JP2006035842A - 加工性、溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板、並びに該樹脂被覆金属板を用いた加工品とその製法 - Google Patents
加工性、溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板、並びに該樹脂被覆金属板を用いた加工品とその製法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006035842A JP2006035842A JP2005038652A JP2005038652A JP2006035842A JP 2006035842 A JP2006035842 A JP 2006035842A JP 2005038652 A JP2005038652 A JP 2005038652A JP 2005038652 A JP2005038652 A JP 2005038652A JP 2006035842 A JP2006035842 A JP 2006035842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- coated metal
- metal plate
- crosslinking
- crosslinking agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】 金属板上に、導電性フィラーと防錆剤を含む樹脂被覆層が形成されてなり、該樹脂被覆層を構成するマトリックス樹脂は可撓性エポキシ樹脂を主体とし、曲げ弾性率が3GPa以下である加工性に優れた樹脂被覆金属板を開示する。この樹脂被覆金属板は、加工後に2次硬化させることで、溶接性や耐食性に優れた樹脂被覆金属板を与える。
Description
・脂肪族ポリアミン;ジエチレントリアミン、ジプロピレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、ジブチルアミノプ口ピルアミン、ヘキサメチレンジアミン、N−アミノエチルピペラジン、ビス−アミノプロピルピペラジン、トリメチルへキサメチレンジアミンなど。
・コロイダルシリカ;「スノーテックスO」、「スノーテックスN」、「スノーテックス20」、「スノーテックス30」、「スノーテックス40」、「スノーテックスC」、「スノーテックスS」(何れも日産化学工業社製の商品名)など、
・ヒュームドシリカ;「AEROSIL R971」、「AEROSIL R812」、「AEROSIL R811」、「AEROSIL R974」、「AEROSIL R202」、「AEROSIL R805」、「AEROSIL 130」、「AEROSIL 200」、「AEROSIL 300」、「AEROSIL 300CF」など(いずれも日本アエロジル社製の商品名)、
・イオン交換シリカ;「SHIELDEX C3O3」、「SHIELDEX AC−3」、「SHIELDEX C−5」など(いずれも富士シリシア化学社製の商品名)、
・アルミニウム修飾シリカ;「アデライトAT−20A2」など(日本アエロジル社製の商品名)、
2)リン酸塩系防錆剤:
・トリポリリン酸アルミニウム;「テイカK−WHITE 80」、「テイカK−WHITE 84」、「テイカK−WHITE 105」、「テイカK−WHIT G105」、「テイカK−WRITE 90」など(いずれもテイカ社製の商品名)、
・リン酸塩;リン酸亜鉛、リン酸鉄、リン酸アルミニウム、リン酸二水素アルミニウム、リン・ケイ酸亜鉛、リン酸アルミニウム亜鉛、リン酸カルシウム亜鉛など、
・ホスホン酸、ホスホン酸塩;亜リン酸亜鉛、亜リン酸カルシウム、亜リン酸アルミニウムなど、
3)モリブデン酸塩系防錆剤:モリブデン酸カルシウム、モリブデン酸アルミニウム、モリブデン酸バリウム、モリブデン酸亜鉛カルシウム、モリブデン酸亜鉛など、
4)リン・モリブデン酸塩系防錆剤;リン・モリブデン酸アルミニウムなど、
5)フィチン酸およびフィチン酸塩系防錆剤;
6)シリケート(ケイ酸塩)系防錆剤;カルシウムシリケート、無定形ケイ酸マグネシウム化合物など、
7)バナジウム系防錆剤;酸化バナジウムなど、
8)バナジウム酸/リン酸混合物系防錆剤;
9)ポリアニリン系防錆剤;スルホン酸ドープポリアニリンなど、
10)シアナミド系防錆剤;シアナミド亜鉛など、
が挙げられる。
マトリックス樹脂(エポキシ樹脂、又はエポキシ樹脂とポリエステル系樹脂)と架橋剤とを混合し、テトラフルオロエチレン板上に乾燥厚さで約1mmとなる様に塗布して常温で被膜化することにより乾燥塗膜を得る。この乾燥塗膜を試料とし示差熱分析(DTA)装置を用いて加熱昇温させ、得られたチャートから図1に示す様にして架橋反応開始温度を求めた。
1)アルミ基板のみで3点曲げ試験を行い、荷重−たわみ線図の勾配を求める、
2)同基板上に樹脂被覆層を形成してから3点曲げ試験を行い、同様の方法で荷重−たわみ線図の勾配を求める、
3)上記1)、2)で得られた勾配の比から、樹脂皮膜の曲げ弾性率を求める、
<測定条件>
測定装置:Intron社製の超精密材料試験機「Mode15848」、
使用ロードセル:10N容量、
測定手法:クロスヘッド移動量法、
測定温度:23°C(室温)、
支点間距離:40mm、
試験速度:0.5mm/min、
データ処理:Intron社製データ処理システム「Merlin」、
試験片形状:図2参照。
1)下記の条件で深絞り加工を行う、
抜き打ち:直径90mm、ポンチ:50mm、ダイス:52mm、BHF(しわ押さえ圧):980N、成形速度:160mm/min)、
2)加工後の表面を強制テープ剥離、
3)質量減量の測定、
<判定基準>
・〇:3g/m2未満(優秀)、
・△:3g/m2以上5g/m2未満(良好)、
・×:5g/m2以上(不良)。
1)合せサンプルの作成;図3,4に示す如く合せサンプルを作成した後、次の処理(一般的な自動車用塗装方法に準ずる)を行う、
1-1)アルカリ脱脂(3%オルソ珪酸ソーダ水溶液を用いて40℃×2分で処理)、
1-2)水洗(30秒)、
1-3)リン酸塩処理(下記のリン酸水溶液を用いて60℃×2分)、
リン酸水溶液(日本パーカライジング社製、商品名「パルボンドL3080」)、該溶液中の酸濃度は、TA:23Po、FA:0.9Po、但し、Poはリン酸水溶液10mlを0.1NのNaOHで滴定するのに必要な量を表わし、指示薬としてTA;フェノールフタレインまたはFA;ブロムフェノールを用いた値、
