[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2006313218A - 走査型立体像取り込み装置 - Google Patents

走査型立体像取り込み装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006313218A
JP2006313218A JP2005135669A JP2005135669A JP2006313218A JP 2006313218 A JP2006313218 A JP 2006313218A JP 2005135669 A JP2005135669 A JP 2005135669A JP 2005135669 A JP2005135669 A JP 2005135669A JP 2006313218 A JP2006313218 A JP 2006313218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
image
sensor head
sensor
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005135669A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriji Ooishi
則司 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2005135669A priority Critical patent/JP2006313218A/ja
Publication of JP2006313218A publication Critical patent/JP2006313218A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)

Abstract

【課題】 レンチキュラーレンズやレンズシートなどを使って表示する立体像を、スキャナを使ってデジタルデータとして取り込むことを可能にする。
【解決手段】 ラインイメージセンサとレンズを走査して画像を取り込むイメージスキャナの光学系に、レンズシートないしレンズアレイを加えて立体画像を取り込むことを可能とした立体像取り込み装置に、さらに投影レンズとリレーレンズを加えることで、装置と被写体の距離をおいて立体像を取り込むことができるようにする。取り込んだ画像データは後加工せずに直接プリントアウトするだけで、レンチキュラーレンズやレンズシートなどを使って表示できる立体画像になる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レンチキュラーレンズやレンズシート、あるいは特殊なバックライトを使って表示するための立体像を撮影する装置に関する。
従来、レンチキュラーレンズを使って表示する立体像を作成するためには、水平方向にそれぞれ所定の距離を離して置いた複数のカメラを使って被写体を撮影し、撮影された複数の像を画像処理によって縦のストライプ状に分解、並べ替えて作る方法や、印画紙の上にレンチキュラーレンズを重ね、同様に撮影された複数の像をレンチキュラーレンズを通して投影して焼き付ける方法がある。
また、レンズシートを使って表示する立体像の撮影方法にはインテグラルフォトグラフィがあるが、遠近感の逆転する問題を解決するために、撮影した像を再生してもう一度撮影しなければならないという煩雑さがあり、一般に普及するには至っていない。
特開2001-311909号公報 特開2003-307800号公報 特開2005-010549号公報
本発明の課題はレンチキュラーレンズやレンズシートを使って表示する立体像を直接撮影できる立体像撮影装置を実現することであり、さらに特開2001-311909に示されている装置によって表示する立体像についても直接撮影することを可能とすることである。
本発明者はこれらの課題を解決するものとして、すでに特開2003-307800および特開2005-010549に示した方法を提案した。この方法は特に面積の広い銀塩写真フィルムを使った撮影において良好な結果を示し、自然な立体像を表示できる表現力の高い立体写真を撮影することができたが、記録できる情報量の少ないデジタルカメラでは十分な画質を得ることが困難であった。
さらに本発明者は検討を進め、画像をデジタルデータとして記録し管理するために、デジタルカメラよりも大量のデジタル画像データを取り込むことが可能なイメージスキャナを利用して、立体像をデジタルデータとして取り込む走査型立体像取り込み装置を考案し、特願2004-151435に出願したが、同装置は機能を実現するために最低限必要な基本要素のみを備えたもので、そのままでは撮影する被写体の置き方や照明などの制限が多く、使いにくい点があった。本発明は特願2004-151435の基本原理を生かし、さらに幾つかの構成要素を加え使いやすさを改良したものである。
本発明は基本的に特願2004-151435の装置に投影レンズとリレーレンズを加え、被写体を画像読み取り面から離れた位置に置くことを可能にしたもので、これによって被写体の自由度を増し、照明も容易にするものである。
本発明の請求項1は、面上に凹レンズが並んでなるレンズシートと、被写体の像を該レンズシートに投影する投影レンズと、該レンズシートに面して置かれた固定リレーレンズと、該レンズシートの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ及び該カメラに光を導く移動リレーレンズからなるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該レンズシートに平行で、該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段とからなり、該センサーヘッドを走査して被写体の像を取り込むことを特徴とする立体像取り込み装置である。
