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JP2006306218A - ガス発生器 - Google Patents

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JP2006306218A JP2005129868A JP2005129868A JP2006306218A JP 2006306218 A JP2006306218 A JP 2006306218A JP 2005129868 A JP2005129868 A JP 2005129868A JP 2005129868 A JP2005129868 A JP 2005129868A JP 2006306218 A JP2006306218 A JP 2006306218A
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cylindrical housing
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gas generator
pressurized gas
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JP2005129868A
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Masayuki Nakayasu
雅之 中安
Naoki Matsuda
直樹 松田
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Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

【課題】 構造が単純で組立工程が簡略化できる車両の人員拘束装置用の提供。
【解決手段】 筒状ハウジング11は継ぎ目のない一体型の形状でありその内部は、第1破裂板16により2つの空間14、34に仕切られている。第1破裂板16は筒状ハウジング11の周壁部18に形成された突起部13の側面に固定されており、上記2つの空間をそれぞれ形成する別個の外殻容器のいずれか1つに第1破裂板16を取り付けて、その両外殻容器を溶接などにより接続固定する必要がない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の人員拘束装置に使用するガス発生器に関する。
ガス発生器には、エアバッグ膨張媒質として、主として加圧ガスを使用するもの、固形のガス発生剤(ガス発生剤の燃焼により発生するガス)のみを使用するもの、および両方を使用するものがあるが、いずれのタイプであっても、組み立て工程の簡略化の観点から、部品点数を減らすこと、組立作業自体を簡略化することが求められている。
複数の部品からなるガス発生器では、できるだけ部品点数を少なくすることが、組立工程を簡略化できたり製造コストを抑えることができるなど、メリットが大きい。特にハウジング内部に仕切りを用いて複数の空間を形成する場合、当該仕切りの固定などで別部材を用いるため、その別部材の加工などの手間が発生する。
米国特許第5536040号 米国特許第5887893号
特許文献1では外殻ハウジングが、加圧ガスを収容するファーストチューブ220と、点火イニシエータ342を収容するセカンドチューブ224を組み合わせて形成されている。そして両チューブは、それぞれ内向きフランジを有した開口部を形成しており、そのフランジ部の間で破裂板(クロージャ部材266)を挟持している。
一方特許文献2では外殻ハウジングが、点火器を収容するファーストセクション90と加圧ガスを収容するセカンドセクション92を接合してなり、セカンドセクション92では内向きフランジが形成され、その中央部にオープニングミーンズ70が配置されている。
本発明は、組立工程と構造が簡略化された車両人員拘束装置用ガス発生器を提供することを課題とする。
本発明は車両の人員拘束装置用のガス発生器であり、車両内部に乗車する乗員の衝突からの保護のための拘束装置や、車両と衝突した歩行者の保護のための拘束装置に用いるガス発生器についての発明である。即ち、
本発明は、課題の解決手段として、
