JP2006043682A - パターン形成装置、ヘッドユニット、位置決め治具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インクジェットヘッド311毎に位置決めブロック312が設けられ、複数の位置決めブロック312は、スライド機構(スライダ313、スライドレール314)を介して着脱可能にベース部材315に連結される。また、スライド機構の両端部に当て止め機構321及び押し付け機構322を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。
【選択図】図4
Description
染色法では、基板上に染色用の水溶性高分子材料を塗布し、フォトリソグラフィ工程をR(赤)、G(緑)、B(青)の3色について繰り返し、基板上に所望の形状のカラーフィルタパターンを形成する。
顔料分散法では、基板上に感光性樹脂層を形成し、フォトリソグラフィ工程をR(赤)、G(緑)、B(青)の3色について繰り返し、基板上に所望の形状のカラーフィルタパターンを形成する。
電着法では、基板上に透明電極をパターンニングし、顔料、樹脂、電解液等の入った電着塗装液に浸漬し、これをR(赤)、G(緑)、B(青)の3色について繰り返し、基板上に所望の形状のカラーフィルタパターンを形成する。
印刷法では、熱硬化樹脂に顔料を分散させ、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色について印刷を行い、基板上に所望の形状のカラーフィルタパターンを形成する。
そこで、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のインクをインクジェット方式により基板上に吐出して着色層パターンを形成するパターン形成装置が提案されている(例えば、[特許文献1]参照。)。
このインクジェット方式によれば、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のパターン形成を一度の工程により行い、製造工程を簡素化することができるので、コストの低減、歩留まりの向上等を図ることができる。
図37に示すように、塗布幅(Y方向)を拡大するためにインクジェットヘッドを複数配列する場合、千鳥足状に配列する方法が一般的である。この場合、例えば、複数のインクジェットヘッド5001は、平行する2つの直線状に交互に配列される。ノズル孔5002は、インクジェットヘッド5001の左右端部には設けられないので、塗布方向(X方向)から見てノズル孔の全配列において空白部分が生じないようにするために交互に配列される。この従来のパターン形成装置は、各インクジェットヘッド5001について、Y方向の調整機構5004及びθ方向の調整機構5005とを備える。
摺動手段は、ベース(ベース部材)に対して、ヘッド(インクジェットヘッド)を位置固定する位置決め部(位置決めブロック)を摺動方向(列方向)にスライドさせるスライド機構であり、例えば、スライドレール、当該スライドレールに着脱可能なスライダ(スライドブッシュ)等を用いることができる。
尚、位置決め部は、ベースに着脱可能である。
押し付け手段は、当て止め手段からの押圧力を受け止める機構であり、例えば、バネ機構等を用いることができる。
回転手段は、回転機構であり、ベアリング、ダイレクトドライブモータ等を用いることができる。
従って、スライド機構により、ヘッド(位置決め部)の着脱、交換、摺動方向の相対位置調整を迅速かつ効率的に行うことができ、労力的負担を軽減することができる。
また、複数のインクジェットヘッドを1つのユニットとして扱うことができるので、装置全体を簡素な構造とすることができ、費用的負担を軽減することができる。
また、スライド機構の両端部に当て止め機構及び押し付け機構を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。
また、前記第2位置調整手段は、前記第1ベースの一方の摺動方向端部を当て止めする第2当て止め手段と他方の摺動方向端部を押し付ける第2押し付け手段とを具備することが望ましい。
また、前記第2位置調整手段は、上記の第2当て止め手段及び第2押し付け手段に代えて前記第1ベースを直線駆動させる直線駆動手段を具備するようにしてもよい。
尚、複数列の配列ヘッドユニットの場合、平行に配置してに第1ベースに連結することが望ましい。
尚、位置決め部は、第1ベースに着脱可能である。
尚、第2摺動手段に関しては、サーボモータ等、それ自身で、位置決め機能を有しているものは、当て止め手段、押し付け手段は必要ない。
また、第1ベースは、第2ベースに着脱可能である。
第1押し付け手段及び第2押し付け手段は、第1当て止め手段及び第2当て止め手段からの押圧力を受け止める機構であり、例えば、バネ機構等を用いることができる。
直線駆動手段は、第1ベースを摺動方向に直線移動させる直線駆動機構であり、例えば、ボールネジ及びサーボモータ、あるいは、リニアサーボモータ等を用いることができる。
第2ベースには、全体を回転する回転手段を設けるようにしてもよい。
回転手段は、回転機構であり、ベアリング、ダイレクトドライブモータ等を用いることができる。
