JP2005315487A - マイクロ波加熱方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被加熱物を載置する加熱室11内にマイクロ波を供給して該被加熱物を加熱するマイクロ波加熱方法であって、加熱室11へマイクロ波を供給して被加熱物を加熱するとともに、被加熱物の温度を測定して被加熱物の温度分布に所定の温度差を生じたかを検出し、所定の温度差が生じた場合に加熱室11内に水の微粒子を供給して加熱室11内の誘電率分布状態を変更することにより加熱室11に供給されたマイクロ波による電界の分布を変化させる
【選択図】 図1
Description
P = (5/9)εr・tanδ・f・E2 ×10-10 [W/m3]
本発明は、このような従来の問題を鑑みてなされたもので、マイクロ波加熱特有の局所加熱を抑制して、被加熱物の加熱均一化を図り、加熱後の出来映えを向上させることのできるマイクロ波加熱方法及びその装置を提供することを目的とし、特に冷凍品を解凍する場合にその出来映えを向上させることを可能にするものである。
(1) 被加熱物を載置する加熱室内にマイクロ波を供給して該被加熱物を加熱するマイクロ波加熱方法であって、前記加熱室へマイクロ波を供給して前記被加熱物を加熱するとともに、前記被加熱物の温度を測定して該被加熱物の温度分布に所定の温度差を生じたかを検出し、前記所定の温度差が生じた場合に前記加熱室内に水の微粒子を供給して該加熱室内の誘電率分布状態を変更することにより前記加熱室に供給されたマイクロ波による電界の分布を変化させることを特徴とするマイクロ波加熱方法。
図1は本発明に係るマイクロ波加熱装置の開閉扉を開けた状態を示す正面図、図2はマイクロ波加熱装置の基本動作説明図、図3は蒸気供給部への給水経路を示す説明図、図4はマイクロ波加熱装置を制御するための制御系のブロック図である。
図2に示すように、先ず、被加熱物Mである食品を皿等に載せて加熱室11内に入れ、開閉扉21を閉じる。入力操作部53を操作して加熱方法、加熱時間、加熱温度等の諸設定を行い、スタートボタンを押下すると、制御部51の動作によって自動的に加熱調理が行われる。
例えば、「蒸気発生+循環ファンON」のモードが選択された場合には、蒸発皿加熱ヒータ37がONされることで、蒸発皿35の水が加熱され水蒸気Sが発生する。蒸発皿35から上昇する水蒸気Sが加熱室11を循環することによって、被加熱物Mに均等に水蒸気Sが吹き付けられる。
図5は加熱室の底面を上から見た平面図である。
説明を簡単にするためにスタラー羽根の代わりに加熱室11の底面中央にマイクロ波を供給するための電波開口部60が存在すると仮定すると、この電波開口部の付近では、強磁界61(破線矢印)により、同一方向の強磁界63,65(それぞれ破線矢印)が起こりやすくなる。すると、マイクロ波が加熱室11内に入ることにより加熱室11内でマイクロ波が共振を起こす。共振状態では、導波管内のような伝送状態とは異なり、磁界と電界の位相は90゜ずれるので、強磁界63,65とは位相のずれた強電界67,69(実線矢印)が電波開口部を挟み込むように生じる。
1/λ2=(r/(2x))2+(s/(2y))2+(t/(2z))2
・・・(1)
λa=λ/√ε ・・・(2)
図7は加熱室の壁面上に発生する強電界のバリエーションを示す図である。表示された強電界75が加熱室底面の強電界の位置だとすると、(a)はr=2,s=2のモードであり、図6に示した強電界の状態と同じである。(a)の状態から加熱室11内に水の微粒子を供給することにより、例えば(b),(c),(d)に示すような状態に遷移する。(b)はr=5,s=1のモード、(c)はr=3,s=3のモード、(d)はr=4,s=4のモードであり、強電界の状態が変化する。
図8(a)の水の微粒子を供給しない場合、マイクロ波の波長λは約122mmでマイクロ波加熱がなされる。一方、(b)の水の微粒子を供給した場合は、加熱室11内の誘電率が大きくなり、マイクロ波の波長が短波長化される。その結果、加熱室11内におけるマイクロ波による定在波の分布が細かくなり、被加熱物に対して均一な加熱効果が得られるようになる。また、マイクロ波の波長が短くなることで、被加熱物に対するマイクロ波の浸透深さが浅くなり、被加熱物の表面が特に加熱されるようになる。
