JP2006205797A - Vehicle body reinforcing structure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両の車体骨格構造に関し、特に車体の側方に配置されたシル部分の補強構造に関する。 The present invention relates to a vehicle body skeleton structure of a vehicle, and more particularly to a reinforcing structure of a sill portion disposed on a side of a vehicle body.
図4に自動車車体の構造を示す。自動車車体は、車体側方下部において前後に延設されるサイドシル2、車体下方において車幅方向に延設されるクロスメンバ3、また車体側方において上下に延設されるセンターピラー4などにより構成されている。
FIG. 4 shows the structure of the automobile body. The automobile body is composed of a
このような車両において側面衝突が発生した場合、衝撃力から車室空間を保持するためには、車体側面において効率よく衝撃力を吸収すること、またサイドシル2が受けた衝撃力をサイドメンバ(図示省略)やクロスメンバ3(以下、単にクロスメンバ3等という)に効率よく伝達することが重要となる。そこで通常、このような側面衝突に対応するため、サイドシル2には様々な補強が施されており、例えばサイドシル2とクロスメンバ3等との結合部においては、サイドシル2に対して、側面衝突が生じた際にクロスメンバ3等へ衝撃力を効率よく伝達できるように構成された、閉断面補強を兼ねた補強が施されている例がある。
When a side collision occurs in such a vehicle, in order to maintain the passenger compartment space from the impact force, the impact force is efficiently absorbed on the side surface of the vehicle body, and the impact force received by the
このような車両の側面の補強構造に関しては、例えばシル、センターピラー及びサイドメンバの結合部において、シルの壁部自体に凹部や突起部を設けることでシルの反力を段階的に向上させる構成とし、重量増加を抑えながら、側面衝突時に発生するセンターピラー下部のシルへの侵入を防ぐことで車室空間を確保できるとする構造(特許文献1)や、フロア前部のクロスメンバからフロア後部のクロスメンバに至るまでの区間について、車体の前後方向に一体で通されるシルリンフォースに対し、必要に応じて車体外方への張り出し部と平面部を設けて軸方向強度やねじれ強度を確保し、衝突時の曲げ強度を制御可能とすることで車体を保持する構造(特許文献2)など、複数の発明がなされている。 With regard to the side wall reinforcing structure of such a vehicle, for example, in the connecting portion of the sill, the center pillar, and the side member, a structure in which the reaction force of the sill is improved stepwise by providing a recess or a protrusion on the sill wall itself. And a structure (Patent Document 1) that can secure a passenger compartment space by preventing an intrusion into the sill under the center pillar that occurs at the time of a side collision while suppressing an increase in weight, and a rear part of the floor from a cross member at the front part of the floor. For the section leading up to the cross member of the sill reinforcement that is integrally passed in the front-rear direction of the car body, an overhanging part and a flat part are provided to the outside of the car body as necessary to increase the axial strength and torsional strength. A plurality of inventions have been made, such as a structure (Patent Document 2) that holds the vehicle body by ensuring and controlling the bending strength at the time of collision.
