JP2006173969A - 全方向受光装置および赤外線受信装置 - Google Patents
全方向受光装置および赤外線受信装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】通信可能範囲を確保する上で有利な全方向受光装置を提供する。
【解決手段】全方向受光装置20は、プリズム22と、受光素子24とを備えている。プリズム22は、円柱状の柱体2202と、柱体2202の上端に先端に至るにつれて断面積が小さくなる円錐部2204とを有し、本実施例ではプリズム22は透光性を有する合成樹脂で形成されている。プリズム22は、円錐部2204が上方に位置し円錐部2204の軸線が上下方向を向いた状態で配置されている。円錐部2204の周面をなす円錐面2206は、外部から該円錐面2206に入射した光線を柱体2202の内部(柱体2202の内部から下端に向けて)に反射させる反射面を構成している。
【選択図】図3
【解決手段】全方向受光装置20は、プリズム22と、受光素子24とを備えている。プリズム22は、円柱状の柱体2202と、柱体2202の上端に先端に至るにつれて断面積が小さくなる円錐部2204とを有し、本実施例ではプリズム22は透光性を有する合成樹脂で形成されている。プリズム22は、円錐部2204が上方に位置し円錐部2204の軸線が上下方向を向いた状態で配置されている。円錐部2204の周面をなす円錐面2206は、外部から該円錐面2206に入射した光線を柱体2202の内部(柱体2202の内部から下端に向けて)に反射させる反射面を構成している。
【選択図】図3
Description
本発明は例えば赤外線送信装置などから送信される赤外線信号を受光する赤外線受信装置などに使用される全方向受光装置に関する。
赤外線送信装置などから送信される赤外線信号を受光する赤外線受信装置に使用される全方向受光装置として、柱体の上面に逆錐体状の凹部を有し該錐体が柱体の側面から入射した光線に対する反射面を構成するプリズムと、プリズムの下端に装着された受光素子とを備え、反射面で反射された光線が受光素子に受光されるように構成したものが提案されている(特許文献1、2)。
このような全方向受光装置では、受光素子から出力される受光信号が後段の信号処理部に供給されこの信号処理部によって制御情報を示すデータコードに変換される。
特開平5−175910号公報
特公平5−175911号公報
このような全方向受光装置では、受光素子から出力される受光信号が後段の信号処理部に供給されこの信号処理部によって制御情報を示すデータコードに変換される。
一方、全方向受光装置において、受光素子によって出力される受光信号の大きさが信号処理部で処理可能な最低レベルを確保することができる全方向受光装置と赤外線送信装置との間の距離を通信可能距離とした場合、この通信可能距離が大きいほど赤外線送信装置の使用可能な範囲を広く確保することができ好ましい。
しかしながら、上述した従来の全方向受光装置では、通信可能範囲がある程度確保されているものの改善の余地があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、通信可能範囲を確保する上で有利な全方向受光装置を提供することにある。
しかしながら、上述した従来の全方向受光装置では、通信可能範囲がある程度確保されているものの改善の余地があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、通信可能範囲を確保する上で有利な全方向受光装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、柱体の一端に先端に至るにつれて断面積が小さくなる円錐部を有し、この円錐部の周面をなす円錐面が外部から該円錐面に入射した光線を前記柱体の内部に反射させる反射面を構成するプリズムと、前記柱体の他端に設けられた受光素子とを有し、前記円錐面に入射された光が前記受光素子に受光されるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、プリズムの円錐部の円錐面が外部から該円錐面に入射した光線を柱体の内部に反射させる反射面を構成することで、光線が柱体の下端に設けられた受光素子に導かれるため、全方向受光装置に対して光線を出射する装置の通信可能範囲を確保する上で有利となる。
