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JP2006193140A - 入出力制御装置 - Google Patents

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JP2006193140A
JP2006193140A JP2005352315A JP2005352315A JP2006193140A JP 2006193140 A JP2006193140 A JP 2006193140A JP 2005352315 A JP2005352315 A JP 2005352315A JP 2005352315 A JP2005352315 A JP 2005352315A JP 2006193140 A JP2006193140 A JP 2006193140A
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正穂 横山
Hiroyuki Fujimoto
博之 藤本
Yoshiyuki Hashimoto
義之 橋本
Mitsuhiro Kamoto
光宏 嘉本
Migaku Yokawa
琢 余川
Yoshikazu Ueda
芳和 植田
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Abstract

【課題】運転者と非運転者に対してそれぞれ適切な入出力制御を実現すること。
【解決手段】操作入力受付部21が乗員からの操作入力を受け付けた場合に、操作者識別
部21aによって操作者が運転者であるか非運転者であるかを識別する。さらに車速セン
サ22が自車両の走行速度を、変速機構状態検知部23が変速機の状態を、ブレーキ状態
検知部24がブレーキの動作状態をそれぞれ取得する。そして、運転者用入出力制御部1
1aと運転者用入出力制御部11bが、自車両の走行速度や変速機の状態、ブレーキの状
態などに基づいて運転者に対する入出力と非運転者に対する入出力とを個別に制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車載装置の入出力を制御する入出力制御装置に関し、特に運転者と非運転
者に対してそれぞれ適切な入出力制御を実現する入出力制御装置に関するものである。
従来、車両の乗員に対して画像や映像の表示出力を行なう車載表示装置が利用されてき
た。この車載表示装置は、自車両の経路案内において使用することを目的として採用され
たものであるが、近年、経路案内のみならず他の用途、例えば特許文献1に開示されるよ
うな車載テレビ装置や、オーディオ装置、DVD再生装置などの表示手段としても使用さ
れている。
このように車載表示装置の利用用途が拡大したことで、表示出力が対象とする利用者も
変化している。すなわち、経路案内に使用する場合、その利用者は主に運転者となるので
あるが、テレビなどの表示出力においては助手席や後部座席などに着座した乗員(非運転
者)が利用者となる場合がある。
ここで運転者に対する表示出力は、その運転操作を阻害しない範囲で行なう必要があり
、車両走行中にテレビ出力やDVDの再生などを行なうことは好ましくない。そこで例え
ば特許文献2は、運転者以外の乗員にとっては完全な画像を視認することができ、運転者
にとっては完全な画像を表示することができない車両用表示装置を開示している。
また、特許文献3および特許文献4は、運転者用と非運転者用にそれぞれ個別の表示出
力を行ない、例えば運転者への経路案内の表示と、非運転者への娯楽情報(テレビやDV
Dなど)を同時に実行する技術を公開している。
特開2003−244591号公報 特開2003−30802号公報 特開2000−13744号公報 特開2004−206089号公報
ところで、従来の技術では、運転者と非運転者に対して各々異なる表示出力を行なう場
合であっても、それぞれの機能に対する入出力制御は同一であった。すなわち、運転者に
対する入出力であるか、非運転者に対する入出力であるかは考慮されず、画一的な入出力
制御が行なわれるという問題点があった。
また、例えば車両の走行中、運転者に対しては目的地の設定やコンテンツ情報のタイト
ル編集など、複雑な操作や画面の注視が必要な入出力は禁止することが望ましいが、非運
転者にはかかる制限は不要であり、運転者の所望の入力操作を非運転者が代行することが
可能である。すなわち、運転者と非運転者とは連携して車載装置の操作を行なうことがあ
るが、従来の技術ではこのような運転者と非運転者との連携は考慮されていなかった。
