JP2006161763A - インラインポンプ式燃料噴射装置における燃料流路モジュール - Google Patents
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Abstract
【目的】 燃料筒部に立設されるベーパーリターンジョイントの水平方向長さを小さくし、燃料タンクのモジュール挿入孔内にベーパーリターンジョイントを含む燃料筒部を直線方向に移動して挿入し、燃料流路モジュールの燃料タンクに対する組付け性を向上する。
【構成】 燃料流路モジュールMの燃料筒部1にベーパー流入孔2、燃料流出孔3、レギュレター燃料流入孔4がそれぞれ当設され、ベーパー流入孔2の上方にベーパーリターンジョイント20が立設される。
ベーパーリターンジョイント20は、上方にのびる第1直管部20aと、第1直管部20aの上端20bには下方向に向かい狭角(A度)をもって第2直管部20cが接続配置される。
第1直管部20aと第2直管部20cとの接続交点Bは、第2直管部20cの下方開口部20dの上部開口端20daより上方位置に配置される。
【選択図】図1
【構成】 燃料流路モジュールMの燃料筒部1にベーパー流入孔2、燃料流出孔3、レギュレター燃料流入孔4がそれぞれ当設され、ベーパー流入孔2の上方にベーパーリターンジョイント20が立設される。
ベーパーリターンジョイント20は、上方にのびる第1直管部20aと、第1直管部20aの上端20bには下方向に向かい狭角(A度)をもって第2直管部20cが接続配置される。
第1直管部20aと第2直管部20cとの接続交点Bは、第2直管部20cの下方開口部20dの上部開口端20daより上方位置に配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料タンク内に貯溜される燃料を燃料ポンプによって昇圧し、この昇圧された燃料をプレッシャーレギュレターによって所定の燃料圧力に調圧し、この燃料を燃料噴射弁を介して機関へ供給する燃料噴射装置に関し、そのうち特に燃料ポンプが燃料タンク外に配置され、燃料タンクから外方に向かって延出する燃料流入配管内に配置されるインラインポンプ式の燃料噴射装置に用いられる燃料流路モジュールに関する。
従来のインラインポンプ式燃料噴射装置における燃料流路モジュールについて図2により説明する。
複数の燃料流路がそれぞれ独立して形成される燃料流路モジュールMは以下により形成される。
1は上下方向に筒状に形成される燃料筒部であり、燃料筒部1の外周から側方に向かって平坦状をなす取付け鍔部1aが形成され、この取付け鍔部1aにはネジ挿入孔1bが貫通して穿設される。
又、燃料筒部1の下端1cから上端1dに向けて、それぞれが独立するベーパー流入孔2、燃料流出孔3、レギュレター燃料流入孔4が穿設される。
すなわち前記孔2、3、4は下端1c、上端1dに開口する。
そして、ベーパー流入孔2の上端1dへの開口部にはベーパーリターンジョイント5が圧入されて立設される。
かかるベーパーリターンジョイント5は金属パイプ材によって形成され、上方に向かう直管部5aと、直管部5aの上端から逆U字状に折曲げ形成されるU字管部5bとにより形成され、U字管部5bの下方開口部5baは下方に向かって開口する。
又、レギュレター燃料流入孔4の上端1dへの開口部にはプレッシャーレギュレターRが挿入されて接続配置される。
Kは、燃料タンクTの下方位置に配置される密閉状のポンプ収納ケースであり、その下方には燃料流入孔6が開口し、その上方にはベーパー排出孔7が開口する。
燃料ポンプPは、モータPmとモータPmで駆動されるインペラPaを備え、インペラPaの回転によってインペラPaの外周の羽根溝前後で圧力差が生じ、これによってポンプ室内にポンプ吸入路Pbより燃料を吸入し、昇圧された燃料がポンプ吐出路Pcより吐出される。又ポンプ吸入路PbにはストレーナSが配置される。
そして、前記ストレーナSを備える燃料ポンプPがポンプ収納ケースK内に配置されるもので、このときポンプ収納ケースKの内周と燃料ポンプPの外周との間には燃料を貯溜することのできる燃料室Kaが形成される。