閉塞されたガス排出口を供え、内部に加圧ガスを充填した、一端部から他端部にかけて軸方向に継ぎ目のない筒状ハウジングと、該筒状ハウジング内部に配置された点火手段と、該点火手段によって着火・燃焼されるガス発生剤とからなる、車両の人員拘束装置用ガス発生器であり、筒状ハウジング軸方向両端部の間の何れかの部分に、該筒状ハウジング内壁面に半径方向内側に向いた突起部を形成し、該突起部に第1破裂部材が取り付き、該ハウジングを軸方向に2つの空間に分け、加圧ガスを収容する加圧ガス収容空間と、点火手段ならびにガス発生剤を収容する点火手段収容空間に隔離し、該ガス排出口は加圧ガス収容空間に形成されている車両の人員拘束装置用ガス発生器を提供する。
本発明は、固形ガス発生剤と加圧ガスの両方を使用するハイブリッドタイプのガス発生器であり、ガス発生剤の燃焼によって発生した熱、燃焼ガス等で第1破裂部材を破り、加圧ガス収容空間と連通して、当該加圧ガス収容空間の圧力を上昇させて、閉塞されたガス排出口を開口させるものである。
加圧ガスとしては、アルゴン、ヘリウム、ネオン等の不活性ガス、窒素ガス等の単体、あるいはそれらの混合物が使用でき、このガスを加圧ガス収容空間に充填する。さらに点火手段収容空間には、燃焼により高温ガスあるいは熱の少なくとも何れかを発生する固形のガス発生剤を充填し、両空間を第1破裂部材で隔離する。したがって加圧ガス収容空間と点火手段収容空間は、第1破裂部材を介して筒状ハウジングの軸方向に隣接し、ガス発生器の作動前には互いに連通していない。
このガス発生器では、第1破裂部材は筒状ハウジングに形成された突起部で支持固定されている。突起部とは筒状ハウジングの内径が縮径された部分を指し、筒状ハウジングと一体に形成されていることが好ましい。よって筒状ハウジングの周壁部をプレスなどによって変形させて、半径方向内側へ突起させて形成するのが好ましい。これにより当該突起の形成がプレス等で容易に形成することが出来るため、組立工程が簡略化される。また部品そのものの形状も簡略化できるため、ガス発生器の構造が単純化できる。
突起部は、第1破裂部材を支持固定できるものであればよく、円周方向に連続した突起(環状突起部)以外にも2以上の分離独立した不連続な突起でもよいが、第1破裂部材との接触、または加圧ガスの密閉の点から、連続した環状突起であることが好ましい。なお突起部を不連続な形状に形成する場合には、第1破裂部材との間からのガスの漏れを抑制するために、第1破裂部材の周縁に環状部を取り付け、第1破裂部材の周縁部を突起部の側面に対して溶接固定するとともに、当該環状部も筒状ハウジングの内周面に対して溶接固定する。
第1破裂部材により、ガス発生器作動前には加圧ガスが充填されている空間(加圧ガス収容空間)と、点火手段ならびにガス発生剤を収容する点火手段収容空間とが独立し、互いに連通しない空間として形成される。そして点火手段収容空間ならびに加圧ガス収容空間が同じ継ぎ目のない筒状ハウジングにより形成されることで、部品点数を減らし構造が単純なガス発生器となる。即ち加圧ガス収容空間と点火手段収容空間を形成する部材を一つの筒状ハウジングにて形成し、その2つの収容空間の境界部分に突起部を形成し、第1破裂部材で仕切った構造となる。
ガス排出口は加圧ガス収容空間側に形成されている。即ち筒状ハウジングに対して点火手段収容室とは反対側に形成されていることから、固形ガス発生剤からの燃焼ガスを含め、ガスが一方向に流れる。また点火手段としては電気式点火器が一般に用いられることから、電気式点火器に着火電流を送るリードワイヤが、ガス排出口と反対側に配置されることになり、当該排出口に取り付けられる人員拘束装置(例えばエアバッグ)と干渉せず、取り付けが容易になる。なおこのガス排出口はガス発生器作動前は閉じられている。
なお本発明のガス発生器では、前記ガス排出口は、前記筒状ハウジングのうち点火手段収容空間とは反対側端部に形成され、前記筒状ハウジングの周壁部を半径方向内側に突起させて形成し、第2破裂部材で閉塞している構造であることが好ましい。
つまりガス排出口側においても第1破裂部材の固定方法と同様に、ハウジングの内側に突起させた形状とし、当該突起した部分に第2破裂部材を取り付けるものである。第2破裂部材を取り付けるための突起は、上記のように筒状ハウジングの一部(すなわちガス排出口が形成される側のハウジング端部、あるいはその近傍)をプレス等により内側に突起させて環状(連続あるいは不連続)突起とするほか、筒状ハウジングのガス排出口側の開口端部を内側に折り曲げて、開口端部が内向きフランジとなるように形成するものがある。そしてこの突起、あるいはフランジ部に第2破裂部材を取り付ける。これによって第2破裂部材の固定が容易に行なえることから、組立工程と内部構造の簡略化が可能となる。
