JP2006211795A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. ハブと一体に回転するシャフトを軸受スリーブの軸受孔に挿入し、前記シャフトの外周面と前記軸受孔の内周面の間に潤滑流体を充填するスピンドルモータであって、前記ハブの内底面にハブ周方向に沿って開口し、前記軸受孔から飛散する前記潤滑流体を保持する凹部を、前記軸受孔より径方向外側位置に形成したことを特徴とするスピンドルモータ。
2. ハブと一体に回転するシャフトを軸受スリーブの軸受孔に挿入し、前記シャフトの外周面と前記軸受孔の内周面の間に潤滑流体を充填するスピンドルモータであって、前記ハブの内面に前記軸受スリーブの外周を囲む内壁を形成し、前記ハブの内壁にハブ軸方向に沿って開口し、前記軸受孔から飛散する前記潤滑流体を保持する凹部を、前記軸受孔より径方向外側位置に形成したことを特徴とするスピンドルモータ。
3. ハブと一体に回転する軸受スリーブの軸受孔にシャフトを挿入し、前記シャフトの外周面と前記軸受孔の内周面の間に潤滑流体を充填するスピンドルモータであって、前記ハブの内底面にハブ周方向に沿って開口し、前記軸受孔から飛散する前記潤滑流体を保持する凹部を、前記軸受孔より径方向外側位置に形成したことを特徴とするスピンドルモータ。
4. ハブと一体に回転する軸受スリーブの軸受孔にシャフトを挿入し、前記シャフトの外周面と前記軸受孔の内周面の間に潤滑流体を充填するスピンドルモータであって、前記ハブの内面に前記軸受スリーブの外周を囲む内壁を形成し、前記ハブの内壁にハブ軸方向に沿って開口し、前記軸受孔から飛散する前記潤滑流体を保持する凹部を、前記軸受孔より径方向外側位置に形成したことを特徴とするスピンドルモータ。
5. 前記凹部は、前記ハブの前記内底面と前記内壁の壁面との交線を開口縁として開口するか、もしくは前記交線を含んで開口することを特徴とする請求項１から４何れか１項に記載のスピンドルモータ。
6. 前記凹部が、開口側から奥端側へ漸次に狭くなる形状であることを特徴とする請求項１から５の何れか１項に記載のスピンドルモータ。
7. 前記凹部の前記奥端部には、さらに前記軸受孔から飛散する前記潤滑流体の保持空間が形成されていることを特徴とする請求項６に記載のスピンドルモータ。
8. 前記凹部の前記奥端部は、円弧状に形成されていることを特徴とする請求項６に記載のスピンドルモータ。
9. 前記ハブの内壁は軸受スリーブの開放端の外周を囲み、前記ハブの内底面は前記軸受スリーブの開放端に対向しており、前記ハブの前記内壁の壁面と前記軸受スリーブの外周面との隙間は、隘路をなしてシール構造を形成することを特徴とする請求項１から２および５から８の何れか１項に記載のスピンドルモータ。