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JP2006062266A - プリンタ及びプリンタの制御方法 - Google Patents

プリンタ及びプリンタの制御方法 Download PDF

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JP2006062266A JP2004249241A JP2004249241A JP2006062266A JP 2006062266 A JP2006062266 A JP 2006062266A JP 2004249241 A JP2004249241 A JP 2004249241A JP 2004249241 A JP2004249241 A JP 2004249241A JP 2006062266 A JP2006062266 A JP 2006062266A
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隆史 齋川
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Abstract

【課題】 オフラインからオンライン復帰時に、無駄な印刷を実行することなく、中断された印刷をスムーズに再開可能なプリンタ及びプリンタ制御方法を提供する。
【解決手段】 制御部44は、オフライン発生時に、データ受信部41に受信データの読み捨てを開始させるとともに、受信バッファ42内の前記データをクリアさせる。そして、制御部44は、オンライン復帰時に、データ受信部41に受信データの読み捨てを中断させるとともに、データ送信部にホストコンピュータ30へオンライン復帰通知であるクリアレスポンス1を送信させる。そして、制御部44は、ホストコンピュータ30から受信するバッファクリア指示であるバッファクリアコマンドに応じて、受信バッファ42を再度クリアさせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ及びプリンタの制御方法に係り、特にオフライン状態からオンライン状態に復帰する場合のプリンタ内の処理に関する。
プリンタを備えたプリンタシステムでは、プリンタは印刷データを生成するホストコンピュータに通信可能に接続されており、このホストコンピュータによってプリンタの各種動作制御がなされる。例えば、プリンタは、印刷時においては、ホストコンピュータからの印刷指示コマンドに応じて、単票用紙やロール紙等の用紙上に印刷を実行して、印刷結果の出力を行う。
一般にプリンタでは、用紙が無くなったり、用紙がプリンタ内部で紙詰まりを起こしたりすると、印刷可能な状態であるオンラインから印刷を実行しない状態であるオフラインに内部状態が遷移する。例えば、ロール紙へレシートの印刷を行っていた場合には、レシート内容の印刷が途中で中断されてしまう。オフラインが発生時には、オフライン要因となった原因を取り除いてやることにより、オンラインに復帰できる。
例えば、プリンタ内部のロール紙が紙切れとなった場合には、新しいロール紙をプリンタ内部に装填してやることによりオンラインに復帰可能である。また、プリンタ内部でロール紙が紙詰まりを起こし用紙送り不能となった場合には、ロール紙を正しく装填し直し、復帰コマンドを送信してやることにより、オンラインに復帰可能である。
しかしながら、ロール紙が紙切れとなった場合に、新しいロール紙をプリンタに装填してオンライン復帰後に印刷を続行させると、オンライン復帰後にはオフライン発生前に印刷されなかった残りの印刷データがロール紙上に印刷される。したがって、本来一枚の用紙に印刷すべきレシート内容が2枚の用紙にわたって印刷されてしまい、結局この2枚の用紙に分かれて印刷されたレシートは、レシートとして意味を持たないものとなってしまう。そのため、再度同じレシート内容をホストコンピュータからプリンタに送信して、再印刷を行わねばならず、用紙が無駄に消費される結果となっていた。また、再印刷を行う手間と時間を考えると印刷の効率が著しく低下し、ひいては業務効率の低下してしまう。
また、ロール紙が紙詰まりを起こし、用紙送り不能となった場合に、ロール紙を正しく装填し直し、復帰コマンドを送信してオンライン復帰後に印刷を続行させると、印刷された用紙が折れ曲がっていたり、複雑な皺が用紙に生じていたりすることが多く、再度同じレシート内容をホストコンピュータからプリンタに送信して、再印刷を行わねばならないことが多い。この場合にも、用紙が無駄に消費されるとともに、印刷の効率が著しく低下しひいては業務効率が低下してしまう。
