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JP2005316763A - 情報入力装置および同装置の情報入力方法 - Google Patents

情報入力装置および同装置の情報入力方法 Download PDF

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JP2005316763A JP2004134498A JP2004134498A JP2005316763A JP 2005316763 A JP2005316763 A JP 2005316763A JP 2004134498 A JP2004134498 A JP 2004134498A JP 2004134498 A JP2004134498 A JP 2004134498A JP 2005316763 A JP2005316763 A JP 2005316763A
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Atsuo Shono
温夫 庄野
Yasushi Tomizawa
泰 冨澤
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Abstract

【課題】例えば情報処理装置に対するキー入力をキータッチを行うことなく可能とする情報入力装置を提供する。
【解決手段】2次元位置検出部101は、手首の両端部にそれぞれ装着された超音波スピーカ11Rと超音波スピーカ11Lとから超音波を発生させ、それを各指先に装着された超音波マイクロホン12a〜12eで検出させる。また、2次元位置検出部101は、超音波の出力から検出までの時間差をそれぞれ測定し、この2つの時間差から、超音波マイクロホン12a〜12eそれぞれが装着された各指先の2次元位置を算出する。一方、動作検出部102は、手のひら面(x−y平面)に垂直な方向に感度をもつ各指先に装着された加速度センサ13a〜13eが出力する加速度に予め定められた一連の変化が発生したことを検出して、あたかもキーボードを打鍵するような指先の動きを認識する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば情報処理装置に対するキー入力をキータッチを行うことなく可能とする情報入力装置および同装置の情報入力方法に関する。
近年、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)など、バッテリ駆動可能で携行容易な情報処理装置が広く普及している。この種の情報処理装置は、場所を選ばず使用可能であるので、例えば営業職の社員等の作業効率を飛躍的に向上させるに至っている。
この種の情報処理装置を例えば移動中の電車内で用いる場合、屋内とは異なり、必ずしもキーボードを使用できるとは限らない。そこで、最近では、このキーボードに代わって各種入力を行うための情報入力装置の開発も種々進められており、その中の1つに、手の仕草で入力を行える情報入力装置が存在する(例えば特許文献1参照)。
特開平6−59805号公報
ところで、この特許文献1に記載された情報入力装置では、各指の2次元座標しか検出できないので、例えばキーボードの押下操作を考えると、各指がどのキー上に置かれているのかは判別できるものの、各指がキー押下の動きを行ったのかどうかを判別することはできない。つまり、情報処理装置の情報入力装置としては不向きである。これは、情報入力装置のキーボード操作に限らず、例えば数個の操作ボタンを有する電子機器を操作する場合も同様である。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、例えば情報処理装置に対するキー入力をキータッチを行うことなく可能とする情報入力装置および同装置の情報入力方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、手首の右端部および左端部に互いに隔てて装着される第1および第2の発信手段と、手の各指の先端部にそれぞれ装着され、前記第1または第2の発信手段から発信された信号を受信する少なくとも1以上の受信手段と、前記受信手段が装着された指の中の少なくとも1以上の指の先端部にそれぞれ装着される加速度センサと、前記第1の発信手段が信号を発信してから前記受信手段それぞれが当該信号を受信するまでの経過時間と、前記第2の発信手段が信号を発信してから前記受信手段それぞれが当該信号を受信するまでの経過時間とに基づき、前記第1および第2の発信手段のいずれかの装着位置を原点とした2次元空間内における前記受信手段それぞれが装着される各指の先端部の相対位置を検出する指先位置検出手段と、前記加速度センサそれぞれから出力される加速度情報に基づき、前記加速度センサそれぞれが装着される各指の動作を検出する動作検出手段とを具備することを特徴とする。