図9に冷凍品の解凍処理におけるマイクロ波加熱と水蒸気供給のシーケンスの一例を示した。
冷凍品を解凍するには、図9(a)に示すように、まず、マイクロ波発生部12により発生させるマイクロ波の出力を最初の所定時間(例えば2分)連続してONとする。その際に、赤外線センサ18により加熱室11内の温度分布も測定する。
図10(a)に示すように、赤外線センサ18は一度に複数点(n点)の温度を同時に検出しながら赤外線センサ18自体を揺動させることで、図中矢印方向にスキャンしつつ加熱室11内を複数の測定点(スキャン方向にm点)に対する温度測定を行う。従って、赤外線センサ18の1スキャンで、図10(b)に示すn×m点の測定点全ての温度が検出される。被加熱物Mに対する温度は、連続的に検出される各測定点における温度の経過時間に対する上昇率に基づいて被加熱物Mの載置位置を求め、この載置位置における検出温度を被加熱物Mの温度として扱う。
そして、マイクロ波加熱時間が、予め被加熱物の重量から求めた解凍処理終了時間に達したらマイクロ波加熱の出力を停止する。
本変形例のマイクロ波加熱方法では、加熱室内のマイクロ波の強電界を変化させる際に、強電界のモードを前述の水蒸気供給前の第1の状態と、水蒸気供給後の第2の状態とで、できるだけ互いに異なる位置に強電界が発生するようにしている。
図20は第1の状態と第2の状態における強電界の位置の例を示した説明図である。図示のように、例えば第1の状態においてr=2,s=2のモード(r,s,tのうちいずれか2つが2であるモード)である場合には、第2の状態において、第1の状態で強電界75が生じなかった位置に強電界75が発生するように、補完すべき位置を含むように強電界を発生させている。
このように、第2の状態において補完すべき位置に強電界75を発生させるためには、加熱室11内に供給する水蒸気の量を調整して、所望のモードとなる誘電率に設定したり、例えばスタラー羽根33の向きを変更することで行える。
図21に第2実施形態のマイクロ波加熱装置の概略構成図を示した。
本実施形態のマイクロ波加熱装置200は、蒸気供給部15を、蒸発皿35で発生させた水蒸気を一旦加熱室外に導き、庫外パイプ81を通じて加熱室11の上方から再度加熱室11内に吹き出す構成としている。また、加熱室11には、マイクロ波を透過するセラミック或いは樹脂やガラス等からなるトレイ83が取り付けられ、加熱室11内の空間を上下に分割している。
また、異なる方式の水蒸気発生手段を組み合わせて電界の分布を変更することもできる。例えば、蒸発皿35に水を供給した後に蒸発皿35を加熱して水蒸気を発生させる第1の誘電率分布状態と、蒸発皿35を加熱した後に水を供給しすぐに水蒸気を発生させる第2の誘電率分布状態とをそれぞれ個別或いは同時に発生させることにより、電界分布が変更される。
図22に第3実施形態のマイクロ波加熱装置の概略構成図を示した。
本実施形態のマイクロ波加熱装置300は、蒸気供給部15を、水を加熱して得られる水蒸気を用いる構成に代えて、加熱室11内に霧状の水滴を供給するミスト供給手段87を備えた構成としている。これにより、加熱室11内に霧状の微小サイズの水滴(ミスト)が供給されることとなる。ミストのサイズが大きいほどマイクロ波の電界分布を変更する効果が大きいと考えられる。よって、一般的な3μmよりも、できれば10μm以上、好ましくは25μm〜100μmとすることで、マイクロ波への作用を十分確保し、電界分布の変化を確実に引き起こすことができる。
上記構成によれば、加熱室11の上側空間11Aにミストが供給されて、この上側空間11Aだけがミストで充満される。すると、第2実施形態と同様に、マイクロ波の供給された空間の形状が変化したように作用して、強電界の分布を変化させることができる。これにより、被加熱物への加熱効果を変化させることが可能となり、被加熱物の加熱の均一化を促進させることができる。
11 加熱室
11A 上側空間
12 マイクロ波発生部
13 マグネトロン
14 熱風発生部
15 蒸気供給部
17 循環ファン
