JP2006318084A - Inquiry reply system, inquiry reply method and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、問合せ応答システム、問合せ応答方法、及びプログラムに関する。 The present invention relates to an inquiry response system, an inquiry response method, and a program.
ユーザの不在時に電子メールへの自動応答を行うバケーション機能や、コマンドが記載された電子メールに対してコマンドの処理結果を応答する機能などを有するコンピュータシステムが知られている。例えば、特許文献1には、電子メールとして受信した検索条件をデータベースから検索し、検索結果を返信するシステムが紹介されている。
しかしながら、問い合わせのメッセージに対してバケーション機能による自動応答では常に同じ内容の応答がなされてしまい、その問い合わせの内容に応じた臨機応変な応答を行うことはできない。一方、コマンドの処理結果を応答する方式では、問い合わせの送信者が所定の書式に従ったコマンドを記載する必要があり、自由な書式で記載された問い合わせメッセージに対応することができない。 However, the automatic response by the vacation function always responds to the inquiry message with the same content, and it is impossible to make a flexible response according to the content of the inquiry. On the other hand, in the method of responding to the command processing result, it is necessary for the sender of the inquiry to describe the command according to a predetermined format, and it is not possible to respond to the inquiry message described in a free format.
本発明は、このような背景を鑑みてなされたものであり、自由な書式で記載された問い合わせメッセージに対して、内容に応じた回答を応答することのできる問合わせ応答システム、問合せ応答方法、およびプログラムを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such a background, and in response to an inquiry message described in a free format, an inquiry response system, an inquiry response method capable of responding to an answer corresponding to the content, And to provide a program.
上記課題を解決するための本発明のうち請求項1に係る発明は、ユーザへの問合わせに対する応答システムであって、人間の行動に関するキーワードと、前記ユーザの前記行動についての応答メッセージとを対応付けて記憶する応答メッセージ記憶部と、外部装置から前記ユーザへの問合わせメッセージを受信する問合わせメッセージ受信部と、受信した前記問合わせメッセージから前記キーワードを抽出するキーワード抽出部と、抽出した前記キーワードに対応する前記応答メッセージを前記応答メッセージ記憶部から読み出す応答メッセージ取得部と、読み出した前記応答メッセージを前記外部装置に送信する応答メッセージ送信部と、を備えることとする。
The invention according to
また、本発明のうち請求項2に係る発明は、請求項1に記載の問合せ応答システムであって、前記行動の開始日時から終了日時までの期間を特定する期間特定情報を含むスケジュール情報を記憶するスケジュールデータベースと、前記問合わせメッセージから日時を示す日時情報を抽出する日時情報抽出部と、前記スケジュールデータベースに登録されている前記スケジュール情報のうち、前記期間特定情報により特定される前記期間内に前記日時情報が示す日時が含まれるものがあるかどうかにより、前記ユーザのスケジュールが空いているかどうかを判定するスケジュール判定部と、を備え、前記応答メッセージ送信部は、前記応答メッセージに前記スケジュール判定部による判定結果を付帯させて送信することとする。
Further, the invention according to
また、本発明のうち請求項3に係る発明は、請求項2に記載の問合せ応答システムであって、前記応答メッセージ記憶部は、前記キーワードと、前記ユーザのスケジュールが空いている場合に対応する第1の応答メッセージと、前記ユーザのスケジュールが空いていない場合に対応する第2の応答メッセージとを対応付けて記憶しており、前記応答メッセージ送信部は、前記ユーザのスケジュールが空いているかどうかに応じて、前記第1及び第2の応答メッセージのいずれかを送信することとする。
The invention according to
また、本発明のうち請求項4に係る発明は、請求項2に記載の問合せ応答システムであって、前記スケジュール情報には、前記行動を示す情報が含まれており、現在の日時が含まれる前記期間に対応する前記スケジュール情報である現在スケジュール情報を前記スケジュールデータベースから読み出す現在スケジュール取得部を備え、前記応答メッセージ送信部は、前記現在スケジュール情報に含まれている前記行動を示す情報を前記応答メッセージに付帯させて送信することとする。