この発明によれば、例えば情報処理装置に対するキー入力をキータッチを行うことなく可能とする情報入力装置および同装置の情報入力方法を提供できる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る情報入力装置の構成を示す図である。本実施形態の情報入力装置1は、例えばBluetooth(R)の規約に沿った無線通信で本体装置である情報処理装置2と接続される装置であり、図示のように、情報処理装置2を操作するユーザの指先や手のひら、手首等に各種部品が装着される。図1には、ユーザの右手に装着された本情報入力装置1を手のひら方向から見た場合の外観が示されている。
手首に装着される信号処理装置10は、この情報入力装置1全体の制御を司り、この信号処理装置10に対して、手首の両端部にそれぞれ装着される超音波スピーカ11R,11Lと、各指の先端部に装着される超音波マイクロホン12a〜12eおよび加速度センサ13a〜13eと、手を動かしても手首からの相対位置の変化が小さい例えば手のひらの両端部にそれぞれ装着される補正用超音波スピーカ14および補正用超音波マイクロホン15とが接続される。
図2は、この情報入力装置1の機能ブロックを示す図である。図示のように、この情報入力装置1全体の制御を司る信号処理装置10は、2次元位置検出部101、動作検出部102および無線通信部103を有している。2次元位置検出部101は、超音波マイクロホン12a〜12eおよび加速度センサ13a〜13eが装着された各指先端部の位置を検出する。また、動作検出部102は、いずれかの指であたかもキーボードを打鍵するような動作が行われた場合、その動作を検出する。そして、無線通信部103は、動作検出部102が動作を検出した指に関する2次元位置検出部101の検出結果を無線通信によって情報処理装置2に送信する。つまり、この情報入力装置1は、例えば図3(A)の状態から図3(B)の状態に至る手の動きが発生した場合、その時の人差し指の位置情報を入力信号として情報処理装置2に供給する。
まず、図2と共に図4を併せて参照して、2次元位置検出部101による指先位置の検出方法について説明する。
2次元位置検出部101は、手首の両端部にそれぞれ装着された超音波スピーカ11Rと超音波スピーカ11Lとから超音波を発生させ、それを各指先に装着された超音波マイクロホン12a〜12eで検出させる。そして、2次元位置検出部101は、以下の原理で手首からの各指先の相対位置を検出する。
まず、2次元位置検出部101は、超音波スピーカ11R,11Lが超音波を発生させてから超音波マイクロホン12a〜12eが検出するまでの伝播時間と空気中の音速度とから図4中の距離dR と距離dL とを算出する。また、超音波スピーカ11Rと超音波スピーカ11Lとの間の距離dRLは、予め定めておく。すると、超音波スピーカ11Rの位置を原点とした超音波マイクロホン12a〜12eの位置(x,y)は、
2 +y2 =dR 2 …(1)式
(x−dRL2 +y2 =dL 2 …(2)式
を連立して解くことによって得られるので、2次元位置検出部101は、この(1)式および(2)式を用いて、超音波マイクロホン12a〜12eの位置(x、y)、つまり手首からの各指先の相対位置を検出する。
なお、超音波スピーカ11R,11Lから出力させる超音波は、それぞれ異なる周波数のものとして、超音波マイクロホン12a〜12eまたは2次元位置検出部101で周波数分解することによって発信源を判別するようにしても良いし、超音波スピーカ11R,11Lに時間間隔を置いて超音波を出力させることにより、超音波マイクロホン12a〜12eまたは2次元位置検出部101で発信源を判別できるようにしても良い。
次に、図2と共に図5を併せて参照して、動作検出部102による動作の検出方法について説明する。
動作検出部102は、手のひら面(x−y平面)に垂直な方向に感度をもつ各指先に装着された加速度センサ13a〜13eが出力する加速度に予め定められた一連の変化が発生したことを検出して、あたかもキーボードを打鍵するような指先の動きを認識する。指が打鍵動作したときの指の位置は、例えば図5(A)に示すように変化する。この時、加速度センサは、図5(B)に示すように加速度を検出することになる。そこで、動作検出部102は、この動作の認識方法の一例として、
(1)加速度が負の閾値ATHM を下回った
(2)加速度が正の閾値ATHP を上回った
(3)加速度が負の閾値ATHM を下回った
といった(1)〜(3)の一連の変化が認められ、かつ、その一連の変化が生じた期間TP が予め定められた時間よりも短い場合、その動作が行われたと認識する。なお、より精度を高めるために、ベンドセンサを併用して関節の折り曲げ角を検出しても良い。
以上のように、2次元位置検出部101によって指先位置が検出され、動作検出部102によって動作が検出されるが、本実施形態の情報入力装置1では、2次元位置検出部101が、さらに補正用超音波スピーカ14および補正用超音波マイクロホン15を併用した誤差低減処理を実行する。
