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JP2006279879A - 機器制御装置 - Google Patents

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JP2006279879A
JP2006279879A JP2005099892A JP2005099892A JP2006279879A JP 2006279879 A JP2006279879 A JP 2006279879A JP 2005099892 A JP2005099892 A JP 2005099892A JP 2005099892 A JP2005099892 A JP 2005099892A JP 2006279879 A JP2006279879 A JP 2006279879A
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air conditioner
control
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air
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Fumiyo Hase
文代 長谷
Narikazu Morikawa
成和 森川
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 携帯電話機1からエアコン3の遠隔操作を行なった場合に人感センサー21の動作によって誤報が発せられる虞のない機器制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る機器制御装置2は、エアコン3の動作を制御するべく、携帯電話機1から無線で送信されたエアコン操作信号を受信する受信機能部と、受信されたエアコン操作信号をエアコン制御コードに変換してエアコン3へ送信する第1送信機能部と、人の動きを感知する人感センサー21と、該人感センサー21による感知に応じて携帯電話機1に対して所定のメッセージを送信する第2送信機能部とを有し、該第2送信機能部は、エアコン操作信号が受信されたとき、人感センサー21による感知を一定時間だけ無効化する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調装置等の機器を携帯電話機等の通信端末機によって遠隔操作するための機器制御装置に関するものである。
従来、外出先から自宅の室内の様子を携帯電話機の画面で確認したり、携帯電話機の操作によって自宅の空調装置(以下、エアコンという)をオン/オフ操作したりすることが出来る機器制御装置が商品化されている(非特許文献1参照)。
該機器制御装置は自宅の室内に設置され、例えばエアコンを制御する場合、図6に示す制御手続きを実行する。先ずステップS31にて、携帯電話機からエアコン操作信号を受信したかどうかを判断し、イエスと判断されたとき、ステップS32にて、受信した操作信号に応じたエアコン制御コードを生成し、ステップS33にて、該エアコン制御コードを室内のエアコンへ向けて送信する。この結果、エアコンがオン/オフされることになる。
又、該機器制御装置は、温度変化を検出することによって人や動物を感知するパッシブ赤外線センサーからなる人感センサーを具えており、該人感センサーによる感知に基づいて携帯電話機へ所定のメッセージを送信することも可能である。これによって、留守宅の監視や在宅者の確認を行なうことが出来る。
http://www.sanyo-ipc.com/products/ipc_h1w_h1l/index
しかしながら、従来の機器制御装置においては、外出先から携帯電話機を操作して室内のエアコンをオンとする操作を行なった場合、エアコンが起動することによって室内の温度が急激に変化し、この温度変化によって人感センサーが動作することがあり、この結果、例えば留守宅に侵入者が存在する旨の誤報が発せられる虞があった。
そこで本発明の目的は、通信端末機から機器操作を行なった場合に人感センサーの動作によって誤報が発せられる虞のない機器制御装置を提供することである。
本発明に係る機器制御装置は、1或いは複数の機器の動作を制御するべく、通信端末機から無線で送信された機器操作信号を受信する受信機能部と、受信された機器操作信号を機器制御コードに変換して制御対象機器へ送信する第1送信機能部と、人の動きを感知する人感センサーと、該人感センサーによる感知に応じて前記通信端末機に対して所定の報知信号を送信する第2送信機能部とを有しており、前記第2送信機能部は、前記機器操作信号が受信されたとき、前記人感センサーによる感知を一定時間だけ無効化する。
具体的には、前記制御対象機器は、エアコン、照明器具、炊飯器等、温度変化を生じさせるものである。
上記本発明の機器制御装置を自宅の室内に設置している状態では、室内の人や動物の動きが人感センサーによって監視されており、該人感センサーによって人や動物が感知されたときは、予め設定されている通信端末機に対して所定の報知信号が送信され、通信端末機による報知が行なわれる。
又、自宅の特定の機器を動作させ、或いは停止させるべく、外出先から通信端末機を操作すると、その操作に応じた機器操作信号が通信端末機から機器制御装置へ送信される。
機器制御装置は前記機器操作信号を受信し、該機器操作信号を機器制御コードに変換して制御対象機器へ送信する。この結果、制御対象機器の動作が制御されることになる。
この際、人感センサーによる感知は、機器操作信号の受信時点から一定時間だけ無効化される。従って、該一定時間内に、制御対象機器の動作に起因する温度変化が発生したとしても、これが人や動物として感知されることはない。
その後、前記一定時間が経過した後は、人感センサーによる感知が有効化され、人や動物が感知されたときには、通信端末機による報知が行なわれる。
具体的構成において、機器制御装置は更に、ユーザの入力操作に応じて前記一定時間を設定する時間設定手段を具えている。
該具体的構成によれば、制御対象機器の特性や配置、部屋の大きさ等の温度上昇率に影響を与える因子に応じて、人感センサーによる感知に適切な無効化時間を設定することが出来る。
本発明に係る機器制御装置によれば、通信端末機から機器操作を行なった場合に人感センサーの動作によって誤報が発せられる虞はない。
以下、本発明の実施の形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1に示す如く、本発明に係る機器制御装置(2)は、エアコン(3)等の制御対象機器が配備された自宅の室内に設置されており、外出先からは携帯電話機(1)の操作により機器制御装置(2)を機能させて、エアコン(3)の動作を制御することが出来る。