The invention according to claim 4 of the present invention is the inquiry response system according to
また、本発明のうち請求項5に係る発明は、請求項2に記載の問合せ応答システムであって、前記スケジュールデータベースに前記スケジュール情報が登録されていない日時のうち、前記日時情報により特定される日時以降でもっとも早い日時である空き予定日時を特定する空き予定日時特定部を備え、前記応答メッセージ送信部は、前記ユーザのスケジュールが空いていない場合に、前記空き予定日時を前記応答メッセージに付帯させて送信することとする。
Further, the invention according to claim 5 of the present invention is the inquiry response system according to
また、本発明のうち請求項6に係る発明は、請求項1に記載の問合せ応答システムであって、前記応答メッセージの送信を禁止する前記外部装置を特定する送信禁止先情報を記憶する送信禁止先記憶部と、前記送信禁止先情報に基づき、前記問合せメッセージの送信元となる前記外部装置に対する前記応答メッセージの送信が禁止されているかどうかを判定する送信可否判定部と、を備え、前記応答メッセージ送信部は、前記応答メッセージの送信が禁止されていない場合に、前記応答メッセージを送信することとする。
Further, the invention according to claim 6 of the present invention is the inquiry response system according to
また、本発明のうち請求項7に係る発明は、請求項1に記載の問合せ応答システムであって、前記問合せメッセージに緊急度を示すキーワードである緊急キーワードを記憶する緊急キーワード記憶部と、前記問合せメッセージに前記緊急キーワードが含まれている場合に、緊急の問合せを受け付けた旨を前記ユーザに報知する緊急報知部と、を備えることとする。
The invention according to claim 7 of the present invention is the inquiry response system according to
また、本発明のうち請求項8に係る発明は、請求項1に記載の問合せ応答システムであって、前記応答メッセージ記憶部には、前記キーワードと前記応答メッセージとに対応付けて前記行動を特定する情報が記憶され、前記行動毎に、前記ユーザが前記行動を行いうる時間範囲を示す行動時間情報を記憶する行動時間情報記憶部と、前記問合わせメッセージから時刻を示す時刻情報を抽出する時刻情報抽出部と、前記問合せメッセージから抽出した前記キーワードに対応する前記行動を特定し、特定した前記行動に対応する前記行動時間情報を前記応答メッセージ記憶部から読み出す行動時間情報取得部と、読み出した前記行動時間情報の示す時間範囲に、前記時刻情報の示す時刻が含まれているかどうかにより、前記問合せメッセージに対する応答を行うかどうかを決定する応答可否決定部と、を備え、前記応答メッセージ送信部は、前記応答可否決定部が応答を行うと決定した場合に、前記応答メッセージを送信することとする。
The invention according to claim 8 of the present invention is the inquiry response system according to
また、本発明のうち請求項9に係る発明は、請求項1に記載の問合せ応答システムであって、前記応答メッセージ記憶部には、前記キーワードと前記応答メッセージとに対応付けて前記行動を特定する情報が記憶され、前記行動毎に、前記問合せに対する応答を行うかどうかを示す応答可否情報を記憶する応答可否情報記憶部と、前記問合わせメッセージから抽出した前記キーワードに対応する前記行動を特定し、特定した前記行動に対応する前記応答可否情報に基づいて、前記問合せメッセージに対する応答を行うかどうかを決定する応答可否決定部と、を備え、前記応答メッセージ送信部は、前記応答可否決定部が応答を行うと決定した場合に、前記応答メッセージを送信することとする。
The invention according to claim 9 of the present invention is the inquiry response system according to
また、本発明のうち請求項10に係る発明は、請求項1に記載の問合せ応答システムであって、前記問合わせメッセージを構文解析する構文解析部を備え、前記応答メッセージ送信部は、前記キーワードが属する文が勧誘文又は疑問文である場合に前記応答メッセージを送信することとする。
The invention according to
また、本発明のうち請求項11に係る発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の問合せ応答システムであって、前記問合せメッセージは、前記ユーザを宛て先とする電子メールであり、前記応答メッセージ送信部は、前記問合せメッセージの送信元となる電子メールアドレスに対して、前記応答メッセージを含む電子メールを送信することとする。
The invention according to claim 11 of the present invention is the inquiry response system according to any one of
本発明によれば、自由な書式で記載された問い合わせメッセージに対して、内容に応じた回答を応答することができる。 According to the present invention, an answer corresponding to the content can be answered to an inquiry message described in a free format.