2次元位置検出部101は、補正用超音波スピーカ14と補正用超音波マイクロホン15とを用いて、手全体の動きや風等に起因する2次元的な音速変化による位置検出誤差を補正する。超音波スピーカ11Rと補正用超音波マイクロホン15との距離と、補正用超音波マイクロホン15と補正用超音波スピーカ14との距離は、手を動かしてもほぼ一定で、かつ互いにほぼ直角である。そこで、2次元位置検出部101は、予め定めたこれら2つの距離と、補正用超音波スピーカ14および超音波スピーカ11Rから補正用超音波マイクロホン15までの超音波伝播時間とから、手全体の動きや風等に起因する2次元的な音速変化を逆算補正して、指先位置検出誤差の低減を図る。
いま、手全体の移動や風によって手全体が空気に対して速度(vx ,vy )をもつものと想定する。ここで、図6に示すように、補正用超音波スピーカ14から発せられた超音波が、音速VでtX 時間後に補正用超音波マイクロホン15で検出された場合、補正用超音波スピーカ14と補正用超音波マイクロホン15との既知の間隔dX と、未知のvx 、vy を用いて、
(dx −vx x 2 +(vy x 2 =(Vtx 2 …(3)式
が成り立つ。
一方、図7に示すように、超音波スピーカ11Rから発せられた超音波が、音速Vでty 時間後に補正用超音波マイクロホン15で検出された場合、補正用超音波マイクロホン15と超音波スピーカ11Rとの既知の間隔dy を用いて、
(vx x 2 +(dy +vy x 2 =(Vty 2 …(4)式
が成り立つ。
そこで、2次元位置検出部101は、この(3)式および(4)式を連立して、vx 、vy を算出する。そして、2次元位置検出部101は、ここで求めたvx 、vy による補正を図4を参照しながら説明した指先位置検出方法に適用し、相対音速による誤差の低減を図る。
ここで、図8乃至図10を参照して、この情報入力装置1の2次元位置検出部101および動作検出部102の動作手順を説明する。
図8は、2次元位置検出部101が実行する指先位置検出の流れを示すフローチャートである。
2次元位置検出部101は、まず、超音波スピーカ11Rに超音波を出力させ(ステップA1)、この超音波を超音波マイクロホン12a〜12eにそれぞれ検出させる(ステップA2)。また、2次元位置検出部101は、この超音波の出力から検出までの時間差を測定する(ステップA3)。
次に、2次元位置検出部101は、超音波スピーカ11Lに超音波を出力させ(ステップA4)、この超音波を超音波マイクロホン12a〜12eにそれぞれ検出させる(ステップA5)。また、2次元位置検出部101は、この超音波の出力から検出までの時間差を測定する(ステップA6)。
そして、2次元位置検出部101は、このように求めた2つの時間差から、超音波マイクロホン12a〜12eそれぞれの位置、つまり各指先の2次元位置を算出する(ステップA7)。
図9は、2次元位置検出部101が実行する誤差の低減の流れを示すフローチャートである。
2次元位置検出部101は、まず、補正用超音波スピーカ14に超音波を出力させ(ステップB1)、この超音波を補正用超音波マイクロホン15に検出させる(ステップB2)。また、2次元位置検出部101は、この超音波の出力から検出までの時間差を測定する(ステップB3)。
次に、2次元位置検出部101は、超音波スピーカ11Rに超音波を出力させ(ステップB4)、この超音波を補正用超音波マイクロホン15に検出させる(ステップB5)。また、2次元位置検出部101は、この超音波の出力から検出までの時間差を測定する(ステップB6)。
そして、2次元位置検出部101は、このように求めた2つの時間差から、手全体の動きや風等に起因する2音速変化による位置検出誤差を算出して補正する(ステップB7)。
図10は、動作検出部102が実行する動作検出の流れを示すフローチャートである。
動作検出部102は、まず、加速度センサ13a〜13eから出力される加速度が負の閾値を下回っていないかを調べる(ステップC1,ステップC2)。もし、下回っていれば(ステップC2のYES)、動作検出部102は、今度は、出力される加速度が正の閾値を上回っていないかを調べる(ステップC3,ステップC4)。
ここで、上回っていれば(ステップC4のYES)、動作検出部102は、出力される加速度が負の閾値を再度下回っていないかを調べる(ステップC5,ステップC6)。そして、再度下回っていれば(ステップC6のYES)、動作検出部102は、ステップC1〜ステップC6までのチェックで認められた一連の変化が所定時間内に発生したものかどうかを調べ(ステップC7)、所定時間内に発生したものであれば(ステップC7のYES)、その加速度センサが装着された指での動作を検出する(ステップC8)。
以上のような構成をもつ本実施形態の情報入力装置1は、超音波スピーカ、超音波マイクロホンおよび加速度センサを用いるので、電力消費が少なく携帯に好適である。また、五指の先端部に超音波マイクロホンおよび加速度センサを装着し、自由に動く指先の位置と動作を検出するので、キーボード並に情報入力速度を高くでき、他人に入力内容を知られにくくすることができる。さらに、手全体の移動や風による音速の変化による誤差も補正することを実現する。