また、プリンタがオフライン中に新たに受信した印刷データは、受信バッファに保存されるが、受信バッファのデータサイズには限りがあるため、ビットマップイメージのようなサイズの大きいデータを受信すると、場合によっては受信バッファがバッファフル状態となり、これ以上のデータを受信できないという状況が発生してしまう可能性がある。
特許文献1では、オフラインからオンラインへの復帰時にどのような処理を実行するべきかを設定するコマンドがホストコンピュータから送信され、オフラインから復帰したときには、その原因に応じて処理を実行するプリンタが開示されている。このようなプリンタであれば、使用不能となると予め想定される残り部分のレシートの印刷を実行させないようにすることができる。
また、特許文献2では、オフライン中に新たに受信した印刷データを保存するか自動的に破棄するかを選択可能に構成されたプリンタが開示されている。本プリンタにおいて、自動的に受信データを破棄する場合には、オフライン中にそれ以上受信バッファにデータが蓄積されないため、バッファフルとなる状況を回避することができる。
特開平11−268384号公報 特開2001−180052号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプリンタシステムでは、オンライン復帰時にホストコンピュータとプリンタがどのようなコマンドを送受信することにより、印刷が中断してしまったレシートの印刷を再開するかについて具体的な記載が無い。
また、特許文献2に記載のプリンタでは、オンライン復帰後にはホストから印刷データの再送信が実行されるが、印刷データの送信タイミングとオフラインからオンラインへの復帰タイミングによっては、破棄されるべきデータが受信バッファに残っている場合も考えられ、この場合には、印刷されるべきではないレシートデータが印刷されて、無駄に紙を消費してしまう。
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、オフラインからオンラインへの復帰時に、無駄な印刷を実行することなく、中断された印刷をスムーズに再開可能なプリンタ及びプリンタの制御方法を提供することを目的とする。
(1) ホストコンピュータから送信されるデータを受信するデータ受信部と、
前記ホストコンピュータにデータを送信するデータ送信部と、
前記データ受信部によって受信されたデータを一時保持する受信バッファと、
前記受信バッファに一時保持されたデータを解析する解析部と、
前記データが印刷データであった場合に印刷イメージが展開される印刷バッファと、
前記印刷バッファに展開された印刷イメージに応じて印刷をおこなう印刷機構と、
前記データ受信部、前記データ送信部、前記受信バッファ、前記解析部、前記印刷バッファ及び前記印刷機構を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、オフライン発生時に、前記データ受信部に受信データの読み捨てを開始させるとともに、受信バッファ内の前記データをクリアし、
前記制御部は、オンライン復帰時に、前記データ受信部に受信データの読み捨てを終了させるとともに、前記データ送信部に前記ホストコンピュータへオンライン復帰通知を送信させ、
前記制御部は、前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前記受信バッファを再度クリアすることを特徴とするプリンタ。
(2) 前記制御部は、前記オンライン復帰時に前記印刷バッファをクリアするとともに、前記バッファクリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする(1)記載のプリンタ。
(3) 前記制御部は、前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファクリア完了通知を送信し、前記バッファクリア完了通知送信後に前記ホストコンピュータから受信する印刷データを基に印刷を実行することを特徴とする(1)または(2)記載のプリンタ。
(4) オフライン発生時に、受信データの読み捨てを開始するとともに受信バッファをクリアするステップと、
オンライン復帰時に、前記受信データの読み捨てを中断するとともに、ホストコンピュータにオンライン復帰通知を送信するステップと、
前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前記受信バッファを再度クリアするステップと、を備えたことを特徴とするプリンタの制御方法。
