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JP2006185924A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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JP2006185924A JP2006045073A JP2006045073A JP2006185924A JP 2006185924 A JP2006185924 A JP 2006185924A JP 2006045073 A JP2006045073 A JP 2006045073A JP 2006045073 A JP2006045073 A JP 2006045073A JP 2006185924 A JP2006185924 A JP 2006185924A
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泰 蒲原
Hiroshi Mitsuyasu
啓 光安
Goro Yamaguchi
五郎 山口
Masayoshi Yasuda
正吉 安田
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Abstract

【課題】ランプの点灯時間による光束減退を補正し、省エネルギを図る放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える放電灯点灯装置において、前記放電灯点灯装置が放電灯を一定電力もしくは放電灯の定格電力で点灯する状態に達した後、光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯へ電力を供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は放電灯への供給電力を点灯時間に応じて制御可能とした放電灯点灯装置に関するものである。
一般に、照明用に用いられているランプ(以下、放電灯をランプと表現する。)の光束は使用時間の経過とともに低下する。ランプの使用時間の経過に伴う照度低下を抑制する技術を図20に示す(特願平11−180884号)。図20に示すように、ランプとして放電灯11を備え、放電灯11は調光制御が可能な放電灯点灯装置12の出力によって点灯する。商用電源のような電源ACと放電灯点灯装置12との間には放電灯点灯装置12に通電されているか否かを検出する点灯時間検出部13が設けられ、点灯時間検出部13により検出された通電期間が点灯時間タイマー14により計時されるようになっている。つまり、通電期間を放電灯11の使用期間とみなして点灯時間タイマー14により放電灯11の使用時間を計時する。
ところで、ランプの光束は図21(a)のように使用時間に伴って低下し、また、ランプを装着している灯具やランプが時間の経過に伴って汚れることによっても光量は低下するから、このような使用時間の経過に伴う光量低下を抑制するために照明装置1には照度補正装置15が設けられている。ここで、放電灯11の光束の低下は蛍光灯であれば蛍光体の劣化などが原因になる。照度補正装置15は基本的には放電灯11の使用時間の経過に伴う光束の低下を補正するように構成されているものであって、図21(b)のように放電灯11の交換直後には放電灯11を調光点灯させておき、放電灯11の使用時間が経過するのに伴って放電灯11を全点灯(定格点灯)に近付けるように、放電灯点灯装置12を介して放電灯11への供給電力を制御するものである。つまり、放電灯11の使用時間の経過に伴って放電灯点灯装置12の出力を増加させるのである。このように、放電灯11の光束が使用時間の経過に伴って低下するのに対して、使用時間の経過に伴って放電灯11への供給電力を増加させることで、図21(c)のように放電灯11の光出力を略一定に保つことができるのである。
上述したように、本従来例では、たとえば照明器具という形で提供される照明装置1に、放電灯11と放電灯点灯装置12と点灯時間タイマー14と照度補正装置15とを一体に設けているから、電源ACに接続する配線施工を行うだけで放電灯11の使用時間の経過に伴う光束の低下を補正することができ、配線施工に関しては従来の照明器具と同様に扱うことができる。しかも、放電灯点灯装置12と電源ACとの間には点灯時間検出部13が挿入されており、点灯時間検出部13によって放電灯11が点灯していると判断される期間のみを点灯時間タイマー14が計時するから、放電灯11の使用時間にほぼ一致した時間が点灯時間タイマー14により検出されるのであって、放電灯11の点灯・消灯が比較的短時間の間に繰り返されるような使用形態であっても、放電灯11の使用時間を正確に計時することができる。
