JP2006192525A - 穿設工具用集塵器具 - Google Patents
穿設工具用集塵器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006192525A JP2006192525A JP2005005485A JP2005005485A JP2006192525A JP 2006192525 A JP2006192525 A JP 2006192525A JP 2005005485 A JP2005005485 A JP 2005005485A JP 2005005485 A JP2005005485 A JP 2005005485A JP 2006192525 A JP2006192525 A JP 2006192525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- opening
- dust collecting
- lid member
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0046—Devices for removing chips by sucking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B47/00—Constructional features of components specially designed for boring or drilling machines; Accessories therefor
- B23B47/34—Arrangements for removing chips out of the holes made; Chip- breaking arrangements attached to the tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B49/00—Measuring or gauging equipment on boring machines for positioning or guiding the drill; Devices for indicating failure of drills during boring; Centering devices for holes to be bored
- B23B49/02—Boring templates or bushings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B49/00—Measuring or gauging equipment on boring machines for positioning or guiding the drill; Devices for indicating failure of drills during boring; Centering devices for holes to be bored
- B23B49/02—Boring templates or bushings
- B23B49/026—Boring bushing carriers attached to the workpiece by glue, magnets, suction devices or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D7/00—Accessories specially adapted for use with machines or devices of the preceding groups
- B28D7/02—Accessories specially adapted for use with machines or devices of the preceding groups for removing or laying dust, e.g. by spraying liquids; for cooling work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2260/00—Details of constructional elements
- B23B2260/126—Seals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/50—Cutting by use of rotating axially moving tool with product handling or receiving means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/55—Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
- Y10T408/554—Magnetic or suction means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
【課題】 角に近い位置からより離間した位置においても穿設でき、その際壁面に箱体本体部分の側面を当接させて位置決めできる集塵器具等を提供することを目的とする。
【解決手段】 下面1Cが開口した箱体の上面にドリルを挿通する開口部2Cが形成され、吸引装置に接続されている吸引ホース3の先端に接続される吸引口1Uが形成され、箱体の下面の周囲に可撓性の高い当接部材1Aが周設された穿設工具用集塵器具であって、箱体が、前記開口部2Cとその周部からなる蓋部材3と箱体本体部分1からなり、蓋部材3が箱体本体部分1に対して回転可能に配置され、開口部2Cが箱体本体部分1に対して前記回転中心から偏芯した位置に形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 下面1Cが開口した箱体の上面にドリルを挿通する開口部2Cが形成され、吸引装置に接続されている吸引ホース3の先端に接続される吸引口1Uが形成され、箱体の下面の周囲に可撓性の高い当接部材1Aが周設された穿設工具用集塵器具であって、箱体が、前記開口部2Cとその周部からなる蓋部材3と箱体本体部分1からなり、蓋部材3が箱体本体部分1に対して回転可能に配置され、開口部2Cが箱体本体部分1に対して前記回転中心から偏芯した位置に形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、金属、石材、セメント、木材、複合材料等の被加工物に穴明けをおこなう、穴明け用ドリル(コアドリル(コアカッター)を含む概念で使用する)等に付着し、穴明け作業(穿設作業ともいう)によって発生する塵芥(切粉等)を集塵する集塵器具に関する。
金属、石材、セメント、木材、複合材料等の被加工物に穴明け作業をおこなう際には、切粉を中心とした塵芥が発生する。このため、従来から、これら穴明け作業をおこなう際には、穿設をおこなうドリル等の少なくとも先端部分を箱体状のもので覆い、この箱体状のものの内部と吸引装置とをホースを介して接続して、切粉等の塵芥が周囲に飛散しないようにした、穿設工具用集塵器具が出願されている。(特許文献1)。
この穿設工具用集塵器具とドリル等を用いて、例えばフロア面の二つの立設された壁面で挟まれた角部分に穿設作業をおこなう際には、該集塵器具の箱体が前記壁面に当接すると、その箱体の位置における、ドリル挿通用の開口部が、位置する以上に角に近づけた位置では穿設はできず、また、それより離れた位置に穿設する際には、角部分を形成する両側の壁面(あるいは立設部材)と箱体の外周面とが離間した状態となるため、位置決めがし難い状態での作業となる。かかる状態は、センタードリルの無いコアドリルを用いておこなう場合には、穿設のセンターが定まり難いこととと相まってより位置決めがし難い状況を呈する。
