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JP2006209178A - 情報提供システム、情報提供サーバ等 - Google Patents

情報提供システム、情報提供サーバ等 Download PDF

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JP2006209178A
JP2006209178A JP2005016401A JP2005016401A JP2006209178A JP 2006209178 A JP2006209178 A JP 2006209178A JP 2005016401 A JP2005016401 A JP 2005016401A JP 2005016401 A JP2005016401 A JP 2005016401A JP 2006209178 A JP2006209178 A JP 2006209178A
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Hiroyuki Yoshikawa
博行 芳川
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】より多岐にわたる多くの消費者から積極的に情報を得て、より安価で迅速かつ的確な消費者動向調査を行い、その結果を提供する情報提供システム、情報提供サーバ等を提供する。
【解決手段】商品購入者により使用される第1端末と、第1端末がネットワークを介して接続可能な情報提供サーバと、を備える情報提供システムであって、第1端末は、店舗において商品販売時に発行されたレシート情報を読み取る情報読取手段と、レシート情報から少なくとも商品毎の販売価格情報を取得する情報取得手段と、商品販売価格情報を情報提供サーバに送信する情報送信手段と、を備え、情報提供サーバは、第1端末から送信されてきた商品販売価格情報受信手段と、受信された、商品毎の販売価格を集計して、商品別の売上額算出手段と、算出された商品別の売上額情報を生成し、情報提供を希望する第2端末への情報提供手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品の購入者により使用される第1端末と、前記第1端末がネットワークを介して接続可能な情報提供サーバと、を備える情報提供システム及び方法等の技術分野に関する。
従来の一般的市場調査は、特定店舗やチェーンストア別の消費傾向しか掴むことができず、セグメントされた階層や個人の消費動向調査は膨大な手間と経費がかかっていた。
また、例えば、特許文献1においては、市場調査時期と製品開発・販売時期との間に時間的な間隔があるために製品の売り上げが思うように伸びないこと等に鑑み、複数の小売店が市場調査によって消費者情報を取得し、取得された当該消費者情報を複数の小売店から収集しサーバに蓄積し、サーバに蓄積された当該消費者情報を情報の種類毎に分類し、分類された消費者情報を記憶ファイルへ記憶し、メーカクライアントからの要求に応じて、サーバがメーカクライアントに対して分類された消費者情報の全部若しくは一部をネットワークを介して配信する市場調査に基づく受発注方法が開示されている。
特開2003−296543号公報
しかしながら、従来の何れの市場調査方法においても、消費者が積極的に市場調査に応じるとは限らず、応じたとしても例えば何の商品にどれだけ購入したか等の具体的な情報を消費者から得ることは困難であり、さらに、一定範囲の限られた消費者からの情報を得るに留まっていた。
また、公知のPOS(Point Of Sales)システムでは、複数の店舗における商品の販売情報(POS情報)を得ることができるが、特定の店舗及び特定のチェーンストアの売れ筋商品等の情報しか得ることができず、従って、POSシステムに参加していない他の店舗で何が売れているかを把握することができなかった。
本発明は、以上の問題に鑑みてなされたものであり、より多岐にわたる多くの消費者から積極的に情報を得て、より安価で迅速かつ的確な消費者動向調査(市場調査)を行い、その結果を提供することが可能な情報提供システム、情報提供サーバ等を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、商品の購入者により使用される第1端末と、前記第1端末がネットワークを介して接続可能な情報提供サーバと、を備える情報提供システムであって、前記第1端末は、店舗において商品販売時に発行されたレシート上に記載されたレシート情報を読み取る情報読取手段と、前記読み取られたレシート情報から少なくとも商品毎の販売価格を示す商品販売価格情報を取得する情報取得手段と、前記取得された商品販売価格情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信する情報送信手段と、を備え、前記情報提供サーバは、前記第1端末から送信されてきた商品販売価格情報を受信する情報受信手段と、前記受信された、複数の前記第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を集計して、前記