JP2006060556A - ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方式 - Google Patents
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Abstract
【課題】 色空間sYCCのカラー情報を受信した時、適切な回転処理が必要であるが、この対応は、明確になっていないという欠点があった。
【解決手段】 色空間sYCCのJPEG情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、JPEGヘッダに含まれているXパラメータによる主走査方向の画素数、及び、Yパラメータによる副走査方向の画素数により、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する。
【選択図】 図1
【解決手段】 色空間sYCCのJPEG情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、JPEGヘッダに含まれているXパラメータによる主走査方向の画素数、及び、Yパラメータによる副走査方向の画素数により、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ファクシミリ装置、特に、JPEG情報を通信可能なファクシミリ装置に関するものである。
従来のカラー情報を通信可能なファクシミリ装置は、ITU−T勧告T.30、T.4、T.81、T.42で、決まっていて、色空間Labでのカラー通信であった。最近は、デジタルカメラが普及して、デジタルカメラで撮影した情報をそのままファクシミリプロトコルを使用して送信したいというニーズが高まってきた。これに伴い、デジタルカメラで使用している色空間はLabでなく、色空間sYCCでのカラー通信である。このため、色空間sYCCでのJPEG符号化情報をそのまま送信するプロトコルが検討中である(例えば、特許文献1)。
特開2004−200806号公報
一般に、色空間sYCCのJPEGフルカラー通信を考えると、カラー原稿情報の送信で無く、デジタルカメラで撮影しコンパクトフラッシュ(登録商標)カード等に格納されているファイル情報送信のケースが多い。この場合、デジタルスチルカメラの画素数は、ランドスケープで撮影した場合、(主走査1600画素、副走査1200画素)、(主走査1024画素、副走査768画素)、(主走査640画素、副走査480画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が多く、A4サイズの記録紙に記録する場合は、
回転して記録する必要がある。一方、ポートレートで撮影した場合、(主走査1200画素、副走査1600画素)、(主走査768画素、副走査1024画素)、(主走査480画素、副走査640画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転せずに記録する事ができる。
回転して記録する必要がある。一方、ポートレートで撮影した場合、(主走査1200画素、副走査1600画素)、(主走査768画素、副走査1024画素)、(主走査480画素、副走査640画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転せずに記録する事ができる。
また、原稿情報を色空間sYCCでカラー送信する場合も、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転せずに記録する事ができる。
すなわち、色空間sYCCのカラー情報を受信した時、適切な回転処理が必要であるが、この対応は、明確になっていないという欠点があった。
第1の本発明によれば、色空間sYCCのJPEG情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、JPEGヘッダに含まれているXパラメータによる主走査方向の画素数、及び、Yパラメータによる副走査方向の画素数により、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する事が可能になった。第2の本発明によれば、第1の本発明のファクシミリ装置において、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する事が可能になった。第3の本発明によれば、第1、2の本発明のファクシミリ装置において、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、受信情報の回転の必要性が無ければ、画情報受信動作に移行時にすぐにプリント処理開始し、受信情報の回転の必要性があれば、画情報受信動作に移行時に、1ページの画情報受信動作が終了後、プリント処理開始する事が可能になった。
これらにより、色空間sYCCのJPEGフルカラー受信を実行時、デジタルスチルカメラの画素数は、ランドスケープで撮影した場合、(主走査1600画素、副走査1200画素)、(主走査1024画素、副走査768画素)、(主走査640画素、副走査480画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が多く、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転して記録する必要があるので、1ページの画情報の受信終了後にプリントし、一方、ポートレートで撮影した場合、(主走査1200画素、副走査1600画素)、(主走査768画素、副走査1024画素)、(主走査480画素、副走査640画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合、あるいは、原稿情報を色空間sYCCでカラー送信する場合も、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転せずに記録する事ができるので、画情報の受信が開始したタイミングでの記録が可能になり、早く、プリントアウトが終了し、また、このケースでは確実にプリントできるという長所を有する。
第4から第6の本発明は、第1から第3の本発明をファクシミリ装置からファクシミリ通信方式にしたものである。
第1、2、3の本発明によれば、色空間sYCCのJPEGフルカラー受信を実行時、デジタルスチルカメラの画素数は、ランドスケープで撮影した場合、(主走査1600画素、副走査1200画素)、(主走査1024画素、副走査768画素)、(主走査640画素、副走査480画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が多く、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転して記録する必要があるので、1ページの画情報の受信終了後にプリントし、一方、ポートレートで撮影した場合、(主走査1200画素、副走査1600画素)、(主走査768画素、副走査1024画素)、(主走査480画素、副走査640画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合、あるいは、原稿情報を色空間sYCCでカラー送信する場合も、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転せずに記録する事ができるので、画情報の受信が開始したタイミングでの記録が可能になり、早く、プリントアウトが終了し、また、このケースでは確実にプリントできるという長所を有する。