従って、スライド機構により、ヘッド(位置決め部、第1ベース)の着脱、交換、摺動方向の相対位置調整を迅速かつ効率的に行うことができ、労力的負担を軽減することができる。
また、複数のインクジェットヘッドを1つのユニットとして扱うことができるので、装置全体を簡素な構造とすることができ、費用的負担を軽減することができる。
また、スライド機構の両端部に当て止め機構及び押し付け機構を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。
この場合、ヘッド(位置決め部、第1ベース)の着脱、交換は、第1ベース全体を第2ベースのスライドレールに沿ってスライドさせて、着脱位置、交換位置にヘッド(位置決め部、第1ベース)を移動させることにより行うことができる。
従って、第2ベースの大きさを必要最小限に抑えることができるので、ヘッドユニットの重量を大幅に減少させることができ、機構の簡素化、費用的負担の軽減を図ることができる。
第3の発明では、より大きな基板サイズに対応するためにより多くのヘッドが必要な場合であっても、高精度に位置決めが可能であり、装置製作に係る費用を低減することができる。
また、第3の発明では、ヘッドユニットについて特に限定されず、第1の発明のパターン形成装置、第2の発明のパターン形成装置等において、1つまたは複数のヘッドユニットを設けて個別に回転及び平行移動させるようにしてもよい。
スライド機構を用いる場合、装着時は、前後方向に抜けないようにするために、スライダ(スライドブッシュ)がスライドレール上を動かないように固定される。
また、先述の発明のパターン形成装置、ヘッドユニット等において、ベースと摺動手段との間に着脱固定手段を設け、ヘッドユニット本体とベースとを着脱可能に固定するようにしてもよい。
従って、装着あるいは取り外しの際、摺動手段の分解あるいは組立(スライダとスライドレールの着脱等)、アクチュエータ等の駆動装置の接続解除あるいは接続等を行う必要がなく、摺動手段の精度維持を図ると共に作業負担等を軽減することができる。
尚、位置決め治具は、位置決め用の当て止め面、あるいは、当て止め位置を調整する位置決めネジを有することが望ましい。
最初に、図1を参照しながら、本発明の第1の実施の形態に係るパターン形成装置101の構成について説明する。
図1は、パターン形成装置101の概略斜視図である。
尚、θ軸は鉛直方向回転軸を示し、θ方向はその回転方向を示す。Y軸は塗布幅方向を示し、X軸は塗布方向を示し、θ軸、Y軸、X軸は、互いに直角をなす。
吸着テーブル103は、カラーフィルタパターンを形成する対象となる基板108(ガラス基板、フィルム基板等)を吸着して固定するテーブルである。基板の吸着は、例えば、吸着テーブルと基板との間の空気を減圧、真空にすることにより行われる。この場合、吸着テーブルには、空気を吸引するための小孔(図示しない)が設けられ、吸着の際には当該孔を通じて真空ポンプ(図示しない)等により空気の吸引が行われる。
尚、アライメントカメラ104は、パターン形成装置101のフレーム(図示しない)に固定支持される。
図2は、複数のインクジェットヘッドの配列の説明図である。
尚、ノズル孔は、インクジェットヘッド左右端部等の使用されないノズル孔を除した有効ノズル孔であるものとして説明する。
C=(n−1)×(A+B)+B…[式1]
尚、A:ヘッド内ノズル孔列長205
B:ノズル孔間ピッチ206
C:ヘッド間ピッチ207(隣接ヘッド間のノズル孔ピッチ)
n:配列ヘッドユニット204の数
図3は、インクジェットヘッドユニット102の外観斜視図である。
図4は、インクジェットヘッドユニット102の平面図である。
図5は、インクジェットヘッドユニット102の断面図である。
図4及び図5では、インクジェットヘッドユニット102は、2列の配列ヘッドユニットから構成され、各配列ヘッドユニットは、1列のインクジェットヘッドから構成され、それぞれ、ベース部材に取り付けられる。
尚、ベース部材315は、取り付け座302に取り付けられる。
尚、1つのインクジェットヘッドユニットに設ける配列ヘッドユニットの数、色、1つのベース部材に設けるインクジェットヘッドの列数、色については、図3〜図5に示すものに限定されない。
図3〜図5では、ベース部材315に複数列の配列ヘッドユニット301が設けられるが、ベース部材315に1列の配列ヘッドユニット301を設けることもできる(図示しない。)。
位置決めブロック312は、インクジェットヘッド311の位置精度を確保する。さらに、位置決めブロック312を連結することにより、同一配列ヘッドユニット内における複数のインクジェットヘッド311の位置精度を得ることができる。
スライドレール314の両端部には、当て止め機構321及び押し付け機構322が設けられ、インクジェットヘッド311の位置調整を行う。
また、押し付け機構に関しては、バネ機構等を用いることができる。
また、スライド機構、リニアガイドには、汎用のものを用いることができ、例えば、LMガイド(THK株式会社製)等を用いることができる。
すなわち、スライド機構により、インクジェットヘッド(位置決めブロック)の着脱、交換、列方向の相対位置調整を迅速かつ効率的に行うことができ、労力的負担を軽減することができる。
また、複数のインクジェットヘッドを1つのユニットとして扱うことができるので、装置全体を簡素な構造とすることができ、費用的負担を軽減することができる。
