JP2006115923A - 組み立て棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】 棚板の大きさが固定されず、自由度の高い組み立てができる組み立て棚の提供。
【解決手段】 複数の棚板3と、棚板3と直交するよう配設される複数の側板2と、側板2の縁端を嵌入させる側板嵌入溝41が上下、棚板の縁端を嵌入させる棚板嵌入溝42が左右に、それぞれ設けられて棚板3と側板2とを連結する複数の連結部材4と、を備えて成り、側板2を左右方向に可変することができ、更に、棚板3も上下方向に可変することができ、側板2及び棚板3の大きさが固定されず、自由な組み立てができるものである。
【選択図】図1
【解決手段】 複数の棚板3と、棚板3と直交するよう配設される複数の側板2と、側板2の縁端を嵌入させる側板嵌入溝41が上下、棚板の縁端を嵌入させる棚板嵌入溝42が左右に、それぞれ設けられて棚板3と側板2とを連結する複数の連結部材4と、を備えて成り、側板2を左右方向に可変することができ、更に、棚板3も上下方向に可変することができ、側板2及び棚板3の大きさが固定されず、自由な組み立てができるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、使用者が自由に組み立て可能な組み立て棚に関するものである。
従来から、組み立てが容易で、多目的に使用可能な組み立て棚としては、特開2000−287765号公報に記載されているものがある。図4に示すように、この棚101は、複数の棚板102 を接合させて組み立てた置き棚であって、各棚板102は、複数の横長板102a、102bを前後方向に並べて形成し、しかも、棚板102の接合部111は、一方の棚板102の横長板102a、102bに形成した切欠(図示せず)と他方の棚板102a、102bの横長板102a、102bに形成した切欠(図示せず)とを係合することとした。
しかしながら、上述した従来技術では、横長板102a、102bに形成した横長板102a、102bに形成した切欠と棚板102に形成した前記他方の横長板102a、102bに形成した切欠とを係合させて固定しているので、棚板の大きさが固定されて自由な組み立てができない。
特開2000−287765号公報
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、棚板の大きさが固定されず、自由度の高い組み立てができる組み立て棚を提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明は、複数の棚板と、同棚板と直交するよう配設される複数の側板と、前記側板の縁端を嵌入させる側板嵌入溝が上下、棚板の縁端を嵌入させる棚板嵌入溝が左右に、それぞれ設けられて棚板と側板とを連結する複数の連結部材と、を備えて成るものである。
また、前記連結部材は前後に嵌合孔を有し、同嵌合孔に対応した嵌合片と同嵌合片の一端に前記側板及び前記棚板の前方抜け止め防止用のツバ部を有する対面材を付設させて成るものが好ましい。
本願発明の組み立て棚によれば、複数の棚板と、同棚板と直交するよう配設される複数の側板と、前記側板の縁端を嵌入させる側板嵌入溝が上下、棚板の縁端を嵌入させる棚板嵌入溝が左右に、それぞれ設けられて棚板と側板とを連結する複数の連結部材で構成されているので側板及び棚板の大きさが固定されず、自由度の高い組み立てができる組み立て棚を構成することができる。
また、前記連結部材は前後に嵌合孔を有し、同嵌合孔に対応した嵌合片と同嵌合片の一端に前記側板及び前記棚板の前方抜け止め防止用のツバ部と設けているので、前記側板及び前記棚板が前方抜けなくなる。
本願の一実施形態の組み立て棚1を図1から図3に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る正面図、図2は同上の要部の拡大斜視図である。この組み立て棚1は、複数の棚板3と、棚板3と直交するよう配設される複数の側板2と、側板2の縁端を嵌入させる側板嵌入溝41が上下、棚板の縁端を嵌入させる棚板嵌入溝42が左右に、それぞれ設けられて棚板3と側板2とを連結する複数の連結部材4と、を備えて成るものである。
また、連結部材4は前後に嵌合孔43を有し、嵌合孔43に対応した嵌合片51と嵌合片51の一端に側板2及び棚板3の前方抜け止め防止用のツバ部52を有する対面材5を付設させて成るものである。
連結部材4は、側板2の縁端を嵌入するための側板嵌入溝41を上下に設け、棚板3の縁端を嵌入するための棚板嵌入溝42を左右に設けた長尺物である。また、前面略中央に嵌合孔43を形成されている。
対面材5は、嵌合孔43に対応した嵌合片51と、側板2及び棚板3の前方抜け止め防止のツバ部52と、を設け、側板2及び棚板3の前方抜け止め防止すると共に、化粧材の機能を備えている。
次に、この組み立て棚1の組み立て手順の一例を説明する。