さらに本発明は、一端が閉塞され、他端側に開口を有し、内部に加圧ガスを充填した1端部から他端部にかけて軸方向に継ぎ目のない筒状ハウジングと、該筒状ハウジング内部に配置された点火手段とをそなえる、車両の人員拘束装置用ガス発生器であり、筒状ハウジングの軸方向両端部の間の何れかの部分に、該筒状ハウジング内壁面に半径方向内側に向いた突起部を形成し、該突起部に第1破裂部材が取り付き、該ハウジングを軸方向に2つの空間に分け、加圧ガスを収容する加圧ガス収容空間と、点火手段を収容する点火手段収容空間に隔離し、ガス排出口は点火手段収容空間に形成されている、車両の人員拘束装置用ガス発生器を提供する。
つまり本発明のガス発生器は、加圧ガスのみを用いるガス発生器(加圧ガス式ガス発生器)であり、筒状ハウジング内で加圧ガスを封入した第1破裂部材を、点火手段によって開裂させて、ガスを発生させるものである。筒状ハウジングの一端は、別部材を用いて閉塞しても、マンネスマン加工などを用いて開口状態から閉塞する加工を施したものであっても良い。
加圧ガスとしては、アルゴン、ヘリウム、ネオン等の不活性ガス、窒素ガス等の単体、あるいはそれらの混合物が使用でき、このガスを加圧ガス収容空間に充填する。さらに点火手段収容空間には作動電流により着火する点火器を配置して、両空間を第1破裂部材で隔離する。したがって加圧ガス収容空間と点火手段収容空間は、第1破裂部材を介して筒状ハウジングの軸方向に隣接しており、ガス発生器の作動前には両空間は連通していない。
このガス発生器では、第1破裂部材は、筒状ハウジングに形成された突起部で支持固定されている。突起部とは筒状ハウジングの内径が縮径された部分を指し、筒状ハウジングと一体に形成されていることが好ましい。例えば筒状ハウジングの周壁部をプレスなどによって変形させて、半径方向内側へ突起させて形成するのが好ましい。これにより当該突起の形成がプレス等で容易に形成することが出来、組立工程が簡略化される。また部品そのものの形状も簡略化できるため、ガス発生器の構造が単純化できる。
突起部は、第1破裂部材を支持固定できるものであればよく、円周方向に連続した突起(環状突起部)以外にも2以上の分離独立した突起でもよいが、第1破裂部材との接触、または加圧ガスの密閉の点から、連続した環状突起であることが好ましい。なお突起部を不連続な形状に形成する場合には、第1破裂部材との間からのガスの漏れを抑制するために、第1破裂部材の周縁に環状部を取り付け、周縁部を突起部の側面に対して溶接固定するとともに、当該環状部も筒状ハウジングの内周面に対して溶接固定する。
第1破裂部材により、ガス発生器作動前には加圧ガスが充填されている空間(加圧ガス収容空間)と、点火手段を収容する点火手段収容空間とが独立し、互いに連通しない空間として形成される。そして点火手段収容空間、ならびに加圧ガス収容空間が同じ継ぎ目のない筒状ハウジングにより形成されることで、部品点数を減らし構造が単純なガス発生器となる。即ち加圧ガス収容空間と点火手段収容空間を形成する部材を一つの筒状ハウジングにて形成し、その2つの収容空間の境界部分に突起部を形成し、第1破裂部材で仕切った構造となる。
点火器は点火薬を含んだ作動部を有し、当該作動部を第1破裂部材に向けて配置することで、点火器からの衝撃波、圧力、熱などを直接第1破裂部材に作用させることが出来る。あるいは間接的に作用させて第1破裂部材を開裂させることも出来る。「間接的に」とは、点火器からの生成物(衝撃波、圧力、熱など)により飛翔体等、生成物の影響を受けて駆動し、当該第1破裂部材に当てて開裂させるものを指す。
なお上記発明のガス発生器においては、前記突起部は前記筒状ハウジングの円周方向に連続に形成されているものであることが好ましい。
突起部としては、ハウジング両端部の間の軸方向の何れかの部分にプレスなどの方法により、一部をハウジング内側に突起させて内径を狭める構造や、あるいはハウジング両端部の間の軸方向何れかの部分を境にして、プレスなどの方法によりハウジング内側に突起させたり、あるいは拡張させたりして内径の不連続な部分を形成することができる。そして内径が狭められた部分に対して、第1破裂部材を直接的に或いは間接的に取り付ける。