また、ドリルの先端部がこの集塵器具の箱体状のもので覆われるため、穴の位置を目視しながら位置決めすることができず、またドリル(コアドリルも含む)の外径と、箱体の上面にドリルを挿通するための開口部の外周縁との間に、隙間ができたり、あるいは挿通できない状態となるという不都合がある。
実開昭59−124010号公報。
本発明は、このような状況に鑑みて行われたもので、角部分になったフロア面等に穿設する際に、可及的に角に近い位置からより離間した位置まで所定範囲における穿設が可能で、当該所定範囲において角部を形成する両側の壁面(あるいは立設部材)に箱体の外周面を当接させて位置決めできるような穿設工具用集塵器具等を提供することを目的とする。
前記本発明の目的は、以下の構成からなる集塵器具によって解決することができる。
本発明にかかる穿設工具用集塵器具は、下面が開口した箱体の上面にドリルを挿通する開口部が形成されるとともに、基端が吸引装置に接続されている吸引ホースの先端に接続され該箱体内部を負圧にする吸引口が該箱体に形成され、且つ該箱体の下面の周囲に可撓性の高い当接部材が周設された穿設工具用集塵器具であって、
前記箱体が、前記開口部とその周部からなる蓋部材と、箱体本体部分からなり、
この蓋部材が箱体本体部分に対して回転可能に配置されるとともに、
前記開口部が箱体本体部分に対して前記回転する際の中心から偏芯した位置に形成されていることを特徴とする。
前記箱体が、前記開口部とその周部からなる蓋部材と、箱体本体部分からなり、
この蓋部材が箱体本体部分に対して回転可能に配置されるとともに、
前記開口部が箱体本体部分に対して前記回転する際の中心から偏芯した位置に形成されていることを特徴とする。
前述のような構成からなる本発明にかかる穿設工具用集塵器具によれば、前記構成に起因して、穿設に際して、前記蓋部材を箱体本体に対して相対的に回転させて、箱体に対して開口部の位置を変化させることによって、広い範囲にわたって、箱体の縁が両側の壁面(あるいは立設部材)の少なくとも一方を当接させた状態で位置決めすることが可能となる。このため、センタードリルのないコアドリルであっても位置決めを容易にすることができる。
また、前記開口部を両側の壁面(あるいは立設部材)の角に可及的に近づけることができる。
また、前記開口部を両側の壁面(あるいは立設部材)の角に可及的に近づけることができる。
また、前記集塵器具において、前記蓋部材の少なくとも一部が透明あるいは半透明の材料によって構成されていると、ドリル等の位置を穿設作業前および穿設作業中にも視認することができるため、より正確な位置決めを担保した穿設が可能となる。
また、前記集塵器具において、前記箱体本体部分の少なくとも先端部が、平面視において90度あるいはそれより夾角からなる角部を有するように構成されていると、この角部を両側の壁面(あるいは立設部材)の角に近づけることができるため、より角に近い部分にも穿設を実施することが可能となる。
また、前記集塵器具において、前記吸引口に湾曲自在な吸引ホースが一体に配設されていると、接続部分で剛性が特に高まることがないため、ホースが吸引口近傍まで円滑に曲げることができ、従って、吸引口と吸引ホースの接続部分での可撓性(湾曲性)がより向上して、より扱い易い集塵器具となる。
また、前記集塵器具において、前記箱体本体部分の内部に前記吸引口と前記開口部を隔壁する隔壁が平面視において周設されるとともに、この隔壁に該吸引口側と開口部側とを連通する連通穴が形成されていると、箱体内部の負圧状態を一定に保ち易い構造が実現でき、従って、穿設作業中において、より安定した集塵をおこなうことができる。
また、前記集塵器具において、前記隔壁が平面視においてサークル状に形成されるとともに、この隔壁が、前記蓋部材が箱体本体部分に取着された状態において該蓋部材の周縁の外周方に位置するよう形成されていると、蓋部材だけを箱体本体部分から取り外し、開口部の径の異なる蓋部材を取り付けることによって、ドリル(あるいはコアカッター)外径に合わせて開口部を具備する集塵器具を簡単に実現することができる。勿論、蓋部材側に前記隔壁を一体に設けてもよい。
以下、本願発明の実施例にかかる穿設工具用集塵器具を、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本発明の一実施例にかかる集塵器具の全体の外観形状(外観構成)を示す斜視図、図2は図1に示す集塵器具の構成を示す平面図、図3は同側面図、図7は図2のVII −VII 矢視断面図である。
図1において、Aは穿設工具用集塵器具で、この集塵器具Aは、箱体本体部分1と、該箱体本体部分1と別体になった平面視が円形状の蓋部材2と、箱体本体部分1に形成されている吸引口1U(図4,図7参照)に内部のホース通路が連通し該箱体本体部分1と一体になった吸引ホース3とを具備している。
前記箱体本体部分1は、図2に図示するように、平面視において各角部がラウンド状になった全体が菱形になった、所定高さを有する箱状の形態(図1〜図3,図5,図6参照)を有し、図4,図7に図示するように、この箱本体部分1の下面1Cが全面にわたって開口している。そして、前記下面1Cの周縁には外方へ延びるように、且つ外方へゆくに従って薄くになった薄膜状の可撓性の高い当接部材1Aが一体に形成され、被加工物の加工面との間でシールできるよう構成されている。
また、図4あるいは図7等に図示するように、この箱体本体部分1の上面の一つの角部分(菱形の90度より夾角になった後部の上面の角部分)に前記吸引口1Uが形成されている。この吸引口1Uが形成されている角部は、図2図4に図示するように、平面視において他の角部に比べて大きな曲率半径でもってラウンド状に形成されている。そして、図4,図7に図示するように、前記吸引口1Uから、前記吸引ホース3の内部が該吸引口1Uに連通するように、該吸引ホース3が一端に延設されている。そして、この吸引ホース3の基端は、吸引装置(集塵機)Bの吸引口側に接続されており、該吸引ホース3から吸引口1Uを介して前記箱本体部分1の内部を負圧にすることができるように構成されている。
前記箱体本体部分1は、図2に図示するように、平面視において各角部がラウンド状になった全体が菱形になった、所定高さを有する箱状の形態(図1〜図3,図5,図6参照)を有し、図4,図7に図示するように、この箱本体部分1の下面1Cが全面にわたって開口している。そして、前記下面1Cの周縁には外方へ延びるように、且つ外方へゆくに従って薄くになった薄膜状の可撓性の高い当接部材1Aが一体に形成され、被加工物の加工面との間でシールできるよう構成されている。
また、図4あるいは図7等に図示するように、この箱体本体部分1の上面の一つの角部分(菱形の90度より夾角になった後部の上面の角部分)に前記吸引口1Uが形成されている。この吸引口1Uが形成されている角部は、図2図4に図示するように、平面視において他の角部に比べて大きな曲率半径でもってラウンド状に形成されている。そして、図4,図7に図示するように、前記吸引口1Uから、前記吸引ホース3の内部が該吸引口1Uに連通するように、該吸引ホース3が一端に延設されている。そして、この吸引ホース3の基端は、吸引装置(集塵機)Bの吸引口側に接続されており、該吸引ホース3から吸引口1Uを介して前記箱本体部分1の内部を負圧にすることができるように構成されている。
また、図2,図4に図示するように、前記箱体本体部分1の吸引口1Uが形成されている対角の角部も、90度より夾角になった角部となっている。この実施例の場合、この夾角になった角部は、略75度程度に形成されているが、この角度に限定されるものでなく、90度より夾角になっておればよく、例えば、60度〜85度であってもよい。