ところで、ここまでの説明では、超音波スピーカ11R,11Lを手首の両端部、超音波マイクロホン12a〜12eを各指先に装着することを前提としたが、例えば図11に示すように、手首の両端部に超音波マイクロホン21R,21L、各指先に超音波スピーカ22a〜22eを装着するように、つまり超音波スピーカと超音波マイクロホンとの装着位置を入れ替えても、2次元位置検出部101による指先位置検出および動作検出部102による動作検出は可能である。例えばスピーカのコストがマイクロホンのコストを下回る場合等には、この図11に示す構成とすれば、より低いコストで実現することができる。
また、前述の説明では、五指のすべてに超音波マイクロホンおよび加速度センサを装着する例を挙げたが、所定の指のみに装着するようにしても良く、超音波マイクロホンの装着数と加速度センサの装着数とが異なっていても構わない。さらに、本発明の手法は、キー入力のみに限られず、種々の電子機器の操作に適用することが可能である。
つまり、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この発明の実施形態に係る情報入力装置の構成を示す図 同実施形態の情報入力装置の機能ブロックを示す図 同実施形態の情報入力装置で検出する動作を説明するための図 同実施形態の情報入力装置の2次元位置検出部による指先位置の検出方法を説明するための図 同実施形態の情報入力装置の動作検出部による動作の検出方法を説明するための図。 同実施形態の情報入力装置の2次元位置検出部による誤差低減処理を説明するための第1の図 同実施形態の情報入力装置の2次元位置検出部による誤差低減処理を説明するための第2の図 同実施形態の情報入力装置の2次元位置検出部が実行する指先位置検出の流れを示すフローチャート 同実施形態の情報入力装置の2次元位置検出部が実行する誤差の低減の流れを示すフローチャート 同実施形態の情報入力装置の動作検出部が実行する動作検出の流れを示すフローチャート 同実施形態の変形例に係る情報入力装置の構成を示す図
符号の説明
1…情報入力装置、2…情報処理装置、10…信号処理装置、11R,11L…超音波スピーカ、12a〜12e…超音波マイクロホン、13a〜13e…加速度センサ、14…補正用超音波スピーカ、15…補正用超音波マイクロホン、101…2次元位置検出部、102…動作検出部、103…無線通信部。

Claims (12)

  1. 手首の右端部および左端部に互いに隔てて装着される第1および第2の発信手段と、
    手の各指の先端部にそれぞれ装着され、前記第1または第2の発信手段から発信された信号を受信する少なくとも1以上の受信手段と、
    前記受信手段が装着された指の中の少なくとも1以上の指の先端部にそれぞれ装着される加速度センサと、
    前記第1の発信手段が信号を発信してから前記受信手段それぞれが当該信号を受信するまでの経過時間と、前記第2の発信手段が信号を発信してから前記受信手段それぞれが当該信号を受信するまでの経過時間とに基づき、前記第1および第2の発信手段のいずれかの装着位置を原点とした2次元空間内における前記受信手段それぞれが装着される各指の先端部の相対位置を検出する指先位置検出手段と、
    前記加速度センサそれぞれから出力される加速度情報に基づき、前記加速度センサそれぞれが装着される各指の動作を検出する動作検出手段と
    を具備することを特徴とする情報入力装置。
  2. 前記動作検出手段は、予め定められた一連の変化が予め定められた期間内で前記加速度センサから出力される加速度情報に生じた場合、その加速度センサが装着された指で動作が行われたと判定することを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。
  3. 手のひらの第1の位置に装着される補正用の発信手段と、
    前記2次元空間の原点となる前記第1および第2の発信手段のいずれかの装着位置からの距離と前記補正用の発信手段の装着位置からの距離とがほぼ同一となり、かつ、前記2次元空間の原点となる前記第1および第2の発信手段のいずれかの装着位置との間を結ぶ線分と前記補正用の発信手段の装着位置との間を結ぶ線分とがほぼ直角となる手のひらの第2の位置に装着される補正用の受信手段と、
    その装着位置が前記2次元空間の原点となる前記第1および第2の発信手段のいずれかが信号を発信してから前記補正用の受信手段が当該信号を受信するまでの経過時間と、前記補正用の発信手段が信号を発信してから前記補正用の受信手段が当該信号を受信するまでの経過時間とに基づき、前記指先位置検出手段により検出された各指の先端部の相対位置の誤差を算出して補正する誤差補正手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。
  4. 前記第1および第2の発信手段は、互いに異なる周波数の超音波を出力し、前記受信手段または指先位置検出手段は、受信した超音波を周波数分解してその発信源を判別することを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。