この発明は、上述した従来技術における問題点を解消し、課題を解決するためになされ
たものであり、運転者と非運転者に対してそれぞれ適切な入出力制御を実現する入出力制
御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係る入出力制御装置は
、車載装置の入出力を制御する入出力制御装置であって、運転者に対する入出力を制御す
る運転者用入出力制御手段と、運転者以外の乗員に対する入出力を制御する非運転者用入
出力制御手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項1の発明によれば入出力制御装置は、運転者に対する入出力を制御する運転
者用入出力制御手段と運転者以外の乗員に対する入出力を制御する非運転者用入出力制御
手段によって個別に入出力制御を行なう。
また、請求項2の発明に係る入出力制御装置は、請求項1の発明において、前記運転者
に対する表示出力を行なう運転者用表示手段と、前記非運転者に対する表示出力を行なう
非運転者用表示手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
この請求項2の発明によれば入出力制御装置は、運転者に対する表示出力を行なう運転
者用表示手段と非運転者に対する表示出力を行なう非運転者用表示手段を備え、個別に入
出力制御を行なう。
また、請求項3の発明に係る入出力制御装置は、請求項1または2の発明において、自
車両の走行状態を取得する走行状態取得手段をさらに備え、前記運転者用入出力制御手段
は、前記走行状態に基づいて運転者からの操作受付を制限することを特徴とする。
この請求項3の発明によれば入出力制御装置は、自車両の走行状態を取得し、走行状態
に基づいて運転者からの操作を制限し、非運転者からの操作を受け付ける。
また、請求項4の発明に係る入出力制御装置は、請求項3の発明において、前記走行状
態取得手段は、自車両の走行速度、変速機の状態、制動装置の状態のうち、少なくともい
ずれか一つを取得することを特徴とする。
この請求項4の発明によれば入出力制御装置は、自車両の走行速度、変速機の状態、制
動装置の状態などを自車両の走行状態として取得し、走行状態に基づいて運転者からの操
作を制限し、非運転者からの操作を受け付ける。
また、請求項5の発明に係る入出力制御装置は、請求項3または4の発明において、自
車両が走行する経路の設定および該経路の案内を行なう経路案内手段をさらに備え、前記
運転者用入出力制御手段は、自車両が走行中である場合に、運転者による経路設定操作の
受付を禁止することを特徴とする。
この請求項5の発明によれば入出力制御装置は、自車両が走行中である場合に、運転者
による経路設定操作の受付を禁止する。
また、請求項6の発明に係る入出力制御装置は、請求項3,4または5の発明において
、音声および/または映像によるコンテンツデータの出力を行なうコンテンツ出力手段を
さらに備え、前記運転者用入出力制御手段は、自車両が走行中である場合に、運転者によ
る前記コンテンツデータの名称変更操作の受付を禁止することを特徴とする。
この請求項6の発明によれば入出力制御装置は、自車両が走行中である場合に、運転者
による前記コンテンツデータの名称変更操作の受付を禁止する。
また、請求項7の発明に係る入出力制御装置は、請求項2〜6のいずれか一つの発明に
おいて、前記非運転者用入出力制御手段が非運転者からの操作入力を受け付けた場合に、
該操作入力の受付通知を前記運転者用表示手段に表示することを特徴とする。
この請求項7の発明によれば入出力制御装置は、非運転者用入出力制御手段が非運転者
からの操作入力を受け付けた場合に、該操作入力の受付通知を運転者用表示手段に表示す
る。
また、請求項8の発明に係る入出力制御装置は、請求項2〜7のいずれか一つの発明に
おいて、前記非運転者用入出力制御手段が非運転者からの受け付けた操作入力を、前記運
転者用入出力制御手段によって確定することを特徴とする。
この請求項8の発明によれば入出力制御装置は、非運転者用入出力制御手段が非運転者
からの受け付けた操作入力を、運転者用入出力制御手段によって確定する。
また、請求項9の発明に係る入出力制御装置は、請求項1〜8のいずれか一つの発明に
おいて、前記非運転者用入出力制御手段は、受け付ける操作の範囲を設定可能であること
を特徴とする。
この請求項9の発明によれば入出力制御装置は、非運転者の操作入力を受け付ける範囲
を変更可能である。
また、請求項10の発明に係る入出力制御装置は、請求項9の発明において、前記非運
