JP2006131309A - Packaging machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、回転式包装機であり、特に、同時に2個の包装袋を処理する包装機に関する。 The present invention relates to a rotary packaging machine, and more particularly to a packaging machine that processes two packaging bags at the same time.
従来、回転式包装機は、よく知られているように、1袋毎、又は2袋毎の処理をし、包装袋1の給袋工程、印字工程、包装袋の開口工程、充填物の充填工程、包装袋に振動を与えてトップシール部の粉かみ防止、粉かみ検出、空気抜き、トップシール、トップシール部の冷却及び良品排出、不良品排出等を順次、間欠、回転しながら、包装を完成する。
Conventionally, as is well known, a rotary packaging machine processes each bag or every two bags, a bag feeding process of the
前記の工程によって、包装袋は、1袋、又は2袋毎、処理されるが、包装袋1の給袋工程と印字工程における包装袋の種々の大きさに対応可能な機構、包装袋の開口工程における2袋の開口機構、充填機構、空気抜き機構、トップシールにおける迅速な処理、良品排出の機構等の課題がある。
そこで、本発明は、前記課題を解消する1袋毎及び2袋以上毎の処理をする包装機を提供するものである。
By the above process, the packaging bag is processed one bag or every two bags, but the mechanism that can accommodate various sizes of the packaging bag in the bag feeding process and the printing process of the
Then, this invention provides the packaging machine which processes every 1 bag and 2 or more bags which eliminate the said subject.
請求項1の包装機は、開閉レバー123に付設の開閉ローラ124が開口調節円板127に摺動回転することによって、前記右挟持レバー109aと左挟持レバー109bの開口調節が可能で、幅調節円板125を旋回する操作レバー150が連結され、この操作レバー150は連結杆151を介して昇降レバー152に連結され、この昇降レバー152は、回動可能な開閉調節輪体160を介して昇降する昇降体156に連結してある。
そして、この開閉調節輪体160は、支柱42の外周に設けた操作環体161の回転によって回動可能に構成してあるので、機側から操作環体161を回転させることができるので、挟持腕100、100と挟持腕101、101の幅調節は、運転中であっても実施できる。
The opening and
Since the opening /
請求項2の包装機は、副挟着爪25、25を揺動する揺動レバー15aは、位置レバー35に形成の長孔35bによる揺動杆35aで揺動角が調節可能であると共に、調節ノブ26によっても揺動角度調節可能であるので、包装袋の挟着位置調整が、この簡便な調節ノブ26によって運転中でも調節可能である。
In the packaging machine of
請求項3の包装機は、包装袋に印字する印字機を、昇降ハンドル63によって高さ調節が可能で、ロックハンドル70によってI溝68aをスライドするスライド体72を介して横方向の印字位置調節が可能である。
この様に、簡便な構成で、包装袋に対応して印字機の調節が可能である。
According to the third aspect of the present invention, the height of the printing machine for printing on the packaging bag can be adjusted by the
In this way, the printing machine can be adjusted in accordance with the packaging bag with a simple configuration.
請求項4の包装機は、往復動機構を介して、互いに反対方向に移動可能な吸着体301a、301bを備え、片方の吸着体301bは、前記往復動機構によって水平に往復動する。他方の吸着体301aは、端部にボス321aを付設の操作体321Aに取り付けてあると共に、そのボス321aはガイド体310aに取付けのピン320で回動可能に取り付けてある。又、往復動するピストン310Aはシリンダ311に内装されていて、前記シリンダ311は弾性体318を介してピストン310Aと共に軸受(停止体)314Aまで移動可能である。
また、前記ボス321aに固定のリンク体324と、前記シリンダ311とでヒンジ機構を形成してある。
ピストン310Aが移動するとシリンダ311も一緒に移動するが、シリ311は軸受314Aで停止するが、ピストン310Aは弾性体318を圧縮して移動する。そのため、シリンダ311とピストン310Aに移動差が生じ、ピストン310Aの移動はガイド体310aを移動(押圧)して、リンク体324を回動させる。その結果、ボス321a(操作体321A、吸着体301a)は上昇するので、挟持腕100、100と挟持腕101、101に当たらず回避できる。
The packaging machine of
A hinge mechanism is formed by the
When the piston 310A moves, the
請求項5の包装機は、回動可能な開閉板主軸41に固定の回動支持体55に開閉板レバー57とバネレバー58が回動可能に取り付けてあると共に、バネレバー58には、常時、開閉板54を開側に引っ張っているバネ59を装着してあり、開閉板主軸41の中に支柱42を固定立設し、この支柱42の頂部に第1転動体44aと、その第1転動体44aに90゜回転した位置に第2転動体44bを取付け、開閉板主軸41に第1輪体45aと第2輪体45bを自由回動可能に装着し、この第1輪体45aに第1ロッド47aを連結すると共に、頂部が傾斜の第1傾斜誘導体48aを前記第1転動体44aに当接可能に立設し、第2輪体45bに第2ロッド47bを連結すると共に、頂部が傾斜の第2傾斜誘導体48bが前記第2転動体44bに当接可能に立設し、第1ロッド47aと前記第2ロッド47bを、前記各々の開閉板レバー57に連結してある。 そのため、並列の2個の包装袋1を同時に、包装袋の開状態を維持して、開口工程から充填工程に搬送することができる。
In the packaging machine of
請求項6の包装機は、包装袋1を支持する左支持体84と右支持体83を逆ハの字状の支持姿態で、且つ、包装袋1の垂直中心から偏心した姿態で充填物の受け入れが可能に形成するものである。
従って、充填物が、直接、包装袋の底部に到らないので、包装袋の損傷を防止できる。
The packaging machine according to
Therefore, since the filling does not reach the bottom of the packaging bag directly, damage to the packaging bag can be prevented.
請求項7の包装機は、2個並列の包装袋を挟着棒220a、220bと挟着棒221a、221bによって挟着して、空気を抜く空気抜き機構を有し、
挟着棒220aは、主回動軸202Aで自由回動する操作レバー202に連結の連結杆203aにバネ206aを嵌挿して副回動軸207Aに固定の連結レバー207aに連結し、副回動軸207Aに取付けの揺動レバー210aに取り付けてあると共に、挟着棒220bは、連結レバー207aに連結体211aと前記主回動軸202Aで自由回動する揺動レバー209aに取り付けてある。
一方、前記操作レバー202に連結杆203bを取付け、この連結杆203bはバネ206bを嵌挿して副回動軸207Aで自由回動する連結レバー207bに連結してあり、その連結レバー207bを介して挟着棒221aを取り付けてある一方、前記連結レバー207bに連結体211bを介して主回動軸202Aで固定回動する揺動レバー210bに挟着棒221bが取り付けてある。
そのため、操作杆201の往復動によって、主回動軸202Aで自由回動する操作レバー202、バネ206aを嵌挿の連結杆203a、副回動軸207A、連結レバー207aに付設の挟着棒220aと連結レバー207a、連結体211a、挟着棒220bによって包装袋を挟着して空気を抜くことができる。
又、同様に、挟着棒221a、221bによっても、包装袋の空気を抜くことができる。
一方、挟着棒220a、220bの何れかに異常が発生して回動が停止されると、副回動軸207Aの回動自由に取り付けてある連結レバー207bと主回動軸202Aは影響なく回動可能であるため、連結レバー207b、主回動軸202Aで回動する挟着棒221a、221bは挟着可能であり、包装袋の空気を抜くことができる。
又、反対に、挟着棒221a、221bの何れかに異常が発生して回動が停止されても、主回動軸202Aで自由回動する揺動レバー209bと副回動軸207Aの回動は可能であるので、挟着棒220a、220bは包装袋の挟着ができて空気を抜くことができる。
即ち、挟着棒220a、220bと挟着棒221a、221bは、互に独立して空気抜きをすることができる。
The packaging machine of
The clamping rod 220a is connected to the connecting
On the other hand, a connecting
Therefore, the
Similarly, the packaging bag can be evacuated by the
On the other hand, when an abnormality occurs in any of the sandwiching rods 220a and 220b and the rotation is stopped, the connecting
On the other hand, even if an abnormality occurs in any of the
That is, the sandwiching rods 220a and 220b and the
請求項8の包装機は、一対の往復動するヒータ230、231をシリンダのロッド237aを介して往復動可能であると共に、シリンダ237自体もカム機構を介して往復動可能に形成してある。
従って、包装袋にヒートシールをするときには、先ず、カム機構によってヒートシールしない距離にヒータを近付け、その後、シリンダを介してヒートシールを行うので、迅速に処理ができる。
In the packaging machine of
Therefore, when heat-sealing the packaging bag, first, the heater is brought close to the distance not heat-sealed by the cam mechanism, and then heat-sealing is performed via the cylinder, so that processing can be performed quickly.
