JP2006129834A - 5’−リボヌクレオチド高含有酵母エキスおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 食用酵母を酸性水溶液で処理し、遠心分離し、得られた沈殿物を水で洗浄した後、放線菌産生酵素と接触させることにより、5’−イノシン酸と5’−グアニル酸を合わせて24重量%以上、ペプチドを20重量%以上、およびペプチドと遊離アミノ酸を合わせて28重量%以上含有する5’−リボヌクレオチド高含有酵母エキスを製造する。
【選択図】なし
Description
(1)5’−イノシン酸と5’−グアニル酸を合わせて24重量%以上(ナトリウム塩水和物として)、ペプチドを20重量%以上、およびペプチドと遊離アミノ酸を合わせて28重量%以上含有することを特徴とする5’−リボヌクレオチド高含有酵母エキス、
(2)5’−イノシン酸および5’−グアニル酸を各々12重量%以上(ナトリウム塩水和物として)含有する上記(1)記載の酵母エキス、
(3)食用酵母を酸性水溶液で処理し、遠心分離し、得られた沈殿物を水で洗浄した後、放線菌産生酵素と接触させることを特徴とする上記(1)記載の5’−リボヌクレオチド高含有酵母エキスの製造方法、
(4)酸性水溶液の処理を、pH1.0〜2.0、50〜90℃にて、10〜60分間行なう上記(3)記載の製造方法、
(5)水での洗浄処理を、pH4.0〜6.0、50〜90℃にて、10〜60分間行なう上記(3)記載の製造方法、
(6)酵素反応前に、70〜100℃にて、10〜60分間加熱し、pH6.0〜8.0で放線菌産生酵素と接触させる上記(3)記載の製造方法、および
(7)得られた5´−リボヌクレオチド高含有酵母エキスを濃縮し、得られた濃縮液を50℃以上で加温して噴霧乾燥する上記(3)記載の製造方法を提供するものである。
本発明の酵母エキスは、ナトリウム塩水和物として、5’−イノシン酸と5’−グアニル酸を合わせて24重量%以上、ペプチドを20重量%以上、およびペプチドと遊離アミノ酸を合わせて28重量%以上含有することを特徴とする。特に、5’−イノシン酸および5’−グアニル酸を各々12重量%以上含有することが好ましい。
ここに、ペプチドは、全アミノ酸量から遊離アミノ酸量を引いた値であり、5’−リボヌクレオチド含量、全アミノ酸量、遊離アミノ酸量は後に示す方法で測定した値である。
本発明の酵母エキスは、粉末、液体、ペースト等いずれの形態でもよく、後に示す方法で測定した溶解色が1.0以下の淡色であり、粉末の場合、粗比容が2.0以下、安息角が40度以下の流動性のよいものが好ましい。
酵母を酸性水溶液で処理するには、原料酵母として、例えば、乾燥酵母を使用する場合、通常、5〜30重量%、好ましくは、10〜20重量%の濃度で、酵母を水(例えば、イオン交換水等)に懸濁する。懸濁液の濃度が低すぎる場合は生産性の低下を招き、また、濃度が高すぎる場合は、粘度が高くなりすぎ、撹拌等が困難となる。この懸濁液を、塩酸等の酸によりpH1.0〜2.0に調整し、50〜90℃にて、10〜60分間、加熱、攪拌することにより酸性水溶液処理を行なう。
ついで、常法により遠心分離してRNAを含む酵母菌体の沈殿物を採取する。
培養液は、嵩張ったり、腐敗防止のため冷凍保存等の対策が必要であったり、添加量が多くなることから生産現場での計量等が大変である等の問題があり、これらの問題のない工業的生産に適した乾燥酵素、特に、酵素力価を落とさず粉末化した酵素として用いることが望ましい。乾燥方法としては、品温が80℃以下で、酵素を失活させない乾燥方法であれば、公知の例えば、恒温乾燥、減圧(真空)乾燥、凍結乾燥等いずれの方法でもよいが、凍結乾燥等が好ましい。
放線菌産生酵素類として、例えば、培養液の水溶性部分を乾燥した乾燥物を使用する場合、通常、酵母に対して、0.1〜3.0重量%程度使用する。この乾燥物換算の力価を基準として、培養液の水溶性部分を乾燥したものを適宜、水で希釈して使用することもでき、また、培養液そのものとして使用する場合は、通常、酵母に対して5.0〜50.0重量%程度の割合で使用できる。