図1は、本発明の一実施形態である自動応答システムの全体構成図である。同図に示すように、本実施形態の自動応答システムは電子メールの自動応答装置20を含んで構成されている。自動応答装置20は、通信ネットワーク30を介してメール送信端末10(本発明の外部装置に該当する。)と接続されており、メール送信端末10から送信される電子メールを受信し、その電子メールに対する応答をメール送信端末10に送る。なお、通信ネットワーク30は、例えば、インターネットや無線通信網などである。
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an automatic response system according to an embodiment of the present invention. As shown in the figure, the automatic response system of the present embodiment includes an electronic mail
図2に自動応答装置20のハードウェア構成を示す。同図に示すように、自動応答装置20は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206を備えている。
記憶装置203は、プログラムやデータを記憶する、例えば、ハードディスクドライブやフラッシュメモリなどである。CPU201は記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより各種の機能を実現する。通信インタフェース204は、通信ネットワーク30に接続するためのインタフェースであり、例えば、携帯電話が無線通信を行うためのアンテナやモデム、パーソナルコンピュータがイーサネット(登録商標)による通信を行うためのアダプタなどである。
入力装置205は、データの入力を受け付ける、例えば、キーパッドやタッチパネル、キーボード、マウス、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えば、ディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。
FIG. 2 shows a hardware configuration of the
The
The
図3は自動応答装置20の機能ブロック図である。同図に示すように、自動応答装置20は、メール受信部211、自動応答可否判断部212、緊急キーワード抽出部213、緊急報知部214、構文解析部215、行動キーワード抽出部216、指定日時算出部217、スケジュール情報取得部218、空き時刻特定部219、応答メール作成部220、応答メール送信部221の各機能部と、応答可否データベース251、緊急キーワードデータベース252、行動キーワードデータベース253、日付キーワードデータベース254、スケジュールデータベース255、メッセージデータベース256の各データベースを備えている。
FIG. 3 is a functional block diagram of the
メール受信部211は、メール送信端末10から送信される電子メール(本発明の問合せメッセージに該当する。)を受信する。以下、メール受信部211がメール送信端末10から受信した電子メールを問合せメールという。
The
応答可否データベース251は、問合せに対して応答を行うかどうかを決定するための情報を管理する。図4に応答可否データベース251の構成を示す。同図に示すように、応答可否データベース251には、メールアドレスと、メールアドレスからの電子メールに対して、自動応答を行うかどうかを示す応答フラグとが対応付けて記憶される。なお、応答可否データベース251は、例えば、電子メールアドレスを管理する一般的なアドレス帳に応答フラグを追加した構成として実現することができる。
The
自動応答可否判断部212は、問合せメールの送信元となるメールアドレスに対応する応答フラグに応じて、自動応答を行うかどうかを決定する。例えば、自動応答可否判断部212は、応答フラグに「×」が設定されているメールアドレスからの問合せメールについては、自動応答を行わないように決定する。また、自動応答可否判断部212は、問合せメールの送信元となるメールアドレスが応答可否データベース251に登録されていない場合には、自動応答を行わないように決定する。
The automatic response
緊急キーワードデータベース252は、問合せメールが緊急のものであることを示すキーワード(以下、緊急キーワードという。)を記憶する。
緊急キーワード抽出部213は、問合せメールに緊急キーワードが含まれているかどうかを判定する。問合せメールに緊急キーワードが含まれている場合、緊急報知部214が、ユーザに緊急の問合せを受けた旨を報知する。ユーザへの報知は、例えば、ディスプレイなどへのメッセージの表示や、スピーカからの警告音等の出力などにより行われる。
The
The emergency
構文解析部215は、問合せメールのメッセージを構文解析し、問合せメールを文(センテンス)単位に分割して、各センテンスの種類(肯定文や否定文、疑問文、勧誘文など)を特定する。なお構文解析部215による処理には、一般的な公知の構文解析の手法を用いることができる。
The
行動キーワードデータベース253は、人間の行動を示すキーワード(以下、行動キーワードという。)を管理する。図6に行動キーワードデータベース253の構成を示す。同図に示すように、行動キーワードデータベース253は、人間の行動に対応付けて、行動キーワード、行動時間、自動応答フラグ、所要時間を記憶している。自動応答フラグは、問合せメールに行動キーワードが含まれていた場合に自動応答処理を行うかどうかを示す情報である。自動応答フラグが「○」である場合、自動応答装置20は、後述する自動応答処理を行う。行動時間は、ユーザがその行動に関するスケジュールを登録しうる時間帯である。所要時間は、ユーザがその行動を行った場合にかかるおよその時間である。
The
行動キーワード抽出部216は、問合せメールに含まれている行動キーワードを抽出する。本実施形態では、行動キーワード抽出部216は、構文解析部215により分割されたセンテンスから行動キーワードを抽出する。
The behavior
日付キーワードデータベース254は、日付を示すキーワード(以下、日付キーワードという。)を管理する。図7に日付キーワードデータベース254の構成を示す。同図に示すように、日付キーワードデータベース254は、日付キーワードに対応付けて、加算値を記憶している。加算値は、日付キーワードにより指定されている日付と、現在の日付との差である。自動応答装置20は、現在の日付に加算値を加えることにより、日付キーワードにより指定されている日付を特定することができる。
The
指定日時算出部217は、問合せメールで指定されている日時(以下、指定日時という。また、指定日時の日付を指定日といい、指定日時の時刻を指定時刻という。)を算出する。本実施形態では、指定日時算出部217は、問合せメールから日付キーワードを抽出し、抽出した日付キーワードに対応する加算値を前記日付キーワードデータベース254から読み出し、読み出した加算値を現在の日付に加算して指定日を算出する。また、指定日時算出部217は、問合せメールから時刻を示す情報(以下、時刻情報という。)を抽出して、時刻情報から指定時刻を求める。なお、上記日付キーワードと時刻情報とが本発明の日時情報に該当する。