また、前記箱体本体部分1の上面には、前記蓋部材2が挿着される平面視円形状の開口穴1Hが形成されるとともに、図4,図7に図示するように、前記蓋部材2の底面側には突起状になった鍔部2aがリング状に形成されており、このリング状の鍔部2aの外周寸法(外径)は前記開口穴1Hとほぼ等しい(正確には僅かに大きい)寸法に形成されている。また、これら箱体本体部分1および蓋部材2は共に硬質ゴム(あるいは軟質プラスティック)で構成されている。このため、前記蓋部材2に少し力を込めて前記箱体本体部分1の開口穴1Hに挿着すると、図1,図2あるいは図4等に図示するように、箱体本体部分1の開口穴1Hに蓋部材2が嵌合した状態で一体状になるよう取着されるよう構成されている。
また、前記蓋部材2は、この実施例の場合、箱体本体部分1内に収容されているドリルの様子が視認できるようにするために、全体がほぼ透明状の材質で構成されている。しかし、内部が僅かに透けて見える半透明状の材質で構成してもよい。なお、前記箱体本体1全体あるいはその一部を透明あるいは半透明の材質で構成しても、同様に箱体本体部分1内に収容されているドリルの様子が視認できる構成が実現できる。
また、図1,図2,図8等に図示するように、平面視において円形状をしている前記蓋部材2の該円形状の中心から偏芯した部位に中心が位置するように、ドリルの先端を前記箱本体部分1の下面に向けて挿通する平面視において円形状の開口部2Cが形成されている。従って、前記箱体本体1部分に対して前記蓋部材2を相対的に回転させると、図8に実線と二点鎖線で図示するように、箱体本体部分1に対して前記開口部2Cの位置が相対的に変化できるように構成されている。
この実施例の場合、図4,図7に図示するように、前記箱体本体部分1の開口穴1Hの外周方には、この開口穴1Hの外周縁に隣接してサークル状(リング状)の隔壁1Wが上面から下端まで形成されており、前記箱体本体部分1の吸引口1Cが位置する空間1Sと前記開口部2Cが位置する空間(開口穴1Hが位置する空間)1Vとを区画するように構成されている。前記隔壁1Wは、具体的には図示しないが、別の実施例としては、蓋部材2の外周縁に隣接するようにその内方部分の蓋部材2側にサークル状(リング状)に形成することによって、前記箱体本体部分1の吸引口1Cが位置する空間1Sと前記開口部2Cが位置する空間(開口穴1Hが位置する空間)1Vとを区画するように構成してもよい。
そして、この隔壁1Wの下端面(底面側の端面)には、図4,図7に図示するように、開口穴1Hの内方へ向けて延びるように、且つ内方へゆくに従って薄くになった薄膜状の可撓性の高い当接部材1Rが一体に形成されて、前記開口部2C(前記開口穴1H)が位置する空間1Vと被加工物の加工面との間をシールできるよう構成されている。
また、前記隔壁1Wには、複数箇所に、この実施例では4箇所に、連通穴1Tが形成されている。この実施例の場合、前記連通穴1Tは、前記吸引口1Uの前方から両側に離間した位置に2箇所と、前記吸引ホース3の長手方向に略直交する方向に平行で且つ前記開口穴1Hの直径方向へ延びた位置に2箇所の合計4箇所に形成されている。しかし、この連通穴1Tは、4箇所に限定されるものでなく、6箇所あるいはそれ以上であってもよく、また位置についても、適宜選択的に設けることができる。しかし、前記吸引口1Uの真正面あるいはそれに近い位置に設けることは、その位置に配置された連通穴1Tからの吸引量が増加し、この隔壁1Wと箱体本体部分1の外周壁および上面で囲われた空間1Sの負圧を安定して維持する上で、好ましくない。
また、前記箱体本体部分1の上面には、前記蓋部材2が挿着される平面視円形状の開口穴1Hが形成されるとともに、図4,図7に図示するように、前記蓋部材2の底面側には突起状になった鍔部2aがリング状に形成されており、このリング状の鍔部2aの外周寸法(外径)は前記開口穴1Hとほぼ等しい(正確には僅かに大きい)寸法に形成されている。また、これら箱体本体部分1および蓋部材2は共に硬質ゴム(あるいは軟質プラスティック)で構成されている。このため、前記蓋部材2に少し力を込めて前記箱体本体部分1の開口穴1Hに挿着すると、図1,図2あるいは図4等に図示するように、箱体本体部分1の開口穴1Hに蓋部材2が嵌合した状態で一体状になるよう取着されるよう構成されている。
また、前記蓋部材2は、この実施例の場合、箱体本体部分1内に収容されているドリルの様子が視認できるようにするために、全体がほぼ透明状の材質で構成されている。しかし、内部が僅かに透けて見える半透明状の材質で構成してもよい。なお、前記箱体本体1全体あるいはその一部を透明あるいは半透明の材質で構成しても、同様に箱体本体部分1内に収容されているドリルの様子が視認できる構成が実現できる。
また、図1,図2,図8等に図示するように、平面視において円形状をしている前記蓋部材2の該円形状の中心から偏芯した部位に中心が位置するように、ドリルの先端を前記箱本体部分1の下面に向けて挿通する平面視において円形状の開口部2Cが形成されている。従って、前記箱体本体1部分に対して前記蓋部材2を相対的に回転させると、図8に実線と二点鎖線で図示するように、箱体本体部分1に対して前記開口部2Cの位置が相対的に変化できるように構成されている。
この実施例の場合、図4,図7に図示するように、前記箱体本体部分1の開口穴1Hの外周方には、この開口穴1Hの外周縁に隣接してサークル状(リング状)の隔壁1Wが上面から下端まで形成されており、前記箱体本体部分1の吸引口1Cが位置する空間1Sと前記開口部2Cが位置する空間(開口穴1Hが位置する空間)1Vとを区画するように構成されている。前記隔壁1Wは、具体的には図示しないが、別の実施例としては、蓋部材2の外周縁に隣接するようにその内方部分の蓋部材2側にサークル状(リング状)に形成することによって、前記箱体本体部分1の吸引口1Cが位置する空間1Sと前記開口部2Cが位置する空間(開口穴1Hが位置する空間)1Vとを区画するように構成してもよい。
そして、この隔壁1Wの下端面(底面側の端面)には、図4,図7に図示するように、開口穴1Hの内方へ向けて延びるように、且つ内方へゆくに従って薄くになった薄膜状の可撓性の高い当接部材1Rが一体に形成されて、前記開口部2C(前記開口穴1H)が位置する空間1Vと被加工物の加工面との間をシールできるよう構成されている。
また、前記隔壁1Wには、複数箇所に、この実施例では4箇所に、連通穴1Tが形成されている。この実施例の場合、前記連通穴1Tは、前記吸引口1Uの前方から両側に離間した位置に2箇所と、前記吸引ホース3の長手方向に略直交する方向に平行で且つ前記開口穴1Hの直径方向へ延びた位置に2箇所の合計4箇所に形成されている。しかし、この連通穴1Tは、4箇所に限定されるものでなく、6箇所あるいはそれ以上であってもよく、また位置についても、適宜選択的に設けることができる。しかし、前記吸引口1Uの真正面あるいはそれに近い位置に設けることは、その位置に配置された連通穴1Tからの吸引量が増加し、この隔壁1Wと箱体本体部分1の外周壁および上面で囲われた空間1Sの負圧を安定して維持する上で、好ましくない。
ところで、この実施例では、前記吸引ホース3は、蛇腹状のもので構成されており、従って小さな屈曲半径でもって簡単に屈曲させることが可能となっている。また、材質的にも、前記箱体本体部分1と同じ硬質ゴム(あるいは軟質プラスチック)から構成されているため、小さな屈曲半径でもって屈曲させることが可能となっている。
そして、好ましい実施例としては、前記蓋部材2は、前記開口部2Cの穴径毎に、あるいは所定の穴径範囲毎に、複数個用意しておくことが、開口部2Cとドリルの外周壁との間の隙間(空隙)を必要最小限に保つことができる点で好ましい構成となる。
しかして、このように構成された本集塵器具Aの場合、以下のような作用効果を奏することができる。つまり、穿設しようとする被加工物の加工面上に、前記穿設工具用集塵器具Aを、前記当接部材1Aおよび当接部材1Rが該加工面と接触するような状態で、且つ、前記開口部2Cが穿設しようとする位置に略位置するような状態で配置する。もちろん、このように穿設作業をおこなう際には、この集塵器具Aの吸引ホース3の基端は、吸引装置側に接続されている。また、前記蓋部材2が開口部2の穴径毎に複数用意されている場合には、穿設しようとするドリルの外径に合致した蓋部材2を箱体本体部分1に予め取着しておく。