(5) 前記オンライン復帰時に印刷バッファをクリアするとともに、前記バッファクリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする(4)記載のプリンタの制御方法。
(6) 前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファクリア完了通知を送信するステップと、
前記バッファクリア完了通知送信後に送信される印刷データを基に印刷を実行するステップとを備えたことを特徴とする(4)または(5)記載のプリンタの制御方法。
本発明によれば、印刷途中でオフラインが発生し、印刷が中断された場合であっても、印刷途中のレシートに関する印刷データは、プリンタに受信されず、受信されていたまたはその後受信された場合であっても、受信バッファと印刷バッファがそれぞれ2回クリアされるので、プリンタが印刷可能な状態となった時点で、プリンタには印刷すべきデータが全く残らない。よって、オフライン発生前に印刷途中であったレシートの後半部分がオンラインに復帰後に印刷されてロール紙が無駄になるといった状態が発生することが無い。
また、その後印刷が中断された印刷データをプリンタに向けてホストコンピュータが再送信することにより、改めて1枚のレシートをスムーズに印刷することができる。したがって、印刷の途中でオフラインが発生した場合であっても効率の低下を最小限に抑制しながら印刷を連続的に継続することができる。
なお、印刷にインクやトナーを必要とするプリンタにおいては、ロール紙等の用紙とともに、インクまたはトナーの消費も抑制することができ、インクカートリッジやトナーカートリッジの寿命を長引かせるために寄与することもできる。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかるプリンタ及びプリンタの制御方法の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のプリンタシステムを示す斜視図であり、図2は、本実施形態のプリンタシステム1内部の制御構成を模式的に示す機能ブロック図である。図3及び図4は、本実施形態のプリンタの処理について示すフローチャートである。図5は、本実施形態のホストコンピュータの処理について示すフローチャートである。図6は、ホストコンピュータとプリンタ間を送信されるコマンドを示すタイミングチャートである。図7は、バッファクリアコマンドの必要性を説明する模式図である。
本実施形態のプリンタシステム1は、図1に示すように、スリップ紙Sの両面印刷、画像読み取り、磁気文字読み取りを行うとともに、レシートを発行可能な複合型プリンタであるプリンタ10と、このプリンタ10を制御するホストコンピュータ30とを備えている。
プリンタ10は、本体部11上に正面側上面を覆うように開閉可能に取り付けられた正面側カバー13と、正面側カバー13の後方上面を覆うように開閉可能に取り付けられた背面側カバー12とによって構成されている。
プリンタ10の本体部11と背面側カバー12との間には、ロール紙収納空間が形成されており、このロール紙収納空間にロール紙Pが装填されている。ロール紙Pは、本体部11内部に設けられたロール紙搬送路を搬送されながら、図示せぬ印刷ヘッドにより印刷が行われる。そして印刷されたロール紙は背面側カバー12の上面に開口したロール紙排出口12aより排出される。図1では、ロール紙排出口12から排出されたロール紙Pの一端が示されている。このロール紙Pは、自動または手動により印刷データの長さに応じて切断され、一枚のレシートとして発行される。
また、プリンタ10の正面側カバー13の下方には、スリップ紙Sを挿入可能な小切手挿入口15が形成されている。小切手挿入口15から挿入されたスリップ紙Sは、本体部11に形成された小切手搬送路16を搬送され、正面側カバー13と背面側カバー14との間に形成された小切手排出口17から排出される。スリップ紙Sは、この小切手搬送路16に沿って搬送されながらスリップ紙Sへの印字、スリップ紙Sの画像読み取り、スリップ紙S上に印字されたMICRの読み取り等を実行可能である。
本実施形態のプリンタ10は、内部にCPU,RAM等を備えており、例えば不揮発性メモリであるフラッシュROM内に記憶されたファームウェアをCPUが読み出して実行することにより、各種制御動作が実行され、印刷が行われる。このプリンタ10の制御については、後述する。
次に、ホストコンピュータ30について説明する。