本従来例の動作をまとめると図22のようになる。ここに、点灯時間タイマー14は計時した時間を不揮発性メモリーに書き込む機能を有しており、電源投入(S1)の直後に点灯時間タイマー14の初期設定処理(S2)が行われて点灯時間タイマー14に不揮発性メモリーに書き込まれている点灯時間(つまり使用時間)が読み出される。こうして点灯時間タイマー14に点灯時間がセットされると、照度補正装置15では点灯時間タイマー14から点灯時間を読み出し(S4)、読み出した使用時間に基づいて放電灯11から所定の光出力が得られるように調光比を決定し(S5)、その調光比に応じた調光信号を出力する(S6)。この調光信号に従って放電灯点灯装置12は放電灯11への供給電力を決定する。次に、点灯時間タイマー14は点灯時間(つまり使用時間)を計時し(S7)、計時後の点灯時間を不揮発性メモリーに格納する(S8)。以後は、不揮発性メモリーからの点灯時間の読み出しと調光制御と不揮発性メモリーへの点灯時間の書き込みとを繰り返すのである。
図23に具体的な回路構成を示す。放電灯点灯装置12にはインバータ回路を用いたものを採用している。すなわち、電源ACを全波整流するダイオードブリッジよりなる整流器DB1を備え、整流器DB1の直流出力端間にはインダクタL1を介してMOSFETよりなるスイッチング素子Q3が接続される。さらに、スイッチング素子Q3の両端間にはダイオードD1と平滑コンデンサC1との直列回路が接続され、この平滑コンデンサC1を電源としてインバータ回路が駆動されるようになっている。インバータ回路は、平滑コンデンサC1の両端間に接続されたMOSFETからなる一対のスイッチング素子Q1,Q2の直列回路を備え、一方のスイッチング素子Q2の両端間に、直流カット用のコンデンサC2と共振用のインダクタL2と放電灯11との直列回路が接続された構成を有する。また、放電灯11の両フィラメントの非電源側端間にはインダクタL2とともに共振回路を構成するコンデンサC3が接続される。スイッチング素子Q1〜Q3はインバータ制御部CN1により高周波でオン・オフされ、スイッチング素子Q1,Q2は交互にオン・オフされる。また、インバータ制御部CN1には照度補正装置15からの調光信号が入力され、スイッチング素子Q1,Q2のオン・オフの周期(つまり動作周波数)を制御することによって、放電灯11に供給する電力を調節するようになっている。
図23に示すインバータ回路の動作は周知のものであって、インダクタL1とスイッチング素子Q3とダイオードD1と平滑コンデンサC1とにより構成された昇圧チョッパ回路により整流器DB1からの出力電圧を昇圧し、スイッチング素子Q1,Q2を交互にオン・オフさせることによって放電灯11に交番電流を流すのである。ここで、放電灯11への給電経路にはインダクタL2およびコンデンサC3が存在するから、スイッチング素子Q1,Q2のオン・オフの周期(動作周波数)とインダクタL2およびコンデンサC3などによる共振周波数との関係によって、放電灯11への供給エネルギを調節することができる。
点灯時間検出部13は電源ACの電圧を分圧する抵抗R1,R2の直列回路と、抵抗R2の両端電圧を全波整流するダイオードブリッジよりなる整流器DB2と、整流器DB2の出力電圧を平滑する平滑コンデンサC4とからなる。つまり、平滑コンデンサC4の両端電圧が規定電圧以上である期間を点灯時間タイマー14が計時する。
照度補正装置15は点灯時間タイマー14とともにマイコンにより構成される。このマイコンには点灯時間タイマー14による計時時間を読み書きするととともに照度補正装置15において用いる補正用テーブルを格納したEEPROMである不揮発性メモリー17が設けられる。補正用テーブルは放電灯11の使用時間と補正用の調光比とを対応付けたテーブルであって、照度補正装置15に設けた調光比設定部18において点灯時間タイマー14により計時された使用時間を用いて不揮発性メモリー17から調光比を読み出すことで、放電灯11の光出力を略一定に保つための調光比を決定することができる。調光比設定部18により決定した調光比は調光信号生成部19に与えられ、インバータ制御部CN1に与える調光信号が生成される。ここにおいて、点灯時間タイマー14、調光比設定部18、調光信号生成部19の電源は、平滑コンデンサC4の両端電圧を定電圧化する3端子レギュレータIC1より供給される。
しかして、電源ACが投入され平滑コンデンサC4の両端電圧が規定電圧に達すると、点灯時間タイマー14は上述した初期設定処理を行って不揮発性メモリー17から前回までの放電灯11の使用時間を読み出した後、調光比設定部18にこの使用時間を与える。調光比設定部18では不揮発性メモリー17に格納されている補正用テーブルに使用時間を照合し、使用時間に対応した調光比を読み出す。このようにして読み出された調光比は調光信号生成部19に与えられ、インバータ回路の出力が制御される。また、点灯時間タイマー14では使用時間を計時し、計時後の時間を不揮発性メモリー17に格納する。以後は、電源ACが供給されている期間には、使用時間を不揮発性メモリー17から読み出して新たな使用時間を不揮発性メモリー17に書き込むまでの動作を繰り返し、使用時間に応じて放電灯11への供給電力を調節するのである。