商品別の売上額を算出する算出手段と、前記算出された商品別の売上額を示す売上額情報を生成し、これを、予め情報提供を希望する端末として登録された第2端末に対して提供する情報提供手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報提供システムにおいて、前記情報取得手段は、前記レシート情報から商品販売価格情報に対応付けて前記レシートを発行した店舗を示す店舗情報を取得し、前記情報送信手段は、前記取得された商品販売価格情報及び前記店舗情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信し、前記情報受信手段は、前記第1端末から送信されてきた前記商品販売価格情報及び前記店舗情報を受信し、前記算出手段は、前記複数の第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を、前記商品別かつ前記店舗情報にて示された店舗別に集計して、前記商品別かつ前記店舗別の売上額を算出し、前記情報提供手段は、前記算出された商品別かつ店舗別の売上額を示す売上額情報を、前記第2端末に対して提供することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の情報提供システムにおいて、前記情報取得手段は、前記レシート情報から商品販売価格情報に対応付けて前記店舗情報及び前記レシートを発行した店舗が設置される地域を示す地域情報を取得し、前記情報送信手段は、前記取得された商品販売価格情報、前記店舗情報、及び前記地域情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信し、前記情報受信手段は、前記第1端末から送信されてきた前記商品販売価格情報、前記店舗情報、及び前記地域情報を受信し、前記算出手段は、前記複数の第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を、前記商品別かつ前記店舗別かつ前記地域情報に示された地域別に集計して、前記商品別かつ前記店舗別かつ前記地域別の売上額を算出し、前記情報提供手段は、前記算出された商品別かつ店舗別かつ地域別の売上額を示す売上額情報を、前記第2端末に対して提供することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、前記第1端末は、少なくとも前記購入者の年齢を示す年齢情報を記憶する記憶手段を更に備え、前記情報取得手段は、前記記憶手段から前記年齢情報を取得し、前記情報送信手段は、前記取得された商品販売価格情報と前記取得された年齢情報とを対応付けて前記情報提供サーバに送信し、前記情報受信手段は、前記第1端末から送信されてきた商品販売価格情報及び年齢情報を受信し、前記算出手段は、複数の前記第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を集計して、前記商品別かつ所定範囲の年齢層別の売上額を算出し、前記情報提供手段は、前記算出された商品別かつ前記年齢層別の売上額を示す売上額情報を、前記第2端末に対して提供することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の情報提供システムにおいて、前記情報提供サーバは、前記算出手段により算出された前記商品別かつ店舗別の売上額に基づいて、所定の商品に関して、売上額が最も多い店舗と売上額が最も少ない店舗に関する商品の比較情報を生成する比較情報生成手段を更に備え、前記情報提供手段は、前記生成された商品の比較情報を前記第2端末に対して提供することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、前記第1端末は、前記取得された商品販売価格情報に基づく家計簿データを管理する家計簿管理手段を更に備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれる情報提供サーバであって、前記情報受信手段、前記算出手段、及び前記情報提供手段を備えることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、コンピュータを、請求項7に記載の情報提供サーバとして機能させることを特徴とする。
請求項9に記載に発明は、請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれる第1端末であって、前記情報読取手段、前記情報取得手段、及び前記情報送信手段を備えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、コンピュータを、請求項9に記載の第1端末として機能させることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、商品の購入者により使用される第1端末と、前記第1端末がネットワークを介して接続可能な情報提供サーバと、を備える情報提供システムにおける情報提供方法であって、前記第1端末が、店舗において商品販売時に発行されたレシート上に記載されたレシート情報を読み取り、当該レシート情報から少なくとも商品毎の販売価格を示す商品販売価格情報を取得し、当該商品販売価格情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信する工程と、前記情報提供サーバが、前記第1端末から送信されてきた商品販売価格情報を受信し、前記受信された、複数の前記第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を集計して、前記商品別の売上額を算出し、当該商品別の売上額を示す売上額情報を生成し、これを、予め情報提供を希望する端末として登録された第2端末に対して提供する工程と、を備えることを特徴とする。
