JP2006281496A - 塗膜転写具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
ケースの傾きに対応してヘッドが回動でき、同じ量のヘッドの傾きに対し従来よりテープの捩れが小さい転写具、ヘッドの曲げを規制しヘッドが破損を防止する転写具を提供する。
【解決手段】
転写ヘッド11はヘッド圧着部12と支持部18とを備える。支持部の両側縁部には前後に隔てて前側支柱20と後側支柱21が設けられ、穴22を形成してブリッジ部23が形成されている。ブリッジ部は薄肉になっており、撓む事が可能である。前側支柱はケース2の前側溝37に嵌り、後側支柱は後側溝40にはまる。そしてブリッジ部は上下の押え部材43、44により挟まれる。転写時にはブリッジ部が撓むが、ケースが傾いたときには一方のブリッジ部が大きく撓み、ヘッドは他方のブリッジ部を支点に回転する。ヘッドに過剰な力が作用すると、テープガイド15の上面15a或いは15bがケースの窓孔33の縁部に当接して変形を制限する。
【選択図】図2
ケースの傾きに対応してヘッドが回動でき、同じ量のヘッドの傾きに対し従来よりテープの捩れが小さい転写具、ヘッドの曲げを規制しヘッドが破損を防止する転写具を提供する。
【解決手段】
転写ヘッド11はヘッド圧着部12と支持部18とを備える。支持部の両側縁部には前後に隔てて前側支柱20と後側支柱21が設けられ、穴22を形成してブリッジ部23が形成されている。ブリッジ部は薄肉になっており、撓む事が可能である。前側支柱はケース2の前側溝37に嵌り、後側支柱は後側溝40にはまる。そしてブリッジ部は上下の押え部材43、44により挟まれる。転写時にはブリッジ部が撓むが、ケースが傾いたときには一方のブリッジ部が大きく撓み、ヘッドは他方のブリッジ部を支点に回転する。ヘッドに過剰な力が作用すると、テープガイド15の上面15a或いは15bがケースの窓孔33の縁部に当接して変形を制限する。
【選択図】図2
Description
本発明は塗膜転写具に関し、さらに詳細に言えば、塗膜の転写中に転写ヘッドが必要に応じて回動でき、且つ元の位置に自動復帰する塗膜転写具に関する。
従来からプラスチック製などのテープ基材に修正塗膜などを塗布した塗膜テープを使用した塗膜転写具が使用されている。転写するには、このテープを供給リールから板状の転写ヘッドの先端を回して巻取りリールへと伸ばし、ヘッド先端をを被転写部に圧着しながら転写具を移動させる。転写ヘッドは後端側がケースに固定された板状部材として構成されている例が多い。ところでこの転写具で曲線的に転写しようとするとケースが傾いてしまう場合が多い。また直線的に移動させていても意図せずにケースが傾く場合がある。このような場合、転写ヘッド先端部が均一に被転写部に接触せず、先端部の片側が被転写部から離れてしまい、転写に不具合が生じる。
この問題に対処して、特許第3306464号に開示されたと膜転写具では、圧着ブレードをその装着部において圧着ブレードホルダーにより装着部の軸芯回りに回転可能に支持し、その装着部から前方へ軸部を伸ばしてその先端にテープを圧着する先端部を一体に設け、一方装着部の後端側に一端が固定されたコイルバネの他端側を取付け、これによりブレードが装着部の軸芯回りに回転し、バネにより元の位置に戻されるようになっている。
特開2002−86986号公報
ところで、特許第3306464号ではブレードは装着部の軸芯回りに回転するので、それに伴ってその回転角度分だけテープが捩じれる。また、同特許では圧着ブレードが転写テープ面に対して−90度から+90度の範囲で回転することが望ましいとしている。そのため、テープの両側縁をガイドするガイド部などを備えたブレードの先端部は完全にケースの外側に位置している。そしてブレードを突出させるためにケースに設けられた窓孔は、ブレードが大きく回転してもテープの移動の障害とならないように、窓孔を通過する軸部の径に対してきわめて大きくなっている。このため、軸部に大きな曲げ力が作用した場合、曲げ量を制限するものが無いために大きく曲げられ、破損してしまう可能性が有る。
一般的に被転写部の曲がり方が大きければそれだけヘッドの回転量も大きくなる。しかしヘッドが必要に応じて回転できることは望ましいが、余りに急なカーブに沿って転写した場合、ブレード先端の圧着部はその左右端部で移動量が大幅に異なり、テープに引出しがスムーズに行えず、良好な転写は行えない。また、その場合にテープ自体の捩じれも大きくなり、テープの外れなどの問題も生じうる。しかし、通常の使い方をする場合においてはヘッドが回転できる角度範囲はもっと小さくても十分である。