調光信号生成部19からインバータ制御部CN1に与える調光信号には各種形態を採用することができ、本例では周波数が1kHzで振幅が5Vである矩形波信号のデューティ比によって調光比を表す信号を使用することを想定しているが、たとえば0〜10Vの直流電圧で調光比を与えるような調光信号を用いることも可能である。本例における調光信号では、デューティ比に対する放電灯11の光束比(定格電力を与えたときの光束を100%とするときの光束の比率)を図24のように設定してある。つまり、調光信号のオン期間が短いほど放電灯点灯装置12の出力が大きくなるように設定してある。
ここで、本従来例における補正用テーブルの具体的な設定例を示す。放電灯11として照明用に一般に用いられている蛍光灯では、寿命初期(ランプの交換直後)の光束を100%とすると寿命末期の光束は70%程度に低下することが知られている。つまり、寿命初期において放電灯点灯装置12の出力を定格出力の70%程度に設定しておき、寿命末期においては出力を100%に引き上げれば、放電灯11の光出力を使用時間にかかわらず略一定に保つことが可能であると考えられる。また、このような制御を行えば、放電灯点灯装置12の出力を定格出力に対して110%以上にする必要がなく、寿命初期においては消費電力を抑制することができて省エネルギになる。
しかして、放電灯点灯装置12の出力を定格出力の70%として放電灯11の光束の経過時間に伴う推移を示すと図25(a)のようになり、12000時間での光束は約60%になり寿命初期時から約9.8%の減少になる。そこで、放電灯点灯装置12の出力を図25(b)のように時間経過に伴って光束の減少分だけ増加させると、放電灯11の光束は経過時間(つまり使用時間)にかかわらず略一定に保たれるのである。ここに、放電灯点灯装置12の出力を図25(b)のように制御するには、図25(b)の各時間における光束比に対応するデューティ比を図24に示した関係によって求め、各時間において求めたデューティ比に相当する調光比を図25(c)のごとく補正用テーブルとして不揮発性メモリー17に格納しておけばよい。
図示例において、点灯時間が0時間、4000時間、8000時間、12000時間、16000時間であるときの各時間における光束比、光束の減少率、放電灯点灯装置12の出力比、調光信号のデューティ比は、表1のようになる。
Figure 2006185924
表1に示した点灯時間とデューティ比との関係を不揮発性メモリー17に補正用テーブルとして格納しておき、点灯時間タイマー14により計時された点灯時間に応じてデューティ比を読み出して放電灯点灯装置11に与えることにより、点灯時間によらず光出力を略一定(定格出力の約70%)に保つことができるのである。
なお、本従来例では照明装置1を1台の照明器具とし、放電灯点灯装置12を備えるユニットU1(図23参照)と、点灯時間検出部13、点灯時間タイマー14、照度補正装置15を備えるユニットU2とに分割して2枚の回路基板に実装して照明装置1に組み込んでいるが、両者を1つのユニットにまとめてもよい。1つのユニットにまとめると1枚の回路基板に実装することが可能になり、調光信号生成部19とインバータ制御部CN1とを接続する接続線が不要になる。また2つのユニットU1,U2を設ける場合に比較すると、回路基板の枚数が少なくなって照明装置(照明器具)1の省スぺース化が可能になり、しかも部品(基板や筐体)の低減による低コスト化ないし組立の容易化を図ることができる。上述した放電灯点灯装置12の構成例は一例であって、調光制御が可能な構成であれば他の構成を用いることもできる。
(従来例2)
図26は従来例1と同じ特願平11−180884号に示されている放電灯点灯装置の回路図であり、その動作を図27のフローチャートに示す。本従来例は、図26に示すように、機械的に操作されるリセットスイッチSW3によって点灯時間をリセットできるようにしたものである。つまり、リセットスイッチSW3をリセット制御部22に接続してあり、エミレス状態や無負荷状態の有無には関係なく点灯時間をリセットすることができるようにしてある。リセットスイッチSW3の両端にはリセット制御部22によって、たとえば5Vの電圧が印加されており、リセットスイッチSW3には抵抗R3が直列接続されていて、リセットスイッチSW3がオンになると無負荷状態の検出時と同様にリセット制御部22への入力電圧が引き下げられ、点灯時間タイマー14と不揮発性メモリー17の点灯時間をリセットするようになっている。このリセットスイッチSW3は手動で操作するものでもよいし、また、放電灯11の着脱に連動して操作されるものであってもよい。
しかして、図27に示すように、リセットスイッチSW3の操作によるリセット信号がリセット制御部22に入力されると(S3)、点灯時間タイマー14および不揮発性メモリー17における点灯時間がリセットされるのである(S9)。本従来例の構成では、リセットスイッチSW3の操作によって点灯時間を任意にリセットすることができる。しかも、リセット制御部22に加えてリセットスイッチSW3を設けるだけの簡単な構成で点灯時間のリセットが可能になる。他の構成および動作は従来例1と同様である。
