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JP2005332604A - 流体加熱システム - Google Patents

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JP2005332604A
JP2005332604A JP2004147510A JP2004147510A JP2005332604A JP 2005332604 A JP2005332604 A JP 2005332604A JP 2004147510 A JP2004147510 A JP 2004147510A JP 2004147510 A JP2004147510 A JP 2004147510A JP 2005332604 A JP2005332604 A JP 2005332604A
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Tadashi Yoshida
正 吉田
Hiroshi Yamauchi
博史 山内
Hiroshi Takahashi
高橋  宏
Toshiyuki Kobayashi
稔幸 小林
Hideki Shinohara
英毅 篠原
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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Abstract

【課題】 燃料電池、改質器で発生する熱を効率的に利用し、水などの流体を好適に加熱可能とする流体加熱システムを提供する。
【解決手段】
内部を水が流通する外側空間11Aを有し、外筺体11と内筺体12とからなる筺体10と、FCスタック4と、FCスタック4に水素を供給する改質器3と、FCスタック4および改質器3の下流側に接続され、カソードオフガスおよび改質器排ガスと、水との間で熱交換する熱交換器7とを具備した流体加熱システム1であって、FCスタック4、改質器3および熱交換器7が、筺体10内に配置されたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池および/または改質器で発生する熱を利用して、水などの流体を加熱する流体加熱システムに関する。
近年、家庭用電源、工業用電源として、燃料電池の開発が盛んである。燃料電池は、電力を発生すると共に熱を発生する。そこで、燃料電池の運転に際してエネルギー効率を高めるために、熱を回収して利用するシステムが提案されている。例えば、この熱を利用して水を加熱し、湯を提供する給湯システムである(特許文献1、特許文献2参照)。
図3に示すように、従来の給湯システム101は、燃料電池ユニット101A(以下、FCユニットとする)と、これに併設された貯湯槽101Bとを備えている。FCユニット101Aは、主として、都市ガス、LPGなどの燃料ガス、水および空気から水素を生成する改質器103と、燃料電池が積層してなる燃料電池スタック104(以下、FCスタックとする)と、改質器103およびFCスタック104の熱を利用して水を加熱する熱交換器107と、インバータ108とを備えて構成されている。
そして、給湯システム101を作動させると、FCスタック104は、改質器103から供給される水素と、空気中の酸素とを作用させて発電し、電力を発生する。この電力は、インバータ108を介して出力端子108aに導かれる。この電力の発生と共にFCスタック104は発熱し、FCスタック104のカソード側(燃料極側)から、熱の一部を帯びたカソードオフガスが排出される。そして、このカソードオフガスは、配管104fを経由して外部に排出される。さらに、FCスタック104は、途中位置に循環ポンプを有する配管105bを流通する冷却媒体によって、所定温度に維持されている。さらにまた、改質器103から、その作動熱を帯びた排ガス(以下、改質器排ガスという)が、配管103fを経由して外部に排出される。
熱交換器107は、配管103fの一部と、配管104fの一部と、配管105bの一部と、途中位置に循環ポンプ121aとを有し貯湯槽101B内の水を循環させる配管121の一部と、を備えて構成されている。
したがって、FCスタック104の発電中に、循環ポンプ121aを稼動させることで、配管103fを流通する改質器排ガスの熱、配管104fを流通するカソードオフガスの熱、および、配管105bを流通する冷却媒体の熱を、配管121を流通する水に移動させることで、水を所定に加熱し、湯として貯湯槽101Bに戻すことができるようになっている。
このようにして、貯湯槽101Bの水を所定に加熱し、湯として、貯湯槽101Bに貯溜可能となっている。
特開2002−289242号公報(0015〜0029、図1) 特開2002−289234号公報(0011〜0022、図1)