本願発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、本願発明者が得た、転写ヘッドのヘッド圧着部をケースの傾きに対応して回転させるには、前記のように装着部をその軸芯回りに回転させるという構成によらなくても可能であるとの知見に基づき、先ず第1に特許第3306464号とは全く異なる技術的思想によるヘッド圧着部がケースの傾きに応じて回転できる塗膜転写具を提供することその課題とする。また、同じ量だけヘッドが傾いても従来よりテープの捩れが小さい転写具を提供することをその課題とする。また、ヘッドのがある範囲でスムーズに回転できる一方、ヘッドに曲げが作用してもヘッドが破損することのない転写具を提供することも本発明の課題である。
上記課題を解決するために本発明は、ケースと、該ケース内に回動可能に支承されたテープ供給リールと、先端の転写部をケースの外部に臨ませた状態でケースに取付けられた転写ヘッドと、前記供給リールから引出され、前記転写ヘッド先端を経たテープを巻き取る巻取りリールとを備えた塗膜転写具において、前記転写ヘッドは、先端が前記転写部となった板状部を備えたヘッド圧着部と、前記ヘッド圧着部の後部に一体的に形成された支持部とを備え、前記支持部は、前記ヘッド圧着部に繋がる板状の本体部と、該本体部の両側縁部にそれぞれ前後に隔てて形成され、前記ケースへ取付けられる取付け部とを備え、前記本体部には、その両側縁部から所定の距離だけ離れた位置において前後方向に伸びる孔が形成されて前記前後の取付け部の間に前後方向に伸びるブリッジ部が形成され、前記塗膜転写具はさらに、前記ケースに固定され、前記ブリッジ部の長手方向所定の位置で前記ブリッジ部の上面に当接する上側押さえ部材を備えている塗膜転写具を提供する。
ある実施の形態では、その記塗膜転写具はさらに、前記ケースに固定され、前記ブリッジ部の長手方向所定の位置で前記ブリッジ部の下面に当接する下上側押さえ部を備えている。
さらに他の実施の形態では、そのブリッジ部は薄肉に形成されている。
さらに他の実施の形態では、そのヘッド圧着部が前記ヘッド圧着部の前記上下側面に垂直で前記ブリッジ部の長手方向に広がる面内で移動するときに、その移動を予め定められた範囲内に制限する手段を備えている。
さらに他の実施の形態では、ヘッド圧着部にはその横方向両側部において前記板状部に直交する方向に広がるテープガイド部が設けられ、前記テープガイド部が前記ケースに当接することにより前記ヘッド圧着部の移動を制限する。
さらに他の実施の形態では、ケースには前記転写ヘッドのヘッド圧着部が挿通される窓孔が形成され、前記テープガイド部の上側縁部或いは下側縁部が前記窓孔の縁に当接することによりより前記ヘッド圧着部の移動を制限する。
ある実施の形態では、その記塗膜転写具はさらに、前記ケースに固定され、前記ブリッジ部の長手方向所定の位置で前記ブリッジ部の下面に当接する下上側押さえ部を備えている。
さらに他の実施の形態では、そのブリッジ部は薄肉に形成されている。
さらに他の実施の形態では、そのヘッド圧着部が前記ヘッド圧着部の前記上下側面に垂直で前記ブリッジ部の長手方向に広がる面内で移動するときに、その移動を予め定められた範囲内に制限する手段を備えている。
さらに他の実施の形態では、ヘッド圧着部にはその横方向両側部において前記板状部に直交する方向に広がるテープガイド部が設けられ、前記テープガイド部が前記ケースに当接することにより前記ヘッド圧着部の移動を制限する。
さらに他の実施の形態では、ケースには前記転写ヘッドのヘッド圧着部が挿通される窓孔が形成され、前記テープガイド部の上側縁部或いは下側縁部が前記窓孔の縁に当接することによりより前記ヘッド圧着部の移動を制限する。
ケースの傾きに対応してヘッド圧着部が回転する際のテープの捩れを少なくして良好な転写状態を維持できる。また、ヘッド圧着部の回転がスムーズにできるとともに軸部の破損が防止できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態に基づく塗膜転写具1の側断面図であり、主として本願発明を説明するのに必要な部材のみを図示してある。図において、符号3は上ケース3a(図4参照)と一緒にケース2を構成する下ケースでり、4はケースに回転可能に支承されたテープ供給リールで、大ギヤ5と摩擦により一体的に回転するようになっている。リール4にはテープ6を巻いて構成したパンケーキ7が取付けられている。符号8はテープを巻き取る巻取りリールで、大ギヤ5と噛合う小ギヤ9と一体に回転するようになっている。これらの構成は公知であり、詳細な説明は省略する。