Dは内部に燃料分配路8が穿設された燃料分配管であり、燃料分配管Dには燃料噴射弁Jが挿入されて支持され、燃料分配路8内に供給される燃料が燃料噴射弁Jに向けて供給される。
複数の燃料流路がそれぞれ独立して形成される燃料流路モジュールMは以下により形成される。
1は上下方向に筒状に形成される燃料筒部であり、燃料筒部1の外周から側方に向かって平坦状をなす取付け鍔部1aが形成され、この取付け鍔部1aにはネジ挿入孔1bが貫通して穿設される。
又、燃料筒部1の下端1cから上端1dに向けて、それぞれが独立するベーパー流入孔2、燃料流出孔3、レギュレター燃料流入孔4が穿設される。
すなわち前記孔2、3、4は下端1c、上端1dに開口する。
そして、ベーパー流入孔2の上端1dへの開口部にはベーパーリターンジョイント5が圧入されて立設される。
かかるベーパーリターンジョイント5は金属パイプ材によって形成され、上方に向かう直管部5aと、直管部5aの上端から逆U字状に折曲げ形成されるU字管部5bとにより形成され、U字管部5bの下方開口部5baは下方に向かって開口する。
又、レギュレター燃料流入孔4の上端1dへの開口部にはプレッシャーレギュレターRが挿入されて接続配置される。
Kは、燃料タンクTの下方位置に配置される密閉状のポンプ収納ケースであり、その下方には燃料流入孔6が開口し、その上方にはベーパー排出孔7が開口する。
燃料ポンプPは、モータPmとモータPmで駆動されるインペラPaを備え、インペラPaの回転によってインペラPaの外周の羽根溝前後で圧力差が生じ、これによってポンプ室内にポンプ吸入路Pbより燃料を吸入し、昇圧された燃料がポンプ吐出路Pcより吐出される。又ポンプ吸入路PbにはストレーナSが配置される。
そして、前記ストレーナSを備える燃料ポンプPがポンプ収納ケースK内に配置されるもので、このときポンプ収納ケースKの内周と燃料ポンプPの外周との間には燃料を貯溜することのできる燃料室Kaが形成される。
Dは内部に燃料分配路8が穿設された燃料分配管であり、燃料分配管Dには燃料噴射弁Jが挿入されて支持され、燃料分配路8内に供給される燃料が燃料噴射弁Jに向けて供給される。
前記燃料流路モジュールMは以下によって燃料タンクTに固定配置される。
燃料タンクTはその底部Taに燃料流路モジュールMの燃料筒部1を挿入しうるモジュール挿入孔Tbが穿設される。
そして、燃料流路モジュールMのベーパーリターンジョイント5、プレッシャーレギュレターRを含む燃料筒部1の上方部分がモジュール挿入孔Tbを介して燃料タンクT内に挿入配置されるとともに取付け鍔部1aの上面がパッキン9を介して燃料タンクTの底部Taに当接配置され、かかる状態において、取付け鍔部1aのネジ挿入孔1b内にネジ10を挿入し、取付け鍔部1aを燃料タンクTの底部Taに向けて螺着固定する。
以上によって燃料流路モジュールMが燃料タンクTの底部Taに固定配置されるもので、燃料タンクTのモジュール挿入孔Tbは取付け鍔部1aによって閉塞され、ベーパーリターンジョイント5及びリターン燃料孔Raを含むプレッシャーレギュレターRが燃料タンクT内に収納配置され、ベーパー流入孔2、燃料流出孔3、レギュレター燃料流入孔4の下方は燃料筒部1の下端1cに開口する。
そして、燃料流路モジュールM、ポンプ収納ケースK、燃料分配管Dは以下によって流路接続される。
燃料流路モジュールMの燃料流出孔3とポンプ収納ケースKの燃料流入孔6とは燃料流入配管11にて接続される。
燃料ポンプPのポンプ吐出路Pcと燃料分配管Dの燃料分配路8とは燃料流出配管12にて接続される。
又、燃料流出配管12から分岐するレギュレター燃料配管13は燃料流路モジュールMのレギュレター燃料流入孔4と接続される。
更にポンプ収納ケースKのベーパー排出孔7と燃料流路モジュールMのベーパー流入孔2とがベーパー逃し配管14によって接続される。
燃料タンクTはその底部Taに燃料流路モジュールMの燃料筒部1を挿入しうるモジュール挿入孔Tbが穿設される。