ホストコンピュータ30は、シリアルケーブル、USBケーブル等の通信ケーブル50を介してプリンタ10と通信可能に接続されている。本実施形態のホストコンピュータ30は、タッチパネル31、カードリーダ32等の入力装置と表示部33とをそなえ、タッチパネル31,カードリーダ32からの入力に応じて印刷データを生成し、通信ケーブル50を介してプリンタ10に印刷データを送信する。そして、プリンタ10は、この印刷データに応じてロール紙またはスリップ紙に印刷を実行する。なお、本実施形態では、タッチパネル31やカードリーダ32を備えたホストコンピュータを例示しているが、プリンタ10の制御を行うことができるものであればよく、例えばより一般的なパーソナルコンピュータをベースとしてホストコンピュータを構成しても良い。
次に、プリンタ10の内部処理について説明する。
図2に示すように、プリンタ10は、その内部にデータ受信部41と、受信バッファ42と、コマンド解析部43と、制御部44と、印刷バッファ45と、印字機構46と、エラー検出部47と、カバー検出部48と、用紙検出部49と、オフライン検出部50と、定期ステータスデータ生成部51と、ステータスデータ比較部52と、ステータスデータ保持部53と、データ送信部54と、を備えている。
データ受信部41は、ホストコンピュータ30から送信される印刷データや各種コマンド等の各種データを受信するデータ通信部であり、通信インターフェース等により構成される。データ受信部41は、受信した受信データを逐次受信バッファに保存する。
受信バッファ42は、ラインバッファまたはリングバッファ形式のデータ記憶部であり、データ受信部41が受信した各種データを受信順に記憶する。
コマンド解析部43は、受信バッファ42に記憶された各種データを受信が早い順に読み出し、その内容を解析する。受信したデータが印刷データであれば、そのデータは印刷バッファ45にフォントROM等を参照してイメージ展開される。一方、受信したデータがプリンタ10の制御用コマンドであれば、制御部44がこのコマンド内容に応じて各機能部に指示を行い、プリンタ10全体の制御を実行する。
印字機構46は、図示せぬ搬送ローラを駆動して紙送りを実行しながら、印刷ヘッドを駆動して印刷を実行する印刷部である。印字機構46は、印刷バッファ45に展開されたイメージを基に紙送り制御及び印刷ヘッド制御を行い、スリップ紙Sやロール紙Pに印刷を実行する。
エラー検出部47は、印刷中や紙送り中、または用紙の切断時などにおいて用紙詰まり等のエラーが発生したかどうかを検出する検出部である。エラー検出部47は、エラー発生時にオフライン検出部50に検出信号を出力する。
カバー検出部48は、正面側カバー13及び背面側カバー12等の開閉を検出する検出部である。カバー検出部48は、正面側カバー13または背面側カバー12が開状態である場合にオフライン検出部50に検出信号を出力する。
用紙検出部49は、ロール紙Pの有無を検出する検出部であり、ロール紙Pが消耗されプリンタ10内部から無くなると、オフライン検出部49に検出信号を出力する。
オフライン検出部50は、プリンタ10の内部状態をオフライン状態またはオンラインに遷移させるかどうかを検出する検出部であり、エラー検出部47、カバー検出部48及び用紙検出部49からの検出信号に応じて、制御部44にオフラインまたはオンラインに切り替えるよう指示する。制御部44は、オフライン検出部50からの指示に応じて、プリンタ10の内部状態をオフライン/オンラインに切り替える。オフライン切り替え時の条件としては、上記検出部47〜49のいずれか一つから異常が検出された場合(紙詰まり、カバー開、用紙無し)であり、これらの異常が除去され検出部47〜49のすべてから異常を示す検出信号が出力されなくなると、正常と判断してオンラインに切り替えるよう指示する。
定期ステータスデータ生成部51は、エラー検出部47、カバー検出部48、用紙検出部49、オフライン検出部50の状態をモニターし、これらの状態に応じたステータスデータを定期的に収集生成する。生成されたステータスデータは、生成される毎にステータスデータ比較部52に送られる。
ステータスデータ比較部52は、定期ステータスデータ生成部51が生成したステータスデータと、予めステータスデータ保持部53に保存されているステータスデータとを比較する比較部である。ステータスデータ保持部53に保存されているステータスデータは、定期ステータスデータ生成部51が前回生成したステータスデータと同一である。したがって、この比較を行うことにより、前回のステータスデータに示される前回モニター時のプリンタ10の内部状態と比べて、今回のステータスデータに示される今回モニター時のプリンタ10の内部状態が変化したかどうかを調べることができる。