ここで、上述したような車体補強構造に対し、図5及び図6に示すような、側面衝突時に断面補強を行いながらクロスメンバ3に荷重を伝達する作用を有する構造として、サイドシル2内に補強部材としてのバルクヘッド101を配置する構成を考える。
Here, with respect to the vehicle body reinforcing structure as described above, as shown in FIGS. 5 and 6, a structure having an action of transmitting a load to the
詳しくは、車体側方下部において前後に延設されるサイドシル2、車幅方向に延設されるクロスメンバ3と車体の上下に延設されるセンターピラー4とが結合される結合部において、サイドシル2内、即ちシルインナ21及びシルリンフォース22により形成される閉断面内に、前側面部111、正面部112及び後側面部113により水平断面が略コ字形状になった補強部材であるバルクヘッド101を設置するものである。
Specifically, at the connecting portion where the
更に、バルクヘッド101の前後には前側面部111及び後側面部113に沿ってそれぞれフランジ114及び115が設けられており、バルクヘッド101は、フランジ114及び115によってシルリンフォース22と接合されている。
Further,
また、サイドシル2とクロスメンバ3との結合部に位置するバルクヘッド101は、サイドシル2の断面補強を行う目的のほかに側面衝突時に発生する荷重をクロスメンバ3へ伝達する役目も担っているので、伝達効率を上げるため、バルクヘッド101の前側面部111及び後側面部113はクロスメンバ3の側面に対向する位置に配置されている。なお、バルクヘッド101の壁面はほぼ一平面で形成されている。
Further, the
上記のような補強構造とすると、クロスメンバ3とサイドシル2の結合部はサイドシル2内に設けたバルクヘッド101により、側面衝突時にサイドシル2の断面強度を保ち、且つ、クロスメンバ3に対して荷重の伝達を行うことが可能となる。
When the reinforcing structure as described above is used, the joint between the
ここで、上述したような補強構造を施した車体において、側面衝突が生じた場合を考察する。図7は、側面衝突時に衝撃力を受けた場合のバルクヘッド101の変形例を示すものであり、図中右側を車外側とする。図7(a)に示すような、インナ21とリンフォース22との間に配置されたバルクヘッド101は、側面衝突によって生じるリンフォース22の変形に伴って移動し、正面部112がシルインナ21と接する(底付)。正面部112がシルインナ21と接すると、図7(b)に示すように、前側面部111及び後側面部113と、正面部112とのそれぞれの連接部分に力が作用することとなり、このように連接部分に力が作用した場合、正面部112の剛性が十分でないと、入力初期の段階で正面部112は内向きに変形を始める。
Here, a case where a side collision occurs in the vehicle body having the reinforcing structure as described above will be considered. FIG. 7 shows a modification of the
このように正面部112が内側に向かって変形を開始し、更に荷重が加わると、図7(c)に示すように次は前側面部111及び後側面部113が外側に向かって変形を始め、最終的には、図7(d)に示すようにバルクヘッド101壁面はパンタグラフ状となり、潰れきってしまう。
In this way, when the
従って、上述したようなバルクヘッド101を使用した場合、側面衝突時に生じるリンフォース22の変形によりバルクヘッド101に荷重が加わると、バルクヘッド101は入力初期の段階で変形を生じ、潰れきってしまうため、クロスメンバ3への荷重の伝達は行われるものの、有効な耐力を十分に保持することが困難であるという問題が生じるおそれがある。
Therefore, when the
このようなことから本発明は、車両の側面衝突時において、サイドシルに加わる衝撃力を効率よく吸収し、またクロスメンバ等に確実に荷重を伝達することで、車室空間に対する保持力を高める作用を有する補強構造を提供することを目的とする。 For this reason, the present invention effectively absorbs the impact force applied to the side sill at the time of a side collision of the vehicle, and transmits the load to the cross member or the like, thereby increasing the holding force for the passenger compartment space. It aims at providing the reinforcement structure which has this.
上記を解決するための本発明の請求項1に係る車体補強構造は、車体の側方に配置されたサイドシルと車体下方に車幅方向に延設されたクロスメンバとの車両側面の結合部において、前記サイドシル内に設置される補強部材としてのバルクヘッドが、断面略コ字形状を成す三つの側壁部のうち、互いに対面する二つの側面部について、前記側面部に沿って水平方向に延びた、内側に凹形状となった帯状の凹部をそれぞれ少なくとも一以上有することを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, a vehicle body reinforcing structure according to
上記を解決する本発明の請求項2に係る車体補強構造は、請求項1に記載の車体補強構造において、互いに対面する二つの前記側面部に連接される他の一つの側壁部である正面部に沿って、前記凹部を少なくとも一以上設けることを特徴とする。
The vehicle body reinforcement structure according to
上記を解決する本発明の請求項3に係る車体補強構造は、請求項2に記載の車体補強構造において、前記凹部が、前記側面部及び前記正面部に沿って断面略コ字形状に連続していることを特徴とする。 A vehicle body reinforcement structure according to a third aspect of the present invention for solving the above-mentioned problems is the vehicle body reinforcement structure according to the second aspect, wherein the concave portion is continuous in a substantially U-shaped cross section along the side surface portion and the front surface portion. It is characterized by.