転者用入出力制御手段は、受け付ける操作の範囲を自車両の走行状態に基づいて可変制御
することを特徴とする。
この請求項10の発明によれば入出力制御装置は、非運転者の操作入力を受け付ける範
囲を自車両の走行状態に基づいて変更する。
また、請求項11の発明に係る入出力制御装置は、請求項1〜10のいずれか一つの発
明において、前記運転者と前記非運転者とが共用する共用入力手段と、前記共用入力手段
が受け付けた操作入力が運転者によるものか非運転者によるものかを識別する操作者識別
手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
この請求項11の発明によれば入出力制御装置は、運転者と非運転者とで入力手段を共
用し、操作者を操作者識別手段によって識別する。
また、請求項12の発明に係る入出力制御装置は、請求項1〜11のいずれか一つの発
明において、前記運転者用入出力制御手段は、自車両の走行に関する情報を運転者に対し
て選択的に出力することを特徴とする。
この請求項12の発明によれば入出力制御装置は、自車両の走行に関する情報を運転者
のみに出力する。
また、請求項13の発明に係る入出力制御装置は、請求項12の発明において、前記自
車両の走行に関する情報として、交通情報、経路案内画面、自車両周辺の映像のうち少な
くともいずれか一つを出力することを特徴とする。
この請求項13の発明によれば入出力制御装置は、交通情報や経路案内出力、自車両周
辺の映像を運転者のみに出力する。
また、請求項14の発明に係る入出力制御装置は、請求項1〜13のいずれか一つの発
明において、前記非運転者に対して選択的に提供する非運転者用機能をさらに備え、非運
転者用入出力制御手段は、前記非運転者用機能の入出力を制御することを特徴とする。
この請求項14の発明によれば入出力制御装置は、非運転者にのみ提供する非運転者用
機能を有する。
また、請求項15の発明に係る入出力制御装置は、運転席側と非運転席側に対してそれ
ぞれ異なった画面を表示可能なマルチディスプレイにおいて、運転席側に対する操作の受
付、もしくは表示についてのみ運転に適した内容に制限するように、該マルチディスプレ
イに対して入出力制御を行なう。
この請求項15の発明によれば入出力制御装置は、運転席側と非運転席側に対してそれ
ぞれ異なった画面を表示可能なマルチディスプレイにおいて、運転席側に対する操作の受
付、もしくは表示についてのみ運転に適した内容に制限する。
請求項1の発明によれば入出力制御装置は、運転者に対する入出力を制御する運転者用
入出力制御手段と運転者以外の乗員に対する入出力を制御する非運転者用入出力制御手段
によって個別に入出力制御を行なうので、運転者と非運転者に対してそれぞれ適切な入出
力制御を行なう入出力制御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば入出力制御装置は、運転者に対する表示出力を行なう運
転者用表示手段と非運転者に対する表示出力を行なう非運転者用表示手段を備え、個別に
入出力制御を行なうので、運転者と非運転者にそれぞれ個別に表示出力を行なうとともに
、適切な入出力制御を行なう入出力制御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項3の発明によれば入出力制御装置は、自車両の走行状態を取得し、走行状
態に基づいて運転者からの操作を制限し、非運転者からの操作を受け付けるので、走行中
に運転者からの操作を制限し、かつ非運転者からの操作を受付可能な入出力制御装置を得
ることかできるという効果を奏する。
また、請求項4の発明によれば入出力制御装置は、自車両の走行速度、変速機の状態、
制動装置の状態などを自車両の走行状態として取得し、走行状態に基づいて運転者からの
操作を制限し、非運転者からの操作を受け付けるので、自車両の走行状態を正確に判定し
、走行中には運転者からの操作を制限し、かつ非運転者からの操作を受付可能な入出力制
御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項5の発明によれば入出力制御装置は、自車両が走行中である場合に、運転
者による経路設定操作の受付を禁止するので、複雑な操作やディスプレイの注視が必要な
操作の受付を、操作者が運転者である場合にのみ選択的に規制する入出力制御装置を得る
ことができるという効果を奏する。
また、請求項6の発明によれば入出力制御装置は、自車両が走行中である場合に、運転
者による前記コンテンツデータの名称変更操作の受付を禁止するので、複雑な操作やディ