本発明の全方向受光装置は、柱体の一端に円錐部を有するプリズムと、柱体の他端に設けられた受光素子とを設けることによって上記目的を実現した。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は赤外線送信装置および赤外線受信装置を含む赤外線リモコン装置の一例を示すブロック図である。
図2(A)は赤外線受信装置の平面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図である。
図3(D)は図2(A)のD矢視図、(E)は図2(B)のEE線断面図、(F)は図2(A)のFF線断面図である。
図4は赤外線受信装置の斜視図である。
図5は赤外線受信装置がパーソナルコンピュータに取り付けられた状態を示す説明図、図6は図5の要部説明図である。
図7、図8はプリズムに入射する光の説明図である。
図9は赤外線受信装置における通信可能距離の測定値を示す線図である。
図1は赤外線送信装置および赤外線受信装置を含む赤外線リモコン装置の一例を示すブロック図である。
図2(A)は赤外線受信装置の平面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図である。
図3(D)は図2(A)のD矢視図、(E)は図2(B)のEE線断面図、(F)は図2(A)のFF線断面図である。
図4は赤外線受信装置の斜視図である。
図5は赤外線受信装置がパーソナルコンピュータに取り付けられた状態を示す説明図、図6は図5の要部説明図である。
図7、図8はプリズムに入射する光の説明図である。
図9は赤外線受信装置における通信可能距離の測定値を示す線図である。
図1に示すように、赤外線リモコン装置8は赤外線送信装置10と赤外線受信装置50を含んで構成され、赤外線受信装置50に本発明の全方向受光装置20が適用されている。
赤外線受信装置50は、USB(Universal Serial Bus)などのインターフェースを介してパーソナルコンピュータ60に接続されパーソナルコンピュータ60と通信可能に構成されている。
パーソナルコンピュータ60はディスプレイ62(図5)を有し、パーソナルコンピュータ60にインストールされているアプリケーションプログラムに基づいて動作することによって、文字や静止画あるいは動画を含む画像をディスプレイ62に表示させるように構成されている。
また、パーソナルコンピュータ60は、ディスプレイ62に表示される画像に対応する映像信号(ビデオ信号)をプロジェクタ70に供給している。
プロジェクタ70は、パーソナルコンピュータ60から供給される映像信号に基づいて画像を形成する液晶表示素子と、その液晶表示素子に光を出射させ透過させることで前記画像を形成する光線を出射させる光源と、前記液晶表示素子から出射された光線を不図示のスクリーンに結像させる光学系などを有している。
赤外線受信装置50は、USB(Universal Serial Bus)などのインターフェースを介してパーソナルコンピュータ60に接続されパーソナルコンピュータ60と通信可能に構成されている。
パーソナルコンピュータ60はディスプレイ62(図5)を有し、パーソナルコンピュータ60にインストールされているアプリケーションプログラムに基づいて動作することによって、文字や静止画あるいは動画を含む画像をディスプレイ62に表示させるように構成されている。
また、パーソナルコンピュータ60は、ディスプレイ62に表示される画像に対応する映像信号(ビデオ信号)をプロジェクタ70に供給している。
プロジェクタ70は、パーソナルコンピュータ60から供給される映像信号に基づいて画像を形成する液晶表示素子と、その液晶表示素子に光を出射させ透過させることで前記画像を形成する光線を出射させる光源と、前記液晶表示素子から出射された光線を不図示のスクリーンに結像させる光学系などを有している。
赤外線送信装置10は、パーソナルコンピュータ60に与える操作指令が割り当てられた複数の操作キー11と、操作キー11の操作によって出力される操作信号に応じて2進で表現される(「0」と「1」の組み合わせで表現される)データコードを生成するエンコード回路12と、データコードに応じてキャリア信号を変調する変調回路13と、変調回路13から入力される変調信号を増幅して駆動信号として出力する増幅回路14と、増幅回路14から供給される駆動信号に基づいて赤外線信号S(光線)を出力する発光素子15とを備えている。