そして、燃料流路モジュールMのベーパーリターンジョイント5、プレッシャーレギュレターRを含む燃料筒部1の上方部分がモジュール挿入孔Tbを介して燃料タンクT内に挿入配置されるとともに取付け鍔部1aの上面がパッキン9を介して燃料タンクTの底部Taに当接配置され、かかる状態において、取付け鍔部1aのネジ挿入孔1b内にネジ10を挿入し、取付け鍔部1aを燃料タンクTの底部Taに向けて螺着固定する。
以上によって燃料流路モジュールMが燃料タンクTの底部Taに固定配置されるもので、燃料タンクTのモジュール挿入孔Tbは取付け鍔部1aによって閉塞され、ベーパーリターンジョイント5及びリターン燃料孔Raを含むプレッシャーレギュレターRが燃料タンクT内に収納配置され、ベーパー流入孔2、燃料流出孔3、レギュレター燃料流入孔4の下方は燃料筒部1の下端1cに開口する。
そして、燃料流路モジュールM、ポンプ収納ケースK、燃料分配管Dは以下によって流路接続される。
燃料流路モジュールMの燃料流出孔3とポンプ収納ケースKの燃料流入孔6とは燃料流入配管11にて接続される。
燃料ポンプPのポンプ吐出路Pcと燃料分配管Dの燃料分配路8とは燃料流出配管12にて接続される。
又、燃料流出配管12から分岐するレギュレター燃料配管13は燃料流路モジュールMのレギュレター燃料流入孔4と接続される。
更にポンプ収納ケースKのベーパー排出孔7と燃料流路モジュールMのベーパー流入孔2とがベーパー逃し配管14によって接続される。
以上によって形成されるインラインポンプ式燃料噴射装置によると、燃料タンクT内に貯溜される燃料は燃料流出孔3、燃料流入配管11、燃料流入孔6を介してポンプ収納ケースKの燃料室Ka内に供給され、燃料ポンプPは燃料室Ka内に供給される燃料をストレーナS、ポンプ吸入路Pbを介して燃料ポンプP内に吸入し、燃料ポンプPによって昇圧された燃料は、ポンプ吐出路Pcを介して燃料流出配管12内に吐出される。
そして、燃料流出配管12内の燃料の一部は、レギュレター燃料配管13、レギュレター燃料流入孔4を介してプレッシャーレギュレターRに供給され、プレッシャーレギュレターRによって所定の燃料圧力に調圧される。
プレッシャーレギュレターRの調圧時における余剰燃料はリターン燃料孔Raを介して燃料タンクT内へと戻される。
以上によると、燃料流出配管12から燃料分配管Dの燃料分配路8に向けて所定の燃料圧力に調圧された燃料が供給され、燃料分配路8内の燃料が燃料噴射弁Jを介して図示せぬ機関に向けて噴射供給される。
そして、燃料流出配管12内の燃料の一部は、レギュレター燃料配管13、レギュレター燃料流入孔4を介してプレッシャーレギュレターRに供給され、プレッシャーレギュレターRによって所定の燃料圧力に調圧される。
プレッシャーレギュレターRの調圧時における余剰燃料はリターン燃料孔Raを介して燃料タンクT内へと戻される。
以上によると、燃料流出配管12から燃料分配管Dの燃料分配路8に向けて所定の燃料圧力に調圧された燃料が供給され、燃料分配路8内の燃料が燃料噴射弁Jを介して図示せぬ機関に向けて噴射供給される。
一方、機関の運転中において、燃料流入配管11が機関からの放熱あるいは外気温によって暖められると、燃料流入配管11内を流れる燃料中にベーパーが発生するもので、このベーパーは燃料流入孔6からポンプ収納ケースK内の燃料室Ka内へと流入する。
又、燃料ポンプPが駆動すると、モータPmが発熱するもので、このモータPmの発熱によって燃料室Ka内の燃料が暖められてベーパーが発生する。
更に燃料ポンプPが駆動してインペラPaがポンプ室内において回転すると、ポンプ室内においてベーパーが発生し、このベーパーは燃料ポンプPのベーパー抜き孔Pdを介して燃料室Ka内に排出される。
そして、前記において発生したベーパーは、燃料室Kaの上部空間を介してベーパー排出孔7、ベーパー逃し配管14、ベーパー流入孔2、ベーパーリターンジョイント5を介して燃料タンクT内へと排出される。
そして、ベーパーリターンジョイント5にあっては、直管部5aの上端がU字管部5bをもって下方に向けて逆U字状に折曲げ形成されていることにより、ベーパーリターンジョイント5が燃料タンクT内の燃料中に没入配置された状態にあっても燃料タンクT内の燃料がベーパー逃し配管14内に向かって流入することが阻止される。
