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JP2006134681A - 雌端子およびこれを使用した電気コネクタ - Google Patents

雌端子およびこれを使用した電気コネクタ Download PDF

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JP2006134681A JP2004321556A JP2004321556A JP2006134681A JP 2006134681 A JP2006134681 A JP 2006134681A JP 2004321556 A JP2004321556 A JP 2004321556A JP 2004321556 A JP2004321556 A JP 2004321556A JP 2006134681 A JP2006134681 A JP 2006134681A
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Abstract


【課題】 雌端子及び電気コネクタにおいて、振動による微摺動磨耗が生じにくい強い接圧を得るとともに、低挿抜力の作業性のよいものとし、また、こじりを防止する。
【解決手段】 雌端子1は、挿入される相手方のタブ端子80と接触する弾性接触片34を前部に有するとともに後部に電線150に接続される電線接続部6、8を有する端子本体2と、端子本体2に取付けられる、接触片34がタブ端子80との接触により撓んだ際に接触片34を支持して接触片34の接圧を補強するばね片38を有する補強部材3との部材から構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は雌端子およびこれを使用した電気コネクタに関し、特に相手方のタブ端子と接触する弾性接触片を有する雌端子およびこれを使用した電気コネクタに関するものである。
従来、タブ端子と接続される雌端子として、例えば板状本体部の両側縁から上方に折り曲げさらに板状本体部側に湾曲状に折り曲げて、その折り曲げられた先端部と板状本体部との間に間隙を形成し、この間隙に相手方のタブ端子を挿入するタイプの雌端子、所謂ファストン(本願出願人の登録商標)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、他のタイプの雌端子としては、2枚の対向する弾性接触片の間にタブ端子を挿入可能とし、一方の弾性接触片にタブ端子の係合孔と係合する突起を係脱可能に設けた所謂ポジティブロック(本願出願人の登録商標)タイプの雌端子が知られている。
特開2002−276550号公報(図7)
前者の従来技術においては、端子同士がずれたりしないように端子の接圧(接触圧)を強くして所定の接圧を得るようになっており、振動による影響を受けにくい。しかし、このタイプの端子の場合は、接圧が大きいので大きな挿抜力を必要とする。従って、例えば、配線の経路を変更するために、タブ端子或いは雌端子を挿抜する必要がある場合には、極数が多くなるに従って、作業に要する力が増加し、挿抜作業が困難になり、専用の工具も必要になる。
他方、後者の雌端子の場合は、挿抜に要する力は大きくないが、振動を受けるような場所では、タブ端子と、雌端子との接触部に振動を受けて微摺動磨耗が発生する可能性がある。この微摺動磨耗が生じると、金属粉(金属屑)が生じ、この金属粉が酸化した酸化物が端子同士の接点に介在すると電気抵抗が増大するといった悪影響を及ぼすことがある。
また、挿抜の際、タブ端子或いは接触片にこじりによる変形が生じると微摺動磨耗を生じ易くなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、振動による微摺動磨耗が生じにくい強い接圧を得るとともに、低挿抜力の作業性のよい雌端子およびこれを使用する電気コネクタを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、端子同士の接続の際に、こじりを防止することができる雌端子を提供することにある。
本発明の雌端子は、挿入される相手方のタブ端子と接触する弾性接触片を前部に有するとともに後部に電線に接続される電線接続部を有する端子本体と、該端子本体に取付けられる、前記接触片が前記タブ端子との接触により撓んだ際に該接触片を支持して前記接触片の接圧を補強するばね片を有する補強部材とのニ部材から構成されてなることを特徴とするものである。
本発明の一実施態様として、前記端子本体には、前記接触片と対向する位置に前記接触片との間に前記タブ端子を受容する片持ち梁状の弾性ロック片が前記端子本体の前部から折り返しにより形成され、該弾性ロック片の中央部に前記タブ端子から遠ざかる方に湾曲した凹みが形成され、該凹みから前記弾性ロック片の自由端部側にずれた位置に前記タブ端子の係合孔と係合する係合突起が形成されるよう構成することができる。この弾性ロック片の係合突起近傍には平坦面が形成されていることが好ましい。