上記発明によれば、様々な店舗において商品販売時に発行されたレシート上に記載(印刷)された2次元コードを第1端末により読み取り、商品販売価格情報等を取得して情報提供サーバに送信し、当該情報提供サーバが当該商品販売価格情報等に基づき売上額情報等を生成してこれを第2端末に提供するようにしたので、例えば商品の販売者は、提供された売上額情報等を見て消費者の動向を簡単に探ることができ、例えば、自己の店舗が設置された地域で、現在どの店舗でそのような商品が売れているかを把握することができる。しかも、情報元はレシートという媒体であり、極めて多くの消費者(商品の購入者)から極めて多岐にわたる店舗で販売される商品に関する上記情報を積極的に得ることができるため、より安価で迅速かつ的確な消費者動向調査(市場調査)を行い、その結果を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施形態について詳細に説明する。
(1.情報提供システムの構成等)
先ず、図1等を参照して本発明の一実施形態にかかる情報提供システムの構成及び機能について説明する。
図1は、本実施形態にかかる情報提供システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
図1に示すように、情報提供システムSは、複数の第1端末としての購入者端末K1,K2,K3と、複数の第2端末としての販売者端末H1,H2,H3と、ネットワークNTを介して情報提供を行う情報提供サーバSAと、を備えて構成されている。
そして、購入者端末K1乃至K3、及び販売者端末H1乃至H3は、ネットワークNTを介して情報提供サーバSAに接続可能になっている。
なお、本実施形態において、ネットワークNTは、例えば、インターネット、移動体通信網(無線基地局等も含む)等により構築されたグローバルなネットワークである。
また、実際には、図1には、購入者端末及び販売者端末は、夫々3つ示されているが、実際にはこれ以上の多数の購入者端末及び販売者端末が存在することになる。
(1−1.購入者端末の構成及び機能)
購入者端末K1乃至K3は、商品の購入者(消費者)により使用される端末装置であり、例えば、携帯型のパーソナルコンピュータ(PC)、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機等を適用することができる。
図2は、購入者端末K1(K2及びK3についても同様)の概要構成例を示す図である。
図2に示すように、購入者端末K1乃至K3は、夫々、CPU、RAM、ROMを備える制御部11、記憶手段としての各種プログラム及びデータを記憶する記憶部(例えば、ハードディスク、不揮発性メモリ等)12、無線通信部(例えば、通信カード、及びアンテナ等)13、表示部(例えば、ディスプレイ等)14、音声出力部(例えば、スピーカ、アンプ等)15、マイクロフォン16、ユーザ(商品の購入者)からの操作指示を受け付ける操作ボタンを備える操作部17、及び情報読取手段としての2次元コード読取部(2次元コードリーダ)18等を備えている。
2次元コード読取部18は、店舗において商品販売時に発行されたレシート(領収書ともいう)上に記載(印刷)されたレシート情報としての公知の2次元コードを読み取り(当該2次元コード読み取り部18がレシートに印刷された2次元コードに近づけられることによる)、制御部11に出力するようになっている。
この2次元コードは、店舗に設置されたレジ端末により、商品(例えば、食品、衣服、書籍等)の購入者による商品購入時(レジ端末での料金支払時)に生成され、レシート上に印刷される。また、2次元コードには、レジ端末により取得される様々な情報を含ませることができ、例えば、店舗のレジ端末に備えられたバーコードリーダによって読み取られたバーコードデータから抽出される商品を示す商品情報(例えば、商品の名称(一般名称、或いは固有名称)、JANコード、商品の種類、更には、商品の特徴や画像等を含めても良い)及び商品毎の販売価格を示す商品販売価格情報、当該レジ端末で集計された商品の販売個数を示す商品販売個数情報、当該レジ端末に予め記憶されている当該店舗を示す店舗情報(例えば、店舗名称又は販売者名称)及び店舗が設置される地域を示す地域情報(例えば、A丁目周辺地域、B駅周辺地域、或いは、C商店街地域等の地域名称)並びに業界を示す業界情報(例えば、スーパー、デパート、コンビニエンスストア、ホテル、居酒屋、紳士服、美容院、美術館等の業界名称)などの情報を2次元コードに含ませることができる。