ここで、定期ステータスデータ生成部51が生成したステータスデータと、予めステータスデータ保持部53に保存されているステータスデータとが同じであれば、プリンタ10の内部状態は変化していないと考えることができ、その比較処理を終了する。一方、両ステータスデータが異なっていれば、プリンタ10内部にて何らかの変化が発生したと考えることができ、ステータスデータ比較部52は、ステータス保持部53のステータスデータを新たなステータスデータで更新するとともに、今回生成されたステータスデータをステータス信号としてデータ送信部54を介してホストコンピュータ30に通知する。この処理は自動ステータス送信処理と呼ばれ、この自動ステータス送信処理により、ホストコンピュータ30は、常にプリンタ10の内部状態を把握することができる。
以下、本実施形態では、ロール紙Pの用紙無しによりオフラインとなった場合の処理について詳細に説明していく。
本実施形態のプリンタ10は、ホストコンピュータ30から以下のような復帰時動作設定コマンド(1)を受信することにより、オフラインからオンラインへの復帰に関する動作を選択することが可能である。
GS ( J 2 m ・・・(1)
ここで、m=0,1
「GS ( J 2」は、この復帰時動作設定コマンドが紙なしによる印字停止(ロール紙)の発生から復帰する時における処理に関するものであることを示しており、mが0の時、制御部44は通常動作を実行し、mが1の時、制御部44は復帰動作時に用紙の印刷無駄を発生させないような処理を実行する。具体的に説明すると、mが0または1のときのプリンタ10の内部処理は以下のようになる。以下の処理は、オフラインからオンラインに復帰したときに自動的に実行される。
m=0の場合:通常モード
(1)受信バッファ及び印刷バッファのクリアを行わない
(2)オフライン要因が発生したときに処理中のコマンドがあった場合、そのコマン ド処理を継続する。
m=1の場合:省用紙モード
(1)受信バッファ及び印刷バッファのクリアを行う。
(2)オフライン要因が発生したときに処理中のコマンドがあった場合、そのコマン ド処理を中断する。
(3)オフライン要因発生からオフライン要因復帰までの間に受信したデータを読み 捨てし、受信バッファに保存しない(この処理は、復帰時ではない)。
(4)クリアレスポンスをホストコンピュータ30に送信する。
プリンタ10には、初期状態ではm=0が保存されており、(1)に示す処理によってコマンドが送信されるとプリンタ10の動作設定が切り替えられる。具体的には、図3に示すように、初期状態でm=0に対応する通常モードがプリンタ10には設定されており(ステップS1)、ステップS2において復帰時動作設定コマンドの受信を待つ(ステップS2)。
そして、復帰時動作設定コマンドを受信すると、このコマンド内の変数mの値を調べ(ステップS3)、m=0であればステップS4にて通常モードに再設定し、m=1であればステップS5にて省用紙モードを設定する。この復帰時動作設定コマンドは、ユーザの意志に応じてホストコンピュータ30から印刷の種類に応じた設定をすることができる。
次に、m=1に対応する省用紙モードの詳細について説明する。
図4は、m=1の省用紙モードにおけるプリンタ10の処理を示すフローチャートであり、図5は、m=1の省用紙モードにおけるホストコンピュータ30の処理を示すフローチャートである。図6は、ホストコンピュータとプリンタ間を送信されるコマンドを示すタイミングチャートである。以下の説明では、図4、図5及び図6を参照しながら時系列に沿って、プリンタ10とホストコンピュータ30の処理を説明する。
まず、図5に示すようにプリンタ10がオンラインの状態で、ホストコンピュータ30が一つのレシートに関連する印刷データをプリンタ10に送信すると(ステップS21)、図4に示すようにプリンタ10は、この印刷データを受信し印刷機構46を介してロール紙Pへの印刷を開始する(ステップS11)。
その後、プリンタ10は、プリンタ10がオフライン要因が発生したかどうかをモニターしながら(ステップS12)、印刷を続行する。ここで、ロール紙切れによりオフライン要因が発生したとオフライン検出部50が判断するとロール紙Pへの印刷が中断され(ステップS13)、プリンタ10は、制御部44を介して以下の3つの処理を実行する(ステップS14)。
(a) 受信データの読み捨て開始
(b) 受信バッファクリア
(c) ホストコンピュータへオフライン発生の通知
