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JP2006218656A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006218656A
JP2006218656A JP2005032143A JP2005032143A JP2006218656A JP 2006218656 A JP2006218656 A JP 2006218656A JP 2005032143 A JP2005032143 A JP 2005032143A JP 2005032143 A JP2005032143 A JP 2005032143A JP 2006218656 A JP2006218656 A JP 2006218656A
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Tsukasa Inao
司 稲生
Atsuyuki Kitamura
篤行 北村
Yuji Ono
裕士 小野
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

【課題】 LEDプリントヘッドの表面に付着した浮遊トナーやキャリア、異物等を、確実に除去可能で、狭い空間内に配置可能なクリーニング手段を設けた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 帯電器により表面を均一帯電された像担持体20を、LEDプリントヘッド28の発光領域106から照射される光ビームにより露光して静電潜像を形成し、現像装置によりトナー像を形成する画像形成装置において、LEDプリントヘッド28の発光領域106の表面上を所定のワーキングアングルを保った状態で摺動して清掃すると共に、画像形成時にはLEDプリントヘッド28の発光領域から外れた非画像形成領域に待避して保持されるように、LEDプリントヘッド28に清掃部材114を一体的に装着して構成する。
【選択図】 図5

Description

この発明は、LEDプリントヘッドに付着したトナーや異物等の付着物を清掃するクリーニング手段を備えた画像形成装置に関する。
一般に、電子写真記録を行なう複写機やプリンタ等の画像形成装置では、帯電、露光、現像、転写、定着、クリーニングの各記録プロセスによって画像を形成している。
このような電子写真記録方式の画像形成装置には、装置の小型化を図るため、露光装置としてLED光源とセルフォックレンズ等と組み合わせて構成したLEDプリントヘッドを用いたものがある。
このLEDプリントヘッドは、複数の発光部を長尺に配列したLEDアレイをLED基板上に搭載し、この長尺のLEDアレイと平行に設定された軸廻りで回転する感光ドラム上に、セルフォックレンズアレイによってLEDアレイの像を結像させるように構成されている。
このLEDプリントヘッドを備えた画像形成装置では、その露光プロセスにおいて、画像データに基づいてLEDアレイを点灯してLED発光点の像がセルフォックレンズアレイを通じて、一定の電位に帯電された感光ドラム上に結像されることによって、感光ドラム上に静電潜像を形成する。
また、LEDプリントヘッドを備えた画像形成装置では、その後の現像プロセスにおいて、着色された帯電微粒子(トナー)を静電潜像の静電力によって付着させてトナー像を形成し、次に、転写プロセスにおいて、感光ドラムを回動させ記録媒体に転写し、次に、定着プロセスにおいて、記録媒体上に画像が完成される。次に、この画像形成装置では、クリーニングプロセスで転写後の感光ドラム上に残留したトナーを除去して次の処理に備える。
このような画像形成装置に用いられるLEDプリントヘッドでは、LEDアレイから出射された光を感光ドラム上に結像させるために、セルフォックレンズアレイのレンズ面と感光ドラムの感光体面とが非常に近い距離(3mm以下)に配置されている。
このため、感光ドラムの感光体面等からセルフォックレンズアレイのレンズ表面に浮遊トナーやキャリア、異物等が付着することがある。このように、セルフォックレンズアレイのレンズ表面にトナーや異物等が付着すると、この付着したトナーや異物等によって光路が遮られ正常な露光処理が行われず、記録媒体上に形成された画像に濃度低化や筋上のムラが発生することがある。
そこで、従来のLEDプリントヘッドを備えた画像形成装置では、露光装置と静電潜像担持体との間における露光装置の出射光軸を挟んで相対向した位置に、出射光軸と直交する平面内で一対の電極を配置し、一方の電極に外部高圧電源を接続し、他方の電極に外部高圧電源を接続する。これらの電源から各電極に対して、それぞれ露光装置の卜ナー汚れ防止に必要な電位が与えられることによって光出射面に対して傾斜した電気力線を形成し、静電潜像担持体に残留したトナーの飛翔方向を光出射面(レンズ表面)から逸し、レンズ表面のトナ一汚れを防止するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このようなトナー汚れ防止電極を設けてトナーの飛翔方向を光出射面からそらす手段では、トナーの帯電量で性能が左右されるため確実に飛翔させることができなかったトナーが照射面に付着し筋が発生してしまう虞がある。