赤外線受信装置50は全方向受光装置20と信号処理部54とを備えている。
全方向受光装置20は発光素子15から送信された赤外線信号S(光線)を受光して受光信号を出力するように構成されている。
信号処理部54は、増幅回路51と、デコード回路52と、インターフェース回路53とを備えている。
増幅回路51は、全方向受光装置20から出力される受光信号を増幅するように構成されている。
デコード回路52は、増幅回路51から出力される増幅された受光信号を復調して前記データコードに変換するように構成されている。
インターフェース回路53は、デコード回路52から供給される前記データコードに割り当てられた制御情報をUSBのインターフェースに変換してパーソナルコンピュータ60に供給するように構成されている。
全方向受光装置20は発光素子15から送信された赤外線信号S(光線)を受光して受光信号を出力するように構成されている。
信号処理部54は、増幅回路51と、デコード回路52と、インターフェース回路53とを備えている。
増幅回路51は、全方向受光装置20から出力される受光信号を増幅するように構成されている。
デコード回路52は、増幅回路51から出力される増幅された受光信号を復調して前記データコードに変換するように構成されている。
インターフェース回路53は、デコード回路52から供給される前記データコードに割り当てられた制御情報をUSBのインターフェースに変換してパーソナルコンピュータ60に供給するように構成されている。
図2、図3に示すように、赤外線受信装置50はケース5002を備え、ケース5002は、上下方向の高さと、高さよりも小さい寸法の左右方向の幅と、幅よりも小さい寸法の前後方向の厚さとを有している。
ケース5002は上端に位置する上端壁5004と、下端に位置する下端壁5006と、上端壁5004と下端壁5006の周囲を接続する側壁5008とを備えている。
ケース5002は上端に位置する上端壁5004と、下端に位置する下端壁5006と、上端壁5004と下端壁5006の周囲を接続する側壁5008とを備えている。
ケース5002の上部には全方向受光装置20が設けられ、全方向受光装置20は、プリズム22と、受光素子24とを備えている。
プリズム22は、円柱状の柱体2202と、柱体2202の上端に先端に至るにつれて断面積が小さくなる円錐部2204とを有し、本実施例ではプリズム22は透光性を有する合成樹脂で形成され、合成樹脂として例えばアクリルが用いられている。
プリズム22は、円錐部2204が上方に位置し円錐部2204の軸線が上下方向を向いた状態で、円錐部2204の全部と柱体2202の一部が露出するように柱体2202の下部がケース5002の上壁5004の開口5005に挿入された状態で配置されている。
円錐部2204の周面をなす円錐面2206は、外部から該円錐面2206に入射した光線を柱体2202の内部(柱体2202の内部から下端に向けて)に反射させる反射面を構成している。
本実施例では柱体2202は9mmの直径で形成され、円錐部2204の頂角は略70度で形成され、円錐部2204の先端形状は例えばR=1mm程度の球面形状としている。この球面形状の半径が大き過ぎると円錐面2206の面積を確保する上で不利となり、この球面形状の半径が小さ過ぎると加工が難しくなるため、R=1mm程度が好ましく、このように円錐部2204の先端を球面形状とすることで頂部の欠損などによる円錐部2202の損傷を阻止する上で有利となる。
本実施例では、柱体2202の下端(円錐部2204と反対側の端部)には、円錐部2204の軸線と直交する方向に延在する柱体2202の輪郭よりも大きな矩形状の板部2210が形成されている。
プリズム22は、円柱状の柱体2202と、柱体2202の上端に先端に至るにつれて断面積が小さくなる円錐部2204とを有し、本実施例ではプリズム22は透光性を有する合成樹脂で形成され、合成樹脂として例えばアクリルが用いられている。
プリズム22は、円錐部2204が上方に位置し円錐部2204の軸線が上下方向を向いた状態で、円錐部2204の全部と柱体2202の一部が露出するように柱体2202の下部がケース5002の上壁5004の開口5005に挿入された状態で配置されている。