また、スライド機構の両端部に当て止め機構及び押し付け機構を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。
図6は、位置決めブロック及びインクジェットヘッドの斜視図である。
図7は、位置決めブロック及びインクジェットヘッドの断面図である。
図8は、インクジェットヘッドの固定治具取付を示す斜視図である。
接着剤607には、硬化時の収縮を抑制するために、UV硬化性接着剤を用いることが望ましい。
また、インクジェットヘッドを位置決めブロックに取り付けた後に、位置決めブロック等の加工を行い、位置決めを行うようにしてもよい。
また、インクジェットヘッドと位置決めブロックを一体として成形してもよいし、インクジェットヘッドを高精度に製作することにより、インクジェットヘッド自体に位置決めブロックの機能を持たせるようにしてもよい。
図9及び図10は、配列ヘッドユニット、ノズル孔位置、パターン位置(画素の並び)の関係図である。
尚、θ軸回転角φは、配列ヘッドユニットの摺動方向(列方向)とY軸方向(塗布幅方向)とがなす角度のうち鋭角の角度の大きさを示すものとして説明する。
図11では、インクジェットヘッドユニット1101は、2列の配列ヘッドユニット1102、1103がベース部材1104に取り付けられて構成される。ベース部材1104が1色分のバーである場合には、同色の2列の配列ヘッドユニット1102、1103が取り付けられる。配列ヘッドユニット1102を基準とする場合、位置調整は、配列ヘッドユニット1102に対する所定の相対位置に配列ヘッドユニット1103を合わせることにより行う。
また、図11に示すように、カメラ1105を用いてインクジェットヘッド等の画像を撮像し、当該画像について画像処理を行うことにより、配列ヘッドユニットの位置調整を行うようにしてもよい。
また、調整機構及び制御機構が簡素化されるので、コスト的負担、維持管理負担等を軽減することができる。例えば、インクジェットヘッドの交換は、配列ヘッドユニット単位で行うことができる。
また、複数のインクジェットヘッドを使用することにより、パターン形成を迅速に行うことができる。
次に、図12を参照しながら、本発明の実施の形態に係るパターン形成装置101の動作の一態様について説明する。
図12は、パターン形成装置101の動作の一態様を示すフローチャートである。
パターン形成装置101のアライメント部(図示しない)は、入力された配列間隔に基づいて、回転機構303を制御して配列ヘッドユニット301のθ方向角度(θ軸回転角φ)を調整する(ステップ1202)。
アライメント部(図示しない)は、スライド機構304(列方向移動機構)を制御して配列ヘッドユニット301を列方向に移動し、ノズル孔の位相を一致させる列方向移動調整を行う(ステップ1203)。
パターン形成装置101は、所定のタイミングで配列ヘッドユニット301のノズル孔から塗布材料(インク)を吐出させてガラス基板上に塗布を行い、所定のタイミングで吐出を停止し塗布を終了する(ステップ1208)。さらに、X軸移動ステージ107をガラス基板を供給・排出する位置に移動させる。
この場合、各種処理・制御等に必要なプログラム、プログラム実行に必要なデータ、入力データ等を記憶装置に保持し、CPUが処理実行時にこれらをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、演算処理(四則演算や比較演算等)、ハードウェアやソフトウェアの動作制御等を行い、上述の各種機能を実現することができる。
また、各種処理・制御等に必要なプログラム等をCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
従って、スライド機構により、インクジェットヘッド(位置決めブロック)の着脱、交換、列方向の相対位置調整を迅速かつ効率的に行うことができ、労力的負担を軽減することができる。
また、複数のインクジェットヘッドを1つのユニットとして扱うことができるので、装置全体を簡素な構造とすることができ、費用的負担を軽減することができる。
また、スライド機構の両端部に当て止め機構及び押し付け機構を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。
最初に、図13を参照しながら、本発明の第2の実施の形態に係るパターン形成装置2101の構成について説明する。
図13は、パターン形成装置2101の概略斜視図である。
図14は、インクジェットヘッドユニット2102の外観斜視図である。
図15は、インクジェットヘッドユニット2102の平面図である。
図16は、インクジェットヘッドユニット2102の断面図である。
図15及び図16では、インクジェットヘッドユニット2102は、2列の配列ヘッドユニットから構成され、各配列ヘッドユニットは、1列のインクジェットヘッドが1つのバーに取り付けられて構成される。
尚、1つのインクジェットヘッドユニットに設ける配列ヘッドユニットの数、色、1つのバーに設けるインクジェットヘッドの列数、色については、図14〜図16に示すものに限定されない。