請求項9の包装機は、操作杆280を介して揺動する揺動レバー281と、この揺動レバー281に連結杆289を介して連結の操作レバー282と、バネ283を介して反時計方向に引っ張られている主レバー285と、操作レバー282に回動可能な係止片290をバネ291を介して、常時、主レバー285に係合可能に設け、主レバー285の端部285cに操作体296を取り付けてあり、且つ、係止片290を主レバーの端部285bから離脱させる離脱体299がシリンダ300のロッドに取り付けてある。
従って、操作杆280によって、操作体296を作動させ、開口体102を介して、挟持腕100、100(又は挟持腕101、101)に挟持の包装袋を落下させるが、シリンダ300を作動させると、係止片290を主レバー285の係合を離脱させ、操作体296を不作動させるので、包装袋は挟持腕100、100(又は挟持腕101、101)に挟持された状態で次工程に搬送する。一方、シリンダのロッドを元の状態に戻すと、係止片290が主レバー285に係合して、包装袋を落下させることができる。
The packaging machine according to claim 9 includes a
Therefore, the
請求項1の包装機は、包装袋の大きさに対応する為の挟持腕の幅調節機構であり、この機構は包装機の回転しない側で行うことができる。
請求項2の包装機は給袋機構であり、包装袋を受け渡すとき、包装袋を挟着する副挟着爪の揺動角は揺調節体によって調節が可能であるので、包装袋の挟着位置の変更が可能である。
請求項3の包装機は印字機構であり、包装袋に印字する印字機の高さと横方法を簡便に変更可能である。
請求項4の包装機は、往復動するピストンとシリンダ、ヒンジ機構を介して、吸着体を上昇できる往復動機構で開口できるので、簡便に構成できる。
請求項5の包装機は包装袋を開口維持しながら次工程に搬送する機構であり、簡便な構成で、並列の2個の包装袋1を同時に、包装袋の開状態を維持して、開口工程から充填工程に搬送することができる。
請求項6の包装機は充填機構であり、充填するとき、包装袋の垂直中心から偏心した姿態で充填物の受け入れるので、充填物が、直接、包装袋の底部に到らないので、包装袋の損傷を防止できる。
請求項7の包装機は、2包装袋を同時に処理する空気抜き機構であり、何れか一方の包装袋内に異物があっても、バネを介して切り放され、他方の挟着棒に影響を与えない。
請求項8の包装機は、トップシール機構であり、ヒータを、先ず、カム機構によって包装袋に近付け、その後、シリンダを介してヒートシールを行うので、迅速に処理ができる。
請求項9の包装機は良品の排出機構であり、操作杆によって、操作体を作動させ、操作体を介して挟持腕に挟持の包装袋を落下させるが、シリンダを作動させると、係止片を主レバーの係止から離脱させ、操作体を不作動させるので、包装袋は挟持腕に挟持された状態で次工程に搬送可能となると共に、シリンダのロッドを元の状態にすると、包装袋を落下させることができる。
The packaging machine of
The packaging machine of
The packaging machine according to
The packaging machine according to
The packaging machine according to
The packaging machine of
The wrapping machine according to
The packaging machine of
The packaging machine according to claim 9 is a non-defective discharge mechanism, and the operating body is actuated by the operating rod, and the sandwiched packaging bag is dropped on the clamping arm via the operating body. Is released from the locking of the main lever and the operating body is inactivated, so that the packaging bag can be transported to the next process while being clamped by the clamping arm, and when the cylinder rod is returned to its original state, the packaging bag Can be dropped.
本実施の形態の包装機を図面を参照して説明すると、図1は包装機の一部破断を含む平面を示す。
この包装機は、時間当たりの処理量を多くするために、2包装袋毎に、回転をしながら処理を行うものであり、挟持腕100、100と挟持腕101、101が配置してあり、包装袋1の給袋工程(1)、印字工程(2)、包装袋の開口工程(3)、被包装物の充填工程(4)、包装袋に振動を与えてトップシール部の粉かみ防止(5)、粉かみ検出(6)、トップシール(7)、冷却及び良品排出(8)、不良品排出機構(9)を備えている。
When the packaging machine of this Embodiment is demonstrated with reference to drawings, FIG. 1 shows the plane containing the partial fracture | rupture of a packaging machine.
This wrapping machine performs processing while rotating every two wrapping bags in order to increase the amount of processing per hour, and sandwiching
(1)包装袋幅の調節
包装袋幅は、充填物の充填量等により種々の形態が選定されるので、異なる包装袋の幅に対処する必要があり、本発明の包装袋幅調節機構を、平面を示す図2、上正面断面を示す図3、下正面断面を示す図4、図2のA〜A矢視を示す図5を参照して説明する。
(1) Adjustment of packaging bag width Various types of packaging bag width are selected depending on the filling amount of the filling material, etc., so it is necessary to cope with different packaging bag widths. Referring to FIG. 2 showing a plane, FIG. 3 showing an upper front cross-section, FIG. 4 showing a lower front cross-section, and FIG. 5 showing arrows A to A in FIG.
包装袋は、挟持腕100、100と挟持腕101、101で2包装袋毎、挟持しながら各工程を、間欠、回転するため、挟持腕100、100と挟持腕101、101の包装袋幅の調節は一緒に行う。
尚、前記挟持腕100、100と挟持腕101、101の各工程毎の間欠回転は、主軸(図示略)の回転を、間欠回転に変換するインデックス190を介して、回転主軸191に伝達し、回転支持体192を回転させる。
Since the packaging bag rotates intermittently while sandwiching every two packaging bags with the sandwiching
The intermittent rotation of each of the clamping
挟持腕100、100と挟持腕101、101の構造はよく知られているので概略説明すると、挟持腕100、100と挟持腕101、101の先端部には、固定爪105aと挟持爪105bが取り付てあり、挟持爪105bは、常時、弾性体104を介して挟持状態を維持し、挟持爪105bと固定爪105aとで挟持状態の包装袋を落下させるときには、操作レバー103で開口体102を右方向に押圧することによって行う。
又、前記挟持腕100、100は右挟持レバー109a、左挟持レバー109bを介して、前記回転支持体192に固定の挟持軸106a、106bで回動可能であり、この挟持腕100、100の間には、引張りバネ107を介して相互に牽引していると共に、挟持腕100、100の回転方向が互いに逆回転となるように、連結部材108でリンク結合してある。
一方、挟持腕101、101の構造もほぼ同じであるので、同じ部品には同じ符号を付して説明を略す。
Since the structure of the clamping
The sandwiching
On the other hand, since the structure of the clamping
又、前記挟持腕100と挟持腕101の左挟持レバー109bは、連結部材120で回動可能に連結してあると共に、挟持腕101の左挟持レバー109bの先端部は連結軸121bで回動可能なリンク体121に連結してある。又、そのリンク体121の端部は、連結軸121aで回動する幅調節リンク体126に連結してあり、この幅調節リンク体126は、後記で詳述する幅調節円板125に連結軸126aを介して回動可能に連結してある。
一方、前記リンク体121の連結軸121aには、開閉リンク体122が連結してあると共に、回動軸123aで回動の開閉レバー123に連結してある。又、この開閉レバー123の端部には、開閉ローラ124が付設してあって、開口調節円板127と摺動回転する。
The left clamping lever 109b of the
On the other hand, an opening /
この開口調節円板127は、各工程に対応して、開閉ローラ124を介して挟持腕100、100(101、101)の開口調節を行うものであり、包装袋1を開口するときには、挟持腕100、100(101、101)の挟持角を小さくし、反対に、包装袋1に充填物を収納した後は閉状態にするので、挟持角を大きくするように凹凸が形成してある。
即ち、開口調節円板127の凸部に到ると、開閉ローラ124によって、開閉レバー123が時計方向に回動し、開閉リンク体122、リンク体121、幅調節リンク体126を介して挟持腕100、100(101、101)の挟持角は大きくなって包装袋を閉状態に、反対に、凹に到ると、開閉レバー123が反時計方向に回動して、挟持角は小さくなって包装袋を開状態にする。
The
That is, when reaching the convex portion of the
次に、前記挟持腕100、100(101、101)の基本の挟持角調節機構について説明する。
固定軸150aで水平揺動可能な操作レバー150の端部150bは、幅調節円板125に回動可能に取り付けてあり、操作レバー150の揺動によって、前記幅調節円板125は旋回する。
そして、この幅調節円板125の旋回は、前記幅調節リンク体126、開閉リンク体122、開閉レバー123、リンク体121を介して、挟持腕100、101の左挟持レバー109bの開閉をし、挟持腕100、100と挟持腕101、101の基本開度(挟持角)の設定を行うことができ、種々の大きさの包装袋1に対応できる。
Next, a basic clamping angle adjustment mechanism of the clamping
An end 150b of the
The turning of the
次に、前記操作レバー150の揺動機構について説明すると、前記固定軸150aで水平揺動する操作レバー150には、往復動する連結杆151が連結してあり、その連結杆151に、固定軸152Aで昇降揺動可能な昇降レバー152が連結してある。
又、その昇降レバー152の端部は、本体に固定のスライド棒155に昇降可能に嵌合する昇降体156に取り付けてある。又、その昇降体156にはネジ156aが形成してあ、そのネジ156aに螺合するネジ160aを形成の開閉調節輪体160とが螺合して取り付けてある。
従って、前記開閉調節輪体160が回動すると、昇降体156はスライド棒155を介して昇降し、その昇降によって、昇降レバー152が回動する。そして、その昇降レバー152の回動は連結杆151を介して、操作レバー150を水平揺動する。
Next, the swing mechanism of the
Further, the end of the
Accordingly, when the opening /
又、開閉調節輪体160は、固定された支柱42の外周に設けた環状の操作環体161に結合してあり、その操作環体161は下部においてスプロケット162が付設してあり、このスプロケット162にはチェン163、スプロケット164、操作棒165、機側から操作可能な位置に設置のハンドル166を介して回転可能になっている。
従って、ハンドル166を回動させることによって、操作環体161、開閉調節輪体160、昇降体156、昇降レバー152、連結杆151、操作レバー150、幅調節円板125が回動するので、最終的には、挟持腕100、100と挟持腕101、101の挟持角、即ち、包装袋1の幅調節ができる。
尚、ハンドル166は、挟持腕100、100と挟持腕101、101が回転中であっても操作可能であるため、この包装機を停止することなく、即ち、連続運転をしながら、包装袋幅の調節が可能である。
Further, the opening /
Therefore, by rotating the
Since the
以上のように、挟持腕100、100と挟持腕101、101の幅調節は、スプロケット162の回転を介して行うことができるので、その操作には、機側に設置するハンドル166やモータ等で行うことができる。
即ち、従来の操作位置は、挟持腕100、100と挟持腕101、101の回転する側に設けてあるため、モータ等を介して行うと、その動力配線は支柱の内部を挿通して施工するか、回転ブラシを介して行う必要があった。
しかし、本発明は、その操作を回転側ではなく静止側(機側)で行うので、簡便にモータ等を介して操作でき、運転中であっても調節できるので、簡便に、包装袋を変更する充填作業の自動化を図ることができる。
尚、前記は挟持腕100、100と挟持腕101、101の幅調節の構成で説明したが、挟持腕100、100だけで構成してもよい。
As described above, the width adjustment of the holding
In other words, since the conventional operation position is provided on the rotating side of the holding
However, according to the present invention, since the operation is performed not on the rotating side but on the stationary side (machine side), it can be easily operated via a motor or the like and can be adjusted even during operation. The filling operation can be automated.