本発明の請求項1に係る車体補強構造によれば、サイドシル内部に設置するバルクヘッドの互いに対面する側面部にそれぞれ水平方向に延びる凹部を設け、バルクヘッド側面部が表面に波形を有する構成としたことで、バルクヘッド側面部の耐力が増加しているため、側面衝突時にシルリンフォースの変形によりバルクヘッドに対する荷重が増加した場合でも、帯状の凹部を設けない場合と比較してバルクヘッドの耐力が向上しており、更に、バルクヘッドが変形した場合でも、帯状の凹部によって側面部が内側に湾曲するように導かれて、側面部同士が干渉しあうことで、サイドシルを保持する。従って、サイドシルの変形の抑制に効果があると共に、確実にクロスメンバに荷重を伝達することができ、車室空間に対する保持力を高めることができる。 According to the vehicle body reinforcing structure of the first aspect of the present invention, the bulkhead installed inside the side sill is provided with concave portions extending in the horizontal direction on the side portions facing each other, and the bulkhead side surface portion has a corrugated surface. As a result, the yield strength of the side surface of the bulkhead has increased, so even if the load on the bulkhead increases due to deformation of the sill reinforcement at the time of a side impact, the bulkhead The proof stress is improved, and even when the bulkhead is deformed, the side sill is guided by the belt-shaped concave portion so as to be curved inward, and the side slabs interfere with each other to hold the side sill. Therefore, the deformation of the side sill is effective, and the load can be reliably transmitted to the cross member, and the holding force with respect to the passenger compartment space can be increased.
本発明の請求項2に係る車体補強構造によれば、バルクヘッドを構成する側壁面三面全てに凹部を設けたことで、側面衝突時にシルリンフォースの変形によりバルクヘッドに対する荷重が増加した場合、バルクヘッドの側面部及び正面部の耐力によりサイドシルの変形をより抑制することができ、またバルクヘッドの正面部が変形し難い構造となっていることで、側面部が変形しても正面部は形状を保つことができるため、クロスメンバ等への荷重の伝達をより効率よく行うことが可能となり、車両の安全性を向上させることができる。
According to the vehicle body reinforcing structure according to
本発明の請求項3に係る車体補強構造によれば、凹部を断面略コ字形状のバルクヘッド側壁部に沿って連続したものとすることで、更に強度が増し、車両の安全性をより一層向上させることができる。 According to the vehicle body reinforcing structure of the third aspect of the present invention, the concave portion is made continuous along the bulkhead side wall portion having a substantially U-shaped cross section, thereby further increasing the strength and further enhancing the safety of the vehicle. Can be improved.
本発明を実施するための最良の形態については、後述する実施例により説明するものとする。 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION The best mode for carrying out the present invention will be described with reference to examples described later.