円錐部2204の周面をなす円錐面2206は、外部から該円錐面2206に入射した光線を柱体2202の内部(柱体2202の内部から下端に向けて)に反射させる反射面を構成している。
本実施例では柱体2202は9mmの直径で形成され、円錐部2204の頂角は略70度で形成され、円錐部2204の先端形状は例えばR=1mm程度の球面形状としている。この球面形状の半径が大き過ぎると円錐面2206の面積を確保する上で不利となり、この球面形状の半径が小さ過ぎると加工が難しくなるため、R=1mm程度が好ましく、このように円錐部2204の先端を球面形状とすることで頂部の欠損などによる円錐部2202の損傷を阻止する上で有利となる。
本実施例では、柱体2202の下端(円錐部2204と反対側の端部)には、円錐部2204の軸線と直交する方向に延在する柱体2202の輪郭よりも大きな矩形状の板部2210が形成されている。
受光素子24は、柱体2202の下端に、すなわち、受光素子24の中心軸が円錐部2204の軸線と合致するようにケース5002の上部に配設され、円錐面2206に入射され、柱体2202を介して導かれた光を受光して受光信号を生成し前記増幅回路51に供給するように構成されている。
柱体2202の下端の板部2210と受光素子24との間には、柱体2202の板部2210から出射される光を受光素子24に集光するための集光レンズ26が設けられている。本実施例では、集光レンズ26は、受光素子24に一体に組み込まれている。
柱体2202の下端の板部2210と受光素子24との間には、柱体2202の板部2210から出射される光を受光素子24に集光するための集光レンズ26が設けられている。本実施例では、集光レンズ26は、受光素子24に一体に組み込まれている。
ケース5002内部で受光素子24の下方には、長方形状のプリント基板5020がその長辺方向を上下方向に合致させるとともに短辺方向を左右方向に合致させた状態で配設されている。
プリント基板5020には、前述した増幅回路51、デコード回路52、インターフェース回路53を構成するIC、コンデンサ、水晶発振器などの電子部品5022が実装されている。
プリント基板5010の下部には接続ケーブル5014の一端が接続され、接続ケーブル5014は下端壁5006の開口を通して外方に導出される。接続ケーブ5014の他端には、図5に示すように、パーソナルコンピュータ60のUSB接続コネクタ6002に接続されるUSB接続プラグ5016が設けられている。
プリント基板5020には、前述した増幅回路51、デコード回路52、インターフェース回路53を構成するIC、コンデンサ、水晶発振器などの電子部品5022が実装されている。
プリント基板5010の下部には接続ケーブル5014の一端が接続され、接続ケーブル5014は下端壁5006の開口を通して外方に導出される。接続ケーブ5014の他端には、図5に示すように、パーソナルコンピュータ60のUSB接続コネクタ6002に接続されるUSB接続プラグ5016が設けられている。
図4、図5、図6に示すように、ケース5002の側壁5008には、赤外線受信装置50をパーソナルコンピュータ60のディプレイ62部分などの薄肉の部分に係脱可能に取着する取り付け具80が設けられている。
取り付け付け具80は、ケース5002に対して互いに開閉するように揺動可能に結合された第1アーム82および第2アーム84と、それら第1アーム82および第2アーム84を互いに閉じる方向に付勢する付勢手段(不図示)とを備えている。
各第1、第2アーム82、84の先端には、ゴムなどのような摩擦係数の大きな挟持用部材86が取着されている。
取り付け付け具80は、ケース5002に対して互いに開閉するように揺動可能に結合された第1アーム82および第2アーム84と、それら第1アーム82および第2アーム84を互いに閉じる方向に付勢する付勢手段(不図示)とを備えている。
各第1、第2アーム82、84の先端には、ゴムなどのような摩擦係数の大きな挟持用部材86が取着されている。
実施例の全方向受光装置20は次のように使用される。