また、従来のLEDプリントヘッドを備えた画像形成装置では、LEDアレイに隣接した帯電器を、その長手方向に沿って手前側に引き出し自在に構成すると共に、帯電器の奥部にLEDアレイの光束出射面(セルフォックレンズアレイのレンズ面)に摺接可能な清掃部材をLEDアレイに向けて突設し、この帯電器の引き出し及び収納動作時に、飛散したトナーの付着により作動不良を起し易いLEDアレイの光束出射面を清掃することができるものが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
このような、露光面を清掃する手段では、LEDアレイと別体のユニットにLEDアレイの清掃部材を取り付けているため、マシンレイアウトに制約を受けたり、ユニット間の位置精度によって清掃能力にばらつきが出る虞がある。
特開2000−47462号 特開平5−286206号
本発明は、上述の問題に鑑み、LEDプリントヘッドの表面に付着した浮遊トナーやキャリア、異物等を、確実に除去可能で、狭い空間内に配置可能なクリーニング手段を設けた画像形成装置を新たに提供することを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、帯電器により表面を均一帯電された像担持体を、LEDプリントヘッドの発光領域から照射される光ビームにより露光して静電潜像を形成し、現像装置によりトナー像を形成する画像形成装置において、LEDプリントヘッドの発光領域の表面上を所定のワーキングアングルを保った状態で摺動して清掃すると共に、画像形成時にはLEDプリントヘッドの発光領域から外れた非画像形成領域に待避して保持されるように、LEDプリントヘッドに清掃部材を装着して構成したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、LEDプリントヘッドの発光領域の表面にトナー汚れや異物が付着した場合に、清掃部材が、LEDプリントヘッドの発光領域の表面上を所定のワーキングアングルを保った状態で摺動して清掃することが可能となり、画像形成装置で長期にわたって良好な画像を形成する処理を行うことができる。また、清掃部材をLEDプリントヘッドに装着されているため、画像形成装置におけるマシンレイアウトや他のユニットに対して影響を与えないようにして、安定した清掃能力が得られる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、LEDプリントヘッドが、像担持体を露光するため接近した位置にある画像形成モードの状態と、LEDプリントヘッドが、LEDプリントヘッドの発光領域の表面上を、清掃部材で清掃するため、像担持体から離間した位置にある清掃モードの状態とに、LEDプリントヘッドを移動操作可能とするリトラクト手段を設けたことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1に記載の発明の作用、効果に加えて、リトラクト手段により、像担持体からLEDプリントヘッドを離間した清掃モードの状態にしてから、LEDプリントヘッドの発光領域の表面上を清掃部材で清掃する作業を行えるので、画像形成モードの状態において像担持体とLEDプリントヘッドとの間を狭く設定しなければならない場合でも、清掃部材でLEDプリントヘッドを清掃する作業が可能となる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置において、清掃部材が、LEDプリントヘッドの発光領域の表面に摺接するゴム製のブレードを有し、ブレードが、LEDプリントヘッドの発光領域の長手方向に対して傾斜して設置されていることを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用、効果に加えて、清掃部材のブレードがLEDプリントヘッドの発光領域の長手方向に移動して清掃する際、ブレードが発光領域の長手方向に対して傾斜していると、LEDプリントヘッドの発光領域表面上の異物を、ブレードの平面に沿って発光領域表面の幅方向へ押し出して効率良く発光領域外に掃きだすことができる。
請求項4の発明は、請求項3に記載の画像形成装置において、清掃部材に設置するブレードが、着脱可能に装着されており、ブレード部のみを交換可能に構成されていることを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項3に記載の発明の作用、効果に加えて、ブレードが、経時変化等により清掃能力が低下した場合や磨耗したり破損した場合に、ブレード部のみを交換して使用できるので、メンテナンスにかかる費用を削減できる。
本発明の画像形成装置は、LEDプリントヘッドと感光ドラムとの間にある狭い空間内に配置可能なクリーニング手段によって、LEDプリントヘッドレンズ面に付着した浮遊トナーやキャリア、異物等を、確実に除去可能できるという効果がある。
本発明の実施の形態に係わる画像形成装置について、図1乃至図9により説明する。図1に示す画像形成装置は、タンデム型のデジタルカラー画像形成装置として構成されている。
このタンデム型のデジタルカラー画像形成装置本体の内部には、イエロー(Y)、マジェンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kを、一定の間隔で並列させて配置する。なお、この画像形成装置は、これら4色にユーザ特定の色である、いわゆるコーポレートカラーなどの特殊色を加えた5色以上のカラー画像形成装置として構成しても良い。