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。本実施例による車体補強構造は、図5に示す車体側面部の補強構造に適用される。バルクヘッド1は、サイドシル2内に配置され、図1に示すように、前側面部11、正面部12及び後側面部13によって断面略コ字形状となっている。更にバルクヘッド1前後には、前側面部11及び後側面部13に沿ってそれぞれフランジ14及び15が設けられており、バルクヘッド1はフランジ14及び15により、シルリンフォース22と接合されている。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. The vehicle body reinforcement structure according to this embodiment is applied to the vehicle body side surface reinforcement structure shown in FIG. The
前側面部11及び後側面部13は車体側方から見てクロスメンバ3の端面にそれぞれ対向するように配置され、側面衝突などによる衝撃力が効率よくクロスメンバ3へ伝達されるように構成されている。
The front
更に、バルクヘッド1の壁面には、凹部16を設ける。凹部16は、前側面部11、正面部12及び後側面部13の三面にわたって連続した、水平方向に帯状を成す、内側に凹形状となったものであり、本実施例では間隔をあけて上下に2列設ける。これによりバルクヘッド1の表面は波形を形成することとなり、更に、この帯状となった凹部16の先端は、フランジ14及び15に対して各々間隔を置いて設けられている。
Further, a
以下、本実施例による車体補強構造の作用について説明する。図3は、本実施例による車体補強構造において、側面衝突時のバルクヘッド1の変形例を示すものであり、図中右側を車外側とする。図3(a)に示すような車体側面部において側面衝突が発生すると、図3(b)に示すように、衝撃力によってシルリンフォース22は変形して車室空間側へ侵入し、それに伴ってバルクヘッド1の正面部12がシルインナ21に当接する。
Hereinafter, the operation of the vehicle body reinforcing structure according to the present embodiment will be described. FIG. 3 shows a modification of the
正面部12がシルインナ21に当接し、更に荷重が加わると、シルインナ21と接する前側面部11及び後側面部13の端部に荷重が作用することとなる。この場合、正面部12は凹部16を施されていないと内側に向かって容易に変形を始めるが、本実施例によれば、正面部12は表面が波形となっており強度を有する構造となっているため、力が均衡して形状を維持することができ、クロスメンバ3に対して効率よく荷重を伝達させることができる。更に、前側面部11及び後側面部13も表面が波形となっており抗力が増しているため、入力初期の段階においてバルクヘッド1は一旦形状を保持することができる。
When the
また、シルリンフォース22の変形が更に進行して荷重が増加すると、バルクヘッド1において、正面部12は形状を保持し、前側面部11及び後側面部13について変形を生じることとなり、クロスメンバ3に対して荷重を伝達させる効果を維持しながら、この変形は前側面部11及び後側面部13が潰れきるまで進行する。
Further, when the deformation of the
なお、図2に示すように前側面部11及び後側面部13が内側に向かって湾曲した場合には、バルクヘッド1の形状によっては、図3(c)に黒点で示すように、壁面同士が干渉することとなり、より断面変位が保持され、クロスメンバ3への荷重の伝達についても更に正確に行うことが可能となる。
In addition, when the front
以上により、本実施例による補強構造を用いれば、バルクヘッド1が強度を保持することで側面衝突時によるサイドシル2の耐力が向上し、更にクロスメンバ3に対してより効率よく荷重を伝達させることができるので、サイドシル2自体の補強を減らすこと、またサイドシル2の変形を抑制して車室内への侵入量を減らすことが可能となり、車両の安全性を向上させ乗員障害の可能性を低下させることができる。
As described above, if the reinforcing structure according to the present embodiment is used, the strength of the
なお、上述した本実施例においては、凹部16は2列としたが、バルクヘッド1の大きさなど必要に応じて増減させても構わない。また、凹部16は三面に渡って連続していなくとも良く、水平方向に長い帯状であれば、一面毎に設けても構わない。更に、凹部16の先端はフランジ14及び15に対して間隔を置いて設けたが、フランジ14及び15との境界まで延長しても良い。また、バルクヘッド1の表面を波形とすることで強度を有する構造となるので、バルクヘッド1の壁部には凹部でなく凸部を設けても構わない。加えて、上記本実施例においてはクロスメンバ3に荷重を伝達するバルクヘッド1の構造について述べたが、クロスメンバ3近傍のみでなく、サイドメンバなど、断面略コ字形状のバルクヘッドを用いる、同様の条件の入力が生じる部分に使用することが可能である。
In the above-described embodiment, the
本発明は、車両の車体骨格構造に関し、断面略コ字形状のバルクヘッドを用いることで断面補強を行い、更にシル内面に位置するクロスメンバ等への荷重の伝達を行う役割を有する車体補強構造に関して利用可能である。 The present invention relates to a vehicle body skeleton structure for a vehicle, and a vehicle body reinforcement structure having a role of reinforcing a cross section by using a bulkhead having a substantially U-shaped cross section and transmitting a load to a cross member or the like positioned on an inner surface of a sill. Is available regarding.
1 バルクヘッド
2 サイドシル
3 クロスメンバ
4 センターピラー
11 前側面部
12 正面部
13 後側面部
14、15 フランジ
16 凹部
21 シルインナ
22 シルリンフォース
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