JP2006203517A - 防犯システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ネットワーク家電機器の活用を図ることによりセンサが不要であると共に導入コストを抑制することができる防犯システムを提供する。
【解決手段】 使用者が玄関扉8に設けられた電気錠9に対して住宅1内に人が居ないことを示す所定の外出操作で施錠すると、ITホームゲートウェイ2は、異常監視動作を開始する。不審者が照明6bのスイッチとして設けられている近接スイッチ6b2の付近を通過すると、近接スイッチ6b2が反応し、照明6bが点灯する。ITホームゲートウェイ2は、外出モード中に照明が点灯したときは、異常が発生したと判断し、使用者の携帯電話機のメールアドレスに異常を示すメールを送信する。従って、メールを受信した使用者は、異常に対して迅速に対処する。
【選択図】 図1
【解決手段】 使用者が玄関扉8に設けられた電気錠9に対して住宅1内に人が居ないことを示す所定の外出操作で施錠すると、ITホームゲートウェイ2は、異常監視動作を開始する。不審者が照明6bのスイッチとして設けられている近接スイッチ6b2の付近を通過すると、近接スイッチ6b2が反応し、照明6bが点灯する。ITホームゲートウェイ2は、外出モード中に照明が点灯したときは、異常が発生したと判断し、使用者の携帯電話機のメールアドレスに異常を示すメールを送信する。従って、メールを受信した使用者は、異常に対して迅速に対処する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、住宅内のネットワークに接続されたネットワーク家電機器を利用した防犯システムに関する。
従来、住宅内への侵入者を検知するためのセンサを設置したり、家電機器に特別な異常検出装置の仕組みを追加したりすることで、不在時における住宅内の異常を検出することが行われている。
特開2003−111170号公報
しかしながら、住宅内に個別にセンサを設置したり、家電機器に特別な異常検出の仕組みを追加したりすることは、センサの設置場所の確保が難しかったり、システムの導入コストが上昇してしまうという問題がある。
一方、近年、特許文献1に示されるように住宅内のネットワークに接続可能なネットワーク家電機器が提供されており、使用者は、住宅内からネットワーク家電機器を操作したり、その動作を監視したりすることが可能となっているものの、ネットワーク家電機器の価格は比較的高いことから、その付加価値を高めて販売を促進する必要がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ネットワーク家電機器の活用を図ることによりセンサが不要であると共に導入コストを抑制することができる防犯システムを提供することにある。
本発明は、住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、このネットワーク家電機器から発せられる状態変更情報を受信することにより当該ネットワーク家電機器の動作を監視すると共に外部から受信した制御コマンドに応じて前記ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置と、住宅内に人が居ないことを示す所定の外出操作及び住宅内に人が居ることを示す帰宅操作が行われたことを前記家電機器制御装置に通知する通知手段とを備えた上で、前記家電機器制御装置は、前記通知手段により外出操作が行われたことが通知されてから帰宅操作が行われたことが通知されるまでの間に前記ネットワーク家電機器から状態変更情報を受信したときは、異常と判断するようにしたものである(請求項1)。
上記構成において、前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、当該ネットワーク家電機器の電源投入情報であってもよい(請求項2)。
また、前記ネットワーク家電機器は照明器具であり、前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記照明器具の点灯情報であってもよい(請求項3)。
また、前記ネットワーク家電機器は照明器具であり、前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記照明器具の点灯情報であってもよい(請求項3)。
前記ネットワーク家電機器は照明器具であり、前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記照明器具の消灯情報であってもよい(請求項4)。
前記ネットワーク家電機器は冷蔵庫であり、前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記冷蔵庫の扉の開閉情報であってもよい(請求項5)。
前記ネットワーク家電機器は冷蔵庫であり、前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記冷蔵庫の扉の開閉情報であってもよい(請求項5)。