携帯電話機(1)は、インターネット(4)に接続された無線通信装置(5)との間で無線通信が可能であり、エアコン(3)を操作するためのキー操作に応じてエアコン操作信号を発するものである。
室内には、機器制御装置(2)との無線通信を行なう無線通信装置(7)が設置され、該無線通信装置(7)はルータ(6)を介してインターネット(4)に接続されている。
機器制御装置(2)は、エアコン(3)に対して各種のエアコン制御コードを送信して、エアコン(3)の動作を制御することが可能である。
又、機器制御装置(2)は人感センサー(21)を具え、室内の人や動物の動きを監視している。
機器制御装置(2)は、図2に示す如く、コンピュータプログラムによる種々の制御処理を実行するCPU(22)を具え、該CPU(22)には、前記人感センサー(21)と、前記コンピュータプログラムや各種の設定値が格納されているメモリ(20)とが接続されている。
又、機器制御装置(2)は、前記無線通信装置(7)から無線で送信されてくるエアコン操作信号を受信してCPU(22)へ供給する無線通信インタフェース(24)と、受信したエアコン操作信号をエアコン制御コードに変換する機器制御部(23)と、エアコン制御コードをエアコン(3)へ送信する無線通信インタフェース(25)とを具えている。
図3は、機器制御装置(2)のCPU(22)が実行する監視動作を表わしている。先ずステップS11にて、人感センサー(21)がオンとなったかどうかを判断し、イエスと判断されたときは、ステップS12にて、人感センサー(21)が有効となっているか否かを判断する。ここでイエスと判断されたときはステップS13に移行し、ノーと判断されたときはステップS11に戻る。
ステップS13では、人や動物が感知された旨の所定のメッセージを前記メモリ(20)から読み出して、該メッセージをメールアドレスが予め設定されている携帯電話機(1)に向けて送信する。
図4は、携帯電話機(1)が実行するエアコン操作の動作を表わしている。先ずステップS21にてエアコンの操作が行なわれたかどうかを判断し、イエスと判断されたときは、ステップS22にて、その操作に応じたエアコン操作信号を自宅へ向けて送信する。
図5は、機器制御装置(2)が実行するエアコン制御の動作を表わしている。先ずステップS1にて、携帯電話機(1)からエアコン操作信号を受信したかどうかを判断し、イエスと判断されたときはステップS2に移行して、人感センサー(21)による感知を無効化する。
次にステップS3にて、受信したエアコン操作信号に応じたエアコン制御コードを生成し、ステップS4にて該エアコン制御コードをエアコン(3)に向けて送信する。
続いてステップS5では、タイマーTをスタートさせ、計時を開始する。その後、ステップS6にてタイマーによる計測時間Tが所定時間Toを経過したかどうかを判断し、イエスと判断されたときはステップS7に移行して、人感センサー(21)による感知を有効化する。
尚、前記所定時間Toは、機器制御装置(2)に対するユーザ操作によって予め任意値(例えば5分間)に設定されている。
上記機器制御装置(2)によれば、図3に示す監視動作によって室内の人や動物の動きが監視されており(ステップS11)、人や動物が感知されたときは、携帯電話機(1)にメッセージが送信されて(ステップS13)、携帯電話機(1)の画面にメッセージが表示されるので、室内の状況を外出先から確認することが出来る。
又、自宅のエアコン(3)を動作させ、或いは停止させるべく、外出先から携帯電話機(1)を操作すると、図4に示す動作によって携帯電話機(1)から自宅のエアコン(3)へエアコン操作信号が送信され(ステップS22)、エアコン(3)の遠隔制御が実現される。
ここで、図5に示すエアコン制御動作によって、エアコン操作信号の受信時点から一定時間Tが経過するまでは、人感センサー(21)による感知が無効化され(ステップS2)、図3の監視動作にてメッセージの送信が中止される(ステップS12)。従って、エアコンの動作によって室内の温度が急激に変化したとしても、人感センサー(21)の感知動作による誤報が発せられることはない。
その後、前記一定時間Tが経過した後は、図5に示すエアコン制御動作によって人感センサー(21)による感知が有効化され(ステップS7)、人感センサー(21)によって人や動物が感知されたときは、図3の監視動作によりメッセージの送信が行なわれる(ステップS13)。
上述の如く本発明に係る機器制御装置(2)によれば、携帯電話機(1)から機器操作を行なった場合に人感センサー(21)の動作によって誤報が発せられる虞はないので、信頼性の高い監視が実現される。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、エアコン(3)に対する操作信号は、オン/オフ信号に限らず、温度調節のための操作信号であってもよい。
又、制御対象機器はエアコン(3)に限らず、照明器具等、室内に熱線を発する種々の機器であってもよい。
本発明に係る機器制御装置を用いた室内監視システムの構成を示す図である。 機器制御装置の構成を示すブロック図である。 機器制御装置による監視動作を表わすフローチャートである。 携帯電話機によるエアコン操作の動作を表わすフローチャートである。 機器制御装置によるエアコン制御動作を表わすフローチャートである。 従来の機器制御装置によるエアコン制御動作を表わすフローチャートである。
符号の説明
(1) 携帯電話機
(2) 機器制御装置
(21) 人感センサー
(3) エアコン
(4) インターネット
(5) 無線通信装置
(7) 無線通信装置

Claims (3)

  1. 1或いは複数の機器の動作を制御するべく、通信端末機から無線で送信された機器操作信号を受信する受信機能部と、受信された機器操作信号を機器制御コードに変換して制御対象機器へ送信する第1送信機能部と、人の動きを感知する人感センサーと、該人感センサーによる感知に応じて前記通信端末機に対して所定の報知信号を送信する第2送信機能部とを有する機器制御装置において、前記第2送信機能部は、前記機器操作信号が受信されたとき、前記人感センサーによる感知を一定時間だけ無効化することを特徴とする機器制御装置。
  2. 前記制御対象機器は、温度変化を生じさせるものである請求項1に記載の機器制御装置。
  3. ユーザの入力操作に応じて前記一定時間を設定する時間設定手段を具えている請求項1又は請求項2に記載の機器制御装置。
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