これはU字管部5bの頂点5bbを下方開口部5baより上方に配置されたことによる。
又、燃料ポンプPが駆動すると、モータPmが発熱するもので、このモータPmの発熱によって燃料室Ka内の燃料が暖められてベーパーが発生する。
更に燃料ポンプPが駆動してインペラPaがポンプ室内において回転すると、ポンプ室内においてベーパーが発生し、このベーパーは燃料ポンプPのベーパー抜き孔Pdを介して燃料室Ka内に排出される。
そして、前記において発生したベーパーは、燃料室Kaの上部空間を介してベーパー排出孔7、ベーパー逃し配管14、ベーパー流入孔2、ベーパーリターンジョイント5を介して燃料タンクT内へと排出される。
そして、ベーパーリターンジョイント5にあっては、直管部5aの上端がU字管部5bをもって下方に向けて逆U字状に折曲げ形成されていることにより、ベーパーリターンジョイント5が燃料タンクT内の燃料中に没入配置された状態にあっても燃料タンクT内の燃料がベーパー逃し配管14内に向かって流入することが阻止される。
これはU字管部5bの頂点5bbを下方開口部5baより上方に配置されたことによる。
かかる従来の燃料流路モジュールMのベーパーリターンジョイント5によると、ベーパーリターンジョイント5の図2における水平方向長さWを小さくすることができない。
これは、U字管部5bの曲げ半径rはベーパーリターンジョイント5のパイプ径dに依存するもので、この曲げ半径rはパイプ径dの2倍以上取る必要があることによる。
仮に、この曲げ半径rがパイプ径dの2倍未満であるとU字管部5bがツブし、パイプ径の断面積が大きく減少し、良好なベーパー抜きを行なうことができない。
以上の如く、前記ベーパーリターンジョイント5の水平方向長さWが大なることによると燃料流路モジュールMのベーパーリターンジョイント5を、燃料タンクTのモジュール挿入孔Tbを介して燃料タンクT内へ挿入する際、ベーパーリターンジョイント5を傾斜させて且つネジリ回転させながら挿入するもので、これによると燃料流路モジュールの組付け性が悪化するとともにプレッシャーレギュレターRがモジュール挿入孔Tbに接触して損傷する恐れがある。
又、モジュール挿入孔Tbの孔径を大径化することにより、ベーパーリターンジョイント5を直線方向に移動して燃料タンクT内へ挿入することが可能であるが、モジュール挿入孔Tbの大径化によると、パッキン9に対する押圧力を従来より増加させる必要があり、ネジ10の大径化及びネジ10の増加が必要となる。
これは、U字管部5bの曲げ半径rはベーパーリターンジョイント5のパイプ径dに依存するもので、この曲げ半径rはパイプ径dの2倍以上取る必要があることによる。
仮に、この曲げ半径rがパイプ径dの2倍未満であるとU字管部5bがツブし、パイプ径の断面積が大きく減少し、良好なベーパー抜きを行なうことができない。
以上の如く、前記ベーパーリターンジョイント5の水平方向長さWが大なることによると燃料流路モジュールMのベーパーリターンジョイント5を、燃料タンクTのモジュール挿入孔Tbを介して燃料タンクT内へ挿入する際、ベーパーリターンジョイント5を傾斜させて且つネジリ回転させながら挿入するもので、これによると燃料流路モジュールの組付け性が悪化するとともにプレッシャーレギュレターRがモジュール挿入孔Tbに接触して損傷する恐れがある。
又、モジュール挿入孔Tbの孔径を大径化することにより、ベーパーリターンジョイント5を直線方向に移動して燃料タンクT内へ挿入することが可能であるが、モジュール挿入孔Tbの大径化によると、パッキン9に対する押圧力を従来より増加させる必要があり、ネジ10の大径化及びネジ10の増加が必要となる。
本発明は前記不具合に鑑み成されたもので、ベーパーリターンジョイントの水平方向長さを従来に比較して小とし、従来のモジュール挿入孔Tbを使用した際にあってもベーパーリターンジョイント5を直線方向に移動して燃料タンク内へ挿入配置できる燃料流路モジュールを提供し、もってベーパーリターンジョイントを含む燃料流路モジュールの燃料タンクへの組付け性を向上することを目的とする。