本発明の請求項2は、面上に凸レンズが並んでなるレンズシートと、被写体の像を該レンズシートに投影する投影レンズと、該レンズシートに面して置かれた固定リレーレンズと、該レンズシートの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ及び該カメラに光を導く移動リレーレンズからなるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該レンズシートに平行で、該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段とからなり、該センサーヘッドを走査して被写体の像を取り込むことを特徴とする立体像取り込み装置である。
本発明の請求項3は、凹レンズないしシリンドリカル凹レンズが一列に並んだレンズアレイ、該レンズアレイの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ、及び該レンズアレイの前ないし後に置かれ、該カメラに透過光を導く移動リレーレンズによって構成されるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段を有し、該センサーヘッドを走査して像を取り込むスキャナ部と。該スキャナ部の走査によって該レンズアレイが作る面に被写体の像を投影する投影レンズ、及び該投影面に面して置かれた固定リレーレンズを有することを特徴とする立体像取り込み装置である。
本発明の請求項4は、凸レンズないしシリンドリカル凸レンズが一列に並んだレンズアレイ、該レンズアレイの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ、及び該レンズアレイの前ないし後に置かれ、該カメラに透過光を導く移動リレーレンズによって構成されるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段を有し、該センサーヘッドを走査して像を取り込むスキャナ部と。該スキャナ部の走査によって該レンズアレイが作る面に被写体の像を投影する投影レンズ、及び該投影面に面して置かれた固定リレーレンズを有することを特徴とする立体像取り込み装置である。
本発明の走査型立体像取り込み装置によれば、従来複数台のカメラを使って撮影し、さらに後工程を要したレンチキュラー立体写真を、イメージスキャナと同じ要領でデジタルデータとして取り込み、同データをほとんど加工せずに高画質プリンタで印刷して得ることができる。さらに撮影された立体像は見る角度によって不連続に像が切り替わる、いわゆるフリップ現象をほとんど持たない自然な立体像となる。加えてインテグラルフォトグラフィと同様な立体写真についても、同様に遠近感の正しい像をデジタルデータとして取り込み、プリンタで印刷して得ることができる。本発明によれば、特開2001-311909に示されている特殊なバックライトを使った装置で表示する立体像についても、同様の手続きで取り込むことができる。本装置では特願2004-151435にあった被写体の置き方や照明に関する不便さが改善され、時被写体は装置から離れて置くことができるため照明も容易である。
図1に本発明請求項1の立体像撮影装置の光学系を斜視図をもって示す。以下の各実施例はその光学系のみを表し、センサーヘッドを走査する機構や光学系を収納するケース、構造材は省略する。本光学系はラインイメージセンサ1と撮影レンズ2、移動リレーレンズ3とからなり、矢印の方向に走査して画像を取り込むセンサーヘッドと、多数の凹レンズが片面に隙間無く形成されたレンズシート4と固定リレーレンズ5、投影レンズ6の固定光学系からなる。ここでレンズシート4と撮影レンズ2、ラインイメージセンサ1を残し、残りのレンズを取り除くと特願2004-151435の立体像撮影装置になり、本装置はこれに投影レンズ6と二枚のリレーレンズを加えたものになっている。図1の装置においては、被写体7の像が投影レンズ6によってレンズシート4上に投影され、レンズシート4の透過光は撮影レンズ2によってラインイメージセンサ1に投影され、その出力はAD変換されてデジタルデータに変換される。さらにセンサーヘッドは矢印の示す方向に移動して、レンズシート4の全面を走査するようにその透過光のデータを取り込んでゆき平面的な画像データを完成させる。
取り込まれる立体像の視域角は投影レンズ6の口径で制限されるため、投影レンズ6には大口径の厚肉レンズないしフレネルレンズなどが使われる。さらに投影レンズ6からレンズシート4を通る光を効率よくラインイメージセンサ1に導くために二枚のリレーレンズ3と5が置かれている。ここでレンズ3はラインイメージセンサ1と撮影レンズ2に対して相対的に一定の位置に置かれてセンサーヘッドを構成し、これらと共に移動(走査)するためこれを移動リレーレンズと呼び、レンズ5は投影レンズ6やレンズシート4と共に固定されているため固定リレーレンズと呼んで区別する。図2に平面図を示すが、レンズシート4を除いたとき、投影レンズ6の中心を通過する光が二枚のリレーレンズによって撮影レンズ2に集まるようにすれば、投影レンズ6の口径を最大限に生かすことができる。具体的には、移動リレーレンズ3と撮影レンズ2の距離をA、固定リレーレンズ5と投影レンズ6の距離をBとするとき、移動リレーレンズ3の焦点距離をAに、固定リレーレンズ5の焦点距離をBに等しくすればよい。なお固定リレーレンズ5とレンズシート4の位置関係は逆にする事も可能で、機能的には変わらない。
請求項1の装置におけるレンズシート4は、図4(a)に示す通り片面に多数の凹レンズが並んだもので、このとき取得した画像データをプリントアウトして得られる立体像は、図6に示すようにレンズシート11を立体像10に重ねることで、立体感を持って表示することができる。
請求項2の走査型立体像取り込み装置では、図1と同様の装置においてレンズシート4の代わりに、図4(b)に示したような片面に多数の凸レンズが並んで形成されたレンズシートを使用する。このとき取得した画像データをプリントアウトして得られる立体像は、特開2001-311909に記されているバックライトを使った表示装置によって正しい立体像として表示することができる。