さらに突起が円周方向に連続に形成されることから、第1破裂部材とハウジング(あるいは突起部)との間に間隙が形成されにくく、加圧ガス収容空間内のシールを確実に行なう事が出来る。
さらに本発明のガス発生器は、前記突起部は前記筒状ハウジング周壁部の軸方向の一部を、半径方向内側に環状に突起させたものであることが好ましい。
ハウジングの一部のみに加工を加えるため、ハウジングの形成が容易となる。
さらに本発明のガス発生器では、前記第1破裂部材は、前記突起部に直接抵抗溶接で取り付けられている構造であることが好ましい。
第1破裂部材を突起部に固定する場合、一旦第1破裂部材をリング状の環状部材に溶接固定した後、当該環状部材を突起部に取り付ける方法もあるが、直接突起部に取り付けるほうが、環状部材を廃止することが出来、組立工程、部品点数を減らすことが出来るため、好ましい。
第1破裂部材を直接突起部に固定する場合は、公知の溶接方法(例えば抵抗溶接、レーザー溶接など)を用いることが出来る。
本発明の人員拘束装置用ガス発生器は、筒状ハウジング内部を複数の空間に分離する第1破裂部材の支持固定を行なう手段を具備したガス発生器であり、簡単な形成方法で破裂部材の支持固定手段を形成することができる。このため構造が単純化され、部品点数が少なくなることから組立が容易であり組立工程も簡略化できる点で優れている。
(1)第1の実施形態
図1により本発明のガス発生器を説明する。図1はハイブリッド型ガス発生器10の軸方向の断面図である。
継ぎ目のない両端が開放した形状の筒状ハウジング11の一端側開口部には、複数のガス出口21を有するディフューザ部20が溶接固定されており、他端側開口部には、点火器23が取り付けられたクロージャ22が溶接固定されている。クロージャ22は点火器23を固定するカラーともなる。
筒状ハウジング11の周壁部18において、両端部の間の軸方向中間部分には、周壁部を内側に変形させた突起部13が形成されている。この突起部13は周壁部18を円周方向に連続に縮径させたものであり、例えば筒状ハウジング11の周壁部18をプレスによって外側から内側へ向けて変形させて形成したものである。そしてこの突起部13の側面15に当接するように第1破裂板16が溶接により固定されている。このとき突起部13の側面15と第1破裂板16との間に間隙が形成されないように溶接する。溶接としては抵抗溶接を使用することができる。これにより、筒状ハウジング11内部が2つの空間(燃焼室34と加圧ガス室14と)に隔離されている。
筒状ハウジング11に突起部13を形成した状態では、ハウジングの両端部分は開放しているのため、第1破裂板16は突起部13の側面のうち燃焼室34側あるいは加圧ガス室14側のどちらに取り付けても良い。図1では燃焼室34側に取り付いている。
燃焼室には複数の粒状のガス発生剤35が充填されており、このガス発生剤は点火器23の作動によって発生した燃焼生成物(火炎、高温ガスなど)によって着火し、燃焼する。ガス発生剤35が燃焼したときには、火炎、高温ガスなどを発生させる。
ガス発生剤は、例えば、燃料及び酸化剤、燃料、酸化剤及びスラグ形成剤を含むものを、必要に応じて結合剤を混合し、所望形状に成型したものを使用することができる。このようなガス発生剤を用いた場合は、その燃焼により発生するガスを、加圧ガスと共にエアバッグの膨張展開に供することができる。特にスラグ形成剤を含むガス発生剤を用いた場合は、よりスラグを形成し易くなるので、ガス発生器から排出されるミスト状の燃焼残渣の量を大幅に低減できる。特にガス発生剤を用いる時はガス発生剤の燃焼により生じる燃焼残渣の融点が、前記ガス発生剤から発生するガスの排出温度以上となるのものを用いることにより、燃焼残渣をハウジング外部に排出しにくくなり、好ましい。
燃料としては、ニトログアニジン(NQ)、グアニジン硝酸塩(GN)、グアニジン炭酸塩、アミノニトログアニジン、アミノグアニジン硝酸塩、アミノグアニジン炭酸塩、ジアミノグアニジン硝酸塩、ジアミノグアニジン炭酸塩、トリアミノグアニジン硝酸塩等のグアニジン誘導体等から選ばれる1又は2以上が好ましい。また燃料として、テトラゾール及びテトラゾール誘導体等から選ばれる1又は2以上のものも用いることができる。
酸化剤としては、硝酸ストロンチウム、硝酸カリウム、硝酸アンモニウム、過塩素酸カリウム、酸化銅、酸化鉄、塩基性硝酸銅等から選ばれる1又は2以上が好ましい。
