JP2006209927A - 垂直磁気ヘッドおよび垂直磁気ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部磁場の侵入により、磁気ディスクに対向している再生ヘッドのシールドのエッジ部から磁束が漏れることによる誤消去を防止できる垂直磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】主磁極、リターン磁極および記録用コイルを含む記録ヘッドと、磁気抵抗効果膜および磁気抵抗効果膜を挟むように配置された1対のシールドを含む再生ヘッドと、前記再生ヘッドの側面および上部を囲むように配置された軟磁性膜とを有する垂直磁気ヘッドと、基板上に軟磁性下地層および垂直記録層を有する磁気ディスクとを具備したことを特徴とする垂直磁気ディスク装置。
【選択図】 図1
【解決手段】主磁極、リターン磁極および記録用コイルを含む記録ヘッドと、磁気抵抗効果膜および磁気抵抗効果膜を挟むように配置された1対のシールドを含む再生ヘッドと、前記再生ヘッドの側面および上部を囲むように配置された軟磁性膜とを有する垂直磁気ヘッドと、基板上に軟磁性下地層および垂直記録層を有する磁気ディスクとを具備したことを特徴とする垂直磁気ディスク装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は垂直磁気ヘッドおよび垂直磁気ディスク装置に関する。
近年、磁気ディスク装置の小型軽量化に伴い、外部磁場耐性に関する要求がより厳しくなってきている。
従来、磁気ディスク装置の外部磁場耐性を高めるために、たとえば記録ヘッドの主磁極を囲むように磁気シールド部材を設け、主磁極への外部磁界の侵入を防止して、外部磁場の悪影響を低減することが提案されている(特許文献1参照)。
本発明者の研究によれば、磁気ヘッドに外部磁場が侵入した場合、磁気ディスクに対向している再生ヘッドのシールドのエッジ部から磁束が漏れ、その結果として既記録情報の誤消去が起こるといった悪影響の方が大きいことがわかってきた。しかし、従来技術では主磁極を囲むように磁気シールド部材を設けているだけなので、上記の問題を避けることができず、外部磁場耐性が十分とはいえない。
特開2004−185672号公報
本発明の目的は、外部磁場の侵入により、磁気ディスクに対向している再生ヘッドのシールドのエッジ部から磁束が漏れることによる誤消去を防止できる垂直磁気ヘッドおよび垂直磁気ディスク装置を提供することにある。
本発明の一実施形態に係る垂直磁気ヘッドは、主磁極、リターン磁極および記録用コイルを含む記録ヘッドと、磁気抵抗効果膜および磁気抵抗効果膜を挟むように配置された1対のシールドを含む再生ヘッドと、前記再生ヘッドの側面および上部を囲むように配置された軟磁性膜とを具備したことを特徴とする。
本発明の他の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置は、主磁極、リターン磁極および記録用コイルを含む記録ヘッドと、磁気抵抗効果膜および磁気抵抗効果膜を挟むように配置された1対のシールドを含む再生ヘッドと、前記再生ヘッドの側面および上部を囲むように配置された軟磁性膜とを有する垂直磁気ヘッドと、基板上に軟磁性下地層および垂直記録層を有する磁気ディスクとを具備したことを特徴とする。
本発明の実施形態に係る垂直磁気ヘッドおよび垂直磁気ディスク装置によれば、再生ヘッドの側面および上部を囲むように軟磁性膜を配置したことにより、外部磁場耐性を上げて誤消去を防止できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置の要部を示す斜視図、図2はこの垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図、図3はこの垂直磁気ディスク装置の磁気ヘッドを媒体対向面(ABS面)から見た下面図である。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置の要部を示す斜視図、図2はこの垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図、図3はこの垂直磁気ディスク装置の磁気ヘッドを媒体対向面(ABS面)から見た下面図である。
この垂直磁気ディスク装置に搭載された磁気ディスク(いわゆる垂直2層膜媒体)は、基板1上に軟磁性下地層2および垂直記録層3が形成されている。垂直記録層3は媒体面に対して垂直方向の磁気異方性を有する。