最初に、棚板3縁端を棚板嵌入溝42に嵌入する。例えば、図2に示すように、棚板嵌入溝42に対応しない棚板3aを差し込む場合は、棚板3aに対応した嵌入溝を有し、棚板嵌入溝42に対応した保持部材6を嵌入すれば良い。
次に、棚板3の連結部材4に嵌入した縁端と反対側の縁端を連結部材4に差し込み、所望の大きさになるように組み立ててゆく。
また、図示はしないが、棚板2が連結された連結部材4に側板2縁端を側板嵌入溝41に嵌入する。側板嵌入溝41に対応しない側板を嵌入する場合も、同様に同側板に対応した嵌入溝を有し、側板嵌入溝41に対応した保持部材6を嵌めこめば良い。
次に、側板2の連結部材4に嵌入した縁端と反対側の縁端を連結部材4に差し込み、所望の大きさになるように組み立ててゆく。
このような手順で複数の側板2と複数の棚板3との縁端を複数の連結部材4に嵌入してゆき、格子状に連結する。
最後に、図3に示すように、連結部材4の前面に対面材5をはめ込む。また、組み立てられた組み立て棚1の端部、すなわち、側板2の縁端が嵌入されていない側板嵌入溝41及び棚板3の縁端が嵌入されていない棚板嵌入溝42に化粧部材7をはめ込む。
このように構成された組み立て棚1は、複数の側板2と、複数の棚板3と、側板2の縁端を嵌入するための側板嵌入溝41を上下に設け、棚板3の縁端を嵌入するための棚板嵌入溝42を左右に設けた連結部材4と設けた連結部材4と組み立て棚1を構成することができる。
従って、側板2は上下方向に可変することができ、更に、棚板3も左右方向に可変することができ、自由度の高い組み立てができる。
1 組み立て棚
2 側板
3 棚板
4 連結部材
41 側板嵌入溝
42 棚板嵌入溝
43 嵌合孔
5 対面材
51 嵌合片
52 ツバ部
2 側板
3 棚板
4 連結部材
41 側板嵌入溝
42 棚板嵌入溝
43 嵌合孔
5 対面材
51 嵌合片
52 ツバ部
Claims (2)
- 複数の棚板と、同棚板と直交するよう配設される複数の側板と、前記側板の縁端を嵌入させる側板嵌入溝が上下、棚板の縁端を嵌入させる棚板嵌入溝が左右に、それぞれ設けられて棚板と側板とを連結する複数の連結部材と、を備えて成る組み立て棚。
- 前記連結部材は前後に嵌合孔を有し、同嵌合孔に対応した嵌合片と同嵌合片の一端に前記側板及び前記棚板の前方抜け止め防止用のツバ部を有する対面材を付設させて成る請求項1記載の組み立て棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004304380A JP2006115923A (ja) | 2004-10-19 | 2004-10-19 | 組み立て棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004304380A JP2006115923A (ja) | 2004-10-19 | 2004-10-19 | 組み立て棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006115923A true JP2006115923A (ja) | 2006-05-11 |
Family
ID=36534372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004304380A Pending JP2006115923A (ja) | 2004-10-19 | 2004-10-19 | 組み立て棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006115923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088624A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Chiyu Steel Co Ltd | 組立て式収納ボックス |
KR20190006292A (ko) * | 2017-07-10 | 2019-01-18 | 이승환 | 조립식 진열대 |
-
2004
- 2004-10-19 JP JP2004304380A patent/JP2006115923A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088624A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Chiyu Steel Co Ltd | 組立て式収納ボックス |
KR20190006292A (ko) * | 2017-07-10 | 2019-01-18 | 이승환 | 조립식 진열대 |
KR102032355B1 (ko) * | 2017-07-10 | 2019-10-15 | 이승환 | 조립식 진열대 |
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