スプレイの注視が必要な操作の受付を、操作者が運転者である場合にのみ選択的に規制す
る入出力制御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項7の発明によれば入出力制御装置は、非運転者用入出力制御手段が非運転
者からの操作入力を受け付けた場合に、該操作入力の受付通知を運転者用表示手段に表示
するので、運転者と非運転者による連携した操作を支援する運転士絵装置を得ることがで
きるという効果を奏する。
また、請求項8の発明によれば入出力制御装置は、非運転者用入出力制御手段が非運転
者からの受け付けた操作入力を、運転者用入出力制御手段によって確定するので、運転者
と非運転者による連携した操作を支援する運転士絵装置を得ることができるという効果を
奏する。
また、請求項9の発明によれば入出力制御装置は、非運転者の操作入力を受け付ける範
囲を変更可能であるので、運転者と非運転者に対してそれぞれ適切な入出力制御を行なう
入出力制御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項10の発明によれば入出力制御装置は、非運転者の操作入力を受け付ける
範囲を自車両の走行状態に基づいて変更するので、運転者と非運転者に対してそれぞれ適
切な入出力制御を行なう入出力制御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項11の発明によれば入出力制御装置は、運転者と非運転者とで入力手段を
共用し、操作者を操作者識別手段によって識別するので、運転者と非運転者を識別し、個
別に最適な操作制御を行なう小型の入出力制御装置を得ることができるという効果を奏す
る。
また、請求項12の発明によれば入出力制御装置は、自車両の走行に関する情報を運転
者のみに出力するので、運転者の利便性と非運転者の利便性とをともに向上した入出力制
御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項13の発明によれば入出力制御装置は、交通情報や経路案内出力、自車両
周辺の映像を運転者のみに出力するので、運転者の利便性と非運転者の利便性とをともに
向上した入出力制御装置を得ることができるという効果を奏する。
また、請求項14の発明によれば入出力制御装置は、非運転者にのみ提供する非運転者
用機能を有するので、非運転者の利便性をさらに向上した入出力制御を得ることができる
という効果を奏する。
また、請求項15の発明によれば入出力制御装置は、運転席側と非運転席側に対してそ
れぞれ異なった画面を表示可能なマルチディスプレイにおいて、運転席側に対する操作の
受付、もしくは表示についてのみ運転に適した内容に制限するので、運転者と非運転者に
対してそれぞれ適切な入出力制御を行なう入出力制御装置を得ることができるという効果
を奏する。
本実施例について概要を説明する。単一のディスプレイにて乗員の着座角度からそれぞ
れ異なった画面を視認できるようなマルチディスプレイを適用した場合、運転席側からは
例えば地図画面、助手席側からは目的地の操作画面が見え、助手席側からその目的地設定
のための操作(タッチパネルによる操作)画面を見ることができ、その操作を行なうこと
ができる。しかしながら、走行時などでは操作に規制がかかるため、従来では折角の助手
席側からの操作も受付が禁止され、操作できなくなってしまう。
そこで、本実施例では、このような走行規制がかかってしまっても、助手席側(運転席
以外)からの操作については、その操作を受け付けるようにする。即ち、自車の停止時に
は、運転席側および助手席側にはそれぞれナビゲーション装置を動作させるような操作画
面(タッチパネルのボタンなど)を表示するが、自車が走行している場合は、運転席側は
従前どおりナビゲーション装置を動作させるような操作画面(タッチパネルのボタンなど
)は表示させず、運転に適した表示を行い(又はボタンの表示はするが、操作は受け付け
ない)、一方助手席側には、ナビゲーション装置を動作させるような操作画面(タッチパ
ネル等のボタン)を表示させ、助手席側でも操作できるようにする。尚、ナビゲーション
装置にこだわることなく、オーディオ・ビジュアル等についての表示・操作画面であって
もよい。
また、このような操作の受付に関するだけでなく、運転席側に適した表示、助手席側(
運転席以外)に適した表示をそれぞれ制御して表示させるのも特徴である。例えば、映画
等は、運転席側は表示を禁止し、助手席側については表示を可能にする。従って、これら
を包括すると、マルチディスプレイにおいて、運転席に対する操作の受付、もしくは表示