特開2000−200691号公報
上述のような放電灯点灯装置は、ランプの初期の余剰光束を抑え、調光点灯することにより、省エネルギを図ることを目的している。しかし、ランプの点灯条件が全点灯状態に達した後は何ら制御されていない。以下に従来例での問題を挙げる。
1)放電灯は寿命末期には全点灯状態になるが、これは、図28Aのように、放電灯が平均寿命に達したとき、もしくは、図28Bのように、一定電力か、ランプの定格電力印加状態に達した時であり、その後は、省エネ効果が得られなくなるが、従来例では、そのことを知らせる機能がない。
2)上記状態に達した後の制御についても従来例では考慮されていない。ランプの個々の寿命はランプ個々にばらつきがあり、平均寿命もランプの光束減退、フィラメント切れなど、諸特性のどれかを満たさなくなった状態の割合で決めている場合が多く、必ずしも平均寿命でランプが寿命に至ることはない。このように考えると、上記放電灯が平均寿命に達したとき、もしくは一定電力か、ランプの定格電力印加状態に達した後(図28C参照)に、以下のような制御が必要になってくる。
a)快適性を保つ為、光束を一定に保つ。
b)便宜性と省エネ性を保つ為、消費電力を一定に保つ。
c)さらに省エネ性を保ちランプの点灯条件が全点灯状態に達した後であることが解るような点灯をする。
d)快適性と省エネ性を満足できなくなった為、ランプを消灯させる。
快適性と省エネ性を追求するこのような放電灯点灯装置の場合、上記のような考慮も必要である。
3)ランプの種類により、光束の減退には図29に示すような違いがあり、たとえば、白色の蛍光ランプを照度補正する照度補正カーブにて昼白色や電球色などのランプを点灯させると、図30のように時間とともに光束に過不足が生じ、設計照度が得られなくなり、快適性が損なわれたりする問題がある。
4)上記3)のような放電灯点灯装置が多灯用の場合、放電灯点灯装置に装着されるランプが異なる光束減退カーブを有する場合、多灯間の光バラツキが気になり、快適性が損なわれたりする。
本発明はこのような問題点に着目してランプの点灯時間による光束減退を補正し、省エネを図る放電灯点灯装置を提供することを課題とする。
本発明の放電灯点灯装置によれば、上記の課題を解決するために、図20に示すように、放電灯11と、放電灯11を点灯させるとともに放電灯11への供給電力を制御可能な放電灯点灯部12と、放電灯点灯部12への給電時間を放電灯11の点灯時間として計時する点灯時間タイマー14と、放電灯11の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマー14により計時された点灯時間に応じて放電灯11への供給電力を放電灯点灯部12に指示する制御部15を備える放電灯点灯装置において、前記放電灯点灯装置が放電灯11を一定電力もしくは放電灯11の定格電力で点灯する状態に達した後、光束低下を抑制するように点灯時間タイマー14により計時された点灯時間に応じて放電灯11へ電力を供給する機能を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、放電灯を一定電力(例えば定格電力)で点灯する状態に達した後の制御として、快適性を保つ為に光束を一定に保つ点灯制御、あるいは、便宜性と省エネ性を保つ為に消費電力を一定に保つ制御、あるいは、省エネ性を保ちながらランプの点灯条件が全点灯状態に達した後が解るような点灯制御をすることにより、快適性や省エネ性を追求した放電灯点灯装置を提供することが出来る。また、快適性と省エネ性を満足できなくなった為、ランプを消灯させるようにすれば、ユーザーにランプ交換を促すことが出来る。さらに、ランプの種類により、照度補正カーブを変えたり、異なる種類のランプを同時に点灯させた場合に異種のランプの中間の光束減退を演算して照度補正することにより、時間とともに光束に過不足が生じ、設計照度が得られなくなるのを防いだり、快適性が損なわれたりすることを抑えた放電灯点灯装置を提供することが出来る。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1の動作を示すフローチャートである。本実施形態の回路図は従来例で述べた図26と同様であり、図26において回路を構成しているマイコンの動作を図1のように設計するものである。図1のフローでは、図27の従来例と比較すると、点灯時間を判断する機能(S10)と、点灯時間が平均寿命に達しているときには放電灯を全点灯状態と調光状態とに1秒ごとに切り替える動作を1分間繰り返す機能(S11)とが加わったものである。すなわち、使用者が電源を入れたことにより、マイコンが点灯時間を読み取り、放電灯が平均寿命に達しているときには、そのことを知らせるために放電灯を全点灯状態と調光状態とに切り替えながら点灯させるものである。この平均寿命に達しているときとは、図28のAで示す状態である。全点灯状態と調光状態とで交互に点灯させる方法としては、例えば、調光比設定部にある最低調光比と全点灯状態とを交互に一定時間繰り返すことにより実現できる。