本発明になるインラインポンプ式燃料供給装置における燃料流路モジュールは、前記目的を達成する為に、上下方向に形成される燃料筒部と、燃料筒部の外周から側方に向かって形成される取付け鍔部と、燃料筒部の下端から上端に向けて穿設されるベーパー流入孔、燃料流出孔、レギュレター燃料流入孔と、ベーパー流入孔の上方に立設されるベーパーリターンジョイントと、レギュレター燃料流入孔に接続配置されるプレッシャーレギュレターと、を備え、
前記ベーパーリターンジョイントが、上方に向かってのびる第1直管部と、第1直管部の上端から下方向に向かい狭角をもって接続配置される第2直管部と、により形成され、第1直管部と第2直管部との接続交点を、第2直管部の下方開口部の上部開口端より上方位置に配置した燃料流路モジュールと;燃料ポンプを収納し、下方に燃料流入孔が開口し、上方にベーパー排出孔が開口するポンプ収納ケースと;燃料分配路に向けて燃料噴射弁が挿入配置される燃料分配管と;よりなり、
前記燃料流路モジュールのベーパーリターンジョイントとプレッシャーレギュレターとを備える燃料筒部を、燃料タンクの底部に開口するモジュール挿入孔を介して燃料タンク内に挿入するとともに取付け鍔部を介して燃料流路モジュールを燃料タンクに固定配置し、更に燃料流出孔と燃料流入孔とを燃料流入配管にて接続し、ベーパー排出孔とベーパー流入孔とをベーパー逃し配管にて接続し、ポンプ吐出路と燃料分配路とを燃料流出配管にて接続し、燃料流出配管より分岐するレギュレター燃料配管をレギュレター燃料流入孔に接続したことを特徴とする。
前記ベーパーリターンジョイントが、上方に向かってのびる第1直管部と、第1直管部の上端から下方向に向かい狭角をもって接続配置される第2直管部と、により形成され、第1直管部と第2直管部との接続交点を、第2直管部の下方開口部の上部開口端より上方位置に配置した燃料流路モジュールと;燃料ポンプを収納し、下方に燃料流入孔が開口し、上方にベーパー排出孔が開口するポンプ収納ケースと;燃料分配路に向けて燃料噴射弁が挿入配置される燃料分配管と;よりなり、
前記燃料流路モジュールのベーパーリターンジョイントとプレッシャーレギュレターとを備える燃料筒部を、燃料タンクの底部に開口するモジュール挿入孔を介して燃料タンク内に挿入するとともに取付け鍔部を介して燃料流路モジュールを燃料タンクに固定配置し、更に燃料流出孔と燃料流入孔とを燃料流入配管にて接続し、ベーパー排出孔とベーパー流入孔とをベーパー逃し配管にて接続し、ポンプ吐出路と燃料分配路とを燃料流出配管にて接続し、燃料流出配管より分岐するレギュレター燃料配管をレギュレター燃料流入孔に接続したことを特徴とする。
本発明になる燃料流路モジュールによると、ベーパーリターンジョイントは第1直管部と、第1直管部の上端から下方向に向かい狭角をもって接続配置される第2直管部と、により形成され、第1直管部と第2直管部との接続交点を、第2直管部の下方開口部の上部開口端より上方位置に配置したので、ベーパーリターンジョイントの水平方向長さを従来の水平方向長さに比較して小さくすることができる。
以上によると、従来の燃料タンクのモジュール挿入孔に対してベーパーリターンジョイントを含む燃料筒部を直線方向に移動させて燃料タンク内へ挿入配置できるので燃料流路モジュールの燃料タンクへの組付け性を大きく向上できる。
又、前記によればプレッシャーレギュレターがモジュール挿入孔に接触して損傷を受けることが解消される。
更に従来のモジュール挿入孔の孔径を拡大する必要がないので、従来のネジ、パッキンをそのまま使用して取付け鍔部にてモジュール挿入孔を確実に閉塞保持できる。更に又、第1直管部と第2直管部との接続交点を、第2直管部の下方開口部の上部開口端より上方位置に配置したことによりベーパーリターンジョイントが燃料タンク内の燃料中に没入配置された状態にあっても燃料タンク内の燃料がベーパーリターンジョイントを介してベーパー逃し管内に流入することが阻止される。