第4から第6の本発明は、第1から第3の本発明をファクシミリ装置からファクシミリ通信方式にしたものである。
(実施例1)
以下、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
以下、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1には、本発明の実施の形態であるファクシミリ装置がブロック図として図示されている。
2は、NCU(網制御装置)で、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バス26からの制御により、電話回線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続されている。
4は、電話機である。
6は、ハイブリッド回路であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で復調器8に送るものである。
8は、変復調器であり、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34に基づいた変調及び復調を行う変復調器であり、バス26の制御により、各伝送モードが指定される。8は、バス26からの送信信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調データをバス26に出力する。
10は、発呼回路であり、バス26からの信号により、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMFの選択信号を出力する。
12は、加算回路であり、信号線8aの情報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12aに出力する。
14は、カラー読み取り可能な読取回路であり、読み取りデータをバス26に出力する。
16は、カラー記録可能な記録回路であり、バス26に出力されている情報を順次1ライン毎に記録する。
18は、メモリ回路であり、ワーク用のメモリ(RAM)、さらに、読み取りデータの生情報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、あるいは、復号化した情報等をバス26を介して格納する。
20は、操作部であり、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、ストップキー、セットキー、ファイル情報の送信を選択するキー、カラー情報送信選択キー、その他のファンクションキーがあり、押下されたキー情報はバス26に出力される。
操作部には、表示部があり、バス26に出力されている情報を入力し、表示する。
22は、CPU(中央処理装置)であり、ファクシミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、ROM24に格納される。
26は、バスである。
28は、カードインターフェイスであり、30のカード(例えば、デジタルカメラで撮影した情報が記憶されているコンパクトフラッシュ(登録商標)カード)がセットされる。
図2には、本発明により、カラー関連のビット情報、さらに、新規にITU−T勧告T.30に追加する情報が図示されている。
DIS/DTC信号のFIFの68ビットにより、色空間LabでのJPEG符号化での受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFの68ビットにより、色空間LabでのJPEG符号化での送信を指定をする。
また、DIS/DTC信号のFIFの69ビットにより、色空間はLabであるフルカラー受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFの69ビットにより、色空間はLabであるフルカラー送信を指定をする。
DIS/DTC信号のFIFのXビットにより、色空間sYCCでのJPEG符号化受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFのXビットにより、色空間sYCCでのJPEG符号化送信を指定をする。
24は、色空間sYCCのJPEG情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、JPEGヘッダに含まれているXパラメータによる主走査方向の画素数、及び、Yパラメータによる副走査方向の画素数により、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する。ここで、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する。
より具体的には、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、受信情報の回転の必要性が無ければ、画情報受信動作に移行時にすぐにプリント処理開始し、受信情報の回転の必要性があれば、画情報受信動作に移行時に、1ページの画情報受信動作が終了後、プリント処理開始する。
以上の制御プログラムが格納されている。
図3、4、5には、図1の制御の流れ図が図示されている。
図3において、S0は、始めを表している。
S2は、バス26を介して、メモリ18をイニシャライズする事を表している。
S4は、バス26を介して、操作部の表示部をクリアする事を表している。
S6では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
S8では、ファクシミリ受信が選択されたか否かが判断されYESであるとS12に進み、NOであるとS10に進み、その他の処理をする。
S12では、バス26を介してNCU2のCMLをオンする。
S14は前手順を表している。ここで、DIS信号のFIFの68、69、Xビットは1とする。
S16では、DCS信号のFIFのXビットは1であるか否かが判断され、YESであるとS18に進み、NOであるとS34に進む。
S18は、色空間sYCCのJPEG符号化データのヘッダを受信する事を表している。
S20では、JPEG符号化のヘッダの主走査方向の画素数を表すXパラメータと副走査方向のライン数を表すYパラメータはともに受信したか否かが判断されYESであるとS22に進み、NOであるとS40に進む。
S22では、JPEG符号化のヘッダの主走査方向の画素数を表すXパラメータが副走査方向のライン数を表すYパラメータより大きいか否かが判断されYESであるとS24に進み、NOであるとS40に進む。
S20、S22は、本発明の重要な制御である。
色空間sYCCのJPEG情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、JPEGヘッダに含まれているXパラメータによる主走査方向の画素数、及び、Yパラメータによる副走査方向の画素数により、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する。