In the above description, the structure of adjusting the width between the holding
(2)包装袋の供給機構
この給袋機構は、給袋装置に積層の包装袋を1枚毎吸着して、包装機に付設の挟持腕100、101に引き渡す工程であり、平面を示す図6、図6(B〜B)の正面を示す図7、図6のC〜C矢視を示す図8、図7のD〜D矢視を示す図9を参照して説明する。
(2) Packaging Bag Supply Mechanism This bag feeding mechanism is a process of adsorbing each stacked packaging bag to a bag feeding device and delivering it to the holding
2は給袋装置であって、包装袋1は昇降台3に積層される。そして、この昇降台3は、前記包装袋1の最上部の位置を検出する検出器4を介して、昇降装置(図示略)によって昇降制御される。
前記包装袋1は、第1吸着具8で吸着され、この第1吸着具8は固定軸9aで回動可能な揺動体9に取り付けてある。そして、この揺動体9は、揺動軸6に固定の揺動レバー7にバネ10aを嵌挿の連結杆10を介して連結してあるので、昇降台3に積層の包装袋1の載置状態(凹凸)に対応可能になっている。又、この揺動軸6はレバー33、操作杆33aを介して、図示略のカムによって揺動する。従って、揺動レバー7の揺動によって、第1吸着具8は、破線で示すように、包装袋1を傾斜状で吸着する吸着姿態(8a、8b)を変更することによって、前記積層の包装袋1を切り離しながら吸着する。
The
又、前記第1吸着具8で吸着の包装袋1は第2吸着体20に受け渡され、この第2吸着体20は、後記で記載するカム機構によって約180゜揺動する揺動軸15に固定の揺動体16に連結杆19を介して取り付けてある。
そのため、包装袋1は前記第1吸着具8から第2吸着体20に受け渡されて、その後、揺動体16を介して第2吸着体20をほぼ水平状態になるまで回動し、副挟着爪25、25に受け渡す。
Further, the
Therefore, the
次に、副挟着爪25、25の揺動について説明すると、内回動軸34bには、ドライブッシュを介して回動可能な外回動軸34aが嵌合形成してある。この様に、内回動軸34bと外回動軸34aを嵌合形成することによって、設置場所の合理化を図ることができる。
そして、前記外回動軸34aには主レバー31が固定してあり、図示略のカム機構によって、レバー32に連結の操作杆32aを往復動することによって、前記外回動軸34aが回動し、主レバー31を介して副挟着爪25、25を実線位置と破線位置に往復動する(図10参照)。
尚、固定部39aで回動可能な支持杆39は、前記主レバー31に連結してあって、傾動支持する。
又、レバー32には連結杆32bを介して、前記揺動軸6で回動(空転)する位置レバー35に連結してある。一方、前記揺動軸15には揺動レバー15aが固定してあり、この揺動レバー15aの端部は、前記位置レバー35に連結の揺動杆35aにバネ24を嵌挿して連結してあると共に、その連結部には長孔35bが形成してあり、前記揺動レバー15aの揺動角、即ち、副挟着爪25、25の高さ調節可能になっている。
Next, the swinging of the
A
A
The
又、緩み止めのバネ26aを嵌挿の調節ノブ26が、前記揺動レバー15aの当接可能に設けてあり、この調節ノブ26の回転によって、前記長孔35bと同様に、揺動レバー15aの揺動角が選定され、この角度は副挟着爪25、25の高さ、即ち、第2吸着体20から包装袋1を受け取るときの位置調節を可能にするので、種々の包装袋1の大きさに対応することができる。
尚、この調節ノブ26は、前記長孔35bによる調節と異なり、運転中であっても調節が可能である。又、前記バネ24は、揺動レバー15aの調節された揺動角に対して、揺動杆35aの往復動の位置調節を図る。
An
The
次に、副挟着爪25、25の挟着機構について説明すると、前記内回動軸34bにはレバー30が固定してあり、図示略のカム機構によって、操作杆30aを介して、内回動軸34bは回動する。又、この内回動軸34bにはレバー36が固定してあり、リンク杆36a、レバー37aを介して、支持体37で回動支持の回動棒37bを回動する。そして、この回動棒37bには歯車37cを介して交互に逆回転可能な回動棒(図示略)が設けてあり、それらの回動棒に副挟着爪25、25が取り付けてある。
従って、副挟着爪25、25の挟着、開放は、操作杆30a、レバー30、内回動軸34b、レバー36、リンク杆36a、レバー37a、回動棒37b、歯車37cを介して行う。
Next, the clamping mechanism of the
Accordingly, the
以上のように、包装袋の供給工程は、先ず、給袋装置2の包装袋を第1吸着具8で、1枚毎、分離して吸着され、第2吸着体20に受け渡された後に、副挟着爪25、25に受け渡す。この受け渡しのとき、調節ノブ26によって、副挟着爪25、25の高さ調節が可能であるので、種々のシール位置に対応することができる。
又、レバー30によって回動する内回動軸34bは、レバー32によって回動する外回動軸34aに嵌合形成してあるので、設置場所の合理化を図ることができる。
尚、前記包装袋の供給機構は、昇降台3に積層の包装袋1を1枚毎、吸着する機構であるが、この昇降台3の替りにコンベア給袋装置(着脱式等)を介して1枚毎、搬送した包装袋を吸着する構成であってもよい。
As described above, the packaging bag supply step is performed after the packaging bag of the
Further, since the inner rotation shaft 34b rotated by the
The packaging bag supply mechanism is a mechanism for adsorbing the stacked
(3)印字機構
この印字機構を平面の図11、正面の図12及び右側面の図13を参照して説明する。
60、60は2個並列の包装袋1、1に対応の印字機であって、シリンダ(図示略)によって往復動するヘッド61を内蔵し、印字台62を介して包装袋1、1の所定位置に印字をする。
この印字機60は、包装袋1に対して印字する箇所を選定可能に、位置調節可能になっており、包装袋1の高さ方向の調節は、基台64に取付けの昇降ハンドル63で行う。
又、この昇降ハンドル63は調節ネジ棒63aに連結してあって、昇降台65を挿通して、その昇降台65の下端に固定の誘導ナット65aに螺合してある。
一方、この昇降台65には、基台64を挟着する姿態で廻止体66a、66bが取り付けてあると共に、その昇降台65を固定可能な固定ハンドル67、67が備えてある。
そのため、この固定ハンドル67を緩め、昇降ハンドル63を回転させると前記誘導ナット65aを介して、昇降台65が昇降し、所定の高さになったとき、固定ハンドル67で固定する。
(3) Printing Mechanism This printing mechanism will be described with reference to FIG. 11 on the plane, FIG. 12 on the front, and FIG. 13 on the right side.
The
The elevating
On the other hand, the elevating
For this reason, when the fixed
又、昇降台65の端部は、断面Iの連結体68に嵌合可能なI溝68aが形成してあると共に、上面には包装袋1に相対して平行方向にスライド溝69が形成してあり、ロックハンドル70はスライド溝69を挿通して連結体68にネジ70aを介して固定してある。一方、印字機60を取付けのスライド体72は、前記連結体のI溝68aに嵌合の連結体68にボルト73で固定してある。
従って、ロックハンドル70を緩めると、スライド体(印字機60)72はI溝68aをスライド可能になり、包装袋1の横方向の印字位置に合わせることができる。
以上によって、印字機60は、包装袋1の縦方向は昇降ハンドル63によって、横方向はスライド体72によって、種々の大きさの包装袋1に対して、印字位置を簡便に調節することができる。
An end portion of the
Accordingly, when the lock handle 70 is loosened, the slide body (printing machine 60) 72 can slide the I-groove 68a, and can be adjusted to the horizontal printing position of the
As described above, the
又、印字機60の上には、基台64に固定の支持体75に、位置検出器付きのシリンダ76が取り付けてあり、そのシリンダのロッドにはゴム77が付設してある。
このシリンダ76は、包装袋1が挟持腕にしっかりと挟持されているか否かを判定するものであり、包装袋1に当接して所定位置で停止したときには挟持状態であるが、更に、突き進んだときには挟持されていない。
従って、前記検出器で包装袋1が、挟持腕で挟持されていないときには、以後の収納物の収納等をしないように制御される。
又、包装袋の上側には、支持台79を介して光電管式等の高さ位置検出器78(78a、78b)が備えてあり、包装袋1の高さを検出する。従って、この高さ位置検出器78で異常を検出したときには、以後の収納物の収納等をしないように制御される。
On the
The
Therefore, when the
Further, a height position detector 78 (78a, 78b) of a photoelectric tube type or the like is provided on the upper side of the packaging bag via a
(4)包装袋の開口工程
この開口工程は、挟持腕100、100(挟持腕101、101)で挟持の包装袋1を開口するために、包装袋1の片側から操作する往復動機構を備え、包装袋の両側から、負圧状態で吸着する吸着体301a、302a(301b、302b)で開口を行うと共に、単に、吸着体301a、302aの水平往復動では挟持腕100(101)に当たる位置での吸着開口を可能にする。
即ち、包装袋の大きさによっては、前記吸着体301a、302aで吸着する位置が、回転する挟持腕100(101)に当たる位置となる場合がある(図14参照)。
そこで、この開口工程における往復動機構は、吸着体301a、302aの吸着位置を包装袋の下の方であっても、吸着体301a、302aが挟持腕100(101)に当たらないように構成してある。
(4) Packaging Bag Opening Step This opening step includes a reciprocating mechanism operated from one side of the
That is, depending on the size of the packaging bag, the position where the adsorbents 301a and 302a adsorb may be the position where the rotating holding arm 100 (101) is abutted (see FIG. 14).