そして、この集塵器具Aの前記開口部2Cから、ドリルの先端が加工面に当接するように該ドリルを挿通するが、かかる際に蓋部材2がほぼ透明の材質で構成されていることから、この蓋部材2の外方(上方)からドリルが穿設しようとする穴位置と一致しているか否か視認することができる。
そして、この集塵器具Aの前記開口部2Cから、ドリルの先端が加工面に当接するように該ドリルを挿通するが、かかる際に蓋部材2がほぼ透明の材質で構成されていることから、この蓋部材2の外方(上方)からドリルが穿設しようとする穴位置と一致しているか否か視認することができる。
また、この集塵器具Aの場合、平面視において端部が接触するよう立設されている二つの壁面に挟まれた床面等の加工面上に穿設作業をしようとするときにも、この集塵器具Aの両側面あるいは一方の側面を該壁面に当接させた状態において、蓋部材2を箱体本体部分1に対して相対的に回転させることによって、前記開口部2Cの位置を変えることによって、穿設しようとする穴の位置とドリルの先端の位置とを一致させることが可能となる。
また、箱体本体部分1が平面視において先端が90度より夾角になった菱形の形状に構成されているため、前記二つの壁面の挟み角が90度より小さい場合にも、あるいは一方の壁面から何かが他方の壁面側に突設しているような場合にも、この集塵器具Aをこれら二つの壁の間に配置することが可能となる。つまり、二つの壁面で形成される角に近い位置からより離間した位置まで、所定範囲において穿設することができ、当該所定範囲において角部を形成する両側の壁面(あるいは一方の壁面)に箱体本体部分1の側面を当接させて位置決めすることができる。
また、箱体本体部分1が平面視において先端が90度より夾角になった菱形の形状に構成されているため、前記二つの壁面の挟み角が90度より小さい場合にも、あるいは一方の壁面から何かが他方の壁面側に突設しているような場合にも、この集塵器具Aをこれら二つの壁の間に配置することが可能となる。つまり、二つの壁面で形成される角に近い位置からより離間した位置まで、所定範囲において穿設することができ、当該所定範囲において角部を形成する両側の壁面(あるいは一方の壁面)に箱体本体部分1の側面を当接させて位置決めすることができる。
そして、このように、ドリルの位置を穿設しようとする穴位置に合わせた状態で、前記吸引装置をONにして、回転工具(例えば、電動ドリルあるいは空圧ドリル)を回転させると、ドリルが加工面において穿設をおこない、かかる穿設作業において発生する切り屑等の塵芥は、前記開口部2Cが位置する空間1Vから前記連通穴1Tを経て、前記空間1Sに、さらに、この空間1Sに連通する前記吸引口1Uから吸引ホース3側に吸引される。かかる集塵の際に、前述のように、隔壁1Wによって、箱体本体部分1の外周壁の内部の空間1Sが開口部2Cが設けれている空間1Vと隔壁されることによって、前記空間1Sが、穿設作業中、ほぼ所定の負圧状態に安定して維持されるため、安定した集塵機能を発揮することが可能となっている。
また、前述のように吸引ホース3が、吸引口1Uを有する箱体本体部分1と一体に形成されているため、また吸引ホース3が蛇腹状に構成されているため、さらには前述のように硬質ゴムあるいは軟質プラスチックの材料によって構成されているため、狭い空間で穿設作業等おこなう際も、吸引ホース3を小さな曲率半径で屈曲させることができる。
また、前述のように吸引ホース3が、吸引口1Uを有する箱体本体部分1と一体に形成されているため、また吸引ホース3が蛇腹状に構成されているため、さらには前述のように硬質ゴムあるいは軟質プラスチックの材料によって構成されているため、狭い空間で穿設作業等おこなう際も、吸引ホース3を小さな曲率半径で屈曲させることができる。
また、別の実施例として、前記箱体本体部分1および蓋部材2および吸引ホース3の全てを透明あるいは半透明の部材によって構成してもよく、かかる場合には、ドリルの位置合わせ、および穿設状態と集塵の状況が視認できる点でさらに好ましい実施例となる。
また、この発明にかかる穿設工具用集塵器具は、所謂乾式の他に切削液(切削水)を用いる湿式においても用いることができ、湿式の場合には、殆どの水分も塵芥と一緒に吸引装置側に回収することが可能となる。
本願発明にかかるは穿設工具用集塵器具は、金属、石材、セメント、木材、複合材料等の被加工物に穴明け作業の際の集塵装置として用いることができる。
A…集塵器具
1…箱本体部分
1A…当接部材
1C…下面
1T…連通穴 1U…吸引口
1W…隔壁
2…蓋部材
2C…開口部
3…吸引ホース
1…箱本体部分
1A…当接部材
1C…下面
1T…連通穴 1U…吸引口
1W…隔壁
2…蓋部材
2C…開口部
3…吸引ホース
Claims (6)
- 下面が開口した箱体の上面にドリルを挿通する開口部が形成されるとともに、基端が吸引装置に接続されている吸引ホースの先端に接続され該箱体内部を負圧にする吸引口が該箱体に形成され、且つ該箱体の下面の周囲に可撓性の高い当接部材が周設された穿設工具用集塵器具であって、
前記箱体が、前記開口部とその周部からなる蓋部材と、箱体本体部分からなり、
この蓋部材が箱体本体部分に対して回転可能に配置されるとともに、
前記開口部が箱体本体部分に対して前記回転する際の中心から偏芯した位置に形成されていることを特徴とする集塵器具。 - 前記蓋部材の少なくとも一部が透明あるいは半透明の材料によって構成されていることを特徴とする請求項1記載の集塵器具。
- 前記箱体本体部分の少なくとも先端部が、平面視において90度あるいはそれより夾角からなる角部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の集塵器具。
- 前記吸引口に湾曲自在な吸引ホースが一体に配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の項に記載の集塵器具。
- 前記箱体本体部分の内部に前記吸引口と前記開口部を隔壁する隔壁が平面視において周設されるとともに、この隔壁に該吸引口側と開口部側とを連通する連通穴が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1の項に記載の集塵器具。
- 前記隔壁が平面視においてサークル状に形成されるとともに、この隔壁が、前記蓋部材が箱体本体部分に取着された状態において該蓋部材の周縁の外周方に位置するよう形成されていることを特徴とする請求項5記載の集塵器具。
Priority Applications (15)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005485A JP2006192525A (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 穿設工具用集塵器具 |
ES05844856T ES2343893T3 (es) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Colector de polvo para herramienta para taladrar orificios. |
CA2594126A CA2594126C (en) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Drill dust collector |
CNB2005800464240A CN100519018C (zh) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | 穿设工具用集尘器具 |