図5、図6に示すように、赤外線受信装置50を取り付け具80を介してパーソナルコンピュータ60のディスプレイ62に取着する。この際、プリズム22は円錐部2204がディスプレイ62の上方に位置した状態で円錐部2204の軸線が上下に延在した状態となっている。
図1に示すように、赤外線送信装置10の操作キー11を操作すると、操作された操作キー11に対応した赤外線信号Sの光線が発光素子15から出射される。
出射された赤外線信号Sの光線のうち、全方向受光装置20のプリズム22の円錐面2206に入射した赤外線信号Sの光線は、図7あるいは図8のような経路を経て柱体24の他端から出射され、集光レンズ26によって集光されて受光素子24に入射される。
受光素子24は受光した赤外線信号Sの光線に対応する受光信号を生成し増幅回路51に供給する。増幅回路51によって増幅された受光信号がデコード回路52でデコードされることによりデータコードがインターフェース回路53を介してパーソナルコンピュータ60に供給される。
パーソナルコンピュータ60は供給されたデータコードを制御情報として入力し、入力された制御情報に対応付けられた制御動作を行う。
例えば、パーソナルコンピュータ60が様々な画像や文字をスライド形式で表示するアプリケーションソフトを動作させている場合、前記制御動作としては、プロジェクタ70によって表示させる画面の切り換え(ページ送り)、画面を暗くする(ブラックアウト)などがある。
図5、図6に示すように、赤外線受信装置50を取り付け具80を介してパーソナルコンピュータ60のディスプレイ62に取着する。この際、プリズム22は円錐部2204がディスプレイ62の上方に位置した状態で円錐部2204の軸線が上下に延在した状態となっている。
図1に示すように、赤外線送信装置10の操作キー11を操作すると、操作された操作キー11に対応した赤外線信号Sの光線が発光素子15から出射される。
出射された赤外線信号Sの光線のうち、全方向受光装置20のプリズム22の円錐面2206に入射した赤外線信号Sの光線は、図7あるいは図8のような経路を経て柱体24の他端から出射され、集光レンズ26によって集光されて受光素子24に入射される。
受光素子24は受光した赤外線信号Sの光線に対応する受光信号を生成し増幅回路51に供給する。増幅回路51によって増幅された受光信号がデコード回路52でデコードされることによりデータコードがインターフェース回路53を介してパーソナルコンピュータ60に供給される。
パーソナルコンピュータ60は供給されたデータコードを制御情報として入力し、入力された制御情報に対応付けられた制御動作を行う。
例えば、パーソナルコンピュータ60が様々な画像や文字をスライド形式で表示するアプリケーションソフトを動作させている場合、前記制御動作としては、プロジェクタ70によって表示させる画面の切り換え(ページ送り)、画面を暗くする(ブラックアウト)などがある。
次に、プリズム22の円錐部2204の特性について説明する。
図7(A)、(B)、(C)、(D)は、赤外線送信装置10から円錐部2204の軸線に向けて出射された赤外線信号Sの光線とプリズム22の円錐部2204の軸線と直交する仮想面Pに対してなす角度θがそれぞれ0度、下方に15度、下方に30度、下方に45度である場合におけるプリズム22内部における光線の経路を示す説明図である。
図8(A)、(B)、(C)、(D)は、赤外線送信装置10から円錐部2204の軸線に向けて出射された赤外線信号Sの光線とプリズム22の円錐部2204の軸線と直交する仮想面Pに対してなす角度θがそれぞれ上方に15度、上方に30度、上方に45度、上方に60度である場合におけるプリズム22内部における光線の経路を示す説明図である。
なお、赤外線信号Sの光線が仮想面Pとなす角度θは、光線がプリズム22に近づくにつれて下方に傾斜する角度を正とし、光線がプリズム22に近づくにつれて上方に傾斜する角度を負として表す。
図7、図8に示すように、円錐面2206によって柱体2202の内部に反射された赤外線信号Sは、柱体2202によってその他端に導かれ端面から下方に向けて出射される。
この際、赤外線信号Sが仮想面Pに対してなす角度θに応じて柱体2202の端面から下方に出射される赤外線信号Sを構成する光線の拡散度合いが変化している。
発明者らの測定によれば、角度θが0度と90度の場合に前記光線の拡散度合いが最も少なく、角度θが0度および90度から離れるにつれて前記光線の拡散度合いが多くなる傾向にある。