色空間sYCCのJPEGフルカラー受信を実行時、デジタルスチルカメラの画素数は、ランドスケープで撮影した場合、(主走査1600画素、副走査1200画素)、(主走査1024画素、副走査768画素)、(主走査640画素、副走査480画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が多く、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転して記録する必要があるので、1ページの画情報の受信終了後にプリントし、一方、ポートレートで撮影した場合、(主走査1200画素、副走査1600画素)、(主走査768画素、副走査1024画素)、(主走査480画素、副走査640画素)等であり、一般的には、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合、あるいは、原稿情報を色空間sYCCでカラー送信する場合も、主走査方向の方が画素数が少なく、A4サイズの記録紙に記録する場合は、回転せずに記録する事ができるので、画情報の受信が開始したタイミングでの記録が可能になり、早く、プリントアウトが終了し、また、このケースでは確実にプリントできるという長所を有する。
一方、S20でのNOは、Yパラメータが通知されないケースであり、このケースは送信機側で、原稿情報を送信していると判断でき、回転は不要という制御を実行している事も重要である。
以上が本発明の特許のポイントである。
S24は、色空間sYCCのJPEGファイル情報をメモリ受信する事を表している。すなわち、受信情報は回転して、プリントする必要があり、一度、メモリに1ページ受信終了後、プリントする。ここで、S30で開始したプリントを必要に応じて実行(前ページのプリントを実行)する。
S26では、1ページの受信が終了したか否かが判断されYESであるとS28に進み、NOであるとS24に進む。
S28は、中間手順を表している。
S30は、受信情報を回転してカラープリントの開始をする事を表している。
S32では、次情報の受信があるか否かが判断されYESであるとS18に進み、NOであるとS34に進む。
S34は、後手順を表している。
S36では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
S38は、必要に応じて、未プリント情報をカラープリントする事を表している。
S40は、色空間sYCCのJPEG符号化ファイル情報を受信し、プリントする事を表している。
S42では、1ページの受信が終了したか否かが判断されYESであるとS44に進み、NOであるとS40に進む。
S44は、中間手順を表している。
S46では、次情報の受信があるか否かが判断されYESであるとS18に進み、NOであるとS48に進む。
S48は、後手順を表している。
2 NCU
4 電話機
6 ハイブリッド回路
8 変復調器
10 発呼回路
12 加算回路
14 読み取り回路
16 記録回路
18 メモリ回路
20 操作部
22 CPU
24 ROM
26 バス
28 カードインターフェイス
30 コンパクトフラッシュ(登録商標)カード
4 電話機
6 ハイブリッド回路
8 変復調器
10 発呼回路
12 加算回路
14 読み取り回路
16 記録回路
18 メモリ回路
20 操作部
22 CPU
24 ROM
26 バス
28 カードインターフェイス
30 コンパクトフラッシュ(登録商標)カード
Claims (6)
- 色空間sYCCのJPEG情報を通信可能なファクシミリ装置において、前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、JPEGヘッダに含まれているXパラメータによる主走査方向の画素数、及び、Yパラメータによる副走査方向の画素数により、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する事を特徴とするファクシミリ装置。
- 請求項1のファクシミリ装置において、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する事を特徴とするファクシミリ装置。
- 請求項1、2のファクシミリ装置において、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、受信情報の回転の必要性が無ければ、画情報受信動作に移行時にすぐにプリント処理開始し、受信情報の回転の必要性があれば、画情報受信動作に移行時に、1ページの画情報受信動作が終了後、プリント処理開始する事を特徴とするファクシミリ装置。
- 色空間sYCCのJPEG情報を通信可能なファクシミリ通信方式において、前手順にて、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段を有し、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、JPEGヘッダに含まれているXパラメータによる主走査方向の画素数、及び、Yパラメータによる副走査方向の画素数により、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する事を特徴とするファクシミリ通信方式。
- 請求項4のファクシミリ通信方式において、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、画情報受信動作に移行時のプリント処理開始タイミングを変更する事を特徴とするファクシミリ通信方式。
- 請求項4、5のファクシミリ通信方式において、色空間sYCCのJPEGヘッダ情報を受信した時、受信情報の回転の必要性を判断して、その結果に基づいて、受信情報の回転の必要性が無ければ、画情報受信動作に移行時にすぐにプリント処理開始し、受信情報の回転の必要性があれば、画情報受信動作に移行時に、1ページの画情報受信動作が終了後、プリント処理開始する事を特徴とするファクシミリ通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004240773A JP2006060556A (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004240773A JP2006060556A (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006060556A true JP2006060556A (ja) | 2006-03-02 |
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ID=36107669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004240773A Withdrawn JP2006060556A (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006060556A (ja) |
-
2004
- 2004-08-20 JP JP2004240773A patent/JP2006060556A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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