また、本発明の電気コネクタは、前端に前記相手方のタブ端子が挿入される開口を有するとともに、前記電線が接続された請求項1記載の雌端子を挿入するための開口部が後部に形成された少なくとも1つの端子キャビティを有する絶縁ハウジングを備え、該絶縁ハウジングの前記開口部近傍には、前記雌端子に接続された電線を押える電線押え部を有してなることを特徴とするものである。
本発明の雌端子によれば、弾性接触片を前部に有する端子本体と、接触片がタブ端子との接触により撓んだ際に接触片を支持して接触片の接圧を補強するばね片を有する補強部材とのニ部材から構成されているので、振動による微摺動磨耗が生じにくい強い接圧を得るとともに、低挿抜力の作業性のよい雌端子を得ることができる。
また、接触片との間にタブ端子を受容する片持ち梁状の弾性ロック片が端子本体の前部から折り返しにより形成され、弾性ロック片の中央部にタブ端子から遠ざかる方に湾曲した凹みが形成され、凹みから弾性ロック片の自由端部側にずれた位置にタブ端子の係合孔と係合する係合突起が形成されるよう構成されている場合は、凹みがタブ端子の挿入の際に接触しないように逃げとなるので、こじりが生じにくく、端子が変形するおそれが少なくなり、端子の微摺動磨耗が生じにくい。
また、本発明の電気コネクタによれば、雌端子を挿入するための開口部が後部に形成された少なくとも1つの端子キャビティを有する絶縁ハウジングを備え、絶縁ハウジングの開口部近傍には、雌端子に接続された電線を押える電線押え部を有するので、環境の振動に伴う電線の振動を抑えて、雌端子に振動を伝搬しないので、端子の微摺動磨耗を防止することができる。
以下、本発明の雌端子および電気コネクタの好ましい実施の形態について添付図面を参照して説明する。なお、説明にあたり、上、下、左、右という表現は、説明の便宜上関連する図における上下左右をいう。図1は、本発明の雌端子を示し、図1(a)は平面図、図1(b)は側面図、図1(c)は底面図、図1(d)は正面図をそれぞれ示す。図1に示すように、雌端子1は、本体(端子本体)2と、この本体2に取り付けられるカバー部材即ち補強部材3の2つの部材から構成されている。本体2は、前端部に相手方のタブ端子80(図2)と接続される接触部4を有し、後端部に電線150の外被152(図9)が接続される舌片状の絶縁体バレル(電線接続部)6および接触部4と絶縁体バレル6の間に位置する舌片状の導体バレル(電線接続部)8を有する。
補強部材3は、本体2の前部を覆うように配置される矩形筒状の部材であり、1枚の金属板を筒状に折り曲げて形成される。補強部材3は前端に開口10を有し、側部のあり状タブ10aと、あり溝状切欠10bによって筒状に折り曲げられた金属板材が互いに係合されて筒状に維持されている。補強部材3の上面14の後端部には、両側から1対の舌片12が上方に突設され、筒状の内部に本体2を収容した後、舌片12が本体2上に加締められて、本体2に固定される。また、補強部材3の上面14の後部には、前方に傾斜した1対の突片16が、切り起こしにより形成されている。2つの互いに離隔した突片16の間には、後方に開放した矩形の切欠18が形成されている。この矩形の切欠18には、弾性を有するロック片22(弾性ロック片)(図2)が上方に突出する。
次に、本体2と補強部材3の組み合わせについて、図2〜図5を参照して、さらに詳細に説明する。図2は、図1(a)の2−2線に沿って部分的に破断した側面図である。図3は、本体2を示し、図3(a)は平面図、図3(b)は図3(a)の3b−3b線に沿って部分的に断面した側面図、図3(c)は底面図をそれぞれ示す。図4は、本体2の接触部4を部分的に拡大して説明する部分拡大斜視図を示す。図5は補強部材3を示し、図5(a)は部分縦断面図、図5(b)は底面図をそれぞれ示す。本体2の底壁20には、本体2の前端部に固定端を有する片持ち梁状の弾性を有するロック片(弾性ロック片)22が本体2内への切り起こしにより形成されている。このロック片22は、後端即ち自由端部側に底壁20に対し直交方向に上方に延びる押圧部26を有する。押圧部26の上端部26aは、前述の切欠18から上方に向けて突片16の上縁16a近傍まで突出する。
ロック片22の押圧部26の下端部から固定端に至る板状接片28の前部は、上方即ち挿入されるタブ端子80側に隆起した導入部24を有し、板状接片28の中央部には下向きに湾曲した凹み30が形成されている。この凹み30からさらに押圧部26に至る部分は、導入部24と略同じ高さの平坦面32が形成されている。この平坦面32には、係合突起32aが上向きに突設されている。また、図4に示すように押圧部26には、その両側縁に突起26bが形成されている。これらの突起26bは、上端部26aが下方に押されたときに、板状接片28が塑性変形を生じるほど下方に下がらないように、本体2の底壁20の端縁20a(図3(c))に当接するようになっている。