The designated date and
スケジュールデータベース255は、ユーザのスケジュールを示すスケジュール情報を記憶する。図8にスケジュールデータベース255に記憶されているスケジュール情報の構成を示す。同図に示すように、スケジュール情報にはユーザの行動に対応付けて、その行動を行う開始日時から終了日時までの期間(期間特定情報)が含まれている。なお、スケジュールデータベース255は、予定時間の開始日付および開始時刻の順に並んでいるものとする。
The
スケジュール情報取得部218は、スケジュールデータベース255からスケジュール情報を読み出す。後述するように、スケジュール情報取得部218は、現在の日時が予定時間に含まれているスケジュール情報や、予定時間の終了時刻が上記行動キーワードデータベースの行動時間に含まれており、次のスケジュール情報の開始時刻までの時間が上記行動キーワードデータベースの所要時間以上あるものなどを読み出す。
The schedule
空き時刻特定部219は、スケジュールデータベース255を参照して、現在時刻以降でスケジュール情報が登録されていない最も早い時刻(以下、空き時刻という。)を特定する。
The vacant time specifying unit 219 refers to the
メッセージデータベース256は、行動に応じた応答メッセージを管理する。図9にメッセージデータベース256の構成を示す。同図に示すように、メッセージデータベース256には、行動に対応付けて、指定日時のスケジュール情報が登録されていない場合の応答メッセージ(好都合メッセージ)と、指定日時のスケジュール情報が登録されている場合の応答メッセージ(不都合メッセージ)とが記憶されている。好都合メッセージや不都合メッセージに含まれている「%行動%」や「%時間%」という文字列は、後述するように、スケジュール情報の行動や終了時刻などで書き換えられる。
The
応答メール作成部220は、問合せメールに対する応答メールを作成する。なお、応答メールの作成処理の詳細については後述する。
応答メール送信部221は、応答メール作成部220が作成した応答メールをメール送信端末10に送信する。
The response
The response
図10に自動応答装置20が問合せメールを受信した際に行う処理の流れを示す。
自動応答装置20は、問合せメールを受信すると(S401)、受信した問合せメールの送信元となるメールアドレスを抽出し(S402)、抽出したメールアドレスへの自動応答を行うかどうかを決定する(S403)。ここで、自動応答装置20は、抽出したメールアドレスが応答可否データベース251に登録されていない場合、又はそのメールアドレスに対応する応答フラグが「×」である場合に、自動応答を行わないように決定する。
FIG. 10 shows a flow of processing performed when the
When receiving the inquiry mail (S401), the
自動応答を行う場合(S403:YES)、自動応答装置20は、緊急キーワードデータベース252に登録されている緊急キーワードのそれぞれについて、問合せメールに含まれているかどうかを検索し(S404)、緊急キーワードのいずれかが含まれていた場合には(S405:YES)、緊急の問合せを受け付けた旨をユーザに報知する(S406)。
If an automatic response is to be made (S403: YES), the
次に自動応答装置20は、図11に示すような自動応答処理を行う(S407)。
自動応答装置20は、問合せメールを構文解析して(S421)、問合せメールをセンテンスに分け、各センテンスについて、勧誘文又は疑問文である場合は(S422)、そのセンテンスについて応答メールの送信処理を行う(S423)。
Next, the
The
図12は応答メールの送信処理の流れを示す図である。
自動応答装置20は、上記センテンスから行動キーワードを抽出し(S441)、行動キーワードが抽出できた場合(S442:YES)、抽出した行動キーワードに対応する行動(以下、問合せ行動という。)を行動キーワードデータベース253から特定する(S443)。自動応答装置20は、特定した問合せ行動に対応する自動応答フラグを行動キーワードデータベース253から読み出し、自動応答フラグが「×」であれば(S444:NO)、処理を終了する。
自動応答フラグが「○」である場合(S444:YES)、自動応答装置20は、図13に示す指定日及び指定時刻の算出処理を行う(S445)。
FIG. 12 is a diagram showing a flow of response mail transmission processing.
The
When the automatic response flag is “◯” (S444: YES), the
自動応答装置20は、現在日時を取得し(S461)、センテンスに含まれている日付キーワードを抽出し(S462)、日付キーワードを抽出できなかった場合には(S463:NO)、現在の日付を指定日とする(S464)。一方、日付キーワードを抽出できた場合には(S463:YES)、自動応答装置20は、抽出した日付キーワードに対応する加算値を日付キーワードデータベース254から読み出し(S465)、読み出した加算値の日数を現在の日付に加えた日付を指定日とする(S466)。
The
次に自動応答装置20は、センテンスから時刻情報を抽出し(S467)、時刻情報を抽出できた場合(S468:YES)、時刻情報が示す時刻を指定時刻とする(S469)。一方、センテンスから時刻情報を抽出できなかった場合には(S468:NO)、自動応答装置20は、指定時刻はないものとする(S470)。
Next, the
上記のようにして指定日と指定時刻とが求められると、自動応答装置20は、問合せ行動に対応する行動時間と所要時間とを行動キーワードデータベース253から読み出して、スケジュールデータベース255に登録されているスケジュール情報のうち、予定時間の終了時刻が行動時間中であり、かつ、次のスケジュール情報の開始時刻までの時間が所要時間以上あるもの(以下、最終スケジュール情報という。)を読み出す(S446)。自動応答装置20は、応答メールを作成し(S447)、作成した応答メールをメール送信端末10に返信する(S448)。
When the specified date and the specified time are obtained as described above, the
図14に応答メールの作成処理の流れを示す。
自動応答装置20は、まず所定の定型メッセージを含む応答メールを作成する(S481)。自動応答装置20は、指定時刻がある場合(S482:YES)には、スケジュールデータベース255から、予定時間の開始時刻から終了時刻までの間に指定時刻が含まれるものがあるかどうか(指定日時のスケジュール情報があるかどうか)を検索し、検索した結果を応答メールに追加する(S483)。
FIG. 14 shows the flow of response mail creation processing.