本発明によれば、家族全員が外出するために所定の外出操作を行うと、通知手段からそのことが家電機器制御装置に通知されるので、家電機器制御装置は、異常監視を開始する。
そして、不審者が住宅内に侵入して、ネットワーク家電機器を操作したり、ネットワーク家電機器が不審者の侵入に反応したりしたときは、ネットワーク家電機器から家電機器装置に対して状態変更情報が通知されるので、家電機器制御装置は、異常と判断する。これにより、家電機器制御装置が異常と判断したときは、使用者は、異常に対して適切に対処することが可能となる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は本システムの概略的構成を示すもので、住宅1内にはITホームゲートウェイ(家電機器制御装置に相当)2が据え付けられている。このITホームゲートウェイ2には、例えばECHONET(登録商標)に代表されるようなネットワーク家電機器用の制御ソフトウェアが内蔵されており、このITホームゲートウェイ2を中心として宅内に宅内ネットワークが構築される。
図1は本システムの概略的構成を示すもので、住宅1内にはITホームゲートウェイ(家電機器制御装置に相当)2が据え付けられている。このITホームゲートウェイ2には、例えばECHONET(登録商標)に代表されるようなネットワーク家電機器用の制御ソフトウェアが内蔵されており、このITホームゲートウェイ2を中心として宅内に宅内ネットワークが構築される。
また、ITホームゲートウェイ2は、住宅1の外部に構築されている公衆回線網の一つであるインターネット3にブロードバンド用モデム4を介して接続されており、このインターネット3を通じてシステムの情報を提供するASP(Application Service Provider)サーバ5にアクセス可能に構成されている。
住宅1内には各種のネットワーク家電機器6が設置されており、これらのネットワーク家電機器6が宅内ネットワーク7によりITホームゲートウェイ2と通信可能に構成されている。ネットワーク家電機器6の例としては、例えばエアコン6aや照明6bなど(他にも、冷蔵庫、電子レンジ、IHクッキングヒータなど一般的家電機器全般にネットワーク家電機器として利用することができる:以下これらを総称する場合にネットワーク家電機器6と呼ぶ)であり、Ethernet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、無線LANといった有線若しくは無線通信媒体によって宅内ネットワーク7を構築している。本実施例のエアコン6a、照明6bは、Bluetooth仕様によりBluetoothアダプト6a1,6b1を通じてITホームゲートウェイ2に接続可能に構成されている。これらネットワーク家電機器6は、ITホームゲートウェイ2より規定された制御コマンドを受け取ると、その制御コマンドに応じた駆動制御を実行するように構成されている。
即ち、本実施例の照明システムの例で説明すると、Bluetooth仕様のアダプタ6b1を通じて照明6bの電源制御/監視を行うようになっている。つまり、Bluetoothによる通信装置は、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を介して接続される照明6bの点灯・消灯の状態を取得可能であると共に、照明6bの点灯・消灯を実行できるようになっている。このようなネットワーク対応の照明6bを住宅1内或いは他の一般的な家電機器、例えば冷蔵庫などに取付けた場合は、照明6bの遠隔操作が可能であると共に、その状態を監視可能となる。
また、ネットワーク対応の照明6bを、例えばリビング或いは渡り廊下に設置された自動点灯の照明として構成することも可能である。この照明6bは、スイッチ部が近接スイッチ6b2からなり、近接スイッチ6b2付近に手をかざしたり、人が通ったりすることで照明6bが点灯する構成となっている。これは、夜間照明のない状態でスイッチを操作することなく、近接スイッチ6b2の設置場所に手をかざすことで点灯させるという利便性の向上を目的としている。このような照明6bでは、ITホームゲートウェイ2は、点灯・消灯の状態変化を監視可能となっている。
一方、人の出入りに用いる玄関扉8には電気錠9が設けられており、本実施例では、電気錠9もネットワーク家電機器として構成されている。この電気錠9は、インターホン装置(通知手段に相当)10により遠隔操作可能となっていると共に、通常の施錠と後述する外出モードでの施錠という二種類の手動による施錠が可能となっており、電気錠9が通常に施錠された場合は、住宅1内に人が居る可能性があるとして、外出モードの設定が行われることはない。このインターホン装置10は、電気錠9の遠隔操作機能に加えてインターホン機能を備えており、玄関扉8まで出向くことなく屋外に設置したドアホン11を通じて来客者との通話が可能となっている。