図1及び図2に示すように、4つの画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kは、すべて同様に構成されている。各画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kは、所定の速度で回転駆動される像担持体としての感光体ドラム20を備え、この感光体ドラム20の回りに、その回転方向(図中矢印A方向)に順に、1次転写ロール22と、感光体ドラム20の表面を清掃するクリーニング装置24と、感光体ドラム20の表面を一様に帯電する帯電器である帯電チャージャー26と、感光体ドラム20の表面に所定の色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する画像露光装置としてのLEDプリントヘッド28(以下、「LPH」という)と、感光体ドラム20上に形成された静電潜像を所定の色のトナーで現像する現像器30とが配設されている。
これらの感光体ドラム20と、その周辺に配置されるクリーニング装置24、帯電チャージャー26及び現像器30とは、一体的にユニット化されており、カラー画像形成装置本体18から個別に交換可能に構成されている。
これらの画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kには、それぞれ個別に各色の画像データが順次出力され、各LEDプリントヘッド28から画像データに応じて出射されたレーザ光が各々対応する感光体ドラム20の表面に照射されて静電潜像が形成される。これら各感光体ドラム20上に形成された静電潜像は、各対応する現像器30によって、それぞれイエロー(Y)、マジェンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像として現像される。
上述のように構成された各画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kで画像を形成する場合には、感光体ドラム20の表面を帯電チャージャー26によって一様に帯電し、次に、帯電された感光体ドラム20の表面をLEDプリントヘッド28から画像データに応じて出射される画像形成用のレーザ光で露光することにより各色に対応した静電潜像を形成する。このように感光体ドラム20上に形成された静電潜像は、各現像器30によってそれぞれイエロー色、マジェンタ色、シアン色、ブラック色の各色のトナーにより可視トナー像に現像される。これらの可視トナー像は、1次転写ロール22の帯電作用によって中間転写ベルト32上に順次多重に転写される。
なお、この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、各々のトナー像の転写工程が終了した後の感光体ドラム20の表面をクリーニング装置24によって残留トナーや紙粉等を除去し、次の画像形成プロセスに備える。
このクリーニング装置24は、クリーニングブレード34(図2に示す)によって、感光体ドラム20上の残留トナーや紙粉等を除去するようになっている。また、トナー像の転写工程が終了した後の中間転写ベルト32の表面は、クリーニング装置36によって残留トナーや紙粉等が除去されて、次の画像形成プロセスに備える。
このようにして各画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kの感光体ドラム20上に、それぞれ形成されたイエロー(Y)、マジェンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の各色のトナー像は、各画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kの上方に渡って配置された無端状のベルト部材である中間転写ベルト(像担持体)32上に、各対応する1次転写ロール22によって多重に転写される。
各1次転写ロール22は、各々が対応する画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kの各感光体ドラム20に対応した位置で、中間転写ベルト32の裏面側に転接するよう配設する。
この1次転写ロール22には、転写バイアス電源(図示せず)が接続されており、所定のトナー極性とは逆極性(本実施の形態では正極性)の転写バイアス電圧が所定のタイミングで印加されるようになっている。
また、このカラー画像形成装置本体18の内部には、イエロー(Y)、マジェンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の現像器30に、それぞれ対応する所定の色のトナーを供給するトナーカートリッジ38を着脱可能に設置する。
また、中間転写ベルト32は、ベルトユニットの駆動ロール40と、互いに水平に配置された一対の1次転写面出しロール42、44と、中間転写ベルト32にテンションを付与するテンションロール(図示せず)と、二次転写ロール46と中間転写ベルト32を介して接触するバックアップロール48との間に一定のテンションで張架されており、定速性に優れた専用の駆動モータ(図示しない駆動源)によって回転駆動される駆動ロール40により、矢印方向に所定の速度で循環駆動されるようになっている。