この垂直磁気ディスク装置に搭載された磁気ヘッド10は、軟磁気特性を有する1対のシールド11、13の間に磁気抵抗効果膜(GMR膜)12を挟んだ構造を有する再生ヘッドと、主磁極15、主磁極15に対してリーディング側に設けられたリターンヨーク16および記録用コイル17を含む記録ヘッドを有する。さらに、再生ヘッドの側面および上部(ABS面から離れた部分)を囲むように軟磁性膜21が設けられている。軟磁性膜21の下端部は磁気ディスクの近くまで配置されている。軟磁性膜21はヘッドスライダ(図示せず)の端面に軟磁性膜のパターンとして容易に形成することができる。
このように、軟磁性膜21は再生ヘッドのABS面を除いてその側面および上部を囲み、再生ヘッド全体を外部磁場に対してシールドする機能を有するので、外部磁場が再生ヘッドへ侵入するのを防止できる。
また、軟磁性膜21と再生ヘッドのシールド11、13との距離sが、軟磁性膜21と磁気ディスクの軟磁性下地層2との距離pよりも大きくなるように設計されている。ここで、軟磁性膜21と再生ヘッドのシールド11、13との距離sとは両者の間の最短距離を意味し、本実施形態では軟磁性膜21の内側側面とシールド11、13の側面との距離のことである。このような設計では、外部磁場は軟磁性膜21から磁気ディスクの軟磁性下地層2へ流れるので、外部磁場が軟磁性膜21を通してシールド11、13に達することはない。したがって、外部磁場の侵入により再生ヘッドのシールド11、13のエッジ部から磁束が漏れることによる既記録情報の誤消去を防止できる。同様に、再生信号の誤読み出しも防止できる。
ここで、距離sと距離pとの比率は1<s/p≦50の関係を満たすことが好ましい。軟磁性膜と再生ヘッドに含まれるシールドとの距離sは、軟磁性膜と磁気ディスクの軟磁性下地層との距離pよりも大きい必要があるので、s/pは1より大きい。距離sが大きくなると外磁場耐性が低下する。図12に実験に基づく、s/pと外磁界耐性との関係を示す。この図から、以下の実験式が与えられる。
外磁場耐性=250×exp(−s/50×p)
市場で要求される外磁場耐性を100Oeとすると、s/p≦50であることが好ましい。
外磁場耐性=250×exp(−s/50×p)
市場で要求される外磁場耐性を100Oeとすると、s/p≦50であることが好ましい。
本実施形態においては、図4に示すように、軟磁性膜21のABS面のエッジ部分を面取りして、鈍角部(たとえば図4のθ1やθ2)を多く設けることが好ましい。このように軟磁性膜21のエッジ部を加工すれば、外部磁場の集中を抑制でき、軟磁性膜21から軟磁性下地層2へスムーズに磁束が流れる。
なお、再生ヘッド全体をシールドする軟磁性膜の形状は特に限定されず、たとえば図5の軟磁性膜22のような形状でもよい。この図では、軟磁性膜22と再生ヘッドのシールド11、13との最短距離sは、軟磁性膜22の上部下面とシールド11、13の上面との距離となる。
(第2の実施形態)
図6は第2の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置の要部を示す斜視図、図7はこの垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図、図8は磁気ヘッドを媒体対向面(ABS面)から見た下面図である。
図6は第2の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置の要部を示す斜視図、図7はこの垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図、図8は磁気ヘッドを媒体対向面(ABS面)から見た下面図である。
この垂直磁気ディスク装置に搭載された垂直2層膜媒体は、図1および図2に示したものと同様な構造を有する。この垂直磁気ディスク装置に搭載された磁気ヘッドは、軟磁気特性を有する1対のシールド11、13の間に磁気抵抗効果膜(GMR膜)12を挟んだ構造を有する再生ヘッドと、主磁極15、主磁極15に対してトレーリング側に設けられたリターンヨーク18および記録用コイル17を含む記録ヘッドを有する。さらに、再生ヘッドの側面および上部を囲むように軟磁性膜23が設けられている。軟磁性膜23の下端部は磁気ディスクの近くまで配置されている。このように、軟磁性膜23は再生ヘッドのABS面を除いてその側面および上部を囲み、再生ヘッド全体を外部磁場に対してシールドする機能を有するので、外部磁場が再生ヘッドへ侵入するのを防止できる。
また、軟磁性膜23と再生ヘッドのシールド11、13との距離sが、軟磁性膜23と磁気ディスクの軟磁性下地層2との距離pよりも大きくなるように設計されている。本実施形態でも、外部磁場は軟磁性膜23から磁気ディスクの軟磁性下地層2へ流れるので、外部磁場が軟磁性膜23を通してシールド11、13に達することはない。したがって、既記録情報の誤消去や再生信号の誤読み出しを防止できる。
本実施形態においても、図4の場合と同様に、軟磁性膜23のABS面のエッジ部分を面取りして、鈍角部を多く設けることが好ましい。