図7(A)、(B)、(C)、(D)は、赤外線送信装置10から円錐部2204の軸線に向けて出射された赤外線信号Sの光線とプリズム22の円錐部2204の軸線と直交する仮想面Pに対してなす角度θがそれぞれ0度、下方に15度、下方に30度、下方に45度である場合におけるプリズム22内部における光線の経路を示す説明図である。
図8(A)、(B)、(C)、(D)は、赤外線送信装置10から円錐部2204の軸線に向けて出射された赤外線信号Sの光線とプリズム22の円錐部2204の軸線と直交する仮想面Pに対してなす角度θがそれぞれ上方に15度、上方に30度、上方に45度、上方に60度である場合におけるプリズム22内部における光線の経路を示す説明図である。
なお、赤外線信号Sの光線が仮想面Pとなす角度θは、光線がプリズム22に近づくにつれて下方に傾斜する角度を正とし、光線がプリズム22に近づくにつれて上方に傾斜する角度を負として表す。
図7、図8に示すように、円錐面2206によって柱体2202の内部に反射された赤外線信号Sは、柱体2202によってその他端に導かれ端面から下方に向けて出射される。
この際、赤外線信号Sが仮想面Pに対してなす角度θに応じて柱体2202の端面から下方に出射される赤外線信号Sを構成する光線の拡散度合いが変化している。
発明者らの測定によれば、角度θが0度と90度の場合に前記光線の拡散度合いが最も少なく、角度θが0度および90度から離れるにつれて前記光線の拡散度合いが多くなる傾向にある。
図9は、プリズム22の円錐部2204の頂角が70度である場合に赤外線信号Sが仮想面Pに対してなす角度θと通信可能距離Lの関係を示す説明図である。
通信可能距離Lは、全方向受光装置20の受光素子24によって出力される受光信号の大きさが信号処理部54で処理可能な最低レベルを確保することができる全方向受光装置20と赤外線送信装置10との間の距離である。
したがって、赤外線信号Sが仮想面Pに対してなす角度θに拘わらずこの通信可能距離Lが大きいほど赤外線送信装置10の使用可能な範囲を広く確保することができ好ましいことになる。
図9に示すように、角度θが0度と90度の場合に通信可能距離Lが極大値となっており、角度θが0度および90度から離れるにつれて通信可能距離Lが低下している。
本発明者が、プリズム22の円錐部2204の頂角を変えつつ通信可能距離Lを測定した結果、プリズム22の円錐部2204の頂角が略70度のときに通信可能距離Lの最低値が最も高い値となり、したがって、プリズム22の円錐部2204の頂角は略70度が好ましいことが判明した。
すなわち、図9に示すように、プリズム22の円錐部2204の頂角が70度の場合には、円錐部2204に入射する光線がなす角度θの変化に拘わらず通信可能距離Lの最低値が7m確保されており、この通信可能距離Lの最低値は、前述した従来の全方向受光装置における通信可能距離Lの最低値よりも高い値となっている。
これは、従来の全方向受光装置におけるプリズムが、柱体の上面に逆錐体状の凹部を有し該錐体が柱体の側面から入射した光線に対する反射面を構成するため、柱体の上面外周に(逆錐体状の凹部の面と柱体の側面との境目に)全周にわたって稜線が形成されており、この稜線部分に光線が当たった場合に光線が拡散されてしまうため、光線を効率よく受光素子に導く上で不利があることによるものである。
これに対して本実施例の全方向受光装置20では、プリズム22の円錐部2204に稜線が存在しないため、稜線部分に光線が当たって光線が拡散されることがなく、光線を効率よく受光素子24に導く上で有利となっている。
通信可能距離Lは、全方向受光装置20の受光素子24によって出力される受光信号の大きさが信号処理部54で処理可能な最低レベルを確保することができる全方向受光装置20と赤外線送信装置10との間の距離である。
したがって、赤外線信号Sが仮想面Pに対してなす角度θに拘わらずこの通信可能距離Lが大きいほど赤外線送信装置10の使用可能な範囲を広く確保することができ好ましいことになる。
図9に示すように、角度θが0度と90度の場合に通信可能距離Lが極大値となっており、角度θが0度および90度から離れるにつれて通信可能距離Lが低下している。