図14に示すように、1つのバー2315に複数列の配列ヘッドユニット2301を設けてもよいし、図15及び図16に示すように1つのバー2315に1列の配列ヘッドユニット2301を設けるようにしてもよい。
また、図14〜図16では、取り付け座2302に複数のバー2315が設けられるが、取り付け座2302に1つのバー2315を設けることもできる(図示しない。)。
位置決めブロック2312は、インクジェットヘッド2311の位置精度を確保する。さらに、位置決めブロック2312を連結することにより、同一配列ヘッドユニット内における複数のインクジェットヘッド2311の位置精度を得ることができる。
下スライドレール2314の両端部には、下当て止め機構2321及び下押し付け機構2322が設けられ、インクジェットヘッド2311の位置調整を行う。
上スライドレール2317には、上当て止め機構2323及び上押し付け機構2324が設けられ、配列ヘッドユニット2301の位置調整を行う。
また、押し付け機構に関しては、バネ機構等を用いることができる。
また、スライド機構、リニアガイドには、汎用のものを用いることができ、例えば、LMガイド(THK株式会社製)等を用いることができる。
さらに、バーは、スライダを有するので、ベースに設けられるスライドレールに沿ってスライド移動可能であり、また、ベースに対して着脱可能である。
すなわち、スライド機構により、インクジェットヘッド(位置決めブロック、バー)の着脱、交換、列方向の相対位置調整を迅速かつ効率的に行うことができ、労力的負担を軽減することができる。
また、複数のインクジェットヘッドを1つのユニットとして扱うことができるので、装置全体を簡素な構造とすることができ、費用的負担を軽減することができる。
また、スライド機構の両端部に当て止め機構及び押し付け機構を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。
この場合、インクジェットヘッド(位置決めブロック、バー)の着脱、交換は、バー全体をベースのスライドレールに沿ってスライドさせて、着脱位置、交換位置にインクジェットヘッド(位置決めブロック、バー)を移動させることにより行うことができる。
従って、バーの大きさを必要最小限に抑えることができるので、インクジェットヘッドユニットの重量を大幅に減少させることができ、インクジェットヘッドユニットの支持機構の簡素化、費用的負担の軽減を図ることができる。
従って、スライド機構により、インクジェットヘッド(位置決めブロック、バー)の着脱、交換、列方向の相対位置調整を迅速かつ効率的に行うことができ、労力的負担を軽減することができる。
また、複数のインクジェットヘッドを1つのユニットとして扱うことができるので、装置全体を簡素な構造とすることができ、費用的負担を軽減することができる。
また、スライド機構の両端部に当て止め機構及び押し付け機構を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。
図17に示す配列ヘッドユニット330は、インクジェットヘッド331、位置決めブロック332、スライド機構333、着脱固定部材334等から構成される。
配列ヘッドユニット330の本体は、着脱固定部材334を介して、他部材335に装着される。
位置決めブロック332は、第1の実施の形態の位置決めブロック312、第2の実施の形態の位置決めブロック2312と同様のものである。
スライド機構333は、第1の実施の形態のスライダ313及びスライドレール314、第2の実施の形態の下スライダ2313及び下スライドレール2314、上スライダ2316及び上スライドレール2317と同様のものである。
他部材335は、配列ヘッドユニット330の支持等を行う部材であり、第1の実施の形態のベース部材315、第2の実施の形態のバー2315、取り付け座2302等に相当する。
図19は、配列ヘッドユニット330を他部材335に装着した状態を示す図である。
図20は、配列ヘッドユニット330と他部材335との着脱を示す図である。
アリ溝336は、直線状に凸部が設けられる部材であり、例えば、オス型のアリ溝部材である。
アリ溝337は、直線状に凹部が設けられる部材であり、例えば、メス型のアリ溝部材である。
固定ネジ338は、アリ溝337の側面外側から凹部内面に通ずるネジ等の固定治具である。
また、固定ネジ338により、アリ溝336とアリ溝337との固定を行うことができる。
図21に示すインクジェットヘッドユニット102では、スライド機構(スライダ313、スライドレール314)側にオス型のアリ溝336が設けられ、ベース部材315側にメス型のアリ溝337が設けられる。
図22に示すインクジェットヘッドユニット2102では、スライド機構(下スライダ2313、下スライドレール2314)側にオス型のアリ溝336が設けられ、バー2315側にメス型のアリ溝337が設けられる。
図21及び図22では、1つの着脱固定部材334に1つのヘッドユニット本体を設けるものとして説明したが、図19、図20、図23に示すように、1つの着脱固定部材334に複数の配列ヘッドユニット330を設けるようにしてもよい。
図23に示すインクジェットヘッドユニットでは、1つのオス型のアリ溝336に複数のスライド機構(配列ヘッドユニット330−1のスライド機構333−1及び配列ヘッドユニット330−2のスライド機構333−2)が設けられ、他部材335側にメス型のアリ溝337が設けられる。