スラグ形成剤としては、酸性白土、タルク、ベントナイト、ケイソウ土、カオリン、シリカ、アルミナ、ケイ酸ナトリウム、窒化ケイ素、炭化ケイ素、ヒドロタルサイト及びこれらの混合物から選ばれる1又は2以上が好ましい。
結合剤としては、カルボキシルメチルセルロースのナトリウム塩、ヒドロキシエチルセルロース、デンプン、ポリビニルアルコール、グアーガム、微結晶性セルロース、ポリアクリルアミド、ステアリン酸カルシウム等から選ばれる1又は2以上が好ましい。
具体的なガス発生剤の組成としては、燃料としてニトログアニジンを20〜60質量%含有し、酸化剤を80〜40質量%含有するものを用いることができ、燃料としてニトログアニジン30〜40重量%、酸化剤として硝酸ストロンチウムを70〜60重量%含有するものが好ましい。更に燃料、酸化剤に加えて、結合剤(カルボキシメチルセルロースナトリウム等)、スラグ形成剤(酸性白土等)を配合することができ、その場合には、燃料20〜60重量%、酸化剤40〜65重量%、結合剤3〜12重量%(好ましくは4〜12重量%)、スラグ形成剤1〜20重量%(好ましくは3〜7重量%)が好ましい。
ディフューザ20はカップ形状であり、周壁部に均等間隔でガス出口21を形成している。ディフューザ20の開口部24には、第2破裂板25が取り付けられている。さらに開口部24の外側に向けてフランジ26が伸びている。筒状ハウジング11の反対端部(図1向かって右側)は開放しており、その開口部29を塞ぐように当該フランジ26が溶接などの方法で固定されている。そして第1破裂板16および第2破裂板25とで閉塞された空間(加圧ガス室)14には、加圧ガスが充填されている。
加圧ガスは、アルゴン、ヘリウム等の不活性ガス(本発明では窒素も不活性ガスに含まれるものとする)からなる。加圧ガスの充填圧力は、好ましくは10,000〜80,000kPa、より好ましくは30,000〜60,000kPaである。
なお図1において37は加圧ガス室14にガスを充填する充填孔であり、36はガス充填後に充填孔37を閉塞するシールピンを表す。ガスの充填は第2破裂板25が取り付けられたディフューザ20、ならびに第1破裂板16をそれぞれ取り付けた後に充填する。
次に図1のガス発生器10を自動車のエアバッグシステムに組み込んだときの動作を簡単に説明する。
自動車の衝突時、点火器23が作動して、燃焼室34内のガス発生剤35を着火燃焼させ、高温ガスを発生させる。高温ガスは、燃焼室34内部の圧力を上昇させ、所定圧以上になると第1破裂板16を開裂させる。ついで燃焼ガスは空間14に充填された加圧ガスとともに、空間14内および燃焼室34内の圧力を上昇させ、第2破裂板25を破壊させる。そして加圧ガス、ならびにガス発生剤35からの燃焼ガスがガス出口21から噴出され、エアバッグを膨張させる。
(2)第2の実施形態
図2により本発明の別の実施例を説明する。図2に示したガス発生器は図1のガス発生器と基本的に同じであり、図1のディフューザ20の部分が異なる。よって異なる部分のみ説明を行い、図1の構造と共通部分は説明を省略する。
図2のガス発生器110では図1のハウジング11と同様に、両端が開放した継ぎ目のない筒状ハウジング11を用いており、その一端部に点火器23を取り付けたクロージャ22が取り付けられて閉塞されているが、反対端部(図2向かって右側)は開放した状態である。そして当該開放端部より僅かに内側の部分に、図1の実施例での第1破裂板16を保持するために形成された突起部13と同じ第2突起部113を形成している。そして当該第2突起部113の側面に対して第2破裂板25が取り付けられている。第2破裂板25は、筒状ハウジング11の反対端部(図2向かって右側、点火器23と反対側)の開放端よりハウジング内部に挿入して固定されている。そして筒状ハウジング11の第2破裂板側25の端部は開放した状態で、発生ガスはハウジング軸方向に流れる。なお図1と同じように当該反対端部にも図1のディフューザ20を取り付けることが出来る。
(3)第3の実施形態
図3により説明する。図3のガス発生器210は、図1のガス発生器10と比較して、ディフューザ20の周辺と、第1破裂板16周辺の構造が異なっているものであり、その他の構造は同じであるため、同一の部分については図1と同じ番号をつけ説明を省略し、図1と異なる部分についてのみ説明を行なう。