本実施形態では、放電灯が平均寿命になった時に上記の動作を行うように構成しているが、同様に図28のBで示すように、放電灯を定格出力で点灯させる状態になった時に上記の動作を行うようにしても良い。
この場合、使用者が電源を入れて、放電灯が全点灯状態と調光状態とを交互に繰り返す動作を行うことにより、使用者は、「省エネ点灯できない状態になったこと」、また、「今後は初期照度補正が行われないこと」、さらに、「ランプの寿命が近いこと」を知ることが出来る。
なお、上記の放電灯を全点灯状態と調光状態とで交互に点灯させる動作に代えて、放電灯を点灯状態と消灯状態に交互に切り替えて、点滅状態にしても良い。
図2は本実施形態の一変形例の動作を示すフローチャートである。図1に示すフローチャートに比べると、平均寿命に達しているか否かの判定機能(S10)と、平均寿命に達している場合のお知らせ機能(S11)を電源投入直後にのみ実施する点が異なる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2の回路図を図3に示す。本実施形態では、制御電源(コンデンサC4)を電源とし、スイッチ素子SW4、抵抗R6、モニターランプ16からなるモニターランプ点灯回路を設けた点以外は図26と同じ構成である。モニターランプ点灯回路は、放電灯11が定格電力で点灯する時間に達すると、マイコンからの出力がHIGHとなることによりスイッチ素子SW4をONにしてモニターランプを点灯し、使用者に知らせるものである。図4に本実施形態の動作フローを示す。
実施形態1と同様、放電灯が平均寿命に達したときにモニターランプ16を点灯することにより知らせるものである。このようにすることにより、使用者は「省エネ点灯できない状態になったこと」、「今後は初期照度補正が行われないこと」、「ランプの寿命が近いこと」を知ることが出来る。
(実施形態3)
図5は本発明の実施形態3の放電灯安定器の特性を示すものである。本実施形態は、放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後の制御についての実施形態である。すなわち、放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後にも放電灯の光束減退が進むため、それを補うように放電灯安定器の出力を増加させるものである。この場合、放電灯点灯装置は放電灯の定格以上に出力を出すため、定格電力で点灯する時間に至った後は一般の照度補正をかけない安定器よりも出力を出すことになる。しかし、初期照度補正が保たれているため、図6に示すように、点灯時間が経過しても照度の減退は起こらない。
本実施形態の回路および動作フローは先の実施形態(図3および図4)のものと同じで良い。ただし、マイコンの調光信号設定部に、表2に示すように、放電灯の定格以上の照度補正データを決めておく必要がある。また、放電灯点灯装置も放電灯の定格以上の出力を出せるようにしなければならない。このように放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後も放電灯の定格以上の照度補正データを決めておくことにより、照度補正が続行される安定器を提供することが出来る。
Figure 2006185924
(実施形態4)
図7は本発明の実施形態4の放電灯安定器の特性を示すものである。本実施形態も放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後の制御についての実施形態である。本実施形態では、放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後は、放電灯への供給電力が定格電力状態で一定となるように制御される。したがって、図8に示すように、時間の経過に伴い、光束減退が進むが、供給電力が一定のため、光出力は徐々に低下する。
本実施形態での回路および動作フローも先の実施形態(図3および図4)のものと同様で良い。ただし、マイコンの調光信号設定部に、表3に示すように放電灯の照度補正データを決めておく必要がある。
Figure 2006185924
(実施形態5)
図9は本発明の実施形態5の放電灯安定器の特性を示すものである。本実施形態も放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後の制御についての実施形態である。本実施形態では、放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後は放電灯への供給電力を定格電力から徐々に下げて行く。同時に時間に伴い放電灯そのものの光束減退も進むため、図10に示すように、時間の経過に伴い光出力は急激に低下する。しかし、消費電力が実施形態3または4に比べて少なくなるので、更なる省エネを行うことが出来る。光出力を急激に低下させるのは使用者にランプの交換時期を知らせるとともに、最低限の光を保持するための便宜である。