図21及び図22等では、着脱固定部材334のアリ溝336とアリ溝337とは互いに上下位置に装着するものとして説明したが、これに限られない。
図24に示す着脱固定部材334に示すように、アリ溝336とアリ溝337とを互いに横位置に装着するようにしてもよい。
また、一般に、スライド機構333には、図19及び図20に示すように、アクチュエータ等の駆動装置340が付設されるが、駆動装置340は、配列ヘッドユニット330側及び他部材側335の両側に連結されるので、スライド機構333の分解あるいは組立を行う場合、駆動装置340についても取り外しあるいは接続を行う必要があり、作業負担等が増大する。
従って、パターン形成装置は、配列ヘッドユニット330の装着あるいは取り外しの際、スライド機構333の分解あるいは組立(スライダとスライドレールの着脱等)、駆動装置340の接続解除あるいは接続等を行う必要がなく、スライド機構333の精度維持を図ると共に作業負担等を軽減することができる。
図25は、着脱固定部材334aの一態様を示す正面図である。
図26は、着脱固定部材334bの一態様を示す正面図である。
図25は、図17に示すアリ溝機構を有する着脱固定部材334に代えて、スライド機構(スライダ351及びスライドレール352)及び結合部材353を有する着脱固定部材334aを用いたものである。
図26は、図17に示すアリ溝機構を有する着脱固定部材334に代えて、スライド機構(スライダ351及びスライドレール352)を有する着脱固定部材334bを用いたものである。
着脱固定部材334aあるいは着脱固定部材334bのスライダ351及びスライドレール352を結合あるいは分離することにより、配列ヘッドユニット330を他部材335に対して装着したり取り外したりすることができる。
また、着脱固定部材334a及び着脱固定部材334bにおいて、装着時は、前後方向に抜けないようにするために、スライダ351がスライドレール352上を動かないように固定される。
尚、着脱固定部材334a、着脱固定部材334bと、スライド機構333との間の固定に関しては、図25に示すように、着脱固定部材334aのスライドレール352とスライド機構333のスライドレール354とを結合部材353を介して結合して固定してもよいし、図26に示すように、着脱固定部材334bのスライドレール352とスライド機構333のスライドレール354とを背中合わせに直接結合して固定するようにしてもよい。
図27に示すインクジェットヘッドユニット102では、スライド機構(スライダ313、スライドレール314)側に結合部材353を介して着脱固定部材334aのスライドレール352が設けられ、ベース部材315側に着脱固定部材334aのスライダ351が設けられる。従って、スライド機構が2段になる。
図28に示すインクジェットヘッドユニット2102では、スライド機構(下スライダ2313、下スライドレール2314)側に結合部材353を介して着脱固定部材334aのスライドレール352が設けられ、バー2315側に着脱固定部材334aのスライダ351が設けられる。従って、スライド機構が3段になる。
図29は、パターン形成装置3000の概略斜視図である。
尚、θ軸は鉛直方向回転軸を示し、θ方向はその回転方向を示す。Y軸は塗布幅方向を示し、X軸は塗布方向を示し、θ軸、Y軸、X軸は、互いに直角をなす。
インクジェットヘッドユニット3001−1、3001−2は、それぞれ、回転機構3002−1、3002−2を介して、Y軸移動機構3003−1、3003−2及びガントリ3004−1、3004−2に設けられる。
尚、吸着テーブル103、アライメントカメラ104、θ軸移動ステージ105、X軸移動ステージ107は、図1及び図13に示すものと同様のものである。
図30〜図32に示すように、インクジェットヘッドユニット3001−1、3001−2は、それぞれ、1つのベース部材に5個のインクジェットヘッド201が設けられる。インクジェットヘッド201は、複数のノズル孔203を有する。
また、インクジェットヘッドユニット3001−1、3001−2は、それぞれ、旋回及びY軸移動した場合にも干渉しない程度に離れた場所に取り付けられる。
また、パターン間ピッチは、塗布対象の基板上に形成するパターンのY軸方向の間隔を示す。
尚、当然ながらインクジェットヘッドユニット3001−1、3001−2を個々に動作させて使用してもよい。
図34は、パターン形成装置3100のインクジェットヘッドユニット3101を下方向から見た図である(回転角θ)。
図33及び図34に示すパターン形成装置3100は、1つのガントリ3104に1つのインクジェットヘッドユニット3101を備え、当該1のインクジェットヘッドユニット3101は、10個のインクジェットヘッド201を有する。
しかしながら、パターン形成装置3100は、全てのインクジェットヘッドが1つのインクジェットヘッドユニットに設けられるため、パターン形成装置3000と比較して、インクジェットヘッドユニットの大きさ、重量が大きくなる。