Therefore, the reciprocating mechanism in the opening process is configured so that the adsorbers 301a and 302a do not hit the holding arm 100 (101) even when the adsorbers 301a and 302a are located at the lower side of the packaging bag. It is.
次に、包装袋1の片側から操作する往復動機構について、正面断面を示す図14、平面を示す図15、図14の左側面を示す図16を参照して説明すると、カム機構(図示略)によって往復動する操作レバー304は、固定回動軸306で回動可能な副操作レバー306Aに連結してあって、その副操作レバー306Aの端部306aは、連結体303Aを介して、固定回動軸305aで回動する主操作レバー305Aに連結してある。そして、この主操作レバー305Aの端部305bには連結体307を介して移動体308Aに連結してある。
この移動体308Aは、ガイド体309Aに摺動して水平往復動にガイドされると共に、ピストン310Aに連結してある。そして、このピストン310Aはシリンダ311内で往復動可能に形成してある一方、シリンダ311は、基台313に固定の軸受(シリンダ311の停止体)314A及び摺動可能なガイド体330で支持されていて水平往復動をする。
又、ピストン310Aの先端部には、コ字状のガイド体310aが取り付けてあって、このガイド体310aには、ピン320を介して後述の操作体321Aの端部に付設のボス321aを回動可能に取り付けてある。尚、310bはゴムであり、ガイド体310aのクッション作用をする。
Next, the reciprocating mechanism operated from one side of the
The moving body 308A is slid on the guide body 309A and guided by the horizontal reciprocation, and is connected to the piston 310A. The piston 310A is formed so as to be capable of reciprocating in the
A U-shaped guide body 310a is attached to the tip of the piston 310A, and a boss 321a attached to the end of the
前記移動体308Aには、前記ピストン310Aに嵌合のボス315が固定してあり、このボス315とシリンダ311との間には、弾性体318が嵌挿してある。また、前記シリンダ311には、固定部材323が垂設してある一方、操作体321Aのボス321aにはリンク体324が固定してある。そして、連結体325は固定軸323aで固定されている一方、リンク体324とは回動軸325aで回動可能に連結してある。そこで、ピストン310Aをシリンダ311より突出させると、ボス321aは回動軸325aで反時計方向に回動するヒンジ機構によって、操作体321Aの先に付設の吸着体301a(301b)は上昇する。
尚、これらの吸着体301a、302aは、上下に設けた、それぞれ独立の吸引管327A、327A’を介して図示略の真空装置に連結してあり、一方の吸着体の吸着不可があっても、他の吸着体に影響をすることなく吸着可能になっている。
A
These adsorbents 301a and 302a are connected to a vacuum device (not shown) via
一方、前記操作レバー306Aの他端部306bには、連結体303Bを介して移動体308Bに連結してあり、この移動体308Bは副ピストン310Bに連結してあると共に、ガイド体309Bに摺動して水平往復動にガイドされる。
また、この副ピストン310Bは基台313に固定の軸受314Bで往復動可能になっていて、この副ピストン310Bの先端部には、取付け体326Bを介して吸着体301b(302b)が装着してある。
尚、これらの吸着体301b、302bは前記吸着体301a、302aに対応して、上下に設けた、それぞれ独立の吸引管327B、327B’を介して図示略の真空装置に連結してあり、一方の吸着体の吸着不可があっても、他の吸着体に影響をすることなく吸着可能になっている。
On the other hand, the other end 306b of the operation lever 306A is connected to a moving body 308B via a connecting body 303B. The moving body 308B is connected to the sub piston 310B and slides on the guide body 309B. Then, it is guided by horizontal reciprocation.
The sub piston 310B can be reciprocated by a bearing 314B fixed to the
These
次に、前記構成の往復動機構の作用について、図14、図17を参照して説明すると、図14は、操作レバー304が往動し、吸着体301a(301b)が包装袋1の両側に接した状態であり、吸引管327A、327Bを介して吸着体302a(302b)内は負圧にして、吸着体301a(301b)で包装袋を吸着する。
尚、この状態で、吸着体301a(301b)を回動すると、吸着体301a(301b)は挟持腕100(101)に当たる。
Next, the operation of the reciprocating mechanism configured as described above will be described with reference to FIGS. 14 and 17. In FIG. 14, the operation lever 304 moves forward and the adsorbent 301 a (301 b) is placed on both sides of the
In this state, when the adsorber 301a (301b) is rotated, the adsorbent 301a (301b) hits the holding arm 100 (101).
そこで、操作レバー304を復動(図14において下方向)すると、副操作レバー306Aは固定回動軸306で時計方向に回動し、主操作レバー305Aは固定回動軸305aで反時計方向に回動する。その結果、移動体308Aとピストン310A、及び弾性体318を介してシリンダ311が、図14において右方向に移動し、吸着体301aを右方向に移動させる。
そして、更に、ピストン310Aが移動すると、シリンダ311は、後端に形成の鍔311aが軸受314Aの当接部314aに当たって動かなくなるが、ピストン310Aは弾性体318を圧縮して右移動するので、シリンダ311とピストン310Aに移動差が生じる。
そのため、リンク体324の回動軸325aは停止するが、リンク体324に連結のボス321aは、前記ピストン310Aの移動によってガイド体310aを介して移動(押圧)させられるので、ヒンジ機構を構成のボス321a(リンク体324)は、回動軸325aで反時計方向に回動する。その結果、操作体321A(操作体321A、吸着体301a)は上向きに傾斜して、吸着体301a’は図17に示すように挟持腕100、100(挟持腕101、101)より上の位置になる。
この結果、吸着体301aは、吸着体301bから離脱方向に移動すると共に、最後に、挟持腕100、100(挟持腕101、101)より上になって、回動する挟持腕101、101(挟持腕100、100)に当たるのを回避できる。
Therefore, when the operation lever 304 is moved backward (downward in FIG. 14), the sub operation lever 306A is rotated clockwise by the fixed
Further, when the piston 310A moves, the
Therefore, although the
As a result, the adsorbent body 301a moves in the disengagement direction from the adsorbent body 301b, and finally, the sandwiching
一方、操作レバー304の復動(図14において下方向)によって、副操作レバー306Aの時計方向の回動によって、連結体303Bを介して移動体308Aが、図14において左方向に移動し、副ピストン310Bを介して吸着体301b(302b)が左方向に移動し、吸着体301a(302a)とは離脱方向に移動する。
以上のように、包装袋1の片側から操作する往復動機構は、吸引状態の吸着体301a(302a)は包装袋から離脱方向に移動すると共に上昇し、吸引状態の吸着体301b(302b)は水平に離脱することによって、包装袋は開口されるので簡便に構成でき、回動する挟持腕100、100(挟持腕101、101)に当たらず回避できる。
そして、包装袋1を開口するために、吸着体301a(302a)、吸着体301b(302b)を包装袋に密着させるには、操作レバー304を往動(図14において上昇)させる。
On the other hand, due to the backward movement of the operation lever 304 (downward in FIG. 14), the secondary operation lever 306A rotates clockwise, and the moving body 308A moves to the left in FIG. The adsorbent 301b (302b) moves to the left via the piston 310B and moves away from the adsorbent 301a (302a).
As described above, in the reciprocating mechanism operated from one side of the
And in order to make the adsorbent 301a (302a) and the adsorbent 301b (302b) adhere to a packaging bag in order to open the
(5)開閉板機構
本開閉板機構は、包装袋1の両側に備えた吸引具(図示略)によって開口されたとき、その開口状態を維持しながら充填工程まで同調しながら搬送する機構であり、正面を示す図18と部分平面(F〜F矢視)を示す図19(A)、図18の右側面を示す図19(B)を参照して説明する。尚、この開閉板機構は、並列の2個の包装袋1を同時に処理をするものである。
(5) Opening / closing plate mechanism This opening / closing plate mechanism is a mechanism that, when opened by a suction tool (not shown) provided on both sides of the
操作環体161に内装の環状の開閉板軸41は、図示略のカム機構を介して昇降と揺動回動をし、その開閉板主軸41の中心には支柱42が立設してある。
そして、この支柱42の頂部には、第1支持体43aを介して第1転動体44aが取り付けてあると共に、90゜回転した位置にも、第2支持体43bを介して第2転動体44bが取り付けてある。
又、前記開閉板主軸41には第1輪体45aが自由回動可能に装着してあり、この第1輪体45aにはボルト46aを介して第1ロッド47aに回動可能に連結してあると共に、頂部が傾斜の第1傾斜誘導体48aが前記第1転動体44aに当接可能に立設してある。
尚、第1輪体45aには突出体49aが固定してあり、ネジリコイルバネ50aを介して第1輪体45aを時計方向に付勢して第1ロッド47aの緩みを防止している。又、この突出体49aには検出棒51aが取り付けてある。又、その検出棒51aを介して検出可能な検出器(リミットスイッチ)52aが、前記開閉板主軸41と同期して回動するように支持棒53に固定してある。
An annular opening / closing plate shaft 41 built in the
A first rolling element 44a is attached to the top of the
A first wheel body 45a is rotatably mounted on the opening / closing plate main shaft 41, and the first wheel body 45a is rotatably connected to the first rod 47a via a bolt 46a. In addition, a first inclined derivative 48a having an inclined top is erected so as to be able to contact the first rolling element 44a.
