JP2006289337A - 集塵装置および空調装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一定の間隔で配列され、交互に異なる電圧が印加されるシート状導電体からなる電極2によって形成される集塵部1において、前記交互に異なる電圧が印加される電極2の少なくともどちらか一方にオルガノポリシロキサンを主骨格としたシリコーンポリマーの膜3を設ける。
【選択図】図1
Description
集塵部1は、一定の間隔で配列され、交互に異なる電圧が印加されるシート状導電体からなる電極2によって形成され、集塵部の全体にオルガノポリシロキサンを主骨格としたシリコーンポリマーの膜3を設けた集塵部の一例を図1に示す。電極2の表面に高い絶縁性を有するシリコーンポリマーの膜3を設けているため、導電成分を含む粉塵4が電極2に付着してもスパークの発生といった空間の絶縁破壊の発生を防ぐことができ、集塵部1は導電性を有する支持棒5によって電極2がひとつおきに一定の間隔をあけて支持され、かつ電極2を支持棒5によってひとつおきに電気的に接続した構造となっている。そして支持棒5は絶縁性を有する沿面絶縁体6に固定支持されている。シート状導電体からなる電極2の材質としてはアルミや鉄、ステンレスといった金属板もしくは金属箔や、カーボン樹脂の成形シートなどが良く用いられる。そしてこのようにして作られた集塵部1を、シリコーンポリマーを炭化水素系有機溶剤に溶かした溶液の中に漬け込む、もしくは前記シリコーンポリマーの溶液を吹き付けるなどして集塵部1全体にシリコーンポリマーの膜3を設けている。このようにして電極2の表面に高い絶縁性を有するシリコーンポリマーの膜3を設けているため、導電成分を含む粉塵4が電極2に付着してもスパークの発生といった空間の絶縁破壊の発生を防ぐことができる。また、異なる電圧が印加される電極2どうしは絶縁性を有する沿面絶縁体6によって沿面における絶縁が確保されているが、沿面絶縁体6の表面にも絶縁性、撥水性およびミクロな隙間を有するシリコーンポリマーの膜が設けているため、沿面絶縁体6に導電成分を含む粉塵4が非連続的に付着して導電性の膜を形成しない。このため異なる電圧が印加される電極2どうしにおける沿面絶縁体6を伝わって流れる漏れ電流を抑制し、電圧の低下を防ぐことができることから、粉塵を捕集しても高い集塵性能を長期間安定して維持することができる。また、シリコーンポリマーは高い化学的安定性、接着性および弾性を有するため、集塵部1の表面に強固に固着し、弾性かつ化学的安定性を有する膜を形成する。このためシリコーンポリマーの膜3は集塵部1から外力によって剥離したり、水洗などの洗浄によって溶出することがないことから半永久的に安定して高い集塵性能を持つ集塵部を得ることができる。
両面に絶縁性を有する突起を設けた完全絶縁型電極と、一方の電圧が印加される電極とを積層することで構成した集塵部の全体にシリコーンポリマーの膜3を設けた集塵部の側面図を図2に、正面図を図3に示す。図2に示すように完全絶縁型電極7は、シート状導電体からなる電極2を、この電極2よりも幅の広いシート状絶縁体8で挟むようにして貼り合わせることで電極2を完全に被覆できるものとなっている。シート状絶縁体8は材質としてPPやPE、PET、PBT、PS、PCといった絶縁性を有する樹脂が主に用いられる。完全絶縁型電極7における電極2はシート状絶縁体8で全体が被覆されるため、もう一方の電圧が印加される電極2と直接接触することがなくなり、異なる電圧が印加された電極2の間の空間および沿面の絶縁を完全に確保することができることから、異なる電圧が印加される電極2の間で生じるスパークや漏れ電流の増大による電圧の低下を完全に防ぐことができる。そして図2に示すように、完全絶縁型電極7におけるシート状絶縁体8の表面にはプレス成型や真空成型などによって浮き上がらせる、もしくは射出成型などの一体成型を行うなどによって絶縁性を有する突起9が設けられている。この絶縁性を有する突起9によって、完全絶縁型電極7の表面ともう一方の電圧が印加される電極2とを直接接触させることなく、空気を通過させるための空間を設けながら完全絶縁型電極7ともう一方の電圧が印加される電極2とを交互に積層することができる。