以上によると、従来の燃料タンクのモジュール挿入孔に対してベーパーリターンジョイントを含む燃料筒部を直線方向に移動させて燃料タンク内へ挿入配置できるので燃料流路モジュールの燃料タンクへの組付け性を大きく向上できる。
又、前記によればプレッシャーレギュレターがモジュール挿入孔に接触して損傷を受けることが解消される。
更に従来のモジュール挿入孔の孔径を拡大する必要がないので、従来のネジ、パッキンをそのまま使用して取付け鍔部にてモジュール挿入孔を確実に閉塞保持できる。更に又、第1直管部と第2直管部との接続交点を、第2直管部の下方開口部の上部開口端より上方位置に配置したことによりベーパーリターンジョイントが燃料タンク内の燃料中に没入配置された状態にあっても燃料タンク内の燃料がベーパーリターンジョイントを介してベーパー逃し管内に流入することが阻止される。
以下、本発明になるインラインポンプ式燃料供給装置における燃料流路モジュールの一実施例について図1により説明する。
尚、図1と図2とはベーパーリターンジョイントのみが異なるもので、ベーパーリターンジョイントのみについて説明し、他の構成は図2のものを使用する。
ベーパーリターンジョイント20は、パイプ材によって形成され、上方に向かってのびる第1直管部20aと、第1直管部20aの上端20bから右斜め下方に向かって連接されるパイプ材よりなる第2直管部20cと、によって形成される。
このとき、第2直管部20cの長手軸心線X−Xは第1直管部20aの長手軸心線Y−Yに対して90度より小なる狭角(A度)をもって交叉して接続される。
本例において、第2直管部20cは第1直管部20aに対して60度傾斜して配置された。
以上によると、第2直管部20cの下方開口部20dは右斜め下方に向かって開口するもので、このとき、第1直管部20aと第2直管部20cとの内方の通路の接続交点Bは第2直管部20cの下方開口部20dの上方開口端20daよりh上方に位置する。
そして、かかるベーパーリターンジョイント20の第1直管部20aの下方が、燃料流路モジュールMのベーパー流入孔2の上方開口部に挿入接続される。
尚、図1と図2とはベーパーリターンジョイントのみが異なるもので、ベーパーリターンジョイントのみについて説明し、他の構成は図2のものを使用する。
ベーパーリターンジョイント20は、パイプ材によって形成され、上方に向かってのびる第1直管部20aと、第1直管部20aの上端20bから右斜め下方に向かって連接されるパイプ材よりなる第2直管部20cと、によって形成される。
このとき、第2直管部20cの長手軸心線X−Xは第1直管部20aの長手軸心線Y−Yに対して90度より小なる狭角(A度)をもって交叉して接続される。
本例において、第2直管部20cは第1直管部20aに対して60度傾斜して配置された。
以上によると、第2直管部20cの下方開口部20dは右斜め下方に向かって開口するもので、このとき、第1直管部20aと第2直管部20cとの内方の通路の接続交点Bは第2直管部20cの下方開口部20dの上方開口端20daよりh上方に位置する。
そして、かかるベーパーリターンジョイント20の第1直管部20aの下方が、燃料流路モジュールMのベーパー流入孔2の上方開口部に挿入接続される。
以上の如く、本発明になる燃料流路モジュールMによると、ベーパーリターンジョイント20を第1直管部20aと第2直管部20cとによって形成するとともに第2直管部20cを第1直管部20aの上端20bに対して狭角(A度)をもって接続配置したので、ベーパーリターンジョイント20の水平方向長さWを従来より短縮することができる。
従って、従来の燃料タンクTのモジュール挿入孔Tbに対して直線方向に、ベーパーリターンジョイント20、プレッシャーレギュレターRを備える燃料筒部1を挿入配置できるもので、燃料流路モジュールMの燃料タンクTへの取付け性を大きく向上できたものである。
又、前記によれば、プレッシャーレギュレターR、ベーパーリターンジョイント20がモジュール挿入孔Tbに接触することがないので、それらの損傷が逃がれる。