処理(a)は、オフラインが発生した後にホストコンピュータ30から送信される印刷データ及びコマンドをすべてデータ受信部が破棄するものであり、これらの受信データは受信バッファ42にバッファされない。これにより、オフライン中に受信バッファ42がバッファフルになることが未然に防がれる。
処理(b)は、オフラインが発生する直前にホストコンピュータ30から受信し、受信バッファ42にバッファされたデータを破棄するものである。この受信バッファ42にバッファされたデータの中には、現在印刷が中断しているレシートに印刷されるべき未印刷のデータが含まれていると考えられるが、この未印刷のデータはすべてプリンタ10から破棄される。この処理は、オンライン復帰後に未印刷のデータの印刷が実行されることにより、レシートの後半部分のみの印刷が行われたレシートが発行されることを防ぐためである。
処理(c)は、ホストコンピュータ30へオフラインが発生したことを通知するものである。この処理は、定期ステータスデータ生成部51の生成するステータスデータがオフラインの発生によりステータスデータ保持部53に保存されたデータと変化することにより、自動的にステータス信号がデータ送信部54を介して送信される。
その後、プリンタ10では、オフライン検出部50によってオフライン要因が取り除かれたかどうかがモニターされ、プリンタ10はオフライン要因が取り除かれるまで待機する(ステップS15)。
一方、ホストコンピュータ30は、図5に示すように、ステップS22にてステータス信号を受信して、プリンタ10がオフラインとなったことを通知されると、直ちに印刷データの送信を中断する(ステップS23)。ホストコンピュータ30は、プリンタ10から1行分の印刷データの印刷が終了する毎に印刷終了コマンドを受信し、印刷するレシートの最終行の印刷完了を示す印刷終了コマンドを受信するまで、プリンタ10に送信した又は送信する一つのレシートに関する印刷データを破棄せず保持している。図4及び図5に示すように、印刷途中でオフラインとなり、レシートの最終行の印刷が行われていない場合には、このレシートに関する印刷データはオンライン復帰時の再送信のため保存される。
次に、プリンタ10は、図4に示すように、ステップS15にてオフライン要因が取り除かれオンラインに復帰すると、ステップS16に移行し、プリンタ10は制御部44を介して以下4つの処理を実行する。
(e) 受信データの読み捨て終了
(f) ホストコンピュータ30へのオンライン復帰の通知(クリアレスポンス1送信)
(g) 印刷バッファクリア
(h) コマンド解析初期化
処理(e)は、ステップS14の処理(a)により開始された受信データの読み捨てを終了し、通常通り受信バッファ42に受信データをバッファする処理を再開させる。
処理(f)は、ホストコンピュータ30にプリンタ10の状態がオンラインに復帰したことを通知するクリアレスポンス1を送信する処理である。このクリアレスポンス1を送信することにより、ホストコンピュータ30は、プリンタ10への印刷データの再送信の準備を実施することができる。
処理(g)は、印刷バッファ45内にバッファされている印刷イメージの破棄である。印刷中にオフラインになった場合には、オフラインになった時点で印刷バッファ45には未印刷のイメージが保存されていると考えられるため、これを破棄し不要な印刷が行われないようにする。
処理(h)は、コマンド解析部43によるコマンド解析処理を初期化して、処理途中の印刷データを無視させ、次に受信する受信データに対するコマンド解析に対する準備を行う。
これらの処理(e)から処理(h)の実行後、プリンタ10は、ホストコンピュータ30から新たなコマンド、特にバッファクリアコマンドが到着するまで待機する(ステップS17)。バッファクリアコマンドについては、次の説明にて詳細に説明する。
ホストコンピュータ30は、プリンタ10からクリアレスポンス1を受信すると、折り返しバッファクリアコマンドをプリンタ10に出力する。このバッファクリアコマンドは、プリンタ10内部の受信バッファ及び印刷バッファを再度クリアさせるためのコマンドである。
プリンタ10は、ステップS14とステップS16にて受信バッファ及び印刷バッファのクリアを実行しているため、再度バッファクリアする必要性は無いと考えられるが、以下のような理由により、バッファクリアが必要な場合がある。
処理(e)が実行されて、受信バッファ42のバッファが再開した時点で、既にホストコンピュータ30から送信されるデータがデータ受信部41により全てはじかれていれば問題ないが、何らかの理由によりホストコンピュータ30がステップS23の処理を実行する以前にオンラインに復帰し、受信バッファ42へのバッファが再開されると、場合によっては破棄すべき印刷データが受信バッファ42にバッファされてしまうことも考えられる。