他方、図2および図3に示すように、ロック片22に対向するように弾性を有する接触片(弾性接触片)34が形成されている。この接触片34は本体2の上壁36を、前端が自由端となるように、内方に撓めて形成される。接触片34は、中央部にたたき出しにより最も内方に突出した湾曲凸部34aが形成され、その前後の板面はそれぞれ前方及び後方にそれぞれ傾斜している。これらの接触片34と板状接片28の間の間隙Gにタブ端子80が挿入される。なお、接触部4は、これらの接触片34と板状接片28を含む本体2の前部をいう。
また、図4に最もよく示すように、本体2の接触部4の両側壁44の下端部には、切り起こしにより、タブ端子80の挿抜方向に延びる支持壁46が形成されている。なお、図4には片側の支持壁46のみが示されている。この支持壁46は、その高さが前述の導入部24および平坦部32と略同じ高さに設定されており、挿入されるタブ端子80を案内する。また、各側壁44にはタブ端子80の挿抜方向に離隔した2つの平坦な凸部48が形成されており、同様に挿入されるタブ端子80を案内する。また挿入されたタブ端子80を幅方向の所定の位置に位置決めする。
図2に示すように、接触部4の周囲にはカバー部材として、例えばステンレス鋼製の補強部材3が前述の如く取り付けられる。補強部材3の上面14側には、補強部材3の前端から内側に折り返されて接触片34の上方に延び、さらに先端部38aが上面14側に湾曲状に折り曲げられた両持梁状のばね片38が形成される。このばね片38は、接触片34がタブ端子80を受容して上方に撓んだときに接触片34を上方から支持して、接触片34とタブ端子80との接圧を補強するように機能する。また、補強部材3の下面3aには、前端に固定端を有するコンタクトランス40が、下面3aから斜め後方に突出するように形成されている。
次に、雌端子1が挿入される絶縁性のハウジング(絶縁ハウジング)について、図6から図8を参照して説明する。図6は、ハウジング102を示し、図6(a)は平面図、図6(b)は側面図をそれぞれ示す。また、図7(a)は正面図、図7(b)は背面図をそれぞれ示す。また、図8は図7(a)の8−8線に沿う断面図を示す。絶縁性のハウジング102は、例えば66ナイロン等により形成され、細長い矩形形状を呈し、ハウジング102の長手方向に沿って貫通する2つの平行な端子キャビティ104を有する。
ハウジング102は、前端部に段部106により形成された極性付与突起108を有し、後部に開口部128を有し、後端にプルタブ110を有する。ハウジング102の段部106には、タブ端子80が挿入される開口112が形成されている。図8に示すように端子キャビティ104内の上壁114には、挿入される雌端子1の押圧部26の上端部26aに対応する位置に傾斜した係合段部116が形成されている。また、底壁118には、係合段部116から端子キャビティ104の長手方向前方寄りに、前向面120aを有する停止部120(図8)が形成されている。
また、上壁114の後端部には、ヒンジ122により上壁114に連結された電線押え部124が形成されている。また上壁114には、電線押え部124の後部側に、電線押え部124と略相補的な形状の切欠126が形成されている。電線押え部124は両側に係合部124aを有し、切欠126に電線押え部124が嵌入するようにして閉鎖されると、係合部124aが切欠126の側縁126aに係合して係止される。電線押え部124の内面には、相手方の電線150の外被152の円弧状外周に対応した円弧面124bが形成されている。
次に、このように形成されたハウジング102に雌端子1を挿入して構成された電気コネクタ100について図9を参照して説明する。図9(a)は電気コネクタの縦断面図、図9(b)は、タブ端子80を挿入した状態の電気コネクタ100の縦断面図をそれぞれ示す。電線150が接続された雌端子1を、端子キャビティ104にハウジング102の後部から挿入すると、図9(a)に示すようにコンタクトランス40の自由端が、停止部120の前向き面120aに係合して雌端子1の後方への抜止めがなされる。また、押圧部26の上端部26aは、ハウジング102の係合段部116近傍に位置する。そして接触部4は、ハウジング102の開口112近傍に位置する。