本発明者が、プリズム22の円錐部2204の頂角を変えつつ通信可能距離Lを測定した結果、プリズム22の円錐部2204の頂角が略70度のときに通信可能距離Lの最低値が最も高い値となり、したがって、プリズム22の円錐部2204の頂角は略70度が好ましいことが判明した。
すなわち、図9に示すように、プリズム22の円錐部2204の頂角が70度の場合には、円錐部2204に入射する光線がなす角度θの変化に拘わらず通信可能距離Lの最低値が7m確保されており、この通信可能距離Lの最低値は、前述した従来の全方向受光装置における通信可能距離Lの最低値よりも高い値となっている。
これは、従来の全方向受光装置におけるプリズムが、柱体の上面に逆錐体状の凹部を有し該錐体が柱体の側面から入射した光線に対する反射面を構成するため、柱体の上面外周に(逆錐体状の凹部の面と柱体の側面との境目に)全周にわたって稜線が形成されており、この稜線部分に光線が当たった場合に光線が拡散されてしまうため、光線を効率よく受光素子に導く上で不利があることによるものである。
これに対して本実施例の全方向受光装置20では、プリズム22の円錐部2204に稜線が存在しないため、稜線部分に光線が当たって光線が拡散されることがなく、光線を効率よく受光素子24に導く上で有利となっている。
本実施例によれば、プリズム22の円錐部2204の円錐面2206が外部から該円錐面2206に入射した光線を柱体2202の内部に反射させる反射面を構成することで、光線が柱体2202の下端に設けられた受光素子24に効率よく導かれるため、全方向受光装置50に対して赤外線信号Sを出射する赤外線送信装置10の通信可能範囲を確保する上で有利となる。
特に、円錐部2204の頂角が略70度である場合、円錐部2204の軸線と直交する仮想面Pに対して円錐部2204に入射する光線がなす角度θの変化に拘わらず通信可能距離Lの最低値を大きく確保することができるので、全方向受光装置50に対して赤外線信号Sを出射する赤外線送信装置10の通信可能範囲を確保する上でより有利となる。
特に、円錐部2204の頂角が略70度である場合、円錐部2204の軸線と直交する仮想面Pに対して円錐部2204に入射する光線がなす角度θの変化に拘わらず通信可能距離Lの最低値を大きく確保することができるので、全方向受光装置50に対して赤外線信号Sを出射する赤外線送信装置10の通信可能範囲を確保する上でより有利となる。
なお、実施例では、プリズム22をアクリルなどの透光性を有する合成樹脂で構成した場合について説明したが、プリズム22は透光性を有する材料であればよく、ガラスで構成されていてもよいことは無論である。
実施例では、赤外線受信装置50をパーソナルコンピュータ60のディスプレイ62に係止した場合について説明したが、赤外線受信装置50の載置場所は任意であり、例えば机の上などに載置してもよい。
実施例では、赤外線受信装置50をパーソナルコンピュータ60のディスプレイ62に係止した場合について説明したが、赤外線受信装置50の載置場所は任意であり、例えば机の上などに載置してもよい。
22……プリズム、2202……柱体、2204……円錐部、2206……円錐面、24……受光素子。
Claims (6)
- 柱体の一端に先端に至るにつれて断面積が小さくなる円錐部を有し、この円錐部の周面をなす円錐面が外部から該円錐面に入射した光線を前記柱体の内部に反射させる反射面を構成するプリズムと、
前記柱体の他端に設けられた受光素子とを有し、
前記円錐面に入射された光が前記受光素子に受光されるように構成されている、
ことを特徴とする全方向受光装置。 - 前記柱体の他端と前記受光素子との間に集光レンズが設けられていることを特徴とする請求項1記載の全方向受光装置。
- 前記円錐部の先端は球面形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の全方向受光装置。
- 前記円錐部の頂角は、略70度で形成されていることを特徴とする請求項1記載の全方向受光装置。
- 前記プリズムは透光性を有する合成樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1記載の全方向受光装置。
- 前記合成樹脂はアクリルであることを特徴とする請求項5記載の全方向受光装置。
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