In addition, the protrusion 49a is being fixed to the 1st ring body 45a, and the 1st ring body 45a is urged | biased clockwise via the torsion coil spring 50a, and the looseness of the 1st rod 47a is prevented. Further, a detection rod 51a is attached to the projecting body 49a. A detector (limit switch) 52a that can be detected via the detection bar 51a is fixed to the
そのため、後記で詳述するが、開閉板が包装袋1内にうまく挿入しなかったときには、検出器52aの検出片53aが検出棒51aに当接して検出する。
尚、前記第1輪体45aの下には第2輪体45bが取り付けてあり、この第2輪体45bを介して第2ロッド47bを往復動する機構は同じであるので、対応する部材に符号(b)を付して説明を略する。
Therefore, as will be described in detail later, when the opening / closing plate is not inserted into the
A second wheel body 45b is attached under the first wheel body 45a, and the mechanism for reciprocating the second rod 47b via the second wheel body 45b is the same. The reference numeral (b) is attached and the description is omitted.
又、前記開閉板主軸41には、ボス55aにボルト55bを介して回動支持体55が取り付けてある。そして、この回動支持体55には支持板55Aが固定してあり、この支持板55Aには板軸56が設けてある。この板軸56には、開閉板54、54を付設の開閉板レバー57とバネレバー58、58が回動可能に取り付けてあると共に、バネレバー58、58には、常時、前記開閉板54、54を開側に引っ張っている弱いバネ59が付設してある。
又、開閉板レバー57は第1ロッド47aに連結してあり、第1ロッド47aの往復動によって、開閉板54、54を開閉する。
尚、他の包装袋1に対する開閉板54、54の開閉は、前記開閉板54と同じ構成で、第2ロッド47bを介して操作する。
Further, the opening / closing plate main shaft 41 is provided with a
The opening /
In addition, opening / closing of the opening /
次に、前記開口開閉板機構の動作について説明する。
(イ)図18は、充填工程から開口工程に戻る状態であり、開閉板主軸41が、更に、開口工程側に回動すると、開閉板54、54は開閉板主軸41に伴って回動するが、第1傾斜誘導体48aが第1転動体44aに当接して、第1輪体45a(第1ロッド47a)の回動が制止されるので、第1ロッド47aが開閉板主軸側に引っ張られて、開閉板54、54が閉状態になる。
(ロ)次に、開閉板主軸41が降下をすると、前記閉状態の開閉板54、54は、既に開口状態である包装袋1に降下しながら挿入され、開閉板54、54は開き始める。
(ハ)そして、開閉板主軸41を逆回転させると、第1傾斜誘導体48aが第1転動体44aから離脱して、第1輪体45a(第1ロッド47a)は回動自由になると共に、バネ59によって開閉板54、54が開状態になるが、包装袋1によって、その開度は規制される。
Next, the operation of the opening opening / closing plate mechanism will be described.
(A) FIG. 18 shows a state in which the process returns from the filling process to the opening process. When the opening / closing plate main shaft 41 further rotates to the opening process side, the opening /
(B) Next, when the opening / closing plate main shaft 41 is lowered, the opening /
(C) When the opening / closing plate main shaft 41 is rotated in the reverse direction, the first inclined derivative 48a is detached from the first rolling element 44a, and the first wheel body 45a (first rod 47a) becomes freely rotatable, Although the opening and
しかしながら、開閉板54、54が包装袋内に挿入されていないときには、開閉板54、54の開度は更に広がり、第1ロッド47aが開閉板主軸41から離反側に引っ張られた状態になる。
そのため、第1輪体45aは、正常時に較べて、反時計方向に回動した状態となり、検出棒51aは検出片53aに当接して、検出器52aを介して開閉板54、54が包装袋内にうまく挿入しなかったことを検知する。
(ニ)次に、開閉板主軸41を正転(時計方向)させて充填工程に来たとき、開閉板主軸41を上昇させると、閉状態の開閉板54、54はバネ59によって開状態になり、その後、開閉板主軸41を逆転させて、前記(イ)に戻る。
However, when the opening /
Therefore, the first ring body 45a is rotated counterclockwise as compared with the normal state, the detection rod 51a contacts the detection piece 53a, and the opening and
(D) Next, when the opening / closing plate main shaft 41 is raised when the opening / closing plate main shaft 41 is rotated forward (clockwise) and the opening / closing plate main shaft 41 is raised, the closed opening /
以上のように、2個の包装袋を同時に回転しながら、開口工程から充填工程に搬送する時には、第1輪体45a(第1傾斜誘導体48a)と第2輪体45b(第2傾斜誘導体48b)を角度を変えて上下に開閉板主軸41に嵌挿させると共に、その角度に対応して、支柱42に第1転動体44aと第2転動体44bを取り付ける簡便な構成により、開口した包装袋を、開口状態を維持して搬送することができると共に、いずれかの開閉板54、54が、包装袋に挿入しないときであっても、各々、独自に検出器52a、52bによって検知可能である。
As described above, when the two packaging bags are simultaneously rotated and conveyed from the opening process to the filling process, the first ring body 45a (first inclined derivative 48a) and the second ring body 45b (second inclined derivative 48b) are used. ) Is inserted into the opening / closing plate main shaft 41 up and down at a different angle, and the packaging bag is opened with a simple structure in which the first rolling element 44a and the second rolling element 44b are attached to the
(6)充填機構
この充填工程は、挟持腕100、100(挟持腕101、101)で開口の包装袋1に、ホッパー81から充填物を充填する工程であり、正面を示す図20を参照して説明する。
基台82には高さ調節可能な右支持体83が、下部が包装袋1の垂直中心に向かって傾斜状に設けてある。一方、左支持体84は、高さ位置調節86が可能であると共に、往復動する駆動装置85を介して前記右支持体83に対向して、下部が包装袋の垂直中心に向かって傾斜状で、且つ、その下部がほぼ垂直中心に位置する。即ち、右支持体83と左支持体84は、逆ハの字状の支持姿態であり、包装袋1の垂直中心から右支持体83側に偏心した姿態で充填物の受け入れが可能になっている。
尚、前記駆動装置85は、包装袋1に充填するとき作動すると共に、左支持体84の停止位置は、予め包装袋の大きさと充填物の種類を考慮して設定してある。
又、87は振動装置であって、図示略のカム機構によって、受け皿88は昇降し、包装袋1の底部と当接、離脱を行う。
(6) Filling mechanism This filling step is a step of filling the
The
The
次に前記機構の動作について説明すると、ホッパー81から充填物を充填する直前に、駆動装置85を介して左支持体84を受入れ位置にして、包装袋1aを傾斜状にした状態で、充填物を落下させると、右支持体83と左支持体84に誘導され、その後、駆動装置85を介して左支持体84を元の状態に戻すと、包装袋1は垂直状の姿態になり、充填物は底部に到る。
そして、振動装置87によって、受け皿88を昇降すると、充填物は垂直状の包装袋1にうまく収納される。
Next, the operation of the mechanism will be described. Immediately before the filling material is filled from the
Then, when the
以上の様に、右支持体83と左支持体84で、包装袋1aを、傾斜状の姿態で充填物を一旦受け入れるので、充填物は、直接、包装袋1の底部に到らず、底部を損傷することがなくなる。
例えば、乾燥めん等を充填するときには、従来のように包装袋を挟持腕100、100(挟持腕101、101)で開口し、垂直状の包装袋1に、その細い乾燥めんを収納すると、包装袋の底部に突き刺さることが生ずる。
しかし、前記右支持体83と左支持体84を介して行うと、その荷重は一旦停止されるので、包装袋を損傷させることがない。
尚、右支持体83は、左支持体84と同様に、往復動可能に構成してもよいし、左支持体84と右支持体83で包装袋1を挟持する位置(高さと包装袋の幅)は充填物によって変更することはいうまでもない。
As described above, the
For example, when filling dry noodles or the like, if the packaging bag is opened with the sandwiching
However, if the load is applied via the
The
(7)空気抜き機構
この空気抜き機構は、包装袋1に充填物を収納した後、トップシールを行う前に包装袋の上部における空気を、挟持棒220a、220bと挟持棒221a、221bの挟持によって抜くものであり、2個の包装袋を同時に処理する平面を示す図21(A)、X〜X矢視を示す図21(B)、Y〜Y矢視を示す図22を参照して説明する。
(7) Air venting mechanism This air venting mechanism vents the air in the upper part of the packaging bag by holding the sandwiching rods 220a and 220b and the sandwiching
図示略のカム機構によって昇降する操作杆201は、主回動軸202Aで自由回動可能(空回り)な操作レバー202を揺動し、この操作レバー202には連結杆203aが連結してある。一方、副回動軸207Aに固定されて回動する連結レバー207aには、ボス205aが付設してあって、このボス205aと、連結杆203aに取付けの鍔204aとの間に、バネ206aがナット218aを介して嵌挿してある。又、副回動軸207Aには揺動レバー210aが取り付けてあり、この揺動レバー210aには、高さ調節ノブ215aを介して挟着棒220aが取り付けてある。
以上の機構で、操作杆201の往復動によって、操作レバー202を介して副回動軸207Aと連結レバー207aが回動すると共に挟着棒220aを揺動する。
An operating
With the above mechanism, the reciprocating motion of the operating
又、前記連結レバー207aには、連結体211aが回動可能に連結してあり、その連結体211aには、前記主回動軸202Aで自由回動(空回り)する揺動レバー209aが取り付けてあり、この揺動レバー209aには高さ調節ノブ215aを介して、もう一方の挟着棒220bが取り付けてある。
従って、この挟着棒220bは、前記連結レバー207aの揺動に対して、連結体211aによって、前記挟着棒220aとは逆方向の揺動をする。
Further, a connecting body 211a is rotatably connected to the connecting
Therefore, the sandwiching rod 220b swings in the opposite direction to the sandwiching rod 220a by the connecting body 211a with respect to the swing of the connecting
次に、もう一方の挟着棒221a、221bの機構について説明するが、挟着棒220a、220bの機構とは対称に構成してある。
前記操作杆201は、主回動軸202Aで自由回動可能(空回り)な操作レバー202を揺動し、この操作レバー202には連結杆203bが連結してある。