本実施形態での回路および動作フローも先の実施形態(図3および図4)のものと同様で良い。ただし、マイコンの調光信号設定部に、表4に示すように放電灯の照度補正データを決めておく必要がある。
Figure 2006185924
本実施形態の一変形例を図11と図12に示す。この例では、放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後、放電灯への供給電力を定格電力よりも低い所定のレベルに低下させて、そのレベルから更に時間の経過と共に徐々に低下させて行く。この場合、光出力が急に低下することで、使用者にランプの交換時期を分かりやすく知らせることができるとともに、最低限の光を保持することができる。
本実施形態の他の変形例を図13と図14に示す。この例では、放電灯が定格電力で点灯する時間に至った後、放電灯を消灯させるものである。この場合、光出力が全く無くなるので、使用者にランプの交換を促すことができる。
(実施形態6)
本発明の実施形態6の回路図を図15に示す。本実施形態では図3に示した回路にランプ判別機能を付加したものである。スイッチSW5、SW6、及び抵抗R5、R6はマイコンのランプ判別部21に接続されており、スイッチSW5、SW6のON・OFFでランプを判別するものである。スイッチSW5、SW6が共にONであれば白色ランプ、スイッチSW5がON、スイッチSW6がOFFであれば昼光色ランプ、スイッチSW5、SW6が共にOFFであれば電球色ランプのように決めておくことにより、ランプの種類を判別することができる。そして、マイコンの調光比設定部18に予めこれらのランプの点灯時間による照度補正の調光比を設定しておくことにより、ランプの種別に適合した照度補正を行うことが出来る。図16に本実施形態の動作フローを示す。
(実施形態7)
本発明の実施形態7の回路図を図17に示す。本実施形態は放電灯のランプ種別を放電灯の初期の照度・輝度の検出結果により判別するものである。放電灯の近傍に設けた照度もしくは輝度センサ23により放電灯の初期の照度もしくは輝度を検知し、その検出値により、マイコンのランプ判別部21により放電灯を判別するものである。センサ23の出力がアナログ値である場合にはA/D変換をした後に、ランプ判別部21にデータが入力される。動作フローは図16と同様である。このように、照度もしくは輝度センサ23を用いることで、ランプ交換時に自動的に放電灯のランプ種別を判別でき、尚且つ放電灯のランプ種別に適合した照度補正を行うことが出来る。
(実施形態8)
本発明の実施形態8の回路図を図18に示す。本実施形態では2灯用の放電灯点灯装置において、実施形態6のランプ判別スイッチSW5、SW6のほかに、もう一組のランプ判別スイッチSW7、SW8を設けたものである。第1のランプ判別スイッチSW5、SW6で第1のランプ、第2のランプ判別スイッチSW7、SW8で第2のランプの種類を判別をするものである。ここでも、スイッチSW7、SW8が共にONであれば白色ランプ、スイッチSW7がON、スイッチSW8がOFFであれば昼光色ランプ、スイッチSW7、SW8が共にOFFであれば電球色ランプのように決めておくことにより、ランプの種類を判別することができる。そして、マイコンの調光比設定部18に予めこれらのランプの点灯時間による照度補正の調光比を設定しておくことにより、判別されたランプの種別に適合した照度補正を行うことが出来る。図19に本実施形態の動作フローを示す。
表5にその補正値を示す。異なる2種類のランプが装着された場合、表5に示すように両方のランプの中間の光束比を求めることにより照度補正カーブを導き出し、照度補正を行う。このことにより異種のランプが装着されても光出力と照度補正をばらつきが少なく行うことが出来る。
Figure 2006185924
本発明の実施形態1の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1の一変形例の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2の回路図である。 本発明の実施形態2の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態3のランプ印加電力の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態3のランプ光出力比の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態4のランプ印加電力の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態4のランプ光出力比の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態5のランプ印加電力の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態5のランプ光出力比の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態5の一変形例のランプ印加電力の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態5の一変形例のランプ光出力比の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態5の他の変形例のランプ印加電力の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態5の他の変形例のランプ光出力比の時間的変化を示す特性図である。 