についてのみ運転に適した内容に制限し、運転席以外に対する操作の受付、もしくは表示
については、このような制限を行なわないようにする。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る入出力制御装置の好適な実施の形態である
車載装置について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例である車載装置1の概要構成を示す概要構成図である。同図に
示すように、車載装置1は、その内部に主制御部11、ナビゲーションユニット12、A
V(オーディオ・ビジュアル)ユニット13、操作入力受付部21、車速センサ22、変
速機構状態検知部23、ブレーキ状態検知部24、表示処理部31、音声処理部32、デ
ィスプレイ41およびスピーカ42を有する。
操作入力受付部21は、スイッチやタッチパネルなどを用いた乗員からの操作入力を受
け付ける処理部であり、その内部に操作者識別部21aを備える。操作者識別部21aは
、操作入力が運転席側から(すなわち運転者によって)実行されたか、助手席側から(す
なわち非運転者によって)実行されたかを識別する。
車速センサ22は、自車両のタイヤ回転速度などから自車両の走行速度を検知するセン
サであり、変速機構状態検知部23は、自車両の変速機構の状態を取得するセンサである
。また、ブレーキ状態検知部24は、自車両の制動機構の動作状態を検知するセンサであ
る。
ナビゲーションユニット12は、自車両の走行経路の設定および誘導を行なうユニット
である。具体的には、ナビゲーションユニット12は、GPS(Global Positioning Sys
tem)によって自車両の現在位置を取得し、地図データを用いて自車両が走行している道
路を特定し、ディスプレイ41やスピーカ42を用いて経路誘導を実行する。
AVユニット13は、ラジオ放送、テレビ放送などの受信によって取得したコンテンツ
データやCD、DVD、HDなどの記録媒体から読み出したコンテンツデータを車両の乗
員に提供するユニットである。ここでは、AVユニット13は、その内部にオーディオ機
能13a、DVD再生機能13b、ゲーム機能13cを備えている。
スピーカ42は、乗員に対する音声出力を行なう装置であり、その出力内容は音声処理
部32が作成する。また、ディスプレイ41は、乗員に対する表示出力を行なう装置であ
り、その表示内容は表示処理部31が作成する。
ここで、表示処理部31は、運転席側表示制御部31aおよび助手席側表示制御部31
bを有する。運転席側表示制御部31aは、ディスプレイ41に運転者用の表示画面を作
成する処理部であり、助手席側表示制御部31bは、ディスプレイ41に非運転者用の表
示画面を作成する処理部である。
この運転席側表示制御部31aおよび助手席側表示制御部31bによって単一のディス
プレイ41に運転者用の表示画面と非運転者用の表示画面とを個別に作成することができ
る。
単一のディスプレイ41に運転者用の画面と非運転者用の画面とを個別に表示する方法
には、「表示画面を分割し、それぞれの画面を表示する方法(図2−1)」、「乗員の視
線方向の差を利用し、複数の画面を重ねて表示する方法(図2−2)」などがある。また
、本実施例では単一のディスプレイを利用する場合を例に説明を行なうが、運転者用と非
運転者用にそれぞれ専用のディスプレイを設けてもよい。
主制御部11は、車載装置1を全体制御する制御部であり、操作入力受付部21、車速
センサ、変速機状態検知部23、ブレーキ状態検知部24からの入力を受けてナビゲーシ
ョンユニット12およびAVユニット13の動作を制御し、表示処理部31および音声処
理部32を介してディスプレイ41およびスピーカ42への出力を行なう。
また、主制御部11は、その内部に運転者用入出力制御部11aおよび非運転者用入出
力制御部11bを有する。運転者用入出力制御部11aは、運転者からの操作入力の受け
付けおよび運転者への出力を制御する制御部であり、非運転者用入出力制御部11bは非
運転者(本実施例では助手席に座った乗員)からの操作入力の受け付けおよび非運転者へ
の出力を制御する制御部である。
この運転者用入出力制御部11aおよび非運転者用入出力制御部11bによって、主制
御部11は、運転者に対する入出力と、非運転者に対する入出力とを個別に制御すること
ができる。
例えば、自車両が走行中である場合には、運転者用入出力制御部11aは運転者による
目的地の設定など、複雑な操作や画面の注視が必要な入出力を制限するが、非運転者用入
出力制御部11bはこのような制限は行なわない。したがって、車両走行中の目的地設定