図3に請求項3による立体像取り込み装置の光学系を示す。同装置では図1のレンズシート4の代わりに凹レンズの並んだレンズアレイ8が使われるが、レンズアレイ8はラインイメージセンサ1、撮影レンズ2、移動リレーレンズ3とともにセンサーヘッドを構成し、一緒に走査することで一枚のレンチキュラーレンズを通して撮影するのに等しい画像を取り込む。レンズシート4と異なり、センサーヘッドの一部として共に走査するレンズアレイ8は、光線を上下(y軸方向)に屈折、拡散することがないため、投影レンズ9はy軸方向には幅を広くとる必要がなく、一方左右(x軸方向)には視域角を大きくするため幅を広くする必要があり、結果としてx軸方向に細長い形をしたものになっている。
請求項3の装置におけるレンズアレイ8は、図5(a)に示す通り凹レンズが一列に並んだものでも良いし、同図(b)のようにシリンドリカル凹レンズが軸を平行に一列に並んだものでも良い。厳密には(a)の方がより好ましいが、取り込まれる画像の違いは僅かであって、レンズのピッチが比較的粗い場合に若干の優劣が分かる程度である。取得した画像データをプリントアウトして得られる立体像は、図7に示すようにレンチキュラーレンズ13を立体像12に重ねることで立体感を持って表示することができる。
請求項4の走査型立体像取り込み装置では、図3と同様の装置においてレンズアレイ8の代わりに図5(c)に示したような凸レンズが一列に並んだレンズアレイか、ないしは同図(d)のようにシリンドリカル凸レンズが軸を平行に一列に並んだものを使用する。このとき取得した画像データをプリントアウトして得られる立体像は、特開2001-311909に記されているバックライトを使った表示装置によって正しい立体像として表示することができる。
なお図5ではレンズ部分のみ示したが、実際にはレンズの働きを妨げることのないように、取り付けのための支持部を持つよう一体成形されても一向にかまわない。また図3におけるレンズアレイ8と移動リレーレンズ3の位置関係は入れ替えることが可能で、固定リレーレンズ5の側に移動リレーレンズ3が置かれても、その機能は変わらない。
図8に請求項3ないし請求項4による立体像取り込み装置の実施例を示す。ここでは投影レンズ17、固定リレーレンズ15にフレネルレンズを用い、この間にミラー16を入れて光軸を曲げることで、センサーヘッド14を水平に走査しつつ、直立した被写体7の立体像を取り込むことを可能にしている。これによりセンサーヘッドを水平に走査する一般のフラットベッドイメージスキャナのメカを、そのまま利用することができるというメリットがある。14〜17までは投影レンズ17の位置に窓を設けた暗箱の中に納められ、被写体7からの光は投影レンズ17を通して取り込まれる。被写体7の像をセンサーヘッド14の走査面に投影するために、投影レンズ17より所定の距離を離して被写体7を置くため、被写体7の周りには十分なスペースができ、照明も容易である。
センサーヘッド14の断面図を図9に示す。取り込まれた光がミラー20〜23で反射しつつ撮影レンズ24に至り、ラインイメージセンサ25に投影されるところは通常のイメージセンサのセンサーヘッドと同様である。これにレンズアレイ18と移動リレーレンズ19を加えて本発明に使用するセンサーヘッドとなる。移動リレーレンズ19にフレネルレンズを使えば薄板状にでき、僅かなスペースに納めることができるため、通常のセンサーヘッドに少し手を加えるだけで作ることができる。なおレンズアレイ18と移動リレーレンズ19の位置関係は逆にしても機能的には変わらない。
図8の構造は一部の変更で請求項1や請求項2に応用することができる。そのためにはレンズアレイ18を取り除き、代わりにレンズシートを固定リレーレンズ15と平行に置けば良い。この時投影レンズ17は上下にも幅の広いものに代えなければならないが、開口部が大きくなった分暗箱に侵入する余計な光も増えるため、これが悪い影響を与えないよう、照明の位置を工夫するなどの対策が必要になる場合がある。
本発明によれば、動きのない被写体の立体像を、スキャナで原稿を読み取るのと同様な簡便さで取り込むことができ、得られた画像データをそのまま高画質プリンタでプリントアウトすれば、レンチキュラーレンズないしレンズシートを備えたフォトフレームに入れて立体写真を楽しむことができる。立体画像はデジタルデータとして取り込まれるため、パソコンを利用して容易に管理することができ、ユーザーが自己完結した方法で立体写真を享受することが可能である。
本発明は看板、ポスターなどを制作するための業務用の商品として製品化しても良いが、パソコンや高画質プリンターなど必要な機材が一般に普及している現在では、個人ユーザー向けの商品として製品化することも十分可能である。
請求項1による立体像取り込み装置の光学系である。 図1に示した光学系の平面図である。 請求項3による立体像取り込み装置の光学系である。 請求項1及び請求項2の立体像取り込み装置に使われるレンズシートの例である。 請求項3及び請求項4の立体像取り込み装置に使われるレンズアレイの例である。 請求項1による撮影像を表示する立体像表示装置の例である。 請求項3による撮影像を表示する立体像表示装置の例である。 請求項3による立体像取り込み装置の実施例である。 図8に使われているセンサーヘッド14の内部を説明する断面図である。
符号の説明
1 ・・・ ラインイメージセンサ
2 ・・・ 撮影レンズ
3 ・・・ 移動リレーレンズ
4 ・・・ 凹レンズの並んだレンズシート
5 ・・・ 固定リレーレンズ
6 ・・・ 投影レンズ
7 ・・・ 被写体
8 ・・・ 凹レンズの並んだレンズアレイ
9 ・・・ 投影レンズ
10 ・・・ 取り込んだ画像データを印刷したもの
11 ・・・ 凸レンズの並んだレンズシート
12 ・・・ 取り込んだ画像データを印刷したもの
13 ・・・ レンチキュラーレンズ
14 ・・・ センサーヘッド
15 ・・・ 固定リレーレンズ(フレネルレンズ)
16 ・・・ ミラー
17 ・・・ 投影レンズ(フレネルレンズ)
18 ・・・ レンズアレイ
19 ・・・ 移動リレーレンズ(フレネルレンズ)
20〜23 ・・・ ミラー
24 ・・・ 撮影レンズ
25 ・・・ ラインイメージセンサ