制御部11は、CPUが例えばROM或いは記憶部12に記憶されたプログラム(情報取得処理プログラムを含む)を読み出し実行することにより、購入者端末全体を統括制御すると共に、情報取得手段及び情報送信手段等として機能するようになっている。また、制御部11は、情報提供サーバSAとの間で情報を授受するためのブラウザ機能を有している。なお、情報取得処理プログラム等は、例えばネットワーク8上の所定のサーバからダウンロードされるようにしてもよいし、CD−ROM等の記録媒体に記録されてCD−ROM等のドライブを介して読み込まれるようにしてもよい。
情報取得手段としての制御部11は、2次元コード解析機能を有しており、2次元コード読取部18からの2次元コードを受け、当該2次元コードを文字,記号,数字等に変換することによって、当該2次元コードから、商品情報、商品販売価格情報、商品販売個数情報、店舗情報、地域情報、及び業界情報を取得するようになっている。或いは、情報取得手段としての制御部11は、当該2次元コードを、ネットワークNTに接続された2次元コード変換サーバ(情報提供サーバSAであっても良い)に無線通信部13を介して送信して2次元コード変換サーバにより当該2次元コードを文字,記号,数字等に変換、送信させることによって上記商品情報、商品販売価格情報等を取得するように構成しても良い。
そして、情報送信手段としての制御部11は、上記取得された商品情報、商品販売価格情報、商品販売個数情報、店舗情報、地域情報、及び業界情報の全部又は一部の情報(以下、「取得情報」という)を無線通信部13及びネットワーク8を介して情報提供サーバSAに送信するようになっている。
また、記憶部12には、購入者端末K1乃至K3の夫々のユーザ(商品の購入者)を識別するためのユーザID、ユーザの年齢を示す年齢情報、ユーザの性別を示す性別情報、及びユーザの嗜好を示す嗜好情報等を含むユーザ情報が記憶されており、情報取得手段としての制御部11は、記憶部12から上記ユーザ情報を取得し、情報送信手段としての制御部11は、上記取得情報と上記ユーザ情報とを対応付けて情報提供サーバに送信するようになっている。
また、記憶部12には、家計簿プログラム(家計簿ソフト)が記憶されており、制御部11は、CPUが当該家計簿プログラムを読み出し実行することにより家計簿管理手段として機能するようになっている。
より具体的には、家計簿管理手段としての制御部11は、上記取得された商品別の商品販売価格情報等に基づく家計簿データを記憶部12に蓄積して管理する。このような家計簿データは、消費額(商品購入額の累計)が例えば月別かつ項目別(例えば、商品種類別)に仕分けされ、更に目標消費額が設定されており、ユーザからの操作部17を介した指示に従って表示部14に表示されるようになっている。これにより、ユーザは、現在の消費額と目標消費額とを比較でき、使いすぎて項目、残りの消費可能額を一目で把握することができる。また、制御部11が、月間の予定額以上に使いすぎたか、或いは使いすぎそうになっているか(予定額に近くなってきたか)否かを判別し、使いすぎた、或いは使いすぎそうになった場合に、警告音を鳴らしたり、バイブレーションを発動したり、キャラクタが叱り付けるアニメーション画像を表示したりするように構成しても良い。
なお、家計簿管理手段としての制御部11が、商品販売価格情報等を例えば月別かつ項目別に仕分けして家計簿データを生成、取得するように構成しても良いし、家計簿管理手段としての制御部11が、商品販売価格情報等を、ネットワークNTに接続された家計簿サーバ(情報提供サーバSAであっても良い)に無線通信部13を介して送信して家計簿サーバにより上記家計簿データを生成、送信させることによって上記家計簿データを取得するように構成しても良い。
(1−2.情報提供サーバの構成及び機能)
図3は、情報提供サーバSAの概要構成を示す機能ブロック図である。
図3に示すように、情報提供サーバSAは、CPU、RAM、ROMを備える制御部21、各種プログラム及びデータを記憶する記憶部(例えば、ハードディスク等)22、及び通信部23等を備えたコンピュータにより構成される。
そして、制御部21は、CPUが例えばROM或いは記憶部22に記憶されたプログラム(情報提供処理プログラムを含む)を読み出し実行することにより、情報提供サーバSA全体を統括制御すると共に、情報受信手段、算出手段、情報提供手段、及び比較情報生成手段等として機能するようになっている。なお、情報提供処理プログラムは、例えばネットワークNT上の他のサーバからダウンロードされるようにしてもよいし、CD−ROM等の記録媒体に記録されてCD−ROM等のドライブを介して読み込まれるようにしてもよい。
情報受信手段としての制御部21は、購入者端末K1乃至K3から送信されてきた上記取得情報及びユーザ情報等を夫々受信し、記憶部22に記憶するようになっている。そして、算出手段としての制御部21は、複数の購入者端末K1乃至K3からの取得情報に含まれる商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を、商品別、かつ、上記取得情報に含まれる店舗情報に示された店舗別、かつ、上記取得情報に含まれる地域情報に示された地域別に集計して、商品別かつ地域別かつ店舗別の売上額を算出し、当該売上額を示す売上額情報(例えば、売上順位の一覧表)を生成するようになっている。