尚、前記狭角(A度)はプレッシャーレギュレターRの配置等を考慮して適宜決定されるものである。
更に、第1直管部20aと第2直管部20cとの接続交点Bを、第2直管部20cの下方開口部20dの上部開口端20daより上方位置に配置したので、ベーパーリターンジョイント20が燃料タンクT内の燃料中に没入しても第1、第2直管部20a、20cの上方部分に空気溜りを形成することができ、これによって燃料タンクT内の燃料が第2直管部20c、第1直管部20aを介してベーパー逃し配管14内へ流入することがない。
従って、従来の燃料タンクTのモジュール挿入孔Tbに対して直線方向に、ベーパーリターンジョイント20、プレッシャーレギュレターRを備える燃料筒部1を挿入配置できるもので、燃料流路モジュールMの燃料タンクTへの取付け性を大きく向上できたものである。
又、前記によれば、プレッシャーレギュレターR、ベーパーリターンジョイント20がモジュール挿入孔Tbに接触することがないので、それらの損傷が逃がれる。
尚、前記狭角(A度)はプレッシャーレギュレターRの配置等を考慮して適宜決定されるものである。
更に、第1直管部20aと第2直管部20cとの接続交点Bを、第2直管部20cの下方開口部20dの上部開口端20daより上方位置に配置したので、ベーパーリターンジョイント20が燃料タンクT内の燃料中に没入しても第1、第2直管部20a、20cの上方部分に空気溜りを形成することができ、これによって燃料タンクT内の燃料が第2直管部20c、第1直管部20aを介してベーパー逃し配管14内へ流入することがない。
1 燃料筒部
1a 取付け鍔部
2 ベーパー流入孔
3 燃料流出孔
4 レギュレター燃料流入孔
20 ベーパーリターンジョイント
20a 第1直管部
20b 上端
20c 第2直管部
20d 下方開口部
20da 上部開口端
T 燃料タンク
Tb モジュール挿入孔
R プレッシャーレギュレター
1a 取付け鍔部
2 ベーパー流入孔
3 燃料流出孔
4 レギュレター燃料流入孔
20 ベーパーリターンジョイント
20a 第1直管部
20b 上端
20c 第2直管部
20d 下方開口部
20da 上部開口端
T 燃料タンク
Tb モジュール挿入孔
R プレッシャーレギュレター
Claims (1)
- 上下方向に形成される燃料筒部1と、燃料筒部1の外周から側方に向かって形成される取付け鍔部1aと、燃料筒部1の下端1cから上端1dに向けて穿設されるベーパー流入孔2、燃料流出孔3、レギュレター燃料流入孔4と、ベーパー流入孔2の上方に立設されるベーパーリターンジョイント20と、レギュレター燃料流入孔4に接続配置されるプレッシャーレギュレターRと、を備え、
前記ベーパーリターンジョイントが、上方に向かってのびる第1直管部20aと、第1直管部20aの上端20bから下方向に向かい狭角(A度)をもって接続配置される第2直管部20cと、により形成され、第1直管部20aと第2直管部20cとの接続交点Bを、第2直管部20cの下方開口部20dの上部開口端20daより上方位置に配置した燃料流路モジュールMと;燃料ポンプPを収納し、下方に燃料流入孔6が開口し、上方にベーパー排出孔7が開口するポンプ収納ケースKと;燃料分配路8に向けて燃料噴射弁Jが挿入配置される燃料分配管Dと;よりなり、
前記燃料流路モジュールのベーパーリターンジョイント20とプレッシャーレギュレターRとを備える燃料筒部1を、燃料タンクTの底部Taに開口するモジュール挿入孔7bを介して燃料タンクT内に挿入するとともに取付け鍔部1aを介して燃料流路モジュールMを燃料タンクTに固定配置し、更に燃料流出孔3と燃料流入孔6とを燃料流入配管11にて接続し、ベーパー排出孔7とベーパー流入孔2とをベーパー逃し配管14にて接続し、ポンプ吐出路Pcと燃料分配路8とを燃料流出配管7にて接続し、燃料流出配管7より分岐するレギュレター燃料配管13をレギュレター燃料流入孔4に接続したことを特徴とするインラインポンプ式燃料供給装置における燃料流路モジュール。
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