一方、副回動軸207Aで自由回動(空回り)する連結レバー207bには、ボス205bが付設してあり、このボス205bと、前記連結杆203bに取付けの鍔204bとの間に、バネ206bがナット218bを介して嵌挿してある。
Next, the mechanism of the
The operating
On the other hand, a boss 205b is attached to the connecting
そして、前記連結レバー207bには、揺動レバー209bが取り付けてあり、この揺動レバー209bには高さ調節ノブ215bを介して挟着棒221aが取り付けてある。
一方、前記連結レバー207bには、連結体211bが回動可能に連結してあり、その連結体211bには、前記主回動軸202Aで固定回転する揺動レバー210bが取り付けてあり、この揺動レバー210bには高さ調節ノブ215bを介して、もう一方の挟着棒221bが取り付けてある。
A
On the other hand, a connecting member 211b is rotatably connected to the connecting
従って、この挟着棒221bは、前記連結レバー207bの揺動に対して、連結体211bによって、前記挟着棒221aとは逆方向の揺動をする。
以上の機構で、操作杆201の往復動によって、操作レバー202を介して、主回動軸202Aと連結レバー207bが回動すると共に、挟着棒221a、221bが揺動する。
Therefore, the sandwiching
With the above mechanism, the revolving movement of the operating
以上の機構において、包装袋1に異物がない限り、操作杆201の往復動によって、主回動軸202Aで自由回動する操作レバー202の回動は、バネ206aを嵌挿の連結杆203aによって副回動軸207Aを回動し、副回動軸207Aに共に回動する連結レバー207aに付設の挟着棒220aを揺動する。
又、前記連結レバー207aの揺動に対して、連結体211aによって、もう一方側の挟着棒220bは逆方向の揺動をする。即ち、連結杆203aの作動はバネ206aの圧縮を伴わずに、連結レバー207aに伝達される。
そのため、挟着棒220a、220bは包装袋を挟着して、空気の排出を行うことができる。
又、同様に、挟着棒221a、221bによっても、包装袋の空気を抜くことができる。
In the above mechanism, as long as there is no foreign matter in the
Further, with respect to the swing of the connecting
Therefore, the sandwiching rods 220a and 220b can sandwich the packaging bag and discharge the air.
Similarly, the packaging bag can be evacuated by the sandwiching
しかしながら、包装袋内の異物が、挟着棒220a、220bの何れかの挟着位置付近に存在するときには、バネ206aが縮んで連結杆203aの移動には影響を与えず、挟着棒220a、220bの回動が停止される。
しかし、副回動軸207Aの回動はできないが、副回動軸207Aの回動自由に取り付けてある連結レバー207bの回動は可能であるし、揺動レバー209bの回動ができなくても、揺動レバー209bは主回動軸202Aで自由回動可能(空回り)に取り付けてあるので、主回動軸202Aは影響なく回動可能である。 そのため、連結レバー207b、主回動軸202Aで回動する挟着棒221a、221bは挟着可能であり、包装袋の空気を抜くことができる。
However, when the foreign matter in the packaging bag is present in the vicinity of the clamping position of either of the sandwiching bars 220a and 220b, the spring 206a is contracted and does not affect the movement of the connecting rod 203a. The rotation of 220b is stopped.
However, although the
又、反対に、挟着棒221a、221bの何れかに異常が発生したときには、主回動軸202Aで自由回動する揺動レバー209b、副回動軸207Aの回動は可能であるので、挟着棒220a、220bは包装袋の挟着ができて空気を抜くことができる。
On the other hand, when an abnormality occurs in any of the sandwiching
以上のように、挟着棒220a、220bと挟着棒221a、221bは、主回動軸202A、副回動軸207Aに相互逆に取り付けてあるので、何れか一方にトラブルが発生しても、バネ206a、206bによって、切り放されて処理ができる。
そのため、2個の包装袋を同時に処理する空気抜き機構は、各々、独立して挟着棒220a、220b、挟着棒221a、221bの停止ができる。
As described above, the sandwiching rods 220a and 220b and the sandwiching
Therefore, the air venting mechanism that processes two packaging bags at the same time can independently stop the sandwiching bars 220a and 220b and the sandwiching
(8)トップシール機構
このトップシール機構について、一部破断面を含む平面を示す図23、正面を示す図24、H〜H矢視正面を示す図25を参照して説明する。
このトップシール機構は、2袋毎、搬送されて来るので、回転半径を考慮すると、2個の包装袋1を受け入れるとき、1個の包装袋に較べて左ヒータ230と右ヒータ231の離隔距離が長く必要である。しかし、その離隔距離を長くすると、左ヒータ230と右ヒータ231の移動距離が長くなり、その結果、処理速度の低下を招来する。
そこで、本発明では、左ヒータ230と右ヒータ231を包装袋の近くまでをカム機構を用いて移動させ、その後、シリンダでヒートシールするトップシール機構を提示し、前記課題を解消した。
尚、各包装袋に対応して同じトップシール機構が並列されているが、下記は1個の包装袋1に対するトップシール機構について説明する。
(8) Top seal mechanism The top seal mechanism will be described with reference to FIG. 23 showing a plane including a partially broken surface, FIG. 24 showing the front, and FIG.
Since this top seal mechanism is conveyed every two bags, the distance between the
Therefore, in the present invention, a top seal mechanism in which the
In addition, although the same top seal mechanism is paralleled corresponding to each packaging bag, the following demonstrates the top seal mechanism with respect to one
架台233には、軸受235aを介して上スライド体235が、軸受236aを介してと下スライド体236が往復動可能に取り付けてある。そして、上スライド体235の左端部には、左ヒータ230が、下スライド体236の左端部には右ヒータ231が取り付けてある。
又、架台233には、一対のクレビス型のシリンダ237が固定してあり、それらのロッド237aには、取付け板238と後述の回動レバー250がボス238aに固定してある。又、ブーメラン体240は、回動レバー250に複数のボルト240aで固定してある。
又、シリンダのロッド237aの移動を水平に移動させると共に上スライド体235を移動させるための上牽引体239が、前記取付け板238に固定してあると共に、上スライド体235にもボルト239aを介して固定してあり、その下端部に付設の突起を介して下スライド体236に形成の誘導溝241で誘導される。
An
A pair of clevis-
An
また、前記L字状の回動レバー250は、固定軸250aに回動可能に取り付けてあると共に、この回動レバー250の上側にはリンク棒251を挿通可能な孔を穿設の操作体253がバネ252を装着して連結してある。
又、このリンク棒251には停止体254が固定してあって、前記操作体253に当接して、回動レバー250の回動を可能にする。そして、このリンク棒251は回動軸255aで回動可能なリンク体255を介して、図示略のカム機構によって往復動する操作杆256に連結してある。
The L-shaped
Further, a
又、下スライド体236には、上スライド体235に形成の誘導溝260を介して誘導され、下牽引体261を垂直姿態で保持可能になっている。そして、この下牽引体261は、連結体263を介して、前記回動レバー250の下端部に連結してあって、下スライド体236の往復動を行う。
The
次に、前記構成のトップシール機構の作動について説明すると、図24はトップシールをする状態であり、この状態から、図示略のカム機構によって操作杆256を下に引っ張ると、リンク棒251を介してバネ252が縮んで回動レバー250が反時計方向に回動する。そのため、下スライド体236は、回動レバー250に連結の連結体263、下牽引体261を介して右方向に移動し、右ヒータ231も右方向に移動する。
一方、前記回動レバー250の回動は、ブーメラン体240の回動になり、シリンダのロッド237aを左方向に移動させ、この左方向の移動は上牽引体239を介して上スライド体235を左方向に移動させ、左ヒータ230を左方向に移動する。
以上によって、操作杆256を下方向に移動させると、右ヒータ231と左ヒータ230は離反する。
Next, the operation of the top seal mechanism having the above configuration will be described. FIG. 24 shows a state in which the top seal is performed. From this state, when the operating
On the other hand, the rotation of the
As described above, when the operating
次に、包装袋がトップシール機構に到着したときには、操作杆256を上に移動させると、前記と逆動作をし、連結杆256に固定の停止体254が操作体253を押圧して、回動レバー250を時計方向に回動する。そのため、回動レバー250に連結の連結体263、下牽引体261を介して、下スライド体236は左方向に移動し、右ヒータ231も左方向に移動する。
一方、前記回動レバー250の回動は、ブーメラン体240の回動になり、シリンダのロッド237aを右方向に移動させ、この移動は上牽引体239を介して上スライド体235を右方向に移動させて、左ヒータ230を右方向に移動するが、この段階において、左ヒータ230と右ヒータ231は離反状態で、包装袋1のヒートシールをしないように、前記カム機構が構成してある。
Next, when the packaging bag arrives at the top seal mechanism, if the operating
On the other hand, the rotation of the
そして、図示略の制御装置からの信号によって、トップシールをするときには、シリンダ237を駆動させて、シリンダのロッド237aを右方法に僅かに移動させる。このシリンダのロッド237aの右移動は、上牽引体239を介して上スライド体235を右方向に移動させ、左ヒータ230を右方向に移動する。
又、シリンダのロッド237aの右移動は、ブーメラン体240及び回動レバー250の回動になるが、その回動レバー250の回動は操作体253を介してバネ252が縮み、リンク棒251の移動には影響しない。即ち、図示略のカム機構によって往復動する操作杆256には影響を与えない。
そして、回動レバー250の回動は、連結体263、下牽引体261を介して、下スライド体236は左方向に移動すると共に、右ヒータ231も左方向に移動する。
以上によって、シリンダ237の操作によって、右ヒータ231と左ヒータ230は当接してヒートシールをする。
When top sealing is performed by a signal from a control device (not shown), the
The rightward movement of the cylinder rod 237a turns the
Then, the rotation of the
As described above, the operation of the
このトップシール機構は、カム機構とシリンダを介してヒートシールすることによって、左ヒータと右ヒータの距離が離れていても、確実、迅速に接近させ、且つ、シンリンダを介してヒートシールを行うので、ヒートシールをするか否かの操作が容易であり、そのヒートシール時間の選定もできると共に、ヒートシールに要する処理時間の迅速、確実化を図ることができる。 This top seal mechanism is heat-sealed via the cam mechanism and the cylinder, so that even if the distance between the left heater and the right heater is large, the top seal mechanism is surely and quickly approached, and heat seal is performed via the cylinder. The operation of whether or not to perform heat sealing is easy, the heat sealing time can be selected, and the processing time required for heat sealing can be achieved quickly and reliably.