従って、パターン形成装置3100では、所定の位置決め精度(例えば、数μmレベル)が要求される場合、インクジェットヘッドユニットの支持部材を堅牢にし、ガントリの剛性を高め、かつ、位置決め用のアクチュエータの容量も大きくする必要があり、装置の製作費用が高騰するだけでなく、所望の位置決め精度が得られない可能性がある。
また、複数のインクジェットヘッドユニットを個別に動作可能に設けることにより、1つのインクジェットヘッドユニットが動作不能に陥った場合であっても、他のインクジェットヘッドユニットを動作させることにより、装置全体が使用不要となることを防止することができる(バックアップ機能)。
また、図29〜図32では、パターン形成装置3000は、2つのガントリ及び2つのインクジェットヘッドユニットを備えるものとして説明したが、3つ以上のガントリ及び3つ以上のインクジェットヘッドユニットにより、パターン形成装置を構成するようにしてもよい。当然ながら、図33及び図34に示すように、1つのガントリ及び1つのインクジェットヘッドユニットによりパターン形成装置3100を構成することもできる。さらに、1つのガントリに対して1つのインクジェットヘッドユニットのみを設けるだけでなく、1つのガントリに対して複数のインクジェットヘッドユニットを設けるようにしてもよい。
本発明にかかるパターン形成装置等に関し、第1の実施の形態〜第4の実施の形態について説明したが、これらの実施の形態を適宜組み合わせてパターン形成装置等を構成することも当然可能である。
図36は、インクジェットヘッドユニット4001の斜視図である。
図35に示すインクジェットヘッドユニット4001は、ベース部材(バー)4315に1つの配列ヘッドユニット4301が設けられる。配列ヘッドユニット4301は、1つのインクジェットヘッド4311及び1つの位置決めブロック4312を有する。配列ヘッドユニット4301には、第1の実施の形態及び第2の実施の形態で説明した、当て止め機構4321、押し付け機構4322、スライドレール4314等が設けられる。
先述の説明では、ベース部材あるいはバーには、主として、複数の配列ヘッドユニットが設けられるものとして説明したが(図4、図15等)、図35及び図36に示すように、ベース部材(バー)4315に1つの配列ヘッドユニット4301を設けるようにしてもよい。
また、先述の説明では、配列ヘッドユニットは、主として、複数のインクジェットヘッド及び位置決めブロックが隣接配置されて構成されるものとして説明したが(図4、図15等)、図35及び図36に示すように、配列ヘッドユニット4301を1つのインクジェットヘッド4311及び位置決めブロック4312により構成するようにしてもよい。
また、1つのベース、1つのバー等には、1つの位置決めブロックを設けるようにしてもよいし、複数の位置決めブロックを設けるようにしてもよい。また、複数の位置決めブロックをベース、バー等に設ける場合、1つずつ平行に配置してもよいし、複数の位置決めブロックを隣接配置してもよいし、複数の位置決めブロックを隣接配置したものをそれぞれ平行に配置してもよいし、これらを組合せ、1つの位置決めブロックと複数の位置決めブロックを隣接配置したものをそれぞれ平行に配置してもよい。
また、各インクジェットヘッドの位置決めは、パターン形成装置にインクジェットヘッドユニットを装着後、パターン形成装置に設けられるカメラによりインクジェットヘッドの撮像を行い、画像処理を行うようにしてもよい。この場合、パターン形成装置上でインクジェットヘッドの位置調整を行うことができる。
また、各配列ヘッドユニット、各ヘッド列の列方向の相対位置決めは、パターン形成装置に備える計測機構(計測スケール等)を用いて行うようにしてもよい。この場合、計測データに基づいて、人手によりネジを調整してもよいし、コンピュータ等の電子計算機等による自動制御により位置調整を行うようにしてもよい。
また、インクの吐出は、インクジェットヘッドに限られず、例えば、ディスペンサ等を用いることもできる。
102………インクジェットヘッドユニット
103………吸着テーブル
104………アライメントカメラ
105………θ軸移動ステージ
106………Y軸移動ステージ
107………X軸移動ステージ
108………基板
301………配列ヘッドユニット、
302………取り付け座
303………回転機構
304………スライド機構
305………フレーム
311………インクジェットヘッド
312………位置決めブロック
313………スライダ
314………スライドレール
315………ベース部材
321………当て止め機構
322………押し付け機構
330………配列ヘッドユニット
331………インクジェットヘッド
332………位置決めブロック
333………スライド機構
334、334a、334b………着脱固定部材
335………他部材
336………アリ溝(オス型)
337………アリ溝(メス型)
338………固定ネジ
339………計測装置
340………駆動装置
601………インクジェットヘッド
602………位置決めブロック
603………ノズル孔
604………基準マーク
607………接着剤
803、1105………カメラ
2101………パターン形成装置
2102………インクジェットヘッドユニット
2301………配列ヘッドユニット、
2302………取り付け座
2303………回転機構
2304………スライド機構
2305………フレーム
2311………インクジェットヘッド