図4は、商品別かつ地域別かつ店舗別の売上順位の一覧表の例を示す図である。
図4の例では、商品別の売上額の順位が判るようになっている(この例では、最も売上額が大きい商品は、「肉」である)。更に、図4の例では、商品別かつ地域別の売上額の順位が判るようになっている(この例では、「肉」の売上額が最も大きい地域は、「A地域」である)。更に、図4の例では、商品別かつ地域別かつ店舗別の売上額の順位が判るようになっている(この例では、「肉」の売上額が最も大きい地域において最も売上額が大きい店舗は、「ABC」である)。
なお、図4の例では、商品別かつ地域別かつ店舗別の売上順位の一覧表を示しているが、地域別かつ店舗別かつ商品別の売上順位の一覧表であっても良い。また、売上額情報は、これに限定されるものではなく様々な形式に加工することが可能である。例えば、制御部21は、商品別のみの売上額、或いは、商品別かつ店舗別のみの売上額、或いは、商品別かつ地域別のみの売上額、を示す売上額情報を生成するように構成しても良い。また、図4の例では、商品別として商品一般名称別を例にとっているが、商品固有名称別、或いは、商品種別(食品、衣服等の別)にしても良い。
更に、制御部21は、上記商品毎の販売価格を、商品別、かつ、上記業界情報に示された業界別に集計して、商品別かつ業界別の売上額を算出し(これに更に、地域別、店舗別を考慮しても良い)、当該売上額を示す売上額情報を生成するように構成しても良い。
更にまた、制御部21は、上記商品毎の販売価格を集計し、更に、上記ユーザ情報に含まれる年齢情報に示された年齢を所定範囲の年齢層別(例えば、20〜25歳の年齢層、25〜30歳の年齢層等)に区分して、商品別かつ当該年齢層別の売上額を算出し(これに更に、地域別、店舗別を考慮しても良い)、当該売上額を示す売上額情報を生成するように構成しても良い。
図5は、商品別かつ年齢層別かつ店舗別の売上順位の一覧表の例を示す図である。
図5の例では、商品別かつ年齢層別の売上額の順位が判るようになっている(この例では、「肉」の売上額が最も大きい年齢層は、「20〜25歳」である)。
そして、情報提供手段としての制御部21は、上記のように生成された売上額情報を、予め情報提供を希望する端末として登録された販売者端末H1乃至H3に対して提供、例えば、上記売上額情報が添付された電子メールをネットワーク8を介して販売者端末H1乃至H3宛に送信するようになっている。
ここで、本実施形態において、販売者端末H1乃至H3は、店舗における商品の販売者(管理者、経営者等)により使用される端末装置であり、例えば、汎用のパーソナルコンピュータ、携帯型のパーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話機等を適用することができる。情報提供サーバSAは、このような販売者端末H1乃至H3を使用する販売者の名称及びメールアドレス等を、記憶部12に予め記憶保存しておくことにより、上記情報提供を希望する端末として登録することになる。
こうして、上記売上額情報の提供を受けた販売者端末H1乃至H3は、当該売上額情報(例えば、図4又は図5に示す一覧表)を表示部における表示画面上に表示することになる。これにより、販売者は、自己の店舗と他人の店舗の売上を比較することが可能となり、簡単に市場調査を行うことができる。
更に、制御部21は、比較情報生成手段として、上記算出された商品別かつ店舗別の売上額に基づいて、所定の商品に関して、売上額が最も多い店舗と売上額が最も少ない店舗に関する商品の比較情報(例えば、図4の例でいえば、店舗「ABC」の商品と店舗「OOS」の商品の販売価格や商品の特徴(仕様や画像等)が示された情報)を生成して、当該比較情報を上記売上額情報と共に、販売者端末H1乃至H3宛に送信するように構成しても良い。
(2.情報提供システムSの動作)
次に、図6及び図7等を参照して、情報提供システムSの動作について説明する。
図6は、購入者端末の制御部11における処理の一例を示すフローチャートであり、図7は、情報提供サーバSAの制御部21における処理の一例を示すフローチャートである。
先ず、例えば購入者端末K1のユーザ(商品の購入者)が、ある店舗(例えば、スーパー)で商品を購入し、これにより発行されたレシート(上述した2次元コードが印刷されたレシート)を受け取る。そして、当該ユーザは、購入者端末K1の2次元コード読取部18を当該レシートに近づけて、操作部17を操作して読み取り指示を入力すると、当該2次元コード読取部18は、上記2次元コードを読み取り、制御部11に出力する。図6の処理において、購入者端末K1の制御部11は、2次元コード読取部18から出力された2次元コードを受けると(ステップS1)、上述したように、当該2次元コードに基づき、上述した取得情報を取得して(ステップS2)、記憶部12に記憶する。