完全絶縁型電極7とシート状導電体からなる電極との間に3次元の網目構造を持つ多孔体を挟んで積層することで構成された集塵部の全体に、シリコーンポリマーの膜を設けた集塵部を図4に示す。多孔体10は3次元の方向に網目状の立体構造を成す繊維状基材からなっており、空気が通過できる空間を内部に持つ。材質としてはPPやPE、PET、PBT、もしくはポリウレタンなどといった絶縁性を有する樹脂が主に用いられる。このような3次元の網目構造を持つ多孔体10を完全絶縁型電極7とシート状導電体からなる電極2との間に挟むことで、完全絶縁型電極7とシート状導電体からなる電極2との間に空気を通過させる空間を設けることができる。また、図には示していないが集塵部1全体の表面には絶縁性、撥水性およびミクロな隙間を有するシリコーンポリマーの膜3を設けており、導電成分を含む粉塵4が非連続的に付着することからシート状絶縁体8および多孔体10の表面に導電性の膜を作ることを防ぐことができる。このためシート状絶縁体8の表面に発現した電荷が消滅することがなく、多孔体10によって設けられた空間の電場が弱まることがないことから、粉塵を捕集しても高い集塵性能を長期間安定して維持することができる。また、シリコーンポリマーは高い化学的安定性、接着性および弾性を有するため、集塵部1の表面に強固に固着し、弾性かつ化学的安定性を有する膜を形成する。このためシリコーンポリマーの膜3は集塵部1から外力によって剥離したり、水洗などの洗浄によって溶出することがないことから半永久的に安定して高い集塵性能を持つ集塵部を得ることができる。
完全絶縁型電極7とシート状導電体からなる電極との間にコルゲートシートを挟んで積層することで構成された集塵部の全体に、シリコーンポリマーの膜3を設けた集塵部を図5に示す。コルゲートシート11は図5に示すとおり波状の形状となっており、材質としてはPPやPET、PBTもしくはPCなどといった絶縁性を有する樹脂が主に用いられる。コルゲートシート11は図4に示すとおり波状の形状をしており、コルゲートシート11を完全絶縁型電極7とシート状導電体からなる電極2との間に挟むことで、完全絶縁型電極7とシート状導電体からなる電極2との間に空気を通過させる空間を規則的な配列で均一に設けることができる。また、集塵部1全体の表面には絶縁性、撥水性およびミクロな隙間を有するシリコーンポリマーの膜3を設けており、導電成分を含む粉塵4が非連続的に付着することからシート状絶縁体8およびコルゲートシート11の表面に導電性の膜を作ることを防ぐことができる。このためシート状絶縁体8の表面に発現した電荷が消滅することがなく、コルゲートシート11によって設けられた空間の電場が弱まることがないことから、粉塵を捕集しても高い集塵性能を長期間安定して維持することができる。また、シリコーンポリマーは高い化学的安定性、接着性および弾性を有するため、集塵部1の表面に強固に固着し、弾性かつ化学的安定性を有する膜を形成する。このためシリコーンポリマーの膜3は集塵部1から外力によって剥離したり、水洗などの洗浄によって溶出することがないことから半永久的に安定して高い集塵性能を持つ集塵部1を得ることができる。
上記実施の形態4で示した集塵部を有する集塵装置の集塵効率を評価した実験結果を以下に示す。図6は本実験の実験室を示す図であり、図7は同集塵部の寸法図を示す図である。図6に示すように、集塵効率を求める際は、温湿度制御可能な実験室で、ダクトを用いて上流側から荷電部101、集塵部1、送風機12の順番で設置した実験装置を作成し、面風速が1.4m/sとなるように送風機12を設定して集塵効率を求めた。そしてリオン製パーティクルカウンターKC18を用い、荷電部の上流側および集塵部の下流側の空気中に含まれる粒径0.1μm以上の粉塵を測定し、以下の式を用いて集塵効率を算出した。
η:集塵効率(%)、Cin:荷電部上流側の粉塵濃度(個/L)、Cout:集塵部下流側の粉塵濃度(個/L)