2312………位置決めブロック
2313………下スライダ
2314………下スライドレール
2315………バー
2316………上スライダ
2317………上スライドレール
2321………下当て止め機構
2322………下押し付け機構
2323………上当て止め機構
2324………上押し付け機構
2331………ボールネジ
2332………サーボモータ
3000………パターン形成装置
3001−1、3001−2………インクジェットヘッドユニット
3002−1、3002−2………回転機構
3003−1、3003−2………Y軸移動機構
3004−1、3004−2………ガントリ
3005………ユニット間ピッチ
3100………パターン形成装置
3101………インクジェットヘッドユニット
3104………ガントリ
4001………インクジェットヘッドユニット
4301………配列ヘッドユニット
4311………インクジェットヘッド
4312………位置決めブロック
4314………スライドレール
4315………ベース部材(バー)
4321………当て止め機構
4322………押し付け機構
Claims (31)
- 基板上にインクを塗布してパターンを形成するパターン形成装置であって、
ヘッド毎に設けられ位置決めを行う位置決め部と、
1つの位置決め部が配列ヘッドユニットを形成し、または、複数の位置決め部が隣接配置されて配列ヘッドユニットを形成し、1列または複数列の前記配列ヘッドユニットが設けられるベースと、
前記位置決め部及び前記ベース間に設けられる摺動手段と、
前記ベースにおいて前記位置決め部の位置調整を行う位置調整手段と、
を具備することを特徴とするパターン形成装置。 - 前記位置調整手段は、前記位置決め部の摺動方向端部を当て止めして位置調整を行う当て止め手段を具備することを特徴とする請求項1に記載のパターン形成装置。
- 前記位置調整手段は、前記位置決め部の一方の摺動方向端部を当て止めする当て止め手段と他方の摺動方向端部を押し付ける押し付け手段とを具備することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパターン形成装置。
- 前記位置決め部は、前記ベースに着脱可能であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記摺動手段は、前記ベースに設けられるスライドレール及び前記位置決め部に設けられ前記スライドレールに着脱可能であるスライドブッシュにより構成されることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 基板上にインクを塗布してパターンを形成するパターン形成装置であって、
ヘッド毎に設けられ位置決めを行う位置決め部と、
1つの位置決め部が配列ヘッドユニットを形成し、または、複数の位置決め部が隣接配置されて配列ヘッドユニットを形成し、1列または複数列の前記配列ヘッドユニットが設けられる第1ベースと、
1つまたは複数の第1ベースが設けられる第2ベースと、
前記位置決め部及び前記第1ベース間に設けられる第1摺動手段と、
前記第1ベース及び前記第2ベース間に設けられる第2摺動手段と、
前記第1ベースにおいて前記位置決め部の位置調整を行う第1位置調整手段と、
前記第2ベースにおいて前記第1ベースの位置調整を行う第2位置調整手段と、
を具備することを特徴とするパターン形成装置。 - 前記第1位置調整手段は、前記位置決め部の摺動方向端部を当て止めして位置調整を行う第1当て止め手段を具備することを特徴とする請求項6に記載のパターン形成装置
- 前記第1位置調整手段は、前記位置決め部の一方の摺動方向端部を当て止めする第1当て止め手段と他方の摺動方向端部を押し付ける第1押し付け手段とを具備することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のパターン形成装置。
- 前記第2位置調整手段は、前記第1ベースの摺動方向端部を当て止めして位置調整を行う第2当て止め手段を具備することを特徴とする請求項6から請求項8までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記第2位置調整手段は、前記第1ベースの一方の摺動方向端部を当て止めする第2当て止め手段と他方の摺動方向端部を押し付ける第2押し付け手段とを具備することを特徴とする請求項6から請求項9までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記第2位置調整手段は、前記第1ベースを直線駆動させる直線駆動手段を具備することを特徴とする請求項6から請求項10までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記位置決め部が前記第1ベースに着脱可能であるか、あるいは、前記第1ベースが前記第2ベースに着脱可能であるか、少なくともいずれかであることを特徴とする請求項6から請求項11までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記第1摺動手段は、前記第1ベースに設けられるスライドレール及び前記位置決め部に設けられ前記スライドレールに着脱可能であるスライドブッシュにより構成されることを特徴