次いで、制御部11は、取得情報の送信指示があったか否かを判別し(ステップS3)、あった場合には(ステップS3:Y)、即ち、ユーザが操作部17を操作して送信指示を入力すると、当該制御部11は、記憶部12から上記取得情報の全部又は一部及び上記ユーザ情報を読み出し、これらの情報を、予め設定されていた情報提供サーバSAのIPアドレスに従って無線通信部13及びネットワーク8を介して情報提供サーバSAに送信し(ステップS4)、当該処理を終了する。
一方、図7の処理において、情報提供サーバSAの制御部21は、購入者端末K1から送信されてきた上記取得情報及びユーザ情報等を受信し、記憶部22に記憶する(ステップS11)。こうして、情報提供サーバSAの制御部21は、所定期間(例えば、一ヶ月)が経過するまで、複数の購入者端末からの取得情報を受信して、例えば、ユーザ情報毎にこれに対応する取得情報を記憶部11に蓄積していくことになる。
そして、所定期間が経過した場合には(ステップS12:Y)には、当該制御部21は、売上額情報生成処理を行う(ステップS13)。例えば、図4に示すような売上額情報を生成する場合の当該売上額情報生成処理においては、制御部21は、所定期間内に受信して記憶された全ての取得情報及びユーザ情報を記憶部22から取得し、例えば、先ず、商品別に売上額を積算して売上総額を算出し、商品毎の売上総額順位を決定する。次いで、制御部21は、ある商品について地域別に売上額を積算して売上総額を算出し、商品毎かつ地域毎の売上額順位を決定する(かかる処理は、全ての商品について行われる)。次いで、制御部21は、ある商品のある地域について店舗別に売上額を積算して売上総額を算出し、商品毎かつ地域毎かつ店舗毎の売上額順位を決定する(かかる処理は、全ての地域について行われる)。そして、当該制御部21は、こうして算出された売上総額及び売上額順位等を整理して上述した売上額情報を生成する。なお、上述したように、業界別、所定範囲の年齢層別に売上額を積算して売上総額を算出、売上額順位を決定して、売上額情報を生成するように構成しても良い。
次いで、情報提供サーバSAの制御部21は、例えば、予め情報提供を希望する端末として登録された販売者端末H1乃至H3のメールアドレスを記憶部22から取得し、上記生成された売上額情報を電子メールに添付して、ネットワーク8を介して販売者端末H1乃至H3に送信し(ステップS14)、当該処理を終了する。こうして送信された売上額情報は、販売者端末H1乃至H3の表示部における表示画面上に表示されることになる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、様々な店舗において商品販売時に発行されたレシート上に記載(印刷)された2次元コードを購入者端末K1等により読み取り、上記取得情報等を取得して情報提供サーバSAに送信し、当該情報提供サーバSAが当該取得情報等に基づき売上額情報等を生成してこれを販売者端末H1乃至H3に提供するようにしたので、商品の販売者は、提供された売上額情報等を見て消費者の動向を簡単に探ることができ、例えば、自己の店舗が設置された地域で、現在どの店舗でそのような商品が売れているかを把握することができる。
しかも、情報元はレシートという媒体であり、極めて多くの消費者(商品の購入者)から極めて多岐にわたる店舗で販売される商品に関する上記情報を得ることができるため、より安価で迅速かつ的確な消費者動向調査(本実施形態においては、売上額情報の生成)を行い、その結果を提供することができる。
また、消費者にとっても、レシートから読み取られた2次元コードにより取得された商品販売価格情報に基づく家計簿データを購入者端末K1等にて蓄積、管理できるため、消費者に対して、レシートに印刷された2次元コードを積極的に読み取らせる(習慣づけさせる)というインセンティブを与えることができ、ひいては、情報提供サーバSAにおいてより多くの消費者から上記商品に関する情報を収集することができるようになるため、より一層、安価で迅速かつ的確な消費者動向調査(市場調査)を行うことが可能となる。
更に、情報提供サーバSAが、購入者端末K1等から上記取得情報等を送信した消費者に対してポイントを付与し(例えば、1つのレシート当たり1点、ユーザ情報に対応付けて記憶)、当該ポイントを積算するように構成し、当該積算されたポイントが一定以上になった場合に、ユーザに対して報酬(例えば、通話料の値引きや、商品の贈与等)を与えるように構成すれば、更により一層、レシートに印刷された2次元コードを積極的に読み取らせる(習慣づけさせる)というインセンティブを与えることができる。
更に、上記実施形態において、年齢情報や性別情報等以外にも、ユーザの家族構成、収入、可処分所得、職業、趣味、信条等を示す情報をユーザに購入者端末上で入力させ、それらの情報を情報提供サーバSAに送信し、情報提供サーバSAが、例えば、家族構成別、収入別、可処分所得別、職業別、趣味別、信条別に売上額を積算して売上総額を算出、売上額順位を決定して、売上額情報を生成するように構成しても良い。このように構成すれば、年齢等以外に豊富な個人属性に応じてどんな商品が売れているかを簡単に調査(判断)、提供することができる(例えば、従来、POS情報ではわからなかったが、本実施形態により、どんな特性を持った消費者がその商品を購入したかがわかる)。