図2は本実施の形態で使用する転写ヘッド11の斜視図であり、図3は下ケース3の転写ヘッド11の取付けに関連する部分を示す一部を切欠いた部分斜視図である。
転写ヘッド11は本実施のプラスチック製で、大略2つの部分に分けられ、その一つは前方の部分即ち図1において右側の方に位置するヘッド圧着部12である。ヘッド圧着部12は先端が圧着部14となる、平面視略方形の形をした平板状の板状部13を備えている。そして板状部13の幅方向両側縁部にはテープガイド15、15が対称に形成されている。テープガイド15は、板状部前側端部即ち圧着部14の少し手前から後方へ伸び、板状部13に直交する面内で板状部13の上下に広がっている。符号15a、15bはそれぞれテープガイド部15の上縁部、下縁部である。
ヘッド圧着部12の後側にはヘッド圧着部12と一体に形成された支持部18が設けられている。支持部18は板状の本体部19を備え、その本体部19の両側縁部にそれぞれ前後に隔てて、取付け部としての前側支柱20と後側支柱21とが本体部19の上方及び下方へ伸びて形成されている。前側支柱20も後側支柱21も平面視で部分的に本体部19の側方へはみ出した形をしている。また、前側支柱20は図示の通りヘッド圧着部12のテープガイド15と一体化して繋がっている。されており、テープガイド部15とでL字状になっている。
本体部19の両側縁部から少し離れた位置に、前後方向で前側支柱20より少し後の位置から後側支柱21の少し手前まで伸びる略長方形の穴22が形成され、それによって前後の支柱20、21の間に伸びるブリッジ部23が形成されている。そしてこのブリッジ部23は少なくとも後述する押さえ部材43、44が当接する位置の前後ある範囲に渡って薄肉になっており、力が加わると撓むようになっている。
図3において下ケース3は底壁31とその外周部において底壁31に直交する方向に立設されている周壁32とを備えている。また、ケース2は転写ヘッド11のヘッド圧着部12が挿通される窓孔33が形成されている。窓孔33は本実施の形態では底壁31と周壁32に設けられた丈の短い、互いに向い合って形成された縦リブ(一方は上ケース3aに形成される)と、これも互いに向い合って形成された横リブ35、35が形成されている(図1参照)。なお、横リブ35、35は下ケース3と上ケース3aとにそれぞれ略半分の長さ分だけ形成され、両者が一体となって横リブ35、35を構成するが、説明の便宜上、その半分の部分も同じ名称を使用し、同じ符号を使用する。
下ケース3の底壁31の内面側には、縦リブ34から後に少し離れて縦リブ34と平行に第1の突条36が形成され、縦リブ34との間に前側溝37を形成している。この溝37の幅は前述した転写ヘッド11の支持部18の前側支柱20の前後方向での厚みより少し大きくなっており、組立てたときにこの溝37に前側支柱20の本体部19からはみ出した部分が嵌るようになっている。さらに、第1の突条36から後方向に隔てて同様の第2と第3の突条38、39が形成されている。これらの突条38、39の間に形成される後側溝40の幅は、前述の後側支柱21の前後方向での厚みより少し大きくなっており、組立てたときにこの溝40に後側支柱21の本体部19からはみ出した部分が嵌るようになっている。
第1と第2の突条36と38との間において底壁31の内面側に、短い軸状の上押え部材43と下押え部材44とが上下に隔てて平行に伸びるように立設されている。組立てたとき、この上下の押え部材43、44の間に前述のブリッジ部23が挟まれて位置する。上下押え部材43、44の間隔はブリッジ部23の厚みにほぼ等しく、ほとんどクリアランスの無い状態でブリッジ部23は挟まれている。上ケース3aの形状は下ケース3とほぼ面対称になっており、上述した縦リブ34、横リブ35、第1、第2、第3の突条36、38、39、前側溝37、後側溝40、上下の押さえ部材43、44が同じように形成されている。
図4は転写ヘッド11をケース2に組付けた状態を説明するための部分平面断面図である。前述した通り下ケース3と上ケース3aのそそれぞれの第1、第2の溝37、40にはそれぞれ対応する前側支柱34と後側支柱21とが適度のクリアランスを持って嵌り、上下の押え部材43、44によりそれぞれのブリッジ部23が挟持されている。溝37、38と支柱20。21との間のクリアランスは、後述する転写ヘッド11の回転の妨げとならない程度とされている。