とする請求項6から請求項12までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記第2摺動手段は、前記第2ベースに設けられるスライドレール及び前記第1ベースに設けられ前記スライドレールに着脱可能であるスライドブッシュにより構成されることを特徴とする請求項6から請求項13までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記第1摺動手段の摺動範囲は、前記第2摺動手段の摺動範囲より小さいことを特徴とする請求項6から請求項14までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記第1ベースは、複数列の位置決め部が平行に設けられることを特徴とする請求項6から請求項15までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 基板上にインクを塗布してパターンを形成するパターン形成装置であって、
1つまたは複数のヘッドが設けられる1つまたは複数のベースと、
前記ベースを個別に回転させる回転手段と、
前記ベースを個別に平行移動させる平行移動手段と、
を具備することを特徴とするパターン形成装置。 - 前記ベースを1つまたは複数備え、
前記ベースを個別に回転させる回転手段と、
前記ベースを個別に平行移動させる平行移動手段と、
を具備することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載のパターン形成装置。 - 前記第2ベースを1つまたは複数備え、
前記第2ベースを個別に回転させる回転手段と、
前記第2ベースを個別に平行移動させる平行移動手段と、
を具備することを特徴とする請求項6から請求項16までのいずれかに記載のパターン形成装置。 - 1つまたは複数のヘッドから構成され基板上にインクを塗布してパターンを形成するヘッドユニットであって、
ヘッド毎に設けられ位置決めを行う位置決め部と、
1つの位置決め部が配列ヘッドユニットを形成し、または、複数の位置決め部が隣接配置されて配列ヘッドユニットを形成し、1列または複数列の前記配列ヘッドユニットが設けられるベースと、
前記位置決め部及び前記ベース間に設けられる摺動手段と、
前記ベースにおいて前記位置決め部の位置調整を行う位置調整手段と、
を具備することを特徴とするヘッドユニット。 - 1つまたは複数のヘッドから構成され基板上にインクを塗布してパターンを形成するヘッドユニットであって、
ヘッド毎に設けられ位置決めを行う位置決め部と、
1つの位置決め部が配列ヘッドユニットを形成し、または、複数の位置決め部が隣接配置されて配列ヘッドユニットを形成し、1列または複数列の前記配列ヘッドユニットが設けられる第1ベースと、
1つまたは複数の第1ベースが設けられる第2ベースと、
前記位置決め部及び前記第1ベース間に設けられる第1摺動手段と、
前記第1ベース及び前記第2ベース間に設けられる第2摺動手段と、
前記第1ベースにおいて前記位置決め部の位置調整を行う第1位置調整手段と、
前記第2ベースにおいて前記第1ベースの位置調整を行う第2位置調整手段と、
を具備することを特徴とするヘッドユニット。 - 1つまたは複数のヘッドから構成され基板上にインクを塗布してパターンを形成するヘッドユニットであって、
ヘッド毎に設けられ位置決めを行う位置決め部と、
少なくとも1つの前記位置決め部を摺動させる摺動手段と、
少なくとも1つの前記摺動手段を他部材に着脱可能に固定する着脱固定手段と、
前記位置決め部の位置調整を行う位置調整手段と、
を具備することを特徴とするヘッドユニット。 - 前記着脱固定手段は、アリ溝機構を有することを特徴とする請求項22に記載のヘッドユニット。
- 前記着脱固定手段は、スライド機構を有することを特徴とする請求項22に記載のヘッドユニット。
- 前記ベースと前記摺動手段とを着脱可能に固定する着脱固定手段を具備することを特徴とする請求項20に記載のヘッドユニット。
- 前記第1ベースと前記第1摺動手段とを着脱可能に固定する、あるいは、前記第2ベースと前記第2摺動手段とを着脱可能に固定する、着脱固定手段を具備することを特徴とする請求項21に記載のヘッドユニット。
- 前記ベースと前記摺動手段とを着脱可能に固定する着脱固定手段を具備することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- 前記第1ベースと前記第1摺動手段とを着脱可能に固定する、あるいは、前記第2ベースと前記第2摺動手段とを着脱可能に固定する、着脱固定手段を具備することを特徴とする請求項6から請求項16までのいずれかに記載のパターン形成装置。
- ベースに設けられヘッド毎に位置決めを行う位置決め治具であって、
前記ベースに設けられるスライドレールに着脱可能なスライドブッシュを具備することを特徴とする位置決め治具。 - 位置決め用の当て止め面を有することを特徴とする請求項29に記載の位置決め治具。
- 位置決め用の当て止め位置を調整する位置決めネジを有することを特徴とする請求項29または請求項30に記載の位置決め治具。
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