図3のガス発生器210ではその周壁部18に形成された突起部13に対して、第1破裂板16が間接的に固定されている。即ち、第1破裂板16は、一旦リング状の保持部材216に溶接などで取り付けられた後、その保持部材216を突起部13の側面15に溶接などで固定されたものである。図1の場合と同様に保持部材216を取り付ける際には、保持部材216に第1破裂板16が取り付いた状態で筒状ハウジング11の一端開口部(図3では向かって左側、点火器23側)から挿入し、突起部13の側面15に当接させて溶接固定する。特にガス発生剤の燃焼性能が圧力により影響を受ける場合は、保持部材216の中央孔217で開口面積を調整することができる。
なお第1破裂板16と保持部材216は、一体に形成されているものを用いても良い。
一方筒状ハウジング11の反対端部(図3向かって右側、即ち点火器23と反対側)は、図1の構造とは異なり、内向きフランジ28が形成され、それによってガス排出口229が形成されている。そしてガス排出口229は、筒状ハウジング11反対端部の内側から取り付けられた第2破裂板25によって閉塞されている。
さらに当該端部にはディフューザ20が取り付いている。図1と同じようにディフューザ20はカップ形状であり、周壁部に均等間隔でガス出口21を形成している。さらに開口部24において、内向きフランジ28に対して溶接などの方法で固定されている。そして第1破裂板16および第2破裂板25とで閉塞された空間(加圧ガス室)14には加圧ガスが充填されている
(4)第4の実施形態
さらに本発明の別の実施例を図4により説明する。図4のガス発生器310は図1のガス発生器をもとに第1破裂板を支持固定する突起部の形成、ならびに点火器23(あるいはカラー22)のハウジング11への固定の仕方が異なっているものである。
図1では基本的に突出部13以外は同一の径を有するハウジングであったが、図4に示す構造では、点火手段収容空間34を形成する部分のハウジング径(内径)が加圧媒質収容空間14を形成する部分より小さくなっている。これにより縮径部313が形成され、その側面部315に第1破裂板16が溶接によって固定されている。縮径部313は、筒状ハウジングのうち、点火手段収空間34に相当する部分をプレスなどによって絞る加工を施す他、加圧媒質収容空間14に相当する部分を拡径する加工を行なう事で形成することが出来る。
なお第1破裂板16は図3の実施例のように一旦保持部材に固定して、当該保持部材を縮径部313に溶接するものでもよく、さらに保持部材と第1破裂板を一体に形成して、縮径部313に溶接固定するものでも良い。
一方点火器23の固定については、カラー22の周縁が当接するような段付部30を形成して、点火器カラー22を筒状ハウジングの開口端部(図面では向かって左側)に嵌め、端部31をかしめることで固定することが出来る。
(5)第5の実施形態
図5により本発明の更に別の実施例を説明する。図5に示すガス発生器410は図1から図4までとは異なり、加圧ガスのみを使用したガス発生器を示した断面図である。
ガス発生器410の筒状ハウジングは、両端部が開放したシリンダ形状であり、その一端(図5向かって右側)をマンネスマン加工などにより変形させ、閉塞したものである。あるいは開放状態で、別体の円板状の閉塞部材を溶接などによって固定し、閉塞することも可能である。
筒状ハウジング11の反対端部(図5向かって左側)は開放状態であり、筒状ハウジング11の両端部間における軸方向中心からやや偏った部分に、円周方向に連続した突起部13が形成されている。この突起部13は図1のガス発生器10と同様に周壁部18を円周方向に連続に縮径させたものであり、筒状ハウジング11の周壁部18をプレスによって変形させて形成したものである。そしてこの突起部13の側面に当接するように破裂板416が溶接により固定されている。このとき突起部13の側面と第1破裂板との間に間隙が形成されないように溶接する。これにより、筒状ハウジング11内部に加圧ガス室14が形成される。
一方筒状ハウジング11の反対端部(図5向かって左側)には、点火器カラー22に固定された点火器23が取り付けられている。点火器は点火薬が収納された作動部423を破裂板416に対向させて配置している。点火器23を取り付けた状態では、筒状ハウジング11の反対端部(図5向かって左側)には点火手段収容室434が形成される。図1から図4のガス発生器とは異なり、点火手段収容室434にはガス発生剤は存在しない。