1-4)カチオン電着塗装(目標膜厚;20μm)、
2)上記処理を行った合せサンプルについて、図5に示す耐食性サイクル試験を行う、
3)判定基準;
20サイクル後のサンプルを開いて合せ部の赤錆発生率を調べ下記の基準で評価する、
〇:0.5%未満、△:0.5%以上5%未満、×:5%超。
下記試験条件で連続スポット溶接を行い、連続打点可能な回数で評価する、
<試験条件>
・先端径;6mm、
・加圧力;200kgf、
・通電サイクル;12サイクル、
・溶接電流;8.0kA、
<判定基準>
・×;400打点未満(溶接性不良)、
・△;400打点以上、600打点未満(許容範囲)、
・〇;600打点以上、800打点未満(良好)、
・◎;800打点超(溶接性優秀)。
下記条件でスプレー脱脂を行った後、スプレーが当たっている箇所の表面光沢を目視観察し、下記の基準で評価する。
<スプレー脱脂条件>
・スプレー液組成;日本パーカライジング社製のオルソケイ酸ソーダ水溶液(2%)、
・スプレー圧;0.7kg、
・スプレーからサンプル板までの距離;145mm、
・スプレーパターン;円錐形、
・脱脂後の水洗;30秒、
<評価基準>
・○;テカリ発生なし、
・△;テカリ発生あり。
1)表1に示す配合でエポキシ樹脂(またはエポキシ樹脂とポリエステル系樹脂)と硬化剤を配合した後、表2に示す比率で導電性フィラー(リン化鉄または亜鉛粉)と防錆剤(トリポリ燐酸アルミニウムまたはマグネシウム/シリカ)および沈降防止剤(日本アエロジル社製の商品名「R972」)を加える。なお、各配合原料は、それぞれ固形分濃度が50質量%となる様に、キシレン/プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート/n−ブタノール=4/3/1(質量比)の混合溶媒に溶解・分散させて調製した。
Claims (13)
- 金属板上に、導電性フィラーと防錆剤を含む樹脂被覆層が形成されてなり、該樹脂被覆層を構成するマトリックス樹脂は可撓性エポキシ樹脂を主体とし、曲げ弾性率が3GPa以下であることを特徴とする加工性、溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板。
- 前記マトリックス樹脂がポリエステル系樹脂を含む請求項1に記載の樹脂被覆金属板。
- 前記可撓性エポキシ系樹脂が、ウレタン変性エポキシ樹脂および/またはダイマー酸変性エポキシ樹脂である請求項1または2に記載の樹脂被覆金属板。
- 前記マトリックス樹脂が、可撓性エポキシ樹脂:60〜90質量%とポリエステル系樹脂:10〜40質量%を含む請求項2または3に記載の樹脂被覆金属板。
- 前記エポキシ樹脂は、架橋剤としてブロックイソシアネート、メラミン系樹脂、アミン系樹脂よりなる群から選択される少なくとも1種を用いたものである請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂被覆金属板。
- 前記導電性フィラーがリン化鉄である請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂被覆金属板。
- 前記防錆剤が、トリポリリン酸アルミニウム、無定形ケイ酸マグネシウム、カルシウムイオン交換シリカよりなる群から選択される少なくとも1種である請求項1〜6のいずれかに記載の樹脂被覆金属板。
- 前記導電性フィラーおよび防錆剤は、いずれも最大粒径が15μm以下の粉体である請求項1〜7のいずれかに記載の樹脂被覆金属板。
- 前記金属板がめっき処理されたものである請求項1〜8のいずれかに記載の樹脂被覆金属板。
- 前記樹脂被覆層は、マトリックス樹脂:25質量%以上55質量%以下、導電性フィラー:40質量%以上55質量%以下、防錆剤:5質量%以上25質量%以下を含有するものである請求項1〜9のいずれかに記載の樹脂被覆金属板。
- 前記マトリックス樹脂として、エポキシ樹脂またはエポキシ樹脂およびポリエステル系樹脂との架橋反応開始温度が異なるか、あるいは該架橋開始温度が略同じで架橋反応速度が異なる2種以上の架橋剤が用いられると共に、架橋反応開始温度が最も高いか、架橋反応速度の最も遅い架橋剤を架橋剤A、架橋反応開始温度が最も低いか、架橋反応速度が最も速い架橋剤を架橋剤Bとしたとき、樹脂被覆層中に、エポキシ樹脂またはエポキシ樹脂およびポリエステル系樹脂と架橋剤Bとの1次硬化反応物と、未反応の架橋剤Aが含まれている請求項1〜10のいずれかに記載の樹脂被覆金属板。
- めっき金属板上に、導電性フィラー、防錆剤および架橋剤を含み、曲げ弾性率が3GPa以下である前記請求項11に記載の樹脂被覆層が形成された樹脂被覆金属板を成形加工し、該成形加工と同時に、又は成形加工後に、未反応の架橋剤Aを反応させて2次硬化させたものであることを特徴とする溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板加工品。
- 金属板上に、導電性フィラー、防錆剤および架橋剤を含み、曲げ弾性率が3GPa以下である前記請求項11に記載の樹脂被覆層が形成された樹脂被覆金属板を成形加工し、該成形加工と同時または成形加工後に、前記架橋剤Aの架橋反応開始温度以上および/もしくは架橋反応開始時間以上加熱し、未反応の架橋剤Aを反応させて2次硬化させることを特徴とする溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板加工品の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005038652A JP4551786B2 (ja) | 2004-02-17 | 2005-02-16 | 加工性、溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板、並びに該樹脂被覆金属板を用いた加工品とその製法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004039714 | 2004-02-17 | ||
JP2004187854 | 2004-06-25 | ||