しかしながら、給湯システム101は、改質器103およびFCスタック104で発生する熱は、これらの中間に配置された熱交換器107を介して回収されるため、熱損失が生じるという問題があった。すなわち、改質器103およびFCスタック104と、貯湯槽101Bとが、離れているため、改質器103、FCスタック104から放射される放射熱を利用することはできなかった。
また、貯湯槽101B内の水を循環させるため、動力源として循環ポンプ121aを設けねばならず、給湯システム101のエネルギー効率の悪化原因となっていた。
そこで、本発明は、前記問題を解決するため、燃料電池、改質器で発生する熱を効率的に利用し、水などの流体を好適に加熱可能とする流体加熱システムを提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、内部を流体が流通する空間を有する筺体と、燃料電池および当該燃料電池に水素を供給する改質器の少なくとも一方からなる発熱体と、を具備した流体加熱システムであって、前記発熱体が、前記筺体内に配置されたことを特徴とする流体加熱システムである。
このような流体加熱システムによれば、燃料電池および改質器の少なくとも一方からなる発熱体が筺体内に配置されているため、発熱体から発生する放射熱は、循環ポンプなどの動力源を備えずに、筺体内部を流通する流体に伝わるため、熱損失が発生しにくくなる。したがって、燃料電池および改質器の少なくとも一方からなる発熱体にて発生する熱を効率的に利用し、流体を加熱することができる。
本発明によれば、熱を効率的に利用し、水などの流体を好適に加熱可能とする流体加熱システムを提供することができる。
次に、本発明の一実施形態について、図1を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る給湯システムの構成を示す図である。
≪給湯システムの構成≫
図1に示すように、本実施形態に係る給湯システム1(流体加熱システム)は、特許請求の範囲における流体を水とし、改質器3およびFCスタック4で発生する熱を利用して、水を加熱するシステムである。給湯システム1は、主として、筺体10と、発熱体である改質器3およびFCスタック4と、熱交換器7とを備えて構成されている。
なお、本実施形態において、特許請求の範囲における排出流体は、改質器3から排出される改質器排ガスと、FCスタック4から排出されるカソードオフガスとに相当する。
<筺体>
筺体10は、内部が空洞であり、外形が円柱状の外筺体11と、この内側に配置され、内部が空洞であり、外形が円柱状の内筺体12とを備えている。すなわち、筺体10は、外筺体11と内筺体12との間に形成される空間11A(以下、外側空間という)と、内筺体12内の空洞との二重構造を有している。外筺体11の下部には水の入口となる配管11aが、外筺体11の上部には加熱された水(つまり、湯)の出口となる配管11bがそれぞれ設けられており、外側空間11Aに水が流通するようになっている。配管11aの上流側は、開閉弁(図示しない)を介して、上水道などの水源に接続しており、配管11bの下流側は、開閉弁(図示しない)を介して、浴槽などの湯を利用する設備に接続している。したがって、前記2つの開閉弁を操作することで、外側空間11Aに湯を貯溜することも可能となっている。
内筺体12は、その内部に隔壁12aを有しており、前記空洞は上室12Aと下室12Bとに分割されている。なお、外筺体11および内筺体12は、熱伝導率が高く、耐腐食性を有する材料から形成されることが好ましい。
<改質器>
改質器3は、水素を発生させる機器であって、下室12Bに配置されている。改質器3の上流側には、都市ガス、LPGなどの燃料ガスを導入する配管3aと、水を導入する配管3bと、空気を導入する配管3cがそれぞれ接続されている。改質器3の内部には、触媒が装填されており、この触媒存在下において、触媒燃焼反応、部分酸化反応などにより、燃料ガスと水と空気中の酸素とを作用させて、水素を生成可能となっている。
一方、改質器3の下流側には、発生した水素をFCスタック4に導く配管3eと、前記改質反応により生じた二酸化炭素などの改質器排ガス(排出流体)を、外部に排出する配管3fとが接続されている。
また、下室12B内には断熱材(図示しない)が充填されており、高温で作動する改質器3の熱により、水が過剰に加熱されないようになっている。すなわち、改質器3で発生する熱を完全に遮断し、水の加熱を防止するのではなく、断熱材の充填量を調整して、水が所定に加熱されるように設定することが好ましい。また、場合によっては、内筺体12の壁を薄くして、改質器3の熱が水に伝わりやすくしてもよい。
<FCスタック>
本実施形態に係るFCスタック4は、複数の固体高分子型燃料電池(PEFC)が積層されたものである。