上記の構成を備えた転写具1において使用時においてはブリッジ部23がそれぞれの上押え部材に43に押しつけられ、撓む。このように撓むことにより、転写時にクッション効果が生じ、転写作業時の感触がよくなる。そして使用中にケース2が傾いた場合には、従来の場合と同様に転写ヘッド11のヘッド圧着部に作用する力が幅方向左右において異なるので、一方のブリッジ部が大きく撓み、ヘッド全体が他方のブリッジ部を支点として回転することとなる。この場合、ブリッジ部の一方を支点として回転するので、左右の傾き量が同じ場合、従来より回転角度が小さくなり、テープの捩れ量が小さくなり、転写作業が良好に行える。また、使用中に転写ヘッド11に横方向に動かすような力が作用した場合でも、支柱20、21と溝37、40の底との間に若干のクリアランスがあるので平行移動が可能である。なお、支柱20、21はその上下方向でもケース2との間に僅かなクリアランスが有る。ブリッジ部23は弾性を有するので、作用する力が除かれればその撓みは元に戻る。
使用者によっては過度な力を加えながら転写具を使用する場合が有りうる。その場合、軸部24に大きな曲げモーメントが作用し大きく曲げ変形して、前述の特許第3306464号の場合などは軸部が破損する可能性が有るが、本実施の形態では、そのような場合は、転写ヘッド11のテープガイド15の上面15aが窓孔33の上側の縁部35aに当接し、それ以上の変形を阻止するので、ヘッド11が破損することはない。なお、転写具1を天地逆さまにしていわゆる押し引き状態で使用する場合には、上記の上側の押さえ部材43に代わって下側の押さえ部材44が作用し、ヘッド11は窓あな3の反対側の縁部35bに当接して曲げ変形を制限され、破損を防止される。
1:塗膜転写具 2:ケース 3:下ケース 3a:上ケース11:転写ヘッド 12:ヘッド圧着部 15:テープガイド 20:前側支柱 21:後側支柱 22:穴 23:ブリッジ部 31:底壁 32:周壁 33:窓孔 34:縦リブ 35:横リブ 37:前側溝 40:後側溝 43:上押え部材 44:下押さえ部材
Claims (6)
- ケースと、該ケース内に回動可能に支承されたテープ供給リールと、先端の転写部をケースの外部に臨ませた状態でケースに取付けられた転写ヘッドと、前記供給リールから引出され、前記転写ヘッド先端を経たテープを巻き取る巻取りリールとを備えた塗膜転写具において、前記転写ヘッドは、先端が前記転写部となった板状部を備えたヘッド圧着部と、前記ヘッド圧着部の後部に一体的に形成された支持部とを備え、前記支持部は、前記ヘッド圧着部に繋がる板状の本体部と、該本体部の両側縁部にそれぞれ前後に隔てて形成され、前記ケースへ取付けられる取付け部とを備え、前記本体部には、その両側縁部から所定の距離だけ離れた位置において前後方向に伸びる孔が形成されて前記前後の取付け部の間に前後方向に伸びるブリッジ部が形成され、前記塗膜転写具はさらに、前記ケースに固定され、前記ブリッジ部の長手方向所定の位置で前記ブリッジ部の上面に当接する上側押さえ部材を備えていることを特徴とする、塗膜転写具。
- 請求項1記載の塗膜転写具において、前記塗膜転写具はさらに、前記ケースに固定され、前記ブリッジ部の長手方向所定の位置で前記ブリッジ部の下面に当接する下側押さえ部材を備えていることを特徴とする、塗膜転写具。
- 請求項1又は2に記載の塗膜転写具において、前記ブリッジ部は薄肉に形成されていることを特徴とする、塗膜転写具。
- 請求項1乃至3のいずれか1に記載の塗膜転写具において、前記ヘッド圧着部が前記ヘッド圧着部の前記上下側面に垂直で前記ブリッジ部の長手方向に広がる面内で移動するときに、その移動を予め定められた範囲内に制限する手段を備えていることを特徴とする、塗膜転写具。
- 請求項4記載の塗膜転写具において、前記ヘッド圧着部にはその横方向両側部において前記板状部に直交する方向に広がるテープガイド部が設けられ、前記テープガイド部が前記ケースに当接することにより前記ヘッド圧着部の移動を予め定められた範囲内に制限することを特徴とする塗膜転写具。
- 請求項5記載の塗膜転写具において、前記ケースには前記転写ヘッドのヘッド圧着部が挿通される窓孔が形成され、前記テープガイド部の上側縁部或いは下側縁部が前記窓孔の縁に当接することによりより前記ヘッド圧着部の移動を予め定められた範囲内に制限することを特徴とする塗膜転写具。
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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