このカラー画像形成装置では、中間転写ベルト32上に多重に転写されたイエロー(Y)、マジェンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像を、バックアップロール48に圧接する二次転写ロール46によって、圧接力及び電界で記録媒体としての記録用紙(図示せず)上に二次転写する。
これらの各色のトナー像が転写された記録用紙は、上方に位置する定着器50へと搬送される。この二次転写ロール46は、バックアップロール48の側方に圧接しており、下方から上方に搬送される記録用紙上に、各色のトナー像を二次転写するようになっている。そして、上記各色のトナー像が転写された記録用紙は、定着器50によって熱及び圧力で定着処理を受けた後、カラー画像形成装置本体18の上部に設けられた排出トレイ52上に排出される。
記録用紙は、給紙装置としての給紙トレイ54から所定のサイズのものが、分離して搬送され用紙搬送路を通って所定のタイミングで中間転写ベルト32の二次転写位置へ供給され、前述のようにトナー像が転写されてから排出トレイ52上へ搬出される。
上述のように構成した画像形成装置には、感光体ドラム20に近接して配置されるLEDプリントヘッド28のセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面を清掃する清掃手段を設ける。この清掃手段は、LEDプリントヘッド28に対して一体的に装着するよう構成する。このLEDプリントヘッド28は、感光体ドラム20の軸線方向(主走査方向)にそって、外周面に近接した位置に対向させて配設する。
このLEDプリントヘッド28は、図4に示すように、アルミニュウム製のハウジング104内に、LEDアレイ100が実装されたプリント基板102と、セルフォックレンズアレイ106とを一体的に配置して構成する。
このLEDアレイ100は、複数のLEDチップを例えば2列の直線状に配列して構成する。さらに、セルフォックレンズアレイ106は、各集光レンズを各LEDチップに対応するよう例えば2列の直線状に配列して構成する。
このLEDプリントヘッド28は、LEDアレイ100の各LEDチップで発光された光ビームを、セルフォックレンズアレイ106の各対応するマイクロレンズで集光して感光体ドラム20の外周面上に結像させることにより、LEDプリントヘッド28全体として、感光体ドラム20の軸線方向に所定の解像度で光ビームを照射可能に構成する。
図3乃至図7に示すように、このLEDプリントヘッド28には、清掃手段を一体的に装着するため、ハウジング104におけるセルフォックレンズアレイ106を設けた面の両側に当たる両側面部に、それぞれ断面矩形のスライド用のガイド溝である摺動ガイド溝108、110を穿設する。
これら摺動ガイド溝108、110は、ハウジング104のセルフォックレンズアレイ106を設けた上表面(発光領域のレンズ表面)に対して平行で、かつこれら摺動ガイド溝108、110が相互に段違いで平行となるように形成する。さらに、各摺動ガイド溝108、110には、セルフォックレンズアレイ106の一方の端部から延出するハウジング104の一端部分で感光体ドラム20から離間する方向に向けて斜状となる収納ガイド部108A、110Aを一連に形成する。
また、LEDプリントヘッド28には、セルフォックレンズアレイ106の一端部に連続し、収納ガイド部108A、110Aに対応して離間する傾斜表面を形成した三角形状のガイド頭部112を設ける。
このように構成したLEDプリントヘッド28には、その摺動ガイド溝108、110に沿って、ブレード118Bとセルフォックレンズアレイ106のレンズ面との位置精度を保ちながら摺動自在となるように、清掃部材114を装着する。この清掃部材114では、正面略逆U字状に形成された枠体116に、ウレタン等のゴム材若しくは樹脂材又はその他の弾性を有する材料で形成したクリーナ部材118を装着して構成する。このため枠体116には、そのセルフォックレンズアレイ106に対向する上平面部に縦断面T字形の透孔である取付穴120を穿設する。
また、クリーナ部材118は、取付穴120に嵌合させて取付可能なように、平板部118Aからブレード118Bを一体的に延出させた縦断面T字形に形成する。
このクリーナ部材118は、図6及び図7に示すように、その平板部118Aを取付穴120内に収め、そのブレード118Bをセルフォックレンズアレイ106側へ延出させる状態にセットし、図示しないが、枠体116の上面と平板部118Aとを粘着テープで同時に貼着する等の固定手段で、固定して着脱可能に設置する。
このようにクリーナ部材118を、清掃部材114の枠体116に対して着脱可能に設置する場合には、クリーナ部材118が経時変化等により清掃能力が低下した場合や磨耗したり破損した場合に、クリーナ部材118のみを交換して使用できるので、メンテナンスにかかる費用を削減できる。
このクリーナ部材118は、枠体116に取付られたときに、そのブレード118Bの自由端部が弾性変形して所定のワーキングアングルとなった状態で、セルフォックレンズアレイ106の表面に摺接可能となるように構成する。
また、清掃部材114の枠体116における正面略逆U字状両端部の内側面には、それぞれ摺動ガイド溝108、110内に摺動自在となるよう挿入される円柱状のガイドピン122を突設する。
さらに、清掃部材114の枠体116には、その正面略逆U字状に形成した一方の縦片部から棒状に形成した手動操作用の操作部材124を、LEDプリントヘッド28の長手方向に沿って延出させるように構成する。
図5に示すように、この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、感光体ドラム20とLEDプリントヘッド28との間隔が狭く、そのままの状態で清浄作業を行えるように清掃部材114を構成することが困難であることから感光体ドラム20とLEDプリントヘッド28との間隔を開くため、LEDプリントヘッド28を引き離し動作可能とする、リトラクト手段を設ける。
この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、リトラクト手段を構成するため、感光体ドラム20の直下にLEDプリントヘッド28を配置し、このLEDプリントヘッド28を弾性支持部材としての圧縮コイルばね部材126によって相互の間隔を変更可能なようにベース部材128の表面上に装着する。
この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、ベース部材128を図示しない平行移動ガイド機構によって、円柱状感光体ドラム20のラジアル方向に移動自在に装着する。
さらに、この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、ベース部材128の裏面に偏芯カム130の外周面を当接させ、偏芯カム130を図示しないレバーによって回動操作し、ベース部材128を図5に示す画像形成モード時の状態と、図7に示す清掃モード時の状態とに移動操作可能に構成する。
このように画像形成モード時の状態と清掃モード時の状態とに移動可能に構成した画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、LEDプリントヘッド28が感光体ドラム20から所定の位置に配置されるように位置決めするための位置決め手段を設ける。
このLEDプリントヘッド28を画像形成モードに位置決めする位置決め手段は、LEDプリントヘッド28の両端部の各所定位置にそれぞれ立設した所定長さを持つヘッドピン132の先端面を感光体ドラム20の位置決め用基準面を構成するフランジベアリング134の表面に当接させることによって、感光体ドラム20の外周面と、セルフォックレンズアレイ106のレンズ表面との間隔が所定距離となるように位置決めするよう構成する。
この画像形成モード時の状態と清掃モード時の状態とに移動可能に構成した画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、偏芯カム130を操作して、ベース部材128を図5に示す画像形成モード時の状態としたときに、偏芯カム130によって重力に抗して上昇されたベース部材128部分が、ばね部材126を介してLEDプリントヘッド28を押し上げる。
すると、各ヘッドピン132がそれぞれフランジベアリング134に当接し、LEDプリントヘッド28が画像形成モード時の所定位置に位置決めされる。さらに、ベース部材128が偏芯カム130により押し上げられると、ばね部材126が弾性変形してそのときの反力により、ヘッドピン132をフランジベアリング134に圧接し、画像形成モード時の状態を安定して保持する。
この画像形成モード時の状態では、LEDプリントヘッド28が感光体ドラム20に近接した位置に配置され、セルフォックレンズアレイ106の発光領域のレンズ面と感光体ドラム20の表面との距離は例えば3mm以下と接近した状態となるため、清掃部材114を、図5に示すように、LEDプリントヘッド28の図に向かって左側に当たるレンズ奥の非画像形成領域に待避させて、固定した状態に保持しておく。
次に、画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kを、図7に示す清掃モード時の状態に移行させ、清掃作業を行う場合について説明する。この場合には、偏芯カム130を操作して、ベース部材128を図7に示す清掃モード時の状態まで引き下げる。このとき、ベース部材128は、その自重により、偏芯カム130の動作に追従して降下する。そして、ベース部材128部分が降下するにつれ、ばね部材126が伸びきって、ヘッドピン132がフランジベアリング134から離間すると共にLEDプリントヘッド28が降下して、図7に示す清掃モード時の状態に至る。
この清掃モード時の状態では、LEDプリントヘッド28のセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面が感光体ドラム20の外周面から例えば約9mm離れた位置まで離間した状態となる。
この清掃モード時の状態において、使用者は、清掃部材114の操作部材124を矢印B方向に引き、枠体116を矢印B方向に移動させる。すると、画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、各ガイドピン122が斜めに上がるよう傾斜した収納ガイド部108A、110A内を摺動して、枠体116を感光体ドラム20側に引き上げながら、矢印B方向に移動する。このとき、ブレード118Bの先端部は、ガイド頭部112の斜面にガイドされてセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面まで滑らかにガイドされる。
この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、さらに、操作部材124が矢印B方向に引かれると、ガイドピン122がセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面と平行な摺動ガイド溝108、110内を摺動することによって、セルフォックレンズアレイ106のレンズ表面に対してブレード118Bが所定のワーキングアングルとなった状態を保ちながら摺動し、レンズ表面に付着したトナーや異物等を清掃する。
この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、清掃部材114を矢印B方向に移動させる往路で清掃すると共に、清掃部材114を矢印Bと逆方向に移動させる帰路でも、レンズ表面に付着したトナーや異物を清掃できる。さらに、この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、清掃部材114を複数回往復動させて清掃作業を行うようにしても良い。
また、この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、清掃部材114を用いて清掃作業を行った後に、清掃部材114をLEDプリントヘッド28の図に向かって左側に当たるレンズ奥の非画像形成領域に待避させて、固定した状態に保持しておく。
この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、図示しないが、使用者が偏芯カム130を回動するための操作レバーを図7に示す清掃モードとする操作位置に操作したときにのみ、使用者が操作部材124を矢印B方向に移動操作可能とする誤操作防止手段を設け、図5に示す画像形成モード時の状態で、作業者が誤って操作部材124を動かして感光体ドラム20表面を傷つけたり、清掃部材114がセルフォックレンズアレイ106と感光体ドラム20との間の光路を遮り、露光を妨げて黒筋等の画質欠陥を発生させることが無いように構成する。
また、この画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、LEDプリントヘッド28の他方の端部における非画像形成領域にもガイド頭部112等を設けておき、清掃部材114の往路又は帰路だけで清掃を完了できるように構成しても良い。
上述した画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kでは、手動操作で操作部材124を操作する構成について説明したが、清掃部材114に操作部材124を設けず、モータ等を利用して清掃部材114を矢印B方向又はその逆方向へ移動することにより、清掃作業を自動的に実行可能に構成しても良い。
次に、画像形成ユニット10Y、12M、14C、16Kの清掃手段である清掃部材114に設置するクリーナ部材118として有利な構成を求めるために行った実験について、図8により説明する。
この実験では、クリーナ部材118として、ブレード118Bの厚さを1.0mm、ブレード118Bの長さFLを1〜3mmに構成し、ブレード118Bの先端のセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面に対する食い込み量(ワーキングアングル)を、種々に設定し、トナー(5〜20mg),キャリア(Deve25〜30mg),紙粉(3〜5mg)及びナイロン(登録商標)繊維(+TN8〜10mg)をそれぞれ清掃の対象となる異物としてセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面に付着させてから清掃能力を確認する実験を行った。
この実験結果より、図8に示すような結果が得られた。この図8では、評価の欄における、二重丸の印が、清掃部材114のクリーナ部材118でセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面を矢印B方向に一回摺接させて清掃する動作で、良好に清掃できたことを意味し、一重丸の印が、クリーナ部材118でセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面を一往復させて清掃する動作で、良好に清掃できたことを意味し、×印が、クリーナ部材118でセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面を一往復させて清掃する動作を行っても、異物が残ったことを意味する。
この図8に示す実験結果より、ブレード118Bの厚さを1.0mm、ブレード118Bの長さFLを2mmに構成した場合には、食い込み量を0.2mmから1.4mmの範囲に設定したときに良好なクリーニング性能が得られることが分かった。
また、前述した図3乃至図7に示した清掃手段では、清掃部材114に配置するクリーナ部材118におけるブレード118Bの平面が向く方向を、セルフォックレンズアレイ106の長手方向に直交する方向に構成したものについて説明したが、図9に示すように、この清掃部材114に配置するクリーナ部材118におけるブレード118Bの平面が向く方向を、セルフォックレンズアレイ106の長手方向に対して角度30°〜60°スキュー(傾斜)させることで、セルフォックレンズアレイ106のレンズ表面の異物を、効率良く発光領域外に掃きだすことができることが実験で確認できた。
これは、清掃部材114がセルフォックレンズアレイ106のレンズ表面の長手方向に移動してクリーナ部材118で清掃する際、ブレード118Bの平面がスキューしていると、レンズ表面上の異物がスキューしたブレード118Bの平面に沿ってレンズ表面の幅方向へ押し出されて短い距離を移動する間に発光領域外に掃き出されるためである。
また、その他の実験で、クリーナ部材をブラシ又は不織布で構成するよりも、ゴム製のブレードで構成する方が、長期に渡って清掃に使用する場合、セルフォックレンズアレイ106のレンズ表面上に異物の拭き残しを残さないようにできることが分かった。
なお、本発明は前述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、その他種々の構成を取り得ることは勿論である。
本発明の実施の形態に係わる画像形成装置を示す全体概略構成図である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置に用いられる画像形成ユニット部分を取り出して示す要部断面概略構成図である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置に用いられるLEDプリントヘッドに装着する清掃部材部分を取り出して示す要部の斜視図である。 図7のIV−IV線に対応する断面図である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置に用いられるLEDプリントヘッドと感光体ドラムとの画像形成モードの状態を取り出して示す要部の正面図である。 図7のVI−VI線に対応する断面図である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置に用いられるLEDプリントヘッドと感光体ドラムとの清掃モードの状態を取り出して示す要部の正面図である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置に用いられる清掃部材のクリーナ部材のとして有利な構成を求めるために行った実験結果を示す表である。 本発明の実施の形態に係わる画像形成装置に用いられる清掃部材に設置するクリーナ部材をセルフォックレンズアレイの長手方向に対して傾斜して配置する状態を例示する要部の平面図である。
符号の説明
10Y 画像形成ユニット
12M 各画像形成ユニット
14C 画像形成ユニット
16K 各画像形成ユニット
18 カラー画像形成装置本体
20 感光体ドラム
22 1次転写ロール
24 クリーニング装置
26 帯電チャージャー
28 LEDプリントヘッド
30 現像器
32 中間転写ベルト
36 クリーニング装置
100 LEDアレイ
104 ハウジング
106 セルフォックレンズアレイ
108 摺動ガイド溝
108A 収納ガイド部
110 摺動ガイド溝
110A 収納ガイド部
114 清掃部材
116 枠体
118 クリーナ部材
118B ブレード
122 ガイドピン
124 操作部材
126 ばね部材
128 ベース部材
130 偏芯カム

Claims (4)

  1. 帯電器により表面を均一帯電された像担持体を、LEDプリントヘッドの発光領域から照射される光ビームにより露光して静電潜像を形成し、現像装置によりトナー像を形成する画像形成装置において、
    前記LEDプリントヘッドの発光領域の表面上を所定のワーキングアングルを保った状態で摺動して清掃すると共に、画像形成時には前記LEDプリントヘッドの発光領域から外れた非画像形成領域に待避して保持されるように、前記LEDプリントヘッドに清掃部材を装着して構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記LEDプリントヘッドが、前記像担持体を露光するため接近した位置にある画像形成モードの状態と、
    前記LEDプリントヘッドが、前記LEDプリントヘッドの発光領域の表面上を、前記清掃部材で清掃するため、前記像担持体から離間した位置にある清掃モードの状態とに、
    前記LEDプリントヘッドを移動操作可能とするリトラクト手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記清掃部材が、前記LEDプリントヘッドの発光領域の表面に摺接するゴム製のブレードを有し、当該ブレードが、前記LEDプリントヘッドの発光領域の長手方向に対して傾斜して設置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記清掃部材に設置する前記ブレードが、着脱可能に装着されており、前記ブレード部のみを交換可能に構成されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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