FCスタック4の上流側には、改質器3で発生した水素をFCスタック4のアノード側(燃料極側)に導く配管3eと、配管3cの途中位置に接続し、FCスタック4のカソード側(空気極側)に空気を導く配管4aとが接続されている。そして、FCスタック4は、水素と空気中の酸素とにより、電気化学反応を生じさせて電力を発生すると共に、熱を発生可能となっている。FCスタック4の出力端子(図示しない)には、インバータ(図示しない)を介する配線が接続されており、電流を取り出し可能となっている。FCスタック4の下流側には、アノード側から排出される未反応の水素を含むアノードオフガスを改質器3に供給する配管4eと、カソード側から排出されるカソードオフガス(排出流体)を外部に導く配管4fとが接続されている。
また、作動中、発熱するFCスタック4を所定温度に冷却(調整)するため、内部を冷却媒体が流通し、途中位置に循環ポンプ5aを有する配管5bがFCスタック4に設けられている。そして、FCスタック4の作動中、循環ポンプ5aを作動させることで、FCスタック4を所定に冷却(調整)可能となっている。
さらに、配管4aの途中位置に加湿器を設け、FCスタック4のカソード側に加湿された空気を供給し、FCスタック4を安定して作動させるようにしてもよい。
FCスタック4は、内筺体12の上室12Aに配置されている。これにより、従来、FCスタック4の運転温度を所定に保つため、FCスタック4の外周面を覆うように保温材を設ける必要があったが、本実施形態では内筺体12の外側を所定温度の水が流通・貯溜し、この水がFCスタック4の保温層としての機能を奏すため、前記保温材は不要となり、安価で給湯システム1を構築可能となる。
また、保温材を設けないことによって、FCスタック4自体からの放射熱が水へ伝わりやすくもなる。さらに、給湯システム1が寒冷地に設置された場合であっても、FCスタック4を取り囲む外側空間11Aを流通・貯溜する水によって、FCスタック4の凍結が防止される。さらにまた、給湯システム1の外気温が低下しても、FCスタック4は容易に起動可能となる。また、水の比熱は高く、一旦所定温度ととなった水の温度は低下しにくいため、運転停止時におけるFCスタック4の温度降下率の大幅な低減を防止でき、例えば、夜間停止後の温度降下を小さくし、翌日の運転開始時の立ち上げ時間の短縮につなげることもできる。
<熱交換器>
熱交換器7は、改質器3およびFCスタック4の下流側に接続しており、改質器3およびFCスタック4で発生した熱を、外側空間11Aを流通する水に伝える機器である。熱交換器7は、筺体10内に配置されており、主として、改質器3から排出される改質器排ガスが流通する配管3fの一部と、FCスタック4から排出されるカソードオフガスが流通する配管4fの一部と、FCスタック4を所定温度に冷却する冷却媒体が流通する配管5bの一部とを備えている。さらに具体的には、熱交換器7は、これら一部が内筺体12の外周面を覆うように、螺旋状、ジグザグに配置されることによって構成されており、内筺体12の外周面を覆うような円筒状を呈している。
したがって、改質器排ガス、カソードオフガスおよび冷却媒体は、熱交換器7を経由する部分において、内筺体12の外周面に沿って流通することになる。これにより、改質器排ガス、カソードオフガスおよび冷却媒体の熱は、外側空間11Aを流通・貯溜する水に、好適に伝わり、その結果として、水を加熱して湯とすることができるようになっている。
このように、本実施形態では、従来の循環ポンプ121a(図3参照)などの動力源を必要としないため、給湯システム1の運転コストを抑えることができる。
≪給湯システム1の動作≫
続いて、給湯システム1の動作について説明する。
改質器3に、燃料ガス、水、空気が導入されると、触媒燃焼反応などにより水素が発生する。この水素は配管3eを経由して、FCスタック4のアノード側に供給される。一方、触媒反応により改質器3内で発生した改質器排ガスは、配管3fを経由して、給湯システム1の外部に排出される。
そして、FCスタック4では、改質器3からアノード側に供給された水素と、配管4aを経由してカソード側に供給された空気中の酸素とが電気化学反応を生じ、FCスタック4が発電可能な状態となる。そして、FCスタック4の出力端子に接続するインバータなどを介して電流を取り出すと、前記電気化学反応が進行し、FCスタック4が発電する。
このようにFCスタック4の発電よる電力の発生と共に、前記電気化学反応は発熱反応であるため、FCスタック4が発熱する。FCスタック4にて発生した熱の一部は、放射熱として、内筺体12を介して、外側空間11Aの水に伝わり、この水を加熱する。また、熱の一部はカソードオフガスと共に排出され、配管4fを経由し給湯システム1の外部に導かれる。さらに、熱の一部は、配管5bを循環する冷却媒体に吸収されて循環する。
なお、FCスタック4のアノード側から排出される未反応の水素を含むアノードオフガスは、配管4eを経由して改質器3に導入され、改質器3において燃料として使用される。
このようなFCスタック4の発電に並行して、配管11aから外側空間11Aに水が導入される。
そうすると、熱交換器7において、改質器排ガス、カソードオフガスおよび配管5b内を循環する冷却媒体と、水との間で熱交換される。つまり、改質器排ガス、カソードオフガスおよび前記冷却媒体の熱が、水に移動し、水が加熱されて湯となる。