酵素処理は、例えば、上記の沈殿物を、5〜30重量%、好ましくは10〜20重量%の濃度で水に懸濁し、アルカリでpH6.0〜8.0に調整し、70〜100℃にて10〜60分間加熱後、35℃〜60℃、好ましくは35〜45℃の初期温度で、酵母固形分に対し0.1〜3.0重量%、好ましくは0.2〜2.0重量%の放線菌産生酵素類を添加し、3〜10時間、好ましくは3〜8時間で60〜70℃に昇温させる。ついで同液を60〜70℃、好ましくは62〜68℃で、1〜8時間、好ましくは2〜5時間作用させる。酵素処理後、90〜100℃にて、10〜60分間加熱して、酵素を失活させ、ついで、約60℃以下に冷却する。
高分子膜材と比較して、アルミナセラミック材質の膜は膜面の細孔径分布が均一でシャープなため、高い濾過精度が得られ、高分子膜材質より耐熱、耐圧、耐磨耗性、耐塩や酸、アルカリおよびアルコール等有機溶媒耐性が遥かに優れ、高ろ過圧力運転、高粘性高スラリー液に有効であり、蒸気殺菌等が可能であって衛生的に好ましい。
かかる精密ろ過により、澄明で味、匂い、色等の外観等の優れた風味良好な所望の5’−リボヌクレオチド高含有酵母エキスを得ることができる。
所望により、精密ろ過後、ろ液の固形分濃度を10〜50重量%、好ましくは30〜40重量%に濃縮してもよい。濃縮方法は特に限定するものではなく、例えば、常圧加熱濃縮、減圧過熱濃縮、冷凍濃縮等の公知の濃縮方法が採用できる。さらに、公知の方法により、乾燥、粉末化してもよい。特に、50℃以上に加温して噴霧乾燥することが、濃縮液のゲル化防止法として好ましい。
以下の実施例および試験例において、固形分濃度は、食品衛生検査指針 理化学編 厚生省監修 社団法人日本食品衛生協会(1991年)の試験法 1.水分(3)乾燥助剤法に従って、105℃3時間で水分を測定し、100から測定水分を差し引いて算出した。
食塩濃度は、衛生試験法注解 日本薬学会編 金原出版(1990年)(10)塩素イオン1)モール法により測定した。
全窒素量はミクロケルダール法により測定した。また、全窒素量に6.25を乗じてタンパク質量とした。
RNA含量は、試料を適宜蒸留水で希釈し、メンブランフィルター(0.45μm)で濾過して調製した検液を、社団法人 日本化学会編、生化学実験講座2、核酸の化学I−分離精製−、6〜8頁(1975年、株式会社 東京化学同人発行)に記載のSchmidt-Thannhauser-Schneider法で測定した。
5’−ヌクレオチド含量は、試料を適宜蒸留水で希釈し、メンブランフィルター(0.45μm)で濾過して調製した検液を、日立製作所製高速液体クロマトグラフィーL5020型で測定した。なお、カラムはDevelosil ODS-UG5(野村化学製)、検出は、254nmで行い、移動相液は、85%リン酸13mlとリン酸一カリウム0.34gを蒸留水で溶かし1Lにメスアップしたものを使用した。
全アミノ酸は、試料(タンパク質5mgに相当)を20%塩酸1mlと共に耐熱性ガラス容器に入れ、密栓して、110℃、20時間加水分解した後、エバポレーターで塩酸を除去し、以下の遊離アミノ酸の測定と同様にして測定した。
遊離アミノ酸は、試料を適宜蒸留水で希釈し、最終希釈はpH2のクエン酸緩衝液で希釈し、メンブランフィルター(0.45μm)で濾過して調製した検液を、島津製作所製高速液体クロマトグラフィーLC−10アミノ酸分析システムを使用して測定した。
溶解色は、試料を固形分1%水溶液となるように蒸留水で希釈し、メンブランフィルター(0.45μm)で濾過して調製した検液を、分光光度計で測定波長440nm、1cmセルにて測定した。
比容は、試料をメスシリンダーに漏斗で静かに投入し、投入した試料の重量および容積を測定し、単位重量当たりの容積で表した。
得られた酵母エキスの成分分析値を表1に示す。
得られた酵母エキスの成分分析値を表2に示す。