ここで、電気錠9を外出モードで施錠する構成としては、電気錠9のキーシリンダは、解錠位置と施錠位置との間で回動可能であると共に、その回動操作を押し込み操作しながら可能に構成されており、電気錠9のキーシリンダに差し込んだキーを押し込みながら解錠位置から施錠位置に回転操作、或いは施錠位置に位置した状態で押し込み操作することをトリガーとして外出モードを通知するようになっている。このような外出モードを通知する構成としては、電気錠9の操作位置として外出モード位置を設けたり、玄関扉8に外出モードであることを通知するための外出ボタンを設けたりするようにしてもよい。外出ボタンを設ける場合は、外出ボタンに対する操作が第三者により行われてしまうことがないように操作を規制する必要がある。
また、電気錠9を外出モードで施錠したときは、屋外に設けられたドアホン11から「いってらっしゃい」と音声が発せられることから、使用者は、外出モードに設定されたことを確認することができる。また、外出モード状態で電気錠9が解錠位置に操作されたときは、「おかえりなさい」と音声が発せられることから、外出モードが解除されたことを確認することができる。
図2は、インターホン装置10とITホームゲートウェイ2との接続構成を示している。この図2において、インターホン装置10はJEM−A端子10aを有しており、JEM−A端子10aを通じてITホームゲートウェイ2と接続されている。このJEM−A端子10aは、住宅用設備の制御/監視用インターフェースであり、制御用の信号を入力するための2個の制御端子と、外部に監視用の信号を出力するための2個の監視端子を備えて構成されている。インターホン装置10は、制御端子を通じてITホームゲートウェイ2からパルス信号を受信したときは、電気錠9を施錠状態と解錠状態とに切り換えるようになっている。また、電気錠9が後述するように外出モードで施錠されたときは、その外出モードが解除されるまでの間、監視端子を通じてハイレベル信号をITホームゲートウェイ2に出力する。
ITホームゲートウェイ2は、インターホン装置10の監視端子からハイレベル信号を受信したときは、外出モードであることを示すステータスをASPサーバ5に送信すると共に、後述するようにネットワーク家電機器6による監視動作を実行するようになっている。
図1に戻って、ITホームゲートウェイ2にはパソコン12が宅内ネットワーク7により接続されている。このパソコン12は、Bluetoothインターフェースを備え、PAN(個人ネットワークエリア)プロファイルにより制御コマンドをITホームゲートウェイ2に送信することによりネットワーク家電機器6を宅内で操作可能とすると共に、ITホームゲートウェイ2からの家電機器の状態情報を受信することによりネットワーク家電機器6の状態を監視可能となっている。
尚、図1には示していないが、Bluetoothインターフェースを備えた携帯電話機でもITホームゲートウェイ2に接続することによりネットワーク家電機器6を操作可能となっている。
尚、図1には示していないが、Bluetoothインターフェースを備えた携帯電話機でもITホームゲートウェイ2に接続することによりネットワーク家電機器6を操作可能となっている。
一方、インターネット3に接続されたASPサーバ5は、ネットワーク家電機器6の販売者或いはサービス提供業者が設置したもので、ネットワーク家電機器6に関する各種サービスを使用者に提供するためのものである。このASPサーバ5には、携帯機器としての携帯電話機13から基地局14を通じて、或いはパソコン12からインターネット3を通じて接続可能となっている。ASPサーバ5にはデータベース15が設置されている。このデータベースとして、ユーザ情報データベースが設けられている。このユーザ情報データベースには、予めユーザ登録によりユーザ情報が登録されており、ASPサーバ5へのログインIDやパスワードなどのユーザ情報、ITホームゲートウェイ2のネットワークアドレス(MACアドレス)などのITホームゲートウェイ2の設定情報、ITホームゲートウェイ2に接続されたネットワーク家電機器6のネットワークアドレスや種類、型名といったネットワーク家電機器6の設定情報が記憶されている。
これらの登録情報はリレーショナルデータベースなどによりデータベース管理されており、使用者は、ログインIDの入力により特定されたときは、自己のITホームゲートウェイ2の設定情報やネットワーク家電機器6の設定情報にアクセス可能となっている。また、データベースとして、ネットワーク家電機器6の制御アプリケーションソフトウェアを保持する家電アプリケーションデータベースも設けられている。従って、使用者は、携帯電話機13でASPサーバ5にアクセスして制御アプリケーションソフトをダウンロードすることにより、遠隔地からネットワーク家電機器6を制御可能であると共に、ネットワーク家電機器6の状態を確認することができる。
本実施例では、データベースとして、住宅の玄関扉8に設けられた電気錠9の状態を記憶する電気錠状態データベースが設けられている。この電気錠状態データベースには、後述するように電気錠の状態として外出モードであることを示すステータスが記憶されるようになっている。従って、使用者は、携帯電話機13からASPサーバ5にアクセスし、外出モードを示すステータスが記憶されているかを確認することにより、電気錠9の状態を遠隔地から確認可能となっている。尚、電気錠9は、ASPサーバ5にアクセスすることにより施錠可能であるものの、解錠はセキュリティの観点からできないようになっている。
また、ITホームゲートウェイ2は、電子メールの送信機能を備えており、後述するように異常が発生したと判断したときは、予め設定された使用者の携帯電話機13のメールアドレスに異常の発生を通知するようになっている。
また、ITホームゲートウェイ2は、電子メールの送信機能を備えており、後述するように異常が発生したと判断したときは、予め設定された使用者の携帯電話機13のメールアドレスに異常の発生を通知するようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
家族全員が外出する場合は、玄関扉8の電気錠9を施錠する際に外出モードを設定して外出する。つまり、電気錠9のキーシリンダにキーを差込み、キーを押し込んだ状態で解錠位置から施錠位置に回転させる。尚、キーを解錠位置から施錠位置に回転した状態で押し込んでもよい。
家族全員が外出する場合は、玄関扉8の電気錠9を施錠する際に外出モードを設定して外出する。つまり、電気錠9のキーシリンダにキーを差込み、キーを押し込んだ状態で解錠位置から施錠位置に回転させる。尚、キーを解錠位置から施錠位置に回転した状態で押し込んでもよい。
図3は、各機器の動作のシーケンスを示している。この図3において、インターホン装置10は、電気錠9のキーシリンダが押し込まれた状態で解錠位置から施錠位置に回転したときは、住宅1内に人が居ないことを示す外出操作が行われたとして、屋外のドアホン11から「いってらっしゃい」という音声を発すると共に、JEM−A端子10aの監視端子からハイレベル信号を出力する(図4参照)。従って、使用者は、外出モードが設定されたことを確認することができる。
図5は、ITホームゲートウェイ2の動作を示すフローチャートである。この図5において、ITホームゲートウェイ2は、インターホン装置10の監視端子からハイレベル信号が出力されたときは(S1:YES)、外出モードが設定されたと判断し、異常監視動作を開始する(S2)。この異常監視動作では、監視対象のネットワーク家電機器6から状態変更情報の通知を受けたか(S3)、インターホン装置10の監視端子からのハイレベル信号が停止したか(S4)を監視する。
さて、このような異常監視動作中に、不審者が例えば窓から屋内に侵入し、リビングに設置されている照明6bの近接スイッチ6b2の近くを通過した場合は、照明6bの近接スイッチが反応し、照明6bが点灯する。照明システムは、照明が点灯したときは、状態変更情報(点灯)をITホームゲートウェイ2に通知する。
ITホームゲートウェイ2は、異常監視動作中に照明システムから状態変更情報(点灯)を受信したときは、異常が発生したと判断し、予め登録された使用者の携帯電話機13のメールアドレスに異常を示すメールを送信する。従って、使用者は、携帯電話機13に送信されたメールを確認したときは、警備会社に連絡したり、外出先から帰宅したりして、迅速に対応する。
一方、帰宅した使用者が電気錠9にキーを差し込んで、施錠位置から解錠位置に回転すると、インターホン装置10の監視端子から出力されていたハイレベル信号が停止するので(図4参照)、ITホームゲートウェイ2は、使用者が帰宅したと判断し(S4:YES)、異常監視を終了する(S5)。従って、以後においては、監視対象のネットワーク家電機器6の動作状態が変化するにしても、ITホームゲートウェイ2が異常を判断することはない。
このような実施例によれば、ITホームゲートウェイ2は、外出モードが設定された場合は異常監視動作を開始し、その異常監視動作中にネットワーク家電機器6に状態変化が発生したときは、異常が発生したと判断し、そのことを使用者に報知するようにしたので、ネットワーク家電機器6を利用して防犯システムを構築することができる。従って、特別のセンサを設けることなく、異常の発生を検出することができるので、防犯システムを容易に構築することができると共に、ネットワーク家電機器6の付加価値を高めることができる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
ネットワーク家電機器6の状態変化による異常判断としては、各種のネットワーク家電機器の動作変化により実施可能であり、上述した照明6bの自動点灯の他、手動操作による照明の点灯/消灯、冷蔵庫の扉の開閉、エアコン6aの動作、調理器具の動作などにより実施可能である。
ITホームゲートウェイ2が異常を検出したときは、警備会社に異常を通知するようにしてもよい。