BRPI0517187-3A BRPI0517187A (pt) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | coletor de poeira de broca |
PCT/JP2005/024114 WO2006075529A1 (ja) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | 穿設工具用集塵器具 |
EP05844856A EP1894653B1 (en) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Dust collector for hole-boring tool |
RU2007130715/02A RU2356701C1 (ru) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Пылеуловитель, используемый при сверлении объектов |
US11/813,749 US8113747B2 (en) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Drill dust collector |
KR1020077007695A KR101199673B1 (ko) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | 천공 공구용 집진기구 |
AU2005325094A AU2005325094B9 (en) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Dust collector for hole-boring tool |
DE602005021404T DE602005021404D1 (de) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Staubfänger für bohrwerkzeug |
UAA200709174A UA88349C2 (ru) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | собиратель буровой пыли |
AT05844856T ATE468192T1 (de) | 2005-01-12 | 2005-12-28 | Staubfänger für bohrwerkzeug |
HK08101602.0A HK1107793A1 (en) | 2005-01-12 | 2008-02-14 | Dust collector for hole-boring tool |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005485A JP2006192525A (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 穿設工具用集塵器具 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011002205U Continuation JP3168863U (ja) | 2011-04-20 | 2011-04-20 | 穿設工具用集塵器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006192525A true JP2006192525A (ja) | 2006-07-27 |
Family
ID=36677557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005005485A Pending JP2006192525A (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 穿設工具用集塵器具 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8113747B2 (ja) |
EP (1) | EP1894653B1 (ja) |
JP (1) | JP2006192525A (ja) |
KR (1) | KR101199673B1 (ja) |
CN (1) | CN100519018C (ja) |
AT (1) | ATE468192T1 (ja) |
AU (1) | AU2005325094B9 (ja) |
BR (1) | BRPI0517187A (ja) |
CA (1) | CA2594126C (ja) |
DE (1) | DE602005021404D1 (ja) |
ES (1) | ES2343893T3 (ja) |
HK (1) | HK1107793A1 (ja) |
RU (1) | RU2356701C1 (ja) |
UA (1) | UA88349C2 (ja) |
WO (1) | WO2006075529A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008132586A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-06-12 | Kotogawa:Kk | 掃除装置及びごみの除去方法 |
JP2009029095A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Diatecnica:Kk | バキューム式二重円筒吸水処理パッド |
JP2010155293A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Lobtex Co Ltd | 飛散防止用カバー |
JP2011036971A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Horicon Co Ltd | 電動ドリルのガイドアタッチメントおよびこれを備えた穿孔装置 |
CN105690576A (zh) * | 2015-01-15 | 2016-06-22 | 江苏师范大学 | 一种墙面钻机 |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4802070B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2011-10-26 | 株式会社ミヤナガ | 穿設工具用集塵器具 |
GB2449463A (en) * | 2007-05-23 | 2008-11-26 | Alan Eric Gillett | Accessory tool for a vacuum cleaner |
US9562921B2 (en) | 2008-03-25 | 2017-02-07 | Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. | Immunodiagnostic test element having weakened foil layer |
DE202008008561U1 (de) * | 2008-06-19 | 2008-09-04 | Electrostar Schöttle GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Absaugen von Bohrgut beim Bohren mittels eines Bohrers in Mauerwerk u.dgl. |
IT1393507B1 (it) * | 2009-03-26 | 2012-04-27 | Ratta | Dispositivo aspiratore da utilizzare con un trapano che consente di eliminare le polveri prodotte durante la perforazione. |