(9)良品の排出機構
この排出機構は、良品の包装袋を落下させるか、前記充填工程で包装袋が開口しない時、充填物を充填せず、その後、前記トップシールをしなかった不良包装袋を次工程に送るかの選択を可能する機構であって、正面を示す図26を参照して説明する。
図示略のカム機構を介して昇降する操作杆280は、回動軸281aで揺動レバー281を揺動し、この揺動レバー281に連結杆289を介して連結の操作レバー282を、後述の主レバー285に形成の支軸288で揺動する。
一方、T字状の主レバー285は、回動軸285Aで回動可能に取り付けてあると共に、一端285aにおいてバネ283を介して反時計方向に引っ張られていて、その停止体301が設けてある。
(9) Non-defective product discharge mechanism This discharge mechanism is a defective package in which a non-defective packaging bag is dropped or no filling bag is filled when the packaging bag does not open in the filling step, and then the top seal is not sealed. A mechanism for selecting whether to send the bag to the next process will be described with reference to FIG.
An operating
On the other hand, the T-shaped
又、前記操作レバー282の左端部には、バネ棒287が立設してあると共に回動軸297が設けてあり、その回動軸297には係止片290が、前記主レバー285の端部に係合可能に取り付けてある。そして、この係止片290は、前記バネ棒287に取付けのバネ291によって、常時、主レバー285と係合可能になっている。
そして、前記主レバー285の端部285cには、支持ローラ295で支持のL字状の操作体296が取り付けてあって、その操作体296は挟持腕100、100を開状態にするために開口体102を押圧可能になっている。
又、前記係止片290を主レバーの端部285bから離脱させるために、離脱体299が固定軸298に回動可能に取り付けてあり、その離脱体299にはシリンダ300のロッドが固定してある。そのため、シリンダ300のロッドを伸長することによって、離脱体299は係止片290を主レバーの端部285bから離脱させる。
A
An L-shaped
Further, in order to detach the
次に、前記排出工程の動作について説明すると、操作杆280の往復動によって、操作レバー282は揺動し、主レバー285は係止片290を介して回動軸285Aで揺動する。そして、主レバー285の端部285cの揺動によって、操作体296が往復動し、開口体102を押圧し、挟持腕100、100を開状態にするので、挟持腕100、100で挟持の包装袋1は落下する。
この様に、この排出工程にきた包装袋は、前記操作杆280の往復動によって落下させることができる。
Next, the operation of the discharging step will be described. As the operating
In this way, the packaging bag that has come to the discharging step can be dropped by the reciprocating motion of the
しかし、この排出工程で包装袋を落下させずに、次工程に送って落下させる場合には、シリンダ300のロッドを往動して係止片290を主レバーの端部285bから離脱させると、主レバー285はバネ283を介して停止体301で回動停止される。
そのため、操作杆280が往復動しても、主レバー285は揺動しないので、操作体296も動かない。その結果、包装袋は落下せず、次工程に搬送可能になる。
However, in the case where the packaging bag is not dropped in this discharging process, but sent to the next process and dropped, the rod of the
Therefore, even if the operating
尚、前記において、シリンダ300を介して包装袋を落下させない操作を行った後に、再度、包装袋を落下させる場合には、シリンダ300のロッドを元の状態(復動)にすると、操作杆280が往動したとき、係止片290は主レバーの端部285bに係合し、主レバー285を揺動させ、前記した様に、主レバー285の端部285cの揺動によって、操作体296が往復動し、開口体102を押圧し、挟持腕100、100を開状態にして、包装袋を落下させることができる。
以上のように、シリンダ300の操作によって、包装袋を落下させることと、次工程に送ることの選択ができる。
尚、前記各工程における操作は、主としてカム機構を前提にしているが、シリンダ等を介して操作可能に構成してもよいことはいうまでもないし、2個の並列した包装袋を前提に説明したが1個の包装袋を処理することに対するものであっても、更には3袋以上を同時に処理する機構にも適用できることは言うまでもない。
In the above, when the packaging bag is dropped again after performing the operation not to drop the packaging bag via the
As described above, it is possible to select whether to drop the packaging bag or send it to the next process by operating the
In addition, although the operation in each of the above steps is mainly premised on the cam mechanism, it is needless to say that it may be configured to be operable via a cylinder or the like. However, it goes without saying that even if it is for processing one packaging bag, it can also be applied to a mechanism for simultaneously processing three or more bags.
1 包装袋
8 第1吸着具
15a 揺動レバー
20 第2吸着体
24 バネ
25 副挟着爪
26 調節ノブ
34a 外回動軸
34b 内回動軸
35 位置レバー
35a 揺動杆
35b 長孔
41 開閉板主軸
42 支柱
44a 第1転動体
44b 第2転動体
45a 第1輪体
45b 第2輪体
47a 第1ロッド
47b 第2ロッド
48a 第1傾斜誘導体
48b 第2傾斜誘導体
54 開閉板
55 回動支持体
57 開閉板レバー
58 バネレバー
60 印字機
63 昇降ハンドル
68a I溝
70 ロックハンドル
72 スライド体
83 右支持体
84 左支持体
100、101 挟持腕
109a 右挟持レバー
109b 左挟持レバー
120 連結部材
121 リンク体
123 開閉レバー
124 開閉ローラ
125 幅調節円板
126 幅調節リンク体
150 操作レバー
151 連結杆
152 昇降レバー
156 昇降体
160 開閉調節輪体
202A 主回動軸
203a、203b 連結杆
206a、206b バネ
207A 副回動軸
207a、207b 連結レバー
209a、209b、210a、210b 揺動レバー
211a、211b 連結体
220a、220b 挟着棒
221a、221b 挟着棒
230、231 ヒータ
237 シリンダ
280 操作杆
281 揺動レバー
282 操作レバー
285 主レバー
290 係止片
299 離脱体
300 シリンダ
301a、301b、302a、302b 吸着体
310A ピストン
311 シリンダ
318 弾性体
314A 軸受(停止体)
321A 操作体
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Packaging bag 8 1st adsorption tool 15a Oscillation lever 20 2nd adsorption body 24 Spring 25 Sub clamping nail 26 Adjustment knob 34a Outer rotation shaft 34b Inner rotation shaft 35 Position lever 35a Oscillation rod 35b Long hole 41 Opening / closing plate Main shaft 42 Post 44a 1st rolling element 44b 2nd rolling element 45a 1st ring body 45b 2nd ring body 47a 1st rod 47b 2nd rod 48a 1st inclination derivative 48b 2nd inclination derivative 54 Opening and closing plate 55 Rotating support body 57 Opening / closing plate lever 58 Spring lever 60 Printing machine 63 Lift handle 68a I groove 70 Lock handle 72 Slide body 83 Right support body 84 Left support body 100, 101 Holding arm 109a Right holding lever 109b Left holding lever 120 Connecting member 121 Link body 123 Opening / closing lever 124 Opening and closing roller 125 Width adjusting disk 126 Width adjusting link body 150 Operation lever 151 Connecting rod 152 Lowering lever 156 Lifting body 160 Opening / closing adjustment wheel body 202A Main rotating shafts 203a, 203b Connecting rods 206a, 206b Spring 207A Sub rotating shafts 207a, 207b Connecting levers 209a, 209b, 210a, 210b Oscillating levers 211a, 211b Connecting body 220a , 220b Clamping rod 221a, 221b Clamping rod 230, 231 Heater 237 Cylinder 280 Operation rod 281 Swing lever 282 Operation lever 285 Main lever 290 Release piece 300 Cylinder 301a, 301b, 302a, 302b Adsorber 310A Piston 311 Cylinder 318 Elastic body 314A Bearing (stop body)
321A operation body
Claims (9)
前記開閉レバー123に付設の開閉ローラ124が開口調節円板127に摺動回転することによって、前記右挟持レバー109aと左挟持レバー109bの開口調節が可能で、
前記幅調節円板125を旋回する操作レバー150が連結され、この操作レバー150は連結杆151を介して昇降レバー152に連結され、
この昇降レバー152は、回動可能な開閉調節輪体160を介して昇降する昇降体156に連結してあり、
前記開閉調節輪体160は、支柱42の外周に設けた操作環体161の回転によって回動可能に構成してあることを特徴とする包装機。 The holding arms 100, 100, the holding arms 101, 101 that are adjustable in opening via the right holding lever 109a and the left holding lever 109b, the connecting member 120 that is rotatably connected to these holding arms, and the connecting member 120 The link body 121 is movably connected, the link body 121 and the width adjusting disk 125 are rotatably connected to the link body 121, and the opening / closing link body 122 is rotatable via the link body 121. A wrapping machine having a connecting open / close lever 123,
When the opening / closing roller 124 attached to the opening / closing lever 123 slides and rotates on the opening adjusting disk 127, the opening adjustment of the right holding lever 109a and the left holding lever 109b is possible,
An operation lever 150 that pivots the width adjusting disk 125 is connected, and this operation lever 150 is connected to an elevating lever 152 via a connecting rod 151,
The elevating lever 152 is connected to an elevating body 156 that moves up and down via a rotatable opening / closing adjustment wheel 160.