ネットワーク家電機器6の状態変化による異常判断としては、各種のネットワーク家電機器の動作変化により実施可能であり、上述した照明6bの自動点灯の他、手動操作による照明の点灯/消灯、冷蔵庫の扉の開閉、エアコン6aの動作、調理器具の動作などにより実施可能である。
ITホームゲートウェイ2が異常を検出したときは、警備会社に異常を通知するようにしてもよい。
図面中、1は住宅、2はITホームゲートウェイ(家電機器制御装置)、5はASPサーバ、6aはエアコン(ネットワーク家電機器)、6bは照明(ネットワーク家電機器)、9は電気錠、10はインターホン装置(通知手段)である。
Claims (5)
- 住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、
このネットワーク家電機器から発せられる状態変更情報を受信することにより当該ネットワーク家電機器の動作を監視すると共に外部から受信した制御コマンドに応じて前記ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置と、
住宅内に人が居ないことを示す所定の外出操作及び住宅内に人が居ることを示す帰宅操作が行われたことを前記家電機器制御装置に通知する通知手段とを備え、
前記家電機器制御装置は、前記通知手段により外出操作が行われたことが通知されてから帰宅操作が行われたことが通知されるまでの間に前記ネットワーク家電機器から状態変更情報を受信したときは、異常と判断することを特徴とする防犯システム。 - 前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、当該ネットワーク家電機器の電源投入情報であることを特徴とする請求項1記載の防犯システム。
- 前記ネットワーク家電機器は照明器具であり、
前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記照明器具の点灯情報であることを特徴とする請求項1記載の防犯システム。 - 前記ネットワーク家電機器は照明器具であり、
前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記照明器具の消灯情報であることを特徴とする請求項1記載の防犯システム。 - 前記ネットワーク家電機器は冷蔵庫であり、
前記ネットワーク家電機器の状態変更情報は、前記冷蔵庫の扉の開閉情報であることを特徴とする請求項1記載の防犯システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005012668A JP2006203517A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | 防犯システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005012668A JP2006203517A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | 防犯システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006203517A true JP2006203517A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36961128
Family Applications (1)
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JP2005012668A Pending JP2006203517A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | 防犯システム |
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JP (1) | JP2006203517A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018016007A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像処理装置及びこれを備えた画像形成装置 |
-
2005
- 2005-01-20 JP JP2005012668A patent/JP2006203517A/ja active Pending
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JP2018016007A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像処理装置及びこれを備えた画像形成装置 |
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