The
また、自動応答装置20は、指定日時のスケジュール情報がある場合には(S484:YES)、問合せ行動に対応する不都合メッセージをメッセージデータベース256から読み出して応答メッセージとし(S485)、そうでない場合には(S484:NO)、問合せ行動に対応する好都合メッセージをメッセージデータベース256から読み出して応答メッセージとする(S486)。
Further, when there is schedule information of the designated date and time (S484: YES), the
自動応答装置20は、応答メッセージに含まれている「%行動%」の文字列を、最終スケジュール情報の行動に書き換え(S487)、応答メッセージに含まれている「%時間%」を最終スケジュール情報の終了時刻に書き換え(S488)、上記の書き換えを行った応答メッセージを応答メールに追加する(S489)。
The
さらに、自動応答装置20は、現在の日時に対応するスケジュール情報がスケジュールデータベース255に登録されているかどうかを判断する(S490)。現在日時のスケジュール情報が登録されている場合(S490:YES)、自動応答装置20は、スケジュールデータベース255を参照して空き時刻を特定し(S491)、特定した空き時刻に返事をする旨のメッセージを応答メールに追加する(S492)。
上記のようにして、問合せメールに含まれているキーワードに応じた応答メールがメール送信端末10に返信される。
Furthermore, the
As described above, a response mail corresponding to the keyword included in the inquiry mail is returned to the
図15及び図16は、問合せメール500に応じた応答メール600の作成処理の具体例を説明する図である。
図15の例では、「今日の20時頃一杯飲みにいかない?」という一つのセンテンスを含む問合せメール500を受信した場合、上記図11の(S421)において構文解析が行われ、このセンテンスが「勧誘文」と判断され(511)、図12の(S441)において「一杯飲み」という行動キーワード501が抽出され、(S443)において問合せ行動として「飲酒」が特定される(512)。
FIGS. 15 and 16 are diagrams for explaining a specific example of processing for creating a
In the example of FIG. 15, when an
次に、上記図13の(S462)において「今日」という日付キーワード502が抽出され、対応する加算値の「±0」から、処理時点での日付が4月1日であるとした場合には、4月1日が指定日とされる(513)。また(S467)において「20時」という時刻情報503が抽出され、指定時刻として「20:00」が求められる(514)。
Next, when the
上記の問合せメール500に対して、図16に示すような応答メール600が作成される。まず、上記図14の(S481)において「これは自動応答です。」という定型メッセージを含む応答メール600が作成され、指定時刻である「20:00」に対応するスケジュール情報が登録されていない場合には、(S483)において「20:00のスケジュールはありません。」というメッセージ610が応答メール600に追加される。
In response to the
指定日時である「4月1日 20:00」に対応するスケジュール情報が登録されていない場合には、問合せ行動の「飲酒」に対応する好都合メッセージである「%行動%は%時刻%に終わるので、ぜひ一杯やりましょう!」(621)がメッセージデータベース256から読み出されて、(S487)及び(S488)において、「%行動%」及び「%時間%」がそれぞれ、最終スケジュール情報の行動「仕事」及び最終スケジュール情報の終了時刻「19:00」に書き換えられて(622)、応答メール600に追加される。さらに、現在時刻に対応するスケジュール情報が登録されている場合には、(S492)において、空き時刻である「17:00」に返事をする旨のメッセージ630が応答メール600に追加される。
When the schedule information corresponding to the designated date and time “April 1st 20:00” is not registered, “% action% ends at% time%”, which is a convenient message corresponding to “drinking” of the inquiry action So let's do it all! "(621) is read from the
上記のようにして、自動応答装置20は、メール送信端末10から送信されるユーザへの問合せメールから行動キーワードを抽出し、行動キーワードに応じた応答メッセージを返信する。したがって、問合せメールが自由な書式で記載されていたとしても、その内容に応じた臨機応変な応答を自動的に返信することができる。よって、問合せメールを送信した送信者は、問合せ先のユーザがすぐに対応できないような状況であっても、その問合せ内容に対してどのような返事になりそうであるのかをいち早く受け取ることができる。
As described above, the
また、本実施形態の自動応答装置20は、問合せメールの受信時に、既に登録されているスケジュール情報がある場合には、スケジュールの登録されていない空き時刻を応答メールに追加するため、問合せメールの送信者は、いつごろユーザから直接返事を受けることができるかを知ることができる。
In addition, the
また、構文解析により勧誘文又は疑問文と判定されたセンテンスに行動キーワードが含まれている場合にのみ応答メールが返信されるので、問合せ以外の文に反応して応答が行われることを防ぐことができる。 In addition, a response email is returned only when an action keyword is included in a sentence that has been determined to be a solicitation sentence or a question sentence by syntax analysis, so that a response is not made in response to a sentence other than a query. Can do.