図9(b)に示すように、タブ端子80が開口112から挿入されると、接触片34と板状接片28の間に、接触片34と板状接片28を押し広げるようにタブ端子80が進入する。接触片34は上方に撓むが、接触片34の上にはばね片38が位置しているので、接触片34がばね片38に接触すると、接触片34はタブ端子80に対し強い接圧を有するようになる。タブ端子80が所定位置まで装入されると、タブ端子80の先端部に形成された係合孔82に、板状接片28の係合突起32aが係合して、タブ端子80はロックされ容易には外れない。このとき、係合突起32aの近傍は部分的な平坦面32に形成されているので、ロックした際の感触即ちクリック感が良好なものとなり、係合したことを確実に感知することができる。
また、タブ端子80には ハウジング102の段部106に当接して、それ以上のタブ端子80の挿入を阻止する段部即ちストッパ84が形成されている。前述の電線押え部124は、電線150の外被152を押圧するように閉鎖されて前述の如くロックされる。これにより、電線150の移動、振動が抑制され、雌端子1に振動が伝搬することが防止される。その結果として、微摺動磨耗が抑制される。また、ストッパ84は、挿入時にタブ端子80を上下逆に挿入した場合に、ストッパ84が極性付与突起108に当接して挿入が不可能になるので、逆差し防止の機能も有する。
なお、電気コネクタ100とタブ端子80との係合即ちロック状態を解除するには、プルタブ110を例えば、ペンチ等の図示しない工具により後方即ち図9において右側に引けばよい。このプルタブ110の操作により、ハウジング102が後方に僅かに移動し、係合段部116の傾斜面がロック片22の押圧部26の上端部26aを下向きに押圧する。これにより板状接片28が下方に下がって、係合突起32aと係合孔82との係合状態が解除され、タブ端子80が抜去可能となる。また、雌端子1自体をハウジング102から取り出すには、ハウジング102の先端から隙間Sに工具を挿入して、コンタクトランス40を持ち上げると、停止部120との係合が外れて、雌端子1をハウジング102から取り出すことが可能となる。
本発明の雌端子1及び電気コネクタ100は、以上のように構成されているので。小型の雌端子1および電気コネクタ100であっても、高接圧を確保して、接触部4の微摺動磨耗を防止することができる。
本発明の一実施形態の雌端子を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図、(d)は正面図をそれぞれ示す。 図1(a)の2−2線に沿って部分的に断面した図1の雌端子の側面図 図1の雌端子の本体を示し、(a)は平面図、(b)は図3(a)の3b−3b線に沿って部分的に断面した側面図、(c)は底面図をそれぞれ示す。 図1の雌端子の接触部を部分的に拡大して説明する部分拡大斜視図 図1の雌端子の補強部材を示し、(a)は部分縦断面図、(b)は底面図をそれぞれ示す。 本発明の一実施形態の電気コネクタのハウジングを示し、(a)は平面図、(b)は側面図をそれぞれ示す。 図6の電気コネクタのハウジングを示し、(a)は正面図、(b)は背面図をそれぞれ示す。 図7(a)の8−8線に沿うハウジングの縦断面図 本発明の一実施形態の電気コネクタを示し、(a)は縦断面図、(b)は、タブ端子を挿入した状態の縦断面図をそれぞれ示す。
符号の説明
2 端子本体
3 補強部材
6 絶縁体バレル(電線接続部)
8 導体バレル(電線接続部)
22 弾性ロック片
30 凹み
32a 係合突起
34 弾性接触片
38 ばね片
80 タブ端子
82 係合孔
100 電気コネクタ
102 絶縁ハウジング
104 端子キャビティ
112 開口
124 電線押え部
128 開口部
150 電線

Claims (3)

  1. 挿入される相手方のタブ端子と接触する弾性接触片を前部に有するとともに後部に電線に接続される電線接続部を有する端子本体と、該端子本体に取付けられる、前記接触片が前記タブ端子との接触により撓んだ際に該接触片を支持して前記接触片の接圧を補強するばね片を有する補強部材とのニ部材から構成されてなることを特徴とする雌端子。
  2. 前記端子本体には、前記接触片と対向する位置に前記接触片との間に前記タブ端子を受容する片持ち梁状の弾性ロック片が前記端子本体の前部から折り返しにより形成され、該弾性ロック片の中央部に前記タブ端子から遠ざかる方に湾曲した凹みが形成され、該凹みから前記弾性ロック片の自由端部側にずれた位置に前記タブ端子の係合孔と係合する係合突起が形成されていることを特徴とする雌端子。
  3. 前端に前記相手方のタブ端子が挿入される開口を有するとともに、前記電線が接続された請求項1記載の雌端子を挿入するための開口部が後部に形成された少なくとも1つの端子キャビティを有する絶縁ハウジングを備え、該絶縁ハウジングの前記開口部近傍には、前記雌端子に接続された電線を押える電線押え部を有してなることを特徴とする電気コネクタ。
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