は、助手席側からのみ受け付けることとなる。
ここで、自車両が走行中であるか否かは、車速センサ22が取得した自車両の走行速度
や、変速機状態検知部23が取得したシフトレバーの状態(レバーが「パーキング」や「
ニュートラル」に入っているか否か)、ブレーキ状態検知部24が取得したブレーキの状
態(パーキングブレーキが動作中であるか否か)などによって判定することができる。
また、自車両の走行に関する情報、例えば渋滞発生などの交通情報やナビゲーションユ
ニット12による案内出力、自車両周辺の映像出力は、運転者にとっては重要な情報であ
るが、非運転者にとっての重要度は比較的低い。そこで、走行に関する情報出力の必要が
発生した場合、運転者用入出力制御部11aは割り込み処理によって優先的に出力を行な
うが、非運転者用入出力制御部11bは割り込み処理を行なわない。
この主制御部11の処理動作について図3を参照して説明する。同図に示すフローチャ
ートは、車載装置1の稼動中に繰り返し実行される処理である。まず、主制御部11は、
車速センサ22、変速機状態検知部23、ブレーキ状態検知部24からの入力に基づいて
、自車両が走行中であるか否かを判定する(ステップS101)。
その結果、自車両が走行中でない場合(ステップS101,No)、主制御部11は、
つぎに運転者側表示制御部31aと助手席側表示制御部31bとが同一の画面を表示中で
あるか否かを判定し(ステップS102)、同一の画面を表示中であるならば(ステップ
S102,Yes)、単一の操作制御、すなわち運転者用と非運転者用とで同一の操作制
御を行なって(ステップS103)、処理を終了する。
一方、自車両が走行中である場合(ステップS101,Yes)、もしくはその時点で
の表示画面が異なる場合(ステップS102,No)、主制御部11は個別の操作制御、
すなわち運転者用と非運転者用とで異なる操作制御を行なって(ステップS104)、処
理を終了する。
つぎに、運転者用入出力制御部11aおよび非運転者用入出力制御部11bによる個別
の操作制御の具体例について説明する。図4は、助手席側(非運転者用)と運転席側(運
転者用)の操作制御について説明する説明図である。
同図に示すように、ナビゲーション機能に対しては、助手席側では全操作を受け付ける
。しかし、運転席側では自車両が走行中である場合に操作制限、例えば目的地の設定や各
種検索を禁止する制限などを行なう。
また、運転席側では、助手席側から操作がなされた場合に、操作入力があったことを運
転者に通知する表示(助手席操作の表示)を行なう。さらに、助手席側から例えば目的地
の設定があった場合に、その目的地を登録するか否かの最終的な確定操作を運転席側から
行なう(助手席操作の確定)。
このように、目的地設定などの複雑な操作を助手席側からのみ操作可能とし、運転席側
に操作入力の発生を通知し、操作内容の確定を行なわせることで、運転者と非運転者とに
よる連携した入力を実現し、運転操作を阻害することなくナビゲーション機能の複雑な操
作を実行可能とすることができる。
また、運転席側におけるさらなる操作制御としては、運転に関連する情報(例えばVI
CSなどによって取得した交通情報、経路誘導時の案内画面、自車両の側方の映像を表示
するコーナモニタ、自車両の後方の映像を表示するバックモニタ、など)の割り込み表示
によって、運転に使用する情報を速やかに運転者に認識させる制御を行なう。
同様にオーディオ機能についても、助手席側では全操作を受け付けるが、運転席側では
自車両が走行中である場合に操作制限、例えばコンテンツデータのタイトル編集など、複
雑な操作や画面の注視が必要な入出力を制限する。
また、DVD再生機能については、助手席側ではその機能、すなわちDVDの再生を許
可するが、運転席側では再生を許可しない。同様に、ゲーム機能については、助手席側、
すなわち非運転者に対してはゲームコンテンツの提供を行なうが、運転席側、すなわち運
転者に対してはゲームコンテンツの提供を行なわない。
なお、助手席側など非運転者からの操作についても、制限することは可能である。この
制限は、操作の範囲(操作の種類)の全てであってもよいし、一部を選択的に制限するこ
ともできる。また、例えば助手席に座った人物を識別し、人物に対して制限の範囲を設定
することもできる。すなわち、助手席の人物が大人であれば操作を受け付け、子供であれ
ば操作を禁止する、などのように制限範囲を設定することとしてもよい。
さらに、走行状態に基づいて助手席側の操作範囲を設定することもできる。例えば、車
両が比較的長い直線道路を安定した速度で走行中である場合は助手席側からの目的地設定