トルラ酵母(Candida utilis)(RNA11%)の10%懸濁液を36%塩酸でpH1.7に調整し、60℃で10分間加熱した。これを遠心分離して沈殿物を得た。この沈殿物に水を加えて、2%懸濁液としたもの(試験区A)、2%懸濁液とした後、90℃で30分間加熱したもの(試験区B)、および2%懸濁液とした後、pH5.0に調整し、90℃で30分間加熱したもの(試験区C)をそれぞれ遠心分離して沈殿物を得た。これら沈殿物の10%懸濁液を調製し、試験区Aのみ90℃で10分間加熱した。各試験区の10%懸濁液を30%NaOHでpH7.7に調整し、放線菌産生酵素類乾燥粉末を加え、40℃から65℃で12時間保持した。反応終了後、90℃で10分間加熱し、60℃に冷却した。反応終了液を遠心分離して得られた上清中の固形あたりの5’−リボヌクレオチド含量を測定した結果、表3のとおりであった。沈殿物の2%懸濁液をpH調整、加熱処理した試験区Cが最も5’−リボヌクレオチド含量が高かった。
トルラ酵母(Candida utilis)(RNA11%)の10%懸濁液を36%塩酸でpH1.7に調整し、60℃で10分間加熱した。これを遠心分離して沈殿物を得た。この沈殿物に水を加えて、2%懸濁液とし、pH3〜7に調整後、加熱処理と非加熱処理を行い、それぞれ遠心分離して沈殿物を得た。これら沈殿物の10%懸濁液を調製し、非加熱処理区のみ90℃で10分間加熱した。その後、各10%懸濁液を30%NaOHでpH7.7に調整し、放線菌産生酵素類乾燥粉末を加え、40℃から65℃で12時間保持した。反応終了後、90℃で10分間加熱し、60℃に冷却した。
反応終了液を遠心分離して得られた上清中の固形あたりの5´−リボヌクレオチド含量を測定した。
結果を図1に示す。
図1に示すごとく、pH5および6に調整し、且つ加熱したものが最も5’−リボヌクレオチド含量(図中IG含量)が高かった。
トルラ酵母(Candida utilis)の10%懸濁液を36%塩酸でpH1.7に調整し、60℃で10分間加熱した。これを遠心分離して沈殿物を得た。この沈殿物に水を加えて、2〜8%懸濁液とし、pH5に調整後、90℃で30分間加熱後、それぞれ遠心分離して沈殿物を得た。これら沈殿物の10%懸濁液を30%NaOHでpH7.7に調整し、放線菌産生酵素類乾燥粉末を加え、40℃から65℃で12時間保持した。反応終了後、90℃で10分間加熱し、60℃に冷却した。
反応終了液を遠心分離して得られた上清中の固形あたりの5´−リボヌクレオチド含量を測定した。
結果を図2に示す。
図2に示すとおり、懸濁濃度が低い程、5’−リボヌクレオチド含量(図中IG含量)が高くなった。
Claims (7)
- 5’−イノシン酸と5’−グアニル酸を合わせて24重量%以上(ナトリウム塩水和物として)、ペプチドを20重量%以上、およびペプチドと遊離アミノ酸を合わせて28重量%以上含有することを特徴とする5’−リボヌクレオチド高含有酵母エキス。
- 5’−イノシン酸および5’−グアニル酸を各々12重量%以上(ナトリウム塩水和物として)含有する請求項1記載の酵母エキス。
- 食用酵母を酸性水溶液で処理し、遠心分離し、得られた沈殿物を水で洗浄した後、放線菌産生酵素と接触させることを特徴とする請求項1記載の5’−リボヌクレオチド高含有酵母エキスの製造方法。
- 酸性水溶液の処理を、pH1.0〜2.0、50〜90℃にて、10〜60分間行なう請求項3記載の製造方法。
- 水での洗浄処理を、pH4.0〜6.0、50〜90℃にて、10〜60分間行なう請求項3記載の製造方法。
- 酵素反応前に、70〜100℃にて、10〜60分間加熱し、pH6.0〜8.0で放線菌産生酵素と接触させる請求項3記載の製造方法。
- 得られた5´−リボヌクレオチド高含有酵母エキスを濃縮し、得られた濃縮液を50℃以上で加温して噴霧乾燥する請求項3記載の製造方法。
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