Claims (4)

  1. 面上に凹レンズが並んでなるレンズシートと、被写体の像を該レンズシートに投影する投影レンズと、該レンズシートに面して置かれた固定リレーレンズと、該レンズシートの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ及び該カメラに光を導く移動リレーレンズからなるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該レンズシートに平行で、該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段とからなり、該センサーヘッドを走査して被写体の像を取り込むことを特徴とする立体像取り込み装置。
  2. 面上に凸レンズが並んでなるレンズシートと、被写体の像を該レンズシートに投影する投影レンズと、該レンズシートに面して置かれた固定リレーレンズと、該レンズシートの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ及び該カメラに光を導く移動リレーレンズからなるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該レンズシートに平行で、該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段とからなり、該センサーヘッドを走査して被写体の像を取り込むことを特徴とする立体像取り込み装置。
  3. 凹レンズないしシリンドリカル凹レンズが一列に並んだレンズアレイ、該レンズアレイの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ、及び該レンズアレイの前ないし後に置かれ、該カメラに透過光を導く移動リレーレンズによって構成されるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段を有し、該センサーヘッドを走査して像を取り込むスキャナ部と。該スキャナ部の走査によって該レンズアレイが作る面に被写体の像を投影する投影レンズ、及び該投影面に面して置かれた固定リレーレンズを有することを特徴とする立体像取り込み装置。
  4. 凸レンズないしシリンドリカル凸レンズが一列に並んだレンズアレイ、該レンズアレイの透過光をラインイメージセンサに投影して撮影するカメラ、及び該レンズアレイの前ないし後に置かれ、該カメラに透過光を導く移動リレーレンズによって構成されるセンサーヘッドと、該センサーヘッドを該ラインイメージセンサに垂直な方向に移動する手段を有し、該センサーヘッドを走査して像を取り込むスキャナ部と。該スキャナ部の走査によって該レンズアレイが作る面に被写体の像を投影する投影レンズ、及び該投影面に面して置かれた固定リレーレンズを有することを特徴とする立体像取り込み装置。
JP2005135669A 2005-05-09 2005-05-09 走査型立体像取り込み装置 Pending JP2006313218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005135669A JP2006313218A (ja) 2005-05-09 2005-05-09 走査型立体像取り込み装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005135669A JP2006313218A (ja) 2005-05-09 2005-05-09 走査型立体像取り込み装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006313218A true JP2006313218A (ja) 2006-11-16