更に、上記実施形態において、例えば、ユーザによる商品の購入時に、購入者端末が天候、温度、湿度等の情報を取得(例えば、天候、温度、湿度等の情報を店舗に設置された装置で管理しておき、当該装置から取得)して、それらの情報を情報提供サーバSAに送信し、情報提供サーバSAが、例えば、天候別、温度別、湿度別に売上額を積算して売上総額を算出、売上額順位を決定して、売上額情報を生成するように構成しても良い。このように構成すれば、特定の温度帯や天候、湿度帯のときにどんな商品が売れたり、飲食されたりしたのかの順位等の情報を簡単に調査(判断)、提供することができる。また、前日の温度差が格段にあったとき、消費者は何にお金を使ったのかを示す情報を簡単に調査、提供することができる。
また、上記実施形態において、地域別等の売上額順位を算出するように構成したが、これ以外にも、例えば、地域別等の、例えば、服、食品、宝飾、家具、日用雑貨、家電製品等の買い物アイテム順位を算出するように構成してもよい。また、地域別等の、例えば、寿司、カレー、パスタ、焼肉等の外食アイテム順位を算出するように構成しても良い。更に、地域別等の、教養娯楽費の構造順位やリピート回数を算出するように構成しても良い。更に、地域別等の、書籍代、映画代、エステ代、スポーツセンター代、テーマパーク入場料等の順位や、被服費、飲食費、教養娯楽費、教育費等の順位等、消費構造順位を算出するように構成しても良い。このような構成によれば、ある地域での特定素材の売上順位が業界のかきねを超えて取得することができる。また、例えば、ある地域での特定の時間に肉を売った順位はどうなっているか(例えば、焼肉屋、スーパー、肉屋、レストラン、コンビニエンスストア、丼チェーン、居酒屋等の順位)がわかるようになる。また、例えば、ある地域での特定の時間に魚を売った順位はどうなっているか(例えば、寿司屋、スーパー、魚屋、レストラン、コンビニエンスストア、回転寿司、居酒屋等の順位)がわかるようになる。
なお、上記実施形態においては、主として商品の販売者により使用される販売者端末が上記情報提供を希望する端末として登録された例を示したが、これに限定されるものではなく、例えば、商品の製造者(メーカ)、或いは、消費者により使用される端末が情報提供を希望する端末として登録されても良い。

本実施形態にかかる情報提供システムのハードウェア構成の一例を示す図である。 購入者端末K1乃至K3の概要構成例を示す図である。 情報提供サーバSAの概要構成を示す機能ブロック図である。 商品別かつ地域別かつ店舗別の売上順位の一覧表の例を示す図である。 商品別かつ年齢層別かつ店舗別の売上順位の一覧表の例を示す図である。 購入者端末の制御部11における処理の一例を示すフローチャートである。 情報提供サーバSAの制御部21における処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
11 制御部
12 記憶部
13 無線通信部
14 表示部
15 音声出力部
16 マイクロフォン
17 操作部
18 2次元コード読取部
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
K1〜K3 購入者端末
H1〜H3 販売者端末
SA 情報提供サーバ
NT ネットワーク
S 情報提供システム

Claims (11)

  1. 商品の購入者により使用される第1端末と、前記第1端末がネットワークを介して接続可能な情報提供サーバと、を備える情報提供システムであって、
    前記第1端末は、
    店舗において商品販売時に発行されたレシート上に記載されたレシート情報を読み取る情報読取手段と、
    前記読み取られたレシート情報から少なくとも商品毎の販売価格を示す商品販売価格情報を取得する情報取得手段と、
    前記取得された商品販売価格情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信する情報送信手段と、を備え、
    前記情報提供サーバは、
    前記第1端末から送信されてきた商品販売価格情報を受信する情報受信手段と、
    前記受信された、複数の前記第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を集計して、前記商品別の売上額を算出する算出手段と、
    前記算出された商品別の売上額を示す売上額情報を、予め情報提供を希望する端末として登録された第2端末に対して提供する情報提供手段と、
    を備えることを特徴とする情報提供システム。
  2. 請求項1に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報取得手段は、前記レシート情報から商品販売価格情報に対応付けて前記レシートを発行した店舗を示す店舗情報を取得し、
    前記情報送信手段は、前記取得された商品販売価格情報及び前記店舗情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信し、
    前記情報受信手段は、前記第1端末から送信されてきた前記商品販売価格情報及び前記店舗情報を受信し、