さらに筒状ハウジング11の周壁部18のうち、点火手段収容室434に対応する部分には、ガスの排出口421が形成されている。ガス出口421は周壁部18に均等間隔で形成されている。
なお図5のガス発生器410を組み立てる時は、筒状ハウジング11の一端部(図5向かって右側)を上述の加工方法および別部材により閉塞しておき、ついでプレスにより周壁部18に突起部13を形成する。さらに筒状ハウジング反対端部(図5向かって左側)の開放端部より破裂板416を挿入し、突起部13の側面に溶接固定をする。その後、ガス充填孔37より加圧ガスを所定圧力になるまで充填し、シールピン36にて閉塞する。この状態で、筒状ハウジング11の反対端部(図5向かって左側)に点火器23が取り付いたカラー22を固定する。
次に図5のガス発生器410を自動車のエアバッグシステムに組み込んだときの動作を簡単に説明する。
自動車の衝突時、点火器23が作動して、作動部423より燃焼生成物(高温ガス、衝撃波、火炎等)が発生する。これが破裂板416に作用し、破裂板416を開裂させる。すると加圧ガス室14に蓄積された加圧ガスは点火手段収容室434へ流れ、ついでガス出口421から接続されたエアバッグに流入する。
本発明のガス発生器によれば、第1破裂板(図1から図4における16)および第2破裂板(図2から図4の25)および、破裂板(図5に於ける416)の固定が容易に行なえる他、固定するための部品の形状が簡素化され、そのための加工が容易となる。
本発明の1実施例のハイブリッド型ガス発生器の断面図。 本発明の別の実施例のハイブリッド型ガス発生器の断面図。 本発明のさらに別の実施例のハイブリッド型ガス発生器の断面図。 本発明のさらに別の実施例のハイブリッド型ガス発生器の断面図。 本発明の1実施例の加圧ガス式ガス発生器の断面図。
符号の説明
11 筒状ハウジング
13 突起部
16 第1破裂板
20 ディフューザ
21 ガス出口
23 点火器
25 第2破裂板

Claims (6)

  1. 閉塞されたガス排出口を備え、内部に加圧ガスを充填した、一端部から他端部にかけて軸方向に継ぎ目のない筒状ハウジングと、
    該筒状ハウジング内部に配置された点火手段と、
    該点火手段によって着火・燃焼されるガス発生剤とからなる、車両の人員拘束用ガス発生器であり、
    筒状ハウジング軸方向両端部の間の何れかの部分に、該筒状ハウジング内壁面に半径方向内側に向いた突起部を形成し、該突起部に第1破裂部材が取り付き、該ハウジングを軸方向に2つの空間に分け、加圧ガスを収容する加圧ガス収容空間と点火手段ならびにガス発生剤を収容する点火手段収容空間に隔離し、
    該ガス排出口は加圧ガス収容空間に形成されている車両の人員拘束装置用ガス発生器。
  2. 前記ガス排出口は、前記筒状ハウジングのうち点火手段収容空間とは反対側端部に形成され、前記筒状ハウジングの周壁部を半径方向内側に突起させて形成し、第2破裂部材で閉塞している請求項1記載の人員拘束装置用ガス発生器。
  3. 一端が閉塞され、他端側に開口を有し、内部に加圧ガスを充填した、一端部から他端部にかけて軸方向に継ぎ目のない筒状ハウジングと、
    該筒状ハウジング内部に配置された点火手段とをそなえる、車両の人員拘束装置用ガス発生器であり、
    筒状ハウジング軸方向両端部の間の何れかの部分に、該筒状ハウジング内壁面に半径方向内側に向いた突起部を形成し、該突起部に第1破裂部材が取り付き、該ハウジングを軸方向に2つの空間に分け、加圧ガスを収容する加圧ガス収容空間と点火手段を収容する点火手段収容空間に隔離し、
    ガス排出口は筒状ハウジングのうち点火手段収容空間に形成され、該第1破裂部材で閉塞されている車両の人員拘束装置用ガス発生器。
  4. 前記突起部は前記筒状ハウジングの円周方向に連続に形成されている請求項1から3何れか1記載の人員拘束装置用ガス発生器。
  5. 前記突起部は前記筒状ハウジング周壁部の軸方向の一部を半径方向内側に環状に突起させた、請求項1から4何れか1記載の人員拘束装置用ガス発生器。
  6. 前記第1破裂部材は前記突起部に直接溶接で取り付けられている請求項1から5何れか1記載の人員拘束装置用ガス発生器。


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