また、メッセージデータベース256に登録される応答メッセージには、自由なメッセージを設定しておくことができる。したがって、自動応答装置20は、ユーザの嗜好を反映した応答メッセージを返信することができる。例えば、ユーザは気乗りしない行動については、否定的なメッセージを好都合メッセージに登録しておくことで、スケジュールが空いていても、否定的な応答を行うようにすることもできる。
A free message can be set in the response message registered in the
また、本実施形態の自動応答装置20は、問合せメールに緊急を要する旨を示す緊急キーワードが含まれている場合には、ディスプレイへの表示やスピーカからの出力などにより緊急の旨が報知することができる。したがって、ユーザは緊急の問合せに迅速に対応することができる。
In addition, the
なお、本実施形態では、構文解析により問合せメールを分割したセンテンス毎に、日付キーワードや時刻情報を抽出するようにしたが、問合せメール全体から抽出するようにしてもよい。これにより、同一のセンテンス中に行動キーワードと日時情報とが含まれていないような場合にも対応することができる。 In the present embodiment, the date keyword and time information are extracted for each sentence obtained by dividing the inquiry mail by the syntax analysis, but may be extracted from the entire inquiry mail. Thereby, it is possible to cope with a case where the action keyword and the date / time information are not included in the same sentence.
また、本実施形態では、応答メッセージは行動毎に用意するようにしたが、行動や送信元のメールアドレスに応じたメッセージを登録しておいてもよい。 In this embodiment, the response message is prepared for each action, but a message corresponding to the action or the mail address of the transmission source may be registered.
また、自動応答装置20は、メール送信端末10に返信した応答メールを記憶する送信履歴データベースを備えるようにしてもよい。この場合、自動応答装置20のユーザは、自動応答されたメールを後から確認することができる。
Further, the
また、本実施形態では、簡単のため、メール送信端末10と自動応答装置20との間での電子メールのやりとりは直接行われるものとしたが、例えば、メールサーバを介してやり取りするようにしてもよい。
Further, in the present embodiment, for the sake of simplicity, the exchange of e-mail between the
また、上記のようにメールサーバを介した電子メールのやりとりを行う場合には、応答メールの作成及び送信の処理は、メールサーバが行うようにしてもよい。 Further, when electronic mail is exchanged via the mail server as described above, the mail server may perform processing for creating and transmitting a response mail.
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。 Although the present embodiment has been described above, the above embodiment is intended to facilitate understanding of the present invention and is not intended to limit the present invention. The present invention can be changed and improved without departing from the gist thereof, and the present invention includes equivalents thereof.
10 メール送信端末 20 自動応答装置
30 通信ネットワーク 201 CPU
202 メモリ 203 記憶装置
204 通信インタフェース 205 入力装置
206 出力装置 211 メール受信部
212 自動応答可否判断部 213 緊急キーワード抽出部
214 緊急報知部 215 構文解析部
216 行動キーワード抽出部 217 指定日時算出部
218 スケジュール情報取得部 219 空き時刻特定部
220 応答メール作成部 221 応答メール送信部
251 応答可否データベース 252 緊急キーワードデータベース
253 行動キーワードデータベース 254 日付キーワードデータベース
255 スケジュールデータベース 256 メッセージデータベース
500 問合せメール 600 応答メール
10
202
Claims (13)
人間の行動に関するキーワードと、前記ユーザの前記行動についての応答メッセージとを対応付けて記憶する応答メッセージ記憶部と、
外部装置から前記ユーザへの問合わせメッセージを受信する問合わせメッセージ受信部と、
受信した前記問合わせメッセージから前記キーワードを抽出するキーワード抽出部と、
抽出した前記キーワードに対応する前記応答メッセージを前記応答メッセージ記憶部から読み出す応答メッセージ取得部と、
読み出した前記応答メッセージを前記外部装置に送信する応答メッセージ送信部と、
を備えることを特徴とする問合せ応答システム。 A response system for inquiries to users,
A response message storage unit that stores a keyword related to human behavior and a response message about the behavior of the user in association with each other;
An inquiry message receiving unit for receiving an inquiry message from an external device to the user;
A keyword extraction unit for extracting the keyword from the received inquiry message;
A response message acquisition unit that reads the response message corresponding to the extracted keyword from the response message storage unit;
A response message transmission unit that transmits the read response message to the external device;
An inquiry response system comprising:
前記行動の開始日時から終了日時までの期間を特定する期間特定情報を含むスケジュール情報を記憶するスケジュールデータベースと、
前記問合わせメッセージから日時を示す日時情報を抽出する日時情報抽出部と、
前記スケジュールデータベースに登録されている前記スケジュール情報のうち、前記期間特定情報により特定される前記期間内に前記日時情報が示す日時が含まれるものがあるかどうかにより、前記ユーザのスケジュールが空いているかどうかを判定するスケジュール判定部と、を備え、
前記応答メッセージ送信部は、前記応答メッセージに前記スケジュール判定部による判定結果を付帯させて送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 1,
A schedule database for storing schedule information including period specifying information for specifying a period from the start date to the end date of the action;
A date and time information extraction unit that extracts date and time information indicating date and time from the inquiry message;
Whether the user's schedule is free depending on whether or not the schedule information registered in the schedule database includes the date and time indicated by the date and time information within the period specified by the period specifying information A schedule determination unit for determining whether or not