    前記算出手段は、前記複数の第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を、前記商品別かつ前記店舗情報にて示された店舗別に集計して、前記商品別かつ前記店舗別の売上額を算出し、
    前記情報提供手段は、前記算出された商品別かつ店舗別の売上額を示す売上額情報を、前記第2端末に対して提供することを特徴とする情報提供システム。
  3. 請求項2に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報取得手段は、前記レシート情報から商品販売価格情報に対応付けて前記店舗情報及び前記レシートを発行した店舗が設置される地域を示す地域情報を取得し、
    前記情報送信手段は、前記取得された商品販売価格情報、前記店舗情報、及び前記地域情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信し、
    前記情報受信手段は、前記第1端末から送信されてきた前記商品販売価格情報、前記店舗情報、及び前記地域情報を受信し、
    前記算出手段は、前記複数の第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を、前記商品別かつ前記店舗別かつ前記地域情報に示された地域別に集計して、前記商品別かつ前記店舗別かつ前記地域別の売上額を算出し、
    前記情報提供手段は、前記算出された商品別かつ店舗別かつ地域別の売上額を示す売上額情報を、前記第2端末に対して提供することを特徴とする情報提供システム。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、
    前記第1端末は、少なくとも前記購入者の年齢を示す年齢情報を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記情報取得手段は、前記記憶手段から前記年齢情報を取得し、
    前記情報送信手段は、前記取得された商品販売価格情報と前記取得された年齢情報とを対応付けて前記情報提供サーバに送信し、
    前記情報受信手段は、前記第1端末から送信されてきた商品販売価格情報及び年齢情報を受信し、
    前記算出手段は、複数の前記第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を集計して、前記商品別かつ所定範囲の年齢層別の売上額を算出し、
    前記情報提供手段は、前記算出された商品別かつ前記年齢層別の売上額を示す売上額情報を、前記第2端末に対して提供することを特徴とする情報提供システム。
  5. 請求項2に記載の情報提供システムにおいて、
    前記情報提供サーバは、前記算出手段により算出された前記商品別かつ店舗別の売上額に基づいて、所定の商品に関して、売上額が最も多い店舗と売上額が最も少ない店舗に関する商品の比較情報を生成する比較情報生成手段を更に備え、
    前記情報提供手段は、前記生成された商品の比較情報を前記第2端末に対して提供することを特徴とする情報提供システム。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報提供システムにおいて、
    前記第1端末は、前記取得された商品販売価格情報に基づく家計簿データを管理する家計簿管理手段を更に備えることを特徴とする情報提供システム。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれる情報提供サーバであって、前記情報受信手段、前記算出手段、及び前記情報提供手段を備えることを特徴とする情報提供サーバ。
  8. コンピュータを、請求項7に記載の情報提供サーバとして機能させることを特徴とする情報提供処理プログラム。
  9. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報提供システムに含まれる第1端末であって、前記情報読取手段、前記情報取得手段、及び前記情報送信手段を備えることを特徴とする第1端末。
  10. コンピュータを、請求項9に記載の第1端末として機能させることを特徴とする情報取得処理プログラム。
  11. 商品の購入者により使用される第1端末と、前記第1端末がネットワークを介して接続可能な情報提供サーバと、を備える情報提供システムにおける情報提供方法であって、
    前記第1端末が、店舗において商品販売時に発行されたレシート上に記載されたレシート情報を読み取り、当該レシート情報から少なくとも商品毎の販売価格を示す商品販売価格情報を取得し、当該商品販売価格情報を前記ネットワークを介して前記情報提供サーバに送信する工程と、
    前記情報提供サーバが、前記第1端末から送信されてきた商品販売価格情報を受信し、前記受信された、複数の前記第1端末からの商品販売価格情報に示された商品毎の販売価格を集計して、前記商品別の売上額を算出し、当該商品別の売上額を示す売上額情報を、予め情報提供を希望する端末として登録された第2端末に対して提供する工程と、
    を備えることを特徴とする情報提供方法。
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