GB0910899D0 (en) * | 2009-06-24 | 2009-08-05 | Airbus Operations Ltd | Contaminant extraction apparatus |
JP5575429B2 (ja) * | 2009-07-10 | 2014-08-20 | 株式会社マキタ | 集塵アタッチメント |
US8757937B1 (en) * | 2009-09-17 | 2014-06-24 | The Boeing Company | Drill template tool with integral seal |
GB0921860D0 (en) | 2009-12-15 | 2010-01-27 | Black & Decker Inc | Dust extractor |
GB0921861D0 (en) * | 2009-12-15 | 2010-01-27 | Black & Decker Inc | Dust extractor |
GB0921855D0 (en) * | 2009-12-15 | 2010-01-27 | Black & Decker Inc | Dust extractor |
GB0921856D0 (en) * | 2009-12-15 | 2010-01-27 | Black & Decker Inc | Dust extractor |
JP2011189484A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Makita Corp | 集塵装置及び集塵装置付き電動工具 |
JP5425708B2 (ja) * | 2010-05-26 | 2014-02-26 | 株式会社マキタ | 打撃工具 |
JP2012016790A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Makita Corp | 集塵装置 |
US8529170B2 (en) | 2010-08-25 | 2013-09-10 | Ernest Everington, JR. | Retractable drill mounted dust collector |
GB2487062A (en) * | 2011-01-06 | 2012-07-11 | Black & Decker Inc | Dust extractor with air passages |
GB2487063A (en) * | 2011-01-06 | 2012-07-11 | Black & Decker Inc | Suction cup dust extractor with inner and outer walls |
DE202011050242U1 (de) * | 2011-05-24 | 2011-06-28 | SSB Fidan GmbH, 86415 | Wassersammelring |
US9221142B2 (en) * | 2013-03-14 | 2015-12-29 | Orbital Atk, Inc. | Guard assembly |
US9833886B1 (en) * | 2013-03-28 | 2017-12-05 | The Boeing Company | Fastener retrieval system |
USD741557S1 (en) | 2014-01-15 | 2015-10-20 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Dust collector |
USD742081S1 (en) | 2014-01-15 | 2015-10-27 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Dust collector |
US10238252B2 (en) | 2014-05-15 | 2019-03-26 | Christopher Joseph Buczek | Dust collector for a drill press or system |
DE102014008232A1 (de) * | 2014-06-11 | 2015-12-17 | Airbus Operations Gmbh | Absaugvorrichtung und Verfahren zum Bearbeiten eines Bauteils |
AT516022B1 (de) * | 2014-10-01 | 2016-02-15 | Guzmics Bernd | Zubehör für Handbohrmaschinen mit integrierter Bohrstaubabsaugung |
US10391565B2 (en) * | 2017-02-17 | 2019-08-27 | Alain Gary Mazer | Hole saw guide |
RU188682U1 (ru) * | 2018-09-25 | 2019-04-22 | Вилорий Хайдарович Кашапов | Пылеуловитель для сбора пыли при сверлении отверстий |
GB201909531D0 (en) | 2019-07-02 | 2019-08-14 | Black & Decker Inc | Collar system for a dust extractor |
CH716558A1 (de) * | 2019-09-04 | 2021-03-15 | Ssb Fidan Gmbh | Absaugvorrichtung zum gesammelten Abtransport von Kühlwasser bei Nassbohrungen an einer ersten Gebäudewand. |
GB2600081B (en) * | 2020-09-08 | 2024-09-18 | Carl Kammerling International Ltd | Support device |
CN113775305A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-12-10 | 卢强 | 一种煤矿瓦斯抽采钻孔降尘装置及其使用方法 |
KR20230171772A (ko) | 2022-06-14 | 2023-12-21 | 김정선 | 천공드릴용 집진장치 |
DE102022127135A1 (de) | 2022-10-17 | 2024-04-18 | Wolfcraft Gmbh | Absaugvorrichtung |
USD1046352S1 (en) * | 2023-11-30 | 2024-10-08 | Jingdezhen Baorong Trading Co., Ltd. | Dust collection control flex cuff |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815830A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-29 | 池田 晃郎 | 集塵装置 |
US4662802A (en) * | 1984-05-17 | 1987-05-05 | Oesterman Bror Erik | Device for effecting a seal against an underlying surface |
