施形態に係るバックライトユニットの概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 本発明の第5実施形態に係る電気光学装置の制御回路のブロック図である。 (a)は、前記電気光学装置を構成するバックライトユニットの第1センサおよび第2センサが取り付けられた状態を示す概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 前記電気光学装置の第1センサの平面図である。 前記電気光学装置の第2センサの平面図である。 本発明の第6実施形態に係る電気光学装置の表示領域の概略平面図である。 (a)は、前記電気光学装置を構成するバックライトユニットの第1センサおよび第2センサが取り付けられた状態を示す概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 前記電気光学装置の第1センサの平面図である。 前記電気光学装置の第2センサの平面図である。 (a)は、前記電気光学装置の表示領域に前記バックライトユニットを重ねた状態を示す概略平面図であり、(b)は、その側面図である。 本発明の応用例に係る電気光学装置の第1センサの平面図である。 本発明の応用例に係る電気光学装置の第1センサの平面図である。 前記電気光学装置を適用した携帯電話の構成を示す斜視図である。 従来例に係る電気光学装置を構成するカラーフィルタの光透過特性を示す図である。 従来例に係る3色LEDの輝度特性を示す図である。 従来例に係る冷陰極管の輝度特性を示す図である。 従来例に係る3色LEDをバックライトとして用いた場合の各サブ画素の輝度特性である。 従来例に係る冷陰極蛍光管をバックライトとして用いた場合の各サブ画素の輝度特性である。
符号の説明
1…電気光学装置、22、22A…表示領域(表示部)、23、23A…画素、24R、24G、24B、24C、25R、25G、25B、25C…カラーフィルタ、41…面状導光板(導光部)、42、42B、42C…バックライト(第1サブ光源)、43、43B、43C…バックライト(第2サブ光源)、44…第1導光部、45…第2導光部、61、61A…第1フィルタ群、62、62A…第2フィルタ群、71、71E… 第1センサ(第1検出手段)、72、72E… 第2センサ(第2検出手段)、81…コントローラ(制御手段)、82…PWM制御回路(制御手段)、421…赤のLED(赤色光源)、422…緑のLED(緑色光源)、423…青のLED(青色光源)、424…緑のLED(緑色光源)、431…青のLED(青色光源)、432…シアンのLED(シアン色光源)、433…赤のLED(赤色光源)、434…シアンのLED(シアン色光源)、711…赤色光センサ(赤色光検出手段)、712…緑色光センサ(緑色光検出手段)、713…赤色光センサ(赤色光検出手段)、714…シアン色光センサ(シアン色光検出手段)、721…青色光センサ(青色光検出手段)、722…シアン色光センサ(シアン色光検出手段)、723…青色光センサ(青色光検出手段)、724…緑色光センサ(緑色光検出手段)。

Claims (8)

  1. 複数の画素が配列された表示部と、光源と、当該光源から射出された光を前記画素に導く導光部と、を備え、前記画素は、光透過特性が異なる複数のカラーフィルタから構成される電気光学装置であって、
    前記複数のカラーフィルタが第1フィルタ群と第2フィルタ群とに分けて設けられ、
    前記光源は、輝度特性が異なる第1サブ光源および第2サブ光源を備え、
    前記導光部は、前記第1サブ光源から射出された光を前記第1フィルタ群に導く第1導光部と、前記第2サブ光源から射出された光を前記第2フィルタ群に導く第2導光部と、を備えることを特徴とする電気光学装置。
  2. 請求項1に記載の電気光学装置において、
    前記第1フィルタ群は、行または列毎に、赤のカラーフィルタと、緑のカラーフィルタとで構成され、
    前記第2フィルタ群は、行または列毎に、赤、緑、および青のうちいずれかの補色のカラーフィルタと、青のカラーフィルタとで構成され、
    前記第1サブ光源は、赤色光および緑色光を射出し、前記第2サブ光源は、青色光および前記補色の光を射出することを特徴とする電気光学装置。
  3. 請求項1または2に記載の電気光学装置において、
    前記導光部は、略矩形状であり、
    前記第1サブ光源および前記第2サブ光源は、前記導光部の互いに対向する2辺に沿って設けられ、
    前記導光部は、前記第1サブ光源から射出された光を前記第1フィルタ群に導く第1導光部と、前記第2サブ光源から射出された光を第2フィルタ群に導く第2導光部と、を有し、
    前記第1導光部は、前記第1サブ光源に沿って延びる第1主導光部と、この第1主導光部に対して直交方向に所定間隔おきに延びる複数の第1副導光部と、を備え、
    前記第2導光部は、前記第2サブ光源に沿って延びる第2主導光部と、この第2主導光部に対して直交方向に所定間隔おきに延びる複数の第2副導光部と、を備え、
    前記第1導光部の第1副導光部同士の間には、前記第2導光部の第2副導光部が配置され、前記第2導光部の第2副導光部同士の間には、前記第1導光部の第1副導光部が配置されて、前記第1導光部と前記第2導光部とが組み合わされることを特徴とする電気光学装置。
  4. 請求項1に記載の電気光学装置において、
    前記第1フィルタ群は、赤、緑、および青のカラーフィルタのうち2つで構成され、前記第2フィルタ群は、残る1つのカラーフィルタで構成され、
    前記第1サブ光源は、赤色光、緑色光、および青色光のうち2つを射出し、前記第2サブ光源は、残る1つを射出することを特徴とする電気光学装置。
  5. 請求項1に記載の電気光学装置において、
    前記第1導光部に設けられ前記第1フィルタ群の光透過特性に応じた所定の波長帯域の光量を検出する第1検出手段と、
    前記第2導光部に設けられ前記第2フィルタ群の光透過特性に応じた所定の波長帯域の光量を検出する第2検出手段と、を備えることを特徴とする電気光学装置。
  6. 請求項5に記載の電気光学装置において、
    前記第1フィルタ群は、行または列毎に、赤のカラーフィルタと、緑のカラーフィルタとで構成され、
    前記第2フィルタ群は、行または列毎に、赤、緑、および青のうちいずれかの補色のカラーフィルタと、青のカラーフィルタとで構成され、
    前記第1サブ光源は、赤色光および緑色光を射出し、前記第2サブ光源は、青色光および前記補色の光を射出し、
    前記第1検出手段は、赤色光および緑色光の波長帯域の光量を検出し、前記第2検出手段は、青色光および前記補色の光の波長帯域の光量を検出し、
    前記第1検出手段で検出された光量に基づいて、前記第1サブ光源を制御し、前記第2検出手段で検出された光量に基づいて、前記第2サブ光源を制御する制御手段を備えることを特徴とする電気光学装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
  8. 光源と、当該光源から射出された光を画素に導く導光部と、を備える照明装置であって、
    前記光源は、輝度特性が異なる第1サブ光源および第2サブ光源を備え、
    前記導光部は、前記第1サブ光源から射出された光を導く第1導光部と、前記第2サブ光源から射出された光を導く第2導光部と、を備え、
    前記導光部は、略矩形状であり、
    前記第1サブ光源および前記第2サブ光源は、前記導光部の互いに対向する2辺に沿って設けられることを特徴とする照明装置。
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