を許可し、山道などカーブが連続する道路では助手席側からであっても操作を制限する、
などの処理を行なうようにしてもよい。
また、運転者側の操作制限についても、必ずしも「走行中」、「停止中」と2段階で制
御を行なう必要はなく、走行速度や走行中の道路の形状によって操作制限を可変制御する
ようにしてもよい。
さらに、運転者に対するDVD再生の禁止やゲーム機能の提供の禁止は、走行中などに
限定し、停止中には実行可能としてもよいし、走行中、停止中に関わらず禁止する、すな
わちDVD再生機能とゲーム機能は非運転者用に限定した機能としてもよい。
続いて、ディスプレイ41に表示する表示画面の具体例について説明する。図5は、運
転者に対する操作制限を行なう場合の表示画面の具体例である。停止中時には、助手席(
P席)用の表示画面と運転席(D席)用の表示画面は、それぞれ地図表示に加えてタッチ
パネルによる仮想的な操作ボタンを表示している。
しかし、走行時には、助手席側には助手席側の操作ボタンは継続して表示する(操作も
可能で、例えば「地点登録ボタン」が押下された場合は、「検索・設定画面」に移行する
)が、運転席側の表示画面では操作ボタンの表示を消去し、運転者による操作が行なわれ
ないようにしている。ここで、操作ボタンの消去に替えて、操作ボタンの表示状態を変更
、例えばトーンダウンし、操作制限中であることを視認可能としてもよい。
また、操作ボタンを表示し、操作された場合には設定画面に移行するが、それ以降の入
力操作を禁止したり、操作された場合に操作制限中であることを表示や音声で通知する構
成としても良い。
なお、図5においては助手席側と運転者側とでそれぞれ指定された、異なる地図を表示
中である場合を例に説明を行なったが、同一の画面を表示中である場合にも同様の制御を
実行可能であることは言うまでも無い。
つぎに、運転者に助手席操作を表示し、操作内容の確定を行なわせる場合の表示例を図
6に示す。同図に示すように、助手席側で「地点登録ボタン」が押下された場合、運転席
側の表示画面に「P席で目的地設定中です」との通知メッセージを表示している。また、
助手席側での目的地入力が終了した時点で「P席で目的地を設定します。よろしいですか
?」との確認メッセージを表示するとともに、運転者からの確認入力を受け付けるボタン
(同図では「YES」のボタン)を表示している。
つぎに、運転者に対する割り込み表示の具体例を図7および図8を参照して説明する。
図7および図8では、助手席(P席)側と運転席(D席)側にそれぞれ同一の画面(オー
ディオ再生画面)を表示している。
そして、車両の走行によって案内表示の必要性が発生した場合、図7に示すように運転
席側にのみ案内表示を行ない、案内が終了した時点で元のオーディオ画面に復帰する。同
様に、例えば車両が後進する場合など車両後方の映像を表示する必要が発生した場合は、
図8に示すように運転席にのみ車両後方の映像を表示し、後進終了時点で元のオーディオ
画面に復帰する。
このように運転操作に関係する割り込み表示を運転者に対してのみ行い、助手席乗員な
ど非運転者に対しては元の表示を継続することで、運転者と非運転者のそれぞれに対して
最適な表示を行なうことができる。
上述してきたように、本実施例にかかる車載装置では、運転者用入出力制御部11aと
運転者用入出力制御部11bが、自車両の走行速度や変速機の状態、ブレーキの状態など
に基づいて運転者に対する入出力と非運転者に対する入出力とを個別に制御するので、そ
れぞれに対して適切な入出力制御を実現することができる。
以上のように、本発明にかかる入出力制御装置は、車載装置の入出力制御に有用であり
、運転者および非運転者に対して異なる出力を行なう場合の入出力制御に適している。
本発明の実施例である車載装置の概要構成を示す概要構成図である。 運転者用の画面と非運転者用の画面とを個別に表示する方法について説明する説明図である。 運転者用の画面と非運転者用の画面とを重ねて表示する方法について説明する説明図である。 図1に示した主制御部の処理動作について説明するフローチャートである。 助手席側(非運転者用)と運転席側(運転者用)の操作制御について説明する説明図である。 運転者に対する操作制限を行なう場合の表示画面の具体例である。 運転者に助手席操作を表示し、操作内容の確定を行なわせる場合の表示例である。 案内発生時の割り込み表示の具体例である。 バックモニタの割り込み表示の具体例である。
符号の説明
1 車載装置
11 主制御部
12 ナビゲーションユニット
13 AVユニット
21 操作入力受付部
21a 操作者識別部