JP2005038652A JP4551786B2 (ja) | 2004-02-17 | 2005-02-16 | 加工性、溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板、並びに該樹脂被覆金属板を用いた加工品とその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006035842A true JP2006035842A (ja) | 2006-02-09 |
JP4551786B2 JP4551786B2 (ja) | 2010-09-29 |
Family
ID=35901325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005038652A Expired - Fee Related JP4551786B2 (ja) | 2004-02-17 | 2005-02-16 | 加工性、溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板、並びに該樹脂被覆金属板を用いた加工品とその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4551786B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008050454A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Kansai Paint Co Ltd | 水性塗料組成物 |
WO2010071150A1 (ja) * | 2008-12-18 | 2010-06-24 | 株式会社神戸製鋼所 | プレコートアルミニウム板 |
JP2010227752A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Kobe Steel Ltd | プレコートアルミニウム板 |
WO2012161181A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2012-11-29 | 株式会社カネカ | 導電性フィルム、これを用いた集電体、電池および双極型電池 |
JP2014091244A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Jfe Steel Corp | 容器用樹脂被覆金属板 |
JP2014532022A (ja) * | 2011-10-13 | 2014-12-04 | オーチス エレベータ カンパニーOtis Elevator Company | エレベータ用ガイドレール |
KR101775864B1 (ko) | 2015-02-27 | 2017-09-06 | 다츠다 덴센 가부시키가이샤 | 도전성 페이스트 및 이를 사용한 다층기판 |
KR20180115192A (ko) * | 2017-04-12 | 2018-10-22 | 주식회사 국일인토트 | 일체형 절연와셔 및 그 제조방법 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6273938A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | 日本ペイント株式会社 | 耐食性塗装積層体 |
JPS63119880A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-24 | Nippon Paint Co Ltd | 錆面の塗装方法ならびに塗装体 |
JPH01240575A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-26 | Nippon Paint Co Ltd | 塗料用組成物 |
JPH04185686A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-02 | Sunstar Eng Inc | 自動車構造用一液型エポキシ系接着剤 |
JP2001277422A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Kobe Steel Ltd | 加工性および耐熱性に優れた樹脂被覆金属板 |
-
2005
- 2005-02-16 JP JP2005038652A patent/JP4551786B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6273938A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | 日本ペイント株式会社 | 耐食性塗装積層体 |
JPS63119880A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-24 | Nippon Paint Co Ltd | 錆面の塗装方法ならびに塗装体 |
JPH01240575A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-26 | Nippon Paint Co Ltd | 塗料用組成物 |
JPH04185686A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-02 | Sunstar Eng Inc | 自動車構造用一液型エポキシ系接着剤 |
JP2001277422A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Kobe Steel Ltd | 加工性および耐熱性に優れた樹脂被覆金属板 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008050454A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Kansai Paint Co Ltd | 水性塗料組成物 |
WO2010071150A1 (ja) * | 2008-12-18 | 2010-06-24 | 株式会社神戸製鋼所 | プレコートアルミニウム板 |
TWI494472B (zh) * | 2008-12-18 | 2015-08-01 | Kobe Steel Ltd | 經預塗之鋁板 |