  5. 前記第1および第2の発信手段は、同一周波数の超音波を時差を設けて出力することを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。
  6. 手の各指の先端部にそれぞれ装着される少なくとも1以上の発信手段と、
    手首の右端部および左端部に互いに隔てて装着され、前記発信手段それぞれから発信された信号を受信する第1および第2の受信手段と、
    前記発信手段が装着された指の中の少なくとも1以上の指の先端部にそれぞれ装着される加速度センサと、
    前記発信手段それぞれが信号を発信してから前記第1の受信手段が当該信号を受信するまでの経過時間と、前記発信手段それぞれが信号を発信してから前記第2の受信手段が当該信号を受信するまでの経過時間とに基づき、前記第1および第2の受信手段のいずれかの装着位置を原点とした2次元空間内における前記発信手段それぞれが装着される各指の先端部の相対位置を検出する指先位置検出手段と、
    前記加速度センサそれぞれから出力される加速度情報に基づき、前記加速度センサそれぞれが装着される各指の動作を検出する動作検出手段と
    を具備することを特徴とする情報入力装置。
  7. 前記動作検出手段は、予め定められた一連の変化が予め定められた期間内で前記加速度センサから出力される加速度情報に生じた場合、その加速度センサが装着された指で動作が行われたと判定することを特徴とする請求項6記載の情報入力装置。
  8. 手のひらの第1の位置に装着される補正用の受信手段と、
    前記2次元空間の原点となる前記第1および第2の受信手段のいずれかの装着位置との間を結ぶ線分と前記補正用の受信手段の装着位置との間を結ぶ線分とがほぼ直角となる手のひらの第2の位置に装着される補正用の発信手段と、
    前記補正用の発信手段が信号を発信してからその装着位置が前記2次元空間の原点となる前記第1および第2の受信手段のいずれかが当該信号を受信するまでの経過時間と、前記補正用の発信手段が信号を発信してから前記補正用の受信手段が当該信号を受信するまでの経過時間とに基づき、前記指先位置検出手段により検出された各指の先端部の相対位置の誤差を算出して補正する誤差補正手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項7記載の情報入力装置。
  9. 前記発信手段それぞれは、互いに異なる周波数の超音波を出力し、前記第1および第2の受信手段または指先位置検出手段は、受信した超音波を周波数分解してその発信源を判別することを特徴とする請求項6記載の情報入力装置。
  10. 前記発信手段それぞれは、同一周波数の超音波を時差を設けて出力することを特徴とする請求項6記載の情報入力装置。
  11. 手首の右端部および左端部に互いに隔てて装着される第1および第2の発信手段と、手の各指の先端部にそれぞれ装着され、前記第1または第2の発信手段から発信された信号を受信する少なくとも1以上の受信手段と、前記受信手段が装着された指の中の少なくとも1以上の指の先端部にそれぞれ装着される加速度センサとを備えた情報入力装置の情報入力方法であって、
    前記第1の発信手段が信号を発信してから前記受信手段それぞれが当該信号を受信するまでの経過時間と、前記第2の発信手段が信号を発信してから前記受信手段それぞれが当該信号を受信するまでの経過時間とに基づき、前記第1および第2の発信手段のいずれかの装着位置を原点とした2次元空間内における前記受信手段それぞれが装着される各指の先端部の相対位置を検出し、
    前記加速度センサそれぞれから出力される加速度情報に基づき、前記加速度センサそれぞれが装着される各指の動作を検出する
    ことを特徴とする情報入力装置の情報入力方法。
  12. 手の各指の先端部にそれぞれ装着される少なくとも1以上の発信手段と、手首の右端部および左端部に互いに隔てて装着され、前記発信手段それぞれから発信された信号を受信する第1および第2の受信手段と、前記発信手段が装着された指の中の少なくとも1以上の指の先端部にそれぞれ装着される加速度センサとを備えた情報入力装置の情報入力方法であって、
    前記発信手段それぞれが信号を発信してから前記第1の受信手段が当該信号を受信するまでの経過時間と、前記第発信手段それぞれが信号を発信してから前記第2の受信手段が当該信号を受信するまでの経過時間とに基づき、前記第1および第2の受信手段のいずれかの装着位置を原点とした2次元空間内における前記発信手段それぞれが装着される各指の先端部の相対位置を検出し、
    前記加速度センサそれぞれから出力される加速度情報に基づき、前記加速度センサそれぞれが装着される各指の動作を検出する
    ことを特徴とする情報入力装置の情報入力方法。
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