JPS62215774A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-22 | 小林 直彦 | 建造物補修薬剤注入穴穿削工法 |
GB2262159A (en) * | 1991-12-06 | 1993-06-09 | Kontor Moulding Systems Ltd | Thrust-applying drill hood |
WO1994025219A1 (en) * | 1993-04-26 | 1994-11-10 | Peter Noble | Drill dust collecting device |
JPH09271621A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-21 | Rentaruno Nikken:Kk | 工事現場の集塵器具 |
WO1999044786A1 (en) * | 1998-03-04 | 1999-09-10 | Alouette Innovation Limited | Dust collection device |
JP2005138270A (ja) * | 2003-11-10 | 2005-06-02 | Tsuneo Sato | 電気ドリル用粉塵吸引具 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2145939A (en) * | 1936-09-24 | 1939-02-07 | James H Markley | Dust hood |
JPS59124010A (ja) | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Sony Corp | Pcm信号の記録方法 |
NL8801466A (nl) * | 1988-06-07 | 1990-01-02 | Emerson Electric Co | Inrichting voor het aandrijven van een boor- en/of slaggereedschap. |
GB9408403D0 (en) * | 1994-04-28 | 1994-06-22 | Hodgson Philip | Dust extractor |
DE19543599B4 (de) | 1995-11-23 | 2007-01-25 | Vorwerk & Co. Interholding Gmbh | Absaugeinrichtung für beim Bohren entstehenden Bohrstaub |
JPH11501873A (ja) | 1996-01-04 | 1999-02-16 | ブリテツシユ エアロスペース パブリツク リミテツド カンパニー | 屑や削り屑の除去 |
US5807034A (en) * | 1996-07-19 | 1998-09-15 | Mcdonnell Douglas Corporation | Vacuum drill plate |
FR2770991B1 (fr) * | 1997-11-17 | 1999-12-31 | Patrick Thevenin | Buse d'aspirateur de poussieres generees par percage |
DE19951479B4 (de) * | 1998-11-16 | 2008-03-20 | Steffgen, Helga | Saugvorrichtung für ein Werkzeug |
GB0021127D0 (en) * | 2000-08-30 | 2000-10-11 | Mcpartun Brian | Dust collection device |
RU22358U1 (ru) | 2001-10-26 | 2002-03-27 | Кузнецов Андрей Леонидович | Устройство для удаления продуктов сверления |
US20030170082A1 (en) * | 2002-03-08 | 2003-09-11 | The Boeing Company | Multiple-port drill plate and method for debris containment |
US20050000052A1 (en) * | 2003-07-03 | 2005-01-06 | Byles Raymond G. | Vacuum attachment for drilling tool |
DE202006009078U1 (de) * | 2006-06-09 | 2007-10-25 | Wolfcraft Gmbh | Bohr- oder Fräsständer mit Spanabsaugeinrichtung |
US8529169B2 (en) * | 2007-12-07 | 2013-09-10 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Drilling tool with dust collector |
US20090181606A1 (en) * | 2008-01-15 | 2009-07-16 | Michael Loveless | Vacuum shroud for use with drilling tools |
DE202008008561U1 (de) * | 2008-06-19 | 2008-09-04 | Electrostar Schöttle GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Absaugen von Bohrgut beim Bohren mittels eines Bohrers in Mauerwerk u.dgl. |
-
2005
- 2005-01-12 JP JP2005005485A patent/JP2006192525A/ja active Pending
- 2005-12-28 AT AT05844856T patent/ATE468192T1/de active
- 2005-12-28 EP EP05844856A patent/EP1894653B1/en active Active
- 2005-12-28 UA UAA200709174A patent/UA88349C2/ru unknown
- 2005-12-28 BR BRPI0517187-3A patent/BRPI0517187A/pt not_active IP Right Cessation
- 2005-12-28 RU RU2007130715/02A patent/RU2356701C1/ru not_active IP Right Cessation
- 2005-12-28 CA CA2594126A patent/CA2594126C/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-12-28 DE DE602005021404T patent/DE602005021404D1/de active Active
- 2005-12-28 AU AU2005325094A patent/AU2005325094B9/en active Active
- 2005-12-28 CN CNB2005800464240A patent/CN100519018C/zh active Active
- 2005-12-28 ES ES05844856T patent/ES2343893T3/es active Active
- 2005-12-28 WO PCT/JP2005/024114 patent/WO2006075529A1/ja active Application Filing