図7を用いて具体的に説明すると、図7(a)に示すように、プリンタ10内にてステップS14が実行されて受信データの読み捨てを開始し、その後ステップS23にてホストコンピュータ30が印刷データの送信を中止して、その後プリンタ10がステップS16を実行して受信バッファ42へのバッファを再開した場合には、ステップS14の実施以後、ホストコンピュータ30から印刷データの送信が再開されるまで、受信バッファ42にはデータは蓄積されない。
しかしながら、図7(b)に示すように、プリンタ10内にてステップS14が実行されて受信データの読み捨てを開始し、その後ステップS23にてホストコンピュータ30が印刷データの送信を中止する以前に、プリンタ10がステップS16を実行して受信バッファ42へのバッファを再開した場合には、プリンタ10がステップS16を実行してからホストコンピュータ30が印刷データの送信を中断するまでの間に、破棄すべきレシートの残りのデータが受信バッファ42に蓄積されてしまう。
したがって、図7(b)のような状況を考慮すると、ステップS16を実行した後に、再度受信バッファ42のクリアを実行することが好ましい。このバッファクリアのための指示がステップS25によって送信されるバッファクリアコマンドである。
プリンタ10は、バッファクリアコマンドを受信すると、ステップS18に移行し、制御部44を介して以下4つの処理を実行する。
(i) 受信バッファクリア
(j) 受信バッファクリアの通知(クリアレスポンス2送信)
(k) 印刷バッファクリア
(l) コマンド解析初期化
すなわち、ステップS18では、図7(b)に示すような状況を考慮し、再度ステップ14及びステップS16の処理のうち、バッファクリア及び初期化に関する処理を再実行する。そして、ステップS18では、クリアレスポンス2をホストコンピュータ30に送信し、これらのバッファクリアが完了したことをホストコンピュータ30に通知する。
ホストコンピュータ30は、ステップS26にてクリアレスポンス2の受信を待ち、クリアレスポンス2を受信すると、ステップS27にて印刷が中断されたレシートの印刷データを再送信する。
そして、プリンタ10は、このホストコンピュータ30から送信されるレシートの印刷データを再受信し、受信した印刷データに基づき、レシートの印刷を最初からやり直して実行する。
本実施形態のプリンタ10における処理の説明は以上となる。
このように、本実施形態のプリンタ10は、ホストコンピュータ30から送信されるデータを受信するデータ受信部41と、ホストコンピュータ30にデータを送信するデータ送信部54と、データ受信部41によって受信されたデータを一時保持する受信バッファ42と、受信バッファ42に一時保持されたデータを解析するコマンド解析部43と、コマンド解析部43が解析したデータが印刷データであった場合に印刷イメージが展開される印刷バッファ45と、印刷バッファ45に展開された印刷イメージに応じて印刷をおこなう印刷機構46と、データ受信部41、受信バッファ42、コマンド解析部43、印刷バッファ45及び印刷機構46を制御する制御部44と、を備えている。そして、制御部44は、オフライン発生時に、データ受信部41に受信データの読み捨てを開始させるとともに、受信バッファ42内の前記データをクリアさせる。そして、制御部44は、オンライン復帰時に、データ受信部41に受信データの読み捨てを中断させるとともに、データ送信部にホストコンピュータ30へオンライン復帰通知であるクリアレスポンス1を送信させる。そして、制御部44は、ホストコンピュータ30から受信するバッファクリア指示であるバッファクリアコマンドに応じて、受信バッファ42を再度クリアさせる。
より具体的には、制御部44は、オンライン復帰時に印刷バッファ45をクリアさせるとともに、バッファクリアコマンドに応じて印刷バッファ45を再度クリアさせる。
したがって、本実施形態によれば、印刷途中でオフラインが発生し、印刷が中断された場合であっても、印刷途中のレシートに関する印刷データは、プリンタ10に受信されず、受信されていたまたはその後受信された場合であっても、受信バッファ42と印刷バッファ45がそれぞれ2回クリアされるので、プリンタ10が印刷可能な状態となった時点で、プリンタ10には印刷すべきデータが全く残らない。よって、オフライン発生前に印刷途中であったレシートの後半部分がオンラインに復帰後に印刷されてロール紙が無駄になるといった状態が発生することが無い。