実験に用いた荷電部101は幅100、高さ50mmの開口寸法、25mmの奥行寸法を持つABS製ボックスに80μmの径を持つタングステン製の線状電極102を3本水平に設置し、線状電極102の中心に位置するようにアース対向板103を16mmの間隔で4枚設置したものを用いた。線状電極102に約4kVの電圧を印加し、温湿度20℃40%RHで評価する際は5μA、30℃80%RHで評価する際は10μAの放電電流となるようにコロナ放電を起こして通過する粉塵を帯電させた。集塵部1の作成に用いた部品は以下のとおりである。厚さ15μm、幅20mmの長い帯状のアルミ箔からなる電極2の両面に、厚さ50μm、幅30mmの長い帯状のPETフィルムからなるシート状絶縁体8を接着剤で貼り合わせて完全に被覆したものを作成し、完全絶縁型電極7として用いた。また、厚さ50μm、幅30mmの長い帯状のアルミ箔を作成し、これをシート状導電体からなる電極2として用いた。また、厚さ80μm、幅30mmの長い帯状のPBT製シートを波高さが1.67mmとなるように波状にコルゲート加工したものを作成し、コルゲートシート11として用いた。評価を行った各集塵部について説明する。比較例1の集塵部は、完全絶縁型電極7、コルゲートシート11、シート状導電体からなる電極2、コルゲートシート11の順番で積層し、ロール状に巻いた構造となっている。比較例2の集塵部は、表面にシリコーンポリマーの膜3を設けた完全絶縁型電極7と、上下の頭の距離が2.4mmとなるように折り曲げて導電性の突起13を設けたシート状導電体からなる電極2とを重ね合わせてロール状に巻いた構造となっている。比較例3の集塵部は、比較例1の集塵部において、集塵部1の全体にフッ素樹脂の膜を設けたものである。これらに対して実施例1の集塵部は、比較例1の集塵部において、完全絶縁型電極7の表面のみにシリコーンポリマーの膜3を設けたものである。また、実施例2の集塵部は、比較例1の集塵部において、コルゲートシート11の表面のみにシリコーンポリマーの膜3を設けたものである。また、実施例3の集塵部は、比較例1の集塵部において、集塵部1の全体にシリコーンポリマーの膜3を設けたものである。なお、これらの集塵部は全て図7に示す寸法で作成した。ちなみに完全絶縁型電極7とシート状導電体からなる電極2との間隔を示す電極間隔は、比較例2の集塵部で1.2mm、それ以外の集塵部で1.67mmとなる。実験の際にはシート状導電体からなる電極2をアースに接続し、完全絶縁型電極7に4kVの電圧を印加して両電極に4kVの電位差を与えた。
2 電極
3 シリコーンポリマーの膜
4 導電成分を含む粉塵
5 支持棒
6 沿面絶縁体
7 完全絶縁型電極
8 シート状絶縁体
9 絶縁性を有する突起
10 多孔体
11 コルゲートシート
12 送風機
13 導電性の突起
Claims (27)
- 一定の間隔で配列され、交互に異なる電圧が印加されるシート状導電体からなる電極によって形成される集塵部において、前記交互に異なる電圧が印加される電極の少なくともどちらか一方にオルガノポリシロキサンを主骨格としたシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- 一定の間隔で配列され、交互に異なる電圧が印加されるシート状導電体からなる電極によって形成される集塵部において、前記集塵部の全体に、オルガノポリシロキサンを主骨格としたシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- シート状導電体からなる電極の全体を絶縁体で被覆した完全絶縁型電極の両面に絶縁性を有する突起を設け、前記完全絶縁型電極とシート状導電体からなる電極とを交互に積層してそれぞれに異なる電圧を印加する集塵部を構成し、前記完全絶縁型電極の表面にシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- シート状導電体からなる電極の全体を絶縁体で被覆した完全絶縁型電極の両面に絶縁性を有する突起を設け、前記完全絶縁型電極とシート状導電体からなる電極とを交互に積層してそれぞれに異なる電圧を印加する集塵部を構成し、前記絶縁性を有する突起の表面にシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- シート状導電体からなる電極の全体を絶縁体で被覆した完全絶縁型電極の両面に絶縁性を有する突起を設け、前記完全絶縁型電極とシート状導電体からなる電極とを交互に積層してそれぞれに異なる電圧を印加する集塵部を構成し、前記集塵部の全体にシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- 