22 車速センサ
23 変速機構状態検知部
24 ブレーキ状態検知部
31 表示処理部
31a 運転席側表示制御部
31b 助手席側表示制御部
32 音声処理部
41 ディスプレイ
42 スピーカ

Claims (15)

  1. 車載装置の入出力を制御する入出力制御装置であって、
    運転者に対する入出力を制御する運転者用入出力制御手段と、
    運転者以外の乗員に対する入出力を制御する非運転者用入出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出力制御装置。
  2. 前記運転者に対する表示出力を行なう運転者用表示手段と、前記非運転者に対する表示
    出力を行なう非運転者用表示手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    入出力制御装置。
  3. 自車両の走行状態を取得する走行状態取得手段をさらに備え、前記運転者用入出力制御
    手段は、前記走行状態に基づいて運転者からの操作受付を制限することを特徴とする請求
    項1または2に記載の入出力制御装置。
  4. 前記走行状態取得手段は、自車両の走行速度、変速機の状態、制動装置の状態のうち、
    少なくともいずれか一つを取得することを特徴とする請求項3に記載の入出力制御装置。
  5. 自車両が走行する経路の設定および該経路の案内を行なう経路案内手段をさらに備え、
    前記運転者用入出力制御手段は、自車両が走行中である場合に、運転者による経路設定操
    作の受付を禁止することを特徴とする請求項3または4に記載の入出力制御装置。
  6. 音声および/または映像によるコンテンツデータの出力を行なうコンテンツ出力手段を
    さらに備え、前記運転者用入出力制御手段は、自車両が走行中である場合に、運転者によ
    る前記コンテンツデータの名称変更操作の受付を禁止することを特徴とする請求項3,4
    または5に記載の入出力制御装置。
  7. 前記非運転者用入出力制御手段が非運転者からの操作入力を受け付けた場合に、該操作
    入力の受付通知を前記運転者用表示手段に表示することを特徴とする請求項2〜6のいず
    れか一つに記載の入出力制御装置。
  8. 前記非運転者用入出力制御手段が非運転者からの受け付けた操作入力を、前記運転者用
    入出力制御手段によって確定することを特徴とする請求項2〜7のいずれか一つに記載の
    入出力制御装置。
  9. 前記非運転者用入出力制御手段は、受け付ける操作の範囲を設定可能であることを特徴
    とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の入出力制御装置。
  10. 前記非運転者用入出力制御手段は、受け付ける操作の範囲を自車両の走行状態に基づい
    て可変制御することを特徴とする請求項9に記載の入出力制御装置。
  11. 前記運転者と前記非運転者とが共用する共用入力手段と、前記共用入力手段が受け付け
    た操作入力が運転者によるものか非運転者によるものかを識別する操作者識別手段と、を
    さらに備えたことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の入出力制御装置。
  12. 前記運転者用入出力制御手段は、自車両の走行に関する情報を運転者に対して選択的に
    出力することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の入出力制御装置。
  13. 前記運転者用入出力制御手段は、前記自車両の走行に関する情報として、交通情報、経
    路案内画面、自車両周辺の映像のうち少なくともいずれか一つを出力することを特徴とす
    る請求項12に記載の入出力制御装置。
  14. 前記非運転者に対して選択的に提供する非運転者用機能をさらに備え、非運転者用入出
    力制御手段は、前記非運転者用機能の入出力を制御することを特徴とする請求項1〜13
    のいずれか一つに記載の入出力制御装置。
  15. 運転席側と非運転席側に対してそれぞれ異なった画面を表示可能なマルチディスプレイ
    において、運転席側に対する操作の受付、もしくは表示についてのみ運転に適した内容に
    制限するように、該マルチディスプレイに対して入出力制御を行なうことを特徴とするマ
    ルチディスプレイの入出力制御装置。
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