また、その後印刷が中断された印刷データをプリンタ10に向けてホストコンピュータ30が再送信することにより、改めて1枚のレシートをスムーズに印刷することができる。したがって、印刷の途中でオフラインが発生した場合であっても効率の低下を最小限に抑制しながら印刷を連続的に継続することができる。
なお、本実施形態では、図1に示すようなプリンタに適用したがこれに限られることはなく、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、ドットインパクトプリンタ、サーマルプリンタなど様々な種類のプリンタに適用することができる。特に、印刷にインクやトナーを必要とするプリンタにおいては、ロール紙等の用紙とともに、インクまたはトナーの消費も抑制することができ、インクカートリッジやトナーカートリッジの寿命を長引かせるために寄与することもできる。
本発明にかかる実施形態のプリンタシステムを示す斜視図である。 プリンタシステム内部の制御構成を模式的に示す機能ブロック図である。 プリンタの処理について示すフローチャートである。 プリンタの処理について示すフローチャートである。 ホストコンピュータの処理について示すフローチャートである。 ホストコンピュータとプリンタ間を送信されるコマンドを示すタイミングチャートである。 バッファクリアコマンドの必要性を説明する模式図である。
符号の説明
1 プリンタシステム
10 プリンタ
30 ホストコンピュータ
41 データ受信部
42 受信バッファ
43 コマンド解析部
44 制御部
45 印刷バッファ
46 印刷機構
50 オフライン検出部
54 データ送信部



Claims (6)

  1. ホストコンピュータから送信されるデータを受信するデータ受信部と、
    前記ホストコンピュータにデータを送信するデータ送信部と、
    前記データ受信部によって受信されたデータを一時保持する受信バッファと、
    前記受信バッファに一時保持されたデータを解析する解析部と、
    前記データが印刷データであった場合に印刷イメージが展開される印刷バッファと、
    前記印刷バッファに展開された印刷イメージに応じて印刷をおこなう印刷機構と、
    前記データ受信部、前記データ送信部、前記受信バッファ、前記解析部、前記印刷バッファ及び前記印刷機構を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、オフライン発生時に、前記データ受信部に受信データの読み捨てを開始させるとともに、受信バッファ内の前記データをクリアし、
    前記制御部は、オンライン復帰時に、前記データ受信部に受信データの読み捨てを終了させるとともに、前記データ送信部に前記ホストコンピュータへオンライン復帰通知を送信させ、
    前記制御部は、前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前記受信バッファを再度クリアすることを特徴とするプリンタ。
  2. 前記制御部は、前記オンライン復帰時に前記印刷バッファをクリアするとともに、前記バッファクリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 前記制御部は、前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファクリア完了通知を送信し、前記バッファクリア完了通知送信後に前記ホストコンピュータから受信する印刷データを基に印刷を実行することを特徴とする請求項1または2記載のプリンタ。
  4. オフライン発生時に、受信データの読み捨てを開始するとともに受信バッファをクリアするステップと、
    オンライン復帰時に、前記受信データの読み捨てを中断するとともに、ホストコンピュータにオンライン復帰通知を送信するステップと、
    前記ホストコンピュータから受信するバッファクリア指示に応じて、前記受信バッファを再度クリアするステップと、を備えたことを特徴とするプリンタの制御方法。
  5. 前記オンライン復帰時に印刷バッファをクリアするとともに、前記バッファクリア指示に応じて、前記印刷バッファを再度クリアすることを特徴とする請求項4記載のプリンタの制御方法。
  6. 前記バッファクリア指示受信後に、前記ホストコンピュータにバッファクリア完了通知を送信するステップと、
    前記バッファクリア完了通知送信後に送信される印刷データを基に印刷を実行するステップとを備えたことを特徴とする請求項4または5記載のプリンタ。

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