18 赤外線センサ
19 コンベクションヒータ
20 サーミスタ
33 スタラー羽根
35 蒸発皿
35a 水溜凹所
37 蒸発皿加熱ヒータ
38 貯水タンク
39 送水ポンプ
51 制御部
53 入力操作部
55 表示パネル
61 強磁界
63,65 強磁界
67,69,71,73 強電界
87 ミスト供給手段
100,200,300 マイクロ波加熱装置
M 被加熱物
S 水蒸気
ε 誘電率
εr 比誘電率
λ 波長
Claims (10)
- 被加熱物を載置する加熱室内にマイクロ波を供給して該被加熱物を加熱するマイクロ波加熱方法であって、
前記加熱室へマイクロ波を供給して前記被加熱物を加熱するとともに、前記被加熱物の温度を測定して該被加熱物の温度分布に所定の温度差を生じたかを検出し、前記所定の温度差が生じた場合に前記加熱室内に水の微粒子を供給して該加熱室内の誘電率分布状態を変更することにより前記加熱室に供給されたマイクロ波による電界の分布を変化させることを特徴とするマイクロ波加熱方法。 - 前記マイクロ波による電界の分布を細かく変化させることを特徴とする請求項1記載のマイクロ波加熱方法。
- 前記水の微粒子が、前記加熱室内に供給された水蒸気からなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のマイクロ波加熱方法。
- 前記水の微粒子が、前記加熱室内に供給された霧状の水滴からなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のマイクロ波加熱方法。
- 被加熱物を載置する加熱室内にマイクロ波を供給して該被加熱物を加熱するマイクロ波加熱方法であって、
前記加熱室へマイクロ波を供給して得られる電界の強弱(腹と節)のうち、電界の強い部位(腹)が前記加熱室内に複数個が存在する第1の状態で前記被加熱物をマイクロ波加熱し、
その後、前記加熱室内に水の微粒子を供給して該加熱室内の誘電率分布状態を変更し、前記電界の強い部位(腹)の数を前記第1の状態より増加させた第2の状態で前記被加熱物をマイクロ波加熱することを特徴とするマイクロ波加熱方法。 - 前記第1の状態から前記第2の状態への切り替えを、前記被加熱物の温度を測定して該被加熱物の温度分布に所定の温度差を生じた場合に行うことを特徴とする請求項5記載のマイクロ波加熱方法。
- 被加熱物を載置する加熱室内にマイクロ波を供給して該被加熱物を加熱するマイクロ波加熱装置であって、
マイクロ波を前記加熱室に供給するマイクロ波発生部と、
前記加熱室内の温度分布を測定する温度測定手段と、
前記加熱室内に水の微粒子を供給することにより前記加熱室内の誘電率分布状態を変更する誘電率変更手段と、
請求項1〜請求項6のいずれか1項記載のマイクロ波加熱方法に基づいて前記誘電率変更手段を制御する加熱制御手段とを備えたことを特徴とするマイクロ波加熱装置。 - 前記誘電率変更手段が、貯水タンクと、前記加熱室内に配設した蒸発皿と、前記貯水タンクから所定量の水を前記蒸発皿に供給する送水ポンプと、前記蒸発皿を加熱して該蒸発皿から水蒸気を発生させる蒸発皿加熱手段とを備えたことを特徴とする請求項7記載のマイクロ波加熱装置。
- 前記誘電率変更手段が、前記加熱室内に霧状の水滴を供給するミスト供給手段を備えたことを特徴とする請求項7記載のマイクロ波加熱装置。
- 被加熱物を載置する加熱室内にマイクロ波を供給して該被加熱物を加熱するマイクロ波加熱装置であって、
マイクロ波を前記加熱室に供給するマイクロ波発生部と、
貯水タンクと、
前記加熱室に配設した蒸発皿と、
前記貯水タンクから所定量の水を前記蒸発皿に供給する給水手段と、
前記蒸発皿を加熱して水蒸気を発生させる蒸発皿加熱手段とを備え、
前記蒸発皿に水を供給した後に蒸発皿を加熱して水蒸気を発生させる第1の誘電率分布状態、及び前記蒸発皿を加熱した後に水を供給しすぐに水蒸気を発生させる第2の誘電率分布状態を有する誘電率変更手段と、該誘電率変更手段を制御する加熱制御手段とを備えたことを特徴とするマイクロ波加熱装置。
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