(第3の実施形態)
図9は第3の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図である。
図9は第3の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図である。
この垂直磁気ディスク装置に搭載された垂直2層膜媒体、再生ヘッド、および記録ヘッドは、図6ないし図8に示したものと同様な構造を有する。本実施形態では、再生ヘッドの側面および上部を囲むように2分割された軟磁性膜24a、24bが設けられている。軟磁性膜24a、24bの下端部は磁気ディスクの近くまで配置されている。また、軟磁性膜24a、24bと再生ヘッドのシールド11、13との距離sが、軟磁性膜24a、24bと磁気ディスクの軟磁性下地層2との距離pよりも大きくなるように設計されている。このように、2分割された軟磁性膜24a、24bを設けた場合にも、外部磁場が再生ヘッドへ侵入するのを防止でき、既記録情報の誤消去や再生信号の誤読み出しを防止できる。
図10は図9の変形例を示す。図10の例では、2分割された軟磁性膜25a、25bが形成されているが、これらの軟磁性膜25aと軟磁性膜25bは互いに形状、高さ、面積が異なっている。この場合、面積の大きい軟磁性膜25aは、外部磁場が侵入しやすい領域に形成される。この場合も、図9と同様な効果を得ることができる。
本実施形態においても、図4の場合と同様に、軟磁性膜のABS面のエッジ部分を面取りして、鈍角部を多く設けることが好ましい。
(第4の実施形態)
図11は第4の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図である。
図11は第4の実施形態に係る垂直磁気ディスク装置をトラック方向のトレーリング側からみた正面図である。
この垂直磁気ディスク装置に搭載された垂直2層膜媒体、再生ヘッド、および記録ヘッドは、図1ないし図3に示したものと同様な構造を有する。本実施形態では、再生ヘッドの側面および上部を囲むように山型の形状をなす軟磁性膜26が設けられている。軟磁性膜26の下端部は磁気ディスクの近くまで配置されている。また、軟磁性膜26と再生ヘッドのシールド11、13との距離sが、軟磁性膜26と磁気ディスクの軟磁性下地層2との距離pよりも大きくなるように設計されている。本実施形態でも、外部磁場が再生ヘッドへ侵入するのを防止でき、既記録情報の誤消去や再生信号の誤読み出しを防止できる。また、軟磁性膜26が山型の形状をなしているので磁束の集中を防止できる。
本実施形態においても、図4の場合と同様に、軟磁性膜26のABS面のエッジ部分を面取りして、鈍角部を多く設けることが好ましい。
1…基板、2…軟磁性下地層、3…垂直記録層、10…磁気ヘッド、11、13…シールド、12…磁気抵抗効果膜、15…主磁極、16…リターンヨーク、17…記録用コイル、18…リターンヨーク、21、22、23、24a、24b、25a、25b、26…軟磁性膜。
Claims (8)
- 主磁極、リターン磁極および記録用コイルを含む記録ヘッドと、
磁気抵抗効果膜および磁気抵抗効果膜を挟むように配置された1対のシールドを含む再生ヘッドと、
前記再生ヘッドの側面および上部を囲むように配置された軟磁性膜と
を具備したことを特徴とする垂直磁気ヘッド。 - 前記軟磁性膜は複数の部分に分割されていることを特徴とする請求項1に記載の垂直磁気ヘッド。
- 複数の部分に分割された前記軟磁性膜は互いに面積が異なることを特徴とする請求項2に記載の垂直磁気ヘッド。
- 主磁極、リターン磁極および記録用コイルを含む記録ヘッドと、磁気抵抗効果膜および磁気抵抗効果膜を挟むように配置された1対のシールドを含む再生ヘッドと、前記再生ヘッドの側面および上部を囲むように配置された軟磁性膜とを有する垂直磁気ヘッドと、
基板上に軟磁性下地層および垂直記録層を有する磁気ディスクと
を具備したことを特徴とする垂直磁気ディスク装置。 - 前記軟磁性膜と前記再生ヘッドに含まれるシールドとの距離sが、前記軟磁性膜と前記磁気ディスクの軟磁性下地層との距離pよりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の垂直磁気ディスク装置。
- 前記軟磁性膜の前記磁気ディスクに対向する部分が面取りされていることを特徴とする請求項4に記載の垂直磁気ディスク装置。
- 前記軟磁性膜は複数の部分に分割されていることを特徴とする請求項4に記載の垂直磁気ディスク装置。
- 複数の部分に分割された前記軟磁性膜は互いに面積が異なることを特徴とする請求項7に記載の垂直磁気ディスク装置。
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