JP2010227752A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Kobe Steel Ltd | プレコートアルミニウム板 |
WO2012161181A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2012-11-29 | 株式会社カネカ | 導電性フィルム、これを用いた集電体、電池および双極型電池 |
US10230112B2 (en) | 2011-05-23 | 2019-03-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Conductive film, current collector using same, battery and bipolar battery |
JP2014532022A (ja) * | 2011-10-13 | 2014-12-04 | オーチス エレベータ カンパニーOtis Elevator Company | エレベータ用ガイドレール |
JP2014091244A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Jfe Steel Corp | 容器用樹脂被覆金属板 |
KR101775864B1 (ko) | 2015-02-27 | 2017-09-06 | 다츠다 덴센 가부시키가이샤 | 도전성 페이스트 및 이를 사용한 다층기판 |
KR20180115192A (ko) * | 2017-04-12 | 2018-10-22 | 주식회사 국일인토트 | 일체형 절연와셔 및 그 제조방법 |
KR102118486B1 (ko) * | 2017-04-12 | 2020-06-04 | 주식회사 국일인토트 | 일체형 절연와셔 및 그 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4551786B2 (ja) | 2010-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101384677B (zh) | 金属材料用水性表面处理剂及表面被覆的金属材料 | |
JP5546097B2 (ja) | 表面処理金属材及び金属表面処理剤 | |
JP4980470B2 (ja) | 表面処理金属材及びその製造方法 | |
KR101008081B1 (ko) | 연료 탱크용 크롬프리 표면처리강판, 그 제조방법 및 이에사용되는 처리액 | |
US7919181B2 (en) | Conductive, organic coatings with low layer thickness and good plasticity | |
JP5380527B2 (ja) | 優れた加工性、耐熱性、及び耐食性を有するプレコート鋼板用樹脂組成物、並びにこれを用いて製造されたプレコート鋼板 | |
US20080199723A1 (en) | Pre-Sealed Steel Sheet With Improved Anti-Corrosion And Weldability And Preparing Method Thereof | |
JP5529372B2 (ja) | 金属表面処理組成物 | |
CA2408341A1 (en) | Conductive organic coatings | |
JP2010514911A (ja) | 最適化ポリマー系を有する導電性有機被覆剤 | |
EP1571188B1 (en) | Resin coated metal plate having excellent formability, weldability and corrosion resistance, and worked articles using the resin coated metal plate and method for manufacturing same | |
JP4879793B2 (ja) | 高耐食性表面処理鋼板 | |
JP4551786B2 (ja) | 加工性、溶接性および耐食性に優れた樹脂被覆金属板、並びに該樹脂被覆金属板を用いた加工品とその製法 | |
JPH0655137A (ja) | アルミニウムまたはアルミニウム合金表面への複合皮膜形成方法 | |
JP5345874B2 (ja) | 高耐食性表面処理鋼板 | |
JP4879792B2 (ja) | 高耐食性表面処理鋼板 | |
JPH06235071A (ja) | 有機複合被覆鋼板 | |
JP2005325427A (ja) | 溶接可能な自動車用高耐食性表面処理鋼板及びその製造方法 | |
JP2009107311A (ja) | 潤滑樹脂が被覆された亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板 | |
JP2001088242A (ja) | プレス成形性、プレス成形後の外観性及び耐食性に優れた表面処理鋼板 | |
JPS60120769A (ja) | 金属用導電性被膜形成性組成物 | |
KR101143118B1 (ko) | 우수한 가공성, 내열성, 내식성 및 전기전도성을 갖는 프리코트 강판용 수지조성물, 이를 이용한 프리코트 강판 제조방법 및 강판 | |
JP5441102B2 (ja) | 高耐食性表面処理鋼板 | |
KR19980044923A (ko) | 저온 소부형 유기피복 강판의 제조방법 | |
JP2001089874A (ja) | プレス成形性、プレス成形後の外観性及び耐食性に優れた表面処理鋼板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100413 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100614 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100706 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4551786 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |