JP2006045516A - 含シルセスキオキサン化合物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の含シルセスキオキサン化合物は、カゴ状シルセスキオキサン構造と、部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造とを有する含シルセスキオキサン化合物であって、含シルセスキオキサン化合物中におけるカゴ状シルセスキオキサン構造と部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造との間の比率がモル比で(カゴ状シルセスキオキサン構造):(部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造)=1:99〜95:5であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
(RXSiO)i(RSiO3/2)j (6≦i+j≦40,i≧1,j≧4)(9)
一般式(9)において、R及びXは、一般式(1)におけるR1と同様又は他の(部分開裂型)カゴ状シルセスキオキサン構造への結合を表し、すべて同一の構造でも、互いに異なっていてもよい。(i+j)個のR及び/又はi個のXのうち少なくとも一つは他の(部分開裂型)カゴ状シルセスキオキサンへの結合である。
本発明に用いられる測定法は以下のとおりである。
(1)分子量測定
ゲル浸透クロマトグラフィーにより行う。GPCカラムとしてはShodex KF-804L(昭和電工製)を用い、展開溶媒としてはテトラヒドロフラン(THF)を使用する。
(2)NMR測定
測定装置としてはJNM-LA400(日本電子社製)を用いる。NMR測定用の溶媒としては重水素化テトラヒドロフラン(THF−d8-)を使用する。
以下の実施例において、29Si−NMR結果を示す表の中で使用される記号、M、D、T及びQは、それぞれ直接結合される酸素が、1つ、2つ、3つ及び4つあるSiを表す。ただし、M1とは、隣接するSi(酸素を介して結合されるSi)がMであるSiを表す。またM4とは隣接するSi(酸素を介して結合されるSi)がQであるSiを表す。
(3)膜厚の測定
反射分光膜厚計FE-3000(大塚電子社製)を用いて測定する。
(4)TGA測定
TGA2950(TAインスツルメント社製)を用いて測定する。
(5)透過率の測定
分光器MPC−2200(島津社製)を用いて測定する。
(6)誘電率の測定
水銀プローブ式自動C−V測定装置495CV SYSTEM(Solid State Measurements社製)を用い、周波数1MHzで測定する。
(1)含シルセスキオキサン化合物の合成
トリス(ジメチルシラン)イソブチル−POSS(商品名SH1307,ハイブリッドプラスチック社製)1g、オクタキス(ジメチルシロキシ)−T8−シルセスキオキサン(Gelest製)0.67g、1,4−ジフェニルブタジイン(関東化学製)0.31g、及び白金触媒(1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン白金触媒3%キシレン溶液、アルドリッチ製)0.024gをテトラヒドロフラン(関東化学製)10mlに溶解して、窒素下60℃で3時間反応させることにより、シルセスキオキサン化合物を合成した。反応終了は13C−NMRで原料1,4−ジフェニルブタジインの炭素−炭素三重結合が消失していることにより確認した。この化合物の数平均分子量をGPCにより測定したところ、数平均分子量は約4800であった。この重合体の1H−NMR、29Si−NMRの測定結果を下記表1に示す。
上記(1)で合成した含シルセスキオキサン化合物反応溶液をテトラヒドロフランにより1.3倍希釈したのち、スピンコータMIKASA COATER(MIKASA製)を用いてシリコンウエハ上に1000rpm、30秒の条件でスピンコートした。この膜が形成されたシリコンウエハを縦型炉VF-1000(光洋リンドバーグ社製)で窒素下350℃、1時間の条件で焼成した。この膜の膜厚は3.0μmで、クラックは観測されなかった。
(1)含シルセスキオキサン化合物の合成
トリス(ジメチルシラン)イソブチル−POSS(商品名SH1307,ハイブリッドプラスチック社製)1.2g、オクタキス(ジメチルシロキシ)−T8−シルセスキオキサン(Gelest製)0.53g、1,4−ジフェニルブタジイン(関東化学製)0.31g、及び白金触媒(1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン白金触媒3%キシレン溶液、アルドリッチ製)0.024gをテトラヒドロフラン(関東化学製)10mlに溶解して、窒素下60℃で3時間反応させることにより、シルセスキオキサン化合物を合成した。この化合物の数平均分子量をGPCにより測定したところ、数平均分子量は約5000であった。
上記(1)で合成した含シルセスキオキサン化合物反応溶液を、スピンコータMIKASA
COATER(MIKASA製)を用いてシリコンウエハ上に500rpm、30秒の条件でスピンコートした。この膜が形成されたシリコンウエハを縦型炉VF-1000(光洋リンドバーグ社製)で窒素下350℃、1時間の条件で焼成した。この膜の膜厚は3.0μmで、クラックは観測されなかった。
(1)含シルセスキオキサン化合物の合成
トリス(ジメチルシラン)イソブチル−POSS(商品名SH1307,ハイブリッドプラスチック社製)1.1g、オクタビニル−T8−シルセスキオキサン(Gelest製)0.23g、及び白金触媒(1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン白金触媒3%キシレン溶液、アルドリッチ製)0.016gをテトラヒドロフラン(関東化学製)7mlに溶解して、室温で3時間反応させることにより、シルセスキオキサン化合物を合成した。この化合物の数平均分子量をGPCにより測定したところ、数平均分子量は約5000であった。