- 2005-12-28 US US11/813,749 patent/US8113747B2/en active Active
- 2005-12-28 KR KR1020077007695A patent/KR101199673B1/ko active IP Right Grant
-
2008
- 2008-02-14 HK HK08101602.0A patent/HK1107793A1/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815830A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-29 | 池田 晃郎 | 集塵装置 |
US4662802A (en) * | 1984-05-17 | 1987-05-05 | Oesterman Bror Erik | Device for effecting a seal against an underlying surface |
JPS62215774A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-22 | 小林 直彦 | 建造物補修薬剤注入穴穿削工法 |
GB2262159A (en) * | 1991-12-06 | 1993-06-09 | Kontor Moulding Systems Ltd | Thrust-applying drill hood |
WO1994025219A1 (en) * | 1993-04-26 | 1994-11-10 | Peter Noble | Drill dust collecting device |
JPH09271621A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-21 | Rentaruno Nikken:Kk | 工事現場の集塵器具 |
WO1999044786A1 (en) * | 1998-03-04 | 1999-09-10 | Alouette Innovation Limited | Dust collection device |
JP2005138270A (ja) * | 2003-11-10 | 2005-06-02 | Tsuneo Sato | 電気ドリル用粉塵吸引具 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008132586A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-06-12 | Kotogawa:Kk | 掃除装置及びごみの除去方法 |
JP2009029095A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Diatecnica:Kk | バキューム式二重円筒吸水処理パッド |
JP2010155293A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Lobtex Co Ltd | 飛散防止用カバー |
JP2011036971A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Horicon Co Ltd | 電動ドリルのガイドアタッチメントおよびこれを備えた穿孔装置 |
CN105690576A (zh) * | 2015-01-15 | 2016-06-22 | 江苏师范大学 | 一种墙面钻机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2594126C (en) | 2010-04-20 |
RU2007130715A (ru) | 2009-02-20 |
CA2594126A1 (en) | 2006-07-20 |
RU2356701C1 (ru) | 2009-05-27 |
WO2006075529A1 (ja) | 2006-07-20 |
AU2005325094A1 (en) | 2006-07-20 |
ES2343893T3 (es) | 2010-08-12 |
US20090172911A1 (en) | 2009-07-09 |
CN100519018C (zh) | 2009-07-29 |
KR101199673B1 (ko) | 2012-11-08 |
EP1894653B1 (en) | 2010-05-19 |
EP1894653A1 (en) | 2008-03-05 |
EP1894653A4 (en) | 2008-10-08 |
UA88349C2 (ru) | 2009-10-12 |
US8113747B2 (en) | 2012-02-14 |
HK1107793A1 (en) | 2008-04-18 |
ATE468192T1 (de) | 2010-06-15 |
AU2005325094B2 (en) | 2009-08-06 |
KR20070100227A (ko) | 2007-10-10 |
BRPI0517187A (pt) | 2008-09-30 |
DE602005021404D1 (de) | 2010-07-01 |
CN101098766A (zh) | 2008-01-02 |
AU2005325094B9 (en) | 2009-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006192525A (ja) | 穿設工具用集塵器具 | |
US20140352106A1 (en) | System and method for a shield for use with a rotary tool | |
JP4802070B2 (ja) | 穿設工具用集塵器具 | |
WO2018052118A1 (ja) | コアドリル | |
JP3168863U (ja) | 穿設工具用集塵器具 | |
JP7160499B2 (ja) | コア穿孔デバイス用の吸引デバイス | |
JPS6240781Y2 (ja) | ||
CN112638610B (zh) | 用于岩芯钻机的提取装置 | |
KR100531204B1 (ko) | 햄머드릴의 분진방지 장치 | |
JPS6055171B2 (ja) | 塵埃吸引装置の吸取口 | |
JP4203366B2 (ja) | 防塵カバー付き電動工具 | |
JP2010201513A (ja) | 保護カバー及び保護カバーを備えた動力工具 | |
JP3120050U (ja) | 切粉受けカバー | |
CN110815590B (zh) | 拐角钻孔器 | |
JPH0110170Y2 (ja) | ||
JP4552602B2 (ja) | 切削工具 | |
USD505305S1 (en) | Wall paper corner tool | |
JP2006334301A (ja) | 電気掃除機用吸込具 | |
JPS6128418A (ja) | 塵埃吸引装置の吸取口 | |
JPH10329134A (ja) | 集塵型穿孔機の集塵シャンク及びその製造方法 | |
JPH09248786A (ja) | 単軸ロボットの集塵ケース | |
JPS5831657Y2 (ja) | 回転接手付き圧縮空気工具 | |
JPS62130112A (ja) | 穴明け工具 | |
JP2003019092A (ja) | 作業屑吸込み方法及び作業屑用吸込体並びに掃除機 | |
JP2008018525A (ja) | ポータブル穿孔機の粉塵収集装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110104 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110308 |