本発明の実施形態6の回路図である。 本発明の実施形態6の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態7の回路図である。 本発明の実施形態8の回路図である。 本発明の実施形態8の動作を示すフローチャートである。 従来例の概略構成を示すブロック図である。 従来例におけるランプの光束、点灯装置出力、光出力の時間的変化を示す説明図である。 従来例の動作を示すフローチャートである。 従来例の詳細な構成を示す回路図である。 従来例における調光信号のデューティ比と光出力比の関係を示す説明図である。 従来例におけるランプの光束比、点灯装置の出力比、調光信号のデューティ比の時間的変化を示す説明図である。 他の従来例の回路図である。 図26の従来例の動作を示すフローチャートである。 図26の従来例のランプ印加電力の時間的変化を示す特性図である。 ランプの種類による光束の減退特性の違いを示す説明図である。 ランプの種類による照度補正されたランプ光束の時間的変化を示す説明図である。
符号の説明
11 放電灯
12 放電灯点灯装置
13 点灯時間検出部
14 点灯時間タイマー
15 照度補正装置

Claims (8)

  1. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える放電灯点灯装置において、前記放電灯点灯装置が放電灯を一定電力もしくは放電灯の定格電力で点灯する状態に達した後、光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯へ電力を供給する機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える放電灯点灯装置において、前記放電灯点灯装置が放電灯を放電灯の定格電力で点灯する状態に達した後、その定格電力を放電灯へ供給する機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える放電灯点灯装置において、前記放電灯点灯装置が放電灯を一定電力もしくは放電灯の定格電力で点灯する状態に達した後、放電灯を消灯もしくは調光する機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える放電灯点灯装置において、前記放電灯点灯装置が放電灯を一定電力もしくは放電灯の定格電力で点灯する状態に達した後、放電灯を計時された点灯時間に応じて調光する機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える放電灯点灯装置において、前記放電灯点灯装置が放電灯を一定電力もしくは放電灯の定格電力で点灯する状態に達した後、放電灯を計時された点灯時間に応じて別の光出力で照度補正する機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  6. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える放電灯点灯装置において、放電灯の種類に応じて光束低下を抑制する補正カーブを変える機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  7. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯点灯部への給電時間を放電灯の点灯時間として計時する点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部を備える多灯用放電灯点灯装置において、2種類以上の放電灯を点灯させている場合、各種類の放電灯の平均光束減退を演算して照度補正を行う機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  8. 請求項1ないし5のいずれかに記載の放電灯点灯装置において、放電灯が平均寿命に達したこと、もしくは一定電力で点灯する状態に達したことを知らせる機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
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