The opening / closing adjustment wheel 160 is configured to be rotatable by the rotation of an operation ring 161 provided on the outer periphery of the support column 42.
第2吸着体20を揺動する揺動レバー15aは、位置レバー35に形成の長孔35bによる揺動杆35aの往復動を介して揺動角の調節が可能であると共に、揺動レバー15aに当接する調節ノブ26によっても揺動角が調節可能であることを特徴とする包装機。 After the packaging bag 1 placed on the lifting platform 3 for lifting control is sucked by the first suction tool 8, the packaging bag 1 is transferred to the second suction body 20, and further transferred to the auxiliary clamping claws 25, 25. A packaging machine having a bag feeding mechanism for delivering to the holding arms 101, 101,
The swing lever 15a that swings the second adsorbent 20 can be adjusted in swing angle through the reciprocating motion of the swing rod 35a by a long hole 35b formed in the position lever 35, and the swing lever 15a. The wrapping machine is characterized in that the swing angle can be adjusted also by an adjustment knob 26 that abuts on the bag.
昇降ハンドル63によって印字機の昇降位置調節が可能で、ロックハンドル70によって、I溝68aをスライドするスライド体72を介して横方向の印字位置調節が可能であることを特徴とする包装機。 A packaging machine comprising a printing machine for printing on a packaging bag,
A packaging machine, wherein the lifting position of the printing machine can be adjusted by the lifting handle 63, and the printing position of the printing machine can be adjusted by the lock handle 70 via the slide body 72 that slides in the I groove 68a.
吸着体301bは、前記往復動機構によって水平に往復動し、
他方の吸着体301aは、端部にボス321aを付設の操作体321Aに取り付けてあると共に、そのボス321aはガイド体310aに取付けのピン320で回動可能に取り付けてあり、
往復動するピストン310Aはシリンダ311に内装されていて、
前記シリンダ311は弾性体318を介してピストン310Aと共に軸受(停止体)314Aまで移動可能であり、
前記ボス321aに固定のリンク体324と、前記シリンダ311とでヒンジ機構を形成してなることを特徴とする包装機。 A packaging machine including adsorbent bodies 301a and 301b movable in opposite directions to each other via a reciprocating mechanism,
The adsorbent 301b reciprocates horizontally by the reciprocating mechanism,
The other adsorbent 301a has a boss 321a attached to an end of the operation body 321A, and the boss 321a is rotatably attached to a guide body 310a with a pin 320 attached thereto.
The reciprocating piston 310A is built in the cylinder 311.
The cylinder 311 is movable to a bearing (stop body) 314A together with the piston 310A via an elastic body 318,
A wrapping machine comprising a link body 324 fixed to the boss 321a and a cylinder 311 forming a hinge mechanism.
各包装袋に対応して、回動可能な開閉板主軸41に固定の回動支持体55に開閉板レバー57とバネレバー58が回動可能に取り付けてあると共に、バネレバー58には、常時、開閉板54を開側に引っ張っているバネ59を装着してあり、
前記開閉板主軸41の中に支柱42を固定立設し、
この支柱42の頂部に第1転動体44aと、その第1転動体44aに90゜回転した位置に第2転動体44bを取付け、
前記開閉板主軸41に第1輪体45aと第2輪体45bを自由回動可能に装着し、
この第1輪体45aに第1ロッド47aを連結すると共に、頂部が傾斜の第1傾斜誘導体48aを前記第1転動体44aに当接可能に立設し、
前記第2輪体45bに第2ロッド47bを連結すると共に、頂部が傾斜の第2傾斜誘導体48bが前記第2転動体44bに当接可能に立設し、
前記第1ロッド47aと前記第2ロッド47bを、前記各々の開閉板レバー57に連結してなることを特徴とする包装機。 A packaging machine having an opening / closing plate mechanism for simultaneously transporting two parallel packaging bags 1 from the opening process to the filling process while maintaining the open state of the packaging bags,
Corresponding to each packaging bag, an opening / closing plate lever 57 and a spring lever 58 are rotatably attached to a rotation support 55 fixed to the rotatable opening / closing plate main shaft 41, and the spring lever 58 is always open / closed. A spring 59 is attached to pull the plate 54 to the open side,
A support column 42 is fixedly erected in the opening / closing plate spindle 41,
A first rolling element 44a is attached to the top of the column 42, and a second rolling element 44b is attached to the first rolling element 44a at a position rotated by 90 °.
A first wheel body 45a and a second wheel body 45b are attached to the opening / closing plate main shaft 41 so as to be freely rotatable,
The first rod 47a is connected to the first ring body 45a, and the first inclined derivative 48a having an inclined top is erected so as to be able to contact the first rolling element 44a.
The second rod body 47b is connected to the second rod body 45b, and the second inclined derivative 48b having an inclined top portion is erected so as to be able to contact the second rolling element 44b.
A packaging machine, wherein the first rod 47a and the second rod 47b are connected to the respective opening / closing plate levers 57.
包装袋1を支持する左支持体84と右支持体83を逆ハの字状の支持姿態で、且つ、包装袋1の垂直中心から偏心した姿態で充填物の受け入れが可能に形成することを特徴とする包装機。 A packaging machine having a filling mechanism for holding a packaging bag in an open state with a holding arm and filling a filling material from a hopper,
The left support body 84 and the right support body 83 that support the packaging bag 1 are formed so as to be capable of receiving a filling material in an inverted C-shaped support configuration and in an eccentric configuration from the vertical center of the packaging bag 1. Characteristic packaging machine.
主回動軸202Aで自由回動する操作レバー202に連結杆203aを取付け、この連結杆203aはバネ206aを嵌挿して副回動軸207Aに固定の連結レバー207aと連結し、
前記副回動軸207Aに取付けの揺動レバー210aに挟着棒220aを取り付けると共に、前記連結レバー207aに連結体211aと前記主回動軸202Aで自由回動する揺動レバー209aを介して挟着棒220bを取り付け、
一方、前記操作レバー202に連結杆203bを取付け、この連結杆203bはバネ206bを嵌挿して副回動軸207Aで自由回動する連結レバー207bに連結してあり、
その連結レバー207bを介して挟着棒221aを取り付けてある一方、前記連結レバー207bに連結体211bを介して主回動軸202Aで固定回動する揺動レバー210bに挟着棒221bを取り付けてあることを特徴とする包装機。 A packaging machine having an air venting mechanism for sandwiching two parallel packaging bags by sandwiching rods 220a and 220b and sandwiching rods 221a and 221b to release air.
A connecting rod 203a is attached to the operation lever 202 that freely rotates on the main rotating shaft 202A, and the connecting rod 203a is fitted with a connecting lever 207a fixed to the auxiliary rotating shaft 207A by inserting a spring 206a.
A clamping rod 220a is attached to a swing lever 210a attached to the sub-rotating shaft 207A, and is sandwiched between the connecting lever 207a via a connecting body 211a and a swing lever 209a that freely rotates on the main rotating shaft 202A. Attach the rod 220b,
On the other hand, a connecting rod 203b is attached to the operating lever 202, and this connecting rod 203b is connected to a connecting lever 207b that is freely rotated by a sub-rotating shaft 207A by inserting a spring 206b.
The sandwiching rod 221a is attached via the connecting lever 207b, while the sandwiching rod 221b is attached to the swing lever 210b fixedly rotated by the main pivot shaft 202A via the connecting member 211b. A packaging machine characterized by being.
前記ヒータ230、231をシリンダ237のロッド237aを介して往復動可能に形成すると共に、前記シリンダ237をカム機構を介して往復動可能に形成することを特徴とする包装機。 A packaging machine having a top seal mechanism for top-sealing a packaging bag by a pair of reciprocating heaters 230 and 231,
A packaging machine characterized in that the heaters 230 and 231 are formed so as to be able to reciprocate via a rod 237a of a cylinder 237, and the cylinder 237 is made to be able to reciprocate via a cam mechanism.
バネ283を介して反時計方向に引っ張られている主レバー285と、
前記操作レバー282に回動可能な係止片290をバネ291を介して、常時、主レバー285に係合可能に設け、
前記主レバー285の端部285cに操作体296を開口体102を押圧可能に取り付け、
前記係止片290を主レバーの端部285bから離脱させる離脱体299がシリンダ300のロッドに取り付けてあることを特徴とする包装機。 A swing lever 281 swinging via an operating rod 280, an operating lever 282 connected to the swing lever 281 via a connecting rod 289,
A main lever 285 pulled counterclockwise via a spring 283;
A locking piece 290 that can rotate on the operation lever 282 is provided so as to be able to be engaged with the main lever 285 at all times via a spring 291.
The operating body 296 is attached to the end 285c of the main lever 285 so that the opening 102 can be pressed,
A wrapping machine, wherein a detaching body 299 for detaching the locking piece 290 from an end 285b of the main lever is attached to a rod of the cylinder 300.
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