The response message transmission unit is attached to the response message with a determination result by the schedule determination unit;
An inquiry response system characterized by
前記応答メッセージ記憶部は、前記キーワードと、前記ユーザのスケジュールが空いている場合に対応する第1の応答メッセージと、前記ユーザのスケジュールが空いていない場合に対応する第2の応答メッセージとを対応付けて記憶しており、
前記応答メッセージ送信部は、前記ユーザのスケジュールが空いているかどうかに応じて、前記第1及び第2の応答メッセージのいずれかを送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 2,
The response message storage unit corresponds to the keyword, a first response message corresponding to a case where the user's schedule is not available, and a second response message corresponding to a case where the user's schedule is not available. Remember it,
The response message transmitting unit transmits one of the first and second response messages according to whether or not the user's schedule is available;
An inquiry response system characterized by
前記スケジュール情報には、前記行動を示す情報が含まれており、
現在の日時が含まれる前記期間に対応する前記スケジュール情報である現在スケジュール情報を前記スケジュールデータベースから読み出す現在スケジュール取得部を備え、
前記応答メッセージ送信部は、前記現在スケジュール情報に含まれている前記行動を示す情報を前記応答メッセージに付帯させて送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 2,
The schedule information includes information indicating the action,
A current schedule acquisition unit that reads current schedule information that is the schedule information corresponding to the period including the current date and time from the schedule database;
The response message transmitting unit is configured to transmit the information indicating the action included in the current schedule information along with the response message;
An inquiry response system characterized by
前記スケジュールデータベースに前記スケジュール情報が登録されていない日時のうち、前記日時情報により特定される日時以降でもっとも早い日時である空き予定日時を特定する空き予定日時特定部を備え、
前記応答メッセージ送信部は、前記ユーザのスケジュールが空いていない場合に、前記空き予定日時を前記応答メッセージに付帯させて送信すること、
を特徴とする応答方法。 The inquiry response system according to claim 2,
Of the date and time when the schedule information is not registered in the schedule database, a free scheduled date and time specifying unit for specifying an empty scheduled date and time that is the earliest date and time after the date and time specified by the date and time information,
The response message transmitting unit, when the user's schedule is not available, sending the response message with the scheduled free date and time,
A response method characterized by
前記応答メッセージの送信を禁止する前記外部装置を特定する送信禁止先情報を記憶する送信禁止先記憶部と、
前記送信禁止先情報に基づき、前記問合せメッセージの送信元となる前記外部装置に対する前記応答メッセージの送信が禁止されているかどうかを判定する送信可否判定部と、を備え、
前記応答メッセージ送信部は、前記応答メッセージの送信が禁止されていない場合に、前記応答メッセージを送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 1,
A transmission prohibition destination storage unit that stores transmission prohibition destination information for specifying the external device that prohibits transmission of the response message;
A transmission permission / inhibition determination unit that determines whether transmission of the response message to the external device that is a transmission source of the inquiry message is prohibited based on the transmission prohibition destination information,
The response message transmitting unit transmits the response message when transmission of the response message is not prohibited;
An inquiry response system characterized by
前記問合せメッセージに緊急度を示すキーワードである緊急キーワードを記憶する緊急キーワード記憶部と、
前記問合せメッセージに前記緊急キーワードが含まれている場合に、緊急の問合せを受け付けた旨を前記ユーザに報知する緊急報知部と、
を備えることを特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 1,
An emergency keyword storage unit that stores an emergency keyword that is a keyword indicating the degree of urgency in the inquiry message;
When the emergency keyword is included in the inquiry message, an emergency notification unit that notifies the user that an emergency inquiry has been accepted, and
An inquiry response system comprising:
前記応答メッセージ記憶部には、前記キーワードと前記応答メッセージとに対応付けて前記行動を特定する情報が記憶され、
前記行動毎に、前記ユーザが前記行動を行いうる時間範囲を示す行動時間情報を記憶する行動時間情報記憶部と、
前記問合わせメッセージから時刻を示す時刻情報を抽出する時刻情報抽出部と、
前記問合せメッセージから抽出した前記キーワードに対応する前記行動を特定し、特定した前記行動に対応する前記行動時間情報を前記応答メッセージ記憶部から読み出す行動時間情報取得部と、
読み出した前記行動時間情報の示す時間範囲に、前記時刻情報の示す時刻が含まれているかどうかにより、前記問合せメッセージに対する応答を行うかどうかを決定する応答可否決定部と、を備え、
前記応答メッセージ送信部は、前記応答可否決定部が応答を行うと決定した場合に、前記応答メッセージを送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 1,
The response message storage unit stores information that identifies the action in association with the keyword and the response message,
