JP2005507810A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. ホイールリムであって、該ホイールリムは軸を規定するとともに、インボードタイヤビードシート保持フランジと、インボードタイヤビードシートと、前記軸方向に延出するウェルと、アウトボードタイヤビードシートとを含み、前記アウトボードタイヤビードシートは最端面において終わることと、
   前記ホイールリムに接合されるホイールディスクであって、該ホイールディスクは概して中央に位置するホイール取付面と、外方へ延出する複数のスポークと、外側環状部と、当該ホイールディスクにおいて各スポーク対の間に形成される複数の開口とを含み、各スポークは内端と、外端と、背壁と、一対の対向側壁とを含み、スポークの内端はホイール取付面に接続され、スポークの外端は外側環状部に接続され、外側環状部は連続環状輪を備えており、連続環状輪は車両ホイールのアウトボードタイヤビードシート保持フランジを形成することと
   を含むことを特徴とするフルフェース組立式車両ホイール。
2. 前記スポーク、ホイール取付面、及び外側環状部は相互に一体に形成されていることを特徴とする請求項１に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
3. 前記ホイール取付面には中央に位置するパイロット孔と、前記パイロット孔の周囲において円周方向に間隔を置いて配置される複数のラグボルト収容穴とが備えられることを特徴とする請求項１に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
4. 各１個のラグボルト収容穴は各１個のスポークに対応することを特徴とする請求項３に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
5. ホイール取付面は更に、その中に設けられる複数の突起を含むことを特徴とする請求項１に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
6. 突起の１個は各ラグボルト収容穴対の間に配置されることを特徴とする請求項５に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
7. スポークの両側壁は相互に概して非平行に延出しており、その間に非均一なスポーク幅を形成することを特徴とする請求項１に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
8. 少なくとも１個のスポークは、その中に形成される少なくとも１個の開口を含むことを特徴とする請求項１に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
9. ホイールディスク及びホイールリムは溶接により互いに接合され、各スポーク対の間に形成される開口は、アウトボードタイヤビードシート保持フランジに近接するとともに溶接接合領域に対して径方向のすぐ内方に位置する外周縁を含むことにより、フルフェース組立式車両ホイールに奥深い窓開口を備えることを特徴とする請求項１に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
10. ホイールリムであって、該ホイールリムは軸を規定するとともに、インボードタイヤビードシート保持フランジと、インボードタイヤビードシートと、前記軸方向に延出するウェルと、アウトボードタイヤビードシートとを含み、前記アウトボードタイヤビードシートは最端面において終わることと、
    前記ホイールリムに接合されるホイールディスクであって、該ホイールディスクは概して中央に位置するホイール取付面と、外方へ延出する複数のスポークと、外側環状部と、当該ホイールディスクにおいて各スポーク対の間に形成される複数の開口とを含み、各スポークは内端と、外端と、背壁と、一対の対向側壁とを含み、前記スポークの内端は前記ホイール取付面に接続され、スポークの外端は外側環状部に接続され、外側環状部は連続環状輪を備えており、連続環状輪は車両ホイールのアウトボードタイヤビードシート保持フランジを形成し、前記スポーク、ホイール取付面及び外側環状部は相互に一体に形成され、前記ホイール取付面には中央に位置するパイロット孔と、パイロット孔の周囲において円周方向に間隔を置いて配置される複数のラグボルト収容穴とが設けられることと
    を含むことを特徴とするフルフェース組立式車両ホイール。
11. 各１個のラグボルト収容穴は各１個のスポークに対応することを特徴とする請求項１０に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
12. ホイール取付面は更に、その中に設けられる複数の突起を含むことを特徴とする請求項１０に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
13. 突起の１個は各ラグボルト収容穴対の間に位置することを特徴とする請求項１２に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
14. スポークの両側壁は相互に概して非平行に延出しており、その間に非均一なスポーク幅を形成することを特徴とする請求項１０に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
15. スポークの少なくとも１個は、その中に形成される少なくとも１個の開口を含むことを特徴とする請求項１０に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
16. ホイールディスク及びホイールリムは溶接により互いに接合され、各スポーク対の間に形成される開口は、アウトボードタイヤビードシート保持フランジに近接するとともに溶接接合領域に対して径方向のすぐ内方に位置する外周縁を含むことにより、フルフェース組立式車両ホイールに奥深い窓開口を備えることを特徴とする請求項１０に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
17. ホイールリムであって、該ホイールリムは軸を規定するとともに、インボードタイヤビードシート保持フランジと、インボードタイヤビードシートと、前記軸方向に延出するウェルと、アウトボードタイヤビードシートとを含み、該アウトボードタイヤビードシートは最端面において終わることと、
    前記ホイールリムに接合されるホイールディスクであって、該ホイールディスクは概して中央に位置するホイール取付面と、外方へ延出する複数のスポークと、外側環状部と、当該ホイールディスクにおいて各スポーク対の間に形成される複数の開口とを含み、各スポークは内端と、外端と、背壁と、一対の対向側壁とを含み、前記スポークの内端はホイール取付面に接続され、スポークの外端は外側環状部に接続され、外側環状部は連続環状輪を備えており、連続環状輪は車両ホイールのアウトボードタイヤビードシート保持フランジを形成し、スポーク、ホイール取付面及び外側環状部は相互に一体に形成され、ホイール取付面には中央に位置するパイロット孔と、パイロット孔の周囲において円周方向に間隔を置いて配置される複数のラグボルト収容穴と、その中に配置される複数の突起とが設けられることと
    を含み、
    ホイールディスク及びホイールリムは溶接により互いに接合され、各スポーク対の間に形成される開口は、アウトボードタイヤビードシート保持フランジに近接するとともに溶接接合領域に対して径方向のすぐ内方に位置する外周縁を含むことにより、フルフェース組立式車両ホイールに奥深い窓開口を備える
    ことを特徴とするフルフェース組立式車両ホイール。
18. スポークの両側壁は相互に概して非平行に延出しており、その間に非均一なスポーク幅を形成することを特徴とする請求項１７に記載のフルフェース組立式車両ホイール。
19. 少なくとも１個のスポークは、その中に形成される少なくとも１個の開口を含むことを特徴とする請求項１７に記載のフルフェース組立式車両ホイール。