上記(1)で合成した含シルセスキオキサン化合物反応溶液をテトラヒドロフランにより2倍希釈したのち、スピンコータMIKASA COATER(MIKASA製)を用いてシリコンウエハ上に1000rpm、30秒の条件でスピンコートした。この膜が形成されたシリコンウエハを縦型炉VF-1000(光洋リンドバーグ社製)で窒素下350℃、1時間の条件で焼成した。この膜の膜厚は1.1μmで、クラックは観測されなかった。
(1)含シルセスキオキサン化合物の合成
部分開裂型カゴ状シルセスキオキサンとしてイソブチルトリスビニル−POSS(商品名OL1119、ハイブリッドプラスチック社製)を3g、カゴ状シルセスキオキサンとしてオクタキスジメチルシロキシ−T8−シルセスキオキサン(Gelest製)を1.1g、白金触媒(1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン−白金(0)錯体3%キシレン溶液、アルドリッチ製)を0.013g、をテトラヒドロフラン(関東化学製)12.3mlに溶解して、室温において3時間反応させることにより、シルセスキオキサン化合物を合成した。この化合物の数平均分子量をGPCにより測定したところ、数平均分子量は約17万であった。
上記(1)で合成した含シルセスキオキサン化合物反応溶液をテトラヒドロフランにて1.5倍希釈後、スピンコータMIKASA COATER(MIKASA製)を用いてシリコンウエハ上に1000rpm、30秒の条件でスピンコートした。この膜が形成されたシリコンウエハを縦型炉VF-1000(光洋リンドバーグ社製)で窒素下350℃、1時間の条件で焼成した。この膜の膜厚は4.1μmで、クラックは観測されなかった。
(1)含シルセスキオキサン化合物の合成
部分開裂型カゴ状シルセスキオキサンとしてエンド−3,7,14−トリス(ジメチルシリルオキシ)−1,3,5,7,9,11,14−ヘプタシクロペンチルトリシクロ[7.3.3.15,11]−ヘプタシロキサン(アルドリッチ社製)を1.5g、カゴ状シルセスキオキサンとしてオクタキスジメチルシロキシ−T8−シルセスキオキサン(Gelest製)を0.364g、カゴ状シルセスキオキサン同士を結合する有機基の原料として1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンを0.499g及び白金触媒(1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン−白金(0)錯体3%キシレン溶液、アルドリッチ製)を0.013g、をテトラヒドロフラン(関東化学製)9.5mlに溶解して、窒素下、60℃において3時間反応させることにより、シルセスキオキサン化合物を合成した。この化合物の数平均分子量をGPCにより測定したところ、数平均分子量は約5000であった。
上記(1)で合成した含シルセスキオキサン化合物反応溶液を、スピンコータMIKASA COATER(MIKASA製)を用いてシリコンウエハ上に1000rpm、30秒の条件でスピンコートした。この膜が形成されたシリコンウエハを縦型炉VF-1000(光洋リンドバーグ社製)で窒素下350℃、1時間の条件で焼成した。この膜の膜厚は7.5μmで、クラックは観測されなかった。
(1)含シルセスキオキサン化合物の合成
部分開裂型カゴ状シルセスキオキサンとしてエンド−3,7,14−トリス(ジメチルシリルオキシ)−1,3,5,7,9,11,14−ヘプタシクロペンチルトリシクロ[7.3.3.15,11]−ヘプタシロキサン(アルドリッチ社製)を2g、カゴ状シルセスキオキサンとしてオクタキスジメチルシロキシ−T8−シルセスキオキサン(Gelest製)を0.485g、カゴ状シルセスキオキサン同士を結合する有機基の原料として1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンを1.775g及び白金触媒(1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン−白金(0)錯体3%キシレン溶液、アルドリッチ製)を0.03g、をテトラヒドロフラン(関東化学製)23.4mlに溶解して、窒素下、60℃において3時間反応させることにより、シルセスキオキサン化合物を合成した。この化合物の数平均分子量をGPCにより測定したところ、数平均分子量は約70000であった。この重合体の1H−NMR、29Si−NMRの測定結果を下記表2に示す。
上記(1)で合成した含シルセスキオキサン化合物反応溶液を、貧溶媒をメタノールとして再沈殿生成を行い、溶媒をTHFとして固形分濃度50%の塗布液を作成した。この塗布液を、スピンコータMIKASA COATER(MIKASA製)を用いてシリコンウエハ上に1000rpm、30秒の条件でスピンコートした。この膜が形成されたシリコンウエハを縦型炉VF-1000(光洋リンドバーグ社製)で窒素下350℃、1時間の条件で焼成した。この膜の膜厚は6.8μmで、クラックは観測されなかった。
B 部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造
C 有機基
Claims (3)
- カゴ状シルセスキオキサン構造と、部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造とを有する含シルセスキオキサン化合物であって、含シルセスキオキサン化合物中におけるカゴ状シルセスキオキサン構造と部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造との間の比率がモル比で(カゴ状シルセスキオキサン構造):(部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造)=1:99〜95:5であることを特徴とする含シルセスキオキサン化合物。
- 請求項1記載の含シルセスキオキサン化合物で構成されたことを特徴とする膜。
- 請求項1記載の含シルセスキオキサン化合物を溶媒に溶解して塗布組成物にする工程と、前記塗布組成物を用いて基材上に含シルセスキオキサン化合物で構成された膜を形成する工程と、を具備することを特徴とする膜の製造方法。
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