An action time information storage unit that stores action time information indicating a time range in which the user can perform the action for each action;
A time information extraction unit that extracts time information indicating time from the inquiry message;
An action time information acquisition unit that identifies the action corresponding to the keyword extracted from the inquiry message and reads the action time information corresponding to the specified action from the response message storage unit;
A response availability determining unit that determines whether to respond to the inquiry message according to whether the time indicated by the time information is included in the time range indicated by the read behavior time information,
The response message transmission unit transmits the response message when the response availability determination unit determines to perform a response;
An inquiry response system characterized by
前記応答メッセージ記憶部には、前記キーワードと前記応答メッセージとに対応付けて前記行動を特定する情報が記憶され、
前記行動毎に、前記問合せに対する応答を行うかどうかを示す応答可否情報を記憶する応答可否情報記憶部と、
前記問合わせメッセージから抽出した前記キーワードに対応する前記行動を特定し、特定した前記行動に対応する前記応答可否情報に基づいて、前記問合せメッセージに対する応答を行うかどうかを決定する応答可否決定部と、を備え、
前記応答メッセージ送信部は、前記応答可否決定部が応答を行うと決定した場合に、前記応答メッセージを送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 1,
The response message storage unit stores information that identifies the action in association with the keyword and the response message,
A response availability information storage unit that stores response availability information indicating whether to respond to the inquiry for each action;
A response availability determination unit that identifies the action corresponding to the keyword extracted from the inquiry message, and determines whether to respond to the inquiry message based on the response availability information corresponding to the identified action; With
The response message transmission unit transmits the response message when the response availability determination unit determines to perform a response;
An inquiry response system characterized by
前記問合わせメッセージを構文解析する構文解析部を備え、
前記応答メッセージ送信部は、前記キーワードが属する文が勧誘文又は疑問文である場合に前記応答メッセージを送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to claim 1,
A parsing unit for parsing the inquiry message;
The response message transmitting unit transmits the response message when the sentence to which the keyword belongs is an invitation sentence or a question sentence;
An inquiry response system characterized by
前記問合せメッセージは、前記ユーザを宛て先とする電子メールであり、
前記応答メッセージ送信部は、前記問合せメッセージの送信元となる電子メールアドレスに対して、前記応答メッセージを含む電子メールを送信すること、
を特徴とする問合せ応答システム。 The inquiry response system according to any one of claims 1 to 8,
The inquiry message is an email addressed to the user;
The response message transmitting unit transmits an email including the response message to an email address that is a transmission source of the inquiry message;
An inquiry response system characterized by
コンピュータが、
人間の行動に関するキーワードと、前記ユーザの前記行動についての応答メッセージとを対応付けてメモリに記憶し、
外部装置から前記ユーザへの問合わせメッセージを受信し、
受信した前記問合わせメッセージから前記キーワードを抽出し、
抽出した前記キーワードに対応する前記応答メッセージを前記メモリから読み出し、
読み出した前記応答メッセージを前記外部装置に送信すること、
を特徴とする問合せ応答方法。 A method of responding to an inquiry to a user,
Computer
A keyword relating to human behavior and a response message about the behavior of the user are associated and stored in a memory,
Receiving an inquiry message from the external device to the user;
Extracting the keyword from the received inquiry message;
Reading the response message corresponding to the extracted keyword from the memory;
Transmitting the read response message to the external device;
An inquiry response method characterized by
人間の行動に関するキーワードと、前記ユーザの前記行動についての応答メッセージとを対応付けて記憶するメモリを有するコンピュータに、
外部装置から前記ユーザへの問合わせメッセージを受信するステップと、
受信した前記問合わせメッセージから前記キーワードを抽出するステップと、
抽出した前記キーワードに対応する前記応答メッセージを前記メモリから読み出すステップと、
読み出した前記応答メッセージを前記外部装置に送信するステップと、
を実行させるためのプログラム。
A program for responding to inquiries to users,
A computer having a memory that stores a keyword related to human behavior and a response message about the behavior of the user in association with each other,
Receiving an inquiry message from an external device to the user;
Extracting the keyword from the received inquiry message;
Reading the response message corresponding to the extracted keyword from the memory;
Transmitting the read response message to the external device;
A program for running
Priority Applications (1)
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