さらに具体的には、FCスタック4を構成する固体高分子型燃料電池(PEFC)の運転温度は、一般に、70〜80℃であるため、70〜80℃のカソードオフガスが配管4f内を流通し、同温度の冷却媒体が配管5b内を流通する。これらと、配管3f内を流通する改質器排ガスにより、水は加熱され、60〜70℃の湯となる。
そして、湯は配管11bから外部に排出され、例えば、浴室用の湯や、床暖房用の湯として使用される。
このように、給湯システム1によれば、従来の循環ポンプ121a(図3参照)を必要としないため、低コストで運転可能なだけでなく、改質器3、FCスタック4からの放射熱を利用することができる。また、熱交換器7を筺体10内であって内筺体12の外周面に備えたため、改質器排ガス、カソードオフガス、冷却媒体の熱を好適に利用して、水を加熱することができる。すなわち、改質器3およびFCスタック4で発生する熱を無駄なく利用可能であるため、熱損失はほとんど発生しない。
以上、本発明の好適な実施形態について一例を説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
前記した実施形態では、燃料電池を固体高分子型燃料電池(PEFC)としたが、燃料電池の種類はこれに限定されず、その他に例えば、固体酸化物形燃料電池(SOFC)、溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)、リン酸形燃料電池(PAFC)などであってもよい。
前記した実施形態では、加熱対象を水としたが、加熱する対象はこれに限定されず、その他に例えば、空気、油などであってもよい。
前記した実施形態では、FCスタック4が上室12Aに、改質器3が下室12Bに配置された縦型(塔型)の給湯システム1としたが、FCスタック4と改質器3との配置はこれに限定されず、例えば、内筺体12内にFCスタック4と改質器3とが横置きで配置された横型の給湯システム1であってもよい。
前記した実施形態では、図1に示すように、水が、配管11aから外側空間11Aに排出された後、熱交換器7により、所定温度に加熱されるとしたが、例えば、図2に示すように、配管11aの下流側に配管Pを接続し、この配管Pを熱交換器7を経由した後、外側空間11Aに水を吐出するように配置してもよい。このように配管Pを設けると、熱交換率はさらに高まる。また、配管Pの下流端から吐出する水によって、外側空間11A内に貯溜する水が撹拌されやすくなり、筺体10内で湯の温度差が生じにくくなる。
前記した実施形態では、発熱体であるFCスタック4と改質器3の両方が、内筺体12内に配置された構成としたが、FCスタック4および改質器3の少なくとも一方が筺体10内に配置されればよい。
前記した実施形態では、二重構造を有する筺体10の内筺体12の内部に、改質器3およびFCスタック4を配置して給湯システム1を構成したが、二重構造の筺体10を使用せず、改質器3およびFCスタック4に適宜なシーリングを施し、防水仕様にして、そのまま筺体10の内部に配置してもよい。
本実施形態に係る給湯システムの構成を示す図である。 本実施形態に係る給湯システムの変形例を示す図である。 従来の給湯システムの構成を示す図である。
符号の説明
1 給湯システム
3 改質器(発熱体)
4 FCスタック(発熱体)
7 熱交換器
10 筺体

Claims (4)

  1. 内部を流体が流通する空間を有する筺体と、
    燃料電池および当該燃料電池に水素を供給する改質器の少なくとも一方からなる発熱体と、を具備した流体加熱システムであって、
    前記発熱体が、前記筺体内に配置されたことを特徴とする流体加熱システム。
  2. 前記発熱体の下流側に接続されると共に、前記筺体内に配置され、前記発熱体から排出される排出流体と前記筺体内を流通する流体との間で熱交換する熱交換器を、さらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の流体加熱システム。
  3. 前記流体を前記熱交換器内に流通させて、当該流体と前記排出流体との間で熱交換した後、前記筺体内に供給する配管を、さらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の流体加熱システム。
  4. 前記流体は、水であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の流体加熱システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017528882A (ja) * 2014-09-19 2017-09-28 ワット フュエル セル コーポレーション 燃料電池ユニットおよびシステムの熱管理

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