Family

ID=37534740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005135669A Pending JP2006313218A (ja) 2005-05-09 2005-05-09 走査型立体像取り込み装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006313218A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102230A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Nikon Corp カメラレンズアダプタ及びカメラシステム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04326658A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 等倍読取装置
JPH08509852A (ja) * 1993-05-05 1996-10-15 アリオ,ピエール 自己立体映像ビデオ装置
JP2003087821A (ja) * 2001-09-12 2003-03-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 立体画像撮影装置
JP2003121608A (ja) * 2001-10-10 2003-04-23 Nippon Sheet Glass Co Ltd 等倍結像用レンズアレイ、同アレイを用いた画像読取り装置および同装置を用いた携帯電子機器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04326658A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 等倍読取装置
JPH08509852A (ja) * 1993-05-05 1996-10-15 アリオ,ピエール 自己立体映像ビデオ装置
JP2003087821A (ja) * 2001-09-12 2003-03-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 立体画像撮影装置
JP2003121608A (ja) * 2001-10-10 2003-04-23 Nippon Sheet Glass Co Ltd 等倍結像用レンズアレイ、同アレイを用いた画像読取り装置および同装置を用いた携帯電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102230A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Nikon Corp カメラレンズアダプタ及びカメラシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI125261B (fi) Digitaalinen stereokamera/digitaalinen stereovideokamera, 3-ulotteinen näyttö, 3-ulotteinen projektori ja tulostin sekä stereokatselulaite
JPS5946376B2 (ja) 立体写真撮影装置
KR101391951B1 (ko) 사이드 바이 사이드 스테레오 영상 촬영 방법 및 이를 위한 단안식 카메라
JP2009047894A (ja) デジタル立体カメラ
JPH10133271A (ja) 両目的カメラ
JP2006313218A (ja) 走査型立体像取り込み装置
JP2008046525A (ja) 立体像撮影装置と表示装置
JP3834016B2 (ja) ステレオ撮影用光学系及びそれを用いたステレオカメラ
JP4646437B2 (ja) 立体画像観察装置
JP4588439B2 (ja) 立体視画像撮影装置および方法
JP4637511B2 (ja) 走査型立体像取り込み装置
JP2005332294A (ja) 走査型立体像取り込み装置
JP6733406B2 (ja) 画像読取装置
JP2005128277A (ja) 立体像撮影装置
JP2005010548A (ja) 立体像撮影装置
JP2010166229A (ja) 立体撮像装置
JP2005148295A (ja) 立体映像撮影装置、立体映像用画像、立体映像処理方法および立体映像表示方法
JP4568917B2 (ja) 立体像撮影装置
JP4158092B2 (ja) 立体像撮影用のアダプタ、及び立体像取り込み装置の装着機構
JP2006154800A (ja) 視差画像撮像装置および撮像方法
JP2006270620A (ja) 被写体撮影方法、顔面撮影方法及び被写体撮影装置、顔面撮影装置並びに分割撮影用アダプタ
JP2006337742A (ja) 撮像装置
JP2005077962A (ja) 遠近感を逆転する投影装置と立体像撮影装置
JP2671906B2 (ja) 立体写真投映方法および立体写真焼付方法ならびにその装置
JP2010271733A (ja) 立体像撮影方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070326

A521 Written amendment

Effective date: 20070612

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A02 Decision of refusal

Effective date: 20101026

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02