絶縁性を有するスペーサーを挟みながら、完全絶縁型電極と、シート状導電体からなる電極とを交互に積層してそれぞれに異なる電圧を印加する集塵部を構成し、前記完全絶縁型電極の表面にシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- 絶縁性を有するスペーサーを挟みながら、完全絶縁型電極と、シート状導電体からなる電極とを交互に積層してそれぞれに異なる電圧を印加する集塵部を構成し、前記絶縁性を有するスペーサーの表面にシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- 絶縁性を有するスペーサーを挟みながら、完全絶縁型電極と、シート状導電体からなる電極とを交互に積層してそれぞれに異なる電圧を印加する集塵部を構成し、前記集塵部の全体にシリコーンポリマーの膜を設けることを特徴とする集塵装置。
- 完全絶縁型電極におけるシート状導電体からなる電極を被覆する絶縁体、絶縁性を有する突起、および絶縁性を有するスペーサーの材質が絶縁性の樹脂であることを特徴とする請求項3乃至8いずれかに記載の集塵装置。
- 絶縁性を有するスペーサーが3次元の網目構造を持つ多孔体であることを特徴とする請求項6乃至9いずれかに記載の集塵装置。
- 絶縁性を有するスペーサーがコルゲートシートであることを特徴とする請求項6乃至9いずれかに記載の集塵装置。
- コルゲートシートの材質がポリブチレンテレフタレートであることを特徴とする請求項11記載の集塵装置。
- 集塵部の全体にシリコーンポリマーの膜を設ける方法として、シリコーンポリマーの溶液に集塵部ごと浸漬した後に乾燥させることを特徴とする請求項2、5、8乃至12いずれかに記載の集塵装置。
- シリコーンポリマー溶液の溶媒として、無極性の有機溶剤を用いることを特徴とする請求項13記載の集塵装置。
- 集塵部に誘電体材料を添着することを特徴とする請求項1乃至14いずれかに記載の集塵装置。
- 誘電体材料がチタン酸バリウムであることを特徴とする請求項15記載の集塵装置。
- 集塵部に抗菌作用を有する抗菌剤を添着したことを特徴とする請求項1乃至16いずれかに記載の集塵装置。
- 抗菌剤がチタニアもしくはシリカアルミナに銀成分を固定化したものであることを特徴とする請求項17記載の集塵装置。
- 集塵部に抗黴作用を有する抗黴剤を添着したことを特徴とする請求項1乃至16いずれかに記載の集塵装置。
- 集塵部にウイルス不活化作用を有する抗ウイルス剤を添着したことを特徴とする請求項1乃至16いずれかに記載の集塵装置。
- 抗ウイルス剤がフェノール性水酸基を分子構造に持つポリフェノール類であることを特徴とする請求項20記載の集塵装置。
- 集塵部にアレルゲン不活化作用を有する抗アレルゲン剤を添着したことを特徴とする請求項1乃至16いずれかに記載の集塵装置。
- 抗アレルゲン剤が少なくとも一箇所にフェノール性水酸基を有する芳香族ヒドロキシ化合物であることを特徴とする請求項22記載の集塵装置。
- 抗菌、ウイルス不活化およびアレルゲン不活化作用を有する薬剤を混合した液を集塵部に一括して添着することを特徴とする請求項1乃至16いずれかに記載の集塵装置。
- 集塵部の風上にイオン化手段を設けることを特徴とする請求項1乃至24いずれかに記載の集塵装置。
- 集塵部と送風機を備えた集塵装置の吹出口に、空気をイオン化して粉塵を帯電させるイオン化手段を設けることを特徴とする請求項1乃至24のいずれかに記載の集塵装置。
- 請求項1乃至26のいずれかに記載の集塵装置を備えた空調装置。
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